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異聞帯(ロストベルト)

第二部「Cosmos in the Lostbelt」を主題とする礼装群です。 剪定された可能性の世界=異聞帯、そこを統べる王たち、 そして汎人類史の外側から現れた異星の神まで、 第二部の骨格に関わる記述が礼装のプロフィールに散在しています。

if設定を扱った礼装(「もし〜だったら」という叶わなかった未来)が多いのも、 異聞帯というテーマならではの特徴です。

第二部という枠組み

英霊極点シリーズ(No.2512〜No.2532 / ★4・全21種)

イラスト: 古海鐘一

七つの異聞帯。
エクストラクラスの是正。
“前人未踏の聖杯探索”の終着地点。

―――それは、未来を生きるための物語。

第2部完結記念として配布されたシリーズで、本文は21種すべて共通です。描かれるサーヴァントのみが異なります。

No.礼装名No.礼装名No.礼装名
2512英霊極点:蘆屋道満2513英霊極点:アルトリア・ペンドラゴン2514英霊極点:燕青
2515英霊極点:オリオン2516英霊極点:カーマ2517英霊極点:ギルガメッシュ
2518英霊極点:坂田金時2519英霊極点:シグルド2520英霊極点:ジャンヌ・ダルク
2521英霊極点:スカサハ=スカディ2522英霊極点:スペース・イシュタル2523英霊極点:巴御前
2524英霊極点:ネモ2525英霊極点:BB2526英霊極点:マシュ・キリエライト
2527英霊極点:メリュジーヌ2528英霊極点:モルガン2529英霊極点:闇のコヤンスカヤ
2530英霊極点:レオナルド・ダ・ヴィンチ2531英霊極点:レディ・アヴァロン2532英霊極点:ロムルス=クィリヌス

読み取れる設定

  • 第二部の物語構造が三行で要約されている。「七つの異聞帯」「エクストラクラスの是正」「“前人未踏の聖杯探索”の終着地点」。
  • 「エクストラクラスの是正」という語が公式テキストとして置かれている点が重要。第二部の敵対者たちが通常の七クラスの外側から現れることを、物語構造の一項目として扱っている。
  • 第一部の聖杯探索(グランドオーダー)が「前人未踏」と形容し直され、その終着地点が第二部にあると位置づけられる。
  • 結びの「未来を生きるための物語」は、第一部の「人理を取り戻す」=過去の修復に対し、第二部が未来の獲得に向かうことを示す対句になっている。

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カルデアの者(No.2509 / ★5)

イラスト: およ

賢人と呼ばれる気はない。
聖人と呼ばれる所以もない。
我に名はない。
あるのはただ、かつての愚行の清算のみ。

仮にこの行いが弱者を救うというのなら、
その功績はすべて彼の者に与えられん。

異聞帯の歴史であれ人理は厳しく。
争いは絶えず皆傷だらけだった。
白い大地に足跡が刻まれていく。

―――旅の最終地点は初めから見えている。
その地点に辿りつくのはこの足だけか、
あるいは、星見の旅人たちと共にか。

読み取れる設定

  • 語り手は「賢人」でも「聖人」でもなく、名も持たないと自称する。目的は「かつての愚行の清算」のみ。
  • 「異聞帯の歴史であれ人理は厳しく」という一文が示すのは、剪定された世界にも人の営みと苦難が等しく存在するという認識。異聞帯を単なる偽物として切り捨てない視点。
  • 「白い大地」「星見の旅人たち」という語が置かれる。【推測】雪深い異聞帯を彷徨う贖罪者を思わせるが、原文からは固有名を特定できない。
  • 「旅の最終地点は初めから見えている」――結末を知りながら歩き続ける者、という構図。同行者の有無(「この足だけか、あるいは、星見の旅人たちと共にか」)が問いとして残される。

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個別の異聞帯

項羽の剣(No.975 / ★4)

項羽からのバレンタインのお返し。

異聞帯の永世秦帝国を世界征服に導いた歴戦の武具。
使い込まれた風情が、数々の戦役の激しさを偲ばせる。

読み取れる設定

  • 「異聞帯の永世秦帝国」という固有名が直接明記されている。項羽に紐づく異聞帯として名指しされる点が重要。
  • この名称は、シナリオで踏破された七つの異聞帯(アナスタシア/ゲッテルデメルング/シン/ユガ・クシェートラ/アトランティス=オリュンポス/アヴァロン・ル・フェ/ナウイ・ミクトラン)のいずれとも一致しない。
  • 【推測】始皇帝の異聞帯「人智統合真国シン」とは別個の、中華史を基盤とする未詳の異聞帯設定が存在することを示す手がかりと読める。ただし本文は「世界征服に導いた」という来歴を述べるのみで、その異聞帯の顛末には触れていない。

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カクタス・シティ(No.1896 / ★4)

イラスト: 千種みのり

眼下に広がる無数の“石のサボテン”。
それは人々の栄華の象徴。

崇めたまえ讃えたまえ。

空を泳ぎ、露と戯れ、
夏に羽ばたき煌めき唄う、
その頂に咲く花を。

読み取れる設定

  • 「石のサボテン」が「人々の栄華の象徴」として崇められる情景。鷲がサボテンに止まった地にテノチティトランを築いたというアステカ建国神話を踏まえた表現。
  • 崇拝の対象が神ではなく都市そのものである点、そして「その頂に咲く花」を讃えよという命令形が、王権と都市を一体で祀る構図を示す。
  • アステカ神話を基盤とする異聞帯の世界観と直結する。

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あの遠い夜の日に(No.1748 / ★4)

イラスト: TAPI岡

わたしのトモダチはテペウ兄と、
いつも見守ってくれた太陽(アナタ)だけだったけど。
他のどんな人類より、
波瀾万丈で、愛に満ちた人生でした。

6600万年かけて、
あなたたちと同じ彼方(ソラ)を目指す、
人類になったのです。

―――これは在りし日の絵画。
すべてを平等に扱い誰もが尊い樹海の中で、
小さな特別が生まれた、かつての星降る夜の姿。
そして君は思い描く。
誰かと同じであることを、誰もを同じに扱うことを忘れて、いくつもの過ちを繰り返しながらも自由な旅に身を躍らせる、彼らの冒険譚を。

読み取れる設定

  • 語り手は人間ではない。「6600万年かけて、あなたたちと同じ彼方(ソラ)を目指す、人類になったのです」と一人称で述べる、恐竜絶滅以後に独自進化した知性種族の視点。
  • 「テペウ兄」という固有名と、「いつも見守ってくれた太陽(アナタ)」という二人称が置かれる。友が二者しかいなかった孤独と、それでも「波瀾万丈で、愛に満ちた人生でした」という肯定が対になっている。
  • 「すべてを平等に扱い誰もが尊い樹海の中で、小さな特別が生まれた」という一節がある。【推測】「樹海」という語と6600万年という時間軸から、黄金樹海を舞台とする異聞帯No.7の世界観に接続する記述と読めるが、本文に章名の明記はない。
  • 人類以外にも星の彼方を目指した文明が存在した、という並行進化のテーマは、汎人類史/異聞帯という第二部の枠組みそのものへの問いかけになっている。

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共に明日を(No.1210 / ★4)

イラスト: およ

「ええ、名案も名案。フツーに名案!
 破神作戦のすべてが順調に進んで、無事終わったら、
 みんなで、酒宴を開きましょう。
 美味しいお料理を用意して!」

勝利は手に入れたが、その約束は果たせなかった。
過ぎ去った記録。
胸に残る輝かしい思い出たち。
それでも、そんな未来があったのならと、アナタたち人間は思い、立ち上がる力にするのだろう。

無明の棺の中で。
ひとりのマスターとして数多の“もしも”を達成してきた、何でもない彼のように。

読み取れる設定

  • 「破神作戦」という作戦名が引用符付きの台詞の中に現れる。神を打倒する計画として立案された作戦であり、【推測】神々が統治する異聞帯での戦いを指すと読める。
  • 「勝利は手に入れたが、その約束は果たせなかった」――戦勝の宴という約束が果たされないまま終わった、という後日談の形式を取る。
  • 結びの「無明の棺の中で。ひとりのマスターとして数多の“もしも”を達成してきた、何でもない彼のように」は、マスター=藤丸立香の在り方を第三者視点で語り直した箇所。棺(カルデアのコフィン)という装置と、「何でもない」という無銘性が結び付けられている。

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妖精國ブリテン

2018年のグロスター(No.1463 / ★4)

イラスト: ホトソウカ

もし『未来』を見ていなければ。
もし女王の責務を継がなければ。
もし楽園の使命が違っていれば。

そして、もし。
彼女が夢に描き続けた、妖精國が続いていれば。

『輝ける砦』には多くの妖精が訪れるでしょう。
目映いばかりの日射し。
笑い合える気の置けない友人。
大通りですれ違ういくつもの幸福。
着飾った服はないけれど、
そこにはいつかの、ほしのような髪飾り。

―――春の記憶は、このように。
たとえ叶わない未来でも、きっと、
そういう日々が、あったのです。

読み取れる設定

  • 三つの「もし」を重ねる構文で、叶わなかった可能性を提示する。「もし『未来』を見ていなければ」「もし女王の責務を継がなければ」「もし楽園の使命が違っていれば」。
  • 女王が「未来を見た」ことが全ての起点として扱われている点が重要。予見が責務と使命を規定し、結果として妖精國の運命を決めたという因果。
  • 『輝ける砦』という地名が置かれ、そこに集う妖精たちの平穏な日常が描かれる。「いつかの、ほしのような髪飾り」という一点だけが、実際の顛末を知る読者に別の意味を持たせる仕掛けになっている。
  • 【推測】「女王」の同定は文脈からの推定であり、本文に実名の明記はない。

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妖精國お正月興行(No.1964 / ★4)

イラスト: リヨ

過ぎ去った物語の記憶は薄れ、いずれ忘れ去られる。
君だっていつか、すべて忘れてしまうだろう。
真実を語り継いでいくためにも、
時々はあの日の出来事を思い出してほしい。

妖精國での最後の戦い。
厄災を鎮めるための儀式・妖精國最強王座決定戦。
予言の子が妖精軍団たちを相手に死闘を繰り広げたね。
最後はノクナレアとのツープラトン
エディンバラダブルバックブリーカーで
モルガンを土俵に沈めたんだったね。

かくして厄災の危機は去り
お祝いにみんなでどんちゃん大宴会をやって
君たちは無事、異聞帯を後にした。
本当に最高のハッピーエンドだったね。

……え? 覚えてるのと違う気がする?
ほらもう忘れ始めてるじゃないか!

読み取れる設定

  • 妖精國の最終決戦が「厄災を鎮めるための儀式・妖精國最強王座決定戦」というプロレス興行の体裁で語り直される。
  • 「予言の子」がマスターの呼称として用いられる。異聞帯側から見た主人公の位置づけ。
  • ノクナレアとの連携技でモルガンを下した、という戦績が語られるが、結末は「覚えてるのと違う気がする?」と語り手自身が否定される。記憶の改変・風化を主題にしたメタ的な冗談として組み立てられている。
  • 冒頭の「過ぎ去った物語の記憶は薄れ、いずれ忘れ去られる」「真実を語り継いでいくためにも、時々はあの日の出来事を思い出してほしい」は、冗談の枠を超えて第二部全体の記憶の主題に接続する。

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モルガニア物語(No.1996 / ★4)

イラスト: 秋田犬

水妃モルガンからのバレンタインチョコ。

伝説の超大作、至高のチョコと名高いかの『キャメロット物語』の南国版。
城はホテル・ブリスティンに、
城の背後は青い海を模している。
ホテルの前には雨の魔女トネリコ、
救世主トネリコ、水妃モルガン、
ウミヌンノスの他、あなたを模したチョコも。
あれ? なんか二人いる、だって?
それもそのはず。雨の魔女は一方の可能性を、救世主はもう一方の可能性を魔術で観測し、その両方を物語に加えたのである。

読み取れる設定

  • 「雨の魔女トネリコ」と「救世主トネリコ」という二種類のトネリコが、同じ菓子細工の中に併置される。
  • 本文はその理由を明示する。「雨の魔女は一方の可能性を、救世主はもう一方の可能性を魔術で観測し、その両方を物語に加えた」――すなわち、トネリコという存在が分岐しうる二つの結末を、魔術的観測によって並べたということ。
  • 妖精國の設定において、同一人物が破滅の側と救済の側の双方に至りうるという分岐構造が、菓子の意匠を通して確認できる。
  • ウミヌンノス、水妃モルガンといった水辺側の固有名も併記されている。

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虚影の塵(No.1543 / ★4)

イラスト: はよせな

オベロンを騙る何者かからのプレゼント。

爽やかな色彩の容器に入ったものは、
手に取るとさらさらと散り行くパウダースノウ……
でもなんでもなく、煤のような黒い塵。
どう見ても『虚影の塵』そのものです。

舐めると塩の味がする。まさに塩対応。

「中身の価値はもう過ぎたものだけど、
 入れ物の輝きだけは、変わらないものかもね?」

読み取れる設定

  • 贈り主が「オベロンを騙る何者か」と明記されている。オベロンという名を名乗る存在が、本来のオベロンではないという構図が、礼装のフレーバーとして正面から書かれている。
  • 贈り物の中身は『虚影の塵』そのもの――すなわち、実体のない影の残骸。舐めると塩の味がする、という落ちが付く。
  • 結びの台詞「中身の価値はもう過ぎたものだけど、入れ物の輝きだけは、変わらないものかもね?」は、中身(本体)が既に失われ、器(オベロンという姿)だけが残っているという自己言及として読める。

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異聞帯の外側から

異星の神(No.2437 / ★5)

イラスト: お肉。

其はあえて人型を模した作戦実行体。
虚空の彼方より来たりて、
[#惑星:ほし]を統べるために降臨した
唯一強大にして巨大なる神の器。

瞳に冷徹な光を宿し、
求めるのは人類の継続と服従のみ。

人理を保障する究極の支配者は
その威光を全土に知らしめ、
人智及ばぬ遙かなる高みより人類を睥睨する。

―――予定でした。

読み取れる設定

  • 異星の神を「あえて人型を模した作戦実行体」と規定する。人の姿を取ることが本質ではなく手段であるという定義。
  • 「虚空の彼方より来たりて、惑星(ほし)を統べるために降臨した唯一強大にして巨大なる神の器」――器という語が用いられており、それ自体が本体ではないことを示唆する。なお原文の [#惑星:ほし] はゲーム内のルビ記法をそのまま含んだもの。
  • 求めるものが「人類の継続と服従」であり、役割が「人理を保障する究極の支配者」だと述べられる。人類の滅亡ではなく継続を目的としていた点が、本人視点の要約として置かれている。
  • 結びの「―――予定でした」という一行で、その計画が完遂されなかったことが自嘲的に明かされる。過去形への転落そのものが落ちになっている構成。

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黄昏の王聖(No.1015 / ★5)

イラスト: hou

星の命と共に、人間の歴史は終わった。

理想の王は破れ、棺に落ち、千年の倦怠に沈んだ。
安定と管理という名の生存では未来は掴めず。
人々はそもそも、自らの意義を忘れてしまった。

それが人類に与えられた報酬。
寂しくはあるが緩やかな終焉なのだと、
かつての彼であれば受け入れただろう。

―――だが、理想の王は既に地にまみれ。
敗北を知ったが故、立ち上がる機会を得た。
その身は朽ち果て、かつて夢見た理想は成し得ないと
受け入れながら、王は致死の戦いに赴いた。

人々を導くために。
“生きる”という事の定義を、いま一度、
人々に問うために。

読み取れる設定

  • 「星の命と共に、人間の歴史は終わった」という宣言から始まる。人理の終焉を前提に置いた語り。
  • 「安定と管理という名の生存では未来は掴めず。人々はそもそも、自らの意義を忘れてしまった」――停滞した統治のもとで人が生きる意味を失うという構図は、異聞帯の在り方に重なる主題。
  • 「理想の王は破れ、棺に落ち、千年の倦怠に沈んだ」「敗北を知ったが故、立ち上がる機会を得た」――敗北こそが再起の条件だったという逆説が核。王は身が朽ち、理想が成し得ないと受け入れたうえで致死の戦いに赴く。
  • 【推測】注釈は「理想の王」を円卓領域の王と結び付けているが、原文に固有名・章名の明記はない。「千年」「棺」という語からは第六特異点キャメロットの獅子王が、「安定と管理」「星の命と共に歴史が終わった」からは異聞帯の停滞が、それぞれ想起される。どちらか一方に確定できる根拠は本文中にない。

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異聞帯の王へ至る伏線

英霊肖像:アルジュナ(No.103 / ★4)

イラスト: pako

グランドオーダーの召喚に応じたサーヴァントが
一騎。
神授の大弓を手にした稀代の弓の名手。主が彼を英雄と捉える限り、彼は最高の勇者であり続ける。
だが―――

読み取れる設定

  • グランドオーダーの召喚に応じた「神授の大弓を手にした稀代の弓の名手」を紹介する定型の英霊肖像シリーズの一枚。
  • 特異なのは結び。「主が彼を英雄と捉える限り、彼は最高の勇者であり続ける。だが―――」と、条件節と逆接だけを残して文が切られる。
  • 英雄性が本人の資質ではなく他者の評価に依存している、という危うさが明示されている。【推測】後に黒化した姿で登場することになる同英霊の設定への伏線として読める。

関連

ヴァーサス(No.167 / ★5)

イラスト: 白峰

「どんな手を使っても、貴様を───」

兄弟校で互いに生徒会長を務めるアルジュナとカルナは文武共に競い合う永遠のライバル。
ある日、誠実なアルジュナの胸に芽生えた、初めての黒い感情。
少しずつ変化していく心の在り方───
二人の闘いの結末は、はたして。

読み取れる設定

  • 学園パロディの体裁を取りつつ、アルジュナとカルナが「文武共に競い合う永遠のライバル」であると規定される。
  • 「ある日、誠実なアルジュナの胸に芽生えた、初めての黒い感情」――誠実であることを前提に置いたうえで、そこに生じた最初の負の感情として書かれている点が重要。
  • 「少しずつ変化していく心の在り方」という進行形の記述と、「二人の闘いの結末は、はたして」という結末の保留。【推測】黒化した姿での再登場に向けた伏線として読める構成になっている。

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関連礼装の所在

異聞帯・第二部に関わる礼装のうち、本ページに主たる掲載を置いていないものです。

No.礼装名掲載カテゴリ理由
2401いまは過ぎし星見の証絆礼装U-オルガマリーの絆礼装
1523コヤンスカヤの野望〜ユーラシア版〜絆礼装闇のコヤンスカヤの絆礼装。異星の神・抑止力に言及
1462コヤンスカヤの野望〜東海岸版〜絆礼装光のコヤンスカヤの絆礼装
201永劫の孤独絆礼装アルテラの絆礼装。異星の神に連なる記述を含む
1278茨の種クリプター犠牲の上にしか咲かない願いを描く。クリプター側の動機と主題を共有する

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