メインコンテンツまでスキップ

Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア

Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア

概要

舞台 — 第一異聞帯・ロシア。地球白紙化を生き延びたカルデアが最初に踏み込んだ異聞帯であり、全土が永久凍土に覆われている。人類は「ヤガ」と呼ばれる獣人的な新人類へと変質し、雷帝イヴァンの支配下で辛うじて生を繋いでいる。ホームズはこの世界の異常を「新人類であるヤガ。五百年を生きる雷帝。世界の果ての嵐。そして謎の大樹」と整理する。

異聞帯という概念 — 本章で第二部の基本設定が初めて体系的に説明される。ホームズは異聞帯を「“汎人類史とは異なる歴史でありながら”、“特異点のように狂った世界ではない”領域」と定義し、ダ・ヴィンチは「今回は異聞帯という人類史による、地球そのものへの攻撃だ」と危機の性質を述べる。クリプター側からは、キリシュタリア・ヴォーダイムが「我々の使命は異聞帯による人理再編。もう一度、人類が神と共にある世界を作り上げる事にある」と目的を宣言し、カドックは「この異聞帯――ロストベルトを生育し、汎人類史に終わりをもたらす」と語る。イヴァン雷帝は「汎人類史が消滅した事で、この世界は有り得ざる復活をみた」と自世界の成立条件を明かす。

主要人物 — この異聞帯を担当するクリプターはカドック・ゼムルプス。彼は「汎人類史のマスターにはできないことを、僕はやってみせる」と旧カルデアでの立場を引きずったまま対峙する。異聞帯の王は五百年を生きる雷帝イヴァンで、その傍らには皇女アナスタシアとヴィイが控える。カルデア側には宮本武蔵、アヴィケブロン、ベオウルフ、ビリー・ザ・キッド、アントニオ・サリエリらが同行し、アタランテ・オルタは異聞帯側にありながら「本来ならば汎人類史の英霊」としての葛藤を抱える。現地のヤガの少年パツシィが視点人物のひとりとして重要な役割を果たす。

明かされた設定 — 空想樹の存在が初めて確認され、その正体は「空想樹はこの惑星を初期化する。新たな神話を作り上げる」というものであることが示唆される。本異聞帯の空想樹はカドックの発言をもとに「異聞帯No.1・空想樹オロチ」と呼称された。また『異星の神』の使徒という勢力の存在、大令呪(シリウスライト)という切り札の存在も断片的に提示され、以後の異聞帯攻略編の枠組みが敷かれる。

世界観上の重要シーン(lore抽出)

以下は lore スコア上位 15 シーンです。

シーン1 【スコア: 24】 [キリシュタリア, ベリル, オフェリア, デイビット, ほか]

場所: 54000

キリシュタリア: 空想樹(くうそうじゅ)の発芽(はつが)から90日……
三ヶ月もの時間が経過した。

キリシュタリア: 濾過(ろ か)異聞史(い ぶ ん し)現象―――
異聞帯(ロストベルト)の書き換えは無事、終了した。

キリシュタリア: まずは第一段階の終了を祝おう。
これも諸君らの尽力によるものだ、と。

ベリル: うん? そいつは大げさだ、キリシュタリア。
オレたちはまだ誰も、労(ねぎら)われるようなコトはしちゃあいない。

ベリル: 宇宙からの侵略も、テクスチャの書き換えも、
ぜんぶ『異星の神』さまの偉業だからな。

ベリル: オレたちがしたコトと言えば、異聞帯(ロストベルト)の王の
ご機嫌取りだけさ。本番はここからだろう?

オフェリア: ……分かっていないのねベリル。
異聞帯(ロストベルト)の安定と『樹』の成長は同義よ。

オフェリア: キリシュタリア様は異聞帯(ロストベルト)のサーヴァントとの契約と、
その継続(けいぞく)に全力を注げと言っているのです。

オフェリア: アナタのように、まだ遊び気分が抜けていない
マスターに対して。

ベリル: おいおい、睨むのは勘弁だぜオフェリア。
おまえさんの場合、シャレになってないだろう?

ベリル: ……というか、キリシュタリア様、ね。
目が醒めてから随分な変わりようで。

ベリル: ま、そのあたりは茶化さないさ。
こんな状況だ、誰かに縋(すが)りたい気持ちも分かる。

…… (他102ターン)

シーン2 【スコア: 24】 [マシュ, アヴィケブロン, ゴルドルフ, ビリー, ほか]

場所: 54802

マシュ: ここは……。

アヴィケブロン: どうやら、殺戮猟兵(オプリチニキ)に攻め滅ぼされた村だな。
生存者はゼロ。

アヴィケブロン: 申し訳ないが、ここを野営の拠点としよう。
使えるものは全て使わなければな。

ゴルドルフ: ええい、見事に敗北した!
サーヴァントが二人もいたのに!

ビリー: はいはい、ごめんなさいねー。

アヴィケブロン: ぐうの音も出ないな。
?!

ゴルドルフ: はっ、あの体たらくでは次も負けるさ!

ビリー: 何だと。

ゴルドルフ: ふん、本当のことを言ったまでだ!
おまえたちだって内心はそう思ってるだろう!

ビリー: それは……うーん……。

ホームズ: いや、確かにあのサーヴァントは強力だった。
ゴルドルフ殿はつまり、こう言いたいのだ。

ホームズ: アントニオ・サリエリを仲間にしないか、と。

…… (他244ターン)

シーン3 【スコア: 17】 [マシュ, カドック, アヴィケブロン, ビリー]

場所: 54202

?!

マシュ: ……はい。

マシュ: レイシフト適性、その最高値を持つ方々で
構成されたAチームの一員であり、

マシュ: そして、おそらく―――

カドック: 説明は結構だ。
そいつなんかに覚えてもらわなくていい。

カドック: 紹介もヴォーダイムが済ませているだろう?
世界を滅ぼす計画に荷担した、七人のクリプター。

カドック: 僕はそのうちの一人だ。
それだけで充分だろ。

マシュ: 待ってください……!

マシュ: では、本当に―――本当に、
キリシュタリアさんは、そして他の皆さんは!

カドック: よく喋るようになったな。
前は言われた事しか返さなかった子が。

カドック: ……だが、どうでもいい事だ。
口を挟むなキリエライト。

カドック: 僕たちは君を備品として扱った。
無言で付いてくるサポート役、

…… (他49ターン)

シーン4 【スコア: 16】 [ホームズ, ゴルドルフ, ダ・ヴィンチ, マシュ, ほか]

場所: 56001

ホームズ: まあまあ、ゴルドルフ新所長。
一応、目下の危険からは脱出できた。

ホームズ: 元よりこの虚数潜航は、存在そのものを
マイナスにする危なっかしい状態だ。

ホームズ: 万全を期すためにも、
ここで態勢を立て直す方がいいと思うのだが?

ゴルドルフ: お、う、む……。

ゴルドルフ: まあ、緊急時でもあるから……。
態勢を立て直す必要もあるし……うむ……。

ホームズ: ダ・ヴィンチ。
シャドウ・ボーダーに迷彩機能はあるのかい?

ダ・ヴィンチ: もちろんあるよ~。虚数に飛び込むための船だからね。
光学迷彩はもちろん、概念レベルで誤魔化せる迷彩だよ~。

ホームズ: 外部から発見される危険性は今のところ無い、と。
しかし、内側の問題はいかんともしがたいな。

ゴルドルフ: くぅ、毛布は人数分しかないのか!
しかも暖房をケチりおって!

ゴルドルフ: 刻一刻と寒くなる一方だぞ!?
これでは凍死してしまう!

ダ・ヴィンチ: 仕方ないでしょ、電力を節約しなくちゃなんだから。
我慢しなさい、ゴルドルフくん。

ダ・ヴィンチ: それに凍死より先に餓死で全滅かもだよ?
この様子じゃ食料の補給は絶望的だし。

…… (他112ターン)

シーン5 【スコア: 15】 [ヤガ市民A, マシュ, ゴルドルフ, ホームズ, ほか]

場所: 54200

ヤガ市民A: ?!

マシュ: ……発見されずにすみましたね。
コヤンスカヤ……さん、は馬車と共に立ち去りました。

マシュ: 仲間に頭部を殴打されて倒れたヤガの方も……
馬車に運ばれていましたが……

ゴルドルフ: うかない顔、そして声だな、
マシュ、マスター。

ゴルドルフ: 何があったのか、できるだけ簡潔に報告しろ。
要点だけでいいぞ。

マシュ: ……食料配布だった、のだと思います。

マシュ: カルデアを襲った女性……コヤンスカヤさんが
街で食料を配布していたのです。

マシュ: でも、お金をとっているようでした。
それも法外な値段設定で。

マシュ: そのうちに、集まっているヤガさんたちが
値段に抗議をして……それで……

マシュ: ヤガの皆さんの間で争いが発生して……
集まった半分の人数だけ、食料を得られたようです。

マシュ: 後の半数の方は、おそらく……

ゴルドルフ: 死んだ……仲間に殺されたというのか?
金銭を奪って、自分たちだけ食料を得たと?

…… (他109ターン)

シーン6 【スコア: 14】 [マシュ, ベオウルフ, ビリー, サリエリ, ほか]

場所: 55402

マシュ: マスター……。

マシュ: はい。

マシュ: パツシィさんは、厳しい人……いえ、
厳しいヤガです。

マシュ: はい。

マシュ: ……勝て、じゃなくて負けるなと。

マシュ: パツシィさんは、何となく理解していたのかも
しれません。
?!

マシュ: わたしたちの旅は、
きっと前よりずっと過酷なものになります。

マシュ: カルデアも凍結され、
わたしたちに残されたのはシャドウ・ボーダーだけ。

マシュ: 何より、これは世界を滅ぼすための旅。

マシュ: わたしたちはこれから―――
向かう先の世界を救うのではなく、

マシュ: これを滅ぼす事で、
わたしたちの世界を生存させるのですから。
?!

マシュ: ……はい。
?!

…… (他97ターン)

シーン7 【スコア: 13】 [???, マシュ, ホームズ, パツシィ, ほか]

場所: 54300

???: ……よし。
とりあえず殺戮猟兵(オプリチニキ)に気付かれてはねえ。
?!

???: 礼なんか要らねぇよ。
代わりに何かよこしな。

???: 物事ってのは等価交換(とうかこうかん)だろ。

マシュ: 何か……ですか。
どうしましょう、先輩。

ホームズ: 情報、というのはどうかな、そこのキミ。

???: うわあ!
な、なんだコレ!?

ホームズ: 魔術的な通信だよ。

ホームズ: 彼らが魔術師だと見抜いたあたり、
キミたちは魔術に対する造詣が深いのだと思ったのだが……。

ホームズ: その反応を見るに、キミたちにとって魔術は
知っていても身近ではない、という感じかな?

???: 何だ……現実じゃねえのか。

ホームズ: 現実だよ。遥か彼方から喋りかけている。

ホームズ: それで繰り返しになるが、
キミの有益になるような情報があれば、提供しよう。

…… (他132ターン)

シーン8 【スコア: 13】 [パツシィ, マシュ, ???, アヴィケブロン]

場所: 54700

―――魔術師、なんて俺たち普通のヤガには
縁遠い存在だった。

イヴァン雷帝と共に魔獣と人間の合成儀式を
行い、ヤガを生み出したということは知っている。

ヤガでなくては、大寒波に耐えられなかったで
あろう、ということも。

そして魔術師たちは、今もなお、世界を救うために
色々な術を模索しているとか……。

あるいは、イヴァン雷帝の怒りに触れてしまい、
皆殺しにあったとも。

曖昧模糊(あいまいもこ)とした噂ばかりだ。

魔術師がいることは知っていても、
何をしているのかはわからない。

魔術師、というくらいだからきっとヤガの自分にも
知覚できるレベルの凄い魔力を持っているのだと思ったが。

……あのマスターという男は、
どうやら大したことがなさそうだった。

ただのヤガであれば、
生まれてすぐに死んでしまいそうな脆弱さ。

そんな彼らを、殺戮猟兵(オプリチニキ)が
気にする理由が不明だ。

だが―――
俺は思うのだ。

…… (他20ターン)

シーン9 【スコア: 13】 [ゴルドルフ, ホームズ]

場所: 51600

ゴルドルフ: ……で、結局のところ
何が分かったかと言うとだ。

ゴルドルフ: ここロシア領は、
野蛮な獣人の住処となっている事だけか!

ホームズ: Mr.ゴルドルフ。
彼らは獣人ではありません。ヤガです。

ゴルドルフ: いやだから、獣人がヤガと呼ばれているのだろう?

ホームズ: いいえ、違いますとも。
錬金術とカバラは同じ魔術でも違うものでしょう。

ホームズ: 魔術基盤が異なり、術式も異なったとしても―――

ホームズ: そちらはそれを全体的な系統として纏(まと)め上げて
魔術と呼称する。

ホームズ: 獣人とヤガは、外見は同じでも
進化基盤から異なるのです。

ホームズ: Mr.ゴルドルフの言うところの獣人……
ウェアウルフ、ライカンスロープなどですが。

ホームズ: あれは、有り体に言って血の覚醒を伴う魔獣。

ホームズ: 一方、ヤガは魔獣と人間の合成体。
どちらかといえばキメラですか。

ホームズ: ああいう、合成された幻想種に近い。

…… (他48ターン)

シーン10 【スコア: 13】 [皇女, カドック]

場所: 54600

凡人は嘲笑(わら)われ、
強者は妬(ねた)まれる。

格式高い魔術師が、実力勝負など笑わせる。

その身一つで勝ち取ったものなど、
何もありはしないのに。

努力した。
歯を食い縛った。

惨めに泣いて、泣き止んで。
無意味さから目を背けた。

なのに、生まれついての強者が僕を蔑む。

犬め。
おまえは所詮、人間以下の家畜でしかないと。

けれど、あの瞬間は違ったのだ。
人理の非常事態に立ち向かうため集った7人。

その7人に選ばれた。
……政治事情ではない。

純粋に、自分の力を求められたのだ。
だけど―――

その力を発揮できぬまま、
目覚めたら何もかもが終わっていた。

そう、完全に。
どうしようもなく、僕たちは終わっていた。

…… (他63ターン)

シーン11 【スコア: 13】 [ベオウルフ, マシュ, パツシィ, ビリー, ほか]

場所: 54300

ベオウルフ: ……って訳で悪かったな、
カルデアのマスターさんとやらよ。

ベオウルフ: 俺はベオウルフ。そっちがビリー。

ベオウルフ: 三ヶ月ほど前に、このロシアに
召喚されちまった運の無いヤロウ二人だ。

ベオウルフ: マスターもいない、事情も分からない、
そもそも寒くてどうしようもない、と

ベオウルフ: 放浪していたんだが、色々あって
この村の用心棒……つーか、頭目になっちまった。

マシュ: ……マスターのいないはぐれサーヴァントが、
三ヶ月も……

マシュ: でも、お二人は汎人類史の方のようです。
先ほどはなぜあんな戦闘を?

パツシィ: そりゃ、強者であることを証明しなきゃ、
外のヤガたちが納得しなかったんだろうよ。
?!

ベオウルフ: あいつらは頭固ェからなあ。
自分の目で見ない限りは、な。

ビリー: はい、コーヒー。
……まあ正確にはコーヒーに似た豆の煮汁だけど。

ビリー: 果糖を入れておいたから、味としては悪くないよ。
さっきの腕試しのお詫びだ。

ビリー: 同じような人間……魔術師やサーヴァントに
会えて、ちょっとはしゃいじゃったのさ。

…… (他199ターン)

シーン12 【スコア: 12】 [オフェリア, キリシュタリア, カイニス]

場所: 54004

オフェリア: ……各クリプター、持ち場に戻ったようです。
これでよろしかったのですか、キリシュタリア様?

オフェリア: カドックの能力では、
ロシア異聞帯の継続は困難です。

オフェリア: 報告にあったロシアの王の霊基数値は
神霊サーヴァントに引けを取らないもの。

オフェリア: キリシュタリア様ならともかく、
カドックに御(ぎょ)せるものではありません。

オフェリア: そこにカルデアの残党が来るとなると、
ロシアの異聞帯(ロストベルト)がどうなるかは―――

キリシュタリア: ……ふむ。他の異聞帯(ロストベルト)の養分になる前に
崩壊されては困る、という顔だな、オフェリア。

オフェリア: い、いえ……!
ただ、カドックの言動に不穏なものを感じたので……

オフェリア: 彼は我々の目的より、
あの皇女の願いを優先している節があります。

キリシュタリア: ……平凡である彼の資質が裏目に出た、という事か。
いいだろう。君の懸念(けねん)にも一理ある。

キリシュタリア: ―――カイニス。
海を渡る、その権能の出番だ。

キリシュタリア: ロシアに飛び、カドックの動向を探れ。
クリプターの使命に背(そむ)いているのなら、これを処罰せよ。

カイニス: あ? なんだよマスター。
このカイニス様に小間使いをさせる気か?

…… (他24ターン)

シーン13 【スコア: 12】 [アタランテ・オルタ, ヤガ叛逆軍, ???, カドック, ほか]

場所: 11800

アタランテ・オルタ: ……情けない、見逃されるとはな。

ヤガ叛逆軍: 子供で脅迫……それが強者のやることか!

アタランテ・オルタ: それを拒めなかった私が悪い。
だが……切り捨てることがどうしてもできなかった。

ヤガ叛逆軍: アンタはよくやってくれたよ、ボス。

アタランテ・オルタ: もうボスではない。
あまりに血が多く流れすぎた。

アタランテ・オルタ: 叛逆(はんぎゃく)軍が立ち直る可能性は皆無だ。
……この牙を皇帝(ツァーリ)に突き立てることは、もうできない。

???: ―――そう嘆くものでもないさ、アタランテ。

アタランテ・オルタ: !?

カドック: よくもまあ、ロシアの大地を荒らし回ったもんだ。

アタランテ・オルタ: 汝は―――招かれたという魔術師、
クリプターか!

カドック: やめとけよ。それは令呪の技術を流用して生み出された
サーヴァントの“檻”だ。

カドック: アンタの対魔力(ステータス)では、破れないさ。

…… (他35ターン)

シーン14 【スコア: 11】 [ムニエル, マシュ]

場所: 55700

ムニエル: これでよし、と……。

ムニエル: 一応、極地礼装の上に防寒着も着ていった方がいいか。
まあ、零下100度だと焼け石に水みたいなもんだけどさ。

ムニエル: いいか? ゴルドルフはああ言ってるけど、
基本的に無理は禁物だぞ。

ムニエル: 焦らず、自分の命を一番に考えるんだ。

ムニエル: うん。
それが分かっているならいい。

ムニエル: そうそう。世の中、面白いことが沢山あるからな。
マスターは見所がある。

ムニエル: ぜんぶうまくいったら、
その時は俺の故郷に招待してやるよ。

ムニエル: 日本のカルチャーも素晴らしいが、
フランス( う  ち)のカルチャーも負けてないぞ?
?!

ムニエル: それとマシュ。
おまえも無理するなよ?

ムニエル: カルデアでは……その。
本当に、助けられたけどさ。

ムニエル: デミ・サーヴァントとして戦うのは無理がある。
敵性生命体と遭遇したら撤退するんだ。

ムニエル: マスターがピンチなら尚更な。
二人でここまでひいこら逃げて来いよ。

…… (他18ターン)

シーン15 【スコア: 10】 [カドック]

場所: 55400

―――生命に勝敗があるように、
   歴史にも勝敗がある。

歴史の勝者は汎人類史。
即ち、マスターが設置された世界であり―――

歴史の敗者こそが、異聞帯(ロストベルト)。
即ち、このヤガたちが住む世界である。

ここは滅ぶはずの剪定(せんてい)世界。
生存には厳しく、幸福は彼方にある。

だが、生きている。
厳(きび)しくとも耐えられずとも、生き藻掻(も が)いている。

そのような世界が他に六つ。

カドック: ……だから、これも聖杯戦争みたいなものだな。

カドック: 僕らはクリプターとしてサーヴァントを使役し、
自分の世界を勝ち取る。

手の届かぬ領域にいる怪物たちを相手取り、
最強を証明せよ。

カドック: このロシアは過酷だが、強靱(つ よ)い。
充分に勝利するチャンスはある。

カドック: これまでの人生全てを賭けて。
僕は僕を実証する。

キャラクター別 セリフ・行動

キリシュタリア

1時間ほど前、私のサーヴァントの一騎が 『霊基グラフ』と『召喚武装(ラウンドサークル)』の出現を予言した。

我々の使命は異聞帯(ロストベルト)による人理再編。 もう一度、人類が神と共にある世界を作り上げる事にある。

“異星の神”による侵略が終わった今、カルデアの抹殺は 余分な仕事だ。雑務と言っても差し障りはない。

より強い人理を築き上げた異聞帯(ロストベルト)が、 脆弱な異聞帯(ロストベルト)を養分とする。

霊基グラフはカルデアのもの。 召喚サークルはマシュ・キリエライトが持つ円卓だろう。

ベリル

その点、キリシュタリアの異聞帯(ロストベルト)は文句なしだ。 下手をすると汎(はん)人類史より栄(さか)えている!

宇宙からの侵略も、テクスチャの書き換えも、 ぜんぶ『異星の神』さまの偉業だからな。

こうして蘇生に成功したものの、 異星の神とやらの恩情が二度あるとは思えない。

うん? そいつは大げさだ、キリシュタリア。 オレたちはまだ誰も、労(ねぎら)われるようなコトはしちゃあいない。

オレたちは束(たば)になってもキリシュタリアには及ばない。 地球の王様決めゲームはほぼ出来レース状態だ。

コヤンスカヤ

イヴァン雷帝閣下からの依頼…… カルデアスという最大の脅威の排除も終わりました。

まったく―――飼い主への敬称もロクにできないなんて。 ここは『コヤンスカヤさま』でしょうに。

TV(ティーブイ)・コヤンスカヤ、 TV・コヤンスカヤのハニーキッチン、開店でーす!

ハァーイ、生還おめでとうカルデアの皆さま♡ まずはその幸運と生命力を讃えるとしましょうか。 ?!

もしロシア担当が私ではなく他のサーヴァントだったら、 貴方たちの旅はここで終わっていたところよ。

アタランテ・オルタ

私は……知っていた……。 この異聞帯が、汎人類史(わたし)にとっての悪であることも……。

さて、カルデアのマスター。 そしてキャスターのサーヴァント。

……召喚されたサーヴァントたちを纏(まと)め上げ、 叛逆(はんぎゃく)軍と共にイヴァン雷帝を打倒する……か。

私にも、ビリーたちと同様に 人理を正す為に戦った、という記憶はない。

カルデア……マスターの所属する組織か。 心当たりはあるのか? ?!

関連する地の文:

  • 何しろこうして、暗闇の洞窟で眠る マスターも目で捉えられる。
  • ……マスターは違う。 姿形だけじゃなく、何か根本的な部分でヤガとは異なる。

アナスタシア

……いいえ、違います。 この異聞帯を剪定などさせません。

私(わたくし)は異聞帯(こちら)側の サーヴァントとしてあなたたちを排除する。

カルデアのマスターは、鈍いわね。 それとも気付いていて目を逸らしているのかしら。

彼らは人理を修復するでしょう。 この世界(ほ し)を正しいかたちに戻す為に。

皇帝(ツァーリ)の威光に平伏せよ、汎人類史の野獣。 我が名はアナスタシア。

アマデウス

でも、さすがに限界だ。というか死ぬ。 弱小サーヴァントの身では、環境がキツすぎた。

酷(ひど)い言いようだなぁ。そりゃあ演奏会なんて一曲やって お金をもらってお暇(いとま)するにかぎるけどね。

それで君という人物の人生が救われる訳でもない。 こればかりはいかに天才の僕でも、どうしようもないかな。

そんな訳で、どうせなら君に殺されようと思ってね。 マカリーにはそんな条件を出していたのさ。

彼が目覚めればこの国を丸ごと挽き潰しかねない。 なら、良い夢を見させる以外にないだろう?

アマデウス・オルタ

この異聞帯に、貴様たちの居場所はない。 故に立ち去るな、殺してやる。

皇帝(ツァーリ)の威光に従わぬ不届き者の叛逆(はんぎゃく)軍を 待っていれば、来訪したのはカルデアの者たちか!

意味があるかどうかは不明だが、 サーヴァントとして在る以上、こういう事なのだろう。

この地獄を保つためにこそ、 我は召喚されたのだろう。

アヴィケブロン

召喚される以上、殺傷行為は避けられない。 元より、聖杯戦争とは魔術師の欲を満たす祭事(イベント)。

そうすることで、召喚ラインも強化される。 君の持つ霊基グラフも活用できるだろう。

サリエリは我々より長くこの異聞帯(ロストベルト)にいた。 彼なりに思うところがあるのだろう。 ?!

我々がマスターとサーヴァントだからといって、 叛逆(はんぎゃく)軍の味方とは限らないのだ。

クリプター……カドックという青年は 異聞帯(ロストベルト)、と言っていたが。

関連する地の文:

  • ―――魔術師、なんて俺たち普通のヤガには 縁遠い存在だった。
  • そして魔術師たちは、今もなお、世界を救うために 色々な術を模索しているとか……。
  • 魔術師がいることは知っていても、 何をしているのかはわからない。

イヴァン雷帝

『異星の神』はこの地に救いをもたらした。 他(た)の異聞帯(ロストベルト)と戦う為の力を……

カルデア……カルデアスの保有者か! 残党を許すとは、コヤンスカヤ……!

―――サーヴァント。 いや……貴様……汎人類史の者ではないな……?

汎人類史のサーヴァント――― 余の妃(きさき)と同じ名か。

オフェリア

キリシュタリア様は異聞帯(ロストベルト)のサーヴァントとの契約と、 その継続(けいぞく)に全力を注げと言っているのです。

こちらの異聞帯の王は、 確かにロシアの王よりおとなしい方です。

ベリル! 口を慎(つつし)みなさい、キリシュタリア様は ご自分の力であの都市を攻略されたのです!

……分かっていないのねベリル。 異聞帯(ロストベルト)の安定と『樹』の成長は同義よ。

そこにカルデアの残党が来るとなると、 ロシアの異聞帯(ロストベルト)がどうなるかは―――

オプリチニキ

現在、我々の行動、軍規、報酬は コヤンスカヤ親衛隊長の預かりである。

ヤガ・モスクワ南西部にて、サーヴァントが出現。 手当たり次第、我々に襲い掛かっています。

我らは問う、問いを投げかける。 魔術師はどこにいる?

我ら殺戮猟兵(オプリチニキ)は、皇帝(ツァーリ)の威光に逆らう者を抹殺する。 それこそが存在意義。

親衛隊長の許可なくして処刑は許されない。 よって、手足を砕き、無力化するのみに留める。 ?!

カイニス

この異聞帯(ロストベルト)は土台は悪いが、 国の真ん中にいる『王』は最上級の怪物だ。

いいじゃねえか、マスターとサーヴァントの カップルってのも!

ねえよ。 ああ、そういや汎人類史の連中は居るのか?

空想樹はまだ芽吹いてもいねえ。 そりゃあオレのマスターも気にするだろ。

あ? なんだよマスター。 このカイニス様に小間使いをさせる気か?

カドック

人理焼却の死者は決して少なくない。 おめでとう、君は最多の犠牲者を出した訳だ。

異聞帯から汎人類史に迷い込んだのかもな……。 時代から考慮しても、ヴィイの力は異常すぎる。

ヴォーダイムの言う『異星の神』の使徒ってヤツだ。 ある意味、カルデアより厄介な連中だが……

これにより汎人類史は終焉の黄昏へ。 僕はこの異聞帯(ロストベルト)を拡張する。

やめとけよ。それは令呪の技術を流用して生み出された サーヴァントの“檻”だ。

関連する地の文:

  • 格式高い魔術師が、実力勝負など笑わせる。
  • けれど、あの瞬間は違ったのだ。 人理の非常事態に立ち向かうため集った7人。
  • 歴史の勝者は汎人類史。 即ち、マスターが設置された世界であり―――

カルデアスタッフ

『我 汎人類史の魔術師  我 正しい歴史の魔術師なり』

マスター……並びにマシュ・キリエライト。 共にバイタルサイン健在、無事です!

マスターの0時方向、 9時方向に新たな敵性反応を確認!

昼時になれば気温はもう少し上がるでしょう。 夜を避ければ防寒着だけでもなんとかなりますよ。

少なくとも虚数空間に耐え得るための 論理術式と、それを刻むための装甲がなければ……。

関連する地の文:

  • 『……繰り返す。我 汎人類史の魔術師』 『次に示す座標に どうか合流を―――』

カルデアスタッフA

やった、地上だ! 外だ! やっと新鮮な空気が吸えるぞ!

カルデアスタッフB

うんうん、外はどうなってるのかしらね! 車は揺れていないから海上ではないと思うけど!

カルデアスタッフC

押すな、気持ちは分かるが落ち着け、押すな! ロックが外せないだろう!

えーと、まずはこのボルトをはずして、と……

キャスター

―――辺境にまで来た甲斐はあったかしら? マスター。

アヴィケブロンは役立ちそうだと思ったのだけど。

ゴルドルフ

英霊召喚の儀式を見てしまったのか!? ええい、獣頭めが! 私の善意を踏みにじりおって!

マスター、いま貴様の戦力はゴミだ。 コヤンスカヤに見つかれば殺されていただろう。

不良品のデミ・サーヴァントと頼りない三流マスター。 戦力としては論外なのだから、潜伏に徹しろと言うのに。

我々は人理を修復する為に行動したのだ! それを虐殺者(ぎゃくさつしゃ)呼ばわりとは失敬な! この暴帝め!

しかし……やはり、というか、くそう、と言うか。 このロシアにもコヤンスカヤ君がいるとは……

関連する地の文:

  • “……。カルデアの者です”
  • 『……繰り返す。我 汎人類史の魔術師』 『次に示す座標に どうか合流を―――』

サリエリ

異聞帯(ロストベルト)に上書きされた『本来の土地』、 その最後の断末魔で召喚されたはぐれサーヴァントだ。

汎人類史の記憶は曖昧な記録となり、 この異聞帯の記憶が混在している。

カルデアの人間たちよ。 君たちは異聞帯(ロストベルト)の何たるかを理解しているか?

私は汎人類史側に立つと、 マスターに約束した。

他は知らない。私が出会ったのは、殺戮猟兵(オプリチニキ)と それから、先ほど交戦したマスターとサーヴァントだけだ。

関連する地の文:

  • ―――これは、少しだけ前の話。 召喚されたばかりの頃だ。
  • 我々がこの異聞帯に召喚された意味は、 果たして何なのか。

シャンシャン

ダ・ヴィンチ

人理焼却はゲーティアという個の生命意志による 人類史への攻撃だった。

これを魔術世界では剪定事象(せんていじしょう)といい、

カルデアでは人間の肉体とサーヴァントの霊基が 不成立を起こして自家中毒状態にあったけど、

英霊召喚も無事終わった。 アヴィケブロン君は頼りになるサーヴァントだ。

アタランテ。キミと同じ、汎人類史のサーヴァントだ。 そして天才だ。困った事があるなら相談してほしい。

関連する地の文:

  • “……。カルデアの者です”
  • それでも、マスター適性によって選ばれた。 血統ではなく、術式でもなく、生まれ持っていた力に。
  • カルデアに来て、Aチームに加わってから その誇りと劣等感は一際強まったように思う。

デイビット

アキレス腱だ。これ以上はない急所だろう。 おまえにとっても、その異聞帯(ロストベルト)にとっても。

だが、おまえであれば残しておけペペロンチーノ。 そういう人間だろう、おまえは。

彼らが『今の地球』で知り得る事象は カルデアを襲ったサーヴァントだけだ。

出現場所はロシアだ。 異聞帯(ロストベルト)の中に浮上する。

虚数空間から現実に出るための『縁(えん)』はそれしかない。 オプリチニキは彼らにとっての座標でもある。

パツシィ

マスターも、サーヴァントもわからないし、 汎人類史だとか、異聞帯だとかも、何もわからねぇよ。

だけど、しかし、そうか。 ……汎人類史……か。

で、当時のイヴァン雷帝は魔術師と一緒に対策を練った。 その結果が俺たち“ヤガ”だ。

そもそも、ヤガでもないのに旧種がサーヴァントに なったからって、強いものなのか。

アンタたちは強いし、叛逆(はんぎゃく)軍にもサーヴァントってのが いるんだろ?

関連する地の文:

  • ……だから、彼らが本当に魔術師であり、 世界を救うのであれば。
  • ―――魔術師、なんて俺たち普通のヤガには 縁遠い存在だった。
  • そして魔術師たちは、今もなお、世界を救うために 色々な術を模索しているとか……。

ビリー

殺戮猟兵(オプリチニキ)の召喚宝具には条件が一つある。 それはイヴァン雷帝が夢を見ていること、らしい。

同じような人間……魔術師やサーヴァントに 会えて、ちょっとはしゃいじゃったのさ。

何より、イヴァン雷帝を討つことは こちらに召喚されたサーヴァントの責務っぽい。

汎人類史でも、僕より立派な地位に就いていた、 僕より頭のいいはずの連中が―――

彼らは汎人類史。 君たちとは別の歴史を歩んだ人間だよ。

関連する地の文:

  • 興味深かったからだ。 マスターと、マシュが。
  • マスターは言わずもがな。
  • 本来ただ捨て置かれるだけの存在が、 人理……ってものを直しに来た、と言う。

フォウ

関連する地の文:

  • 何しろこうして、暗闇の洞窟で眠る マスターも目で捉えられる。
  • ……マスターは違う。 姿形だけじゃなく、何か根本的な部分でヤガとは異なる。
  • 興味深かったからだ。 マスターと、マシュが。

ベオウルフ

神父とコヤンスカヤとかいう謎のサーヴァント二人、 それに皇女アナスタシアとイヴァン雷帝。

ああ。ここ一番で令呪を使ってもらわねえとな。 切り札のぶっ放し時(どき)は任せる。

この霊基(からだ)が、王であったことを忘れぬ限り――― 我はここに徳高き政を敷き、万人を救おう。

そして、カルデアのマスター。 アンタたちへの全面的な支援を約束する。

アンタは単純に、その魔術礼装によって 漏れる魔力が遮断されてる。

ペペロンチーノ

そうね。せっかくコヤンスカヤちゃんが 魔術協会に手を回して、扱いやすい新所長まで動員したのに。

報告はあげたけど、デイビットにも意見を聞きたいわ。 アナタ、私の異聞帯(ロストベルト)の『四角』についてどう思う?

そうねぇ。定番で悪いけど、お茶はどう? こっちの異聞帯(ロストベルト)で、いいお茶の葉を見つけたの。

もう、そんなの偶然じゃないわよ? 能力の優劣と人理修復の適性は分けて考えないとね?

……ベリルにも困ったものね。 私も失礼するわ。こっちもちょっと様子がおかしいの。

関連する地の文:

  • それでも、マスター適性によって選ばれた。 血統ではなく、術式でもなく、生まれ持っていた力に。
  • カルデアに来て、Aチームに加わってから その誇りと劣等感は一際強まったように思う。
  • マシュ・キリエライトはカルデアで生まれ育った デザインベビーで、備品のようなものだった。

ホームズ

人理焼却の起点、7つの特異点を思わせるね。 無論、状況は大きく異なるが。

この凄惨な光景をどこかで見た、というのであれば 当然ながら人理焼却を防ぐための旅の過程だろう。

(汎人類史の霊基グラフを持つ我々が現れた事で  連鎖召喚されたのか、あるいは―――)

かつて解決された七つの特異点は、 歴史の『if(もしも)』を引き起こすもの。

サーヴァント召喚には、 その霊基トランクと電力、更に霊脈が必要だ。 ?!

関連する地の文:

  • “……。カルデアの者です”
  • 『……繰り返す。我 汎人類史の魔術師』 『次に示す座標に どうか合流を―――』

マシュ

わたしたちは人理継続保障機関カルデアの、 メンバーです。 ?!

剪定事象……では、このロシアは魔術王の時のように 何者かの手で、このような極寒の土地になったのではなく……

わたしたちは人理焼却を、魔術王を、 あの、ソロモン王を乗り越えてここにいます!

これが以前マスターの仰っていた、とある特異点で 出会ったセイバーのサーヴァント―――新免武蔵守藤原玄信(しんめんむさしのかみふじわらのはるのぶ)!

アマデウスさんが召喚されているなら、 汎人類史のサーヴァントとしてのはずです。

関連する地の文:

  • ―――魔術師、なんて俺たち普通のヤガには 縁遠い存在だった。
  • そして魔術師たちは、今もなお、世界を救うために 色々な術を模索しているとか……。
  • 魔術師がいることは知っていても、 何をしているのかはわからない。

登場用語(ルビ・注釈)

用語読み文脈
剪定事象せんていじしょうこれを魔術世界では剪定事象(せんていじしょう)といい、
霊基からだ召喚だ。キミと契約し、因果を結んだ英霊の いずれかが召喚され、稲妻を魔力変換し、霊基(からだ)を形成する。
大令呪シリウスライトまだカードは残っている……! この、大令呪(シリウスライト)で―――!
霊基活動サーヴァント霊基活動(サーヴァント)としては不安定すぎるが、 人体としては問題なし、むしろ健康的すぎるかも、さ。
継続けいぞくキリシュタリア様は異聞帯(ロストベルト)のサーヴァントとの契約と、 その継続(けいぞく)に全力を注げと言っているのです。
召喚武装ラウンドサークル1時間ほど前、私のサーヴァントの一騎が 『霊基グラフ』と『召喚武装(ラウンドサークル)』の出現を予言した。
『異星の神』はこの地に救いをもたらした。 他(た)の異聞帯(ロストベルト)と戦う為の力を……
ifもしもかつて解決された七つの特異点は、 歴史の『if(もしも)』を引き起こすもの。
霊基外骨骼オルテナウス霊基外骨骼(オ ル テ ナ ウ ス)、規定値をクリア。 内部加圧調整、燃焼機関、兵装、問題
祭事イベント召喚される以上、殺傷行為は避けられない。 元より、聖杯戦争とは魔術師の欲を満たす祭事(イベント)。
異聞帯ロストベルト濾過(ろ か)異聞史(い ぶ ん し)現象――― 異聞帯(ロストベルト)の書き換えは無事、終了した。
汎人類史そちら別に滅ぼさないよ。 僕たちが滅ぼすのは、汎人類史(そ ち ら)だけだ。
はんその点、キリシュタリアの異聞帯(ロストベルト)は文句なしだ。 下手をすると汎(はん)人類史より栄(さか)えている!
新免武蔵守藤原玄信しんめんむさしのかみふじわらのはるのぶが以前マスターの仰っていた、とある特異点で 出会ったセイバーのサーヴァント―――新免武蔵守藤原玄信(しんめんむさしのかみふじわらのはるのぶ)!
つつしベリル! 口を慎(つつし)みなさい、キリシュタリア様は ご自分の力であの都市を攻略されたのです!
剪定せんてい貴様は剪定(せんてい)する側からされる側に回った! 怒りがあるだろう、だがそれは理不尽だ!
魔力線パスマスターと契約したアヴィケブロンさんとの 魔力線(パ ス)も追跡できません……
よど汎人類史と違って、この世界は澱(よど)みが強すぎる。 魔力が正しいリズムで上手く伝達できない。
どきああ。ここ一番で令呪を使ってもらわねえとな。 切り札のぶっ放し時(どき)は任せる。
きさき汎人類史のサーヴァント――― 余の妃(きさき)と同じ名か。
伊達男だておとこ魔術師というよりギャングの一員のような伊達男(だておとこ)。 ベリル・ガット。
TVティーブイTV(ティーブイ)・コヤンスカヤ、 TV・コヤンスカヤのハニーキッチン、開店でーす!
ネズミ危険に鼻がきくのも考え物だぞ、コヤンスカヤ。 君の在り方は、沈没船から逃げる鼠(ネズミ)そのものだ。
魔術師コルドゥーンあれが、噂の魔術師(コルドゥーン)なのか……!?
魔力マナ―――空想樹も、それでようやく 地脈から魔力(マナ)を吸い上げるでしょう。
ひどおいおい。オレがそんな酷(ひど)い男に見えるのかい、 ペペロンチーノ?
まかなサーヴァント召喚に必要な電力を、 落雷で賄(まかな)うつもりなのさ。
計画プランコヤンスカヤの計画(プラン)はよく出来ていた。 問題があったとすれば―――
虐殺者ぎゃくさつしゃ我々は人理を修復する為に行動したのだ! それを虐殺者(ぎゃくさつしゃ)呼ばわりとは失敬な! この暴帝め!
もろすでにその霊基は死人の腐肉より脆(もろ)く、 その魂はマッチの灯(あか)りほどもない。
礼装スーツなるほど、この礼装(スーツ)がお気に召したか。 やはりな……やはりな……。
矮小わいしょう人類史の可能性である異聞帯(ロストベルト)が 矮小(わいしょう)な歴史のまま閉じるなど許されまい。
的外まとはず黙るのは君もだ、オフェリア。 ベリルの言葉も的外(まとはず)れではない。
異邦人ストレンジャー(宮本武蔵……とある特異点の一つ、下総国(しもうさのくに)で 出会った“異邦人(ストレンジャー)”か……)
異聞史いぶんし濾過(ろ か)異聞史(い ぶ ん し)現象――― 異聞帯(ロストベルト)の書き換えは無事、終了した。
無我夢中むがむちゅう人理修復のときの一年間は無我夢中(むがむちゅう)でした。 そんな“もしも”を考える余裕さえなかった。
あかすでにその霊基は死人の腐肉より脆(もろ)く、 その魂はマッチの灯(あか)りほどもない。
濾過ろか濾過(ろ か)異聞史(い ぶ ん し)現象――― 異聞帯(ロストベルト)の書き換えは
残滓ざんしこの異聞帯(ロストベルト)は、歴史の残滓(ざんし)。 そちらの行為がどういう解決をもたらすか、わかるか?
さかュタリアの異聞帯(ロストベルト)は文句なしだ。 下手をすると汎(はん)人類史より栄(さか)えている!
たばオレたちは束(たば)になってもキリシュタリアには及ばない。 地球の王様決めゲームはほぼ出来レース状態
星見どもカルデア我らを救わなかった正しい人理などという汚物。 あの、忌々しき星見ども(カ ル デ ア)を排除せよ、とな!
担当ここまあ、他の異聞帯(ロストベルト)とも戦う予定だから、 消えてもらうのは担当(ここ)以外の異聞帯(ロストベルト)も、か。
憐憫れんびん汎人類史の賢人たちは、その甘さから人間を放置した。 魔術王を名乗った獣は、その憐憫(れんびん)から人類を見放した。
ぎょキリシュタリア様ならともかく、 カドックに御(ぎょ)せるものではありません。
対魔力ステータスアンタの対魔力(ステータス)では、破れないさ。
宝具ゴーレムどうやらこの宝具(ゴーレム)は、 アンタの指示を受け付けるようだ。
完成度ランクただ、それを扱うには相当な覚悟が必要だ。 キミ、霊基の完成度(ラ ン ク)を一つ上げる気はある?
堅持いじでも貴方はここから。 いいじゃない、人理を堅持(いじ)するための防壁。
ねぎらうん? そいつは大げさだ、キリシュタリア。 オレたちはまだ誰も、労(ねぎら)われるようなコトはしちゃあいない。
刻限こくげん遂に、剪定(せんてい)の刻限(こくげん)か。
カルデアそっちその要領で、カルデア(そっち)の方で何とかならない?
うな大丈夫ですか、マスター? 魘(うな)されていたようでしたが……。
がんマスター。 査問会では頑(がん)として我々の言葉に頷かなかったな?
となりマスター君の隣(となり)に いないのかなって思ってたら、そういうコトね。
隠匿いんとくサーヴァントの反応を隠匿(いんとく)しているのかもしれないが、 無人というのは奇妙なことだ。
鎧袖一触がいしゅういっしょく私一人でも何とか倒せるような強さだぞ。 サーヴァントなら、鎧袖一触(がいしゅういっしょく)だろう!
とおサーヴァントの動きに反応できないってことだ。 少なくとも攻撃は通(とお)る。
迂闊うかつすげえな、マスター以上だ。 なんだ、迂闊(うかつ)が服を着て歩いてんのか?
むさぼ私たちは一年間、カルデアで惰眠(だみん)を 貪(むさぼ)っていただけでした、と。
ゆず我が正妃と同じ名を持つサーヴァントよ、 道を譲(ゆず)れ。
諸共もろとも新たなサーヴァントだと……!? くだらぬ、諸共(もろとも)吹き飛ばしてくれる!!
さいなだが、記録は事実として僕を苛(さいな)む。 召喚される度に、僕に突きつけるのだ―――
自分テメエあー、くそ。召喚されてから記憶が混乱するぜ。 自分(テメエ)の事さえアヤフヤだ。
あたひとりでいた時は最低限の魔力補給として いただいていましたが、主を得た今は調理に能(あた)わず。
絶体絶命ぜったいぜつめいマスター君の絶体絶命(ぜったいぜつめい)に 駆けつけられたんだから、ね。
うかが……マスター、慎重に様子を窺(うかが)う程度なら、 いけませんか?
たしな張り切っているね、ミスターマスター。 少々蛮勇にすぎるが、窘(たしな)めるのは止めておこう。
殿しんがりは、はい。 殿(しんがり)はお任せください、マスター!
これでいいかい? マスターが命令するなら、僕は殺(や)るけど。
いびつ……歪(いびつ)な召喚で申し訳ない。 だが僕には、そんな手段でしか強力な英霊を用意できなかった。
かかまずいぞ、マスター! 天に掲(かか)げた鼻の先端で嵐が渦巻いている!
惰眠だみん私たちは一年間、カルデアで惰眠(だみん)を 貪(むさぼ)っていただけでした、と。
彼奴きゃつマスターと同じくらい、 私は彼奴(きゃつ)の戦闘力と行動力に信頼を置いている。
おんなもともと居場所がない、マスター君の 歴史にはいない、女(おんな)武蔵が私だし!
因子ファクターキミがそこにいる事。 それ自体が召喚に必要な因子(ファクター)だからね。
いささ召喚の求めに応じ、参上したが――― どうやら、些(いささ)か事情が錯綜しているようだ。
いち格好つけて、『拙者、カルデア一(いち)の剣豪なり』とか 言っちゃった……ゴメン!
ヤガモンたまたま助けられたうちのヤガ(モン)に、 “カルデアの者だ”と名乗ったらしい。
鼓舞つよがり(なんという強がり! これほど渾身の鼓舞(つよがり)は見た事がない!)

メモ・ネタバレ要素

(このセクションは手動で補完してください)


このページはシナリオデータ(novel_text)から自動生成されました。 総シーン数: 331 / lore重要シーン: 83