鬼女紅葉
1. 概要
戸隠山の鬼。 恐竜に変身する。
平安時代、信州戸隠山で平維茂に討ち取られたとされる伝承の鬼女。朝廷に歯向かう盗賊集団の首領であったとも、里人に読み書きを教え病を治す貴女であったとも伝わる。能・浄瑠璃・歌舞伎の演目『紅葉狩』として広く上演されており、公式の出典表記は「紅葉伝説、Fate/Requiem」。属性は中立・悪。
公式プロフィールが語る生涯は次の通り。幼名を“呉羽”といい、上洛の折に“紅葉”と改めた。生来才気に溢れて美しく諸人を惹きつけ、琴をよく奏でて源経基の御台所(正妻)に認められる。じきに経基の寵愛を受けるが、御台所の呪殺を謀ったとの嫌疑をかけられて死罪となる——が、すでに経基の子を宿していたため信濃への配流に減じられた。水無瀬の里(後の鬼無里)で里人に迎えられた紅葉は、やがて周辺の山賊を従え“鬼女”として恐れられるようになる。征伐を命じられた武将・平維茂は山中で紅葉と邂逅するも大いに苦戦し、神仏に祈念して降魔の霊剣を授かり、旅僧に扮して単身挑み、遂に討ち取った。
その妖術の背景も設定されている。子に恵まれぬ父母が第六天の魔王に祈って授かったとされる紅葉は、若き頃より妖術の素質を有していた。配流先の戸隠山は九頭竜神の示現を得て行者に開山された修験の山であり、隣接する飯縄山は天狗信仰の盛んな妖術・外法の地として知られる。こうした土地柄のもと、紅葉は朝廷を恨む平将門の残党や、怪力健脚で知られるもう一人の鬼女“鬼のお万”を配下としていた。スキルもこれに対応し、『九頭竜の雷火:A』は荒ぶる鬼にして水神である九頭竜大神を奉る祈祷と神楽で天の万象の猛威を静め操るもの、『命の綱:B』は病患を退け長寿をもたらす飯縄権現の守護の呪法である。
「恐竜に変身する」というFGOでの特異なビジュアルは、スキル『変化(恐竜):C』によるもの。麗しき上臈(身分の高い女官)から恐ろしい鬼女の姿へ変化し、さらには自ら狂化を欲したため、異形なる竜の巨体を持つに至った——というのが公式の説明である。バーサーカーとして召喚される所以でもある。
FGOでの登場は現時点では限定的だが、性格を伝える場面は残っている。ローカルのシナリオコンコーダンス(話者「鬼女紅葉」)で最多の出演はイベント『星屑盤上冥路 アステロ・アキハバラ』で、第5のゲーム「戸隠捜竜伝」という彼女の伝承をそのまま題材にしたステージに登場する。「そなたら、よもや身どもを謀り、」と警戒しつつも、未来の時代には自分に友がいると聞かされ「カリンというのが主の名かい」「フフッ。それも楽しげに思えてきたぞ」と応じる一幕があり、『Fate/Requiem』の時代における彼女の在り方を示唆する内容になっている(同イベントは『Fate/Requiem』世界と接続するシナリオであり、詳細な関係については【要検証】)。ほかに『納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク』では竜の姿で「ていらのってマジヤバくね?」「サウルスいとあがりけり~!!」と平安言葉と現代ギャル語が混ざった珍妙な発言を残し、『スペース・ファンタズムーン アナザー・クリスマス』、終章、バレンタインシナリオ『じゅらしっくちょこじゃ』にも登場する。
宝具『紅葉狩(もみじがり)』はランクC、種別「対人宝具」、レンジ1〜10、最大捕捉1人。奪われ裏切られ、最期には鬼として討ち取られた紅葉の無念の生涯を、憎しみと復讐の炎を纏いながら息も吐かせぬ猛撃として発露する。ゲーム上も自身にやけど状態を付与するデメリット付きだが、これは「紅葉自身は狂気の目前で流されず踏みとどまり、大きな苦しみの代償を払う」という宝具の性質を反映したものである。
絆礼装『宮廷の琴の音』は、六弦の和琴の名手であった彼女の来歴を扱う。琴は彼女が宮仕えの女房となるきっかけでもあり、その音色は都での風雅な暮らしの追想と、罪人として京を追われた慚愧という、重なる記憶の表裏であった。異形のバーサーカーとなった今、もはや琴を爪弾く細やかな指先は持ち合わせていないが、何も思い煩うことなくただ琴の響きに身を委ね、満ち足りて狂うた心を慰めることができる——という、静かな救いを描いた一枚である。
出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル、tools/data/pure_nice/703700.json)/シナリオコンコーダンス(tools/data/concordance/lines.jsonl、話者「鬼女紅葉」)/絆礼装『宮廷の琴の音』(tools/data/ce_lore/ce_lore.jsonl)
2. 別クラス/バリエーション
(関連するサーヴァントへのリンク)
3. ステータス
- クラス: Berserker
- 真名: 鬼女紅葉
- 性別: 女性
- 出典: 紅葉伝説、Fate/Requiem
- 地域: 日本・信州戸隠
- 属性: 中立・悪
- 身長/体重:
- 設定作成: (設定作成者)
- キャラクターデザイン: NOCO
- CV: 日笠陽子
| パラメータ | ランク |
|---|---|
| 筋力 | B |
| 耐久 | B |
| 敏捷 | D |
| 魔力 | B |
| 幸運 | D |
| 宝具 | C |
4. 宝具
紅葉狩 (もみじがり)
- ランク: C
- 種別: 対人宝具
- レンジ: -
- 最大捕捉: -
自身にやけど状態を付与(3ターン)【デメリット】&攻撃力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ> + 敵単体に超強力な攻撃
5. プロフィール
キャラクター詳細
伝承の鬼女。 平安時代、戸隠山で平維茂に討ち取られたとされる。 朝廷に歯向かう盗賊集団の首領であったとも、 里人に読み書きを教え、病を治す貴女であったとも 伝わる。 能や浄瑠璃、歌舞伎の演目『紅葉狩』として広く 上演される。
プロフィール2
―――鬼女紅葉の生涯。 幼名を“呉羽”と云い、上洛の折に“紅葉”と改める。 生来才気に溢れ美しく、諸人を惹きつけ、 琴をよく奏でて源経基の御台所(正妻)に認められた。 じきに経基の寵愛を受けるが、御台所の呪殺を謀った との嫌疑をかけられ、死罪となる。が、 すでに経基の子を宿していた為、信濃に配流となる。 水無瀬の里(後の鬼無里)で里人に迎えられた紅葉は やがて周辺の山賊を従え“鬼女”として恐れられる。
征伐を命じられた武将・平維茂は山中にて紅葉と邂逅 するが、おおいに苦戦する。神仏に祈念した維茂は 降魔の霊剣を授かり、旅僧に扮して単身紅葉に挑み、 遂に討ち取る。
プロフィール3
子に恵まれぬ父母が、第六天の魔王に祈り授かったと される紅葉は、若き頃より妖術の素質を有していた。 配流された信濃の戸隠山は、九頭竜神の示現を得て 行者に開山された修験の山である。 また戸隠山と隣接する飯縄山は天狗信仰の盛んな 妖術・外法の地として知られる。 こうした背景で紅葉は、朝廷を恨む平将門の残党や 怪力健脚で知られるもう一人の鬼女“鬼のお万”を 配下としていた。
プロフィール4
○変化(恐竜):C 麗しき上臈(身分の高い女官)から、 恐ろしい鬼女の姿に変化する。 さらには自ら狂化を欲した為に、 異形なる竜の巨体を持つに至った。
○九頭竜の雷火:A 荒ぶる鬼にして水神である九頭竜大神を奉る、 祈祷と神楽。天の万象の猛威を静め操る。
○命の綱:B 病患を退け長寿をもたらす、飯縄権現の守護の呪法。
プロフィール5
『紅葉狩』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人
もみじがり。 奪われ裏切られ、最期には鬼として討ち取られた 紅葉の無念の生涯を、憎しみと復讐の炎を纏いながら 息も吐かせぬ猛撃として発露する。 だが、紅葉自身は狂気の目前で流されず踏みとどまり、 大きな苦しみの代償を払う非情なる宝具。
プロフィール6
6. 登場作品と役柄
6.1 Fate/Grand Order
(ゲーム内での役割)
7. 人間関係
(他サーヴァントや人物との関わり)
13. リンク
関連ページ
登場する章
- 星屑盤上冥路 アステロ・アキハバラ — この章で 33 行の発言
関連する概念礼装
- 絆礼装『宮廷の琴の音』 — 本人の絆礼装
8. 登場シナリオ (自動抽出)
8.1 メインシナリオ
- EX章 屍の帝都
- スペース・ファンタズムーン アナザー・クリスマス
8.3 イベント
- 星屑盤上冥路 アステロ・アキハバラ
- 納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク
8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)
- Ⅱ号機
- アイリスフィール
- アストライア
- アビゲイル・サンタ
- アルテラサンタ
- アーサー
- アーラシュ
- イスカンダル
- イプシロン
- イリヤ
- エミヤ
- エミヤ・オルタ
- エリザベート
- エリザベート(シンデレラ)
- エリザベート(ハロウィン)
- エリザベート(ブレイブ)
- エリセ
- エルメロイⅡ世
- オキタ・J・ソウジ
- オジマンディアス
- カエサル
- ガネーシャ
- クレオパトラ
- クー・フーリン
- グレイ
- ケツァル・コアトル・サンバ・サンタ
- ゴッホ
- サンタオルタ
- サンタカルナ
- サンタズムーン
- (他 81 キャラ)
このセクションはシナリオデータから自動生成されました。