メインコンテンツまでスキップ

イベント礼装ロア(2021〜2023年)

FGO の概念礼装のうち、期間限定イベント・季節行事・記念キャンペーン由来のものを収録します。 出典はゲーム内のプロフィール(礼装解説)テキストで、引用ブロック内は原文のままです。

収録条件と重複回避のルール:

  • 注釈の storyRefs にイベント名が含まれるもの、およびイベント配布・イベント報酬フラグを持つ礼装を対象とします。
  • 絆礼装・他作品由来(コラボ等)・メインストーリー(特異点/異聞帯)由来の礼装は、それぞれ別カテゴリで扱うため本ページからは除外しています。
  • 設定的な言及がほぼ無い礼装(significance: none)は、ページ末尾の一覧表に礼装名のみで掲載します。
  • 「読み取れる設定」は原文から読み取れる範囲の整理です。断定できない同定には 【推測】 を付けています。

イベント礼装ロア: イベント礼装ロア(2015〜2017年) / イベント礼装ロア(2018〜2020年) / イベント礼装ロア(2021〜2023年)(このページ) / イベント礼装ロア(2024年〜)

収録件数: 全 185 件(本文掲載 25 件 / 簡易掲載 160 件)


収録礼装

ホワイト・ガーデン(No.1351 / ★5)

ふわふわのお菓子はいかが?
淹れたての紅茶も一緒にどうぞ。

おもてなし日和ね、と神妃は微笑む。
生きとし生けるもの全てを讃えるように。

読み取れる設定

「神妃」と呼ばれる人物が茶菓でもてなす、というバレンタイン礼装。「生きとし生けるもの全てを讃えるように」という一文が、個人的な贈答というより祝福の儀に近い性格を与えている。【推測】神妃という呼称からニトクリスが連想されるが、本文に固有名はなく断定はできない。

クラブ・アルゴノーツ(No.1386 / ★5)

「フハハハハおめでとうと言っておこうか!
 貴様は今、世界史上最高の船に乗ったのだ!」

クラブ・アルゴノーツ。
そこはゲストを『至高の旅』へと誘う館。
めくるめく刺激的な体験を、あなたに。

ちなみに本来はNo.1と目されていた巨躯の英雄は参加
辞退し、いま一人の巨漢の英雄は月女神に粛正された。

読み取れる設定

アルゴー船の乗員たちを会員に見立てた「クラブ・アルゴノーツ」という館の紹介文。注目すべきは末尾で、本来No.1と目されていた巨躯の英雄が参加を辞退し、もう一人の巨漢の英雄は月女神に粛正されたと明記される点。【推測】前者はアルゴナウタイ神話で途中離脱するヘラクレス、後者は月の女神アルテミスに討たれた巨人オリオンを指すと読めるが、本文に固有名はない。

絡繰れぬモノ(No.1397 / ★5)

麗しき佇まいはちはや振るがごとくにて、
その妖しくも神々しき美しさは見る者の息を止める。

しかし如何に溢れ流るる想いを紅き糸に変えようと、
そのモノの心を己にくくりつけることなど叶わない。

繻子よりも艶やかな髪であり、
玻璃よりも煌びやかな瞳であり、
桜花よりも可憐な唇であろうとも彼女は決して―――

物言わぬ人形などではないのだから。

「それはそれとして、
 この衣装は大変恥ずかしいのですが!」
「大変よくお似合いですよ、問題ありません」
「そ、そうですか……」

読み取れる設定

麗しい佇まいを持つ人物が、「物言わぬ人形などではない」と自らの意志を強調する一編。髪・瞳・唇を繻子・玻璃・桜花に喩える古風な美文と、末尾の「この衣装は大変恥ずかしいのですが!」という素の声との落差が構成の要になっている。対象の固有名は本文からは特定できない。

リーディング・ホリデー(No.1460 / ★4)

ノウム・カルデアに(いつの間にか)存在する偉大なるライブラリー。
その成立の経緯はどうあれ、知の宝庫としては申し分無く、古今東西ありとあらゆる出会いが待っている。

ひと度ページをめくれば、時を超えた想いが、君を満たしてくれるだろう。

読み取れる設定

ノウム・カルデアに「(いつの間にか)存在する」偉大なるライブラリーの紹介。成立の経緯は不問とされたうえで、知の宝庫としての価値だけが保証されるという書き方で、再建後のカルデア施設に説明のつかない設備が増えていることを示す小ネタになっている。

失意燃ゆる(No.1495 / ★5)

最早そこには、何もなかった。

数多の血が、彼方の地に流れ。
行き着く先にて出づるのは、
果たして鬼か、それとも蛇か……

それでも人は歩む。
今一度、選択をするために。

読み取れる設定

「果たして鬼か、それとも蛇か」と、流された血の行き着く先に何が生まれるかを問う抽象的な詩文。何もなくなった場所から人が再び歩き、もう一度選択に向かうという再起の構図が置かれる。【推測】特定のイベントや異聞帯の一場面を指す可能性はあるが、本文からは対象を特定できない。

ホーリー・ハート(No.1505 / ★5)

美しい夜だ。
雪と光が夜空を輝かせている。

きみは楽しそうに、
いろいろなものを見せてくれた。

けど一番嬉しかったのは、
その手があたたかかったこと。

「ねえ、知ってた?
 寒かったり寂しかったりすると、
 竜は死んでしまうかもって」

読み取れる設定

雪と光の夜を案内された側が、一番嬉しかったのは「その手があたたかかったこと」だと述べる短編。締めの「寒かったり寂しかったりすると、竜は死んでしまうかもって」という台詞が、竜という存在の脆さを情緒面から定義している。【推測】竜の心臓を宿す人物との関連が想起されるが、本文からは対象を特定できない。

眠り続ける街(No.1516 / ★3)

遠吠えは高く遠くの空に響き渡る。

醒める者よ、何処かに在るか。
何処かにしぶとくまだ、在るか。

寝息は未だ聞こえず。
朝は、廃墟の向こうへと追いやられたまま。

読み取れる設定

遠吠えだけが響く廃墟の街で、「醒める者よ、何処かに在るか」と呼びかけ続ける終末的な情景。寝息は聞こえず、朝は廃墟の向こうへ追いやられたままだと結ばれる。【推測】特定の異聞帯やイベントを示唆する可能性はあるが、本文からは断定できない。

メルティ・ラブ(No.1529 / ★4)

真実の愛を探求する者にとって、
バレンタインにチョコの作品に耽るのは当然である。

いつか最愛の王に再会できる時をシミュレートして、自身を含め、あらゆる組み合わせを試しているのだ。

決してやり過ぎなどと止めてはならない。

読み取れる設定

「真実の愛を探求する者」を自称する人物が、いつか最愛の王と再会する時を想定し、自身を含むあらゆる組み合わせをチョコ細工でシミュレートし続ける、というバレンタイン礼装。「決してやり過ぎなどと止めてはならない」という念押しが逸脱の度合いを示す。【推測】転生の果てに王との再会を望む筋書きはニトクリスの物語と重なるが、本文に固有名はない。

ホット・ショコラトル(No.1530 / ★3)

チョコレートにも色々あるけれど、南米の女神のオススメはやっぱりショコラトル。

凍えるような旅から戻ったアナタを温めてあげたい。
とびっきりの笑顔と共に!

読み取れる設定

「南米の女神」がショコラトル(カカオを飲料として供する中南米の伝統的な形態)を勧める、というバレンタイン礼装。チョコレートの起源に近い形で贈るという趣向が、その神格の出自と結び付けられている。【推測】対象となる神格は本文からは特定できない。

ウォーターガンバトル(No.1567 / ★5)

「どうした弓兵さんよぉ!
 槍兵の鉄砲を喰らうたぁ、狙撃手の腕がなまってんじゃねぇの!」
「フッ、おおかた厨房に立ちすぎたのであろう。
 つね三食フルコース、デザートまでご苦労!」
「この浅瀬で潜水しての奇襲とは恐れ入る! その上で最新のウォーターガンとはね! 自慢の槍も、いいかげん時代遅れというところかな!」
「ハッ、テメェに合わせてやったんだよ! 緑のマントのセイバーに借りたってヤツだ!」
「! 馬鹿な、我が五分おきに貸し出し申請をしているというのに、なぜ貴様が騎士王のガンを持っている!?
 そもそも貸し切りにしたはずのこの場に、誰の許可を得て立ち入った!!」
「「(小さい方の)おまえだよ」」

市民の憩いの場たるレジャーランド『わくわくざぶーん』。
その一角にて、稀代の英霊たちによるウォーターガンバトルが勃発………?

読み取れる設定

レジャーランド「わくわくざぶーん」を舞台にした水鉄砲対決の実況。弓兵と槍兵とおぼしき二人の応酬の中に、「緑のマントのセイバーに借りた」「騎士王のガン」「五分おきに貸し出し申請をしている」といった第三者の存在が織り込まれ、最後は「(小さい方の)おまえだよ」という合唱でオチが付く。【推測】名指しはなく、各人物の同定はできない。

探偵ヱドモン~最後の事件編~(No.1568 / ★4)

「おさらばです。名探偵さん………」

欧州の各地に犯罪網を巡らす巨大組織。
その首魁に懸けられた賞金を目当てに接触してきた、ごく平凡な貿易商を名乗る男と共に、探偵は各地を巡る。

その末に探り当てた黒幕と思われる人物は、よく見知った顔だった。
男が消えた断崖に立ち、探偵は呟く。

「ふざけるな………
 地獄へ逃げるのならば地獄へと赴くまで。
 幕を引くのは! 探偵(オレ)の仕事だ!」
「乗り掛かった船だ。
 俺も最後まで付き合うぜ」

―――これは、探偵としての最後の事件。

読み取れる設定

「探偵ヱドモン」を名乗る人物が、欧州各地に犯罪網を巡らす巨大組織の首魁を追う、という探偵劇パロディ。断崖で黒幕が消えるという展開はシャーロック・ホームズ「最後の事件」を明確に踏まえている。【推測】名称はエドモン・ダンテスを示唆するが、本文に本名の記載はない。

関連

同シリーズ「探偵クリスト~未来邂逅編~」(No.2210) → イベント礼装ロア(2024年〜)

月夜の邂逅(No.1570 / ★4)

「それで若君。今宵は何用だろうか?
 まさか、僕と仲良くなろうとでも言うのかい」
「あなたはそうやってまた煙に巻くつもりか。
 偽りの蛮行にこの私が気付かないとでも?」

都に現れた賊の噂。
しかし、その対象となったのは私腹を肥やす権力者、権威を笠に着る商人、その走狗となっている無頼漢たち―――

ついに辿り着いた首魁と思しき道士の住処。
真意を質すべく現れた若き君子を、奥に控えた老兵の眼光が鋭く見据える。

「覚悟なくば立ち去るがよい」

若人は手にした盃を見つめると、一思いに飲み干した。

読み取れる設定

私腹を肥やす権力者や無頼漢だけを狙う賊の噂を追い、首魁と思しき道士の住処に若き君子が乗り込む、という中華風の一幕。奥に控える老兵の「覚悟なくば立ち去るがよい」に対し、若人が盃を一息に飲み干して応じる形で幕が引かれる。【推測】固有名がなく登場人物は特定できない。

アルティメット・ハーモニー(No.1572 / ★3)

「これは永遠に明日がくると疑わなかった、
 君たちヒトの慢心が招いた結末だ。
 円環だった道は、ようやく、終着駅を見つけたのさ」

銀河の果てで生じたひずみによって
鎖のように捻れてしまった人類の歴史が、
今、終末を迎える。

「僕は、僕らは!
 自分たちの手で未来を選択(ディール)するんだ!」
「海鳥は、陸(きぼう)を目指すものだ。
 たとえその先の空に、雷雲が見えていようとも」

彼らが紡ぐ数多の絆は、
果たして無事世界を救済できるのか!?

読み取れる設定

「銀河の果てで生じたひずみによって鎖のように捻れてしまった人類の歴史」が終末を迎える、という大仰な設定と、それに抗って自ら未来を選択(ディール)すると宣言する若者たちの決意で構成される。「海鳥は、陸(きぼう)を目指すものだ」という応答が対句になっている。【推測】特定のイベントや異聞帯を指すかは本文からは判断できない。

ギャラクシー・ケラウノス(No.1578 / ★5)

摩天楼に雷電が降臨する―――
託された期待と予算に応えるために。

「雷電降臨! 雷電全開!
 ふはははははははははははははははははは! 
 さあマスター、勝利を勝ち取りに行こうか!」

読み取れる設定

「摩天楼に雷電が降臨する」という一文と「託された期待と予算に応えるために」という現実的な補足が同居する一枚。「雷電降臨! 雷電全開!」の名乗りから雷電を称する人物の興行が描かれると読めるが、対象は本文からは断定できない。【推測】

ひみつ会社 アサシン(No.1580 / ★3)

情報収集やマーケティングを行う、
元嘱託暗殺系ヴィラン会社。

社長の酔狂に敏腕課長と有能秘書の活躍が光る。
電子の海に沈みかけた歌い手Pも戻ってきたぞ。
辞表を出したお静(現ポイズンキス)は、
たまに外注として業務を手伝っているようだ。

読み取れる設定

情報収集やマーケティングを行う「元嘱託暗殺系ヴィラン会社」という企業パロディ設定。社長・敏腕課長・有能秘書という役職割り当てに加え、「電子の海に沈みかけた歌い手P」の復帰や、辞表を出した「お静(現ポイズンキス)」が外注として関与している、といった人事情報まで書かれている。【推測】各役職に対応する正式なキャラクター名は本文からは特定できない。

天下往来(No.1586 / ★3)

市井を観察することは女帝の務め。
他国であるなら尚更手は抜けない。

お供である酷吏の荷物が多いのも、
きっと何かしらの意味が……

ないかもしれない。

読み取れる設定

「市井を観察することは女帝の務め」という職務意識と、荷物持ちの「酷吏」というお供の組み合わせで書かれた道中記。酷吏は中国史で峻厳な取り締まりを行った官吏を指す語であり、女帝と酷吏という取り合わせ自体が典拠を示唆している。【推測】固有名は本文になく人物は特定できない。

冨嶽巡り(No.1620 / ★5)

目には富士。
胸中揺れて、風に踊る柳が如く。
その衝動、託すは指先つらつらと。

素描で済ますには惜しく、
さりとて描き上げるには時足らず。

あぁ愛し美しこの旅よ。
それゆえ癇を立てるべきか。
はたまた素直に喜ぶべきか。

これはこれは、狂おしいほど、悩ましい。

読み取れる設定

富士を目にした絵師が、「素描で済ますには惜しく、さりとて描き上げるには時足らず」と旅程との板挟みに悩む一枚。癇を立てるべきか素直に喜ぶべきか決めかねる、という結びが創作衝動の性質を言い当てている。【推測】富嶽三十六景で知られる絵師を思わせるが、本文に固有名はない。

武の櫓(No.1621 / ★4)

凡夫は不登の頂にて、
剛刃は艶やかに舞い、玉鉾は雄々しく奔る。

いうなれば、甲のみで乙はなく。
喩えるなら、優のみで劣もなし。
決も着もつかぬが道理。

それは万夫不当の相並び。

見下ろすのも飽いた月の、欠伸がひとつ。
止まぬ剣戟の音に―――ひっそりと吸い込まれた。

読み取れる設定

剣と槍、優劣のつけようがない二者の果てしない打ち合いを、「甲のみで乙はなく」「優のみで劣もなし」という対句で描く。決着がつかないのが道理だと断じたうえで、見飽きた月の欠伸が剣戟の音に吸い込まれて終わる。【推測】特定の対決を指すかは本文からは判断できない。

A’(No.1666 / ★5)

シミュレーションの結果が淡々と読み上げられる。
本当によく今までやってこれたものだ。

マスターと魔術師はイコールではない。
適性はあっても、技術はまた別の話だ。

けど、だからこそ教え甲斐もある。
Aチームの連中にはまだまだ遠いけどな―――

読み取れる設定

教官らしき人物がシミュレーション結果を読み上げ、「マスターと魔術師はイコールではない。適性はあっても、技術はまた別の話だ」と評する一枚。カルデアにマスター候補生が複数チーム編成されており、その頂点に「Aチーム」が置かれていたという設定を前提にした描写で、そこに届かない候補生の側から語られている点が特徴。【推測】どの教官・どの候補生かは本文からは特定できない。

ツイン・テイル(No.1673 / ★5)

北極の地に降り立った二匹の獣。
装いも新たにいざ敵情視察と参りましょう。

「それはそうと、ヤースカヤ!
 愛らしい飲み物を見つけたぞ、桃色だぞ!」

「まあ、これを私に?
 さすがニキチッチ様、なかなかの目利きかと。
 ……見た目に反して甘過ぎない所が気に入りました」

夏の視察は、まだ始まったばかり―――

読み取れる設定

北極の地に降り立った二名のやり取りで構成される夏イベント礼装。「ニキチッチ」はロシアの勇士ドブルイニャ・ニキチッチを指すと読める。桃色の飲み物を贈られた「ヤースカヤ」が「見た目に反して甘過ぎない所が気に入りました」と評する掛け合いで、視察という建前と行楽の実態が並置されている。【推測】ヤースカヤに対応する人物名は本文からは確定できない。

関連

北極魔園観光 アークティック・サマーワールド

ハロー!アークティック(No.1678 / ★3)

北の端に顕現した魔園の入り口で、
ケルトの勇士と無名の剣士が迎えてくれる。

永遠の夏を閉じ込めたその場所で、
待ち受けているものは果たして……。

読み取れる設定

北の端に顕現した「魔園」の入り口で、「ケルトの勇士」と「無名の剣士」が来場者を出迎える、というイベント導入礼装。「永遠の夏を閉じ込めたその場所」という表現が、季節を固定した人工的な催事空間であることを示す。【推測】ケルトの勇士はクー・フーリンと読めるが確定はできず、無名の剣士は特定できない。

関連

北極魔園観光 アークティック・サマーワールド

ウィナーズ・アイ(No.1825 / ★5)

一室で待っていたのは、
唯一人の外征妖精騎士であった。

さあ、ふたたび武器を構えて。
呼吸を整え、対峙する。

槍が赤く輝く刹那に、
捉えて、勝者の視線―――

読み取れる設定

「唯一人の外征妖精騎士」と槍を構えて対峙し、槍が赤く輝く刹那を捉える、という一騎打ちの情景。妖精騎士という呼称と「外征」という限定が、妖精の国における騎士の分類を前提にしている。【推測】妖精円卓領域の文脈と親和性は高いが、本文からは個体を特定できない。

ダズリング・ムーン(No.1895 / ★5)

「夏の日射しと海?
 だーいじょうぶ、得意得意!
 寒い海で蛸を獲ったコトもあるんだから!
 それじゃあ真祖、いっきまーす!」

夏の空に現れた吸血姫。
その姿は太陽のように眩しいと言わざるを得ない。

このお姫さまを振り回せる人類がはたしているのだろうか、と訝しむ我々だった。

読み取れる設定

夏の海で「それじゃあ真祖、いっきまーす!」と自称しながら飛び出す吸血姫を描く。真祖はTYPE-MOON世界観における吸血鬼の最上位を指す用語であり、この人物がその位階にあることは本文から確定できる。一方で「寒い海で蛸を獲ったコトもあるんだから」という経歴以外に手掛かりはなく、個体名は特定できない。【推測】

ラウンズ・ビーチ(No.1899 / ★4)

再び訪れたこの場所で、
二人の騎士が手を差し伸べる。

一人は執事のようなエスコートを、
一人は兄のような甲斐甲斐しさで。

早くしないと紫と赤と金の髪の人にも、
声を掛けられてしまいますよ。

読み取れる設定

「再び訪れたこの場所」で二人の騎士が手を差し伸べる海辺の一幕。一人は執事のようなエスコート、一人は兄のような世話焼きと役割分けされ、さらに「紫と赤と金の髪の人」にも声を掛けられかねないと予告される。円卓の騎士たちが揃う催事を前提にした書き方だが、個体名までは本文から特定できない。【推測】

北の柳(No.1941 / ★4)

春の裏。
桜にはまだ遠く。
あの日辿り着く事のなかったその土地で、
何かを探すように耳を澄ませる。

誠の旗の夢の果て。
それでも街の灯りはあたたかく、
あるがままに、煌々と。

読み取れる設定

「誠の旗の夢の果て」という一句が示すとおり、新選組の旗が届かなかった北の土地を訪れ、耳を澄ませる情景。桜にはまだ遠い「春の裏」という季節設定と、それでも街の灯りは温かいという結びが対比になっている。【推測】新選組残党が転戦した蝦夷地を指すと読めるが、本文に地名の明記はない。


補遺:設定的言及の薄い礼装一覧

以下は注釈で significance: none と判定された礼装です。プロフィールが定型的なフレーバーに留まり、 TYPE-MOON 世界観固有の設定・伏線を読み取れないため、名称のみを掲げます。

No.礼装名
1333春の琴線
1334笑うコタツに福来る
1335勇敢なるもの
1341一寸姫
1342禅の箱庭
1344愛し子を縫う
1348クック・ハート
1349ビター・ジュエル
1350ディア・フレンド
1385フラワー・アンド・カフェ
1390カルデア・イレブン
1392スプレッド・ガン
1393∞ドリーム
1394夢の生まれる街
1395ジャンク・ショップ
1396ハオ・チー?
1399フラワー・サンシャイン
1400カルデア・スターズ
1401キャメロット・レッスン
1402茜の空に咲く
1459サマー・アニバーサリー
1461ゴッフ・スペシャル
1468エンジェル・ハート
1469ピンキー・ビーチ
1470パイレーツ・オブ・ジャングル
1471トレジャー・オブ・カリビアン
1472黄金の軌跡
1473彩る海の街角で
1474オーシャン・フライヤー
1475シンク・ディーパー
1486銀花の白き姫
1487ちいさな猫のロンド
1488プロタゴニスタ
1489翡翠の髪状
1490小人の仕立て屋さん
1491ベア・キングス
1496愛・乱麻
1497その瞳は逃がさない
1498花と舞う妓
1507ウィッシュ・カム・トゥルー
1508ライク・ア・レディ
1514エンプティ・ガーデン
1515一陽来復
1519ファースト・ドローイング
1520心尽くしの
1531お疲れ様です!
1566一夜の夢
1569バディ・コップ
1571カルデア・エクスプレス
1584幽冥娘娘
1585虎視眈々
1593ちびっこ王国の冒険
1594ジュラシック・ドリーム
1595プレジャー・ハント
1596クランクイン
1622草原の雄士
1626英霊夢装:赤兎馬
1627英霊夢装:パーシヴァル
1628英霊夢装:シャルロット・コルデー
1629英霊夢装:マンドリカルド
1630英霊夢装:メリュジーヌ
1631英霊夢装:ジェームズ・モリアーティ
1632英霊夢装:アルジュナ
1633英霊夢装:バーゲスト
1634英霊夢装:レオナルド・ダ・ヴィンチ
1635英霊夢装:バーヴァン・シー
1636英霊夢装:アナスタシア&ヴィイ
1637英霊夢装:ドブルイニャ・ニキチッチ
1638英霊夢装:クリームヒルト
1639英霊夢装:太公望
1640英霊夢装:曲亭馬琴
1641英霊夢装:カーマ
1642英霊夢装:謎の蘭丸X
1643英霊夢装:魔王信長
1644英霊夢装:クー・フーリン
1645英霊夢装:マシュ・キリエライト
1646英霊夢装:土方歳三
1647英霊夢装:アルトリア・ペンドラゴン
1648英霊夢装:スーパーバニヤン
1649英霊夢装:ジャック・ド・モレー
1650英霊夢装:ゼノビア
1651英霊夢装:コロンブス
1652英霊夢装:葛飾北斎
1653英霊夢装:司馬懿
1654英霊夢装:ビリー・ザ・キッド
1655英霊夢装:新免武蔵守藤原玄信
1656英霊夢装:アーラシュ
1657英霊夢装:マーリン
1658英霊夢装:斎藤一
1659英霊夢装:スペース・イシュタル
1660英霊夢装:岡田以蔵
1661英霊夢装:ジークフリート
1662英霊夢装:沖田総司
1663英霊夢装:望月千代女
1667インスパイア
1668リトラベル
1674クルージング・デート
1675キョンシー・アタック
1676インフィニティ・ブルー
1677釣り人来たる
1679アイス・ウォーリアー
1680フィスト・オブ・ヘイル
1696黄泉より出づる讐い
1697是にあらざる
1698土の実
1707閑話休怠
1708湖畔の天女
1709剣を鍬に
1710芙蓉に舞う
1711虎狩り行者
1712酒池滾々
1718エイペックス
1719ロード・トゥ・スター
1720マッスル・バレット
1722花の解説者
1732ウィンターパーティー
1735花咲ける雪に尊し
1736ファースト・セール
1737兎人間の呪い
1753ラブ・ディリュージョン
1755後ろの席の可愛い奴
1802春陽燦々
1804オールウェイ・バーン
1805宵に潤い話は枯れず
1806夜の帳に灯を
1809グレート・マザー
1810マッシュルーミング
1811サービス・ゲームス
1817揺籃の歌
1821錦の姫
1822巫覡八石跳
1823ギミック・マスター
1824安息の館
1838スウェット・ブラッド
1839太陽の花
1840ビー・シェルヴド
1841匠たる心魂
1889ビフォー・パーティー
1897波濤を越えて
1898サマー・ブレイク
1900病める時も健やかなる時も
1901一衣帯水
1902泡沫の彼方
1915カルデアゲーム三昧
1917スーパードクター
1921南の島のフェスティバル
1923リフ・レイン
1924スマイル・ナイト
1925まだ旅の途中
1926ほしの歩き方
1929ビブリオフィリア
1930デイ・アンド・ナイト
1931きみのぼうけん
1932砂盤の残映
1940海道流星群
1943ハウ・トゥ・ライフ
1951オクト・ノーティカ
1952コム・アン・サブリエ
1953とても大切な贈り物
1954聖しこの青