アイリスフィール〔天の衣〕
1. 概要
アイリスフィール・フォン・アインツベルンは『Fate/Zero』のヒロインであり、第四次聖杯戦争において**「聖杯の器」**となるべくアインツベルン家が造り出したホムンクルスである。魔術師殺し・衛宮切嗣の妻にして、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンの母。聖杯戦争ではセイバー(アルトリア)の名目上のマスターとして表舞台に立ち、切嗣が影から動くための「顔」を務めた。最終的には器としての機能を果たすために肉体を捧げ、命を落とす──それが原作におけるアイリスフィールの結末である。
このページのキャスター**〔天の衣〕は、その彼女とは存在の位相が異なる。公式プロフィールは「聖杯の端末。大聖杯に還った嬰児は分霊としてサーヴァント化した」と説明し、あわせて「仮初めの形、仮初めのサーヴァント」とも記す。冬木の聖杯に秘められた『この世すべての悪』=汚染された聖杯を顕す性質とは異なり、こちらは妻であり母である「アイリスフィール・フォン・アインツベルン」の側面を色濃く有する**分霊であり、神霊として当てはめるならば大地母神的な性質を備えた存在とされる。ただし正式な神霊から派生した分霊ではないため、スキル『女神の神核』のランクはCに留まる。「彼女は何故、現界したのか。資格ある者が触れた時、彼女は聖杯として何を成すのか。どちらの謎にも、未だ答えは出ない」という一節が、プロフィールの結びに置かれている。
宝具『白き聖杯よ、謳え(ソング・オブ・グレイル)』は、愛と母性が聖杯と結びつき、真摯にして清らかなる祈りを一時的に叶えるもの。願望機としての機能ではなく、あくまで彼女の存在そのものが昇華された宝具である、と明記されている。スキル『献身の覚悟:A』は自己犠牲さえ厭わない愛する者への想いを表し、防御・回復系の効果に補正を与える。
FGO本編・イベントでは、母としての側面と「聖杯の端末」としての側面の双方を併せ持つ。幕間の物語「微笑む花が如き、君を」では、カルデアに現界しながら自分と顔を合わせようとしない「あの人」(=衛宮切嗣)を気にかけ、「カルデアにいるあの人が、一人きりで寂しくしているのではないか」と案じつつ、「聖杯がどうという話ではないのよ。私は、ええ、聖杯からこぼれた一種の分霊のようなもので」と、自らの立場を静かに整理してみせる。「永久常夏祭壇 ルルハワ」の「影と影と、影」や「いざ鎌倉にさよならを ~Little Big Tengu~」では、イリヤ・クロと親子として並び、「それならイリヤとクロちゃんと一緒に、私も魔法少女になってみようかしら?」と朗らかに振る舞う。バレンタインシナリオ「ママのとっておき」では、召喚当初は英霊としての霊基もキャスターに相応しい魔術の力量も持たなかった自分が少しずつ成長していることに触れ、「これも聖杯の端末であるお陰なのかしら? 純粋な英霊なら、成長するなんて事はそうそう……」と不思議がっている。
第四次聖杯戦争を再演する**「第四次異聞録 冬木」**では、その裏面が容赦なく描かれる。ここでの彼女は「黒アイリ」──聖杯そのものに乗っ取られた姿として「我こそは天の杯。根源に至り全ての悪を根絶する、第三魔法の具現であるぞ」と嘯き、「この儀式はとっくの昔に失敗してる! こんな聖杯で天の杯は成就しない!」と叫ぶアイリスフィール本人との対比が強調される。またイベント「落涙の翼」では中核人物として活躍し、「仮初の人格によって、聖杯が分霊を生むことも、あらゆる確率を無視した、途方もない奇跡そのものよ」と自らの成立を語り、対峙する存在について「私たちは、本当は天敵の毒同士よね。願望機と反願望機だもの。触れ合うだけで蝕みあう関係」と述べている。
出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル/pure_nice 502000)、ゲーム内シナリオ(落涙の翼/第四次異聞録 冬木/幕間の物語「微笑む花が如き、君を」/いざ鎌倉にさよならを ~Little Big Tengu~/永久常夏祭壇 ルルハワ/終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン/バレンタインシナリオ「ママのとっておき」)、『Fate/Zero』本編設定
2. 別クラス/バリエーション
(関連するサーヴァントへのリンク)
3. ステータス
- クラス: Caster
- 真名: アイリスフィール〔天の衣〕
- 性別: 女性
- 出典: ─
- 地域: ─
- 属性: 混沌・善
- 身長/体重: 158cm・52kg
- 設定作成: (設定作成者)
- キャラクターデザイン: 縞うどん
- CV: 大原さやか
| パラメータ | ランク |
|---|---|
| 筋力 | E |
| 耐久 | E |
| 敏捷 | C |
| 魔力 | A+ |
| 幸運 | B |
| 宝具 | B |
4. 宝具
白き聖杯よ、謳え (ソング・オブ・グレイル)
- ランク: B
- 種別: 魔術宝具
- レンジ: -
- 最大捕捉: -
味方全体のHPを回復&ガッツ状態を付与(1回・3ターン)<オーバーチャージでガッツの回復量アップ>
5. プロフィール
キャラクター詳細
それはいかなる因による奇蹟か。 聖杯の端末。大聖杯に還った嬰児は分霊として サーヴァント化した。 此処では何処、彼方より遠い此方にいる、 運命に呪われたある守護者を護り続ける。
プロフィール2
冬木聖杯に秘められた『この世すべての悪』、汚染された聖杯を顕す性質とは異なり、妻として母である「アイリスフィール・フォン・アインツベルン」の側面を色濃く有している。神霊として当てはめるのであれば、大地母神的な性質を備えた存在。
プロフィール3
○女神の神核:C 完成した女神であることを現すスキル。 性質は近いものの、彼女は正式な神霊から派生した分霊ではないため、ランクはC止まりとなる。
プロフィール4
『白き聖杯よ、謳え』 ランク:B 種別:魔術宝具 ソング・オブ・グレイル。 愛と母性が聖杯と結び付き、真摯にして清らかなる祈りを一時的に叶える。願望機としての機能ではなく、あくまで、彼女の存在が昇華された宝具。
プロフィール5
○献身の覚悟:A 自己犠牲さえ厭わない、愛する者への想い。 防御・回復系の魔術やスキルやアイテムの使用効果に対してプラス補正がかかる。
プロフィール6
彼女は何故、現界したのか。資格ある者が触れた時、彼女は聖杯として何を成すのか。 どちらの謎にも、未だ答えは出ない。
プロフィール7
彼女は何故、現界したのか。資格ある者が触れた時、彼女は聖杯として何を成すのか。 どちらの謎にも、未だ答えは出ない。
6. 登場作品と役柄
6.1 Fate/Grand Order
(ゲーム内での役割)
7. 人間関係
(他サーヴァントや人物との関わり)
13. リンク
関連ページ
登場する章
- 落涙の翼 — この章で 148 行の発言
- 第四次異聞録 冬木 — この章で 47 行の発言
- 幕間の物語 — この章で 44 行の発言
- いざ鎌倉にさよならを ~Little Big Tengu~ — この章で 44 行の発言
関連する設定概念
- 願望機 — このページに本人の発話引用が 23 件
関連する概念礼装
- 絆礼装『天の衣』 — 本人の絆礼装
- 概念礼装『ママのとっておき』 — プロフィールが本人に言及
8. 登場シナリオ (自動抽出)
8.1 メインシナリオ
- 終局特異点 ソロモン
- EX章 屍の帝都
- 落涙の翼
8.2 幕間の物語
- 幕間の物語に登場
8.3 イベント
- 第四次異聞録 冬木
- 永久常夏祭壇 ルルハワ
- いざ鎌倉にさよならを ~Little Big Tengu~
- 砂漠童話儀式チェイテ・シンデレラ
8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)
- Dr.ロマン
- Ⅱ号機
- アサシン
- アサシン?
- アステリオス
- アストライア
- アッド
- アビゲイル・サンタ
- アルテラサンタ
- アルトリア
- アレキサンダー
- アン
- アンリマユ
- アーサー
- アーラシュ
- イアソン
- イスカンダル
- イプシロン
- イリヤ
- ウェイバー
- ウクレレ名人
- エウリュアレ
- エミヤ
- エミヤ・オルタ
- エリザベート
- エリザベート(シンデレラ)
- エリザベート(ハロウィン)
- エリザベート(ブレイブ)
- エリセ
- エルキドゥ
- (他 133 キャラ)
このセクションはシナリオデータから自動生成されました。