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アヴィケブロン

1. 概要

ゴーレム使い(カバリスト)。 「原初の人間(アダム)」を創造することを目指す。

出自

正式な名前はソロモン・ベン・ユダ・イブン・ガビーロール。十一世紀の哲学者、詩人、そして魔術の一ジャンルであるカバラを扱うカバリストであった。史実においてはその哲学的思想をアラビアからヨーロッパに伝えたとされ、言うなればルネッサンスの文化を生み出すことに助力したとも言える。ヘブライ語の「受け取る」という言葉から「カバラ」という語を生み出したのも彼だとされる。

伝説によれば、彼の詩才を嫉んだある男によって殺され、イチジクの樹の根元に埋められた。イチジクがあまりに甘美な実をつけるのを不思議に思った人間たちが掘り返し、男の罪が露見したという――これがスキル『平穏の無花果』の由来である。また、身の回りの家事をさせるため女性型のゴーレムを鋳造したという伝説も残る。

病弱で病を患うことが多く、中でも皮膚病が重かったため厭世的・悲観的であったと伝えられており、FGOにおいて絶対に仮面を取って顔を晒さないのはその心情の反映とされる。

宝具と「原初の人間」

宝具『王冠:叡智の光(ゴーレム・ケテルマルクト)』は、生前に作ること叶わなかった未完成の宝具。『原初の人間(アダム)』を模倣した、存在する限り世界を塗り替え続ける自律式固有結界である。作り手が滅んでも構わず動き続け、大地からの祝福によって足が大地についている限り決して滅ばない。初期材料では一五メートルが精々だが、大地からの魔力供給によって三〇メートル、六〇メートルと徐々に巨大化していき、やがてこの巨人は楽園そのものとなり、世界全てを穏やかで平和なものへと変貌させる――というのが彼の理想である。

ただし、炉心として心臓部分に魔術師を一体必要とし、その炉心の強さ・相性によって巨人の強さも変化する。

生前の罪

公式プロフィールは、彼が「自身の夢の実現のためであれば、容赦なくあらゆる者を踏みにじる」タイプであることを明言したうえで、決定的な一件を記す。「かつて、とある聖杯戦争において自身のマスターであった子供を炉心に選んだ」。英霊の座においてそれは単なる記録として扱われているが、自身のことであると自覚するアヴィケブロンは召喚される度に罪悪感に苛まれ続けている。「―――あの時は、確かにあれこそが正解なのだと。そう確信していたのに。」

この「とある聖杯戦争」は『Fate/Apocrypha』の聖杯大戦を指す。同作で彼は黒の陣営の「黒のキャスター」として参戦した(ローカル資料 docs/05-Events/apocrypha.md にも黒陣営キャスターとして記録されている)。炉心とされた少年マスターの氏名など作品側の詳細は【要検証】。

絆礼装『ある真理と死』は、この主題を正面から扱う。「万人に死は平等に訪れ、その歩みには躊躇も容赦もない。……僕はそれが、許せなかった」「見逃したその瞬間、貴様は救世主の資格を失った。なのに世界を救うと宣うのか」「それでも。僕は、それでも。」

FGOでの役割

「Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア」で最も多く登場する。ロシア異聞帯においてマスターと契約し、ゴーレムを操る仲間として長く同行する。「クラスは見ての通りキャスター。しがないゴーレム使いだよ」「僕は弱いからね、彼らに代わりに戦ってもらうしかない」と自らを低く見せつつ、工房を岩で覆って秘匿し、ゴーレムに自動感知と案内を設定するなど実務能力は高い。叛逆軍と殺戮猟兵(オプリチニキ)の対立構造についても「デマ、歴史、憎悪、誤情報、疑心暗鬼、人種間の認識、貧富の差、プライド、パニック、プロパガンダ―――」と冷徹に分析してみせる。

幕間の物語『ギッチギチ第一回史上最強ロボコンテスト』では、宝具が未完成であることを自ら説明し、「何しろ生前には果たすことのできなかった宝具。祈りの再現だからね、これは」と語る。ほかに「Apocrypha/Inheritance of Glory」「好漢酒宴要塞 チェイテ・リャンシャンボー」「ワンジナ・ワールドツアー!」「古代埴輪時空 邪馬台国」などに登場する。

出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル)/シナリオ本文(Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア、幕間の物語『ギッチギチ第一回史上最強ロボコンテスト』、Apocrypha/Inheritance of Glory)/絆礼装『ある真理と死』/ローカル資料 docs/05-Events/apocrypha.md

2. 別クラス/バリエーション

(関連するサーヴァントへのリンク)

3. ステータス

  • クラス: Caster
  • 真名: アヴィケブロン
  • 性別: 男性
  • 出典: 伝承
  • 地域: 欧州
  • 属性: 秩序・中庸
  • 身長/体重: 161cm・52kg
  • 設定作成: (設定作成者)
  • キャラクターデザイン: 近衛乙嗣
  • CV: 宮本充
パラメータランク
筋力E
耐久E
敏捷D
魔力A
幸運B
宝具A+

4. 宝具

王冠:叡智の光 (ゴーレム・ケテルマルクト)

  • ランク: A+
  • 種別: 対軍宝具
  • レンジ: -
  • 最大捕捉: -

敵全体に強力な攻撃 + 味方全体のNP獲得量をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>

王冠:叡智の光 (ゴーレム・ケテルマルクト)

  • ランク: EX
  • 種別: 対軍宝具
  • レンジ: -
  • 最大捕捉: -

自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>▲ + 敵全体に強力な攻撃▲ + 味方全体のNP獲得量をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>

5. プロフィール

キャラクター詳細

正式な名前はソロモン・ベン・ユダ・イブン・ガビーロール。十一世紀の哲学者、詩人、そして魔術の一ジャンルであるカバラを扱うカバリストであった。

プロフィール2

魔術基盤の一つであるカバラを紡ぎ、 ゴーレムを鋳造することに特化したキャスター。 ゴーレムの製造工場を構築するだけで 並みの魔術師が十回破産する程度の予算と 長期の工程が必要となるが、鋳造された ゴーレムはEランクサーヴァントと同程度の 力を持ち、予算が続く限りは無限に生産される。 ただし通常戦闘の際に出現するゴーレムは、 一時的な戦闘に使用するだけのもので、 耐久力は全くない。

プロフィール3

○平穏の無花果:EX 伝説によると彼の詩才を嫉んだある男によって 殺され、イチジクの樹の根元に埋められたとされる。 イチジクがあまりに甘美な実をつけるのを 不思議に思った人間たちが掘り返し、 男の罪が露見したと伝えられている。

プロフィール4

『王冠:叡智の光』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:100人 ゴーレム・ケテルマルクト。 キャスターが生前に作ること叶わなかった未完成の宝具。 『原初の人間(アダム)』を模倣した、 存在する限り世界を塗り替え続ける自律式固有結界。 ただし、ゴーレムと同じく現実に存在する材料が必要である。 作り手であるキャスターが滅んでも、構わず動き続け、大地からの祝福によって足が大地に ついている限りは決して滅ぶことがない。 武器は黒曜石の剣。 なお、炉心として心臓部分に魔術師を一体必要とする。 その炉心の強さ、相性によってこの巨人の強さも変化する。 なお、初期材料では一五メートルが精々であるものの、大地からの魔力供給によって三〇メートル、 六〇メートルと徐々に巨大化していく。 やがてこの巨人は楽園そのものとなり、 世界全てを穏やかで平和なものへと変貌させるのだろう。

プロフィール5

サーヴァント、キャスターとしてはやや扱いづらいタイプだろう。 それは彼が自身の夢の実現のためであれば、 容赦なくあらゆる者を踏みにじる部分からも 理解できるはずだ。

彼は病弱で病を患うことが多く、中でも皮膚病が重かった。そのためか厭世的、悲観的であったと伝えられている。本作においては、絶対に仮面を取って顔を晒すことがないあたりに、その心情が窺える。 史実において、アヴィケブロンはその哲学的な思想をアラビアからヨーロッパに伝えたとされている。言うなればルネッサンスの文化を生み出すことに助力したとも言える。

また、ヘブライ語の「受け取る」という言葉から「カバラ」という言葉を生み出した。 伝説では身の回りの家事をさせるため、女性型のゴーレムをも鋳造したという。

プロフィール6

かつて、とある聖杯戦争において自身の マスターであった子供を炉心に選んだ。 当然ながら、英霊の座においてそれは 単なる記録として扱われているが、 自身のことであると自覚するアヴィケブロンは 召喚される度に罪悪感に苛まれ続けている。

―――あの時は、確かにあれこそが 正解なのだと。そう確信していたのに。

6. 登場作品と役柄

6.1 Fate/Grand Order

(ゲーム内での役割)

7. 人間関係

(他サーヴァントや人物との関わり)

13. リンク

関連ページ

登場する章

関連する設定概念

  • ゴーレム — このページに本人の発話引用が 60 件

関連する概念礼装

8. 登場シナリオ (自動抽出)

8.1 メインシナリオ

  • 第二部一章 アナスタシア
  • ペンテシレイアイベント
  • 好漢酒宴要塞 チェイテ・リャンシャンボー
  • ワンジナ・ワールドツアー!
  • バレンタイン2024 ~チョコレート・リバーのその先に~

8.2 幕間の物語

  • 幕間の物語に登場

8.3 イベント

  • Apocrypha/Inheritance of Glory
  • 星屑盤上冥路 アステロ・アキハバラ
  • 古代埴輪時空 邪馬台国

8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)

  • Ⅱ号機
  • 《新宿》の住人
  • お米ゴーレム
  • たくさん
  • アキレウス
  • アストルフォ
  • アストルフォ&アキレウス
  • アタランテ
  • アタランテ・オルタ
  • アナスタシア
  • アビゲイル
  • アマゾネスCEO
  • アマデウス
  • アマデウス・オルタ
  • アルテラサンタ
  • アンドロメダ
  • イシュタル
  • イリヤ
  • イヴァン雷帝
  • エウロペ
  • エジソン
  • エリセ
  • オジマンディアス
  • オデュッセウス
  • オプリチニキ
  • カイニス
  • カドック
  • カルナ
  • キャスター
  • クサントス
  • (他 113 キャラ)

このセクションはシナリオデータから自動生成されました。