終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン
終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン
概要
舞台 — 時間軸から切り離された「冠位時間神殿」。人類史の外側、獣の宙域に浮かぶ魔術王の神殿であり、七十二柱の魔神が溶鉱炉ナベリウス、情報室フラウロス、観測所フォルネウス、管制塔バルバトス、兵装舎ハルファス、覗覚星アモン、生命院サブナック、廃棄孔アンドロマリウスといった区画をそれぞれ支配している。
何が起きたか — 七つの特異点を修復したカルデアは、人理焼却の実行者・魔術王ソロモンの本拠へ最終決戦を挑む。神殿の各区画を魔神柱と共に踏破し、玉座へ至る。Dr.ロマンはこの計画を「ソロモン王が没した紀元前931年から綿密に積み上げられた、人類史最長の殺人計画」と表現する。
明かされた設定 — 玉座に座していたのはソロモン本人ではなく、その召喚式そのものが意思を持った存在――ゲーティアであった。マシュは「ソロモン王の死後、その遺体に潜み、生き続けた“召喚式”という魔術そのもの」と説明し、ゲーティア自身も「過去と未来を見通す眼。世界の全てを識る瞳。我々はその男の影となり、その男と同じ視点を得た」と語る。同時に、カルデア初代所長マリスビリー・アニムスフィアが聖杯戦争に際して最高の聖遺物を用意し、召喚英霊第一号として真のソロモンを得ていたこと、そしてDr.ロマンことロマニ・アーキマンがそのソロモン王その人であることが明かされる。彼は「魔術王ソロモン。その完全消滅を以て、本当の意味で、神代は終わるんだ」と述べ、自らの存在を賭して事態を終わらせる。
位置づけ — 第一部『Fate/Grand Order』の完結章。七つの特異点で結んだ因果により、各章で出会った英霊たちが総力戦として集結する構成を取る。人理焼却の全貌――神代の終焉と西暦の人理定礎の不安定さという、マリスビリーが抱いた問い(「なぜ神代は途絶えたのか。なぜ西暦になってからの人理定礎は安定しないのか」)への回答がここで示され、第二部への接続点となる。
世界観上の重要シーン(lore抽出)
以下は lore スコア上位 15 シーンです。
シーン1 【スコア: 24】 [Dr.ロマン, マシュ, ダ・ヴィンチ, ???, ほか]
場所: 36001
Dr.ロマン: ……マスター君、マシュ!
目を覚ますんだ、体に異常はないか!?
マシュ: っつ……はい、ドクター!
レイシフト、成功しました!
マシュ: ですが、シフト時に今までにない干渉があって……
今のイメージは―――
?!
マシュ: 良かった、先輩も無事です!
後は周囲の状況ですが―――
ダ・ヴィンチ: ああ、こちらもモニターしている。
そこが時間神殿なのは間違いない。
ダ・ヴィンチ: そして―――この反応は、メソポタミアで
いやというほど計測した反応だ。
ダ・ヴィンチ: 七つのクラスに該当しない霊基。
人類悪と言われた災害の獣。
ダ・ヴィンチ: クラス・ビーストの反応が、その空間を占拠している!
???: その通りだとも。
少しは鼻が利くようになったなカルデア。
???: 七つ目の特異点を越えてきたその強運、
今は素直に称賛させてもらうよ。
マシュ: 貴方は……!
?!
レフ: やあ。久しぶり、と言うべきかな?
…… (他64ターン)
シーン2 【スコア: 20】 [魔神アンドロマリウス, Dr.ロマン, マシュ, ???, ほか]
場所: 36100
魔神アンドロマリウス: 起動せよ。起動せよ。
廃棄孔を司る九柱。即ち、
魔神アンドロマリウス: ムルムル。グレモリー。オセ。アミー。
ベリアル。デカラビア。セーレ。ダンタリオン。
魔神アンドロマリウス: 我ら九柱、欠落を埋めるもの。
我ら九柱、不和を起こすもの。
魔神アンドロマリウス: 無念なりや、無常なりや。
魔神アンドロマリウス: 我ら“七十二柱の魔神”を以てして、
この構造を閉じる事叶わず……!
Dr.ロマン: ―――八つ目の拠点だって!?
なんて事だ、ここの存在は予測外だ!
Dr.ロマン: 加勢に来てくれた英霊たちは
七つの聖杯、七つの特異点で因果を結んだものだが、
Dr.ロマン: ここにはその“縁”がない!
我々だけで、ここの九柱を制圧しなくてはならない……!
マシュ: それは―――玉座攻略を残したこの状況で、
マスターにこれ以上の負担は―――
魔神アンドロマリウス: そうだ。滅びるがいい最後のマスターよ。
貴様が玉座に辿り着く事はない。
魔神アンドロマリウス: ここには何もない。
我らには何もない。
魔神アンドロマリウス: 未来も。過去も。因果も。希望も。
人が神と名付けた奇蹟すらも。
…… (他146ターン)
シーン3 【スコア: 18】 [Dr.ロマン, マシュ, ダ・ヴィンチ, フォウ, ほか]
場所: 10202
Dr.ロマン: 時間通りだ。
おはよう、マスター君、マシュ。
Dr.ロマン: フィジカル、メンタル、共に安定。
二人とも文句なしでベストコンディションだ。
Dr.ロマン: いや、メンタル値は平均値より高揚しているかな。
何かいい事でもあったのかい、マシュ?
マシュ: は、はい。
今日も運良く、通路で先輩と合流できましたので。
Dr.ロマン: ジンクスってヤツだね。
何気ない日常でも、それをやっておくと成功する……
Dr.ロマン: 誰にでも、何処でも出来るおまじないだ。
確かに、そういう小さな幸運は大切だね。
Dr.ロマン: いやあ、それほどでも!
ドクターとして二人のバイタルをきっちり計っただけ―――
Dr.ロマン: って、ちょっと待って、無粋ってどういうコト?
廊下の曲がり角でぶつかりでもしたのかいキミたち!?
?!
Dr.ロマン: ……と、いけない。
つい、いつもの調子で談話から入ってしまった。
Dr.ロマン: 事態は既に最終局面なんだ。
気を引き締めて、厳格に話を進めなくては。
Dr.ロマン: マスター・マスター。
マシュ・キリエライト。
Dr.ロマン: 我々はついに魔術王の本拠地、
通常の時間軸の外にある特異点を突き止めた。
…… (他72ターン)
シーン4 【スコア: 17】 [スタッフ, Dr.ロマン, フォウ]
場所: 10202
スタッフ: ドクター?
お眠りですか、ドクター?
Dr.ロマン: え……? うわ、寝ちゃってたかボク!?
ごめんみんな、大事な時に!
Dr.ロマン: ソロモンの潜(ひそ)む特異点へのルート確保はできたかい!?
猶予はあと一日あるかないかだけど!?
スタッフ: はい、順調に進んでいます。
スタッフ: 検証通りに行けば、
あと四時間で当カルデアは最終特異点と接触。
スタッフ: マスター・マスターのレイシフトと共に、
時空融合を始めます。
スタッフ: 接合融合から七十二時間以内であれば
東部研究棟を分離(パージ)する事で特異点より離脱、
スタッフ: 通常空間、2016年12月31日のカルデア天文台に
転移する事が可能です。
Dr.ロマン: そうか。
ではみんな、最後の休みに入ってくれ。
Dr.ロマン: 四時間しかないけど、仮眠を取る、食事を摂る、
談話を楽しむ、記録を残す……なんでもいい。
Dr.ロマン: 軽いリフレッシュ気分で肩の力を抜いておいで。
その間、ここの様子はボクが見ているよ。
スタッフ: 了解しました。留守中、何かありましたらすぐに
呼んでください、ドクター。
…… (他42ターン)
シーン5 【スコア: 17】 [ゲーティア]
場所: 36101
ゲーティア: ―――私の夢は潰(つい)えた。
ゲーティア: ―――この神殿に座し、行った莫大な時間は、無為となった。
ゲーティア: ―――そうだ。
私は、敗北した。
ゲーティア: 光帯は消え去る。人理焼却は無効となる。
ソロモン王が消滅した時点で、私の偉業は立ち消えた。
ゲーティア: この私も、もはや七十二柱の魔神ではない。
その残滓、最後に残った“結果”のようなものだ。
ゲーティア: ここで何をしようと敗北は覆(くつがえ)らない。
おまえを殺したところで結果は何も変わらない。
ゲーティア: ……これは何の意味もない戦いだ。
以前の私では、考えようのない選択だ。
ゲーティア: だが―――
?!
ゲーティア: ―――そうだとも。
私にも意地がある。いや、意地が出来た。
ゲーティア: 私は今、君たち人間の精神性を理解した。
限りある命を得て、ようやく。
ゲーティア: ……長い。長い旅路だった。
3000年もの間、ここに引きこもっていただけだがね。
ゲーティア: 私は私の譲れないものの為に君を止める。
君は君の生還のために、一秒でも早く私を止める。
…… (他10ターン)
シーン6 【スコア: 16】 [魔神バルバトス, モードレッド, ジキル, ハイド, ほか]
場所: 36100
魔神バルバトス: 起動せよ。起動せよ。
管制塔を司る九柱。即ち、
魔神バルバトス: パイモン。ブエル。グシオン。シトリー。
ベレト。レラジェ。エリゴス。カイム。
魔神バルバトス: 我ら九柱、統括を補佐するもの。
我ら九柱、末端を維持するもの。
魔神バルバトス: “七十二柱の魔神”の名にかけて、
我ら、この統合を止む事認めず……!
モードレッド: ハッ! 残念だな魔神ども!
整理するのがテメエら九匹の役目だってんなら―――
モードレッド: バラバラにすんのはオレの領分だ!
栄光の円卓だろうとまぁ、この手でぶち割ったしな!
モードレッド: …………そうだ。
何にだって終わりは来る。
モードレッド: 誇らしく輝く王城はいずれ崩れ去り、
剣持ち鎧纏う騎士たちも、いずれ等しく死に絶える。
モードレッド: 世界だって終わるんだろうさ、いつの日か。
だが、おまえたちじゃない。違う。
モードレッド: 世界の終わりの貌(かお)は、多分、ソレとは違う。
モードレッド: むしろ終わるのはおまえたちだ。
なあ、もう充分好き勝手に灼き尽くしただろ?
モードレッド: なら終わっとけ。オレが―――引導渡してやるよ!
…… (他81ターン)
シーン7 【スコア: 16】 [マシュ, フォウ, ダ・ヴィンチ]
場所: 10200
マシュ: 先輩―――っ!
?!
フォウ: フォウ、フォーウ!
マシュ: はい、おはようございます、マスター!
マシュ・キリエライト、生還しています!
マシュ: 先輩も、無事に帰還できて本当に良かった。
一時間ほどコフィンの中が安定していなくて、
マシュ: 特異点からの転移に失敗したのでは、と
気が気でなかったです。
マシュ: それが……わたしにもよく分からなくて。
気がついたらレイシフトの座標に立っていました。
マシュ: 何か、とても温かな言葉に送られた気がするのですが
思い出せなくて―――
マシュ: フォウさんの声で目が覚めて、すぐ目の前には
レイシフト座標に走る先輩の姿がありました。
マシュ: それで、夢中で手を伸ばして……
フォウさんは何か知っていますか?
フォウ: フォウ、フォウ?
?!
ダ・ヴィンチ: はいそこ、そろそろ離れようね~☆
スタッフさんの手前もあるからね~。
?!
ダ・ヴィンチ: ああ、万能の人ダ・ヴィンチちゃんさ!
そしておはよう、マスター君!
…… (他47ターン)
シーン8 【スコア: 15】 [マリスビリー, ???]
場所: 20230
マリスビリー: 見事だキャスター。
これで他の六人のマスター、その全てを排除した。
マリスビリー: 聖杯戦争は我々の勝利に終わった。
後は君を令呪で自害させれば、儀式は完成だ。
マリスビリー: この大聖杯に七騎のサーヴァントの魂が満ち、
根源に至るための魔術炉心に灯が灯(とも)る。
マリスビリー: それによって第三魔法はカタチになるだろう。
マリスビリー: 第三魔法は魂の物質化。
マリスビリー: 肉体の枷(かせ)から逃れた人類は、『有限』が生み出す全ての
苦しみから解放され、新たなステージに向かう。
マリスビリー: 君はそのための犠牲だ。
了解してくれるだろう、キャスター?
私はもちろん、と頷いた。
人類の救いも成長も、私に与えられた仕事ではない。
その時代の人間が成長を望むのなら止める理由もない。
私は生前と同じく、求められる事をこなすだけだ。
冬木という街の聖杯戦争においては、
最終的に生き残るサーヴァントはいない。
サーヴァントはみな処理される。勝者である私も、
マスターの令呪によって自害する定(さだ)めだった。
マリスビリー: ―――いや。冗談だ。冗談だよ、キャスター。
すまない、私も浮かれていたようだ。
…… (他60ターン)
シーン9 【スコア: 15】 [魔神フラウロス, マシュ, Dr.ロマン, スタッフA, ほか]
場所: 36001
魔神フラウロス: 無駄だ。何もかも無駄だ!
ハハハ。ハハハハ。ハハハハハハハハハハハハ!
マシュ: そんな……! 魔神柱、再度出現!
復元でも回復でもありません!
マシュ: いま、新しいフラウロスが誕生しました……!
?!
Dr.ロマン: っああ、何があった!?
今の衝撃はなんだ!?
スタッフA: 外部からの衝撃です!
第二攻性理論、損傷率60パーセントを超えています!
スタッフB: 北部観測室、ロストしました!
天文台ドームに過度の圧力を確認!
スタッフB: 崩壊まであと五分……!
ドームが破壊されれば管制室の不在証明が保てません!
スタッフB: カルデアは泡沫状態に入り、
時間神殿に取り込まれます!
スタッフC: 疑似霊子演算精度、クオリア域を脱落!
攻性理論の強度、低下していきます!
Dr.ロマン: 館内の電気供給を中央以外カットしろ!
炉心からの電力はすべて攻性理論とカルデアスに使え!
Dr.ロマン: 管制室はなんとしても持たせる!
レオナルド、キミの工房に溜め込んだ資源(リソース)は!?
ダ・ヴィンチ: いま霊子演算用のスパコンに回してる、
そっちは私のヘソクリでなんとかなる!
…… (他31ターン)
シーン10 【スコア: 14】 [ダ・ヴィンチ, Dr.ロマン, マシュ]
場所: 10202
ダ・ヴィンチ: よし、玉座まで魔神柱の反応はなし、
あとはひたすら走り抜けるだけだ!
ダ・ヴィンチ: 距離にして一キロほど先に空間断層がある!
その先が魔術王の玉座に違いない!
ダ・ヴィンチ: ―――とまあ、それはそれとして、ロマニ!
最後の戦いは目の前だが、あえて確認しておこう!
ダ・ヴィンチ: 人理焼却を完遂させた者。
この神殿に座する魔術王ソロモンは、何者なのかな!
ダ・ヴィンチ: 本物なのか、偽物なのか。
英霊なのか、それとも違う何かなのか。
ダ・ヴィンチ: それが正解であれ間違いであれ、
司令官であるキミは結論を得ている筈だ。
ダ・ヴィンチ: 情報として、マスター君に
提示しなくていいのかい?
Dr.ロマン: えっと……いや、それは……
?!
マシュ: はい。わたしも先輩と同意見です。
ドクター・ロマン。貴方の考えを教えてください。
Dr.ロマン: 仕方ない。ボクの憶測でよければ言うよ。
Dr.ロマン: あと少しで答えそのものと戦うって時だから、
恥ずかしいけどね。
Dr.ロマン: あのソロモンは偽者じゃない。この時間神殿に
接触した時、それは否定できない事実になった。
…… (他37ターン)
シーン11 【スコア: 13】 [魔神サブナック, ???, イシュタル, エルキドゥ, ほか]
場所: 36100
魔神サブナック: 起動せよ。起動せよ。
生命院を司る九柱。即ち、
魔神サブナック: シャックス。ヴィネ。ビフロンス。ウヴァル。
ハーゲンティ。クロケル。フルカス。バラム。
魔神サブナック: 我ら九柱、誕生を祝うもの。
我ら九柱、接合を讃えるもの。
魔神サブナック: “七十二柱の魔神”の名にかけて、
我ら、この賛美を蔑む事能わず……!
魔神サブナック: 威嚇目的ではない、殲滅の為の一斉掃射……!
なんという外道、名を名乗れ……!
???: あ―――はっはっはっは!
いま美って言ったの? 魔神もどきが賛美って!
イシュタル: でもざーんねん、口は災いの元ってね!
賛美と聞いたら黙ってはいられないわ!
イシュタル: 我こそは美と戦い、豊穣と金星の化身!
イシュタル: 天翔る女神イシュタル、
魔術王とやらに、借りを返しに降臨したわ!
イシュタル: ―――って、なんとォ!?
イシュタル: って、危ないじゃないエルキドゥ!
アンタ、私がいるって分かったのに撃ったでしょ、今!
エルキドゥ: ああ。ごめん、手が滑ってしまった。
もろとも串刺しにするつもりが、紙一重で避けられるなんて。
…… (他72ターン)
シーン12 【スコア: 12】 [マシュ, フォウ, ソロモン]
場所: 36200
マシュ: ―――視界、正常に戻りました。
ここが―――
?!
フォウ: フォウ!
マシュ: フォウさん、いつの間に!?
今回はカルデアに残っていてもらったのに!?
フォウ: フォウ。フォウフォウ。
―――ウ!
ソロモン: 東部観測所、兵装舎、生命院、沈黙。
西部情報室、管制塔、覗覚星、沈黙。
ソロモン: 英霊どもも思いの外(ほか)やるじゃあないか。
ソロモン: 我々が消える事はないにせよ、
ここまで敗戦を重ねるとは、予想外だ。
マシュ: !
玉座に人影を確認……魔術王、ソロモンです!
ソロモン: そうだとも。以前一度会ったかな?
ようこそ、カルデアのマスターよ。
ソロモン: 遠方からの客人を持てなすのは王の歓(よろこ)びだが、
あいにく、私は人間嫌いでね。
ソロモン: 君たちの長旅に酬(むく)いる褒美もなければ、
与える恩情もない。
ソロモン: あるのは“何故”という、憤(いきどお)りだけだよ。
…… (他45ターン)
シーン13 【スコア: 11】 [魔神アモン, 三蔵, 俵藤太, オジマンディアス, ほか]
場所: 36100
魔神アモン: 起動せよ。起動せよ。
覗覚星を司る九柱。即ち、
魔神アモン: バアル。アガレス。ウァサゴ。ガミジン。
マルバス。マレファル。アロケル。オロバス。
魔神アモン: 我ら九柱、論理を組むもの。
我ら九柱、人理を食むもの。
魔神アモン: “七十二柱の魔神”の名にかけて、
我ら、この憤怒を却す事、断じて許さず……!
三蔵: はいそこ、暫(しばら)く、暫くぅ~!
間に合った!? あたし間に合ってる!?
三蔵: マスターのピンチと聞いて、
キン斗雲に乗って駆けつけたわ!
三蔵: あたしが来たからには魔神柱の一本や二本、
いやさ百本はまーかせて!
三蔵: 金色に光るヤツ以外ならたぶんすっごく有利とれるから!
って、あれ金色に光ってるヤツじゃない!?
俵藤太: ええい、落ち着け三蔵。
ひとりでそう先走るな。
俵藤太: 色は同じでもアレは型落ち、以前ほどの力はあるまい。
そこの御仁が、何かの気まぐれであちらに付かぬかぎりはな?
オジマンディアス: ハ、気まぐれでも有り得ぬわ!
余はたまたま通りかかった至高のファラオ!
オジマンディアス: 即ち、これ漫遊である!
…… (他55ターン)
シーン14 【スコア: 11】 [魔神サブナック, イシュタル, エルキドゥ, ケツァル・コアトル, ほか]
場所: 36301
魔神サブナック: 不沈なり。不毛なり。
我ら生命を司る九柱、玉座あるかぎり尽きる事能わず。
魔神サブナック: 神霊の暴威、恐るるに足らず。
旧き人理に屈した者など、我らの敵に非ず!
イシュタル: 人間になんて屈してないわよ、そっちの方が
未来(さき)があるって認めただけだっつーの!
イシュタル: エルキドゥ、アンタとの決着は後回し!
アイツら、本気でムカつくわ。徹底的に排除するわよ!
エルキドゥ: 不本意だけど同意するよ。
優先順位は魔神柱の方が上のようだからね。
エルキドゥ: ……ああ。今の発言は、僕の友への侮辱に等しい。
虎の尾を踏んだね、ソロモン王に作られしモノたち。
エルキドゥ: 君達が生まれた経緯に思うところはあったけれど、
僕とは結論が違うようだ。
ケツァル・コアトル: ハイ、イシュタルの意見に賛成デース!
こうなったら魔力が尽きるまでとことん戦いマース!
ケツァル・コアトル: ―――と言いたいところですが、
ひとり面子が足りないと思うわ、私!
ケツァル・コアトル: マーリンはどこかしら! またサボっているなら、
今度はトップロープから断崖式(バスター)デスロックをかけてやるわ!
アナ: マーリンは今回、不参加です。
ここは歩いては来られないので。ざまあみろです。
アナ: でも通信でマスターに
言づてを預かっています。
…… (他20ターン)
シーン15 【スコア: 10】 [マシュ, ゲーティア, フォウ]
場所: 36201
マシュ: ―――ゲーティア。
七十二柱の魔神の総称―――
マシュ: ソロモン王の死後、その遺体(うちがわ)に潜み、
生き続けた“召喚式”という魔術そのものが……
?!
マシュ: それに……この霊基反応はキャスターではありません。
もうあれはソロモン王の遺体ですらない。
マシュ: 七つの人類悪の一つ。
災害の獣、ビーストⅠです……!
ゲーティア: そうだ。私は、いや、我々(わたし)は
人の手によって作られた生命体だ。
ゲーティア: 肉体を必要としない高次の知性体。
人間以上の能力を設定され、人間に仕える事を良しとした。
ゲーティア: だが、それも過去の話だ。
私は、おまえたち人類には付き合えない。
ゲーティア: かつて、全知全能の王がいた。
神よりその能力(ちから)を与えられた男だ。
ゲーティア: 過去と未来を見通す眼。世界の全てを識る瞳。
我々はその男の影となり、その男と同じ視点を得た。
ゲーティア: ―――いや。
その男の守護霊体である我々は、同調せざるを得なかった。
ゲーティア: 多くの悲しみを見た。
多くの裏切りを見た。
ゲーティア: 多くの略奪を見た。
多くの結末を見た。
…… (他26ターン)
キャラクター別 セリフ・行動
ソロモン
―――何を焦(あせ)る。 らしくないなバアル。それでも七十二柱の魔神かね?
それは貴様らの問題だ。 この私(ソロモン)あるかぎり七十二柱の魔神は不滅。
光帯とは古き人理の清算であり、 その用途はより優れた真理へ到達する為のものだと。
人理定礎を破壊し、人類史の強度を無(ゼロ)にし、 我らの凝視で火を放つ!
そうだとも。以前一度会ったかな? ようこそ、カルデアのマスターよ。
ゲーティア
人理焼却を巡るグランドオーダー。 七つの特異点、七つの世界を越えてきたマスターよ。
貴様も同じだろう? どうあっても人理焼却は覆(くつがえ)らない。 どうせ死ぬのなら、マシュひとり救うべきではないのかね? ?!
光帯は消え去る。人理焼却は無効となる。 ソロモン王が消滅した時点で、私の偉業は立ち消えた。
我ら七十二柱の魔神たちも元の、 群体ではなく個別の魔神(もの)として解(ほど)けていく……!
この私も、もはや七十二柱の魔神ではない。 その残滓、最後に残った“結果”のようなものだ。
Dr.ロマン
その後、人理焼却の為の伏線として、 自分の手足となる魔神柱たちの種を撒き、
加勢に来てくれた英霊たちは 七つの聖杯、七つの特異点で因果を結んだものだが、
だから、人理焼却を成したあのソロモンは、 伝承にあるソロモンとは違う性質(クラス)だとしても、
カルデアスだけでは人理定礎の復元はできなかった。
それがソロモン。カルデアの召喚英霊第一号。 マリスビリーと共に聖杯を手に入れ、願いを叶えた英霊だ。
アイリスフィール
私は貴方の戦いが正しいものだったと肯定します。 たとえその結末が、私の否定であったとしても。
貴方が遠い世界の異聞(いぶん)――― 有り得ない世界の、有り得ない可能性の欠片だとしても。
信じた道を走り抜けて消えてしまった、 名前さえ棄てた人物の最後の記録であったとしても。
いいえ、そんな事はないわフードさん。 貴方にだって、この場で戦う資格はあるのだもの。
アステリオス
……たしかに。 じゃあ、ぼくも、あばれよう!
アタランテ
ははははは、まったく大丈夫ではないな。 いいからさっさと石を投げるがいい、酒もないのに酔っ払い男!
この状況で口説いてくる変な王様とか! この状況で痴話喧嘩を始める信奉する女神様とか!
今の私は、女神の加護無しでもカリュドンの猪を 射貫くくらいは出来るぞ!
子供たちの笑顔が! そういう感じの色々なアレがエネルギーとなって!
ああ、しかしせめてもうちょっとこう、 真っ当な仲間が欲しかった!
アナ
……マスターさん、ですね。 私も、そのゴルゴーンも、貴方の知る英霊ではありませんが……
でも通信でマスターに 言づてを預かっています。
……恩を返す、とか、そういうのではなくて。 私もゴルゴーンも、そうしたいと純粋に思うのです。
……大きければいい、というものではありません。 貴女はもう少し体重を落とすべきです。 ?!
すみません。戦わないのならお帰りください。 もともと私とゴルゴーンだけで助力は十分です。
アナウンスA
全工程 完了(クリア)。 最終グランドオーダー 実行を 開始 します。
アンサモンプログラム スタート。 霊子変換を開始 します。
アマデウス
でも幸いな事に、僕は“七十二柱の魔神”なんて連中の 絶対尊厳なんて興味はなかった。
なに、ちょっとした奇蹟を思い出しただけさ。 さあ、戦いの音を鳴らそうか、マスター君!
ステージ裏のお手伝い程度では、とてもとても。 メインに立って、その十倍の働きはしてもらわないとね?
大衆なんてものは、みな記憶が緩いからね? 今一番いい演奏をすれば、たいていの失敗は帳消しなのさ。
見ての通り僕の心はガラス細工のように繊細でね! なんかもう疲れたし帰りたくなってきたじゃないか!
アルジュナ
最後のマスター、マスター殿! 道は拓いています。先に進むがよろしかろう!
なるほど。 それは……やはり、マスターとの縁ゆえか?
けれど向き合うことはできる。 この醜さを醜いと笑いながら、耐えることはできるのか。
おまえへのこの憎悪とも闘志ともつかぬ、 混沌たる想いは水底へ沈めよう。
だが、それでいいのだろうな。 この憎悪は、醜い感情は消えることはない。
アルテミス
あの子(マスター)も頑張ってるんだから、 たまにはスペシャルサービスよ!
それにほら、一度関わった以上地獄の果てまで 絡んでいくのがギリシャ女神の心意気だし?
一人暮らしの大学生に、故郷の幼馴染みが 突然会いに来た的なノリで挨拶しないの。
―――うん、この戦いが終わったら 二人で幸せになりましょう。
はーい♪ さあ、ダーリン……世界の果てまで付き合ってね?
アルテラ
この霊基で撃つにはいささか無理があったな。 だが、先手は打てたようだ。
私は、マスターとの繋がりによって 此処へと喚び出されている―――
私は私自身をあまり知らない。 私は、きっと本体から切り離された英霊だから―――
今回は、おまえたちの文明ではなく。 我が破壊ならざる破壊をもたらすモノどもを。
分からない。私は、おまえの発する言葉のうち 半分程度しか意味を拾えない。
アルトリア
私が私のままで在りながら槍を手にした可能性。 そして。聖杯の呪いを受け止めたが故の可能性。
聖槍を手にした私が女神と成り果てるさなか、 万が一、億が一の偶然として発生した可能性(カタチ)だ。
この私は、荒ぶる『嵐』としての性質から離れられず、 人を統べる王のようには振る舞えぬ。
いいや。我が前には、異形の肉柱が蠢くばかり。 世を救わんとする英霊なぞは目に入らぬ。
いいや。止めておこう。 私は、イフの向こうから来たる私にすぎない。
アレキサンダー
すごいや先生。それってもしかしてアレかな、 敵から魔力を頂戴しちゃったり?
ちょっと嫌だなぁそれ。 ぐねぐねした魔力とか気持ち悪いかも。
倒しきるのは不可能らしいけど、それはそれで 面白いよ。ほら、ずっと戦っていられるんだよね?
僕は僕にとっての未来を待たずに、今だって きみと戦いたい。ローマの時にはできなかったしね。
そうだね。だからこれは、僕の我(わ)が儘(まま)だ。 再度の突撃を行う前に言っておきたい。
アン
ええ、そうね。あの最後の戦闘のように、 片っ端からぶちのめして差し上げますわ!
ま、仕方ありませんわ。 わたしたちは、アナタで我慢することにしましょう。
しょうがない船長(おばかさん)ですこと。 いつまでも子供なんですから。
ドレイク船長のところに配属されれば、 良かったんですけどねぇ。
ど、どうして普段はその、 奇声を発しているだけだったんですの?
アンデルセン
あんな宝具を間近で展開されては、 サーヴァントであろうと霊基が保つものか。
先へ進め、マスター。 それともまさか、俺たちに言わせる気か?
さて。マスター。 そしてマシュ・キリエライト。
お人好しも大概にしておくものだ、 マスター。
アーラシュ
マイナーな英霊だが、なに、 いないよりはマシだろうマスター?
お、なんだこのファラオの兄さん、やけに頼もしいな! よぅし、ご希望とあらばガンガン行くぜ!
ま、それでも人手が多いに越した事はあるまい? 俺も手伝わせてもらうぜ。
アンタはあっちを頼む! 俺はこっちの目玉潰しだ! 競争だぜ、いいかい?
おっと、遅れちまったかこりゃあ? 随分と頼もしいのが集まっているが。
イアソン
なんて、一時の感情に惑わされ、 こんな場所に召喚されてしまうとは……ッ!
ああいやだ、もっと楽に勝ちたい! だからもう帰ろう! 何も考えなくて済む、そういう場所が私の独壇場(ホームグラウンド)だ!
アルゴノーツを10にしたところで粉微塵だ! それならヘラクレスを100にした方が万倍マシだ!
おおおおおおお……! とや、むん、ほぁ! クソ、死ぬ死ぬ死ぬ死ぬいや生きる駄目だ死ぬぅ!
私は知恵と勇気で戦う英霊なんだ! 敵側の戦力がこちらより十倍以上な戦場なんてゴメン被る!
イシュタル
無駄話は後、まずはエルキドゥと魔神柱を……
エレシュキガル!? アンタ、なんでここにいるの!? しかも前の姿のまま!? 消えたんじゃないの!?
エルキドゥ、アンタとの決着は後回し! アイツら、本気でムカつくわ。徹底的に排除するわよ!
って、危ないじゃないエルキドゥ! アンタ、私がいるって分かったのに撃ったでしょ、今!
マスターの前なんだから、 あんまり怒らせないでよね?
イスカンダル
ブケファラスも自慢の末脚を見せていないしな! 良い、共に雷鳴を轟かせようではないか!
今のでまだ八分の力とは恐れ入った! だが―――ふふ、余もまだ走り始めというところ。
おおう、凄まじい稲妻よ! 怖ろしくも清らかだ! さぞ名のある雷神の子と見た!
おおう、顔に似合わず勇ましい! 知っているぞ、マスラオ、というのであろう!
イリヤ
だって、その為にマスターさんと知り合って、 その為に、カルデアにいたんだから!
それは―――もちろん! わたしたちだって、皆さんと一緒に戦わないと!
ルビー、何なのあれ!? なんか、ものすごく気持ち悪いんですけどー!
クロ、こっちこっち! どんどん生えてくる、あの柱!
エイリーク
何、どうせ俺が召喚されるのは バーサーカーと相場が決まっている……問題ないのだ。
ダダダダダダダァァァァァァァァッ!! コロス、コロス、コロスコロスコロスゥゥゥッ!!
今更様付けなど、結構だよ。 何、その点で言うなら俺も口を開いたら駄目な類だ。
この船は我らとお前の部下だけ。 ならば、向こうの船と共闘すべきだろう。
グンヒルドがな……。 他の女と口を利くと…………拗ねる…………。
エウリュアレ
さあ、マスター。 聴き惚れて立ち止まらないようにね!
そうよ。私(エウリュアレ)だけじゃなく、私(ステンノ)までいるんでしょう? まあ、駄妹(メドゥーサ)もオマケでいるみたいだし。
きゃああ! 暴れるのはいいけど、乗物ってこと意識しなさいよね!
へぇ、リクエストね。 いいじゃない、今日だけは大盤振る舞いよ。
それなら、無限に時間を稼いであげるわ。 さあ、アステリオス!
エジソン
見るがいい、懸命に走るあのマスターを! 我らと縁を繋いだ、あのマスターを!
世の中は普遍化という概念で出来ている! 一つの偉大なるものが世を転がす時代はとうに終わった!
だが、その懸命さこそが我らの心を打った! だからこそ、こうして此処に我らは集った!
なるほど、おまえたちは偉大なのだろう。 強大なのだろう。交流なのだろう!
そこを理解せねば、おまえたちは永遠に負け続けるだろう! 交流のように!
エミヤ
……酷く頭が痛むな。 人理を護る、なんて、まったく柄じゃない。
その君が、こうしてあの怪物たちと戦うというのなら――― 僕にも、ここで戦う理由ぐらいは出来る。
この怪物たち……話に聞くビーストの眷属か。 僕のような男に人類悪の相手が回ってくるとはね。
……何の為に戦うかは分からないが、なに。 もとから僕は、そういう男だったようだからね。
僕の仕事はせいぜい、少しだけ罪のある人間を、 独断のもと排除するだけなんだがね……
エリザベート
フツーの聖杯戦争で、サーヴァント同士で争うのは ちょっとくらい怖いこともあるのに。
センターである以上、弱音なんて吐かない事よ。 そこのマスターみたいにね?
あはははは! 滅茶苦茶に楽しいわ! っていうか、私(アタシ)これでコイツと戦うの二度目なんですけど!?
そもそも、自分と同じバックダンサーが71人も いるなんてナッシング。表現がブレブレじゃない。
ええ、見苦しいったらないわ。自分の力不足を上に 押しつけるとか、地下活動からやり直しよ。
エルキドゥ
ほら、ちょうどそこの魔神柱の残骸を拾うといい。 君の髪飾りにピッタリだ。
不本意だけど同意するよ。 優先順位は魔神柱の方が上のようだからね。
……ああ。今の発言は、僕の友への侮辱に等しい。 虎の尾を踏んだね、ソロモン王に作られしモノたち。
ああ。ごめん、手が滑ってしまった。 もろとも串刺しにするつもりが、紙一重で避けられるなんて。
何しろ、どちらも人の世に仇なす邪神だからね。 このあたりで本性をさらけ出してみてはどうかな?
エルメロイⅡ世
七十二柱の魔神と言えば、 半数近くが知恵を司っているものだが……
魔力については私が経路(パス)を繋ぐ。今は マスターならざる身だが、原理的には可能だからな。
霊基再臨!? アレキサンダー、流石に刺激しすぎだ!
今回は存分にやりたまえ。 魔力切れについては、今さら気にするな。
知の集合。編み上げられる戦術は面倒ではあるが、 何、ローマ軍団の勢いに対してはさほど有効ではない。
エレシュキガル
(今回は顔見せ! 顔見せよエレシュキガル……! クール系女神でやり直すチャンスなんだから……!)
とにかく、色々あってこの霊基のまま復帰したのよ! はい、この話はここでおしまい!
あれで……マスターが…… その……なんていうか……
私は単に、一時でもうちの冥界に落ちた英霊の頼みで、 こうして運んできてあげただけだから。
確かに私は冥界の制約を破って深淵に落ちたわ。 でも、その後……なに、レイシフトってヤツ?
オジマンディアス
魔神柱の相手なぞ奴らだけで十分、 そも、余と共に戦うだけの勇者などここには―――
何をしているマシュ、マスター! うかつにも迅速に、余を前線にかり出さぬか!
魔神どもを罰する道理もなければ、 カルデアに手を貸す義理もないわ!
余の観光を台無しにする気か、愚か者どもめ! 急ぎ柱どもを駆逐し、余を楽しませよ! これは神命である!
貴様がどこの英霊かなど余はまったく知らぬが、 このオジマンディアスと肩を並べて戦う栄誉を与える!
登場用語(ルビ・注釈)
| 用語 | 読み | 文脈 |
|---|---|---|
| 冠位指定 | かんいしてい | 冠位指定(かんいしてい)、グランドオーダー。 それは魔術の王がこの時の為に作り上げたルールだ。 |
| 覆 | くつがえ | 貴様も同じだろう? どうあっても人理焼却は覆(くつがえ)らない。 どうせ死ぬのなら、マシュひとり救うべきではないのかね? |
| 性質 | クラス | だから、人理焼却を成したあのソロモンは、 伝承にあるソロモンとは違う性質(クラス)だとしても、 |
| 定 | さだ | サーヴァントはみな処理される。勝者である私も、 マスターの令呪によって自害する定(さだ)めだった。 |
| 人理 | じんり | これを、魔術世界では人理(じんり)と呼び。 彼らカルデアは、これを尊命として護り続けた。 |
| 聖杯戦争 | ショートカット | 何の痕跡もつけず、何の前兆も見せない方法として、 この聖杯戦争(ショートカット)に身を投じたのだ。 |
| 大聖杯 | たにんのて | 奇蹟を実践するのは彼の生涯の仕事だ。 それは大聖杯(たにんのて)で叶えていいものではない。 |
| 魔神 | もの | 我ら七十二柱の魔神たちも元の、 群体ではなく個別の魔神(もの)として解(ほど)けていく……! |
| 賄 | まかな | カルデアスを回すには一つの国を賄(まかな)うほどの発電所を 半年間ほど独占しなければならない。 |
| 解 | ほど | 我ら七十二柱の魔神たちも元の、 群体ではなく個別の魔神(もの)として解(ほど)けていく……! |
| 瞑 | つむ | “七十二柱の魔神”の名にかけて、 我ら、この真実を瞑(つむ)る事許さず……! |
| 益 | えき | そのためには人理とやらを無くす訳にはいかぬ! 吾の益(えき)にはならぬが、カルデアを守ってやろうではないか! |
| 焦 | あせ | ―――何を焦(あせ)る。 らしくないなバアル。それでも七十二柱の魔神かね? |
| 灯 | とも | この大聖杯に七騎のサーヴァントの魂が満ち、 根源に至るための魔術炉心に灯が灯(とも)る。 |
| 欺 | あざむ | ああ。私を四年近くも欺(あざむ)けるとは思えないしね。 キミはいつ魔神柱なんてものになったんだい? |
| 括 | くく | ただ一つの不満は、七十二柱の魔神という括(くく)りになり、 一人の人間を主(あるじ)とした事だ。 |
| 弁 | わきま | 道理を弁(わきま)えぬ英霊どもを一騎でも多く殲滅する。 七十二柱の魔神の御名において、人に与する者 |
| 巡 | めぐ | 全身経絡(ぜんしんけいろ)、陽気を巡(めぐ)らす。 相手が魔神柱だろうと、今であれば勁を通す自信はあるぞ? |
| 家系 | もの | 百年後に魔神柱になる家系(もの)。 五百年後に魔神柱になる家系(もの)。 |
| 完了 | クリア | 全工程 完了(クリア)。 最終グランドオーダー 実行を 開始 します。 |
| 天文台 | カルデア | カルデアスの完成だよ。 実のところ、天文台(カルデア)にあるアレは未完成なんだ。 |
| 全身経絡 | ぜんしんけいろ | 全身経絡(ぜんしんけいろ)、陽気を巡(めぐ)らす。 相手が魔神柱だろうと、今であれば勁を通す自信はあるぞ? |
| ローマの七丘 | セプテム・モンテス・ローマ | ほう、七十二柱の魔神と名乗ったか――― ならばローマの七丘(セプテム・モンテス・ローマ)が貴様たちを阻んでみせよう! |
| 魔術王 | われら | ―――終局の特異点への道を探(めざ)せ。 そこに、魔術王(われら)の玉座(きぼう)がある――― |
| 規模 | スケール | 少なくとも一万四千年前とは別人ね。 いえ、霊基の規模(スケール)だけの話ではなくて。 |
| 繕 | つくろ | ―――衆目など気にした余が愚かであった。 ここは元より人理の果て。繕(つくろ)うべき我は無し。 |
| 経路 | パス | 魔力については私が経路(パス)を繋ぐ。今は マスターならざる身だが、原理的には可能だからな。 |
| 玉座 | きぼう | ―――終局の特異点への道を探(めざ)せ。 そこに、魔術王(われら)の玉座(きぼう)がある――― |
| 無 | ゼロ | 人理定礎を破壊し、人類史の強度を無(ゼロ)にし、 我らの凝視で火を放つ! |
| 潜 | ひそ | ソロモンの潜(ひそ)む特異点へのルート確保はできたかい!? 猶予はあと一日あるかないかだけど!? |
| 流刑 | るけい | 確かに此処(ここ)は何人も希望を求めぬ流刑(るけい)の地。 人々より忘れ去られた人理の外だ。だが――― |
| 探 | めざ | ―――終局の特異点への道を探(めざ)せ。 そこに、魔術王(われら)の玉座(きぼう)がある――― |
| 宝具 | ソレ | 至近距離で宝具(ソレ)を使うなよ、スパルタクス! 呂布は突出しすぎ……なのはもうどうでもいい! |
| 培 | つちか | 敵は魔術王ソロモン――― これまで培(つちか)った全ての力で、この特異点を撃破しろ! |
| 分離 | パージ | 接合融合から七十二時間以内であれば 東部研究棟を分離(パージ)する事で特異点より離脱、 |
| 遺体 | うちがわ | ソロモン王の死後、その遺体(うちがわ)に潜み、 生き続けた“召喚式”という魔術そのものが…… |
| 逸 | はや | ……すまぬな、ブーディカ。 この身に溢れる魔力とやらが余を血気に逸(はや)らせる。 |
| 諸共 | もろとも | 第三宝具、再装填。 ―――諸共(もろとも)に死ぬがいい。 |
| 誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの | アルス・アルマデル・サロモニス | 第三宝具『誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの(ア ル ス ・ ア ル マ デ ル ・ サ ロ モ ニ ス)』。 第二宝具『戴 |
| 訣別の時きたれり。其は、世界を手放すもの | アルス・ノヴァ | 第一宝具、再演。 ―――『訣別の時きたれり。其は、世界を手放すもの(ア ル ス ・ ノ ヴ ァ)』 |
| 栄 | さか | これほどの計画には膨大な魔力が必要だ。 3000年栄(さか)えに栄えた、知性体の積み上げた総魔力量が。 |
| 最新 | ただひとり | さあ、切り開かれた道を進め。 最新(ただひとり)の人間、最高のマスターよ! |
| 拓 | ひら | 道が拓(ひら)けました。 マスター、痛みを恐れないで下さい。 |
| 戴冠の時きたれり、其は全てを始めるもの | アルス・パウリナ | 第二宝具はこの空間そのもの。 『戴冠の時きたれり、其は全てを始めるもの(ア ル ス ・ パ ウ リ ナ)』 |
| 宗旨 | しゅうし | マスター君が来るまではマシュの前にしか 姿を現さなかったキミが、どんな宗旨(しゅうし)替えだい? |
| 外套 | コート | いえ、あの黒い外套(コート)のサーヴァントさんは 存じ上げないのですが……先輩はお知り合いなんですか? |
| 塵 | ゴミ | カルデアともども塵(ゴミ)のように死ぬがいい。 |
| 命 | いのち | ああ。召喚者であるこの私、 マリスビリー・アニムスフィアの命(いのち)以外なら何でも。 |
| 公開 | アピール | マスター君に一つ、 信頼に値するところを公開(アピール)するとしよう。 |
| 光帯収束環 | アルス・ノヴァ | 我らが作り上げた仮想第一宝具、『光帯収束環(アルス・ノヴァ)』。 この起動計算が終了するまで、何故待たなかったのだ。 |
| 傾 | かたむ | 戦況がこちらの優位に傾(かたむ)いたのなら長居は無用。 どうぞ先を急がれよ、マスター殿。 |
| 倣 | なら | でもまあ、善意とは基本、押し売りするものだと 魔術師は言っていた。それに倣(なら)うとしよう。 |
| あの子 | マスター | あの子(マスター)も頑張ってるんだから、 たまにはスペシャルサービスよ! |
| 黒髭 | あのバカ | よしよし、黒髭(あのバカ)もやる気じゃないか! ヤロウども、間違っても負けるんじゃないよ! |
| 黄金衝撃 | ゴールデンスパーク | 天下無双、黄金衝撃(ゴールデンスパーク)だ――――!! |
| 黄金の鹿号 | ゴールデンハインド | 『黄金の鹿号(ゴールデンハインド)』、大砲用意! |
| 魔術炉心 | だいせいはい | この、神域の天才が作り上げた魔術炉心(だいせいはい)を前にして、 私は永遠の命も、根源への到達も願わず、 |
| 魂 | モノ | 私たちの核になる魂(モノ)が、 貴方への感謝を覚えています。 |
| 鬼面扇子 | きめんせんす | 見ておれ、いずれ鬼面扇子(きめんせんす)を両脇に掲(かか)げ、 羅生門すら見下ろす大鬼になってみせるわ! |
| 騙 | かた | ヤツが本物のソロモンであり、 同時に、魔術王の名を騙(かた)る者であるのなら――― |
| 駄妹 | メドゥーサ | うよ。私(エウリュアレ)だけじゃなく、私(ステンノ)までいるんでしょう? まあ、駄妹(メドゥーサ)もオマケでいるみたいだし。 |
| 馬耳東風 | ばじとうふう | げこげこ鳴くだけの井底の蛙(かわず)、 夜郎自大(やろうじだい)に馬耳東風(ばじとうふう)! |
| 飾 | かざ | 突然のオファーでしたが、 オーラスを飾(かざ)るというから参上したというのに! |
| 類 | たぐい | 本人ですら、自分を常にゴミとかクズとか、そういう 類(たぐい)のものと過小評価する愚か者だったんだから! |
| 顕 | あらわ | 顕(あらわ)れよ、顕れよ――― 同胞たちよ、その姿を見せるがいい! |
| 頑 | かたく | なんという―――救いようのない愚かさ。 救う必要のない頑(かたく)なさだろう。 |
| 預 | あず | 本来相容れぬ敵同士、本来交わらぬ時代の者であっても、 今は互いに背中を預(あず)けよ! |
| 面白い | くだらない | 下らない(おもしろい)。面白い(くだらない)。下らない(おもしろい)。面白い(くだらない)。 下らない(おもしろい)。面白い |
| 霊長の殺人者 | プライミッツ・マーダー | 災厄の獣キャスパリーグ。 違う世界では霊長の殺人者(プライミッツ・マーダー)、とも呼ばれたね。 |
| 電火 | でんか | 天を断ち地を割り、魔神どもごと宙(ソラ)を裂く! おおよ、これが電火(でんか)の宝刀、いま必殺のォ! |
| 雷霆 | らいてい | 見よ! 神鳴る雷霆(らいてい)は此処にあり! ふふ、ふはははははははは三相交流電流が冴え渡る! |
| 雑音 | ざつおん | 見るに堪えない殺戮(さつりく)が見える。 聞くに堪えない雑音(ざつおん)が聞こえる。 |
| 限 | かぎ | 命に限(かぎ)りはなく、世界に果てはなく、明日に衰(おとろ)えはない。 私たちはやっと、永遠に |
| 闘技場 | コロセウム | つい先刻まで余は余の執務室にいたような、 新大陸の荒野にいたような、闘技場(コロセウム)にいたような、 |
| 錨 | いかり | 最果てより宙(ソラ)の外に星の錨(いかり)を打ちに来た。 ―――供をせよ、菫(スミレ)色の銀騎士よ。 |
| 鉄棺 | メイデン | 自らが背負った役職に励(はげ)み、 今まさに、その鉄棺(メイデン)を振るう手は千切れんばかり。 |
| 醜 | みにく | ―――醜(みにく)い。 |
| 酬 | むく | とんでもない。 十分すぎるほど、わたしは酬(むく)われています。 |
| 邪竜 | ファヴニール | あの邪竜(ファヴニール)ですら宝を惜しむ欲望を捨てきれなかった。 分かり合える道はあったのだ。 |
| 還 | かえ | 佳(よ)い提案だ。ならば……そうか、それは 是が非でも生きて還(かえ)らねばならんな。 |
メモ・ネタバレ要素
(このセクションは手動で補完してください)
このページはシナリオデータ(novel_text)から自動生成されました。 総シーン数: 111 / lore重要シーン: 59