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殺生院キアラ

1. 概要

魔性菩薩。

殺生院キアラ(せっしょういん きあら)は『Fate/EXTRA CCC』出身のキャラクターであり、同作の最終的な敵対者――覚者(セイヴァー)の敵対者である。深海電脳楽土SE.RA.PHに現れた聖者であり、類い希なる救世主としての資質をすべて己の為に使い、人ならざるものに変生したもの。その誓願、その望みはからくも水際で断たれ、その際にキアラ本人は消滅したが、死に際に考え方を改めたのか、力の一端をアルターエゴとして残し、カルデアに召喚される未来を善しとした。本ページはそのアルターエゴ霊基(コレクションNo.167)を扱う。

表向きの性格は内向的・弱気・能動的。しとやかで上品な女性だが堅物ではなく、どんな冗談にも微笑みで受け答えできる包容力と洒脱さを持つ。ものの道理をとらえ、万人の心情を読み取り、彼らの立場・苦悩を正しく理解する思慮深さがある。――だが。その本性は自己愛と快楽をひたすら突き詰め、解脱した魔性菩薩である。柔らかなサディストであり、強かなマゾヒスト。人間を愛すると心の底から語るが、道徳を語るのはあくまで"自分の為"、命の尊さを語るのもあくまで"自分の為"、世界を守るのもあくまで"自分の為"という自己愛の怪物。キアラにとって「人間」とは自分だけであり、それ以外の人間は人の姿をした獣か虫にすぎない。周囲の命が『自分の為に』その人生を消費し、自滅する様に最高の官能を感じる倒錯者であり、その姿を見守り恍惚を感じながら微笑む様は、人の人生を見守り慈しむ菩薩のようでもある。

『FGO』本編では海上油田基地セラフィックスのスタッフとして登場する。仏教徒なのに西洋の教会をあてがわれた時には呆れたものの、誠心誠意、自らの職務に努めた――この時点のキアラは紛れもなく聖人であった。だが2017年1月、時間神殿から逃げ延びた魔神柱ゼパルに体を乗っ取られ、魔神の手先としてセラフィックスを支配する為の傀儡となってしまう。……しまうのだが、いつのまにかゼパルの方がキアラに支配され、彼女は魔神柱を自在に操る魔人となり、その末にビースト(ビーストⅢ/R)に変生した。数多ある並行世界からもっとも優れた自分を見つけ出して融合し、CCC世界の虚数事象をFGO世界に持ち込み、自らの体をSE.RA.PHにし、サーヴァントたちを栄養源にすることで成長。最終的には地球と一体化することを目論んだが、メルトリリス、BB、パッションリップ、そしてカルデアのマスターの手で絶頂を阻止された(期間限定イベント「深海電脳楽土 SE.RA.PH」/500発言)。

宝具『快楽天・胎蔵曼荼羅(アミダアミデュラ・ヘブンズホール)』EXは対人理、あるいは対冠宝具。体内に無限とも言える魔神柱を飼育するビーストⅢの専用宝具であり、もはや彼女の体内は一つの宇宙、極楽浄土となっている。取り込まれたものは現実を消失し、自我を説き解され、理性を蕩かされる。苦界である現実から解放されるその末路は、見ようによっては済度と言えるだろう。スキルは『単独顕現:E』(アルターエゴに変化したことで自己封印している。自重、というヤツである)、『千里眼(獣):D』(目の前の人間の欲望や真理を見抜き暴きたてるが、暴いたことでキアラ自身が高ぶり随喜を得てしまう)、『五停心観:A』(彼女が開発したメンタルケア目的の電脳術式)。

アルターエゴになったことでちょっと大人しくなり、具体的には「契約が終わるまでは禁欲生活をする」と自分に誓っている。性格は変わらないものの、目に付く者すべてを餌食にしようという考えはなくなった。マスターへの態度はそれこそ仏敵マーラのそれで、いつかマスターが欲望に負けて自分に溺れる時を楽しみに待ちつつ、自分の誘惑に負けないように応援している。

以後のシナリオでは味方としての活躍が目立つ。「徳川廻天迷宮 大奥」(881発言)ではプロローグから同行者として現れ、五停心観プログラムを走らせて謎を解き、第七幕「愛の神」で「愛、愛、愛。宇宙を覆う堕落の炎、ですか」とカーマの本質に肉薄する。「納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク」(805発言)でも中核を担い、「軽い気持ちでバカンスに来ましたが、中々に得がたい夏の思い出となりました」と締めくくる。「奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション」では、BBドバイの「人類を、この世界を正しく終わらせたい」という願いを冷静に語り、「あらゆる手を尽くし、あらゆる滅亡案を用意しても無駄だった」と述懐した。

出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル『殺生院キアラ』アルターエゴ霊基/tools/data/pure_nice/1000300.json)、ゲーム内シナリオ(「深海電脳楽土 SE.RA.PH」「徳川廻天迷宮 大奥」「納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク」「奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション」ほか/tools/data/concordance/lines.jsonl

2. 別クラス/バリエーション

3. ステータス

  • クラス: Alterego
  • 真名: 殺生院キアラ
  • 性別: 女性
  • 出典: Fate/EXTRA CCC
  • 地域: SE.RA.PH
  • 属性: 混沌・悪
  • 身長/体重: 166cm・53kg?
  • 設定作成: (設定作成者)
  • キャラクターデザイン: ワダアルコ
  • CV: 田中理恵
パラメータランク
筋力D
耐久A+
敏捷B+
魔力EX
幸運E
宝具EX

4. 宝具

快楽天・胎蔵曼荼羅 (アミダアミデュラ・ヘブンズホール)

  • ランク: EX
  • 種別: 対人宝具
  • レンジ: -
  • 最大捕捉: -

自身に無敵貫通状態を付与(1ターン) + 敵全体に強力な防御力無視攻撃 + 自身のHPを回復<オーバーチャージで効果アップ>

快楽天・胎蔵曼荼羅 (アミダアミデュラ・ヘブンズホール)

  • ランク: EX
  • 種別: 対人宝具
  • レンジ: -
  • 最大捕捉: -

自身に無敵貫通状態を付与(1ターン) + 敵全体に強力な防御力無視攻撃▲ + 自身のHPを回復▲<オーバーチャージで効果アップ>

5. プロフィール

キャラクター詳細

覚者の敵対者。 深海電脳楽土SE.RA.PHに現れた聖者。 類い希なる救世主としての資質をすべて己の為に使い、人ならざるものに変生したもの。 その誓願、その望みはからくも水際で断たれた。 その際にキアラ本人は消滅したが死に際に 考え方を改めたのか、 力の一端をアルターエゴとして残し、 カルデアに召喚される未来を善しとした。

「いいですわよね、カルデア。  様々な時代、場所で争いに身を投じる……  私も味わってみとうございます」

と慎ましく本人は微笑むが、その真意は当然、 「人類の為に」ではない。 多少はまるくなっても性根は微塵も変わって いないので注意されたし。

プロフィール2

性格は内向的、弱気、能動的。 しとやかで上品な女性だが、堅物ではない。 どんな冗談にも微笑みで受け答えできる包容力と 洒脱さを持つ、温かで柔らかな性格。 貞淑な価値観、言葉遣いでありながら、言葉のはしばしに妙な色っぽさを持つ。温厚だが積極的。病弱そうに見えて活発。人情に弱く慈悲に深い。 ものの道理をとらえ、万人の心情を読み取り、彼らの立場・苦悩を正しく理解する思慮深さを持っている。

―――だが。 その本性は自己愛と快楽をひたすら突き詰め、 解脱した魔性菩薩。 柔らかなサディストであり、強かなマゾヒスト。 人間を愛する、と心の底から語るが、 道徳を語るのはあくまで“自分の為”、 命の尊さを語るのはあくまで“自分の為”、 世界を守るのもあくまで“自分の為”、 という自己愛の怪物。

プロフィール3

キアラにとって「人間」とは自分だけであり、 それ以外の人間は人の姿をした獣か虫にすぎない。 なので、その愛は外界すべてに向けられていながら、行き着く先は“自分の為”のものとなる。

性的快楽のみならず、周囲の命が『自分の為に』 その人生を消費し、自滅する様に最高の官能を 感じる倒錯者。 その為なら犯されるのもOK、殺されるのもOK。 犯すのもOK、殺すのもOK。 とにかく『殺生院キアラ』という女の体で、 その人間の人生が終わればいい。 キアラはその姿を見守り、 恍惚を感じながら微笑むだけだ。その様は人の人生を見守り、慈しむ菩薩のようでもある。 ……その掌の上で弄ばれた者にとって、たとえ破滅への道と言えど、その過程は天上の快楽に違いない。

プロフィール4

『快楽天・胎蔵曼荼羅』 ランク:EX 種別:対人宝具 最大捕捉:七騎 アミダアミデュラ・ヘブンズホール。 対人理、あるいは対冠宝具。 体内に無限とも言える魔神柱を飼育する ビーストⅢの専用宝具。 もはや彼女の体内は一つの宇宙であり、 極楽浄土となっている。 その中に取り込まれたものは現実を消失し、自我を説き解(ほぐ)され、理性を蕩かされる。 どれほど屈強な肉体、防御装甲があろうとキアラの体内では意味を成さず、生まれたばかりの生命のように無力化し、解脱する。 ビーストⅢは現実に出来た『孔』そのものだが、 その孔に落ちた者は消滅の間際、最大の快楽を 味わい、法悦の中キアラに取り込まれる。 苦界である現実から解放されるその末路は、見ようによっては済度と言えるだろう。

プロフィール5

○単独顕現:E アルターエゴに変化した事で自己封印している。 自重、というヤツである。とはいえ、単独顕現が持つ「即死耐性」「魅了耐性」を備えている。

○千里眼(獣):D 千里眼としてのランクは低く、遠くを見通せるものではない。ただし、目の前の人間の欲望や真理を見抜き、暴きたてる。 ……それだけなら賢人としてのスキルなのだが、相手の獣性・真理を暴いた事でキアラ自身が高ぶり、随喜を得てしまう。獲物を前にして舌なめずりをする毒蛇のように。

○五停心観:A ごじょうしんかん。 殺生院キアラが開発した医療ソフト。 メンタルケアを目的として作られた電脳術式で、 精神の淀み・乱れを測定し、これを物理的に 摘出する事で精神を安定させる。 もともとは患者の精神マップを作り、 これを理解するために作られた。

プロフィール6

『FGO』では海上油田基地セラフィックスの スタッフとして登場。 仏教徒なのに西洋の教会をあてがわれた時には 呆れたものの、誠心誠意、自らの職務に努めた。 この時点のキアラは紛れもなく聖人であったが、 2017年1月、時間神殿から逃げ延びた魔神柱ゼパルに体を乗っ取られ、魔神の手先としてセラフィックスを支配する為の傀儡となってしまう。

……しまうのだが、いつのまにかゼパルの方が キアラに支配され、キアラは魔神柱を自在に操る 魔人となり、その末にビーストに変生した。 キアラは数多ある並行世界からもっとも優れた 自分を見つけ出し、融合。 CCC世界の虚数事象をFGO世界に持ち込み、 自らの体をSE.RA.PHにし、サーヴァントたちを 栄養源にする事で成長。 最終的には地球と一体化する事を目論んだが、 メルトリリス、BB、パッションリップ、 カルデアのマスターの手で絶頂を阻止された。

アルターエゴになった事でちょっと大人しくなった。 具体的に言うと、契約が終わるまでは禁欲生活をする、と自分に誓った。 なので性格は変わらないものの、目に付く者すべてを餌食にしようという考えはなくなっている。 マスターへの態度はそれこそ仏敵マーラのそれ。 いつかマスターが欲望に負けて自分に溺れる時を 楽しみに待ちつつ、自分の誘惑に負けないように 応援している。

6. 登場作品と役柄

6.1 Fate/Grand Order

(ゲーム内での役割)

7. 人間関係

  • BB: SE.RA.PHの作り手。対立関係
  • メルトリリス・パッションリップ: 同じFate/EXTRA CCC出身のアルターエゴ

13. リンク

関連ページ

登場する章

関連する設定概念

  • ムーンセル — このページに本人の発話引用が 13 件
  • 剪定事象 — このページに本人の発話引用が 4 件

関連する概念礼装

8. 登場シナリオ (自動抽出)

8.1 メインシナリオ

  • EX章 魑魅のポンテ

8.3 イベント

  • 深海電脳楽土 SE.RA.PH
  • 徳川廻天迷宮 大奥
  • 納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク
  • 盛夏堪能王国 Uオルガマリーアイランド

8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)

  • SE.RA.PHキアラ
  • うつろな目のAI
  • アキレウス
  • アタランテ・オルタ
  • アビゲイル
  • アンデルセン
  • イリヤ
  • エウロペ
  • エミヤ
  • カエサル
  • カルナ
  • カーマ
  • ガウェイン
  • ガウェイン(夢見てた)
  • ガレス
  • クリームヒルト
  • クリームヒルト(令嬢)
  • クレオパトラ
  • クロエ
  • クー・フーリン・オルタ
  • ケイローン
  • コロンブス
  • ゴルドルフ
  • シェイクスピア
  • シェヘラザード
  • シェヘラザード&マタ・ハリ
  • シオン
  • シグルド
  • ジャック
  • ジャンヌ
  • (他 92 キャラ)

このセクションはシナリオデータから自動生成されました。