アストライア
1. 概要
正義の女神。ルヴィアに憑依。
アストライアの源流は、ギリシャ神話におけるホーラ三姉妹のひとりである。ゼウスとテミスの娘などとされるが神話上の記述は少なく、悪徳がはびこる鉄の時代となり神々が次々と地上を去っていく中で、最後まで踏みとどまって人々に正義を訴えたという伝説と、後に彼女の持った天秤が天秤座、彼女自身が乙女座になったという話のほかは、ほんのわずかしか伝わっていない。しかし後世になって、彼女や同一視される母テミス、ローマ神話のユースティティアには別の名と意味合いが与えられた──すなわち**レディ・ジャスティス(正義の女神)**である。裁判所や法律事務所の前に立つ、剣と天秤を持つ女神像は彼女たちのことだ、と公式プロフィールは説明する。ゲーム内でも「今回の現界にあたっては、原典のアストライアより、後の時代の正義の女神としての側面が強く出ている」と明記されており、本人も幕間で「今の私は、むしろ後世の正義の女神としての機能がメインですから、あまり覚えてないのですけど」と語っている。
FGOにおける彼女は憑依(疑似サーヴァント)の形で現界しており、その依り代は魔術師の名家エーデルフェルトの令嬢ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトである。プロフィールは「正義と天秤の女神であるアストライアは、ふさわしい憑依先を選んだ。人の上に立つべく生まれついた者――そういう概念を認めるならば、彼女のことだ」と述べ、正義という権能を「権利」ではなく「己の義務」として受け入れているため暴走しない、と評価する。同時に「希少なもの、貴重なものを見つければ、自分が優先的に保護すべき対象と考えるふしがある。つまり、天空でも最も優美(なハイエナ)」という辛辣な但し書きも添えられている。
この霊基の最大の特徴は、女神と依り代の性質が化学反応を起こした結果としての格闘戦志向である。本来は機能としての側面が強く融通のきかない神霊だったが、憑依先の少女に影響されて自分自身で人を導こうとするようになり、肉弾戦にやたらとこだわるようになった。剣と天秤を手にしたサーヴァントでありながら、ここぞという場面では両方を放り投げ、素手格闘(プロレス)こそが彼女の正義となる。裁判機能を持つ神霊としての強靭無比さとそのスタイルが噛み合ってしまった結果、単純な格闘性能ではサーヴァント屈指に至ったという。スキル『天秤の護り:A+』も本来は裁かれるべき対象からの絶対防御を展開するものだが、「憑依された人間の意向によって、肉弾戦向けのスキルに変更されてしまっている。つまりプロレスラーは倒れない」と説明される。象徴的な台詞は「星の正義とは! すなわちバックドロップですわ!」。
宝具『裁きの時はいま。汝の名を告げよ(クストス・モルム)』は対罪宝具で、本来の権能である天秤を実体化させ、裁くべき相手を星空の法廷まで連れ出し、その罪に応じた星屑を落とすもの。プロフィールは「金星の概念を渾身の一打で撃ち出すイシュタルに対して、アストライアは夜空に広がる幾多の星の概念を惜しみなくぶちまける」と、同じ星の女神との対比で説明している。スキル『星の裁き:A』は、裁判の対象になった場合に限り、地上の人間はおろか神霊にさえその裁きを受け入れさせる。
FGOでの初登場はバレンタインイベント**「バレンタイン2022」**で、メドゥーサ、バゼットらと共に事件を追う探索行の中心に立ち、「私は正義の女神、アストライア。生半可な魔術では、私の脳を揺らす事はできませんわ!」と自己紹介してみせる。Lostbelt No.5「神代巨神海洋 アトランティス」ではアストライア島の名の由来として語られ、オリュンポス側の事情や『異星の神』の使徒について解説する役目を担う。イベント「幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン」では最大の出番を得て、断片化した記憶の回収と裁定を担い、「上に立つものとして不明を恥じます。あなたはけして傑物や英雄ではないけれど、だからこその決意を示した」と相手を正しく評価してみせる。「カルデア妖精騎士杯 ~二代目の凱旋~」ではブリトマート(アーティガルの子)を「我が愛し子」と呼んで後押しし、「正々堂々、フェアプレーの果てを目指すのです」と説く。奏章Ⅳ「人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス」でも法と裁きを主題とする章の性質上、重要な役どころを与えられている。
マスターへの態度は、正義の女神としての義務感と依り代の性格が合わさって非常に厳しい。プロフィールは「マスターの振る舞いが下品と感じたならば、躊躇なく(ドロップキックを含む極めて物理的な)指導に入るだろう。彼女とともに歩むなら、鍛錬は怠らぬ方がよい」と警告している。
出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル/pure_nice 900800)、ゲーム内シナリオ(バレンタイン2022/幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン/Lostbelt No.5 神代巨神海洋 アトランティス/奏章Ⅳ 人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス/カルデア妖精騎士杯 ~二代目の凱旋~/星屑盤上冥路 アステロ・アキハバラ/幕間の物語「裁くもの 裁かれるもの」)
2. 別クラス/バリエーション
(関連するサーヴァントへのリンク)
3. ステータス
- クラス: Ruler
- 真名: アストライア
- 性別: 女性
- 出典: ギリシャ神話
- 地域: ギリシャ
- 属性: 秩序・善
- 身長/体重: 160cm・49kg
- 設定作成: (設定作成者)
- キャラクターデザイン: 東冬
- CV: 伊藤静
| パラメータ | ランク |
|---|---|
| 筋力 | A+ |
| 耐久 | A+ |
| 敏捷 | D |
| 魔力 | EX |
| 幸運 | B |
| 宝具 | A+ |
4. 宝具
裁きの時はいま。汝の名を告げよ (クストス・モルム)
- ランク: A+
- 種別: 対罪宝具
- レンジ: -
- 最大捕捉: -
敵単体に超強力な〔悪〕特攻攻撃<オーバーチャージで特攻威力アップ> + スターを大量獲得
裁きの時はいま。汝の名を告げよ (クストス・モルム)
- ランク: EX
- 種別: 対罪宝具
- レンジ: -
- 最大捕捉: -
自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)▲ + 敵単体に超強力な〔悪〕特攻攻撃▲<オーバーチャージで特攻威力アップ> + スターを大量獲得
5. プロフィール
キャラクター詳細
正義と天秤の女神であるアストライアは、ふさわしい憑依先を選んだ。 人の上に立つべく生まれついた者―― そういう概念を認めるならば、彼女のことだ。 正義という権能を己の義務として受け入れた彼女は、権利として暴走することがない。
……ただしそういう美質とは別に、希少なもの、貴重なものを見つければ、自分が優先的に保護すべき対象と考えるふしがある。 つまり、天空でも最も優美(なハイエナ)。
プロフィール2
源流はギリシャ神話におけるホーラ三姉妹のひとり。 ゼウスとテミスの娘などとされるが、神話上の記述は少ない。 悪徳がはびこる鉄の時代となり、次々と去っていく神々の中で最後まで地上に踏みとどまって、人々に正義を訴えたという伝説。そして後には彼女の持った天秤が天秤座となり、自らは乙女座になったという話のほかは、ほんのわずかである。 しかし、後世になって、彼女や、彼女と同一視される母のテミス、ローマ神話のユースティティアには別の名と意味合いが与えられる。 すなわちレディ・ジャスティス。 正義の女神。裁判所や法律事務所などの前に、剣と天秤を持つ女神像を見つけたならば、彼女たちのことだ。
プロフィール3
本来機能としての側面が強く、融通がきかない性質だったのだが、憑依先の少女に影響されて、自分自身で人を導こうとしている。 肉弾戦にやたらとこだわるのも同じ理由であり、剣と天秤を手にしたサーヴァントだが、ここぞというときは両方放り投げて、素手格闘(プロレス)こそが彼女の正義。 困ったことにというか、憑依先として選ばれた必然というか、裁判機能を持つ神霊として強靭無比たるアストライアとそのスタイルはマッチしており、単純な格闘性能ではサーヴァント屈指に至ってしまった。
プロフィール4
○天秤の護り:A+ 神霊アストライアの権能に由来するスキル。 アストライアの象徴たる天秤がその身に宿り、裁かれるべき対象からの絶対防御を展開するスキル。しかし、憑依された人間の意向によって、肉弾戦向けのスキルに変更されてしまっている。つまりプロレスラーは倒れない。
○星の裁き:A 星の権威をもって、地上の人間はおろか、裁判の対象になった場合に限り、神霊にさえその裁きを受け入れさせる。
プロフィール5
『裁きの時はいま。汝の名を告げよ』 ランク:A+ 種別:対罪宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:100人
クストス・モルム。 本来の権能である天秤を実体化させ、裁くべき相手を星空の法廷まで連れ出し、その罪に応じた星屑を落とす宝具。 金星の概念を渾身の一打で撃ち出すイシュタルに対して、アストライアは夜空に広がる幾多の星の概念を惜しみなくぶちまける。
プロフィール6
「星の正義とは! すなわちバックドロップですわ!」
もとより人間にとっての正義の具現でもある彼女は、人理を立て直す貢献を惜しまない。 未熟なマスターならば、なおさら導かねばならないと発奮する。 同時に、憑依された少女の性格もあいまって、マスターの振る舞いへの指摘は厳しい。 マスターの振る舞いが下品と感じたならば、躊躇なく(ドロップキックを含む極めて物理的な)指導に入るだろう。 彼女とともに歩むなら、鍛錬は怠らぬ方がよい。
6. 登場作品と役柄
6.1 Fate/Grand Order
(ゲーム内での役割)
7. 人間関係
(他サーヴァントや人物との関わり)
13. リンク
関連ページ
登場する章
- 幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン(ID 9130) — この章で 462 行の発言
- 幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン(ID 9058) — この章で 458 行の発言
- バレンタイン2022 — この章で 336 行の発言
- 幕間の物語 — この章で 178 行の発言
- Lostbelt No.5 神代巨神海洋 アトランティス — この章で 159 行の発言
- 奏章Ⅳ 人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス — この章で 45 行の発言
- カルデア妖精騎士杯 ~二代目の凱旋~ — この章で 31 行の発言
関連する設定概念
- 微小特異点 — このページに本人の発話引用が 4 件
関連する概念礼装
- 絆礼装『星の天秤』 — 本人の絆礼装
8. 登場シナリオ (自動抽出)
8.1 メインシナリオ
- 第二部五章 アトランティス
- EX章 永遠氷上島國
- EX章 屍の帝都
- バレンタイン2022
- カルデア妖精騎士杯 ~二代目の凱旋~
8.2 幕間の物語
- 幕間の物語に登場
8.3 イベント
- 幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン
- 星屑盤上冥路 アステロ・アキハバラ
- 盛夏堪能王国 Uオルガマリーアイランド
8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)
- Dr.ロマン
- Ⅱ号機
- アイリスフィール
- アショカ王
- アスクレピオス
- アストライア&メドゥーサ
- アッド
- アビゲイル・サンタ
- アムール
- アルテラサンタ
- アーサメ
- アーサー
- アーラシュ
- イアソン
- イシュタル(回想)
- イスカンダル
- イプシロン
- エウリュアレ
- エジソン
- エミヤ
- エミヤ・オルタ
- エリザベート
- エリザベート(シンデレラ)
- エリザベート(ハロウィン)
- エリザベート(ブレイブ)
- エリセ
- エルメロイⅡ世
- エロース
- オジマンディアス
- オリオン
- (他 193 キャラ)
このセクションはシナリオデータから自動生成されました。