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太歳星君

1. 概要

1.1 出自・真名

太歳星君は太歳神とも呼ばれ、太歳――木星の鏡像として考えられた仮想の天体――が神格化した存在である。太歳はまた、地中に蠢く肉の塊(視肉などとも呼ばれる)と同一視され、災いをもたらすというその肉塊の伝承から、祟り神としての性質も持つ。太歳神はその歳の十二支の方向に位置する方位神であり、その方角で行われる行為の吉凶に関わるとされた。地域は中国、属性は中立・中庸。

太歳頭上動土(太歳の頭上の土を動かす)」とは現在でも「身の程を知らぬ行い」の意で使われる格言であり、いかに人々が太歳の祟りを恐れていたかを示している。『広異記』には、李氏という人物が太歳を掘り起こしてしまった結果、一族70人以上が死亡したと記されているという。一方で文献の中には「食べても減らない」「食べると不老が得られる」と記すものもあるといい、スキル『視肉:EX』はこの両義性を丸ごと抱えている。

1.2 二つの姿

サーヴァントとしての太歳星君は二態を持つ。

**通常時(少年・129cm/24kg)**は、太歳である肉塊から発生した知性体である「コン」たちが結集して神性を顕したもので、太歳そのものを依り代に召喚されたような意味合いを持つ。特異点での出来事を経た結果、太歳星君という神格のほんの一部分、神性の一部が独立して定義されたアルターエゴであり、サーヴァントとしての基本的な状態はこちら。

**青年時(170cm/64kg)**は、目覚めさせてはならない(掘り出してはならない)太歳が凶神として活性化している状態。超然とした神、青年であり、見た目は完全にクール美形でありながらちょっと天然なことをぼそぼそ言う。ややネガティブ思考で、自分が祟り神であることの自覚が強くなっているため、可能なら「人は早く自分を地中に埋め戻すべきではないか」と思っている。この状態は長続きしない。

なお「複数の意識が重なり合っていたコン時代の名残か、同じ言葉を二回繰り返す癖がある」と明記されており、シナリオ中の「わはー!」「はんなまー!」「ワガハイ」といった口調や、マスターを「ぼすぼす」と呼ぶ独特の言語感覚はここに由来する。好きなものはひなたぼっこ(ただし別に地中も嫌いではない)、寝ること、食べること、物作りなど楽しそうなこと、運動。嫌いなものは無理に起こされることと、許可なく食べられること。

1.3 FGOでの登場

夏の特異点『所在不明水域タートルアイランド』(66発話)が初出。第18節「顕れる神」では「ぼすぼすー……お別れなのかー?」「ちょっと寂しいけど……だったら我慢するのだ」と、この特異点での出来事の決着に立ち会う。上記1.2の「この特異点での出来事を経た結果……独立して定義されたアルターエゴ」という記述は、ここを指している。

以後は『ワンジナ・ワールドツアー!』(105発話、「はんなまー! ワガハイ、しゅつじーん!」)を筆頭に、『北極魔園観光アークティック・サマーワールド』『ミスティックアイズ・シンフォニー』(「わはー! 最強のひなたぼっこポイントを見つけてしまったのだ!」)など、賑やかしの中心として起用される。幕間の物語「誰かを想うシスターズ」では「……ちがうな。ワガハイのことを、そんなにも真剣に、考えてくれて」と言う。祟り神としての自分を案じられる側の情感である。

1.4 宝具と補足

『太歳頭上動土(タイソエイ・アウェイクン)』。ランクAの厄災宝具で、最大捕捉は「一族」。自分という存在に干渉し覚醒させた者たちに災いをもたらすという、上記『広異記』の逸話をそのまま形にした宝具である。

公式プロフィール7は補足として、太歳星君が殷元帥・殷天君との名で呼ばれ、殷の紂王の子である殷郊が神となったものだともされること、経典によっては童子として登場する場合があり、肉塊から生まれた逸話など哪吒太子との共通点も見られることを挙げる。殷郊は妲己に殺された前妻の子で、『封神演義』では姜子牙の敵だが他の経典では逆に周の武王を助ける立ち位置であり、所持する宝貝には鳴らすと敵の魂が落ちる『落魂鐘』がある――と紹介したうえで、「なお、FGOにおけるサーヴァントとしての太歳星君が封神演義由来の要素を持っているかどうかは定かではない」と、わざわざ断りを入れている。

※無印はゲーム内公式プロフィール/公式マテリアルおよびゲーム内シナリオ本文に基づく記述(プロフィール原文は本ページ §5 を参照)。【要検証】はローカル一次ソースで裏付けを取れていない他作品由来の設定・考察。

出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル tools/data/pure_nice/1001200.json) / ゲーム内シナリオ全文コンコーダンス(tools/data/concordance/lines.jsonl、speaker「太歳星君」の発話295件)

2. 別クラス/バリエーション

3. ステータス

  • クラス: Alterego
  • 真名: 太歳星君
  • 性別: 男性
  • 出典: 伝承
  • 地域: 中国
  • 属性: 中立・中庸
  • 身長/体重: 129cm・24kg(少年時)
  • 設定作成: (設定作成者)
  • キャラクターデザイン: 竹
  • CV: 南央美&河西健吾
パラメータランク
筋力A
耐久EX
敏捷D
魔力B
幸運D
宝具EX

4. 宝具

太歳頭上動土 (タイソエイ・アウェイクン)

  • ランク: A
  • 種別: 厄災宝具
  • レンジ: -
  • 最大捕捉: -

敵全体に〔太歳の禍〕状態<死亡時に「味方全体の防御力をダウン(3ターン)&呪い状態を付与(3ターン)&呪厄状態(呪いの効果量がアップする状態)を付与(3ターン)」を発動する状態>を付与(3ターン)&呪い状態を付与(5ターン)&強力な〔人の力を持つ敵〕特攻攻撃<オーバーチャージで特攻威力アップ>

5. プロフィール

キャラクター詳細

太歳星君は太歳神とも呼ばれ、太歳(木星の鏡像として考えられた仮想の天体)が神格化した存在である。 太歳は地中に蠢く肉の塊(視肉などとも呼ばれる)と同一視され、災いをもたらすというその肉塊の伝承から、祟り神としての性質も持つ。

太歳神はその歳の十二支の方向に位置する方位神であり、その方角にて行われる行為の吉凶に関わるとされた。

プロフィール2

○好きなもの  ひなたぼっこ(ただし別に地中も嫌いではない)  寝ること  食べること  楽しそうなこと(物作りなど)  運動、身体を動かすこと

○嫌いなもの  無理に起こされること  許可なく食べられること

プロフィール3

○人物 (青年時) 目覚めさせてはならない(掘り出してはならない)太歳が凶神として活性化している状態。 超然とした神、青年。 見た目は完全にクール美形でありながら、ちょっと天然なことをぼそぼそ言う感じになる。 ややネガティブ思考。 自分が祟り神であることの自覚が強くなっているので、可能なら「人は早く自分を地中に埋め戻すべきではないか」と思っている。 この状態は長続きはしない。

(通常時) 太歳である肉塊から発生した知性体であるコンたちが結集し神性を顕したもの。太歳そのものを依り代に召喚されたような意味合いを持つ。 この特異点での出来事を経た結果、太歳星君という神格のほんの一部分、神性の一部が独立して定義されたアルターエゴ。 小さな少年の姿であり、サーヴァントとしての基本的な状態はこちら。

プロフィール4

○視肉:EX 太歳は木星の運行に従って地面の下を動くとされ、地中に埋まっているという肉塊の怪物、視肉と同一視される。 工事中などにこれが発見された場合、その上に家を建てたり、あるいは掘り起こしたりなどすれば、恐ろしい祟りがあると信じられた。 しかし文献の中には『食べても減らない』『食べると不老が得られる』などと記されているものもあるという。

プロフィール5

『太歳頭上動土』 ランク:A 種別:厄災宝具 レンジ:― 最大捕捉:一族

タイソエイ・アウェイクン。 自分という存在に干渉し覚醒させた者たちに災いをもたらす宝具。 『太歳の頭上の土を動かす』とは現在でも『身の程を知らぬ行い』の意味で使われる格言であり、 いかに人々が太歳の祟りを恐れていたかを示している。 書物でも古くから太歳にまつわる記録が残されており、 たとえば『広異記』には、李氏という人物が太歳を掘り起こしてしまった結果、一族70人以上が死亡したと記されている。

プロフィール6

太歳星君は殷元帥、殷天君との名で呼ばれ、殷の紂王の子である『殷郊』が神となったものだともされる。 経典によっては童子として描かれる場合があり、 また肉塊から生まれた逸話など、哪吒太子との共通点も見られる。

殷郊は妲己に殺された前妻の子であり、封神演義では 姜子牙の敵であったが、その他の経典では逆に周の武王を助ける立ち位置である。 ちなみに所持している宝貝(パオペエ)の中には『落魂鐘』という、鳴らすと敵の魂が落ちる鐘がある。

なお、FGOにおけるサーヴァントとしての太歳星君が 封神演義由来の要素を持っているかどうかは定かではない。

6. 登場作品と役柄

6.1 Fate/Grand Order

(ゲーム内での役割)

7. 人間関係

(他サーヴァントや人物との関わり)

13. リンク

関連ページ

登場する章

関連する概念礼装

8. 登場シナリオ (自動抽出)

8.1 メインシナリオ

  • EX章 屍の帝都
  • ミスティックアイズ・シンフォニー
  • ワンジナ・ワールドツアー!

8.2 幕間の物語

  • 幕間の物語に登場

8.3 イベント

  • 所在不明水域タートルアイランド
  • 北極魔園観光アークティック・サマーワールド
  • 永久常夏祭壇 ルルハワ ver.2.0

8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)

  • アキレウス
  • アスクレピオス
  • アストルフォ
  • アタランテ
  • アニング
  • アネト号
  • アルテラサンタ
  • アルトリア・キャスター
  • アン
  • アンドロメダ
  • アン&メアリー
  • アヴィケブロン
  • イリヤ
  • イリヤ&クロエ
  • イルス
  • イヴァン雷帝
  • エウロペ
  • エミヤ
  • エリザベート
  • エリザベート(ハロウィン)
  • エリセ
  • エリセ(チョコミント)
  • エルン
  • エレシュキガル
  • オジマンディアス
  • オルトリンデ
  • カズラドロップ
  • ガラガラオロチ
  • ガラテア
  • ガレス
  • (他 139 キャラ)

このセクションはシナリオデータから自動生成されました。