ヘファイスティオン
1. 概要
イスカンダルの影武者(フェイカー)。
征服王イスカンダルが最も寵愛したと言われる腹心ヘファイスティオン――彼女はそのヘファイスティオン……ではない。本物のヘファイスティオンは、実は彼女の兄のことである。イスカンダルに限りない忠誠を誓いながら、同時にイスカンダルと王の軍勢を誰よりも憎む、謎多き神代の魔術師。それが彼女の正体である。
イスカンダルの母オリュンピアスは、かの征服王を守るため、決して裏切らない腹心と、王への呪いを防ぐための魔術師を必要とした。前者が本物のヘファイスティオンであり、後者が彼女であった。オリュンピアスが育て上げた彼女は単なる魔術師ではなく、イスカンダルの「魔術的な影武者」であり、そのために名前さえ与えられなかった。名前を持たないからこそ、魔術的にイスカンダルになりすまし、あらゆる呪いを引きつけることができたからである。王を守るためさまざまな欺瞞工作を仕掛け、名代としても行動した結果、後代のイスカンダルの伝承には彼女の情報も含まれることになったという。
出典には史実に加えて『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』が挙げられており、同作では真名を持たないエクストラクラス「フェイカー」のサーヴァントとして登場する。マスターはドクター・ハートレス(化野九郎)とされる【要検証】。FGOでは事件簿コラボの期間限定イベント「幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン」に"フェイカー"名義で登場しており、彼女はこの呼ばれ方を好んでいる。
プリテンダーとして実装された理由は霊基の混成にある。彼女の霊基には、かつてカルデアがつくりあげた自律観測型存在証明システム・ムネーモシュネーがごくわずかに混ざっており、これによってプリテンダーのクラスを得て、ステータスとスキルも一部変質した。『陣地作成:EX』はムネーモシュネーとしてのスキルであり、工房としての機能を自分の内側で働かせるもの。『忘却無効:EX』は記憶の神ムネーモシュネーの名に由来し、カルデア式召喚で喚ばれた場合に限り、過去に召喚された際の記憶をほぼ完全に持ち越すことを可能にする。彼女が前回の召喚の記憶を完全に残しているのはこのためである。
固有スキル『彼もまたイスカンダルなのだから(偽):A』は、影武者としてイスカンダルの宝具やスキルを模倣する。模倣したスキルは一段階ランクが落ちるが、その能力を変容させることも可能。『高速神言:B』は神代の魔術師として一言で大魔術を発動させ、『無銘の恩恵:EX』は名を持たざる彼女ゆえのスキルで、剣だろうが魔術だろうが呪いだろうが、主と認めた相手のダメージを自らに吸い寄せる(ゲーム上も味方全体から呪い状態を吸収するデメリット付きスキルとして表現されている)。
宝具『魔天の車輪(ヘカティック・ホイール)』C+~A+は、生前イスカンダルの宝具『神威の車輪』を預かったこともある彼女が、かの戦車を牽引する神獣の代わりに骨でできた竜を召喚して操ったという逸話に基づく。本来の『神威の車輪』や蹂躙走法『遥かなる蹂躙制覇』よりランクは落ちるが、代わりに魔術を使った精密操作や自律操作が可能で、魔力を注ぎ込めば短時間ならランクを向上させることもできる。
FGOのシナリオでは期間限定イベント「落涙の翼」(208発言)が主戦場。アイリスフィール〔天の衣〕やエフェメロス、プトレマイオス、ロード・エルメロイⅡ世らと共に竜と怪物の脅威に立ち向かい、第5節「心のありか」では「そうだ。私は影武者としてこの戦車を王から借り受けている」と自らの立ち位置を明かす。またゴルディオンの結び目の逸話にも触れ、「絶対に解けない結び目なんて聞いて、我が王がはちゃめちゃに興奮してな」と苦労を回想する。終章の共闘場面ではプトレマイオスと並び立ち、王を巡る短いやり取りを交わしている。
出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル『ヘファイスティオン』/tools/data/pure_nice/2800200.json)、ゲーム内シナリオ(「落涙の翼」「幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン」「終章」ほか/tools/data/concordance/lines.jsonl)、本Wiki内 特殊クラス(フェイカー)、TYPE-MOON Wiki (フェイカー)
2. 別クラス/バリエーション
3. ステータス
- クラス: Pretender
- 真名: ヘファイスティオン
- 性別: 女性
- 出典: 史実、『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』
- 地域: マケドニア
- 属性: 中立・中庸
- 身長/体重: 168cm・58kg
- 設定作成: (設定作成者)
- キャラクターデザイン: 坂本みねぢ
- CV: 大地葉
| パラメータ | ランク |
|---|---|
| 筋力 | B |
| 耐久 | C |
| 敏捷 | C |
| 魔力 | A+ |
| 幸運 | D |
| 宝具 | B++ |
4. 宝具
魔天の車輪 (ヘカティック・ホイール)
- ランク: C+~A+
- 種別: 対軍宝具
- レンジ: -
- 最大捕捉: -
自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ> + 敵単体に超強力な攻撃&Arts攻撃耐性をダウン(3ターン)&Buster攻撃耐性をダウン(3ターン)
5. プロフィール
キャラクター詳細
征服王イスカンダルが最も寵愛したと言われる腹心ヘファイスティオン。 彼女はそのヘファイスティオン……ではない。
イスカンダルに限りない忠誠を誓いながら、同時にイスカンダルと王の軍勢を誰よりも憎む、謎多き神代の魔術師。
プロフィール2
本物のヘファイスティオンは、実は彼女の兄のことである。 イスカンダルの母オリュンピアスは、かの征服王を守るため、決して裏切らない腹心と、王への呪いを防ぐための魔術師を必要とした。 前者が本物のヘファイスティオンであり、後者が彼女であった。
プロフィール3
オリュンピアスが育て上げた彼女は単なる魔術師ではなく、イスカンダルの「魔術的な影武者」であった。 このために、彼女には名前さえ与えられなかった。 名前を持たないからこそ、魔術的にイスカンダルになりすまし、あらゆる呪いを引きつけることができたからだ。
王を守るためさまざまな欺瞞工作を仕掛け、名代としても行動した結果、後代のイスカンダルの伝承には彼女の情報も含まれることになったという。
プロフィール4
なぜだか、彼女は前回の召喚の記憶を完全に残しているという。 通常の召喚であれば、そうした記憶は残らず、仮に残る場合でもうっすらとした印象程度のはずだが……。 そうした記憶からか、彼女はフェイカーと呼ばれることを好んでいる。
○彼もまたイスカンダルなのだから(偽):A 影武者として、イスカンダルの宝具やスキルを模倣するスキル。 模倣したスキルは一段階ランクが落ちるが、その能力を変容させることも可能。
○高速神言:B 神代の魔術師である彼女は、その一言で大魔術を発動させる。
○無銘の恩恵:EX 名を持たざる彼女ゆえのスキル。 剣だろうが魔術だろうが呪いだろうが、主と認めた相手のダメージを、自らに吸い寄せることができる。また、ダメージもそのままというわけではなく、事前に対策を取っていれば大きく軽減することが可能。
プロフィール5
『魔天の車輪』 ランク:C+~A+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~100 最大捕捉:100人
ヘカティック・ホイール。 生前、イスカンダルの宝具である『神威の車輪』を預かったこともある彼女は、かの戦車を牽引する神獣の代わりに、骨でできた竜を召喚して操ったという。 本来の『神威の車輪』や、それを使った蹂躙走法『遥かなる蹂躙制覇』から比べれば、ランクは落ちるが、代わりに魔術を使った精密操作や自律操作が可能。また、持ち主の魔力を注ぎ込むことによって、短時間ならランクを向上させることもできる。
プロフィール6
彼女の霊基には、かつてカルデアがつくりあげた自律観測型存在証明システム・ムネーモシュネーが混ざっている。 含有率はごくわずかなものだが、これによって彼女はプリテンダーのクラスを得て、ステータスとスキルも一部変質することとなった。
○陣地作成:EX ムネーモシュネーとしてのスキル。 自律観測型存在証明システムとしての彼女は、ある意味、ひとつの工房のようなものである。 ムネーモシュネーの混じった彼女は、こうした工房としての機能を自分の内側で働かせることができる。
○忘却無効:EX 忘却補正と似て非なるスキル。記憶の神ムネーモシュネーの名をつけられたシステムにより、カルデア式召喚で喚ばれた場合に限定されるが、彼女は過去召喚された際の記憶をほぼ完全に持ち越すことができる。
6. 登場作品と役柄
6.1 Fate/Grand Order
(ゲーム内での役割)
7. 人間関係
(他サーヴァントや人物との関わり)
13. リンク
関連ページ
登場する章
- 落涙の翼 — この章で 208 行の発言
関連する設定概念
- 願望機 — このページに本人の発話引用が 4 件
関連する概念礼装
- 絆礼装『託されたもの』 — 本人の絆礼装
- 概念礼装『王の彫像チョコ』 — プロフィールが本人に言及
8. 登場シナリオ (自動抽出)
8.1 メインシナリオ
- EX章 屍の帝都
- 落涙の翼
8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)
- Ⅱ号機
- アイリスフィール
- アストライア
- アッド
- アビゲイル・サンタ
- アルテラサンタ
- アーサー
- アーラシュ
- イスカンダル
- イプシロン
- ウェイバー
- エミヤ
- エミヤ・オルタ
- エリザベート
- エリザベート(シンデレラ)
- エリザベート(ハロウィン)
- エリザベート(ブレイブ)
- エリセ
- エルキドゥ
- エルメロイⅡ世
- オジマンディアス
- オデュッセウス
- オデュッセウス・オルタ
- カエサル
- クレオパトラ
- クー・フーリン
- グレイ
- ケツァル・コアトル・サンバ・サンタ
- ゴッホ
- ゴルドルフ
- (他 74 キャラ)
このセクションはシナリオデータから自動生成されました。