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アビゲイル・ウィリアムズ〔夏〕

1. 概要

アビゲイル・ウィリアムズの夏霊基。クラスはフォーリナーのまま、属性は「秩序・悪」となる。

史実のアビゲイル・ウィリアムズは17世紀末、英国統治下のマサチューセッツに生きた当時12歳の清教徒の娘であり、多数の村人が告発され絞首刑台へと消えた陰惨な事件——セイレム魔女裁判における中心人物である。FGOにおいてサーヴァントとして召喚された彼女は、様々な要因が重なり、この宇宙では未だ存在証明が為されていない外宇宙の邪なる神——“全にして一、一にして全なる者”との接続を果たしてしまった。外なる神の忠実なる依代「夢の門」として、降臨者(フォーリナー)の強大な力を少女は振るう。彼女の物語の本編は亜種特異点Ⅳ『禁忌降臨庭園 セイレム』であり、同章での発言は約690行を数える。

夏霊基の彼女が胸に秘めるささやかな願いは、マスターと一緒にひっそりと心ゆかしく夏の休暇を過ごすこと。「……そうでしょう? バカンスなのですもの。押し隠された日々の想いが溢れてしまうのもきっと仕方のないことね……」というキャラクター詳細の台詞のとおり、夏の魔力によって普段は抑えられている感情の振れ幅が大きくなっているのが特徴である。

本質的にはあくまで同一の霊基・人格でありながら、再臨段階に応じて性格や好みが複雑多彩に異なる、という公式の解説も本霊基特有のもの。第一再臨は「三姉妹でいえば長女」で、恐ろしげな外見に反して寛容な態度でマスターに接し、大人びた諦念を呟くこともある意外な常識派。第二再臨は「次女」にあたり、まじめで清教徒の少女アビゲイルに最も近く、好奇心旺盛・勉強熱心・几帳面でしっかり者。第三再臨は「三女」で、やや幼く天真爛漫、その純粋さゆえに狂気とも隣り合わせという、これまでのアビゲイルが見せなかった新たな一面である。連れている黒猫の名は“ノーシュ”、灰猫の名は“ルタール”。アビゲイルの目の届かないところでは、いつも仲良く殺し合っているという。

FGOのイベントにおける登場は夏系統に厚い。ローカルのシナリオコンコーダンス(話者「アビゲイル」)で最多の出演は『納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク』の約1,150行で、「現実から、幻想へ逃げ出すなんて許さない……」「汚れ濁りきった祝福を贈りましょう」といった、フォーリナーとしての酷薄な側面を前面に出した台詞が並ぶ。次いで『永久常夏祭壇 ルルハワ ver.2.0』(約490行)では葛飾北斎・お栄との交流を中心にした穏やかな夏の日常を過ごす。「ほら、もう一人の私とバーサーカーのバニヤンさんは」と自分自身の別霊基に言及する場面もある。ほかに『ポホヨラのクリスマス・イブ』『凹型虚数怪理 イマジナリ・トレンチ』『奏章Ⅱ 不可逆廃棄孔 イド』『オーディール・コール』『好漢酒宴要塞 チェイテ・リャンシャンボー』、幕間の物語、バレンタインシナリオ『チョコの鍵』『スターリィ・ナイト』での発言が確認できる。なお本Wikiのコンコーダンスでは話者名「アビゲイル」が基本霊基・夏霊基・その他の霊基で共有されるため、個々の台詞がどの霊基のものかは章の文脈から判断する必要がある。

宝具『遥遠なりし幻夢郷(ドリームランズ)』はランクA、種別「対人宝具」、レンジ1〜6、最大捕捉6人。対象を取り巻く世界をなめらかに変貌させ、対象はその境界を意識せぬまま夢の世界へと誘われる。日常の裏側に隠された世界の真なる姿、その圧倒的な解像度と質量を目の当たりにした者は戦意を喪失し、自我を保つことすら困難となる。スキルは、夢の国の神奥へ至る深き眠りをもたらす『薔薇の眠り:B』、夢中の無防備な精神に働きかける狂気と解放の衝動——ただしそれが害であるとは限らず、真なる自分の姿を見いだす契機ともなりうる——『正気喪失:B+』、そして窮極の門を守護する外なる神のしもべとして、門を訪れる銀の鍵の持ち主を導き最後の試練を与える『導くもの:A』。

彼女の思想を語る最終プロフィールは印象的である。持てる者は力を振るい世界に尽くす義務があると言うが、少女はそうは思わない——正しく在れと告げる者にこそ狂気を見る。天啓の道を辿るは識る者の務めであるとも言うが、少女はそうは信じない——墓所に眠る智慧よりも、門を叩き訪ねる者の情熱にこそ価値を覚える。王は諸人の内にありて尚、孤高であれと言うが、少女はそれを望まない——平穏と安息を拒む心の寄る辺でありたいとただ願う。持たざる者、識らざる者、触れ得ざる者。波寄せる渚のごとき分かたれた世界の境界に自ら留まり、迷い訪れる者を導きたい、と。

絆礼装『バルーンの偃月刀』は、本来は夢の国の賢者の名を冠した半月形の刀で、その製法は死霊秘法として知られる魔道書断章にまで遡る祭具を、携行に便利な夏の行楽向けにアレンジしたもの。使用の際は術者自身が息吹を注いで膨らませねばならず、その間は何者も手を貸してはならない。「ここに夏を喚びましょう? 繰り返し寄せる波の音。秘めやかなる日蔭で。ほんの束の間の、忘れ難い二人きりの夏を……」

出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル、tools/data/pure_nice/2500700.json)/シナリオコンコーダンス(tools/data/concordance/lines.jsonl、話者「アビゲイル」)/絆礼装『バルーンの偃月刀』(tools/data/ce_lore/ce_lore.jsonl

2. 別クラス/バリエーション

(関連するサーヴァントへのリンク)

3. ステータス

  • クラス: Foreigner
  • 真名: アビゲイル・ウィリアムズ〔夏〕
  • 性別: 女性
  • 出典: 史実
  • 地域: 北米・マサチューセッツ
  • 属性: 秩序・悪
  • 身長/体重: 152cm・44kg
  • 設定作成: (設定作成者)
  • キャラクターデザイン: 黒星紅白
  • CV: 大和田仁美
パラメータランク
筋力C
耐久B
敏捷B
魔力A
幸運B
宝具A

4. 宝具

遥遠なりし幻夢郷 (ドリームランズ)

  • ランク: A
  • 種別: 対人宝具
  • レンジ: -
  • 最大捕捉: -

敵全体の防御強化状態を解除&強力な攻撃&防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>

5. プロフィール

キャラクター詳細

夢こそ真なり。 うつつの揺籃より孵り、 うつつを抱き育む真理の檻なれば。 我は夢幻なるはざかいのアデプトゥス、 父なる神のしもべなり―――。

プロフィール2

17世紀末。英国統治下のマサチューセッツ。 当時12歳の清教徒の娘アビゲイル・ウィリアムズは、 多数の村人が告発され絞首刑台へと消えた陰惨な事件 “セイレム魔女裁判”における中心人物。

サーヴァントとして召喚されたアビゲイルは 様々な要因が重なり、この宇宙では未だ 存在証明が為されていない外宇宙の邪なる神――― “全にして一、一にして全なる者”との接続を果たす。 外なる神の忠実なる依代“夢の門”として、 降臨者(フォーリナー)の強大な力を少女は振るう。

そんな少女が胸に秘めるささやかな願いは マスターと一緒にひっそりと心ゆかしく 夏の休暇を過ごすこと……。

「……そうでしょう? バカンスなのですもの。  押し隠された日々の想いが溢れてしまうのも  きっと仕方のないことね……」

プロフィール3

『遥遠なりし幻夢郷』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~6 最大捕捉:6人

ドリームランズ。 対象を取り巻く世界をなめらかに変貌させる。 対象はその境界を意識せぬまま夢の世界へと誘われる。 日常の裏側に隠された世界の真なる姿、 その圧倒的な解像度と質量を目の当たりにした者は 戦意を喪失し、自我を保つことすら困難となる。

プロフィール4

○薔薇の眠り:B 夢の国の神奥へと至る深き眠り。 かぐわしき薔薇の香りと酷熱の波が、精神を物質から 解き放つ。

○正気喪失:B+ 夢中の無防備な精神に働きかける、狂気と解放の衝動。 しかしそれが害であるとは限らない。 真なる自分の姿を見いだす契機ともなりうるのだから。

○導くもの:A 窮極の門を守護する外なる神のしもべ。 門を訪れる銀の鍵の持ち主を導き、 最後の試練を与える。

プロフィール5

本質的にはあくまで同一の霊基・人格でありながら、 再臨の段階に応じて、性格や好みは複雑多彩に異なる。

【第一再臨】  三姉妹でいえば長女。恐ろしげな外見に反して、  寛容な態度でマスターに接する。  大人びた諦念を呟く事もある、意外にも常識派?? 【第二再臨】  三姉妹でいえば次女。  まじめな性格で清教徒の少女アビゲイルに最も近い。  好奇心旺盛、勉強熱心。几帳面でしっかりもの。 【第三再臨】  三姉妹でいえば三女。やや幼く天真爛漫。  その純粋さ故に、狂気とも隣り合わせ。  これまでのアビゲイルは見せなかった新たな一面。  夏の魔力の賜物。

連れている黒猫の名は“ノーシュ”。 灰猫の名は“ルタール”。 アビゲイルの目の届かないところでは、 いつも仲良く殺し合っている。

プロフィール6

外宇宙より這い来る者――― 降臨者“フォーリナー”は聖杯戦争の異端にして異物。

持てる者は力を振るい世界に尽くす義務があると言う。 けれど少女はそうは思わない。 正しく在れと告げる者にこそ狂気を見る。

天啓の道を辿るは識る者の務めであるとも言う。 なれど少女はそうは信じない。 墓所に眠る智慧よりも、門を叩き訪ねる者の情熱にこそ 価値を覚える。

王は諸人の内にありて尚、孤高であれと言う。 されど少女はそれを望まない。 平穏と安息を拒む心の寄る辺でありたいとただ願う。

持たざる者。識らざる者。触れ得ざる者。 波寄せる渚のごとき分かたれた世界の境界に 自ら留まり、迷い訪れる者を、少女は導きたい。

降臨者は異端にして異物。 その脅威すら人は織りなし未来を紡ぐ。

6. 登場作品と役柄

6.1 Fate/Grand Order

(ゲーム内での役割)

7. 人間関係

(他サーヴァントや人物との関わり)

13. リンク

関連ページ

8. 登場シナリオ (自動抽出)

8.1 メインシナリオ

  • 亜種Ⅳ SE.RA.PH.
  • EX章 平安京
  • EX章 白亜の皇国
  • 好漢酒宴要塞 チェイテ・リャンシャンボー
  • ミスティックアイズ・シンフォニー
  • ポホヨラのクリスマス・イブ 夢見るサンタとくるみ割り人形

8.2 幕間の物語

  • 幕間の物語に登場

8.3 イベント

  • 永久常夏祭壇 ルルハワ
  • 星屑盤上冥路 アステロ・アキハバラ
  • 納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク
  • 凹型虚数怪理 イマジナリ・トレンチ
  • 永久常夏祭壇 ルルハワ ver.2.0

8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)

  • B:
  • 《秋葉原》のマスター
  • 【㭍六】
  • 【十三屋九四郎】
  • 【景市】
  • 【朱之介】
  • 【杜四郎】
  • 【箭五郎】
  • 【舌兪】
  • 【黄金】
  • お栄
  • お猶
  • お路
  • お路&葛飾北斎
  • たくさん
  • とおりすがりの麗人
  • ひび割れた男
  • みんな
  • アイスキャンディー屋さん
  • アキレウス
  • アストルフォ
  • アタランテ・オルタ
  • アナスタシア
  • アニング
  • アビゲイル&バニヤン
  • アブサラム
  • アマデウス
  • アルテラサンタ
  • アルトリア
  • アルトリア・キャスター
  • (他 303 キャラ)

このセクションはシナリオデータから自動生成されました。