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玉兎

1. 概要

表向きは「正体不明のサーヴァント」。曰く『月に住む兎』とのこと。素っ気ない言動、持ち前の身の軽さ、凶悪なナイフの切れ味で浮世の悪の首をバッサリ刎ねる——公式プロフィールは紹介文の最後にこう付け加える。「でもあなた、どっちかって言うと猫ですよね?」。

その正体は両儀式である。プロフィール7が経緯を詳述している——謎のサーヴァント(ジュネス)の宝具を受けてしまった事で、『過ぎ去った在り得ざる夏の日の想い出』に心を支配され、そのように振る舞う事になった両儀式。この青春宝具を受けた者はどんな性格をしていようと「私の学生時代、こうだったらいいなー」という脳天気な考えに支配され、それを照れる事なく実践してしまう。

しかし、確固たる精神プロテクト(恥ずかしい事はしない)を持つ両儀式の場合、この宝具はさらなる変化をもたらした。素の式ではどうあっても青春を謳歌しないのなら、式でなくなってしまえばいい。そう、たとえば偽名。あるいは変装。このままでは他の馬鹿どもと同じように脳天気な水着姿になってしまう事を恐れた式の防衛本能は、『水着になる自分』を避けるため、『水着になっても恥ずかしくない自分』になる事にした。結果、月の兎である『玉兎』と、玉兎からさらにパワーアップした月の剣士『輝夜』にクラスチェンジしたのである。かくして両儀式の沽券は守られた——「素直に水着になっていた方がマシだった、と式が痛感するのはこれより数日後の話である……」と締めくくられる。

なお「玉兎」とは月に浮かぶ兎のことで、月の兎の伝承は日本のみならず世界中で語られる逸話である。出典欄は「不明」、属性は霊基第一・第二が「混沌・善」、霊基第三が「中立・中庸」と、段階ごとに変化する。

三段階の霊基

霊基第一「玉兎」 — 一見して冷たく、排他的な性格。男性口調かつ男性のように振る舞ってはいるものの、根はどうしようもなく女性的なので『男装の麗人』とはまた違っている。自らを『月からの使者』と名乗り、夏の海で不届き者を成敗している(成敗が楽しいらしい)。

霊基第二「両儀式」 — 男人格のを真似た口調と本来の式の口調が混じっている。「家族を置いてひとり避暑地に来た麗人」であり、基本的には着物に合わせて良家のお嬢様をしているが、戦闘時はたまに男性口調になる。

霊基第三「玉兎輝夜」 — 玉兎の時はあくまで「そう演技しているもの。内心ではやっぱり恥ずかしい」という状況だったが、この姿になると心の底から悪人成敗が楽しくなってしまっている。青春宝具がマックスに働いた状態……と周囲は考えるが、実は洗脳が解けている。「こういうシチュエーションならここまでしないと無粋よね」と、完全に至っているのだ。つまり「 」が出てきてはしゃいでいる状態と思われる、というのが公式の説明である。

マスターへの態度はアサシン式と同じモチベーションだが、玉兎である事で人間嫌い(というより近寄らせない)という特性が付加されている。普段の式は『人間嫌い』に見えるだけで本心はそうでもなく、むしろ人間好き——それが兎になる事で敵愾心・警戒心を強めた、というところ。一方、玉兎輝夜になるとセイバー式同様たおやかな女性像のままマスターに協力するが、セクハラ・DV・マナー講師など他人の矜持に踏み込んでくる者への対応はセイバー式の時より苛烈になっている。粗野であろうと悪党であろうと迎え入れるが、他人の矜持を土足で踏みにじる者は無言で斬り伏せる。

FGOでの登場

主戦場はサマーイベント**「盛夏堪能王国 Uオルガマリーアイランド」。第十六節「ブレイク・ブライド・ストーリー」および第十七節「マリッジ・ブルース」を中心に登場し、黒桐幹也浅上藤乃**、黒桐鮮花といった『空の境界』の面々に言及する台詞が多い——「さすがにあの自然災害(藤乃さん)と黒桐くんを結婚させる訳にはいかないでしょう?」「(……まあ、年が明けたら、の話だけど。鮮花のヤツが邪魔して結納もまだだし……)」など、正体が両儀式であることを半ば隠さずに語る。「それは自分から死にたがっている人の話よ。人生(ゲーム)って、ゴールしてからの方が楽しいのよ?」といった、死と生をめぐる式らしい台詞も見られる。バレンタインシナリオ「五宝月団子」にも登場。

宝具・スキル

宝具は**『末那識・十六夜残花(まなしき・いざよいざんか)』(ランクEX・対人/対軍宝具、レンジ2〜99/最大捕捉50人)。ソラに浮かぶ月すら断つ空間切断である。今は昔の十五夜の月、とある姫を迎えるために月から地上に降りてきた天人の軍勢——これを追い返すために編み出された輝夜の剣とされる。「異郷であってもここは我が家。愛されて育てられた義理を忘れるなどとんでもない」と覚醒した姫による任侠剣**であり、それはそれとして、両親や花婿候補たちと納得のいく別れを済ませた後ならおとなしく月には帰る、という但し書きが付く。ゲーム上はスキルで切り替える〔日輪〕(単体攻撃)/〔月下〕(全体攻撃)状態によって効果が変化する。

スキルは「直死の魔眼」(A/魔眼と呼称される異能の中でも最上級のもの。異能の中の異能、希少品の中の希少品。無機・有機問わず“活きている”ものの死の要因を読み取り、干渉可能な現象として視認する)、「望月に踊る」(A/月には餅をつく兎がいるという。陰暦十五夜の月の名称『望月』はいつからか『餅つき』と伝わるようになり、そこから『月が真円に見える時、月では兎が餅をついている』と語られるようになった。必殺の杵を片手に玉兎輝夜は語る——「つまりお餅は月の似姿。食べれば食べるほど力の湧くご馳走という事よ」。兎が餅つきに使う臼は生命の坩堝であり、国造りの土台になる万能の土壌……なのかもしれない)、「月下逍遙/日輪午睡」(A/スキル『雲耀』=五間・九メートルの間合いを瞬時に詰めて対象を一閃する超高速の踏み込み斬撃が変化したもの。無垢・無我の境地に達し、現実と夢幻の境に遍在する。「生きながら現世に在らず、眠りながら幽世に在らず。ただそこに在る、斬るだけの現象であれ」)。

そのほか「気配遮断」(D/玉兎/輝夜になった事でランクが低下。なぜ目立つようになったかは一目瞭然)、「単独行動」(EX/玉兎の水着姿を誰にも知られたくないためか、はたまた誰にも邪魔されたくないのか、完全にアンコントローラブル)、「対魔力」(A/魔力自体は下がっているが剣の腕前は上がっており、向けられた魔術を断つ事で無効化する)、「領域外の生命(偽)」(EX/月の住人であればこのスキルは持って然るべきだろう、という事で強引に獲得した謎のスキル。『根源接続』をデチューンしたもの)を有する。ムーンキャンサークラスに配置される根拠のひとつがこの「(偽)」スキルである。

出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル/pure_nice ID 2301100)、FGOイベントシナリオ(盛夏堪能王国 Uオルガマリーアイランド ほか、ローカル全文コンコーダンス)

2. 別クラス/バリエーション

3. ステータス

  • クラス: Mooncancer
  • 真名: 玉兎
  • 性別: 女性
  • 出典: 不明
  • 地域: 日本
  • 属性: 混沌・善(霊基第一、第二)
  • 身長/体重: 160cm・47kg
  • 設定作成: (設定作成者)
  • キャラクターデザイン: 武内崇
  • CV: 坂本真綾
パラメータランク
筋力B
耐久D
敏捷A
魔力C
幸運A
宝具EX

4. 宝具

末那識・十六夜残花 (まなしき・いざよいざんか)

  • ランク: EX
  • 種別: 対人/対軍宝具
  • レンジ: -
  • 最大捕捉: -

【状態によって効果が変化】

【〔日輪〕状態時】 自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ> + 敵単体に超強力な〔天の力を持つ敵〕特攻攻撃&中確率で即死効果 + 味方全体のNPを少し増やす

【〔月下〕状態時】 自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ> + 敵全体に強力な〔天の力を持つ敵〕特攻攻撃&中確率で即死効果 + 味方全体のNPを少し増やす

末那識・十六夜残花 (まなしき・いざよいざんか)

  • ランク: EX
  • 種別: 対人/対軍宝具
  • レンジ: -
  • 最大捕捉: -

【状態によって効果が変化】

【〔日輪〕状態時】 自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ> + 敵単体に超強力な〔天の力を持つ敵〕特攻攻撃&中確率で即死効果 + 味方全体のNPを少し増やす

【〔月下〕状態時】 自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ> + 敵全体に強力な〔天の力を持つ敵〕特攻攻撃&中確率で即死効果 + 味方全体のNPを少し増やす

5. プロフィール

キャラクター詳細

正体不明のサーヴァント。 曰く『月に住む兎』とのこと。 素っ気ない言動、持ち前の身の軽さ、凶悪なナイフの切れ味で浮世の悪の首をバッサリ刎ねる。 でもあなた、どっちかって言うと猫ですよね?

プロフィール2

○玉兎(霊基第一) 一見して冷たく、排他的な性格。 男性口調かつ男性のように振る舞ってはいるものの、 根はどうしようもなく女性的なので『男装の麗人』 とはまた違っている。 自らを『月からの使者』と名乗り、夏の海で不届き者を成敗している。成敗が楽しいらしい。

○気配遮断:D 玉兎/輝夜になった事でランクが低下。 なぜ目立つようになったかは一目瞭然。

○単独行動:EX マスターからの魔力供給を断っても自立できる能力。 玉兎(水着姿)を誰にも知られたくないためか、 はたまた誰にも邪魔されたくないのか、完全にアンコントローラブル。

○対魔力:A 魔力自体は下がっているが、剣の腕前は上がっている。 向けられた魔術を断つ事で無効化する。

○領域外の生命(偽):EX 月の住人であればこのスキルは持って然るべきだろう、という事で強引に獲得した謎のスキル。 『根源接続』をデチューンしたもの。

プロフィール3

○両儀式(霊基第二) 男人格の織を真似た口調と本来の式の口調が混じっている。家族を置いてひとり避暑地に来た麗人。 基本的には着物に合わせて良家のお嬢様をしているが、戦闘時はたまに男性口調になる。

○直死の魔眼:A 魔眼と呼称される異能の中でも最上級のもの。 異能の中の異能、希少品の中の希少品。 無機・有機問わず、“活きている”ものの死の要因を 読み取り、干渉可能な現象として視認する。

○望月に踊る:A 月には餅をつく兎がいるという。 陰暦十五夜の月の名称『望月』はいつからか『餅つき』と伝わるようになり、その事から『月が真円に見える時、月では兎が餅をついている』と語られるようになった。 必殺の杵(きね)を片手に玉兎輝夜は語る。 「つまりお餅は月の似姿。  食べれば食べるほど力の湧くご馳走という事よ」 兎が餅つきに使う臼(うす)は生命の坩堝であり、国造りの土台になる万能の土壌……なのかもしれない。

プロフィール4

『末那識・十六夜残花』 ランク:EX 種別:対人/対軍宝具 レンジ:2~99 最大捕捉:50人

まなしき・いざよいざんか。 ソラに浮かぶ月すら断つ空間切断。 今は昔の十五夜の月。とある姫を迎えるために月から 地上に降りてきた天人の軍勢。 これを追い返すために編み出された輝夜の剣。 異郷であってもここは我が家。 愛されて育てられた義理を忘れるなどとんでもない、と覚醒した姫による任侠剣である。 それはそれとして、両親や花婿候補たちと納得のいく 別れを済ませた後ならおとなしく月には帰る。

○月下逍遙/日輪午睡:A スキル『雲耀』……心構えを剣士のものに切り替えてか らの超高速の踏み込み斬撃。五間……九メートルの間合いを瞬時に詰め、対象を一閃する……が変化したもの。 無垢・無我の境地に達し、現実と夢幻の境(さかい)に遍在する。

生きながら現世(うつしよ)に在らず、 眠りながら幽世(かくりよ)に在らず。 ただそこに在る、斬るだけの現象であれ。

プロフィール5

○玉兎輝夜(霊基第三) 玉兎の時はあくまで「そう演技しているもの。内心ではやっぱり恥ずかしい」という状況。 しかしこの姿になると心の底から悪人成敗が楽しくなってしまっている。 謎のサーヴァントによる青春宝具がマックスに働いた状態……と周囲は考えるが、実は洗脳が解けている。 「こういうシチュエーションならここまでしないと無粋よね」と、完全に至っている。 つまり「 」が出てきてはしゃいでいる状態と思われる。

○動機・マスターへの態度 アサシン式と同じモチベーションだが、玉兎である事で人間嫌い(というより近寄らせない)という特性が付加されている。 普段の式は『人間嫌い』に見えるだけで、本心はそうでもない。むしろ人間好き。それが兎になる事で敵愾心・警戒心を強めた、というところ。

一方、玉兎輝夜になるとセイバー式同様、たおやかな女性像のままマスターに協力する。 が、セクハラ・DV・マナー講師など、他人の矜持に踏み込んでくる者への対応はセイバー式の時より苛烈になっている。 粗野であろうと悪党であろうと迎え入れるが、他人の矜持を土足で踏みにじる者は無言で斬り伏せる。

プロフィール6

謎のサーヴァントの宝具を受けてしまった事で、 『過ぎ去った在り得ざる夏の日の想い出』に 心を支配され、そのように振る舞う事になった両儀式。 謎のサーヴァント(ジュネス)の宝具は青春宝具であり、これを受けた者はどんな性格をしていようと 「私の学生時代、こうだったらいいなー」 という脳天気な考えに支配され、それを照れる事なく実践してしまう。

しかし。確固たる精神プロテクト(恥ずかしい事はしない)を持つ両儀式の場合、この宝具はさらなる変化をもたらした。 素の式ではどうあっても青春を謳歌しないのなら、 式でなくなってしまえばいい。 そう、たとえば偽名。あるいは変装。 このままでは他の馬鹿どもと同じように脳天気な水着姿になってしまう事を恐れた式の防衛本能は、『水着になる自分』を避けるため、『水着になっても恥ずかしくない自分』になる事にした。 結果、月の兎である『玉兎』と、 玉兎からさらにパワーアップした月の剣士『輝夜』にクラスチェンジした。 かくして両儀式の沽券は守られたのである。

素直に水着になっていた方がマシだった、と式が痛感するのはこれより数日後の話である……。

6. 登場作品と役柄

6.1 Fate/Grand Order

(ゲーム内での役割)

7. 人間関係

(他サーヴァントや人物との関わり)

13. リンク

関連ページ

登場する章

関連する概念礼装

8. 登場シナリオ (自動抽出)

8.3 イベント

  • 盛夏堪能王国 Uオルガマリーアイランド

8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)

  • かつて最後尾だった男
  • アルトリア・ルーラー
  • アーサメ
  • イシュタル
  • イリヤ
  • ウェイトレス
  • カーマ
  • クリームヒルト
  • クロエ
  • クー・フーリン
  • ゲオルギウス
  • サメ騎士
  • シグルド
  • ジュネス
  • スカサハ
  • スカサハ=スカディ
  • ダンテ
  • ダ・ヴィンチ
  • ティアマト
  • テスカトリポカ
  • テスカトリポカ(いる)
  • テノチティトラン・バニー
  • パッションリップ
  • ブリュンヒルデ
  • マシュ
  • メディア
  • 両儀式
  • 久遠寺有珠
  • 九紋竜エリザ
  • 二人
  • (他 19 キャラ)

このセクションはシナリオデータから自動生成されました。