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第二部第一章:永久凍土帝国 アナスタシア

Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア

概要

宇宙からの侵略が始まってから90日。 地球は完全に漂白された惑星となった。

たった三ヶ月の抵抗。 いや。三ヶ月も続いた、長い長い戦いだった。

あらゆる抵抗は無意味に終わった。当然だろう。 我々は隣国を牽制・監視する手段に長けていただけで、

宇宙からやってくる侵略者には 何のプランも持ち合わせていなかったのだから。

今日という日が地球最後の一日になるかもしれない現実を、 絶望に濁った瞳で誰もが受け入れている。

世界観上の重要シーン(lore抽出)

以下は lore スコア上位 15 シーンです。

シーン1 【スコア: 29】 [オフェリア, カドック, キリシュタリア, デイビット]

場所: 54000

キリシュタリア: 空想樹の発芽から90日……
三ヶ月もの時間が経過した。

キリシュタリア: 濾過異聞史現象
異聞帯の書き換えは無事、終了した。

キリシュタリア: まずは第一段階の終了を祝おう。
これも諸君らの尽力によるものだ、と。

ベリル: うん? そいつは大げさだ、キリシュタリア。
オレたちはまだ誰も、労われるようなコトはしちゃあいない。

ベリル: 宇宙からの侵略も、テクスチャの書き換えも、
ぜんぶ『異星の神』さまの偉業だからな。

ベリル: オレたちがしたコトと言えば、異聞帯の王の
ご機嫌取りだけさ。本番はここからだろう?

オフェリア: ……分かっていないのねベリル。
異聞帯の安定と『樹』の成長は同義よ。

オフェリア: キリシュタリア様は異聞帯のサーヴァントとの契約と、
その継続に全力を注げと言っているのです。

オフェリア: アナタのように、まだ遊び気分が抜けていない
マスターに対して。

ベリル: おいおい、睨むのは勘弁だぜオフェリア。
おまえさんの場合、シャレになってないだろう?

ベリル: ……というか、キリシュタリア[#様]、ね。
目が醒めてから随分な変わりようで。

ベリル: ま、そのあたりは茶化さないさ。
こんな状況だ、誰かに縋りたい気持ちも分かる。

…… (他102ターン)

シーン2 【スコア: 24】 [アヴィケブロン, ゴルドルフ, サリエリ, ダ・ヴィンチ]

場所: 54802

マシュ: ここは……。

アヴィケブロン: どうやら、殺戮猟兵に攻め滅ぼされた村だな。
生存者はゼロ。

アヴィケブロン: 申し訳ないが、ここを野営の拠点としよう。
使えるものは全て使わなければな。

ゴルドルフ: ええい、見事に敗北した!
サーヴァントが二人もいたのに!

ビリー: はいはい、ごめんなさいねー。

アヴィケブロン: ぐうの音も出ないな。
?!

ゴルドルフ: はっ、あの体たらくでは次も負けるさ!

ビリー: 何だと。

ゴルドルフ: ふん、本当のことを言ったまでだ!
おまえたちだって内心はそう思ってるだろう!

ビリー: それは……うーん……。

ホームズ: いや、確かにあのサーヴァントは強力だった。
ゴルドルフ殿はつまり、こう言いたいのだ。

ホームズ: アントニオ・サリエリを仲間にしないか、と。

…… (他244ターン)

シーン3 【スコア: 17】 [アヴィケブロン, カドック, ビリー, マシュ]

場所: 54202

?!

マシュ: ……はい。

マシュ: レイシフト適性、その最高値を持つ方々で
構成されたAチームの一員であり、

マシュ: そして、おそらく

カドック: 説明は結構だ。
そいつなんかに覚えてもらわなくていい。

カドック: 紹介もヴォーダイムが済ませているだろう?
世界を滅ぼす計画に荷担した、七人のクリプター。

カドック: 僕はそのうちの一人だ。
それだけで充分だろ。

マシュ: 待ってください……!

マシュ: では、本当に本当に、
キリシュタリアさんは、そして他の皆さんは!

カドック: よく喋るようになったな。
前は言われた事しか返さなかった子が。

カドック: ……だが、どうでもいい事だ。
口を挟むなキリエライト。

カドック: 僕たちは君を備品として扱った。
無言で付いてくるサポート役、

…… (他49ターン)

シーン4 【スコア: 17】 [ゴルドルフ, サリエリ, ダ・ヴィンチ, ビリー]

場所: 55402

マシュ: マスター……。

マシュ: はい。

マシュ: パツシィさんは、厳しい人……いえ、
厳しいヤガです。

マシュ: はい。

マシュ: ……勝て、じゃなくて負けるなと。

マシュ: パツシィさんは、何となく理解していたのかも
しれません。
?!

マシュ: わたしたちの旅は、
きっと前よりずっと過酷なものになります。

マシュ: カルデアも凍結され、
わたしたちに残されたのはシャドウ・ボーダーだけ。

マシュ: 何より、これは世界を滅ぼすための旅。

マシュ: わたしたちはこれから
向かう先の世界を救うのではなく、

マシュ: これを滅ぼす事で、
わたしたちの世界を生存させるのですから。
?!

マシュ: ……はい。
?!

…… (他95ターン)

シーン5 【スコア: 16】 [カルデアスタッフ, ゴルドルフ, ダ・ヴィンチ, ホームズ]

場所: 56001

ホームズ: まあまあ、ゴルドルフ新所長。
一応、目下の危険からは脱出できた。

ホームズ: 元よりこの虚数潜航は、存在そのものを
マイナスにする危なっかしい状態だ。

ホームズ: 万全を期すためにも、
ここで態勢を立て直す方がいいと思うのだが?

ゴルドルフ: お、う、む……。

ゴルドルフ: まあ、緊急時でもあるから……。
態勢を立て直す必要もあるし……うむ……。

ホームズ: ダ・ヴィンチ。
シャドウ・ボーダーに迷彩機能はあるのかい?

ダ・ヴィンチ: もちろんあるよ~。虚数に飛び込むための船だからね。
光学迷彩はもちろん、概念レベルで誤魔化せる迷彩だよ~。

ホームズ: 外部から発見される危険性は今のところ無い、と。
しかし、内側の問題はいかんともしがたいな。

ゴルドルフ: くぅ、毛布は人数分しかないのか!
しかも暖房をケチりおって!

ゴルドルフ: 刻一刻と寒くなる一方だぞ!?
これでは凍死してしまう!

ダ・ヴィンチ: 仕方ないでしょ、電力を節約しなくちゃなんだから。
我慢しなさい、ゴルドルフくん。

ダ・ヴィンチ: それに凍死より先に餓死で全滅かもだよ?
この様子じゃ食料の補給は絶望的だし。

…… (他112ターン)

シーン6 【スコア: 15】 [コヤンスカヤ, ゴルドルフ, ダ・ヴィンチ, フォウ]

場所: 54200

ヤガ市民A: ?!

マシュ: ……発見されずにすみましたね。
コヤンスカヤ……さん、は馬車と共に立ち去りました。

マシュ: 仲間に頭部を殴打されて倒れたヤガの方も……
馬車に運ばれていましたが……

ゴルドルフ: うかない顔、そして声だな、
マシュ、。

ゴルドルフ: 何があったのか、できるだけ簡潔に報告しろ。
要点だけでいいぞ。

マシュ: ……食料配布だった、のだと思います。

マシュ: カルデアを襲った女性……コヤンスカヤさんが
街で食料を配布していたのです。

マシュ: でも、お金をとっているようでした。
それも法外な値段設定で。

マシュ: そのうちに、集まっているヤガさんたちが
値段に抗議をして……それで……

マシュ: ヤガの皆さんの間で争いが発生して……
集まった半分の人数だけ、食料を得られたようです。

マシュ: 後の半数の方は、おそらく……

ゴルドルフ: 死んだ……仲間に殺されたというのか?
金銭を奪って、自分たちだけ食料を得たと?

…… (他109ターン)

シーン7 【スコア: 13】 [ゴルドルフ, ダ・ヴィンチ, パツシィ, ホームズ]

場所: 54300

???: ……よし。
とりあえず殺戮猟兵に気付かれてはねえ。
?!

???: 礼なんか要らねぇよ。
代わりに何かよこしな。

???: 物事ってのは等価交換だろ。

マシュ: 何か……ですか。
どうしましょう、先輩。

ホームズ: 情報、というのはどうかな、そこのキミ。

???: うわあ!
な、なんだコレ!?

ホームズ: 魔術的な通信だよ。

ホームズ: 彼らが魔術師だと見抜いたあたり、
キミたちは魔術に対する造詣が深いのだと思ったのだが……。

ホームズ: その反応を見るに、キミたちにとって魔術は
知っていても身近ではない、という感じかな?

???: 何だ……現実じゃねえのか。

ホームズ: 現実だよ。遥か彼方から喋りかけている。

ホームズ: それで繰り返しになるが、
キミの有益になるような情報があれば、提供しよう。

…… (他131ターン)

シーン8 【スコア: 13】 [アヴィケブロン, パツシィ, マシュ, ???]

場所: 54700

魔術師、なんて俺たち普通のヤガには
縁遠い存在だった。

イヴァン雷帝と共に魔獣と人間の合成儀式を
行い、ヤガを生み出したということは知っている。

ヤガでなくては、大寒波に耐えられなかったで
あろう、ということも。

そして魔術師たちは、今もなお、世界を救うために
色々な術を模索しているとか……。

あるいは、イヴァン雷帝の怒りに触れてしまい、
皆殺しにあったとも。

曖昧模糊とした噂ばかりだ。

魔術師がいることは知っていても、
何をしているのかはわからない。

魔術師、というくらいだからきっとヤガの自分にも
知覚できるレベルの凄い魔力を持っているのだと思ったが。

……あのという男は、
どうやら大したことがなさそうだった。

ただのヤガであれば、
生まれてすぐに死んでしまいそうな脆弱さ。

そんな彼らを、殺戮猟兵が
気にする理由が不明だ。

だが
俺は思うのだ。

…… (他19ターン)

シーン9 【スコア: 13】 [ゴルドルフ, ホームズ]

場所: 51600

ゴルドルフ: ……で、結局のところ
何が分かったかと言うとだ。

ゴルドルフ: ここロシア領は、
野蛮な獣人の住処となっている事だけか!

ホームズ: Mr.ゴルドルフ。
彼らは獣人ではありません。[#ヤガです]。

ゴルドルフ: いやだから、獣人がヤガと呼ばれているのだろう?

ホームズ: いいえ、違いますとも。
錬金術とカバラは同じ魔術でも違うものでしょう。

ホームズ: 魔術基盤が異なり、術式も異なったとしても

ホームズ: そちらはそれを全体的な系統として纏め上げて
魔術と呼称する。

ホームズ: 獣人とヤガは、外見は同じでも
進化基盤から異なるのです。

ホームズ: Mr.ゴルドルフの言うところの獣人……
ウェアウルフ、ライカンスロープなどですが。

ホームズ: あれは、有り体に言って血の覚醒を伴う魔獣。

ホームズ: 一方、ヤガは[#魔獣と人間の合成体]。
どちらかといえばキメラですか。

ホームズ: ああいう、合成された幻想種に近い。

…… (他48ターン)

シーン10 【スコア: 13】 [カドック, 皇女]

場所: 54600

凡人は嘲笑われ、
強者は妬まれる。

格式高い魔術師が、実力勝負など笑わせる。

その身一つで勝ち取ったものなど、
何もありはしないのに。

努力した。
歯を食い縛った。

惨めに泣いて、泣き止んで。
無意味さから目を背けた。

なのに、生まれついての強者が僕を蔑む。

[#犬め]。
おまえは所詮、人間以下の家畜でしかないと。

けれど、あの瞬間は違ったのだ。
人理の非常事態に立ち向かうため集った7人。

その7人に選ばれた。
……政治事情ではない。

純粋に、自分の力を求められたのだ。
だけど

その力を発揮できぬまま、
目覚めたら何もかもが終わっていた。

そう、完全に。
どうしようもなく、僕たちは終わっていた。

…… (他63ターン)

シーン11 【スコア: 13】 [アタランテ・オルタ, ゴルドルフ, ダ・ヴィンチ, パツシィ]

場所: 54300

ベオウルフ: ……って訳で悪かったな、
カルデアのマスターさんとやらよ。

ベオウルフ: 俺はベオウルフ。そっちがビリー。

ベオウルフ: 三ヶ月ほど前に、このロシアに
召喚されちまった運の無いヤロウ二人だ。

ベオウルフ: マスターもいない、事情も分からない、
そもそも寒くてどうしようもない、と

ベオウルフ: 放浪していたんだが、色々あって
この村の用心棒……つーか、頭目になっちまった。

マシュ: ……マスターのいないはぐれサーヴァントが、
三ヶ月も……

マシュ: でも、お二人は汎人類史の方のようです。
先ほどはなぜあんな戦闘を?

パツシィ: そりゃ、強者であることを証明しなきゃ、
外のヤガたちが納得しなかったんだろうよ。
?!

ベオウルフ: あいつらは頭固ェからなあ。
自分の目で見ない限りは、な。

ビリー: はい、コーヒー。
……まあ正確にはコーヒーに似た豆の煮汁だけど。

ビリー: 果糖を入れておいたから、味としては悪くないよ。
さっきの腕試しのお詫びだ。

ビリー: 同じような人間……魔術師やサーヴァントに
会えて、ちょっとはしゃいじゃったのさ。

…… (他199ターン)

シーン12 【スコア: 12】 [オフェリア, カイニス, キリシュタリア]

場所: 54004

オフェリア: ……各クリプター、持ち場に戻ったようです。
これでよろしかったのですか、キリシュタリア様?

オフェリア: カドックの能力では、
ロシア異聞帯の継続は困難です。

オフェリア: 報告にあったロシアの王の霊基数値は
神霊サーヴァントに引けを取らないもの。

オフェリア: キリシュタリア様ならともかく、
カドックに御せるものではありません。

オフェリア: そこにカルデアの残党が来るとなると、
ロシアの異聞帯がどうなるかは

キリシュタリア: ……ふむ。他の異聞帯の養分になる前に
崩壊されては困る、という顔だな、オフェリア。

オフェリア: い、いえ……!
ただ、カドックの言動に不穏なものを感じたので……

オフェリア: 彼は我々の目的より、
あの皇女の願いを優先している節があります。

キリシュタリア: ……平凡である彼の資質が裏目に出た、という事か。
いいだろう。君の懸念にも一理ある。

キリシュタリア: カイニス。
海を渡る、その権能の出番だ。

キリシュタリア: ロシアに飛び、カドックの動向を探れ。
クリプターの使命に背いているのなら、これを処罰せよ。

カイニス: あ? なんだよマスター。
このカイニス様に小間使いをさせる気か?

…… (他24ターン)

シーン13 【スコア: 11】 [マシュ, ムニエル]

場所: 55700

ムニエル: これでよし、と……。

ムニエル: 一応、極地礼装の上に防寒着も着ていった方がいいか。
まあ、零下100度だと焼け石に水みたいなもんだけどさ。

ムニエル: いいか? ゴルドルフはああ言ってるけど、
基本的に無理は禁物だぞ。

ムニエル: 焦らず、自分の命を一番に考えるんだ。

ムニエル: うん。
それが分かっているならいい。

ムニエル: そうそう。世の中、面白いことが沢山あるからな。
は見所がある。

ムニエル: ぜんぶうまくいったら、
その時は俺の故郷に招待してやるよ。

ムニエル: 日本のカルチャーも素晴らしいが、
フランスのカルチャーも負けてないぞ?
?!

ムニエル: それとマシュ。
おまえも無理するなよ?

ムニエル: カルデアでは……その。
本当に、助けられたけどさ。

ムニエル: デミ・サーヴァントとして戦うのは無理がある。
敵性生命体と遭遇したら撤退するんだ。

ムニエル: がピンチなら尚更な。
二人でここまでひいこら逃げて来いよ。

…… (他18ターン)

シーン14 【スコア: 11】 [ビリー, ホームズ, マシュ, 神父]

場所: 53600

神父: ?!

マシュ: お疲れ様です、先輩。
顔色が悪いようですが、大丈夫でしょうか……?

マシュ: 大丈夫、ですか?
よかった。

マシュ: 魔術礼装の修復が終わりました。

マシュ: 少し損傷があったので、ダ・ヴィンチちゃんが
片手間に修復してくれたそうです。
?!

ビリー: やあ、マスター。
シャドウ・ボーダーの修理も完了したようだ。

ホームズ: ああ。地脈からの魔力補充も済み、燃料も万全だ。
これでシャドウ・ボーダーは再起動できる。

ホームズ: 虚数潜航も可能ではあるが……
こちらはまだ封印とする。

ホームズ: ここでロシア領から脱出したところで、
我々には向かうべき進路がない。

ホームズ: まずはこのロシアで、残る謎を解明する。
世界を囲む嵐の壁。空想樹。

ホームズ: そしてクリプター、カドックとの対決だ。

ホームズ: 人理を保障する側のものとして、
この異変の鍵を握るクリプターを放置してはおけない。

…… (他4ターン)

シーン15 【スコア: 11】 [アタランテ・オルタ, カドック, サリエリ, ヤガ叛逆軍]

場所: 11800

アタランテ・オルタ: ……情けない、見逃されるとはな。

ヤガ叛逆軍: 子供で脅迫……それが強者のやることか!

アタランテ・オルタ: それを拒めなかった私が悪い。
だが……切り捨てることがどうしてもできなかった。

ヤガ叛逆軍: アンタはよくやってくれたよ、ボス。

アタランテ・オルタ: もうボスではない。
あまりに血が多く流れすぎた。

アタランテ・オルタ: 叛逆軍が立ち直る可能性は皆無だ。
……この牙を皇帝に突き立てることは、もうできない。

???: そう嘆くものでもないさ、アタランテ。

アタランテ・オルタ: !?

カドック: よくもまあ、ロシアの大地を荒らし回ったもんだ。

アタランテ・オルタ: 汝は招かれたという魔術師、
クリプターか!

カドック: やめとけよ。それは令呪の技術を流用して生み出された
サーヴァントの“檻”だ。

カドック: アンタの対魔力では、破れないさ。

…… (他35ターン)

キャラクター別 セリフ・行動

キリシュタリア

ロシアにカルデアが現れるのなら、 それはロシアの異聞帯の王が対応するべき事。

彼の機嫌を損ねれば、 異聞帯の王ごと消されかねないぞ?

“異星の神”による侵略が終わった今、カルデアの抹殺は 余分な仕事だ。雑務と言っても差し障りはない。

我々の使命は異聞帯による人理再編。 もう一度、人類が神と共にある世界を作り上げる事にある。

1時間ほど前、私のサーヴァントの一騎が 『霊基グラフ』と『召喚武装』の出現を予言した。

ベリル

その点、キリシュタリアの異聞帯は文句なしだ。 下手をすると汎人類史より栄えている!

オレたちがしたコトと言えば、異聞帯の王の ご機嫌取りだけさ。本番はここからだろう?

宇宙からの侵略も、テクスチャの書き換えも、 ぜんぶ『異星の神』さまの偉業だからな。

こうして蘇生に成功したものの、 異星の神とやらの恩情が二度あるとは思えない。

オレたちは束になってもキリシュタリアには及ばない。 [#地球の王様決めゲーム]はほぼ出来レース状態だ。

コヤンスカヤ

イヴァン雷帝閣下からの依頼…… カルデアスという最大の脅威の排除も終わりました。

まったく飼い主への敬称もロクにできないなんて。 ここは『コヤンスカヤさま』でしょうに。

TV・コヤンスカヤ、 TV・コヤンスカヤのハニーキッチン、開店でーす!

ハァーイ、生還おめでとうカルデアの皆さま♡ まずはその幸運と生命力を讃えるとしましょうか。 ?!

もしロシア担当が私ではなく他のサーヴァントだったら、 貴方たちの旅はここで終わっていたところよ。

アタランテ・オルタ

私は……知っていた……。 この異聞帯が、汎人類史にとっての悪であることも……。

さて、カルデアのマスター。 そしてキャスターのサーヴァント。

……召喚されたサーヴァントたちを纏め上げ、 叛逆軍と共にイヴァン雷帝を打倒する……か。

私にも、ビリーたちと同様に 人理を正す為に戦った、という記憶はない。

そして私は、本来ならば汎人類史の英霊。 汝らの側に立たねばならぬ。

アナスタシア

……いいえ、違います。 この異聞帯を剪定などさせません。

私は異聞帯側の サーヴァントとしてあなたたちを排除する。

カルデアのマスターは、鈍いわね。 それとも気付いていて目を逸らしているのかしら。

歴史は進み、汎人類史は焼け落ちる。 これは決して、変わりのない事実。

彼らは人理を修復するでしょう。 この世界を正しいかたちに戻す為に。

アマデウス

でも、さすがに限界だ。というか死ぬ。 弱小サーヴァントの身では、環境がキツすぎた。

それで君という人物の人生が救われる訳でもない。 こればかりはいかに天才の僕でも、どうしようもないかな。

酷い言いようだなぁ。そりゃあ演奏会なんて一曲やって お金をもらってお暇するにかぎるけどね。

そんな訳で、どうせなら君に殺されようと思ってね。 マカリーにはそんな条件を出していたのさ。

彼が目覚めればこの国を丸ごと挽き潰しかねない。 なら、良い夢を見させる以外にないだろう?

アマデウス・オルタ

この異聞帯に、貴様たちの居場所はない。 [#故に立ち去るな]、[#殺してやる]。

皇帝の威光に従わぬ不届き者の叛逆軍を 待っていれば、来訪したのはカルデアの者たちか!

意味があるかどうかは不明だが、 サーヴァントとして在る以上、こういう事なのだろう。

この地獄を保つためにこそ、 我は召喚されたのだろう。

アヴィケブロン

召喚される以上、殺傷行為は避けられない。 元より、聖杯戦争とは魔術師の欲を満たす祭事。

そうすることで、召喚ラインも強化される。 君の持つ霊基グラフも活用できるだろう。

サリエリは我々より長くこの異聞帯にいた。 彼なりに思うところがあるのだろう。 ?!

我々がマスターとサーヴァントだからといって、 叛逆軍の味方とは限らないのだ。

……まあ、その過程で得た技術が、 人理の保護に役立つなら良いことだ。

関連する地の文:

  • 魔術師、なんて俺たち普通のヤガには 縁遠い存在だった。
  • そして魔術師たちは、今もなお、世界を救うために 色々な術を模索しているとか……。
  • 魔術師がいることは知っていても、 何をしているのかはわからない。

イヴァン雷帝

『異星の神』はこの地に救いをもたらした。 他の異聞帯と戦う為の力を……

カルデア……カルデアスの保有者か! 残党を許すとは、コヤンスカヤ……!

サーヴァント。 いや……貴様……汎人類史の者ではないな……?

汎人類史のサーヴァント 余の妃と同じ名か。

オフェリア

キリシュタリア様は異聞帯のサーヴァントとの契約と、 その継続に全力を注げと言っているのです。

こちらの異聞帯の王は、 確かにロシアの王よりおとなしい方です。

ベリル! 口を慎みなさい、キリシュタリア様は ご自分の力であの都市を攻略されたのです!

……分かっていないのねベリル。 異聞帯の安定と『樹』の成長は同義よ。

報告にあったロシアの王の霊基数値は 神霊サーヴァントに引けを取らないもの。

オプリチニキ

現在、我々の行動、軍規、報酬は コヤンスカヤ親衛隊長の預かりである。

ヤガ・モスクワ南西部にて、サーヴァントが出現。 手当たり次第、我々に襲い掛かっています。

我らは問う、問いを投げかける。 [#魔術師はどこにいる]?

親衛隊長の許可なくして処刑は許されない。 よって、手足を砕き、無力化するのみに留める。 ?!

財産は没収、家屋は焼却処分。 それが『非常大権』に逆らいし者たちの末路である。

カイニス

この異聞帯は土台は悪いが、 国の真ん中にいる『王』は最上級の怪物だ。

いいじゃねえか、マスターとサーヴァントの カップルってのも!

ねえよ。 ああ、そういや汎人類史の連中は居るのか?

空想樹はまだ芽吹いてもいねえ。 そりゃあオレのマスターも気にするだろ。

あ? なんだよマスター。 このカイニス様に小間使いをさせる気か?

カドック

人理焼却の死者は決して少なくない。 おめでとう、君は最多の犠牲者を出した訳だ。

異聞帯から汎人類史に迷い込んだのかもな……。 時代から考慮しても、ヴィイの力は異常すぎる。

ヴォーダイムの言う『異星の神』の使徒ってヤツだ。 ある意味、カルデアより厄介な連中だが……

やめとけよ。それは令呪の技術を流用して生み出された サーヴァントの“檻”だ。

この異聞帯ロストベルトを生育し、 汎人類史に終わりをもたらす。

関連する地の文:

  • 格式高い魔術師が、実力勝負など笑わせる。
  • けれど、あの瞬間は違ったのだ。 人理の非常事態に立ち向かうため集った7人。
  • 歴史の勝者は汎人類史。 即ち、が設置された世界であり

カルデアスタッフ

『我 汎人類史の魔術師  我 正しい歴史の魔術師なり』

昼時になれば気温はもう少し上がるでしょう。 夜を避ければ防寒着だけでもなんとかなりますよ。

少なくとも虚数空間に耐え得るための 論理術式と、それを刻むための装甲がなければ……。

うわー、寒い寒い寒い! シャドウ・ボーダーのチェック、ひとまず終わりました!

外気温、測定しました。ダ・ヴィンチ技術顧問の 報告通り、零下100度です。

関連する地の文:

  • 『……繰り返す。我 汎人類史の魔術師』 『次に示す座標に どうか合流を』

カルデアスタッフA

やった、地上だ! 外だ! やっと新鮮な空気が吸えるぞ!

カルデアスタッフB

うんうん、外はどうなってるのかしらね! 車は揺れていないから海上ではないと思うけど!

カルデアスタッフC

押すな、気持ちは分かるが落ち着け、押すな! ロックが外せないだろう!

えーと、まずはこのボルトをはずして、と……

キャスター

辺境にまで来た甲斐はあったかしら? マスター。

アヴィケブロンは役立ちそうだと思ったのだけど。

ゴルドルフ

英霊召喚の儀式を見てしまったのか!? ええい、獣頭めが! 私の善意を踏みにじりおって!

不良品のデミ・サーヴァントと頼りない三流マスター。 戦力としては論外なのだから、潜伏に徹しろと言うのに。

しかし……やはり、というか、くそう、と言うか。 このロシアにもコヤンスカヤ君がいるとは……

やかましい……これだから粗野な英霊は。 品格のあるサーヴァントに縁がないな、カルデアは!

我々は人理を修復する為に行動したのだ! それを虐殺者呼ばわりとは失敬な! この暴帝め!

関連する地の文:

  • “……。カルデアの者です”
  • 『……繰り返す。我 汎人類史の魔術師』 『次に示す座標に どうか合流を』

サリエリ

初めから存在しなかった剪定事象に戻るだろう。 夢から覚めるように。

異聞帯に上書きされた『本来の土地』、 その最後の断末魔で召喚されたはぐれサーヴァントだ。

汎人類史の記憶は曖昧な記録となり、 この異聞帯の記憶が混在している。

カルデアの人間たちよ。 君たちは異聞帯の何たるかを理解しているか?

他は知らない。私が出会ったのは、殺戮猟兵と それから、先ほど交戦したマスターとサーヴァントだけだ。

関連する地の文:

  • これは、少しだけ前の話。 召喚されたばかりの頃だ。
  • 我々がこの異聞帯に召喚された意味は、 果たして何なのか。

シャンシャン

ダ・ヴィンチ

人理焼却はゲーティアという個の生命意志による 人類史への攻撃だった。

カルデアでは人間の肉体とサーヴァントの霊基が 不成立を起こして自家中毒状態にあったけど、

英霊召喚も無事終わった。 アヴィケブロン君は頼りになるサーヴァントだ。

物凄い魔力量だ! [#神代クラス]、真エーテルに近しい! 星の人理が巻き戻り、神の下に帰還していく……!

関連する地の文:

  • “……。カルデアの者です”
  • それでも、マスター適性によって選ばれた。 血統ではなく、術式でもなく、生まれ持っていた力に。
  • カルデアに来て、Aチームに加わってから その誇りと劣等感は一際強まったように思う。

デイビット

アキレス腱だ。これ以上はない急所だろう。 おまえにとっても、その異聞帯にとっても。

だが、おまえであれば残しておけペペロンチーノ。 そういう人間だろう、おまえは。

彼らが『今の地球』で知り得る事象は カルデアを襲ったサーヴァントだけだ。

出現場所はロシアだ。 異聞帯の中に浮上する。

虚数空間から現実に出るための『縁』はそれしかない。 オプリチニキは彼らにとっての座標でもある。

パツシィ

マスターも、サーヴァントもわからないし、 汎人類史だとか、異聞帯だとかも、何もわからねぇよ。

だけど、しかし、そうか。 ……汎人類史……か。

で、当時のイヴァン雷帝は魔術師と一緒に対策を練った。 その結果が俺たち“ヤガ”だ。

そもそも、ヤガでもないのに旧種がサーヴァントに なったからって、強いものなのか。

変わってるな、アンタ。 それとも魔術師ってやつは、意外にそういう奴なのか?

関連する地の文:

  • ……だから、彼らが本当に魔術師であり、 世界を救うのであれば。
  • 魔術師、なんて俺たち普通のヤガには 縁遠い存在だった。
  • そして魔術師たちは、今もなお、世界を救うために 色々な術を模索しているとか……。

ビリー

殺戮猟兵の召喚宝具には条件が一つある。 それはイヴァン雷帝が夢を見ていること、らしい。

同じような人間……魔術師やサーヴァントに 会えて、ちょっとはしゃいじゃったのさ。

何より、イヴァン雷帝を討つことは こちらに召喚されたサーヴァントの責務っぽい。

汎人類史でも、僕より立派な地位に就いていた、 僕より頭のいいはずの連中が

彼らは汎人類史。 君たちとは別の歴史を歩んだ人間だよ。

関連する地の文:

  • 本来ただ捨て置かれるだけの存在が、 人理……ってものを直しに来た、と言う。

フォウ

関連する地の文:

  • 本来ただ捨て置かれるだけの存在が、 人理……ってものを直しに来た、と言う。

ベオウルフ

神父とコヤンスカヤとかいう謎のサーヴァント二人、 それに皇女アナスタシアとイヴァン雷帝。

ああ。ここ一番で令呪を使ってもらわねえとな。 切り札のぶっ放し時は任せる。

この霊基が、王であったことを忘れぬ限り 我はここに徳高き政を敷き、万人を救おう。

そして、カルデアのマスター。 アンタたちへの全面的な支援を約束する。

アンタは単純に、その魔術礼装によって 漏れる魔力が遮断されてる。

ペペロンチーノ

そうね。せっかくコヤンスカヤちゃんが 魔術協会に手を回して、扱いやすい新所長まで動員したのに。

報告はあげたけど、デイビットにも意見を聞きたいわ。 アナタ、私の異聞帯の『四角』についてどう思う?

そうねぇ。定番で悪いけど、お茶はどう? こっちの異聞帯で、いいお茶の葉を見つけたの。

もう、そんなの偶然じゃないわよ? 能力の優劣と人理修復の適性は分けて考えないとね?

……ベリルにも困ったものね。 私も失礼するわ。こっちもちょっと様子がおかしいの。

関連する地の文:

  • それでも、マスター適性によって選ばれた。 血統ではなく、術式でもなく、生まれ持っていた力に。
  • カルデアに来て、Aチームに加わってから その誇りと劣等感は一際強まったように思う。
  • マシュ・キリエライトはカルデアで生まれ育った デザインベビーで、備品のようなものだった。

ホームズ

人理焼却の起点、7つの特異点を思わせるね。 無論、状況は大きく異なるが。

この凄惨な光景をどこかで見た、というのであれば 当然ながら人理焼却を防ぐための旅の過程だろう。

(汎人類史の霊基グラフを持つ我々が現れた事で  連鎖召喚されたのか、あるいは)

サーヴァント召喚には、 その霊基トランクと電力、更に霊脈が必要だ。 ?!

かつて解決された七つの特異点は、 歴史の『if』を引き起こすもの。

関連する地の文:

  • “……。カルデアの者です”
  • 『……繰り返す。我 汎人類史の魔術師』 『次に示す座標に どうか合流を』

マシュ

わたしたちは人理継続保障機関カルデアの、 メンバーです。 ?!

剪定事象……では、このロシアは魔術王の時のように 何者かの手で、このような極寒の土地になったのではなく……

わたしたちは人理焼却を、魔術王を、 あの、ソロモン王を乗り越えてここにいます!

これが以前マスターの仰っていた、とある特異点で 出会ったセイバーのサーヴァント新免武蔵守藤原玄信!

アマデウスさんが召喚されているなら、 汎人類史のサーヴァントとしてのはずです。

関連する地の文:

  • 魔術師、なんて俺たち普通のヤガには 縁遠い存在だった。
  • そして魔術師たちは、今もなお、世界を救うために 色々な術を模索しているとか……。
  • 魔術師がいることは知っていても、 何をしているのかはわからない。

登場用語(ルビ・注釈)

用語読み文脈
剪定事象せんていじしょうこれを魔術世界では剪定事象といい、
霊基からだだ。キミと契約し、因果を結んだ英霊の いずれかが召喚され、稲妻を魔力変換し、霊基を形成する。
はんの点、キリシュタリアの異聞帯は文句なしだ。 下手をすると汎人類史より栄えている!
大令呪シリウスライトまだカードは残っている……! この、大令呪で!
継続けいぞくキリシュタリア様は異聞帯のサーヴァントとの契約と、 その継続に全力を注げと言っているのです。
召喚武装ラウンドサークル1時間ほど前、私のサーヴァントの一騎が 『霊基グラフ』と『召喚武装』の出現を予言した。
『異星の神』はこの地に救いをもたらした。 他の異聞帯と戦う為の力を……
ifもしもかつて解決された七つの特異点は、 歴史の『if』を引き起こすもの。
霊基活動サーヴァント霊基活動としては不安定すぎるが、 人体としては問題なし、むしろ健康的すぎるかも、さ。
霊基外骨骼オルテナウスそれらの欠けた部分は霊基外骨骼で補った。 そちらの調整は完璧だ。心配はいらない。
異聞帯ロストベルト濾過異聞史現象 異聞帯の書き換えは無事、終了した。
汎人類史そちら別に滅ぼさないよ。 僕たちが滅ぼすのは、汎人類史だけだ。
さか#異聞帯:ロストベルト]は文句なしだ。 下手をすると汎人類史より栄えている!
つつしベリル! 口を慎みなさい、キリシュタリア様は ご自分の力であの都市を攻略されたのです!
剪定せんてい貴様は剪定する側からされる側に回った! 怒りがあるだろう、だがそれは理不尽だ!
魔力線パスマスターと契約したアヴィケブロンさんとの 魔力線も追跡できません……
祭事イベントされる以上、殺傷行為は避けられない。 元より、聖杯戦争とは魔術師の欲を満たす祭事。
よど汎人類史と違って、この世界は澱みが強すぎる。 魔力が正しいリズムで上手く伝達できない。
どきああ。ここ一番で令呪を使ってもらわねえとな。 切り札のぶっ放し時は任せる。
新免武蔵守藤原玄信しんめんむさしのかみふじわらのはるのぶの仰っていた、とある特異点で 出会ったセイバーのサーヴァント新免武蔵守藤原玄信!
きさき汎人類史のサーヴァント 余の妃と同じ名か。
伊達男だておとこ魔術師というよりギャングの一員のような伊達男。 ベリル・ガット。
TVティーブイTV・コヤンスカヤ、 TV・コヤンスカヤのハニーキッチン、開店でーす!
ネズミ危険に鼻がきくのも考え物だぞ、コヤンスカヤ。 君の在り方は、沈没船から逃げる鼠そのものだ。
魔術師コルドゥーンあれが、噂の魔術師なのか……!?
魔力マナ空想樹も、それでようやく 地脈から魔力を吸い上げるでしょう。
ひどおいおい。オレがそんな酷い男に見えるのかい、 ペペロンチーノ?
まかなサーヴァント召喚に必要な電力を、 落雷で賄うつもりなのさ。
計画プランコヤンスカヤの計画はよく出来ていた。 問題があったとすれば
虐殺者ぎゃくさつしゃ我々は人理を修復する為に行動したのだ! それを虐殺者呼ばわりとは失敬な! この暴帝め!
もろすでにその霊基は死人の腐肉より脆く、 その魂はマッチの灯りほどもない。
礼装スーツなるほど、この礼装がお気に召したか。 やはりな……やはりな……。
矮小わいしょう人類史の可能性である異聞帯が 矮小な歴史のまま閉じるなど許されまい。
的外まとはず黙るのは君もだ、オフェリア。 ベリルの言葉も的外れではない。
異邦人ストレンジャー宮本武蔵……とある特異点の一つ、下総国で  出会った“異邦人”か……)
異聞史いぶんし濾過異聞史現象 異聞帯の書き換えは無事、終了した。
無我夢中むがむちゅう人理修復のときの一年間は無我夢中でした。 そんな“もしも”を考える余裕さえなかった。
あかすでにその霊基は死人の腐肉より脆く、 その魂はマッチの灯りほどもない。
濾過ろか濾過異聞史現象 異聞帯
残滓ざんしこの異聞帯は、歴史の残滓。 そちらの行為がどういう解決をもたらすか、わかるか?
くさび空想樹によってこの異聞帯は復活したのに、 その楔を拒絶したまま、眠りに就いていた。
たばオレたちは束になってもキリシュタリアには及ばない。 [#地球の王様決めゲーム]はほぼ出来
星見どもカルデア我らを救わなかった正しい人理などという汚物。 あの、忌々しき星見どもを排除せよ、とな!
担当ここまあ、他の異聞帯とも戦う予定だから、 消えてもらうのは担当以外の異聞帯も、か。
ぎょキリシュタリア様ならともかく、 カドックに御せるものではありません。
対魔力ステータスアンタの対魔力では、破れないさ。
宝具ゴーレムどうやらこの宝具は、 アンタの指示を受け付けるようだ。
完成度ランクただ、それを扱うには相当な覚悟が必要だ。 キミ、霊基の完成度を一つ上げる気はある?
堅持いじでも貴方はここから。 いいじゃない、人理を堅持するための防壁。
ねぎらうん? そいつは大げさだ、キリシュタリア。 オレたちはまだ誰も、労われるようなコトはしちゃあいない。
刻限こくげん遂に、剪定の刻限か。
人間ってのはそれだけじゃあないんでね]。[r]サーヴァントとはいえ、旧種である僕は迷わず[#叛逆はんぎゃく人間ってのはそれだけじゃあないんでね]。 サーヴァントとはいえ、旧種である僕は迷わず[#叛逆するさ。
キミがそこにいる事]。[r]それ自体が召喚に必要な[#因子ファクターキミがそこにいる事]。 それ自体が召喚に必要な[#因子だからね。
カルデアそっちその要領で、カルデアの方で何とかならない?
うな大丈夫ですか、マスター? 魘されていたようでしたが……。
隠匿いんとくサーヴァントの反応を隠匿しているのかもしれないが、 無人というのは奇妙なことだ。
鎧袖一触がいしゅういっしょく私一人でも何とか倒せるような強さだぞ。 サーヴァントなら、鎧袖一触だろう!
とおサーヴァントの動きに反応できないってことだ。 少なくとも攻撃は通る。
むさぼ私たちは一年間、カルデアで惰眠を 貪っていただけでした、と。
ゆず我が正妃と同じ名を持つサーヴァントよ、 道を譲れ。
諸共もろとも新たなサーヴァントだと……!? くだらぬ、諸共吹き飛ばしてくれる!!
さいなだが、記録は事実として僕を苛む。 召喚される度に、僕に突きつけるのだ
自分テメエあー、くそ。召喚されてから記憶が混乱するぜ。 自分の事さえアヤフヤだ。
あたりでいた時は最低限の魔力補給として いただいていましたが、主を得た今は調理に能わず。
うかが……マスター、慎重に様子を窺う程度なら、 いけませんか?
殿しんがりは、はい。 殿はお任せください、マスター!
これでいいかい? マスターが命令するなら、僕は殺るけど。
いびつ……歪な召喚で申し訳ない。 だが僕には、そんな手段でしか強力な英霊を用意できなかっ
惰眠だみん私たちは一年間、カルデアで惰眠を 貪っていただけでした、と。
いささ召喚の求めに応じ、参上したが どうやら、些か事情が錯綜しているようだ。
いち格好つけて、『拙者、カルデア一の剣豪なり』とか 言っちゃった……ゴメン!
ヤガモンたまたま助けられたうちのヤガに、 “カルデアの者だ”と名乗ったらしい。
鼓舞つよがり(なんという強がり!  これほど渾身の鼓舞は見た事がない!)
うらこれほど麗らかな光景に、 どうしてそんなものを感じるのだろう
魔眼の怪ヴィイ俺たちはきっと、間違いなく地獄に落ちる。 落ちて、魔眼の怪に何もかも見抜かれるんだろうな……。
ずい骨の髄まで悲観的なのね。
かた庇い立てをするのなら貴様も殺す。 あの男に会わせろ、聖職者を騙る狗め。
首都と辺境じゃあ][#殺戮猟兵オプリチニキん……? ああ、そうか。 首都と辺境じゃあ][#殺戮猟兵[#の強さが違うんだ]。
はなむけ我が死を餞に! 我は人ならざる者であれば!
風味フレーバーこの世界の酒はほぼストレートのウォッカで、 風味もほとんどないのが大半なんだっけ。

メモ・ネタバレ要素

(このセクションは手動で補完してください)


このページはシナリオデータ(novel_text)から自動生成されました。 総シーン数: 332 / lore重要シーン: 80