幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン
幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン
概要
見るに堪えない殺戮(さつりく)が見える。 聞くに堪えない雑音(ざつおん)が聞こえる。
王(わたし)には、目を閉じる機能がなく。 我々(わたし)には、耳を塞(ふさ)ぐ機能がなかった。
醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。 醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。醜い。
不快極(きわ)まる事実を見せつけられる。 醜悪極(きわ)まる生態を記憶付けられる。
この劣悪な環境を、状況を、 解決しようと考えるのは当然の帰結だ。
世界観上の重要シーン(lore抽出)
以下は lore スコア上位 15 シーンです。
シーン1 【スコア: 13】 [バベッジ, アストライア, エルメロイⅡ世, グレイ, ほか]
場所: 73800
バベッジ: ……なるほど、そういった事情か。
我の考察とも辻褄は合う。
バベッジ: この紙片についても、ある程度は分析できた。
確かに、エルメロイⅡ世が言う効用があるらしい。
?!
バベッジ: できて当然のことをして、褒められる道理はあるまい。
くわえて、黒幕につながる手がかりにもなりそうだが、
バベッジ: こちらはもう少し時間がかかる。我が城の部屋を
提供するゆえ、待っていていただきたい。
アストライア: 仕方ありませんわね。
ただ、今のうちに確認したいことがあるのですけど。
アストライア: なぜ、マスターに、
偽りの記憶を吹き込む必要があったんです?
バベッジ: この紙片を取り込みかけた者なら、分かるかもしれない。
その際、特定の誰かや何かに記憶が影響されなかったか?
?!
アストライア: あなたはいかがですの、エルメロイⅡ世。
推理のひとつでも開陳していただけません?
エルメロイⅡ世: …………
アストライア: なんですの?
エルメロイⅡ世: いや、改めてその顔で言われると、な。
一応、仮説はある。
アストライア: しかし、仮説段階で話す気はない、とか
どこぞの探偵みたいなことでも仰るつもり?
…… (他42ターン)
シーン2 【スコア: 10】 [アストライア, ライネス, グレイ, レフ, ほか]
場所: 36001
アストライア: 目を覚ましなさい!
マスター! グレイ!
?!
ライネス: やはり、君の記憶の土地か。
引っ張られたのか、私まで奇妙な夢を見せられたな……。
グレイ: あれは……空間に焼き付いたイメージのようでした……
あなたは、こんな場所にも旅を?
アストライア: ただの人の身で、ずいぶん変わった経験をお持ちですのね。
アストライア: どうやら、神殿の中央からは気配を感じ取れませんが。
ライネス: 君の記憶と違う? 何か意図があるのか…………。
あるいは、向こうの再現にも限界があるのかもしれない。
ライネス: だが、たとえ半端でも、私達を確実に阻めるほど、
君にとって絶望的な記憶がここということか………?
グレイ: 立っているだけで、凍えそうです。
寒いんじゃなくて、もっと致命的に温度がない土地……
グレイ: 人どころか生物がいるべき場じゃありません……
レフ: それはご挨拶だ。
私たちはここで生まれて、ここで死んでいくというのに。
グレイ: 誰!
ライネス: こいつは、君の……!
…… (他17ターン)
シーン3 【スコア: 9】 [???, エルメロイⅡ世, ライネス, マシュ, ほか]
場所: 10711
???: ?!
エルメロイⅡ世: もう分かったかもしれんが、結論を先に言おう。
この記憶(ムネーモシュネー)の紙片は罠だ。
ライネス: 罠だって? 何を言ってるんだ、我が兄!
いや、そもそも死んでいただろう、君!
マシュ: そ、そのとおりです。
本物のエルメロイⅡ世さんなんですか?
エルメロイⅡ世: ふむ。当然の疑問だ。だが、考えてほしい。
そもそも、普通のサーヴァントなら死体は残るまい。
?!
エルメロイⅡ世: マスターは思い出してくれたかな? 私は、
孔明がエルメロイⅡ世を器とした疑似サーヴァントだ。
エルメロイⅡ世: いくつかの条件を調えれば、死体が残ることもある。
そして、だからこそ私もそれを逆用した。
エルメロイⅡ世: つまり、私にはふたつの霊基がある。
あの死体は、孔明としての霊基を加工したものだ。
ライネス: 疑似サーヴァントのくせに、霊基を剥離したのか!
エルメロイⅡ世: もちろん、苦労したぞ。
おかげで、孔明としての力はほぼ失っていたしな。
エルメロイⅡ世: ただし、そのことによる恩恵もあった。
なにしろ、孔明としての力も霊基もほぼないんだ。
エルメロイⅡ世: いくら、犯人のセンサーが鋭くても、
この状態の私を発見することは不可能だった。
…… (他45ターン)
シーン4 【スコア: 8】 [グレイ, ライネス, アストライア]
場所: 36001
グレイ: 直接、宙(ソラ)から流星が……!
なんて威力……
ライネス: 待てアストライア! いくら神霊の疑似サーヴァントでも
サーヴァントとしての霊基で、そんな力を振るい続ければ――
アストライア: しっかりなさい! 天秤の女神が、
正しく天秤を振るうのは、ただの当然ですわ!
アストライア: それに、所詮は悪しき夢の模造品。
アストライア: だったら、あなたには
あなたなりの対処法があるんじゃなくて?
ライネス: そうか……そうだな……
ライネス: グレイが使いきらなかった、小紙片の魔力源がまだ残ってる。
これを私が使えば――!
アストライア: さあ早く!
ライネス: おい、我が弟子! こっちだ!
額に触れるぞ!
ライネス: ようく思い出してくれ!
私の宝具のために、魔術で君の記憶を抽出する!
?!
ライネス: そんなの決まってるさ。
君が、この魔神柱と戦ったときの記憶だ……
シーン5 【スコア: 8】 [ダ・ヴィンチ, エルメロイⅡ世, ゴルドルフ, マシュ, ほか]
場所: 66400
ダ・ヴィンチ: おかえり、マスター君!
ダ・ヴィンチ: 今回はいろいろと疲れただろう。こちらの
サポートが途切れたことで、苦労させたね!
ダ・ヴィンチ: まして、今回は私の尻拭いをさせたようなものだ。
重ねて謝罪するしかない。
?!
ダ・ヴィンチ: む。そういえば、このパターンは前の私がやったかな!
忘れるというのも、時に必要なんだろうけど。
エルメロイⅡ世: その点で言えば、マスターを危険に陥れたことについて、
私も詫びなければならんが。
ゴルドルフ: はっ、無力は事実にせよ、全力だったのだろう!
ならば、それ以上を要求する意味がない。
ゴルドルフ: ムジーク家仕込み、バターに隠し味を添えた
ふわとろのパンケーキぐらいはつくってやろう。
ゴルドルフ: うむ、私の腕を披露するちょうどいい機会だ。
あの生意気な赤アーチャーに負けてはいられんからな!
マシュ: お疲れ様です。先輩!
?!
エルメロイⅡ世: まったくだ。
マシュが偽物だと知った瞬間が、一番絶望的だった。
エルメロイⅡ世: あの気分ばかりは、二度と味わいたくないな。
?!
エルメロイⅡ世: …………
…… (他23ターン)
シーン6 【スコア: 8】 [マシュ, イシュタル, Dr.ロマン, ケツァル・コアトル, ほか]
場所: 20735
マシュ: やりました! ティアマト神、ついに捕捉!
作戦可能域です、マスター!
イシュタル: ヒュウ、やったわねマスター!
イシュタル: ケイオスなんたらの汚染も強くなる一方だったし、
これ以上近づかなくていいのは助かるわ!
?!
Dr.ロマン: (ビーストⅡから十分に距離を取ってこの霊基汚染……
もし直接戦闘する状況になったら……)
Dr.ロマン: いや、そんな最悪の状況にはならないとも!
ケツァル・コアトル、準備はいいかい!?
ケツァル・コアトル: ええ、任せて。いつでも行けるわ。
マスター君からの魔力提供も十分。
ケツァル・コアトル: ここまで来れば―――
?!
弁慶: 残念至極(ざんねんしごく)。
まずマシュ殿から始末するつもりでしたが。
?!
エルメロイⅡ世: 今回は、そこが改竄(かいざん)されたのか……
だが、これは君にとってあまりに……
シーン7 【スコア: 7】 [マシュ, ???, ライネス, グレイ, ほか]
場所: 73600
マシュ: 通信、オールグリーン。
先輩、聞こえますか?
?!
マシュ: お疲れ様です!
こちらでも、ふたつめの紙片確保を確認しました。
マシュ: 何より、先輩が無事で良かったです。
あの、そちらの方は?
???: は、はじめまして、グレイと言います!
あの……ライネスさんの……でして。
ライネス: で、弟子というわけじゃない。
そもそもグレイは魔術師じゃないからね。
ライネス: その、なんだ、君。
直截(ちょくせつ)すぎる言い方は。
?!
グレイ: いえ、そんな名誉は拙(せつ)にそぐいませんから。
ライネス: んむ。いや、そぐうとかそぐわないとかじゃ……
単に、君と私とは……
???: イッヒヒヒ、相変わらず不器用だな!
こいつら、いっつもこんなんだぜ!
グレイ: ……黙って。アッド。
???: わあ、振るな! その腕力で振るなグレイ!!!
ライネス: ……やれやれ。まあ、私の知り合いだよ。
まさか、彼女までサーヴァントになってるとは。
…… (他43ターン)
シーン8 【スコア: 7】 [グレイ, バベッジ, ライネス, アストライア]
場所: 73800
グレイ: ……それは、いいことではないのですか?
バベッジ: もちろんだとも。我が新しき友よ。
この光景にどれだけ我が胸が高鳴ったか、君は知るまい。
バベッジ: 妄念と夢想にすぎなかった世界に触れられることで
どれだけ我が歓喜したか、君は分かるまい。
バベッジ: しかし、だがしかしだ。
これはやはり、実現しなかったはずの夢なのだ。
バベッジ: 実現しなかった夢の、成れの果てとして、我が存在する。
である以上、我とこの世界は同時に存在しえない。
バベッジ: こんな世界が当たり前なら、我の存在は不自然だ。
逆に、我が存在するなら、この世界は存在しえない。
バベッジ: いいか。その数式は矛盾してるのだ。
我が夢がかなったのなら、我が消えるべきなのだ。
バベッジ: つまりこれは、あってはならない夢だ。
何者かによってねじまげられてしまった世界だ。
バベッジ: ならば、我はそんな夢を見させてしまった責を負い、
夢を摘み取らねばならない。
バベッジ: いかに美しかろうと、いかに望んだものであろうと、
我が手で砕かねばならない。
バベッジ: サーヴァントとして、人理を護(まも)るものとして、
それは当然の務めである。
ライネス: つまり、あなたは自分の理想とする世界を、
自ら破壊しようというのですか。
…… (他40ターン)
シーン9 【スコア: 7】 [グレイ, エルメロイⅡ世, ライネス]
場所: 73900
グレイ: あ、マスターさん!
エルメロイⅡ世: マスターか。
ライネスに会っていたのかな?
エルメロイⅡ世: かなり気難しい義妹だと思うのだが、
良好な関係を築いているようで何よりだ。
?!
エルメロイⅡ世: なるほど、そう言い切れるのは、あれと付き合うのに
必要な感性だろう。やはり、君はいいマスターだ。
エルメロイⅡ世: 私も、今のうちに、
どうしても君に言っておかねばならないことがある。
エルメロイⅡ世: ……君は、この特異点を解決する必要はないんだ。
グレイ: 師匠?
エルメロイⅡ世: ちょうどいい。グレイも聞いておいてほしい。
エルメロイⅡ世: マスターは分かっていると思うが、
特異点で起きたことは、最後はなかったことになる。
エルメロイⅡ世: もちろん、悪化して人理に影響を及ぼす特異点もあるが、
まず、ここはそうじゃない。やがて消えていくだろう。
エルメロイⅡ世: 記憶を食らって自壊していく特異点など、
長持ちするはずもないからな。
エルメロイⅡ世: カルデアと連絡をとって、帰還する手段さえ手に入れれば、
困難な解決に挑む理由はないんだ。
…… (他11ターン)
シーン10 【スコア: 7】 [バベッジ, ライネス, エルメロイⅡ世, アストライア, ほか]
場所: 73800
バベッジ: ロンゴミニアドに酷似した、巨大な槍か。
ひとまず、フェイク・ロンゴミニアドと呼称しよう。
バベッジ: 槍の内側から、大量のオートマタや亡霊が
排出されているのも確認できた。
?!
バベッジ: ここまでは穏便にやってきたが、エルメロイⅡ世に
手口を暴露されたことで、諦めたのだろう。
ライネス: おやおや、気軽に相手の秘密を暴露して、
怒らせてしまうのはいつもの癖だな、兄上。
エルメロイⅡ世: そうは言うが、緊急時だったんだから仕方ないだろう。
私だって、もっと隠れていたかった!
バベッジ: ともあれ、八割がたは
この蒸気絢爛(じょうきけんらん)のパッチワークを目指している。
バベッジ: おそらく、どうしてもマスターを
捕らえたいのだろうよ。
アストライア: あら。
ずいぶん、懸想されてらっしゃいますことね。
アストライア: あなたはそうでしょうけど、向こうはどうでしょうね。
これは裁定も楽しくなりそうです。
アストライア: それはもちろん。想いのないところには
裁定の余地がありませんもの。
?!
バベッジ: 逆に、首魁の隠れ家も明らかになった。
言うまでもないが、あの槍の内部だ。
バベッジ: いままでは我々の認識が阻害されていて、
あの時計塔を疑いもしなかった。
…… (他36ターン)
シーン11 【スコア: 7】 [アッド, ???, グレイ, ライネス, ほか]
場所: 74200
アッド: 外殻が、勝手に閉じた?!
???: ええ、かの神霊だけは厄介でした。
ですので、排除させていただきました。
???: とはいえ、万全のアストライアなら
こうはいかなかったでしょう。
???: 魔神柱の記憶は、十分な役割を果たしてくれました。
?!
???: アストライアの存在が発覚した段階から、
彼女が最大の障害となることは分かっていました。
???: だから、かの女神をも確実に撃退しうるだけの、
戦闘用の偽装記憶を構築していたのです。
???: そちらの疑似サーヴァントが見抜いたように、
小紙片はその際の副産物ですとも。
???: ですが、それさえも、あなた方は乗り越えてしまった。
あそこで倒れてくれればよかったのに………
???: ………だから
???: 今、あなたたちの中から、
マスターだけを残していただきましょう。
?!
グレイ: ダ・ヴィンチ?
???: 本来、私はカタチを持たないプログラムです。
…… (他13ターン)
シーン12 【スコア: 7】 [ムネーモシュネー, グレイ, ライネス]
場所: 10000
ムネーモシュネー: だとしたら、その悲しみは癒やされるべきだ。
忘却は必要な癒やしにほかならない。
ムネーモシュネー: 私は私の存在価値を、そのように証明する。
全知たるべきは私のみでいい。
ムネーモシュネー: 記憶(ムネーモシュネー)と名付けられた私が記憶する。
あなた方は、存分に忘却すべきだ。
?!
ムネーモシュネー: ………………。
ムネーモシュネー: 安らかな忘却を。
来たる戦いのための癒やしを。
ムネーモシュネー: ええ、それこそがきっと、創造主への弔いです。
長い悲しみなど、創造主は欲してなかったでしょう。
ムネーモシュネー: だから、聖杯のカケラによって三つの紙片をつくり、
しかるべき位置に誘導してから、記憶を奪わせました。
?!
ムネーモシュネー: 新しい記憶をつくるため、そして
あなたが新しい記憶を受け入れやすくするためです。
ムネーモシュネー: ただ与えるのではよくない。相応の試練を越えて、
あなたが自ら回収したというカタチが最善でした。
ムネーモシュネー: ああ、あのエルメロイⅡ世のせいで、
その最善を貫けなかったことは申し訳なく思っています。
?!
ムネーモシュネー: そろそろ、ご自分の疲れに気づかれましたか?
まぶたを開けているのも、お辛いでしょう。
ムネーモシュネー: さあ、私の記憶を受け入れて。
悲しみも苦しみも、すべて手放しなさい。
…… (他30ターン)
シーン13 【スコア: 7】 [グレイ, ライネス, マシュ, ゴルドルフ, ほか]
場所: 74201
グレイ: 空が……
ライネス: スモッグに隠されていた夜空が、露(あらわ)に……!
マシュ: 先輩!
ゴルドルフ: おお、やっとつながったかね!
待たされすぎて、痩せてしまいそうだったぞ!
?!
アストライア: 私(わたくし)の第二宝具は、あるべき形にすべてを戻します。
秩序は帰還し、罪は赦(ゆる)される。
アストライア: たとえ、誰かの手によって、
この特異点が閉ざされていたとしても。
マシュ: 先輩がレイシフトしてすぐに通信がつながらなくなって、
一瞬だけ交信できたんですが、姿も見えなくて。
ライネス: ああ、最初の霊基グラフのことを言ってた通信。
あれだけが本物だったのか。
ダ・ヴィンチ: もちろん、ノウム・カルデアからさ!
いやあ、今回の調整は手こずったよ!
ダ・ヴィンチ: そして、状況は少し前からモニタリングできていた。
ダ・ヴィンチ: シャドウ・ボーダーの底に残ったデータから、
君の存在も確定できたよ、ムネーモシュネー。
ムネーモシュネー: …………お前は………あなたは………。
…… (他8ターン)
シーン14 【スコア: 7】 [弁慶, Dr.ロマン, マシュ, ???, ほか]
場所: 20733
弁慶: 我が、裏(うら)・五百羅漢補陀落渡海(ごひゃくらかんふだらくとかい)、
皆様を混沌の泥土に送り届けるまで、止むことはありませぬ。
弁慶: 色即是空(しきそくぜくう)、空即是色(くうそくぜしき)。すでに拙僧は、
一にして全、全にして一。一にして無、無にして一。
Dr.ロマン: 武蔵坊弁慶、増殖が止まらない!
ほとんど無限の魔力をケイオスタイドから得ている!
マシュ: 弁慶さんの霊基はもう別人です……
でも、それより、どうして―――
?!
弁慶: 理由は最前言った通り。
弁慶: あえていえば、拙僧はラフムを美しゅう思います。
彼らの在り方は、途方もなく貴いと。
弁慶: 彼らは群体ゆえ、偉業を必要としません。
彼らは群体ゆえ、奇跡を必要としません。
弁慶: 誰もが損益で動くのだから、ただひとり無償で、
傷ついた者たちのために奔走する者もいなくていい。
弁慶: 奔走した者が、ほかの者によって食い物にされ、
辱められることもない!
弁慶: これを美しいと言わずして、なんと言いましょう。
ゆえ、拙僧は祈ります。貴方の死を。皆様の死を。
弁慶: 死んで、原初(いち)からやり直しましょうぞ。
無数の拙僧が、伴をいたします……
???: ううむ。それは寝覚めが悪い。
いつまで下らない懊悩(おうのう)を揉んでいるのだ、貴様は。
…… (他40ターン)
シーン15 【スコア: 6】 [アナウンス]
場所: 10110
アナウンス: ―――塩基配列 ヒトゲノムと確認
―――霊器属性 善性・中立と確認
アナウンス: ようこそ、人類の未来を語る資料館へ。
ここは人理継続保障機関(じんりけいぞくほしょうきかん) カルデア。
アナウンス: 指紋認証 声紋認証 遺伝子認証 クリア。
魔術回路の測定……完了しました。
アナウンス: 登録名と一致します。
貴方を霊長類の一員である事を認めます。
アナウンス: はじめまして。
貴方は本日 最後の来館者です。
アナウンス: どうぞ、善き時間をお過ごしください。
アナウンス: ……申し訳ございません。
入館手続き完了まであと180秒必要です。
アナウンス: その間、模擬戦闘をお楽しみください。
キャラクター別 セリフ・行動
Dr.ロマン
(ビーストⅡから十分に距離を取ってこの霊基汚染…… もし直接戦闘する状況になったら……)
ガウェインと言えばエクスカリバーの姉妹剣を持つ、 アーサー王に次ぐ宝具の持ち主……!
武蔵坊弁慶、増殖が止まらない! ほとんど無限の魔力をケイオスタイドから得ている!
我々は人類史をきちんとあるべき姿に戻したという訳だ! やったな、マスター君!
マスター君、会話はもういい! 獅子王の精神構造は完全に神霊化している!
アストライア
もちろん、褒めてるのですわ。 この特異点に現れたマスターが、あなたでよかった。
ええ、やはり記憶(ムネーモシュネー)の紙片は 聖杯のカケラのようなものということでしょう。
受け入れなさい。マスターとしての魔力供給はもとより、 相手の狙いはあなたでしょう?
たとえ、誰かの手によって、 この特異点が閉ざされていたとしても。
アッド
イヒヒヒヒ! グレイは自分の顔が苦手だからな! カルデアなんかいったら、卒倒するんじゃないか!
ヒヒヒ! 先に行けば分かるんじゃねえの! 陰険な魔術師は地下で引きこもってるもんだろ!
イッヒヒヒヒ! 実に含蓄のある話だな! お前も気をつけろよ、マスター!
疑似人格停止。魔力の収集率、規定値を突破。 第二段階限定解除を開始。
ああ、封印ってのは言葉通り、ブツを封印してるのさ。 時に応じて形を変えて、グレイの武器にもなるがね。 ?!
イアソン
王女のメディアならいい! 私も反省した! 二度と裏切らないとも! だが、このメディアは違うだろう!
たとえゼウスが雷霆(らいてい)を落とそうと、 これだけは許されない! 絶対に許されないミスだぞ!
ありえん! 断じてありえん! なぜ私のアルゴー船に、このメディアが乗っている!
おまえみたいな魔女がいなければ、 私のヘラクレスが負けるはずないだろう!
あーあーあー、うるさい! 聞こえない! 聞くものか!
イシュタル
ケイオスなんたらの汚染も強くなる一方だったし、 これ以上近づかなくていいのは助かるわ! ?!
自己増殖からの個体融合。何百という自分と融(と)け合って、 今にも内側から破裂しそう。
……ええ。知り合いらしいけど、コイツはもう手遅れよ。 中身、ぐちゃぐちゃだもの。
……そうなったら中からどんな化け物が出てくるのか、 想像したくもないわ。
エルメロイⅡ世
この場合、特異点で召喚されるだけの霊基(カタチ)を 君たちに与えてしまった。
もちろん、悪化して人理に影響を及ぼす特異点もあるが、 まず、ここはそうじゃない。やがて消えていくだろう。
無論、人理の歪(ゆが)みや特異点の事情がなければ ここまで絶大な効果は発揮しなかったろうがね。 ?!
マスターは分かっていると思うが、 特異点で起きたことは、最後はなかったことになる。
本来大したエネルギーではない記憶情報だが、 この特異点では巨大な魔力たりうる。
エルメロイⅡ世?
ああ、まったく疲れた…… 君、四肢の強化もできないとは、落ちこぼれすぎるだろ。 ?!
私の名は、ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ。 さきほど倒れていた死体の義妹だよ。
たっぷり反省してくれ。 で、さっきも言ったが、私はエルメロイⅡ世じゃない。
………ああ、君。 私にもわけが分からないが、これは………
……む、何か手元に書かれている。 これは……M、か?
オートマタ
エルメロイⅡ世を発見しました。 確保を開始いたします。
ガウェイン
“異邦の星輝く時、白亜の結託はひび割れ、 王の威光は陰り、神託の塔は崩れ落ちる―――”
……残念です。このような出会いでなければ、 あるいは、共存の道もあったでしょうに。
グレイ
あ、カルデアなら確かめられます! マスターさんが所属している。
もしよろしければ、仮契約をお願いします。 ライネスさんの弟子なら、きっといいマスターですから。 ?! ?!
あの……ロンドン塔の亡霊もそうでしたが、 ここの死霊は、異様なほど魔力を濃く感じます。
だって、あまりにもボサボサです。 サーヴァントでも、身だしなみは整えないといけません。
ケツァル・コアトル
ええ、任せて。いつでも行けるわ。 マスター君からの魔力提供も十分。
ケリィ
何の犠牲も出さずにすむほど、君の旅は生温(なまぬる)かったか? 再現記録が合理性を帯びているなら、当然のことだ。 ?!
問題ない。僕の知るロンドンとは様子が違うが、 やはりロンドンだ。馴染みがある分、動きやすい。
だけど、これぐらいはかまわないだろう。 僕を知ることなどない、見知らぬ女性(ヒト)と少女に。
この僕は何も覚えてない。覚えてるはずもない。 そもそも、君たちとの縁などなかった。
ゴルドルフ
英国紳士たる私のカルデアにふさわしい、 完璧なエスコートを彼女にふるまう時ではないかな!?
いや何を言ってる、殊勲賞ものではないか! うむ、そこで手を持てあましている記録書記(エ ル ロ ン)君!
うむ、私の腕を披露するちょうどいい機会だ。 あの生意気な赤アーチャーに負けてはいられんからな!
ムジーク家仕込み、バターに隠し味を添えた ふわとろのパンケーキぐらいはつくってやろう。
はっ、無力は事実にせよ、全力だったのだろう! ならば、それ以上を要求する意味がない。
サリエリ
アマデウスを殺したという一点のみで、 私は英霊の座に存在する。
当たり前だ。私はただの音楽家、 それも歴史に残る曲を紡ぎ上げた訳ではない。
凡庸、あるいは鈍刃(なまくら)。 フン、どうでもいい。
シェイクスピア
と、言いたいところなのですが。 どうやらこれは聖杯戦争による召喚ではない模様。
ほんの一時しか持たぬということですが、 なあに、この特異点とやらが消えるまでは十分でしょう。
さあ―――吾輩を召喚せしめたのはどなたか! キャスター・シェイクスピア、霧の都へ馳せ参じました。
きらびやかな黄金ならば、独占したくなるのは当然。 なに、金さえあればなんだってうまくいくさ!(Why, nothing comes amiss, so money comes withal)
ならば吾輩はこう言うしかないでしょう。 ああ、『恋は目ではなく心にて見やるもの(Love looks not with the eyes but with the mind)』!
シオン
そうですね、 時計塔での話もいろいろ聞きたいですし!
どのような魔術思想、そして最終目的に向けて 作られたものなのか、もうメッチャいじりたい!
まあ、最大の興味は言うまでもなく、 その『可変する匣』なワケですが。
ジャック
い……っぱい、いろんな絵やオブジェがあるんだよ! まがってるのとか! まっすぐのとか! 内臓っぽい! ?!
なんで喚(よ)び出されたのかなんて知らないよ! きっと毎日楽しく遊ぶためじゃないかな!
わたしたちも一緒。 まるで、お腹をかぱっと開いたのに内臓がないみたい。
わたしたちと? ひょっとして、別のわたしたちのことかな?
ジャック・ザ・リッパー
殺してあげようか。 ひとり、ふたり、さんにん。いっぱい。いっぱい。
ダ・ヴィンチ
そうか、フェイク・ロンゴミニアドをつくっていた聖杯が ロンゴミニアドと彼女の願いに反応したわけか!
私(かれ)に後悔なんて一瞬たりともなかったとも。 だから、マスター君がここにいるんだ。
もちろん、ノウム・カルデアからさ! いやあ、今回の調整は手こずったよ!
マスター君、 キミに委ねてかまわないかな? ?!
トリムマウ
礼装・月霊髄液。ご主人様(マスター)からはトリムとも 呼ばれています。どうぞお見知りおきを。
ご主人様(マ ス タ ー)。演算から抽出した結果、キーワードとして 忘却、亡霊、疑似サーヴァントが浮かび上がりました。
ご主人様(マ ス タ ー)いわく、周囲の魔力が妙だとのことで、 諸要素の再計算をさせていただきました。
聖槍とムネーモシュネーの同調、低下を確認しました。 アストライアの第二宝具の結果と思われます。
ご主人様(マ ス タ ー)。 対象の魔力ステータス、計測不能なことを報告します。
ナーサリー・ライム
わたしも、ジャックや金時が捜してくれてるの、 見てたのに、思い出せなかったから…… ?!
いいえ、ちがうわ。 それは名前じゃない。名前は、アリス(わ た し)。
あの……わたし、 バニヤンや金時に思い出してもらえるかな?
いっぱいいっぱい幽霊とお人形さんが溢れてくるわ!
バニヤン
私は博物館に入れないから、助けがいないか 捜してたんだけど、ちょうどあなたたちがいたから。
それに、博物館の中にはいっぱい邪魔がいて。 金時とジャックだけじゃキリがないの。
ねえねえジャック! この人たちなら、見つけられるんじゃない! ?!
最近、よくないやつらが多いの! 博物館の中で、何度も襲ってきて!
おいでおいで! 肩に乗ってもいいよ! バニヤンは力持ちだから!
バベッジ
サーヴァントとして、人理を護(まも)るものとして、 それは当然の務めである。
貴様らも同じようだが、我もサーヴァントだ。 そして、我が宝具は絢爛なりし灰燼世界(ディメンジョン・オブ・スチーム)。
データから、黒幕に近い名前が割り出せたと思う。 まず、カルデア、という所属名がでてきた。
カルデアのシステムは、我とはまるで概念が違うからな。 仕組みを完全には理解できぬ。
しかし、あの時計塔から手勢を出してしまえば、 認識の阻害にも無理がある。
フォウ
ヘラクレス
ベディヴィエール
ホームズ
このノウム・カルデアに 君たちを歓迎しない者なんて、ひとりもいないとね。
いや興味深かった。エルメロイⅡ世も言ってたが、 神秘にメスを入れるなら、そんなアプローチになるのか。
ここは事件解決の功労者に対して、 探偵の名において、私が保証しておこうか。
胸を張るといい。 謎を解き明かしたなら、残るのは犯人との対峙だけさ!
おや。 私をおいて、探偵らしいことをしてるじゃないか。
マキリ
七十二柱の魔神が一柱(ひとはしら)。 魔神バルバトス―――これが、我が悪逆のかたちである。
マシュ
やりました! ティアマト神、ついに捕捉! 作戦可能域です、マスター!
牛若丸さん……! また我々の妨害をするのですか!? 身も心もティアマト神の従属になってしまったと……!?
弁慶さん……! また我々の妨害をするのですか!? 身も心もティアマト神の従属になってしまったと……!?
ただ、先輩の脱出のためには、どうしても その特異点の原因を見つけ出す必要がありそうです…… ?!
ダメ……通信が確立……できない…… とにかく……せめて……霊基グラフの……トランクを……
ムネーモシュネー
結局完成されなかったからです。人理焼却のときも 何もできず、カルデアの底で眠り続けていました。
聖杯よりの魔力を失った以上、 遅からず………特異点は修正される………
そうやって、再びレイシフトを可能にしたカルデアの 近くで、私は聖杯のカケラに届いたのです。
今こそ忘却が必要なのです。異聞帯(ロストベルト)を滅ぼすなんて罪は、 到底、一個人の背負うべきものではないのだから。
仮に職員がすべて倒れても、マスターが消滅しないよう、 初期のカルデアは別系統のシステムをつくっていました。
登場用語(ルビ・注釈)
| 用語 | 読み | 文脈 |
|---|---|---|
| 人理継続保障機関 | じんりけいぞくほしょうきかん | ようこそ、人類の未来を語る資料館へ。 ここは人理継続保障機関(じんりけいぞくほしょうきかん) カルデア。 |
| 霊基 | カタチ | この場合、特異点で召喚されるだけの霊基(カタチ)を 君たちに与えてしまった。 |
| 異聞帯 | ロストベルト | 今こそ忘却が必要なのです。異聞帯(ロストベルト)を滅ぼすなんて罪は、 到底、一個人の背負うべきものではないのだから。 |
| 歪 | ゆが | 無論、人理の歪(ゆが)みや特異点の事情がなければ ここまで絶大な効果は発揮しなかったろうがね。 |
| 護 | まも | サーヴァントとして、人理を護(まも)るものとして、 それは当然の務めである。 |
| 記録保持者 | レコードホルダー | 人類史において、間違いなく君は 最も多くの魔神柱を屠った記録保持者(レコードホルダー)だろう。 |
| 一柱 | ひとはしら | 七十二柱の魔神が一柱(ひとはしら)。 魔神バルバトス―――これが、我が悪逆のかたちである。 |
| 絢爛なりし灰燼世界 | ディメンジョン・オブ・スチーム | 貴様らも同じようだが、我もサーヴァントだ。 そして、我が宝具は絢爛なりし灰燼世界(ディメンジョン・オブ・スチーム)。 |
| 敷物 | テクスチャ | アーサー王伝説の掉尾(とうび)を飾る武具。 人理の敷物(テクスチャ)を固定する、星に刺さった錨の影。 |
| 掉尾 | とうび | アーサー王伝説の掉尾(とうび)を飾る武具。 人理の敷物(テクスチャ)を固定する、星に刺さった錨の影。 |
| 霊核 | しんぞう | おいおい、サーヴァントのくせに銃まで使うのか。 トリムがいなかったら、霊核(しんぞう)持っていかれてたぞ。 |
| 降霊科 | ユリフィス | ふむ、バニヤンたちとも少し似てたような? 君、降霊科(ユリフィス)の魔術師だったのか? |
| 窺 | うかが | アトラス院の変態ならともかく、普通の魔術師には その真実は窺(うかが)いしれなくて当然だからね。 |
| 生半 | なまなか | まったく、何から何まで優秀な使い魔だな。 生半(なまなか)な礼装じゃない。なら―― |
| 復讐者 | アヴェンジャー | 話だと、音楽家のサーヴァントにはアマデウスも いたんだろう。だが、君は復讐者(アヴェンジャー)を思い出した。 |
| 天体科 | アニムスフィア | カルデア? バビロニアのカルデア人のことか? ふむ、天体科(アニムスフィア)の授業の夢でも見てたかい。 |
| 喚 | よ | オレたちは、はぐれサーヴァントだな。 この土地のなにかに喚(よ)び出されたんだろうさ。 |
| 君主 | ロード | 十二の君主(ロード)とそれに連なる魔術師が、 毎夜のごとく陰謀やら抗争やらを繰り返す魔窟だね。 |
| 出師表 | すいしのひょう | ランクEX。孔明のもうひとつの宝具、出師表(すいしのひょう)。 かの英霊の伝説に沿って、必要な能力を相手に与えるものだ。 |
| 内弟子 | グレイ | 時計塔では、寝起きから髪のブラッシングまで、 内弟子(グ レ イ)がいないと、ろくに成り立たない有様でね…… |
| 黄金 | ゴールデン | ふう、相変わらず黄金(ゴールデン)じゃねえヤツらだったぜ…… |
| 鬼札 | ジョーカー | だいたい、再演にしてからが雑だ。 この能力は強烈な鬼札(ジョーカー)だが、戦闘用ってわけじゃあるまい。 |
| 露 | あらわ | スモッグに隠されていた夜空が、露(あらわ)に……! |
| 霞 | かすみ | ちっとばかり味も妙だったな! 雑味が多いっていうか、 美味いは美味いが、霞(かすみ)でも食ってるみたいだ! |
| 雷霆 | らいてい | たとえゼウスが雷霆(らいてい)を落とそうと、 これだけは許されない! 絶対に許されないミスだぞ! |
| 零 | こぼ | ああ……零(こぼ)れていく……零(こぼ)れてしまう…… 私が集めた記憶が…… |
| 雲霞 | うんか | 雲霞(うんか)のごとく、とはこのことだ! 人形と亡霊じゃ、突いても切っても怖がらねえしな! |
| 雑音 | ざつおん | 見るに堪えない殺戮(さつりく)が見える。 聞くに堪えない雑音(ざつおん)が聞こえる。 |
| 雇い主 | クライアント | 了解した。 雇い主(クライアント)の望みなら、かまわないとも。 |
| 集合住宅 | フラット | ひとまず、集合住宅(フ ラ ッ ト)へ向かうとするか。 ん、どうかしたかな? |
| 陽 | ひ | しかし、現れ出る幻の陽(ひ)と月は、 相手の得手を潰し、弱点を炙り出す。 |
| 開位 | コーズ | は? 開位(コーズ)は上位でこそないが、 自分の魔道を確立したものの階位だぞ! |
| 鈍刃 | なまくら | 凡庸、あるいは鈍刃(なまくら)。 フン、どうでもいい。 |
| 醜 | みにく | ―――醜(みにく)い。 |
| 遮那王流離譚 | しゃなおうりゅうりたん | 遮那王流離譚(しゃなおうりゅうりたん)、 『弁慶(べんけい)・不動立地(ふどうりっち)』――! |
| 適材適所 | てきざいてきしょ | 君、アラフィフに肉体労働させたいわけじゃないよネ? 適材適所(てきざいてきしょ)というやつだよ。 |
| 途轍 | とてつ | 我々の目的のためには、途轍(とてつ)もない道のりを踏破せねば ならない。そのためには金も権力も必要だからだ。 |
| 輝ける槍 | ミニアド | 『―――輝ける槍(ミ ニ ア ド)』――! |
| 躾 | しつけ | ですが弁慶を名乗る堅物であれば、 とくにきつい躾(しつけ)をしなくてはなりません。 |
| 身体 | うつわ | ……ああ、この身体(うつわ)の名前ですか? まさか、知り合いとお会いするとは思いませんでしたわ。 |
| 跋扈 | ばっこ | ……しかし、なぜ、そんなものが 蒸気城の地下を跋扈(ばっこ)している? |
| 赦 | ゆる | 正しき裁きをここに。 正しき赦(ゆる)しをここに。 |
| 誰がやったか | フーダニット | だから、重要なのは、誰がやったか(フ ー ダ ニ ッ ト)や どんな方法でやったのか(ハ ウ ダ ニ |
| 誰かの為の物語 | ナーサリー・ライム | わたしは……そう、誰かの為の物語(ナ ー サ リ ー ・ ラ イ ム)よ。 |
| 記録書記 | エルロン | いや何を言ってる、殊勲賞ものではないか! うむ、そこで手を持てあましている記録書記(エ ル ロ ン)君! |
| 記憶 | ムネーモシュネー | 記憶(ムネーモシュネー)……? まさか、Mとはこれか? だが、こんなものを手に入れて…… |
| 訊 | き | で、もう少し詳しいことを訊(き)かせてほしいんだが。 博物館にいる邪魔って、具体的にはどういうことだい? |
| 裸 | ウチ | 無論、決まっております。我が裸(ウチ)から溢れるは 一切曇りなき衆生の救済。完全なる法の確立。 |
| 裏 | うら | ゆえ、悔いなく未練なく皆様をお連れしましょう。 ――『裏(うら)・五百羅漢補陀落渡海(ごひゃくらかんふだらくとかい)』! |
| 裁きの時はいま。汝の名を告げよ | クストス・モルム | 『裁きの時はいま。汝の名を告げよ(ク ス ト ス ・ モ ル ム)』――! |
| 融 | と | 自己増殖からの個体融合。何百という自分と融(と)け合って、 今にも内側から破裂しそう。 |
| 蒸気絢爛 | じょうきけんらん | 第三のパッチワーク・ロンドン。 蒸気絢爛(じょうきけんらん)のパッチワークだそうだ! |
| 色即是空 | しきそくぜくう | 色即是空(しきそくぜくう)、空即是色(くうそくぜしき)。すでに拙僧は、 一にして全、全にして一。一にして無 |
| 興味本位 | きょうみほんい | 興味本位(きょうみほんい)&好奇心! |
| 自動人形 | オートマタ | だから、調律されなかった自動人形(オートマタ)は 次第に歯車がずれていってしまった。 |
| 給 | たま | おお、これは天の配剤! 神は、吾輩を見捨て給(たま)わず! |
| 穿 | うが | 私と融合した以上、強度の低い場所は生じるが、 極小の急所を計算して、穿(うが)つための手段がない。 |
| 空即是色 | くうそくぜしき | 色即是空(しきそくぜくう)、空即是色(くうそくぜしき)。すでに拙僧は、 一にして全、全にして一。一にして無、無にして一。 |
| 私 | わたくし | ですが、これ以上記憶(ムネーモシュネー)を求めるようなら、 私(わたくし)の裁定を受けていただくことになるでしょう。 |
| 神秘 | ミステル | 星空だって撃ち落とし、 いかなる神秘(ミステル)をも焼き尽くす、最果ての塔! |
| 直截 | ちょくせつ | その、なんだ、君。 直截(ちょくせつ)すぎる言い方は。 |
| 目障 | めざわ | 残念。目障(めざわ)りな護(まも)り役から始末したかったのだが。 また功を焦ったな、私は。 |
| 生温 | なまぬる | 何の犠牲も出さずにすむほど、君の旅は生温(なまぬる)かったか? 再現記録が合理性を帯びているなら、当然のことだ。 |
| 王 | わたし | 王(わたし)には、目を閉じる機能がなく。 我々(わたし)には、耳を塞(ふさ)ぐ機能がなかった |
| 煩 | わずら | 行ったかな? 仮面も煩(わずら)わしくなってきたところだ。外しておこう。 |
| 焼 | く | 焼(く)べればいい! 燃やせばいい! 三千年を薪にせよ! 人類史を一切合切燃やシ尽くセ! |
| 灰塵 | スチーム | 我こそは蒸気の王! 灰塵(スチーム)と鋼を纏う紳士! |
| 渾沌 | こんとん | 渾沌(こんとん)に七穴(しちけつ)。英傑に毒婦。落ちぬ日はなく、月もなし。 とくと、我が策御覧( |
| 混元一陣 | かたらずのじん | 『混元一陣(かたらずのじん)』――! |
| 沽券 | こけん | いやあ、二度も三度もやらずに済んでよかった。 美少女の沽券(こけん)にかかわる。 |
| 殿 | しんがり | あと一歩というところで私たちの勝ちさ! 殿(しんがり)は私が務めよう、キミたちは――― |
| 殺戮 | さつりく | 見るに堪えない殺戮(さつりく)が見える。 聞くに堪えない雑音(ざつおん)が聞こえる。 |
| 残滓 | ざんし | その可能性の残滓(ざんし)を、機関の鎧として纏うものである。 |
| 残念至極 | ざんねんしごく | 残念至極(ざんねんしごく)。 まずマシュ殿から始末するつもりでしたが。 |
| 正解 | グッド | 正解(グッド)! 小紙片は記憶(ムネーモシュネー)の紙片と違って、 捏造をしかけてくるわけでも |
| 正義の女神 | レディ・ジャスティス | まあ、いわゆる正義の女神(レディ・ジャスティス)の系譜には 何柱かいるんだが、おおよそは同様の系列だ。 |
| 機械 | システム | 機械(システム)はそのためにある。 私はムネーモシュネー…… |
| 極 | きわ | 不快極(きわ)まる事実を見せつけられる。 醜悪極(きわ)まる生態を記憶付けられる。 |
| 梳 | す | あ、だったら師匠。 髪を梳(す)かせてください! |
| 有象無象 | うぞうむぞう | 本当に、有象無象(うぞうむぞう)ばかり集まること。 で、グレイさんは何をするつもりなの? |
メモ・ネタバレ要素
(このセクションは手動で補完してください)
このページはシナリオデータ(novel_text)から自動生成されました。 総シーン数: 159 / lore重要シーン: 34