メインコンテンツまでスキップ

曲亭馬琴

1. 概要

江戸の読本作家。 娘のお路と一緒に戦う。 八犬士を使役する。

史実の曲亭馬琴

真名は滝沢興邦。戯号を曲亭馬琴、雅号に著作堂主人など。江戸深川で旗本用人の五男として生まれ、松平家の小姓、旗本の従士、版元蔦屋の番頭、履物商、手習いの師匠などを経て、24歳で戯作者となることを決意した日本最初の専業作家である。代表作は『南総里見八犬伝』『椿説弓張月』、ほかに『傾城水滸伝』『近世説美少年録』など多数。浮世絵師・葛飾北斎とも親交が深く、馬琴宅に北斎を三、四ヶ月間居候させていたこともある(当時、馬琴39歳・北斎46歳・お栄6歳頃)。二人とも180cmを超える長身だったという逸話が残る。

プライドが高く、規律を重んじ、几帳面な性格。大変な博識で古今東西の歴史や伝承に詳しく、特に『水滸伝』などの白話小説を好んだ。

お路――もう一人の主体

土岐村路(お路)は、滝沢家に嫁いだ馬琴の義理の娘。江戸神田の医師の家に生まれ、松平家や江戸城大奥に奉公した生粋の江戸の町娘である。馬琴の晩年の失明後は、路が目と筆の代わりとなり、口述筆記で執筆活動が続けられた。28年にも及んだ長編『南総里見八犬伝』の完成は路の存在なくして語れない。

サーヴァント曲亭馬琴は、この二人が一体となった複合霊基である。作中で本人が「サーヴァントとして、わしとお路は渾然一体、一蓮托生、車の両輪だ」「この身躯こそお路が由来である」と説明するとおり、外見の基礎はお路に、肉体年齢は『南総里見八犬伝』の神女・伏姫に由来する。使い魔の仔犬たちは八犬士(仁のシンベエ、義のソウスケ、礼のダイカク、智のケノ、忠のドウセツ、信のゲンパチ、孝のシノ、悌のコブンゴ)で、「馬琴のままならぬ悲喜こもごもの創作行為を象徴している」とされる。

FGOでの役割

イベント「南溟弓張八犬伝」の中心人物。プロローグ『尨犬はぐれて霊騎を走らす』では、まずお路が単身カルデアへ現れ「勝手ながら私のことは曲亭馬琴ではなく“お路”とお呼びいただけませんか?」と願い出る。「まず私が“曲亭馬琴”として召喚されたことははっきりと理解していました。そして私には様々なものが足りていない、とも」と語り、複合霊基の分離という異常事態が物語の起点となる。

一方の馬琴本人は南総八景を象る聖杯――「膨大なる魔力の吹き溜まり」を用いた企てを進めており、同章では『椿説弓張月』の主人公である源為朝が中枢として立ちはだかる。エピローグ『箙を叩いて響めきけり』では「聖杯に託すほどの大願を、おのれ独りで成そうとするなど……思い上がりだ」と自らを断じ、お路とソウスケが自分の元を離れカルデアへ辿り着いた意味を受け止める。

夏イベント「永久常夏祭壇 ルルハワ ver.2.0」では同人サークル『美少年』(未完の遺作『近世説美少年録』に由来)として参加し、刷りの手配に奔走するなど創作者としての側面が前面に出る。

スキル『名詮自性』は馬琴が作中で多用した独特の命名法を指す(伏姫の“伏”には“人が犬に従う”という意味が込められている)。「名付けは創造の祈りであり正しさの呪縛でもある」。『仁義八行』は伏姫のもとから八方に飛び散った八つの霊珠を、『戯作三昧』は盲目の義父を支えたお路との義理の父娘の絆を、それぞれ形にしたものである。

絆礼装『南総里見八犬伝』は、九輯・全九十八巻・百六冊、刊行期間28年に及ぶ大作そのものを扱い、奉公先を出奔した若き馬琴の句「木がらしに 思ひたちけり 神の旅」を引いて「『八犬伝』こそ馬琴の旅そのものだった」と結ぶ。

出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル)/シナリオ本文(南溟弓張八犬伝、永久常夏祭壇 ルルハワ ver.2.0)/絆礼装『南総里見八犬伝』

2. 別クラス/バリエーション

(関連するサーヴァントへのリンク)

3. ステータス

  • クラス: Rider
  • 真名: 曲亭馬琴
  • 性別: 女性(肉体)
  • 出典: 史実
  • 地域: 日本
  • 属性: 秩序・中庸
  • 身長/体重: 157cm・45kg
  • 設定作成: (設定作成者)
  • キャラクターデザイン: TAKOLEGS
  • CV: 芹澤優&川野剛稔
パラメータランク
筋力C
耐久C
敏捷B+
魔力B+
幸運C-
宝具A

4. 宝具

南総里見八犬伝 (なんそうさとみはっけんでん)

  • ランク: A
  • 種別: 対人宝具
  • レンジ: -
  • 最大捕捉: -

自身に〔魔性〕特攻状態を付与(1ターン) + 敵全体に強力な〔悪〕特攻攻撃<オーバーチャージで特攻威力アップ> + スターを獲得

5. プロフィール

キャラクター詳細

江戸時代後期の、日本を代表する作家の一人。 その著作は 『南総里見八犬伝(なんそうさとみはっけんでん)』 『椿説弓張月(ちんせつゆみはりづき)』。 さらに『傾城水滸伝』『近世説美少年録』など多数。 当時大変な人気を博した『椿説弓張月』を含め、 浮世絵師・葛飾北斎が挿絵を担当した作品も多い。

武家に生まれ、その誇りを胸に抱きながらも、 天賦の才で戯作者として名を馳せた馬琴は、 日本最初の専業作家でもあった。

プロフィール2

真名、滝沢興邦(たきざわ・おきくに)。 戯号を曲亭馬琴、雅号に著作堂主人など。 プライドが高く、規律を重んじ、几帳面な性格。 大変な博識で古今東西の歴史や伝承に詳しい。 特に『水滸伝』などの白話小説を好んだ。 医術、儒学も身につける。

江戸深川で旗本用人の五男として生まれる。 専業作家となるまでには、松平家の子息付きの小姓、 旗本の従士、版元蔦屋の番頭、履物商、手習いの師匠 などを勤めた。 24歳で戯作者となることを決意。 36歳に京阪へ旅行し、上方の文人との触れ合いを 契機として、以降精力的に読本を刊行していく。 やがて伝奇小説『三七全伝南柯夢』や、 長編『椿説弓張月』が大いに好評を得て、 戯作者の第一人者としての地位を確立した。

浮世絵師・葛飾北斎とも親交を深め、馬琴宅に 北斎を三、四ヶ月間居候させていたこともある。 馬琴39歳、北斎46歳、お栄は6歳頃のこと。 馬琴は身長180cmを超える大男で、北斎もまた 同じく身長180cmだったという逸話があり、 よく目立つ長身コンビだったことになる。

プロフィール3

土岐村 路(ときむら・みち)。 滝沢家に嫁いだ、曲亭馬琴の義理の娘。 江戸神田の医師の家に生まれる。 舞の得意な、生粋の江戸の町娘であった。 花嫁修業として松平家や江戸城大奥に奉公する。

馬琴の晩年の失明後は、路が目と筆の代わりとなり、 口述筆記で執筆活動は続けられた。 28年にも及んだ長編『南総里見八犬伝』の完成は 路の存在無くして語れない。 難しい漢語の読み書きを学び、 完璧主義の馬琴の求めに応じながらの執筆は 辛苦を極めたが、路は見事にやり通し、期待に応えた。 サーヴァント曲亭馬琴の視覚を司るがゆえに、 その外見の基礎となっている。

八犬士(はちけんし)。 使い魔の仔犬たちは、馬琴のままならぬ 悲喜こもごもの創作行為を象徴している。 【仁】シンベエ。最年少。よくドウセツと悪戯す。 【義】ソウスケ。苦労犬。控えめな性分で損しがち。 【礼】ダイカク。誠によい子なり。やや心配。 【智】ケノ。美麗。よくシノと喧嘩いたす。 【忠】ドウセツ。騒がしく甚だ気短なり。 【信】ゲンパチ。幼いながら屈強の片鱗をみせる。 【孝】シノ。威風堂々。悪く言えば厚顔で図太し。 【悌】コブンゴ。食いしん坊。程々にな。

プロフィール4

○名詮自性(みょうせんじしょう):B 名は体をあらわす、の意で本来は仏教用語。 ここでは馬琴が作中で多用した独特な命名法を指す。 例えば伏姫の“伏”には“人が犬に従う”という 意味が込められている。 名付けは創造の祈りであり正しさの呪縛でもある。 魔術的にも真の名の解明は対象の支配には欠かせない。

○仁義八行(じんぎはっこう):A 『仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌』 人として欠くべからざる八つの行い。 それぞれの文字を映した数珠は、 命を絶った伏姫のもとから八方に飛び散り、 八犬士たちが生まれ持つ“珠(たま)”となった。 犬士たちをめぐりあわせ、 神女・伏姫の力を与える不思議な霊珠。

○戯作三昧(げさくざんまい):A 戯作に明け暮れた曲亭馬琴のせわしない日々。 盲目の義父を支えたお路との、義理の父娘の絆。

プロフィール5

『南総里見八犬伝』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~? 最大捕捉:98人

なんそうさとみはっけんでん。 神仏の加護を受け、八房の背に乗り 意のままに宙を駆ける神女・伏姫。 『八犬伝』作中で貫かれた勧善懲悪の一念は、 霊刀を一閃するが如き不屈の意志となり 敵を打ち倒す。

プロフィール6

伏姫(ふせひめ)。 『南総里見八犬伝』の登場人物。 安房(あわ)里見家の始祖、新田源氏の血を引く 里見義実(さとみ・よしざね)の長女。 「敵将の首を取った者に伏姫を娶(めと)らせる」と 義実が戯れに口にした約束を全うするため、 飼い犬の八房と共にみずから富山にこもる。 じきに八房の霊気を受けて腹が膨れ、 父から畜生道を疑われた伏姫は、 身の潔白を示すべく自刃。 霊気に包まれた数珠が八方に飛び散り、 里見家ゆかりの八犬士たちに宿る。 以後、伏姫は陰から里見家を守護する神女となった。 一人称は「吾㑪(わなみ)」。 誇り高く不正を許さない、勇猛果敢な性格。 サーヴァントとしての肉体年齢はこの伏姫に由る。

八房(やつふさ)。 同じく『南総里見八犬伝』に登場。 狸に育てられた、並外れた大犬。伏姫を一心に慕う。 里見義実の戯れを真に受けて、 敵将を討ち取りその首をくわえて戻った。 伏姫の読経により、身に宿る敵の怨念を克服する。 不運にも鉄砲で撃たれ絶命するが、 その死後は伏姫と共に神の使いの霊犬となる。

6. 登場作品と役柄

6.1 Fate/Grand Order

(ゲーム内での役割)

7. 人間関係

(他サーヴァントや人物との関わり)

13. リンク

関連ページ

登場する章

関連する概念礼装

8. 登場シナリオ (自動抽出)

8.1 メインシナリオ

  • EX章 屍の帝都
  • 南溟弓張八犬伝
  • ミスティックアイズ・シンフォニー
  • 小野小町古今抄 ~雪消月のキラキラ蓮華~

8.3 イベント

  • 永久常夏祭壇 ルルハワ ver.2.0

8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)

  • “礼”の犬士
  • Ⅱ号機
  • 【㭍六】
  • 【十三屋九四郎】
  • 【景市】
  • 【朱之介】
  • 【杜四郎】
  • 【箭五郎】
  • 【舌兪】
  • 【黄金】
  • お路
  • お路&葛飾北斎
  • お路?
  • とおりすがりの麗人
  • アイスキャンディー屋さん
  • アイリスフィール
  • アストライア
  • アッド
  • アニング
  • アビゲイル
  • アビゲイル・サンタ
  • アルテラサンタ
  • アルトリア・オルタ
  • アレキサンダー
  • アレキサンダー&アルトリア・オルタ&清少納言
  • アーサー
  • アーラシュ
  • イスカンダル
  • イプシロン
  • エウロペ
  • (他 148 キャラ)

このセクションはシナリオデータから自動生成されました。