テュフォン・エフェメロス
1. 概要
正体――太祖竜と「無常の果実」の混成体
その正体は、ゼウスを降した太祖竜テュフォンと、そのテュフォンが喰らった「願いが叶わなくなる果実」=無常の果実(エフェメロス)が入り混じった存在である。本体としては無常の果実側であるためプリテンダーであり、公式プロフィールは彼女を「神を裁く、純血の竜の、(偽りの)頭脳体」と表現する。
無常の果実は運命の女神モイライによってテュフォンに食べさせられたもので、その性質どおり「彼女の前では、あらゆる願いが反転して叶ってしまう」――すなわちある種の反聖杯、反願望機である。幸運パラメーターがEとBの二重表記になっているのは、Eがテュフォン、Bがエフェメロスのものだからだと注記される。
テュフォンとは何か
ギリシャ神話では、ティターン神族の一柱としてガイアから生まれた巨人とも怪物とも伝えられ、魔術世界における異説では一部の竜種の祖となった巨竜とも伝えられる。ネメアの獅子、スフィンクス、ラドン、ケルベロス、金羊毛の竜など、幾多の怪物の親でもある。
――が、公式プロフィールはここまでを「表向き」とし、その実態を明かす。かつてのティタノマキアで滅びたはずのティターン系列艦の残骸が地球に落下し、ゼウスたちの神話体系に組み込まれて「古の巨神」「怪物たちの祖」としてあらわれたモノである、と。ゼウスと互角以上に戦えたのも一部とはいえ真体の機能が残っていたためで、最終的には敗れ、真体はエトナ火山の地下に封印された。地上の自然現象そのままで存在を維持した竜であるという点で、アルビオンと対比されている。
宝具
『汝、宙を裂く雷霆(ネガ・ケラウノス)』は主神より簒奪せし雷霆。真体テュフォンがゼウスの設計図をハックして作り上げた破壊機構であり、仕様上ゼウスが制限していたところまでしか出力を上げられないが、それはカオスを呼び寄せずに済むためむしろ好都合だったという。
『虚空廻天す竜の杯(テュフォン)』はランクEXの対星宝具。エフェメロスが反聖杯の機能を封印することで、逆にテュフォン本来の能力を呼び覚ますもので、その実態は固有結界に似て非なるテラフォーミングである。プロフィールは「『聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~』において、■■■■■■■■と黒塗りされていたのは、あのまま特異点そのものを宝具で塗り替えるつもりだったのだ」と明かしている。
FGOでの役割
「聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~」の中心的存在。第18節『罪なるかな。咎なるかな。悪なるかな』では真体テュフォンとして「テュフォンとは、神を裁くための現象(竜)である。テュフォンとは、罪を導くための機構(竜)である」と宣言する。終盤の第20節では聖杯弾に分解されながら「忌々しい聖杯弾が―――私を根こそぎ消していく」「おまえたちは……自分の願いに逆らえない生物だろう……そして能力と幸運があれば……辿り着いてしまう……」と語る。
続く「落涙の翼」では、オデュッセウスやイプシロンらと同陣営で行動し、「私は、神話にも名高き太祖竜テュフォンと無常の実。格の違いなんて説明するまでもないはずよ」と居丈高に振る舞う一方、装甲の改修に照れながら理由を述べるなど、より人間くさい面も見せる。
絆礼装『無常の果実』では、果実のレプリカを差し出して「これは私の一部だもの。おまえに食べさせるのは悪くないわ。それでおまえが不幸になるなら、もっと悪くない」と物騒なことを楽しげに語る姿が描かれる。
出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル)/シナリオ本文(聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~、落涙の翼)/絆礼装『無常の果実』
2. 別クラス/バリエーション
(関連するサーヴァントへのリンク)
3. ステータス
- クラス: Pretender
- 真名: テュフォン・エフェメロス
- 性別: 女性?(エフェメロスは女性、テュフォンは不明)
- 出典: ギリシャ神話
- 地域: ギリシャ
- 属性: 混沌・悪
- 身長/体重: 152cm・43kg
- 設定作成: (設定作成者)
- キャラクターデザイン: ホトソウカ
- CV: 山根綺
| パラメータ | ランク |
|---|---|
| 筋力 | C |
| 耐久 | A |
| 敏捷 | A |
| 魔力 | EX |
| 幸運 | E(B) |
| 宝具 | EX |
4. 宝具
虚空廻天す竜の杯 (テュフォン)
- ランク: EX
- 種別: 対星宝具
- レンジ: -
- 最大捕捉: -
自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&無敵貫通状態を付与(1ターン) + 敵全体に強力な攻撃<自身に付与されている〔弱体状態(解除不能な状態は除く)〕の数に応じて威力がアップ(最大10個)>&やけど状態を付与(5ターン)&延焼状態(やけどの効果量がアップする状態)を付与(5ターン)
5. プロフィール
キャラクター詳細
神を裁く、純血の竜の、(偽りの)頭脳体。 アルビオンが地球上に起きる自然現象の中を一生命として飛翔し続けた竜ならば、テュフォンは(もとは他星系の宇宙船でありながら)地球上に起きる自然現象のままで存在を維持した竜なのである。
プロフィール2
その正体は、プリテンダー、テュフォン・エフェメロス。 ゼウスを降した太祖竜テュフォンと、そのテュフォンが喰らった願いが叶わなくなる果実「無常の果実」が入り混じった存在。 本体としては無常の果実側なのでプリテンダーであり、ゆえに偽りの頭脳体。
無常の果実の持つ「願いが叶わなくなる」という性質の通り、ある種の反聖杯。反願望機である。
プロフィール3
○竜炉点火:太祖竜:A 竜の太祖たるテュフォンと同化したことで得た、竜の炉心に点火する。 事実上、彼女は呼吸するだけで膨大な魔力を生み出せる。
○竜路展開:テュフォン:A 体中にテュフォンとしての魔術回路を展開する。 すなわち竜種としての出力を保証する。
○無常の果実:A エフェメロスの本体。反願望機。 運命の女神モイライによって食べさせられた、「願いが叶わなくなる果実」。彼女の前では、あらゆる願いが反転して叶ってしまう。 この影響でテュフォンの幸運はEとなっているのだが、彼女は無常の果実であるため、無常の果実として幸運のBが適用されている。
プロフィール4
『汝、宙を裂く雷霆』 ランク:B 種別:対星宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
ネガ・ケラウノス。 主神より簒奪せし雷霆。つまりはゼウスサンダー・テュフォンバージョン。 真体であるテュフォンが、ゼウスの設計図をハックして、新たに作り上げた破壊機構。仕様上、ゼウスが制限していたところまでしか出力はあげられないが、むしろテュフォンとしては好都合だった(カオスを呼び寄せずに済むため)。
基本的にはテュフォンの竜体のブレス。 炎と風の元素をもって、反転した魔力を帯びた荷電粒子を誘導。紫に純化された稲妻を、一気に対象に向けて放出する。
テュフォン・エフェメロスにおいては、テュフォンの竜体を仮想構築し、エフェメロスの反聖杯と同調・共有。雷霆のブレスを放つが、あらゆる意味で自滅ギリギリの行為。この場合、ほぼすべての魔力と魔術回路を動員して、外殻『灰燼灼鎧』の半分を主砲へと変換する。
テュフォン本体ではなくエフェメロスが使っているため、ランクは落ちている。
プロフィール5
天より墜ちた太祖竜。竜種にして神獣であるが、もはや枠外。 ギリシャ神話では巨神たるティターン神族の一柱としてガイアから生まれた巨人とも怪物とも伝えられ、魔術世界における異説では一部の竜種の祖となった巨竜だとも伝えられている。
……と、ここまでが表向き。
その実態は、かつてのティタノマキアで滅びたはずのティターン系列艦の残骸が、地球に落下し、 ゼウスたちの神話体系に組み込まれて「古の巨神」「怪物たちの祖」としてあらわれたモノである。 ゼウスと互角以上の勝負ができたのも、一部とはいえ真体の機能が残っていたため。しかし、最終的には敗れ、真体はエトナ火山の地下に封印されることとなる。
テュフォンは極めて多くの怪物の因子を保持しており、ネメアの獅子、スフィンクス、ラドン、ケルベロス、金羊毛の竜など、幾多の子を持つこととなる。
プロフィール6
『虚空廻天す竜の杯』 ランク:EX 種別:対星宝具 レンジ:0 最大捕捉:不明
テュフォン。 エフェメロスは反聖杯の機能を封印することで、逆にテュフォン本来の能力を呼び覚ます。
炎と風を支配する神獣テュフォンは、世界自体を書き換えてしまう。 固有結界と似て非なる―――というより、その実態はテラフォーミングである。 『聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~』において、■■■■■■■■と黒塗りされていたのは、あのまま特異点そのものを宝具で塗り替えるつもりだったのだ。
テュフォンのほとんどの能力は、この権能の副産物に過ぎない。 固有結界のごとく、周辺環境を塗り替えて、いくつもの火山の噴火や嵐、毒ガスによって敵対者を殲滅する。 反聖杯であるエフェメロスとの相性の良さのため、この宝具のランクは落ちない。
6. 登場作品と役柄
6.1 Fate/Grand Order
(ゲーム内での役割)
7. 人間関係
(他サーヴァントや人物との関わり)
13. リンク
関連ページ
登場する章
- 聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~ — この章で 937 行の発言
- 落涙の翼 — この章で 473 行の発言
- 第六特異点? — この章で 342 行の発言
関連する設定概念
- 願望機 — このページに本人の発話引用が 9 件
関連する概念礼装
- 絆礼装『無常の果実』 — 本人の絆礼装
8. 登場シナリオ (自動抽出)
8.1 メインシナリオ
- EX章 屍の帝都
- 落涙の翼
8.3 イベント
- 聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~
8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)
- Ⅱ号機
- アイリスフィール
- アストライア
- アッド
- アビゲイル・サンタ
- アルテラサンタ
- アレクサンドリア大図書館
- アーサー
- アーラシュ
- イスカンダル
- イプシロン
- ウェイバー
- エフェメロス
- エミヤ
- エミヤ・オルタ
- エリザベート
- エリザベート(シンデレラ)
- エリザベート(ハロウィン)
- エリザベート(ブレイブ)
- エリセ
- エルキドゥ
- エルメロイⅡ世
- オジマンディアス
- オデュッセウス
- オデュッセウス・オルタ
- オデュッセウス&ゴルドルフ
- オデュッセウス&テュフォン・エフェメロス
- カエサル
- カルナ
- ガネーシャ
- (他 86 キャラ)
このセクションはシナリオデータから自動生成されました。