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ハベトロット

1. 概要

糸紡ぎの妖精。 きぬごしブラックという兵器に乗る。

ハベトロットはスコットランドに伝わる糸紡ぎの妖精である。綿の花や亜麻の繊維から糸を紡ぎ、布を織り、洋服を作るとされ、基本的には腰の曲がった老婆の姿で、その体は人間の子供ほどの大きさしかない。花嫁修業をする女性を助ける妖精でもあり、結婚を前にあわただしい花嫁のために代わりに花嫁衣装を仕立ててくれる、公式プロフィール曰く「夢のブライダルフェアリー」である。ゲーム内での彼女は「花嫁、いいよねー! ふわふわでぴかぴか、花みたいにキレイで、鳥みたいに眩しいんだぜ? 好きにならない理由がないじゃん!」と、自らの妖精観を屈託なく語る。

FGOでの登場はLostbelt No.6「妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ」であり、彼女は同章の構造そのものに深く関わる存在である。異聞帯ブリテンでの彼女の名はトトロット。もともとは翅の氏族の暴れん坊で、救世主トネリコとの一騎打ちに敗北して以後は仲間として同行し、初代妖精騎士トトロットとして活躍した。公式プロフィールは、本来は糸紡ぎの妖精であるはずが異聞帯では人間の花嫁を送り出すことができないため、その"在り方の差異"に苦しみ、行き場のない感情が彼女を暴れん坊にしていた、と説明する。トネリコと初代妖精騎士が表舞台から消えた後は、ひとりブリテンを巡って結婚式という文化を広め、多くの花嫁を送り出した。暦が女王暦に変わる頃、北部のねじれ穴の中で自らを石にし、2017年の出会いの時まで眠り続ける。そしてシェフィールドでなにくわぬ顔でマシュを助けた後、カルデアのマスターをオークニーまで案内し、自らの選択を受け入れた──というのが、断章から本編に至る彼女の歩みである。「妖精暦400年にレイシフトしてきたマシュとの出会いによって運命が大きく変わった……否、運命を全力で乗り越えた妖精」とプロフィールは記す。なお「トトロット」ではなく「ハベトロット」と名乗るようになったのは、マシュに汎人類史におけるハベトロットの伝承を教えてもらい、その在り方に憧れたからである。断章でマシュの盾に『マシュ』とチョークで書かれていた件も、「見せてみて」と盾を預かった瞬間に早技で書いた彼女の仕業だと明かされている。

性格は内向的でありながら能動的。あまり自己主張はしないが、やるべき事・やりたい事をパワフルに行う。善人を好み悪人を嫌うが、本人は中立であるため善悪の区別はつけても上下は決めつけない──「ハベトロットは基本的に他人を憎まないためだ」。平和は『楽でいい』、争いは『しんどいからよくない』という価値観で、基本、楽しく裁縫仕事ができていればハッピーな妖精である。そして異聞帯であれ汎人類史であれ共通するのは、とても情に厚いこと。「たいてい妖精に関わった人間はひどい目にあうものだが、ハベトロットは徹底して"花嫁を護る"妖精観をしている。たとえその花嫁に後ろめたい過去があり、なんらかの罪があったとしても。花嫁の幸福な未来のため、ハベトロットは身を犠牲にして、花嫁を幸福な結末に導くのである」。

その献身の根には切実な理由がある。彼女が花嫁を『たからもの』と捉えているのは、自分が永遠に『オトナ』になれない妖精だからである。本当は自分が花嫁になりたいのだが、それが叶わないため、せめて自分が一目惚れするような麗しい少女たちの未来を守ろうとしている──代償行為であり、あるいは「"いつかボ……ううん、わたしもそうなれたらいいだろうなー"という、輝かしい夢」なのだとプロフィールは記す。彼女は「これは」と思った女の子を『ボクの花嫁』と呼び、次から次へと世話を焼くため惚れっぽいと言われるが、その実は「あまり口にしないが、献身の塊。自分の幸せより花嫁の幸せを大切にする、自己犠牲の妖精」である。

宝具『きみに紡ぐ刻の車輪(スピンスター・ハベトロット)』、またの名をハベにゃん砲は、「すごい大砲ですごい弾丸を撃つ」もの。本来のハベトロットの宝具は花嫁を際立たせるドレス『花嫁に贈る糸車(ブライダル・スピンホイール)』であるはずだが、諸事情あってこの形になっている──そしてカルデアに召喚された彼女は汎人類史のハベトロットであるため、なぜ自分がこの武器を魂の中心に置いているのか、その理由を知らない。その理由こそが最大の設定であり、彼女が乗っている糸巻き車(スピニング・ホイール)の中身は**『壊れたブラックバレル』なのである。ハベトロットはそれをふわふわの布で覆って隠している。妖精である彼女にとって最新の機械であるブラックバレルは持っているだけで毒になるにもかかわらず、最後まで大切に保管していたのは、ひとえに「マシュにはいつかこれが必要になる」と直感していたから──「ハベトロットは友達であるマシュの未来に贈るため、ブラックバレルを護り続けたのである」。この因縁は「非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ」**で結実し、彼女は「でもボクはブラックバレルの守護妖精だかんな!」と宣言してマシュの砲手霊基を支える。

以降もマシュに寄り添う存在としてLostbelt No.7「黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン」、奏章Ⅳ「人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス」に同行し続け、奏章Ⅳでは「マシュは、カルデアは、その成果を守ってきた。だから、ボクが消えるくらい、どうだっていいとも」と、変わらぬ自己犠牲の覚悟を口にする。イベントでは「永久常夏祭壇 ルルハワ ver.2.0」でモルガンを「友人」と呼んで叱り、「所在不明水域タートルアイランド」やクリスマス2023でも針仕事とお節介を欠かさない。スキル『幸運の糸紡ぎ:A』は紡いだ糸で編んだ服を着た者をたちどころに健康にする無病息災のまじない、『花嫁の守護者:EX』は「どんな逆境、どんなトラブル、どんな意地悪が降りかかろうとも、花嫁をぜっっっったいに幸せにする」妖精観そのものであり、女性にのみ使用可能だが、本人は「ボクは男の花嫁もいていいと思うけどねー?」と付け加えている。

出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル/pure_nice 404200)、ゲーム内シナリオ(Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ/非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ/Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン/奏章Ⅳ 人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス/永久常夏祭壇 ルルハワ ver.2.0/所在不明水域タートルアイランド/クリスマス2023/幕間の物語「愛神様は働かない」/バレンタインシナリオ「ハベにゃんハット」)

2. 別クラス/バリエーション

(関連するサーヴァントへのリンク)

3. ステータス

  • クラス: Rider
  • 真名: ハベトロット
  • 性別: 女性
  • 出典: ブリテン島妖精史
  • 地域: スコットランド
  • 属性: 中立・善
  • 身長/体重: 50~60cm・10~20kg
  • 設定作成: (設定作成者)
  • キャラクターデザイン: ヒライユキオ
  • CV: 伊藤彩沙
パラメータランク
筋力E
耐久D
敏捷B
魔力C
幸運A+
宝具B

4. 宝具

きみに紡ぐ刻の車輪 (スピンスター・ハベトロット)

  • ランク: EX
  • 種別: 対軍宝具
  • レンジ: -
  • 最大捕捉: -

自身の宝具威力をアップ(1ターン) + 敵全体に強力な防御無視攻撃 + スターを大量獲得<オーバーチャージで効果アップ> + 自身のスター集中度をダウン(3ターン)

5. プロフィール

キャラクター詳細

スコットランドに伝わる、糸紡ぎの妖精。 綿の花、亜麻の繊維から糸を紡ぎ、布を織り、 洋服を作るとされる。 基本的には腰の曲がった老婆の姿をしており、 その体はとても小さく、人間の子供ほどの大きさ。 花嫁修業をする女性を助ける妖精でもあり、 結婚を前にあわただしい花嫁のため、代わりに 花嫁衣装を仕立ててくれる夢のブライダルフェアリー。

プロフィール2

○妖精國ブリテンでのハベトロット 糸紡ぎの妖精として断章に登場。 救世主トネリコと共にブリテンの争いを治めた。 妖精暦400年にレイシフトしてきたマシュとの出会いによって運命が大きく変わった……否、運命を全力で乗り越えた妖精。 救世主トネリコと初代妖精騎士が表舞台から消えた後、ひとりブリテンを巡り、結婚式という文化を広め、多くの花嫁を送り出した。 暦が女王暦に変わる頃、北部のねじれ穴の中で自らを石にし、2017年の出会いの時まで眠り続け、 シェフィールドでなにくわぬ顔でマシュを助けた後、カルデアのマスターをオークニーまで案内し、自らの選択を受け入れた。

異聞帯ではトトロットという名だったが、マシュに汎人類史におけるハベトロットの伝承を教えてもらい、その在り方に憧れ、石の眠りから目覚めた後はハベトロットと名乗った。

  ◆

もともとは翅の氏族の暴れん坊で、トネリコとの 一騎打ちに敗北、以後は仲間として同行した。 (本来は糸紡ぎの妖精であるはずが、異聞帯では人間の花嫁を送り出すコトが出来ないため、その“在り方の差異”に苦しみ、その行き場のない感情がトトロットを暴れん坊にしていた) 以後、救世主トネリコと共に戦った初代妖精騎士トトロットとして活躍する。

また、断章においてマシュの盾には『マシュ』とチョークで書いてあったと語ったが、あれはハベトロットの仕業である。 「見せてみて」と盾を預かった瞬間、早技で『マシュ』と書いたのだ。チョーク(寸法に使う)であったのがその証拠。

プロフィール3

○性格 内向的・能動的。 あまり自己主張はしないものの、 やるべき事・やりたい事をパワフルに行う。 善人を好み、悪人を嫌う。 とはいえ、本人は中立なので善悪の区別はつけるものの、どちらが上でどちらが下か、は決めつけない。 ハベトロットは基本的に他人を憎まないためだ。 平和は『楽でいい』。 争いは『しんどいからよくない』。 といった価値観。基本、楽しく裁縫仕事が出来ていればハッピーな妖精。

異聞帯のハベトロットは『花嫁を送る』文化が発生しなかったため記憶容量に問題が生じていたが、本来のハベトロットは小さい妖精ながらとても賢い。 そして、異聞帯であろうと汎人類史であろうと共通する事項として、とても情に厚い。 たいてい妖精に関わった人間はひどい目にあうものだが、ハベトロットは徹底して“花嫁を護る”妖精観をしている。 たとえその花嫁に後ろめたい過去があり、なんらかの罪があったとしても。 花嫁の幸福な未来のため、ハベトロットは身を犠牲にして、花嫁を幸福な結末に導くのである。

プロフィール4

○幸運の糸紡ぎ:A ハベトロットの紡ぐ糸は幸運を呼び、その糸で編んだ服を着た者はたちどころに健康になるという。 無病息災、健康第一のまじない。 回転がよく、ほいほい味方にかけられる。

○早縫の糸紡ぎ:B 裁縫仕事には急ぎの用件など日常茶飯事。 花嫁の無茶な要求に応える為、ハベトロットは一日で ドレスを仕上げる事もある。 「めっちゃ速くなるんだわ!」

○花嫁の守護者:EX どんな逆境、どんなトラブル、どんな意地悪が降りかかろうとも、花嫁をぜっっっったいに幸せにするのがハベトロットの妖精観。 単体に様々な支援効果を付加する。女性にのみ使用可能。 「ボクは男の花嫁もいていいと思うけどねー?」

プロフィール5

『きみに紡ぐ刻の車輪』 ランク:EX 種別:対軍宝具  レンジ:10~99 最大捕捉:30人

スピンスター・ハベトロット。 またの名をハベにゃん砲。 本来のハベトロットの宝具は『花嫁に贈る糸車(ブライダル・スピンホイール)』という花嫁を際立たせるドレスだが、諸事情あってこちらの『すごい大砲ですごい弾丸を撃つ』ものになっている。 (カルデアに召喚されたハベトロットは汎人類史のハベトロットであるため、なぜ自分がこの武器を魂の中心においているか、その理由を知らない)

ハベトロットが使う際、魔力炉心の代わりにフライホイールを用いて魔力を発生させ、ボタンをレールガン形式で撃ち出す物理兵器となる。天寿の概念は付加されない。

  ◆

ハベトロットが乗っている糸巻き車(スピニング・ホイール)の中身は『壊れたブラックバレル』である。 (ハベトロットはブラックバレルを隠す為、ふわふわの布で覆っている) 実のところ、妖精であるハベトロットにとって最新の機械であるブラックバレルは持っているだけで毒になる。 それを最後まで大切に保管していたのは、ひとえに「マシュにはいつかこれが必要になる」と直感していたから。 ハベトロットは友達であるマシュの未来に贈るため、ブラックバレルを護り続けたのである。

プロフィール6

○妖精ハベトロット 汎人類史のハベトロットであろうと、異聞帯のハベトロットであろうと、その本質は変わらない。 これは、と思った女の子(幸せな花嫁になる権利がある、とハベトロットが感じたもの)を見つけると、 とにかく世話を焼き、サポートする。 そういった女の子を、ハベトロットは『ボクの花嫁』と呼ぶ。 花嫁を送り出したらまたすぐ次の花嫁を探すし、ひとりの花嫁がいる時でもいい子を見つけたらそちらにも夢中になってしまうので、惚れっぽい性格だと言われている。

あまり口にしないが、献身の塊。自分の幸せより花嫁の幸せを大切にする、自己犠牲の妖精。

  ◆

ハベトロットが花嫁を『たからもの』と捉えているのは、自分が永遠に『オトナ』になれない妖精だから。 本当は自分が花嫁になりたいのだが、それが叶わないため、せめて自分が一目惚れするような、麗しい少女たちの未来を守ろうとしている。 代償行為、あるいは“いつかボ……ううん、わたしもそうなれたらいいだろうなー”という、輝かしい夢なのである。

6. 登場作品と役柄

6.1 Fate/Grand Order

(ゲーム内での役割)

7. 人間関係

(他サーヴァントや人物との関わり)

13. リンク

関連ページ

登場する章

関連する設定概念

  • 妖精 — このページに本人の発話引用が 11 件
  • アヴァロン — このページに本人の発話引用が 3 件
  • シールダー — このページに本人の発話引用が 3 件

関連する概念礼装

8. 登場シナリオ (自動抽出)

8.1 メインシナリオ

  • 第二部七章 ナウイ・ミクトラン
  • 第二部九章
  • EX章 永遠氷上島國
  • EX章 屍の帝都
  • 風雲からくりイリヤ城 ~果心居士のささやかな野望~
  • クリスマス2023
  • 落涙の翼

8.2 幕間の物語

  • 幕間の物語に登場

8.3 イベント

  • 非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ
  • 所在不明水域タートルアイランド
  • 永久常夏祭壇 ルルハワ ver.2.0

8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)

  • ■ラ■ック
  • うかれていた妖精
  • うま
  • たおやかなディノス
  • どう見ても恐竜
  • やるせないディノス
  • やるせなかったディノス
  • アイリスフィール
  • アイリーン
  • アキレウス
  • アショカ王
  • アタランテ
  • アナスタシア
  • アニス
  • アニマルたち
  • アルトリア
  • アルトリア・キャスター
  • アレキサンダー
  • アーラシュ
  • イアソン
  • イシュキック
  • イスカリ
  • イプシロン
  • イリヤ
  • イルス
  • ウィンキー
  • ウェールズの妖精たち
  • ウッドワス
  • ウッドワス軍・伝令兵
  • エディンバラの住人
  • (他 312 キャラ)

このセクションはシナリオデータから自動生成されました。