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特異点

第一部「Observer on Timeless Temple」の特異点、および第1.5部(Epic of Remnant)の亜種特異点を 主題とする礼装群です。多くは章の配信に合わせて配布されたキャンペーン礼装で、 プロフィールがそのまま各章の導入プロットの要約になっています。

シナリオ本編を読む前に配られる性質上、 「この章で何が起きるか」を最小限の語で予告する書き方になっている点が共通の特徴です。

第七特異点 バビロニア

Enuma Dingir(No.937 / ★4)

イラスト: おかざきおか

紀元前2655年にて確認された七つめの特異点。
不老不死の霊草探索を終えた賢王ギルガメッシュが君臨する時代。
しかし三女神同盟と魔獣たちによって、今まさに古代メソポタミアは滅亡の危機に瀕していた。

そんな圧倒的な数と力の前に窮地に立たされた藤丸たちを助けたのは―――

―――“エルキドゥ”と名乗るサーヴァントだった。

読み取れる設定

  • 「紀元前2655年」という年代と、それが七つめの特異点であることが明示される。
  • 同時代のギルガメッシュを「不老不死の霊草探索を終えた賢王」と規定する。叙事詩における霊草探索の後、つまり英雄としての遍歴を終えた後の統治者として召喚されている、という位置づけ。
  • 敵対勢力が「三女神同盟と魔獣たち」であることが章の配信前に予告されている。
  • 窮地の藤丸たちを救うのが「“エルキドゥ”と名乗るサーヴァント」だと、真名を鉤括弧で括った書き方で示される。名乗りが額面通りではないことを含みに残す表記になっている。

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絶対魔獣戦線バビロニア(No.1111 / ★4)

イラスト: 高瀬智章

人理継続保障機関・カルデアは焼却された人類史を
修復する為、戦い続けている。

今回、新たに発見されたのは七つ目の特異点
―――紀元前2655年の古代メソポタミア。

そこは人と神が袂を分かつ、運命の時代。

六つの探索を駆け抜けてきた二人―――
マスター・藤丸立香と
デミ・サーヴァント、マシュ・キリエライトを
待ち受ける“最大の敵”とは―――

読み取れる設定

  • カルデアの目的が「焼却された人類史を修復する」ことだと定義される。人理焼却という語を前提にした説明。
  • 第七特異点の時代規定が「人と神が袂を分かつ、運命の時代」とされる。神代の終わりを主題とする章であることの予告。
  • 「六つの探索を駆け抜けてきた二人」として、藤丸立香とデミ・サーヴァント、マシュ・キリエライトが挙げられる。
  • 結びの「待ち受ける“最大の敵”とは―――」は、章の最終盤に現れる存在への予告。【推測】第一部の構造上、これは人類悪(ビースト)に連なる敵を指すと読める。

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終局特異点 ソロモン

終局特異点 冠位時間神殿ソロモン(No.1439 / ★4)

イラスト: 高瀬智章

七つの特異点での戦いを遂行し、
ついに聖杯探索(グランドオーダー)の最終地点―――
終局特異点、冠位時間神殿ソロモンへと到達した
人理継続保障機関・カルデア。

全ての元凶である魔術王ソロモンを倒し、
未来を取り戻す。
そのときを間近に控えた一行は、
それぞれの時間を過ごしていた。

これまでに得た多くの出会い、
そして多くの未来を賭け、
藤丸とマシュはついに最後の作戦へと赴く……。

読み取れる設定

  • 「聖杯探索(グランドオーダー)」というルビが振られ、七つの特異点を経た先が終局特異点・冠位時間神殿ソロモンであると明記される。第一部の全体構造をそのまま要約した一枚。
  • 「全ての元凶である魔術王ソロモン」という規定は、この時点でのカルデア側の認識をそのまま書いたもの。第一部終盤で明かされる正体(人類悪)との落差が、後から読むと伏線として機能する。
  • 決戦前夜に一行が「それぞれの時間を過ごしていた」という描写が置かれ、章の情緒面まで含めて予告している。

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亜種特異点

新宿幻霊事件(No.1148 / ★4)

イラスト: 佐々木少年

1999年、新宿――。

人理を修復した藤丸立香たちカルデアの面々の前に新たなる特異点が現れた。
歴史の歪みを排除するため、
再びレイシフトした藤丸を待ち受けていたのは、
常夜の魔境と化した大都会だった。

完全犯罪計画が起動された世紀末の摩天楼を、
『新宿のアーチャー』と名乗る謎のサーヴァントとともに駆け抜ける!!

読み取れる設定

  • 舞台が「1999年、新宿」であること、そして人理修復を成し遂げた後に新たな特異点が現れたことが明示される。第1.5部が第一部完結後の時系列に置かれることの確認。
  • カルデアの行動原理が「歴史の歪みを排除するため」と、第一部の人理修復とは異なる語で説明される。
  • 「常夜の魔境と化した大都会」「完全犯罪計画が起動された世紀末の摩天楼」という語で章の性格(都市犯罪もの)が予告される。
  • 同行者が「『新宿のアーチャー』と名乗る謎のサーヴァント」とされ、クラス名と地名だけを示して真名を伏せる書き方が取られている。

関連

関連礼装の所在

特異点に関わる礼装のうち、本ページに主たる掲載を置いていないものです。

No.礼装名掲載カテゴリ理由
399First Orderカルデアと人理冬木特異点への出発を描くが、主題はカルデアの設立状況
1205冒険の象徴絆礼装オデュッセウスの絆礼装
1212海神の三叉矛絆礼装カイニスの絆礼装
1816回帰絆礼装ラーヴァ/ティアマトの絆礼装。第七特異点の人類悪に直結
1122そして聖剣は輝く他作品ロアFate/stay night Heaven's Feel を主題とする記念礼装

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