マリー・アントワネット〔オルタ〕
1. 概要
(FGOでの活躍や人物像を記述してください)
1.1 成立 ― 切り捨てられた絶望
異名は「絶望王権」。王権の死と王妃の絶望から生まれ落ちた黒き華であり、偶像(アイドル)である自身を捨て、ただ一人の復讐者として自己を定めた王妃である。誰をも恨まず民と国を愛し、理想を口にして微笑む英霊マリー・アントワネットが意識して切り捨てた絶望、怒りと哀しみ、呪詛――その凝集が彼女にあたる。
英霊マリー・アントワネットの別側面であり、辿った人生はフランス王妃マリー・アントワネットのものと完全に同一である。悲劇の王妃、そして子を失った母としての自覚が強い。自らの不幸・不遇を呪わずに在る通常霊基とは打って変わって、マリー・オルタは復讐を叫び、破壊と破滅をもたらす。彼女の根底にはあらゆる希望と理想への嘲笑が海の如く広がっている。
一方で、子供(或いは幼年型の英霊)に対してはとても優しい。ともかく優しい。ただし甘やかすだけでなく躾けはしっかりしている。通常霊基のマリーよりも母親としての自覚が強く、行き場のない母性は彼女にとって枷ともなっており、たとえ自分の血を分けた子でなくとも、ただ幼子というだけで意識してしまう。
1.2 宝具とスキル
スキル『血塗れの首飾り』は、160万リーブル分のダイヤモンドが用いられていたという豪奢な首飾りを巡る一大詐欺事件=『首飾り事件』に由来する。マリー・アントワネットは無実でありながらこの事件の裏で陰謀を企てたとされ、民衆の非難に晒された。王権の失墜を示す事件であり、その象徴となった首飾りがスキルとなった。本来は無辜の怪物を含む複合スキルであり、副属性が「人」から「地」へ変化しているのもこのスキルの影響である。『我が愛はとこしえに』は、アヴェンジャーの霊基として召喚されてなおも残る我が子らへの深い愛であり、もはや妄執と化したその愛は驚異的な防御効果、自己再生および他者再生、疑似的な不死の付加をもたらす。
宝具『悲劇流転・黒華葬列(ヴィ・ヴィクテス)』は、彼女に祝福されながら花開く巨大な黒百合。呪詛を放ち、範囲内の生物をたちまち衰弱死させ、無生物を自壊させる。フランス王家の紋章(フルール・ド・リス)の反転であり、王権の呪いであり、光なき闇であり、断末魔の叫び。真名「ヴィ・ヴィクテス(ウァエ・ウィクティス)」は紀元前四世紀のガリア王ブレンヌスの言葉で、本来は敗者たるローマへの侮蔑を意味する。古き敗者への災いを叫ぶことで、マリー・オルタはすべての驕れる人々に明日の敗北と失墜を予言する。
第二宝具(ゲーム上はスキル)『嘲りの断頭台(ギヨチーヌ・リカヌマン)』は、虚空から出現して敵を切断するギロチンを思わせる巨大な黒い刃。革命の成功と王家の断絶を象徴し、自らの死因となったそれを彼女は自在に操ってみせる。
1.3 FGOでの役割
奏章Ⅱ 不可逆廃棄孔 イドにおいて「第四の試練」として現界する。疑似東京に「生徒会長のマリー」として現れてカルデアのマスターに接近し、自身の絶望と憤怒、怨みが凝集した血によって形作られた架空の内臓を使い魔「怒りの凝集」として操った。一度はカリオストロ伯爵(分体)の不意打ちを喰らって退場するも、退去直前に「黒い影」こと「巌窟王の未練」によって救出され、反撃の機会を窺い――やがて本性を現したカリオストロ伯爵(分体)に対して宝具で一撃を与える。「――――――そう。今こそ、裡の怒りを炎と変えよ」という詠唱調の台詞が彼女の在り方を象徴する。
後に召喚されカルデアに現界。耀星のハサンと同じく奏章Ⅱにおける記憶を有しているようだが、自分が遠からず消え去る霊基であるという自覚は薄い模様である。そのほか『星屑盤上冥路 アステロ・アキハバラ』『小野小町古今抄』などにも登場する。
絆礼装『嘲りの断頭台』では、ヴェルサイユ宮殿の庭に突き立った台座なきギロチンの刃を夢に見る。台座は何処にあるのかと訝る彼女に、誰かが囁く――「そんなものいらないの」「だって」「この庭の、この国の、この世界のすべてが」「あなたたちの首を落とすための、台座なのだから!」。
出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル、tools/data/pure_nice/1101300.json)/シナリオ全文コンコーダンス(war 403 ほか)/絆礼装『嘲りの断頭台』プロフィール/ローカル用語ページ docs/07-LoreAtlas/terms/マリー・アントワネット〔オルタ〕-da96dfa1ea.md
2. 別クラス/バリエーション
(関連するサーヴァントへのリンク)
3. ステータス
- クラス: Avenger
- 真名: マリー・アントワネット〔オルタ〕
- 性別: 女性
- 出典: 史実
- 地域: 欧州
- 属性: 混沌・悪
- 身長/体重: 160cm・48kg(霊基第一)
- 設定作成: (設定作成者)
- キャラクターデザイン: ギンカ
- CV: 種田梨沙
| パラメータ | ランク |
|---|---|
| 筋力 | B |
| 耐久 | A+ |
| 敏捷 | C |
| 魔力 | B |
| 幸運 | B+ |
| 宝具 | A |
4. 宝具
悲劇流転・黒華葬列 (ヴィ・ヴィクテス)
- ランク: B+
- 種別: 対国宝具
- レンジ: -
- 最大捕捉: -
自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ> + 敵全体に呪い状態を付与(5ターン)&呪厄状態(呪いの効果量がアップする状態)を付与(5ターン)&強力な攻撃&チャージを減らす&中確率で即死効果
5. プロフィール
キャラクター詳細
王権の死と王妃の絶望から生まれ落ちた黒き華。 偶像(アイドル)である自身を捨て、 ただ一人の復讐者として自己を定めた王妃。 誰をも恨まず民と国を愛し、理想を口にして微笑む英霊マリー・アントワネットが意識して切り捨てた絶望、怒りと哀しみ、呪詛、その凝集。
英霊マリー・アントワネットの別側面であり、 辿った人生はフランス王妃マリー・アントワネットのものと完全に同一。 悲劇の王妃、子を失った母としての自覚が強い。
プロフィール2
自らの不幸、不遇を呪わずに在る通常霊基のマリー・アントワネットとは打って変わって、マリー・オルタは復讐を叫び、破壊と破滅をもたらす。 彼女の根底にはあらゆる希望と理想への嘲笑が海の如く広がっている。
子供(或いは幼年型の英霊)に対してはとても優しい。 ともかく優しい。ただし、甘やかすだけでなく躾けはしっかりしている。 通常霊基のマリーよりも母親としての自覚が強く、行き場のない母性は彼女にとっては枷ともなっている。たとえ自分の血を分けた子でなくとも、ただ幼子というだけで意識してしまう。
プロフィール3
○血塗れの首飾り:B+ 豪奢な首飾りを巡る一大詐欺事件。 首飾りには、160万リーブル分のダイヤモンドが用いられていたという。 マリー・アントワネットは無実でありながら、この『首飾り事件』の裏で陰謀を企てたとされ、民衆の非難に晒されることとなった。 王権の失墜を示す事件であり、その象徴となった首飾りはスキルとなってマリー・アントワネット・オルタのものとなった。 本来は無辜の怪物を含む複合スキルだが、本作での効果は異なっている。
○嘲りの断頭台:B 同名の宝具がスキルとして表現されたもの。 虚空から出現して敵を切断する(ギロチンを思わせる)巨大な黒い刃。
○我が愛はとこしえに:EX アヴェンジャーの霊基として召喚されてなおも残る、我が子らへの深い愛。 もはや妄執と化したマリー・オルタの愛は、驚異的な防御効果、自己再生および他者再生、疑似的な不死の付加といった複数の効果を対象にもたらす。
プロフィール4
『嘲りの断頭台』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0~5 最大捕捉:1人
ギヨチーヌ・リカヌマン。 虚空から出現して敵を切断する(ギロチンを思わせる)巨大な黒い刃。 革命の成功と王家の断絶を象徴する刃、自らの死因となったそれを、マリー・オルタは自在に操ってみせる。
プロフィール5
『悲劇流転・黒華葬列』 ランク:B+ 種別:対国宝具 レンジ:1~80 最大捕捉:600人
ヴィ・ヴィクテス。 マリー・アントワネット・オルタに祝福されながら花開く巨大な黒百合。 この黒百合は呪詛を放ち、範囲内の生物をたちまち衰弱死させ、無生物を自壊させる。 フランス王家の紋章(百合の花の紋章、フルール・ド・リス)の反転であり、王権の呪いであり、光なき闇であり、断末魔の叫び。
真名である「ヴィ・ヴィクテス(ウァエ・ウィクティス)」は紀元前四世紀のガリア王ブレンヌスの言葉。 本来は、敗者たるローマへの侮蔑を意味する。古き敗者への災いを叫ぶことで、マリー・オルタはすべての驕れる人々に明日の敗北と失墜を予言する。
―――フルール・ド・リスは現在、菖蒲を様式化したものであり百合ではない、と言われることがある。 しかし過去に於いて、フランス王家はフルール・ド・リスを聖母マリアの百合と結びつけ、信仰の象徴、王家の百合として尊んだ。 彼らと彼らを愛した人々にとっては、確かに、 フルール・ド・リスは“美しき百合”であったのだ。
プロフィール6
奏章Ⅱでは「第四の試練」として現界。 疑似東京に「生徒会長のマリー」として現れ、カルデアのマスターに接近。 自身の絶望と憤怒、怨みが凝集した血によって形作られた架空の内臓を使い魔「怒りの凝集」として操った。 一度はカリオストロ伯爵(分体)の不意打ちを喰らって退場するも、退去直前に「黒い影」こと「巌窟王の未練」によって救出され、反撃の機会を窺い――― やがて本性を現したカリオストロ伯爵(分体)に対して、宝具で一撃を与えた。
後に、召喚されカルデアに現界。 耀星のハサンと同じく奏章Ⅱにおける記憶を有しているようであるが、自分が遠からず消え去る霊基であるという自覚は薄い模様。
6. 登場作品と役柄
6.1 Fate/Grand Order
(ゲーム内での役割)
7. 人間関係
(他サーヴァントや人物との関わり)
14. 旧ページからの引き継ぎ内容
14.1 Extra/マリー・アントワネット_オルタ.md 旧「3. ステータス」
- カテゴリ: アヴェンジャー (Avenger)
- 真名: マリー・アントワネット〔オルタ〕
14.2 Extra/マリー・アントワネット_オルタ.md 旧「5. 真名・プロフィール」
6.1 Fateシリーズ
- FGO
6.2 その他
13. リンク
関連ページ
- 絆礼装『嘲りの断頭台』 — 本人の絆礼装
- 概念礼装『いつか見た、あの日々の』 — プロフィールが本人に言及
8. 登場シナリオ (自動抽出)
8.1 メインシナリオ
- 第一特異点 オルレアン
- 第二特異点 セプテム
8.2 幕間の物語
- 幕間の物語に登場
8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)
- Dr.ロマン
- アマデウス
- エリザベート
- ゲオルギウス
- サンソン
- ジャンヌ
- ジャンヌ・オルタ
- ジル
- ジークフリート
- ネロ
- バーサーク・アサシン
- バーサーク・セイバー
- バーサーク・ライダー
- バーサーク・ランサー
- ファントム
- フォウ
- マシュ
- マリー・アントワネット?
- ランスロット
- 兵士
- 市民
- 指揮官
- 清姫
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