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岸波白野

1. 概要

1.1 出自・真名

岸波白野は『Fate/EXTRA』の主人公であり、「無名のマスター」と呼ばれる。

出発点は、SE.RA.PH内部の校舎で過ごす記憶喪失の学生だった。分かるのは自分の名前だけ。その状態で月の聖杯戦争に巻きこまれ、サーヴァントと契約し、最後まで勝ち残る。「最弱の者が戦いの中で成長し、熾天の座にて最強の王に勝利した数少ない特殊事例」(公式プロフィール)。

到達点は、『熾天の檻』と呼ばれるSE.RA.PHの中枢である。そこでトワイス・ピースマンを下し、万能の願望機ムーンセル・オートマトンに辿り着いた。

……消え行く彼/彼女が最後に何を願ったのか、知る者は誰もいない。 (プロフィール6、絆Lv.5)

FGOの岸波白野は、その先の戦いをすべて踏んだ後の姿である。月の裏側で起きたもう一つの聖杯戦争、BBとアルターエゴたちとの戦いを描く『Fate/EXTRA CCC』。捕食遊星ヴェルバーと巨神セファールの物語『Fate/EXTELLA』。フロンティアとなったSE.RA.PHでの英雄譚『Fate/EXTELLA LINK』。この三つを経た姿が、カルデアに召喚される岸波白野である。

1.2 サーヴァントとしての特異性

クラスはムーンキャンサー。人間でありながらサーヴァントとして召喚されるが、「召喚以前から霊基の体なので召喚された時点ですでに独立した生命体として活動できる」ため単独行動:EXを持ち、現世に留まるための魔力供給も要石も必要としない。電脳世界における魔術式コードキャスト:Aは、はじめは素人同然だったが今では卓越した術者の域にある。

そして月のレガリア:EX。聖杯戦争の勝者に与えられる王権であり、もとはスキル『戦術眼』だったものが幾たびもの戦いを経てこう呼ばれるようになった。フォーリナー以外のすべてのサーヴァントクラスに対して特攻を持つ、マスターならではの規格外スキルである。

残るスキルは三つ。

  • スパークス・ルート∞ — 思考加速による戦術の切り替え
  • チェックメイト・インターセプター:EX — 運命力を燃やし、敵の最大攻撃を防いで逆転を作る
  • C³・パニッシュメント — 相手の副属性(天・地・人)を見定めて精神打撃を与える。BB曰く「パニッシュメントじゃなくてハラスメントですよね?」

1.3 性格

外向的・能動的。アイデンティティが薄かったためか関心はつねに外部・他人へ向いており、「本人は意識していないが、基本的に『人間』が好き」。『自分は何者か?』という悩みを抱えていた時でさえ、他人の悩みから目を逸らさなかった。不当な暴力を嫌い、悪人には賛同しない。困っている者がいれば、自分にできる範囲でその者にとって良い結末になるよう努力する。一般的な価値観・道徳の持ち主。

1.4 男性体(No.424)

男性体の岸波白野。CVは阿部敦、身長/体重は170cm・63kg。十代後半の男性口調で、乱暴な物言いはせず、理知的に相手を思いやった言葉遣いをする。無駄話は得意ではなく、熟考した後に用件をスッと言うことが多い。「誰にでも優しい涼しげな少年に見えるが(事実その通りなのだが)、その内面は繊細で、感受性が強い。その上で一度決めた事はやり遂げる頑固さがあり、打たれ強い」。

宝具は『観測せよ、主なき月の柩(ヴォイドレコード・ムーンアンカー)』。人類史の礎となる『固定帯』=人理定礎を、月では霊子記録固定帯(クォンタム・タイムロック)と呼ぶが、その固定に用いる錨を攻撃へ転用したもの。虚数空間を介してムーンセル・オートマトンとの窓を開き、記録固定用のエネルギーを対象へ放つ事象兵器であり、対粛正防御を含むいかなる防御障壁でも無効化できない。ただし効果範囲から離脱すれば躱せるため、「回避が無敵を上回る数少ないシチュエーション」という珍しい性質を持つ。

男性体と女性体は、絆礼装シナリオで口調がはっきり違う。男性体の一人称は「俺」で、口ぶりは先輩らしく砕ける。バレンタインの「三番目のチョコレート」では、「マジかマスター、俺から果たし状をもらったんだ!?」「まあ、俺が止めてもキミは行くんだろうし、仮にも先輩なんだから悪い事にはならないか」。

1.5 FGOでの登場

**奏章Ⅲ『新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション』**で実装。同章の発話は802件と主役級で、オールド・ドバイやBBドバイを巡る一連の出来事に深く関わる。EXTRA勢の因縁を知る者として振る舞う。「それきり別れたんだ。やれやれ。BBドバイのところにいたとは」「それはきっと彼女の方から『私をマスターにすれば?』なんて持ちかけたと思う」。

イベント『春の終わりに君を待つ』(165発話)では、「私の知っている彼女と君が知っている彼女は別だとしても、どちらも同じ玉藻だよ」と、カルデアのマスターに対して先達として語りかける。終章「M・スペクトラム 決断戦」にも参戦する。「(この玉藻、間違いなくうちの玉藻だ。ダメだって言ったのにこっそり付いてきたと見た)」。月で共に戦ったサーヴァントとの関係は、カルデアでも続いている。

※無印はゲーム内公式プロフィール/公式マテリアルおよびゲーム内シナリオ本文に基づく記述(プロフィール原文は本ページ §5 を参照)。【要検証】はローカル一次ソースで裏付けを取れていない他作品由来の設定・考察。

出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル tools/data/pure_nice/2300700.json) / ゲーム内シナリオ全文コンコーダンス(tools/data/concordance/lines.jsonl、speaker「岸波白野」の発話1,069件)

2. 別クラス/バリエーション

3. ステータス

  • クラス: Mooncancer
  • 真名: 岸波白野
  • 性別: 男性
  • 出典: Fate/EXTRAシリーズ
  • 地域: SE.RA.PH
  • 属性: 中立・善
  • 身長/体重: 170cm・63kg
  • 設定作成: (設定作成者)
  • キャラクターデザイン: ワダアルコ
  • CV: 阿部敦
パラメータランク
筋力C
耐久C
敏捷B-
魔力B+
幸運B
宝具EX

4. 宝具

観測せよ、主なき月の柩 (ヴォイドレコード・ムーンアンカー)

  • ランク: EX
  • 種別: 対人宝具
  • レンジ: -
  • 最大捕捉: -

自身に対粛正防御貫通状態<回避は貫通不能>を付与(1ターン) + 敵全体に強力な攻撃&中確率でスタン状態を付与(1ターン)<オーバーチャージで確率アップ>

5. プロフィール

キャラクター詳細

『Fate/EXTRA』の主人公。無名のマスター。 SE.RA.PH内部の校舎で過ごす記憶喪失の学生だったが、聖杯戦争に巻きこまれた。 自分の名前しか分からないままサーヴァントと契約し、 月の聖杯戦争を勝ち抜いた。 最弱の者が戦いの中で成長し、熾天の座にて最強の王に勝利した数少ない特殊事例。

プロフィール2

○性格 外向的・能動的。 アイデンティティが薄かったためか、白野の関心はつねに外部、他人に向けられている。 本人は意識していないが、基本的に『人間』が好きなのである。 『自分は何者か?』という悩みを持っていた時でさえ、他人の悩みから目を逸らさなかったほどに。

不当な暴力を嫌い、悪人には賛同しない。 困っている者、傷ついている者がいれば自分にできる範囲で、その者にとって良い結末になるよう努力する。 一般的な価値観・道徳の持ち主。

誰にでも優しい涼しげな少年に見えるが(事実その通りなのだが)、その内面は繊細で、感受性が強い。その上で一度決めた事はやり遂げる頑固さがあり、打たれ強い。

プロフィール3

○単独行動:EX サーヴァントとして召喚されてはいるが、召喚以前から霊基の体なので召喚された時点ですでに独立した生命体として活動できる。 現世に留まるための魔力供給、要石などは必要ではない。

○コードキャスト:A 電脳世界における魔術式。プログラミング技術。 はじめは素人同然だったが、今では卓越した術者となっている。

○月のレガリア:EX 聖杯戦争、その勝者に与えられる王権。 もともとはスキル『戦術眼』だが、幾たびもの戦いを経て、周囲からこう呼ばれるようになった。 フォーリナー以外のすべてのサーヴァントクラスに対して特攻を持つ。

プロフィール4

○スパークス・ルート∞:B 時間停止にも等しい思考加速による戦術の切り替え。 極限状態で行われる、逆転手の模索と構築。 配られたカードを魔力の許すかぎりチェンジする。

○チェックメイト・インターセプター:EX 自身の運命力を燃やしたブーストアタック。 敵が放つ最大攻撃を防ぎ、逆転の機会を作る。 聖杯戦争において、実力の勝る強敵たちに勝利してきたマスターの経験が昇華したもの。 王手をかけられた時こそ、盤面を逆転させる最大の機会である事を月の勝者は知っている。

○C³・パニッシュメント:B+ 相手の心理を見抜き、これを赤裸々に打ち砕く精神打撃。 「パニッシュメントじゃなくてハラスメントですよ  ね?」とはBBの弁。 相手の副属性……天・地・人を見定め、対応した特攻を用意し、大ダメージを与える。

プロフィール5

『観測せよ、主なき月の柩』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:10~50 最大捕捉:1人

ヴォイドレコード・ムーンアンカー。 過去と未来の変革に左右されない絶対の記録にして、人類史の礎となる『固定帯』……即ち、人理定礎。 これを月では霊子記録固定帯(クォンタム・タイムロック)と呼ぶが、その固定をするための錨(いかり)を攻撃に利用したもの。 虚数空間を介してムーンセル・オートマトンとの窓を開き、記録固定に使用するエネルギーを対象に向けて放つ事象兵器。 どれほど優れた防御障壁(対粛正防御も含む)でもこれを無効化する事はできない。 ただし、効果範囲から離脱する事で躱す事はできる。 回避が無敵を上回る数少ないシチュエーション。

プロフィール6

『Fate/EXTRA』の主人公。無名のマスター。 月の聖杯戦争を勝ち抜き、 『熾天の檻』と言われるSE.RA.PH中枢でトワイス・ピースマンとの戦いに勝利し、万能の願望機であるムーンセル・オートマトンに辿り着いた。

……消え行く彼/彼女が最後に何を願ったのか、知る者は誰もいない。

   ◆

月の裏側で起きたもう一つの聖杯戦争、BBとアルターエゴたちとの戦いの記録である『Fate/EXTRA CCC』、 捕食遊星ヴェルバーと巨神セファールの物語 『Fate/EXTELLA』、 フロンティアとなったSE.RA.PHで繰り広げられる、 一度かぎりの幻想の騎士との英雄譚 『Fate/EXTELLA LINK』。 それらの戦いを繰り広げた後の姿が、『FGO』における岸波白野である。

6. 登場作品と役柄

6.1 Fate/Grand Order

(ゲーム内での役割)

7. 人間関係

(他サーヴァントや人物との関わり)

13. リンク

関連ページ

登場する章

関連する設定概念

関連する概念礼装

8. 登場シナリオ (自動抽出)

8.1 メインシナリオ

  • EX章 魑魅のポンテ
  • EX章 屍の帝都

8.3 イベント

  • 春の終わりに君を待つ

8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)

  • あるムーン・ドバイ市民
  • うつろな目のAI
  • うなだれたムーン・ドバイ市民たち
  • お竜さん
  • じゃあくビースト
  • ふたり
  • アケローン
  • アシュタレト
  • アショカ王
  • アス
  • アスカラポス
  • アスカラポス=アケローン
  • アズライール
  • アッド
  • アマデウス
  • アムール
  • アルトリア
  • アンキ・エレシュキガル
  • アンソニー
  • アンデルセン
  • アーキタイプ:アース
  • アーサー
  • アース&スター
  • エジソン・オルタ
  • エルメロイⅡ世
  • エレシュキガル
  • オキタ・J・ソウジ
  • オルガマリー
  • オールド・ドバイの市民たち
  • オールド・ドバイ市民
  • (他 113 キャラ)

このセクションはシナリオデータから自動生成されました。