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特殊クラス

通常七クラス(セイバー〜バーサーカー)にも、 FGO で実装済みのエクストラクラス (シールダー/ルーラー/アヴェンジャー/ムーンキャンサー/アルターエゴ/フォーリナー/プリテンダー/ビースト)にも 含まれない 特殊クラス をまとめる。

TYPE-MOON 作品には、名称のみが提示されて実装されていないクラス、 他作品でのみ登場するクラス、特定個人専用と思われるクラスが複数存在する。 本ページはそれらを一箇所に集約したものである。

記述の性質について

本ページの記述は tools/data/class_taxonomy/special_classes.json の調査結果に基づく。 外部Wikiの文章は転載せず、自分の言葉で要約したうえで出典URLを併記している。 一次資料で裏付けが取れない事項には 【要検証】 を付す。

一覧

クラス該当者初出作品本Wiki内のページ
セイヴァー覚者(ブッダ)Fate/EXTRA覚者(ブッダ)
ガンナービリー・ザ・キッド ほかFate/Grand Order、コハエースガンナー
フェイカーヘファイスティオンロード・エルメロイⅡ世の事件簿ヘファイスティオン
ウォッチャーシグマのサーヴァントFate/strange Fakeウォッチャー
ゲートキーパー(召喚事例なし)Fate/strange Fakeゲートキーパー
ファニーヴァンプアルクェイド・ブリュンスタッドFate/EXTRA(語自体は MELTY BLOOD)ファニーヴァンプ

冠位(グランドクラス)も広義の特殊枠に含まれるが、 分量が多いため独立したページ 冠位(グランドクラス) に分けている。


セイヴァー (Saver)

該当者: 覚者(ブッダ/ゴータマ・シッダールタがモチーフ) 作品: Fate/EXTRA(Fate/EXTRA CCC・Fate/EXTRA Last Encore にも登場。Fate/Grand Order では玄奘三蔵の宝具演出・台詞で言及)

「救世者/救世主」の英霊に与えられるエクストラクラス。 クラス名は「セイバー」のもじりであり、原初の Fate へのオマージュとされる。

選定条件は明示されておらず、覚者自身が別の救世者を天敵として挙げていることから、 複数の英霊に適性がありうると考えられる。 『Fate/EXTRA』では聖杯戦争の最終的な敵として立ちはだかり、 『Last Encore』ではトワイスに残した宝具「天輪聖王」が最後の障壁となる。

真名の「覚者」は個人名ではなく 悟りを開いた者の称号 である点に注意。

【要検証】 初出作品について、『Fate/EXTRA CCC』とする整理も存在するが、 TYPE-MOON Wiki/ピクシブ百科事典はいずれも初登場を『Fate/EXTRA』と記載しており、 CCC は続編としての登場という扱いになっている。

ローカルシナリオでの言及: クラス名としての言及は確認できない。 9151/9408251510.txt9151/9408251511.txt において ドラコー の台詞で「救世主」に『セイヴァー』のルビが振られているが、 これはクラス名としての用法ではない。 FGO では 玄奘三蔵 の宝具演出・台詞を通して間接的に触れられる。

本Wiki内のページ: 覚者(ブッダ)

出典(要約のみ・転載なし):


ガンナー (Gunner)

該当者: ビリー・ザ・キッド(適性ありとマテリアルに記載。FGO ではアーチャーで実装)、明智光秀(『コハエース』で適性の記載) 作品: Fate/Grand Order(マテリアルおよび作中台詞で言及)、コハエース

「銃士」のエクストラクラス。 銃を主武装とする英霊全般が該当すると推測されるが、 クラス別スキルも基本ステータスも公開されておらず詳細は不明である。 通常の聖杯戦争であればビリー・ザ・キッドは高確率でガンナーとして召喚されるとされる。

現時点で正式に召喚された事例は描かれておらず、名称のみが存在するクラス にあたる。

【要検証】 アーチャークラスに吸収・統合されたとする読者間の解釈があるが、 公式の言明は確認できていない。

ローカルシナリオでの言及: あり(クラス名としての用法)。 201/0200010510.txt において、ジャンヌ・オルタが 「ガンナーならビリー・ザ・キッド程度が限界だろう」という趣旨の台詞でクラス名に触れる。 他のヒットの多くは『後衛』『近隣住民』へのルビなど一般名詞としての用法である (301/0300011610.txt9046/9402770210.txt9193/ 配下)。

本Wiki内のページ: ガンナー / 該当者 ビリー・ザ・キッド(アーチャーとして実装)。 明智光秀の個別ページは本Wikiに存在しない。

出典(要約のみ・転載なし):


フェイカー (Faker)

該当者: ヘファイスティオン(イスカンダルの影武者。FGO ではプリテンダーで実装) 作品: ロード・エルメロイⅡ世の事件簿(Fate/Grand Order のコラボイベントにも登場)

「偽物・身代わり・影武者」の在り方を体現するエクストラクラス。 本人ではない誰かの役を務めた逸話を持つ英霊が該当する。

ヘファイスティオンは自ら「影武者(フェイカー)」を名乗り、 イスカンダル の戦車を王から借り受けた者として振る舞う。

注意: 『Fate/stay night』で ギルガメッシュエミヤ を「フェイカー」と罵る場面があるが、 これは侮蔑表現であってクラス名ではない。

ローカルシナリオでの言及: あり。8394/9414470010.txt8394/9414471111.txt ほか 8394/ 配下の計 29 ファイル。ヘファイスティオンが自称し、 ライネス・エルメロイ・アーチゾルテグレイ、イスカンダルらが呼称として使用する。

本Wiki内のページ: フェイカー単体のページはない。 該当者は ヘファイスティオン(プリテンダーとして実装)。 クラスとしての位置づけは プリテンダー を参照。

出典(要約のみ・転載なし):


ウォッチャー (Watcher)

該当者: シグマのサーヴァント(真名は作者により伏せられている) 作品: Fate/strange Fake

「番人」の英霊に与えられるエクストラクラス。 クラススキルとして 対魔力陣地蹂躙 を持つ。

魔力をほとんど消費せず、自身の姿も現さず、 複数の「影法師」を介してマスターと対話するという特異な在り方をとる。 影法師は「人の領分を超えた偉業に挑んで敗れた」者たちの情報記録の再現であり、 英霊本人とは別存在であると作者が明言している。 コミカライズでは、空に溶け込む巨大な鯨の姿をとる。

スノーフィールドの特殊ルールゆえにウォッチャーとして召喚されたが、 冬木の正規ルール下であれば別名で呼ばれていた可能性がある (下記 ゲートキーパー の項を参照)。

【要検証】 ファン考察としてリヴァイアサン説があるが、真名は公式に伏せられている。

ローカルシナリオでの言及: なし。 FGO シナリオ本文中に「ウォッチャー」の語は 0 件 (Fate/strange Fake は本Wikiのシナリオアーカイブ対象外のため)。 シグマの個別ページも本Wikiには存在しない。

本Wiki内のページ: ウォッチャー

出典(要約のみ・転載なし):


ゲートキーパー (Gate Keeper)

該当者: 召喚事例なし(想定クラス) 作品: Fate/strange Fake(名称のみ)

「門番」を意味するクラス名。 作者・成田良悟氏の言及として、Fate/strange Fake のウォッチャーが 冬木の正規ルールで正式なエクストラクラスとして召喚されていれば 『ゲートキーパー』と呼ばれていたかもしれない、とされる。

実際に召喚された事例は描かれておらず、名称のみが存在する仮想クラス である。【要検証】

混同への注意: Fate/Grand Order 本編では、ギャラハッドが 「この世界のゲートキーパー」と呼ばれる箇所があるが、 これはクラス名ではなく カルデアス/世界の門番という役割の呼称 であり、 strange Fake のクラス名とは別物である。

ローカルシナリオでの言及: あり(ただしクラス名ではなく役割呼称)。 405/0400052811.txt に、ギャラハッドを「この世界のゲートキーパー」と述べる台詞があり、 カルデアスがゲートキーパーを失った旨も語られる。 なおギャラハッドの個別ページは本Wikiに存在せず、 融合先である マシュ・キリエライト のページを参照されたい。

本Wiki内のページ: ゲートキーパー (現状は本文が空欄で、strange Fake のクラスと FGO のギャラハッドのどちらを指すか ページ単体では判別できない状態にある)

出典(要約のみ・転載なし):


ファニーヴァンプ (Funny Vamp)

該当者: アルクェイド・ブリュンスタッド 作品: Fate/EXTRA(アルクェイドはバーサーカーとして実装されているが、本来のクラスはファニーヴァンプとされる)。語自体の初出は MELTY BLOOD

「男を滅ぼす毒婦(ヴァンプ)」と解説されるエクストラクラス。 英語の funny と vamp(妖婦/吸血鬼)を掛けた造語で、 元は『MELTY BLOOD』で遠野志貴の言い間違いを訂正する際に挙げられた呼称が起源とされる。

【要検証】 公式に適性が明言されているのはアルクェイド・ブリュンスタッドのみで、 彼女専用クラスである可能性も指摘されている。

ローカルシナリオでの言及: なし。 FGO シナリオ本文中に「ファニーヴァンプ」の語は 0 件。

本Wiki内のページ: ファニーヴァンプ / 該当者 アルクェイド・ブリュンスタッド

出典(要約のみ・転載なし):


参考: クラスではない「霊基の在り方」

しばしば特殊クラスと混同されるが、クラス体系とは別軸に属する語。 詳細は クラス制度 総説 第2節 を参照。

種別代表例本Wiki内のページ
疑似サーヴァント召喚形式ウェイバー・ベルベット(諸葛孔明)、遠坂凛(イシュタル/エレシュキガル)、言峰綺礼(ラスプーチン)ほか多数諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕 / イシュタル / ラスプーチン
デミ・サーヴァント融合形式マシュ・キリエライト(ギャラハッドと融合)、遠坂リン/ラニ=Ⅷ(Last Encore)マシュ・キリエライト
シャドウサーヴァント霊基の残滓・劣化状態特定個人ではなく、黒いシルエット姿で登場する各種サーヴァントの影ページなし

シナリオ本文中の出現数(tools/data/archive/novel_text/ の全文検索結果): 疑似サーヴァント 192ファイル、デミ・サーヴァント 158ファイル、シャドウサーヴァント 121ファイル。

出典(要約のみ・転載なし):

参考: 本ページに含めなかったクラス

ボイジャー (Voyager)

『Fate/Requiem』発祥のエクストラクラス「ボイジャー(航海者)」。 Fate/Grand Order では該当サーヴァントが フォーリナーとして実装 されているため、 本Wikiでは フォーリナー 側で扱う。 該当ページは ボイジャー

名称のみ確認された未整理のクラス名

以下は名称の存在のみが確認されており、定義・該当者ともに情報が不足している。【要検証】

  • エンシェント・ジャイアント(巨人種)
  • エンシェント・ゴッド(神)

関連ページ

出典(一次データ)

  • クラス分類調査: tools/data/class_taxonomy/special_classes.json (調査方法: TYPE-MOON Wiki → ピクシブ百科事典の順に参照。加えてローカルのシナリオ本文 tools/data/archive/novel_text/ を全文検索して作中言及を確認。本文の転載はせず要約のみ)
  • ゲーム内データ: tools/data/pure_nice/