出雲阿国
1. 概要
歌舞伎の祖。 からくり人形「斬ザブロー」と共に戦う。
1.1 出自・真名
安土桃山時代の芸能者、出雲阿国。歌舞伎踊りの始祖とも伝えられ、その踊りが様々な変化を遂げて現在の歌舞伎へと連なったとされる。出雲の巫女と言われ、諸国を巡って踊りを披露した。その目的は出雲大社の勧進のためとも言われるが定かではない。阿国の歌舞伎踊りは大変な評判となり世の人々を魅了したが、やがて風紀を乱すとして時の権力者に疎まれ、何処へともなく旅立っていったと伝わる。属性は混沌・善。
1.2 FGO独自の設定――「妖ハンター、出雲阿国」
公式プロフィール4はここから先を「阿国さんのトップシークレット」として明かす。諸国を巡るエクセレントな歌舞伎踊りの巫女とは仮の姿。その実態は封印の巫女として、世にはびこる魔を封じ滅する――「妖(あやかし)ハンター、出雲阿国」。歌舞伎にも全力で取り組む、いわゆる二足の草鞋である。
引き連れている絡繰り武者斬ザブローは、嘘か実か出雲に古くから伝わるいにしえの神器であり、その素体は出雲に封ぜられていた古き神の亡骸。阿国が勝手に持ち出し、独自の改造を施して専用の魔術礼装に作り替えてしまったため、本来の力は失われたと思われている。とはいえ意思のようなものが感じられ、己の意志で阿国を守護しているような節もあるという。スキル『人形神楽:A』は魔力を込めた絡繰りを踊りで操作する阿国独自の魔術で、斬ザブローとのコンビネーションを前提とする。伝承では名古屋山三郎という夫とともに諸国を巡ったとされるが、阿国が引き連れているのはこの謎の絡繰り武者であり、「ははあ、さては阿国さんの逸話、ちょっとずれてお伝わりのようですね」と本人がとぼける。
1.3 生い立ちと「無念」
絆プロフィールが語る来歴は重い。出雲でも異端とされた封印の巫女を輩出する里の出身で、里の神職に何処からか攫われてきた少女、それが阿国であった。親の顔も知らず、使い捨ての封印の巫女として過酷な修行を課され、不遇な少女時代を送るものの、元来の素養ゆえか歪み曲がることもなく明るく気丈な性分に育つ。
ある日、友人である巫女が封を解いてしまった悪神により、里は一夜にして滅ぶ。一人残された阿国はかの悪神を追って諸国を巡る旅に出る。だがその生涯を通して追い続けた悪神はついに滅ぼせず、その未練・無念が英霊としての阿国の核となった。そしてプロフィールは「しかし、かの無念はとある一件により、ついに晴らされる事となった」と続き、最後に「ええ、私の目を通して存分に外の世界をご覧になってくださいませ。―――お花ちゃん」と、その友人の名を呼んで結ばれる。
その「お花ちゃん」が登場するのが、実装イベント『キ械維新都市SAITAMA』の第玖話「友と共に」である。同話では「お花ちゃん、大丈夫でございますか?」「お花ちゃんは大きくなったら何がしたいです?」といった過去の回想から、「ダメです、何かわかりませんが、それはよくないものです!」と封印が破られる瞬間までが描かれる。
1.4 FGOでの登場
コンコーダンス上の発話は957件。最大の舞台は上記『キ械維新都市SAITAMA』(716発話)で、「目にもの見せてくれようぞ!」「田中新兵衛を操ったあの力を行使するとき一瞬、垣間見えたあの魔力」と、幕末の人斬りを操る存在を追う。以後もぐだぐだ/和風イベントの常連として、『CBC2023 カルデア重工物語 ~君と僕のBtoB~』(77発話、「ウェイクアップ斬ザブロー! 出来る番頭モード!」)、『戦国暴走高道・MAKAI』(「斬ザブロー、採掘モード!」)、『幻邪馬台時空サカイ』(歌舞伎弁士・阿国名義で怪談バトルの弁士を務める)、『幕末チャンバラ神話 ぐだぐだ新選組・ジ・エンド REVENGE OF MAKOTO』(カブキマスター阿国名義で「法で裁けぬ都の悪を砕いて裁く、人呼んで、カルデアお仕置き人!」)などに出演する。終章「M・スペクトラム 決断戦」では卑弥呼・壱与とともに「日の本三大巫女」を名乗り、「そろいの神楽でドカンと一発かましましょうぞ!」と大舞台を演出した。
「ジャストモーメント!」「ザッツライト」「バイバイカブキ~!」といった舶来語交じりの独特な口調は、「とにかく新しき事や物が好きで、召喚されるやいなや当代の風習や言葉などをあれもこれもと取り込み己の芸として昇華してしまう」という性質によるもの、と公式に説明されている。
1.5 宝具
『阿国十八番・出雲荒神歌舞伎(おくにじゅうはちばん・いづもあらがみかぶき)』。ランクCの結界宝具で、一から十八番まである降魔調伏演目の中でも最強の技。連撃がメインの宝具と思われがちだが、真価は阿国の展開する舞台そのものにある。封印の巫女である阿国の身体を通して編まれた魔力が、神楽舞による緻密な魔力操作で対象の周囲に展開し、あらゆる魔を封じる大封印結界陣となる。常に新しき形の表現を追い求めた阿国の生き様が昇華され、召喚後にも形態と特性を変化させていくという特異な性質を持つ。
※無印はゲーム内公式プロフィール/公式マテリアルおよびゲーム内シナリオ本文に基づく記述(プロフィール原文は本ページ §5 を参照)。【要検証】はローカル一次ソースで裏付けを取れていない他作品由来の設定・考察。
出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル tools/data/pure_nice/504900.json) / ゲーム内シナリオ全文コンコーダンス(tools/data/concordance/lines.jsonl、speaker「出雲阿国/歌舞伎弁士・阿国/カブキマスター阿国」の発話957件、および「斬ザブロー」「お花ちゃん」の全文検索結果)
2. 別クラス/バリエーション
- 同じ「日の本三大巫女」: Ruler/卑弥呼 / Ruler/壱与
- ぐだぐだ/幕末系の共演者: Assassin/河上彦斎 / Assassin/岡田以蔵 / Saber/沖田総司
3. ステータス
- クラス: Caster
- 真名: 出雲阿国
- 性別: 女性
- 出典: 史実
- 地域: 日本
- 属性: 混沌・善
- 身長/体重: 158cm・43kg
- 設定作成: (設定作成者)
- キャラクターデザイン: NOCO
- CV: 上坂すみれ&マフィア梶田
| パラメータ | ランク |
|---|---|
| 筋力 | D |
| 耐久 | D |
| 敏捷 | C+ |
| 魔力 | B |
| 幸運 | A |
| 宝具 | B |
4. 宝具
阿国十八番・出雲荒神歌舞伎 (おくにじゅうはちばん・いづもあらがみかぶき)
- ランク: C
- 種別: 結界宝具
- レンジ: -
- 最大捕捉: -
敵単体のQuick攻撃耐性をダウン(3ターン)&超強力な〔魔性〕特攻攻撃<オーバーチャージで特攻威力アップ>
5. プロフィール
キャラクター詳細
安土桃山時代の芸能者。 歌舞伎踊りの始祖とも伝えられ、その踊りが様々な変化を遂げ、現在の歌舞伎へと連なったとされる。
出雲の巫女と言われ、諸国を巡り踊りを披露した。 その目的は出雲大社の勧進のためとも言われているが定かではない。阿国の歌舞伎踊りは大変な評判となり、世の人々を魅了する事となった。
しかし、やがて阿国の歌舞伎踊りは風紀を乱すとして 時の権力者に疎まれ、 何処へともなく旅立っていったと伝わる。
プロフィール2
とにかく新しき事や物が好きで、召喚されるやいなや当代の風習や言葉などをあれもこれもと取り込み己の芸として昇華してしまう。時代にそぐわない舶来語交じりの独特な口調もそのせいである。
伝承では名古屋山三郎という夫とともに諸国を巡り、 阿国歌舞伎を披露したとされるが、阿国が引き連れているのは斬ザブローと呼ばれる謎の絡繰り武者。
「ははあ、さては阿国さんの逸話、ちょっとずれてお伝わりのようですね」
プロフィール3
さてさて、ここまでは誰もがご存じ、出雲阿国でございます。ですが、ここからが肝心要の阿国さんのトップシークレット。 そう、諸国を巡るエクセレントな歌舞伎踊りの巫女とは仮の姿。しかしてその実態は、封印の巫女として、世にはびこる魔を封じ滅する、
―――妖(あやかし)ハンター、出雲阿国!
いえ、歌舞伎にももちろん全力で取り組んでおりますが、いわゆる二足の草鞋という奴でございますかね。
引き連れている絡繰り武者は嘘か実か出雲に古くから伝わるいにしえの神器であり、阿国は独自の改造を施し専用の魔術礼装として使用している。斬ザブローと名付けてはいるが元々は古き神の残骸であるとかなんとか。
プロフィール4
○荒事舞:B 封印の巫女に伝わる戦闘術。身の丈にも匹敵する大太刀を自在に操り、数多の魔を斬り伏せる。
○人形神楽:A 魔力を込めた絡繰りを踊りで操作する阿国の特異な魔術。優雅にして豪壮なその神楽舞は専用の魔術礼装である斬ザブローとの強力なコンビネーションを発揮する。
○封印の巫女:B+ 魔を封じるための魔術儀式を行使するために、特殊な修練を積んだ巫女。誰しもが会得できるわけではなく、生来の素養によるところも大きい。過酷なその修練は、幼少期より行われ、修練途中に命を落とす事も稀ではなかった。
斬ザブローと呼ばれる絡繰り武者であるが、元となる素体は出雲に封ぜられていた古き神の亡骸であった。 阿国が勝手に持ち出し、自分の専用礼装に作り替えてしまったため、その本来の力は失われたと思われている。 絡繰りとはいえどうやら意思のようなものも感じられ、己の意志で阿国を守護しているような節もある。
プロフィール5
『阿国十八番・出雲荒神歌舞伎』 ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1人
おくにじゅうはちばん・いづもあらがみかぶき。 出雲の神楽巫女でもある阿国の取って置きの降魔調伏演目。一から十八番まである演目の中でも最強の技。 大太刀片手に舞い踊る阿国と斬ザブローとのウルトラコンビネーションアタック。
常に新しき形の表現を追い求めた阿国の生き様が昇華され、召喚後にも新しき形へその形態と特性を変化させていくという特異な宝具。
連撃による攻撃がメインの宝具と思われがちだが、実際には阿国の展開する舞台そのものにこの宝具の真価はある。 封印の巫女である阿国の身体を通し編まれた魔力は、神楽舞による緻密な魔力操作により対象の周囲に展開し、あらゆる魔を封じる大封印結界陣となるのだ。
プロフィール6
出雲でも異端とされた封印の巫女を輩出する里の出身。 里の神職に何処からか攫われてきた少女、それが阿国であった。 親の顔も知らず、使い捨ての封印の巫女として 過酷な修行をかされ、不遇な少女時代を送るものの、 元来の素養ゆえか、歪み曲がるような事もなく、 明るく気丈な性分に育つ。
ある日、友人である巫女が封を解いてしまった悪神により、里は一夜にして滅ぶ。一人残された阿国はかの悪神を追って、諸国を巡る旅に出る事となる。
だがその生涯を通して追い続けた悪神はついに滅す事叶わず。その未練、無念が英霊としての阿国の核となったのであった。
しかし、かの無念はとある一件により、ついに晴らされる事となった。 こうして長い旅路の果てに、ようやく阿国は一人の人間として新しき世界へと旅立つ事が出来るのだろう。
ええ、私の目を通して存分に外の世界をご覧になってくださいませ。
―――お花ちゃん。
6. 登場作品と役柄
6.1 Fate/Grand Order
(ゲーム内での役割)
7. 人間関係
(他サーヴァントや人物との関わり)
13. リンク
関連ページ
登場する章
- キ械維新都市SAITAMA — この章で 716 行の発言
- CBC2023 カルデア重工物語 ~君と僕のBtoB~ — この章で 77 行の発言
関連する概念礼装
- 絆礼装『神の骸』 — 本人の絆礼装
- 概念礼装『出雲キセルチョコ』 — プロフィールが本人に言及
8. 登場シナリオ (自動抽出)
8.1 メインシナリオ
- EX章 屍の帝都
- CBC2023 カルデア重工物語 ~君と僕のBtoB~
- ミスティックアイズ・シンフォニー
8.2 幕間の物語
- 幕間の物語に登場
8.3 イベント
- キ械維新都市SAITAMA
- 所在不明水域タートルアイランド
- 幻邪馬台時空サカイ
- 戦国暴走高道・MAKAI
- 幕末チャンバラ神話 ぐだぐだ新選組・ジ・エンド REVENGE OF MAKOTO
8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)
- Ⅱ号機
- お国
- お竜さん
- お花
- ちびノブ隊長
- アシュタレト
- アシュヴァッターマン
- アショカ王
- アマデウス
- アマノサカガミ
- アムール
- アラハバキ・弐号機
- アーキタイプ:アース
- アース&スター
- エミヤ・オルタ
- オキタ・J・ソウジ
- カッツ
- カリオストロ
- キンノブ
- コン
- ゴルドルフ
- ゴールデンBB
- シオン
- ジェーン
- ジャック
- スターシエル
- セミラミス
- タカスギ
- ダ・ヴィンチ
- ダーオカ
- (他 127 キャラ)
このセクションはシナリオデータから自動生成されました。