深海電脳楽土 SE.RA.PH
深海電脳楽土 SE.RA.PH
概要
……鈍(にぶ)い痛みで、ゆるやかに目が覚めた。 ……どうやら、私は無様にも落下したらしい。
ここは知っている。リジェクション・カーフ。 セラフィックスでは不要品を廃棄する施設であり、
SE.RA.PHになった今は、アイツがサルベージに失敗した 私たちを棄てる、SE.RA.PHのダストボックス。
世界観上の重要シーン(lore抽出)
以下は lore スコア上位 15 シーンです。
シーン1 【スコア: 10】 [メルトリリス]
場所: 41300
メルトリリス: そう。アナタの事情は分かったわ。
整理されたいい報告ね、ありがとう。
メルトリリス: カルデアの事情、このSE.RA.PHに来た目的、
そしてBBの頭の悪いプレゼンテーション。
メルトリリス: ほぼ私の予想通りだわ。
アナタを保護しに来たのは正解だったみたい。
?!
メルトリリス: 成り行きよ。
新しい人間が落ちてきたようだから、見に来たの。
メルトリリス: BBが妙に構(かま)っているから、他のマスターや研究員よりは
“特別な参加者”だろうと思っただけ。
メルトリリス: それより、他に聞く事があるでしょう?
アナタには分からない事だらけなんだから。
メルトリリス: まずは―――そう、このSE.RA.PHの事ね。
メルトリリス: SE.RA.PHはアナタたちの油田基地セラフィックスが
電脳化して、迷宮に再構成されたものだけど……
メルトリリス: このSE.RA.PHは模倣(もほう)されたものでしかないわ。
原典(オリジナル)のSE.RA.PHはもっと大きいの。
メルトリリス: アナタたちの世界ではない私たちの世界。
月の内部がフォトニック結晶(ムーンセル・オートマトン)で出来た世界。
メルトリリス: SE.RA.PHは巨大演算機(ムーンセル)を効率よく
運営するために作られた都市型エンジンで、
メルトリリス: 多くの人間、AI、NPCを内部に招(まね)き、生活させる事で
結果的に“大きな成果を出す”為のネットワークだった。
…… (他43ターン)
シーン2 【スコア: 10】 [記録者, メルトリリス, ガウェイン, エミヤ・オルタ, ほか]
場所: 41500
記録者: ?!
メルトリリス: あら。言っていなかったかしら?
メルトリリス: BBを喚(よ)び出したのは魔神で、彼女はナビゲーターとして
このSE.RA.PHを運営しているんだって。
?!
メルトリリス: そんなのぜんぜん聞いてない、
どうして教えてくれなかったんだ、でしょう?
メルトリリス: 言わなくてもいいわよ。知ってるから。
メルトリリス: BBと離反していても、私やリップはBBから生まれたもの。
AIは上位権限者には逆らえない。
メルトリリス: 私たちも例外じゃないわ。
BBからいくつかの制限がかけられている。
メルトリリス: 特に規制されていたのは、
“このSE.RA.PHの正体と目的について”の話。
メルトリリス: これは私の口からは説明できない事だった。
だから、アナタ自身の手で到達してもらいたかったの。
メルトリリス: でも、この記録は予想外だったわ。こんなものが
残っていたなんて……BBもとんだ失敗をしたものね。
ガウェイン: 時間神殿から逃れた四柱の魔神柱―――
そのうちの一柱がセラフィックスに逃げ込んでいたとは。
エミヤ・オルタ: しかもコイツは他の魔神に比べて慎重(しんちょう)かつ狡猾(こうかつ)だ。
自分たちが一度敗北した事を謙虚(けんきょ)に受け止めている。
…… (他27ターン)
シーン3 【スコア: 10】 [殺生院キアラ, ロビンフッド, パッションリップ, 鈴鹿御前, ほか]
場所: 41200
?!
殺生院キアラ: ……はい。お恥ずかしい事に、
気がついたらこのような事になっていたのです。
殺生院キアラ: 私はゼパル様に体を奪われ、
消え去るのみだった憐(あわ)れな女。
殺生院キアラ: セラフィックスの皆さんと同じく、
SE.RA.PHの泡と消える被害者……の筈でした。
殺生院キアラ: それがゼパル様の気まぐれでこのような体にされて―――
まさか、SE.RA.PHそのものにされてしまうなど―――
?!
殺生院キアラ: そうなのです。魔神柱の悪辣(あくらつ)な嫌がらせ。
セラフィックスをそのまま己の体にしてしまおうなどと。
殺生院キアラ: ……本当に、なんという試練だったのでしょう。
殺生院キアラ: 引き延ばされた時間の中、私(わたくし)は幾度となく英霊の皆さんに
攻められ、壊され、見捨てられ―――
殺生院キアラ: ああ―――本当に、ユメのような時間でした。
殺生院キアラ: このような法悦(ほうえつ)、何を対価にしても
得られるものではありませんよね?
?!
ロビンフッド: 待ちな坊主。
この手の僧侶の話をまともに聞くもんじゃない。
ロビンフッド: ……キアラ、だっけ?
アンタがBBを喚(よ)んだのか? ゼパルに操られて?
…… (他65ターン)
シーン4 【スコア: 9】 [???, カルデアスタッフ, カルデア通信士, BB, ほか]
場所: 10000
???: 人類の皆さーん、
あいかわらずお間抜けな顔をさらしていますかー?
???: 突如襲われた蟻(アリ)さんのように
アタフタしていますかー? していますねー?
???: いやーん、何千年経っても進歩しないとか皆さんサイコー!
これには邪悪なBBちゃんも思わず同情です!
???: ま、といっても可哀想、のベクトルではなく、
情けない、のベクトルなんですけどね?
カルデアスタッフ: どういう事だ、どこからの通信だ!?
通信、何をしている!?
カルデア通信士: それがコントロール、受けつけません!
こちらの回線とはまったく別の通信手段です!
カルデアスタッフ: 隔壁閉鎖、霊基保管室ロック、
外部への通信まで全遮断(オールロック)―――
カルデアスタッフ: カルデアの全コントロールを奪われている……!
なんだ、超A級のウィザードが仕掛けてきたのか!?
???: 残念ながら違います。
わたしはウィザードでもマスターでもないのですっ!
???: えー、この放送は月の支配者ことわたし、
違法上級AI・BBの手でお送りしています。
???: え? なんで声がついているかって?
それはもちろん、わたしがチートキャラだからです。
???: 初登場時にこそ最大のインパクトを。
…… (他25ターン)
シーン5 【スコア: 9】 [タマモキャット, 鈴鹿御前, トリスタン, ロビンフッド, ほか]
場所: 41700
?!
タマモキャット: って、死んだかと思った―――!
鈴鹿御前: いえ、死んでたでしょ、バッチリ跡形もなかったっしょ!?
どうなってんのこれ!?
トリスタン: ……私は嬉しい……
生きているだけで勝ち組ですね……
ロビンフッド: ひゅう、どうなる事かと思ったが、
デタラメにはデタラメだもんな。
ロビンフッド: 助かったぜBB。
アンタでも役に立つ事があるんだな?
BB: 当たり前です。そして、ロビンさんだけ
対象外にするべきでしたと反省中です。
BB: ま、それはともかくとして―――
どうでしたかセンパイ、どうだったでしょうかっ!
BB: BBちゃんの、BBちゃんによる、BBちゃん的な
スーパーグレイトフルセーブは!
BB: これはもう認めるしかない可愛さかと!
メルトリリスに奪われていたヒロイン力も根こそぎです!
メルトリリス: それは無理というものよBB。
メルトリリス: アナタが今までどれだけ妨害してきたか、
マスターは忘れていないから。
…… (他78ターン)
シーン6 【スコア: 9】 [BB, パッションリップ, 鈴鹿御前, タマモキャット, ほか]
場所: 41330
?!
BB: イエース、オフコース!
祝・ビーストⅢ/R殲滅!
BB: SE.RA.PHと共に深海に沈んでいく皆さんを
強制転移で救出した、アナタのBBちゃんなのです!
パッションリップ: おはようございます、マスターさん。
脳波、脈拍、共に正常なので安心してくださいね。
鈴鹿御前: あー、つっかれたぁ……
頭ん中ぐるぐるよ、ぐるぐる……
タマモキャット: うむ、よく分からんがよくやったなスズカフォックス!
アタシもひたすらケーキセットを給仕した甲斐があった!
タマモキャット: しかし、BBと一緒になってミュンミュンと
電波を発していたが、アレは何だったのだ?
タマモキャット: もしや貴様、能ある夜鷹は爪を隠す、とかいうアレか?
鈴鹿御前: あー、アレね。
鈴鹿御前: ま、別に大したモンじゃないから忘れるし!
JKには不要なスキルってコトで!
ロビンフッド: おーおー、知らないうちに仲良しになってまあ。
アレかね、こっちの居残り組もピンチだったのかねぇ。
ロビンフッド: ……ま、実働部隊(こ っ ち)も被害はでかかったが。
あんまり手放しで喜べる結果じゃねぇな。
?!
…… (他59ターン)
シーン7 【スコア: 8】 [???, 男性, アーノルド, ガウェイン, ほか]
場所: 41100
?!
???: す―――素晴らしい!
あの化け物を倒してしまうなんて!
男性: ありがとう、ありがとう!
助けてくれてありがとう!
男性: あの化け物が現れてから、私たちは管制室の隅(すみ)で
隠れているしかなかったんだ!
男性: まさに救世主、英雄の登場だ!
君のような勇敢な若者に出会えて私は嬉しい!
男性: しかもその制服……カルデアのものじゃあないか!
やったぞ、SOSが届いたんだな!
?!
男性: やっぱり! 私はアーノルド、セラフィックス所長の
秘書……そうだね、ざっくり言うと事務官をしていた者だ。
男性: それで、救助はどこまで進んでいるんだい?
外の電脳化とやらはもう解決しているんだろうね?
アーノルド: そ、そうか……救援に来てくれたのは君ひとりか。
……なんて事だ……
アーノルド: 救出開始から何時間もかけたのに、
ようやくここに辿り着いただけなんて……
ガウェイン: お待ちを。マスター・マスターの
行動は無駄のない、英断と勇気に満ちたものでした。
ガウェイン: その評価は不適切なものです、ミスター・アーノルド。
改められよ。
…… (他70ターン)
シーン8 【スコア: 8】 [タマモキャット, メルトリリス, エミヤ・オルタ, パッションリップ]
場所: 41302
タマモキャット: うむ、毛並みの良い彼奴(きゃつ)の気配を雪崩(なだれ)のように感じる。
封を切った砂糖を零(こぼ)すように。あるいは小豆(あずき)を零(こぼ)すように。
メルトリリス: 気合い充分ね。そういえば、スズカはこのSE.RA.PHで
最初に戦ったサーヴァント、だったかしら。
?!
エミヤ・オルタ: 鈴鹿御前。平安時代、鈴鹿山を根城とし、
夫である坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)と共に鬼退治を行った天女。
エミヤ・オルタ: その美しさ、強さから人ならざるものとして記された
女性だが、まさか獣人だったとはな。
タマモキャット: いや、違うぞデミヤ。ヤツの耳は後付けの本物。
限りなく本物に近い気流調整(リアウイング)と思うがいい。
エミヤ・オルタ: ほう。アレは後付けのフェイクだったのか。
ではおまえの耳と手もフェイクかね?
タマモキャット: バカモン、どちらも本物(マジモン)だワン!
タマモキャット: フォックスはああ見えて天帝の娘。血統は折り紙付き。
後から耳を生やすぐらいチョロい、というコトだ!
パッションリップ: 鈴鹿御前さんと言えば悲恋の人ですよね……
パッションリップ: 坂上さんのために宿敵の大嶽丸(おおたけまる)を倒したものの、
その方法は大嶽丸の妻になる、というもので……
パッションリップ: 裏切られたと悲嘆した坂上さんは真相を知る事なく、
鬼の仲間として鈴鹿御前を成敗した……
メルトリリス: 伝承によれば理知的で尽くす女性像だけど、
当の本人はなぜか21世紀の日本の文化に傾倒(けいとう)中。
?!
…… (他15ターン)
シーン9 【スコア: 8】 [鈴鹿御前, パッションリップ, メルトリリス, アーノルド, ほか]
場所: 41000
鈴鹿御前: っぅ~、わりと効いたぁ~!
チクチクダメージでも4騎相手だとさすがに応(こた)えるっしょ!
鈴鹿御前: ホント、見直したわマスター!
長引けばワンチャンありかもね!
パッションリップ: ダメです、敵サーヴァントが速すぎて……
わたしのトラッシュじゃ捕まえられません!
メルトリリス: ええ、せっかくの『心の鍵』も意味がないわ!
メルトリリス: コースターを開くにはマスターと
相手を接触させなくちゃいけないって、
メルトリリス: そんな条件、そう簡単にできるものですかっ!
これ不良品よ、BB!
アーノルド: こちら礼拝堂、こちら礼拝堂!
SE.RA.PH全土で震動を確認した!
アーノルド: あきらかに潜行速度が増している!
グズだな君たちは!
アーノルド: 相手は1騎だけなんだろう!?
さっさと始末できないのかね!?
鈴鹿御前: なーんだ、そろそろゲームも終盤ってコト?
いよいよ終わりが見えてきたワケか。
鈴鹿御前: SE.RA.PHが壊れちゃったら勝者も聖杯もないものね。
サッサとアナタたちを始末して、最後の1騎を―――
?!
鈴鹿御前: ―――は?
私が、誰の言いなりですって?
…… (他23ターン)
シーン10 【スコア: 8】 [エミヤ・オルタ, 名前を喪った男, ???, ロビンフッド, ほか]
場所: 41200
エミヤ・オルタ: そうだ。ここがセラフィックスの心臓部。
天球シミュレーター室、システム・アニムスフィア。
エミヤ・オルタ: そして魔神柱によって、128騎のサーヴァントを喚(よ)ぶ為に
使用された“マスター候補”たちの夢の跡だ。
エミヤ・オルタ: 魔神柱はセラフィックスに根付いた後、
この放棄された天体室の存在を知った。
エミヤ・オルタ: その上でほくそ笑んだのだろう。
ここは使える、と。
エミヤ・オルタ: コフィンの中は不確定の世界だ。
たとえ、もう何年も前に死んだ魔術師だろうと
エミヤ・オルタ: コフィンに電源を入れれば生体回路(マスター)として使用できる。
それこそ何度でもな。
エミヤ・オルタ: 128騎のサーヴァントは
この天体室の亡骸(マスター)が喚(よ)んだもの。
エミヤ・オルタ: それも幾度となく、何十回と。
カルデアからの助けが来るまで飽きもせず、な。
エミヤ・オルタ: だがそれも終わりだ。
コフィンの電力源は、今オレが破壊した。
エミヤ・オルタ: 『生きているか死んでいるか』不明だったマスターたちは、
これで完全に死亡した。
エミヤ・オルタ: もうサーヴァントが喚(よ)ばれる事はない。
そしておまえも死ね、マスター。
エミヤ・オルタ: SE.RA.PHにマスターは不要だ。
この天体室の存在を知った者、は―――
…… (他14ターン)
シーン11 【スコア: 8】 [名前を喪った男, マーブル, タマモキャット, ???, ほか]
場所: 41200
名前を喪った男: ――――――。
?!
マーブル: うわあ。仲は良くなかったけど、
カルデアのサーヴァントだったのよね、彼?
マーブル: その彼を容赦なく殺しちゃうとか、酷くない?
イメージ違っちゃうなあ、マスター君。
タマモキャット: 貴様はマーブル女史!?
先に天体室に来ていたというのかっ!
タマモキャット: なーどと言うと思ったか、イヌ紛(まぎ)らわしい。
貴様が黒幕である事は、たった今なんとなく察したワン。
タマモキャット: なにしろ凄まじい陰(イン)の気だからな。
ダキニ天(テン)法、立川流の傍流(ぼうりゅう)か?
タマモキャット: なんにせよ正体を見せるがよい!
そのリブ肉より厚い面(つら)の皮を剥がしてな!
マーブル: そうですね。いいかげん、他人の体をまるっと
着ているのは窮屈(きゅうくつ)でしたから―――
マーブル: では、キャットさんのお言葉に甘えまして。
人前で着替える不作法(ぶさほう)、お許しくださいましね?
???: この姿ではお初にお目にかかります。
マーブル・マッキントッシュとは故人の姿―――
???: 私(わたくし)は教会に勤めていたセラピスト。
名を、殺生院(せっしょういん)キアラと申します。
殺生院キアラ: 魔神ゼパルの依(よ)り代(しろ)に選ばれてしまった女。
ああ、でも私(わたくし)は魔神柱でもなければ魔神でもありません。
…… (他3ターン)
シーン12 【スコア: 8】 [殺生院キアラ]
場所: 10000
『七十二柱の魔神』である事を放棄し、
私は『魔神ゼパル』として独立した。
他の三柱がどの座標を選んだのかは知る由もなく、
また興味もない。
私は人間に憎(にく)しみを抱(いだ)かなかった。
むしろ彼らに可能性を感じ、期待した。
『人類を情報として管理する』。
それが私が得た、新たな命題だった。
私はセラフィックスを活動拠点に定めた。
以前からこの施設が不可視領域の原因のひとつではないかと、
フラウロスが報告していたからだ。
私は教会でひとりの人間に寄生した。
時間神殿で受けた傷を癒やすまでの緊急措置として。
我が命題を解くには
何十年という時間が必要となる。
その間、カルデアの目を逃れる為にも、
人間に寄生するのは良策と言えた。その筈だった。
私が取り憑いた人間の名は殺生院キアラ。
教会で人々の悩みを聞き、解決するセラピストだ。
キアラは偽(いつわ)りなく聖女だった。
……救世主の器。その資格を持ってさえいただろう。
彼女が世間から迫害されたのは、その善性が人の世では
“都合の悪いもの”とされたからだ。
…… (他55ターン)
シーン13 【スコア: 7】 [マシュ, ダ・ヴィンチ, カルデア通信士, ???, ほか]
場所: 10204
マシュ: おや。お疲れ様です。
先輩もいらっしゃったんですか?
ダ・ヴィンチ: やれやれ。油田基地からの連絡なんて、
そう楽しいイベントでもないだろうに。
ダ・ヴィンチ: しかもサーヴァントを3騎も引き連れて。
特異点がないにしても緩(ゆる)みすぎじゃない?
マシュ: ふふ。そう言うダ・ヴィンチちゃんも、
工房からわざわざおいでのようですが。
ダ・ヴィンチ: まあね。興味はないけど、セラフィックスの運営が
うまくいくかどうかで今年度の予算が決まるんだ。
ダ・ヴィンチ: 協会から新しい所長が赴任するまでとはいえ、責任者に
なったからには向こうの様子を知っておかないとねぇ。
?!
マシュ: セラフィックスは北海に建設された、
アニムスフィア家所有の海洋油田基地です。
マシュ: 半潜水式のプラットフォームで、
100名以上のスタッフが昼夜交代制で運営しています。
マシュ: カルデア本部とは遠く離れた施設ではありますが、
カルデア運営の為の大切な資金源のひとつ、だそうです。
マシュ: ……その、わたしも行った事がないので、
あくまでデータ上の知識なのですが。
ダ・ヴィンチ: それは私も同じだよ、マシュ。
セラフィックスには一度も行った事はない。
ダ・ヴィンチ: というか、あちらの様子を知っているのは
カルデア創立時からいるスタッフしかいないそうだ。
…… (他41ターン)
シーン14 【スコア: 7】 [ダ・ヴィンチ, BB, マシュ]
場所: 41330
ダ・ヴィンチ: 特異点ときたか。
しかも現在進行形で沈んでいる。
BB: はい。放っておいたら深度10,000メートルまで
沈没して、水圧でペシャンコですね。
BB: 加えて時空を乱す特異点と化しています。
アレがあるだけであの時代は安定しません。
BB: えーと、何でしたっけ、皆さんのオーダー。
人理継続(けいぞく)、でしたっけ?
BB: 皆さんは良い子ちゃんなので、そのルールも大切。
もちろんセラフィックスに残されたスタッフの命も大切。
BB: これはもうレイシフトするしかないですね!
さあさあ、急いでレイシフトしましょう!
BB: えーと、そちらのちっぽけな人間(マスター)さん。
お名前、なんて言うんですか?
BB: マスター……うわあ……
いかにもモブな名前です……可哀想に……
BB: でもご安心を。わたし、憐(あわ)れ萌えですので!
軽蔑(けいべつ)しながら愉しく助けてあげますね、センパイ!
マシュ: (まさかの先輩呼び!?)
BB: なーんて、とっくに知ってま―――す!
マスターさん、ですよね!
BB: うんうん。突然現れたグレートデビル、才色兼備(さいしょくけんび)の
後輩キャラに警戒するのは当然ですよね。わかります。
…… (他16ターン)
シーン15 【スコア: 7】 [BB, ???, スズカ, メルトリリス]
場所: 10000
BB: ふっふっふ。
ふっふっふっふっふ……!
BB: 落ちてきましたね、ウェルカムですセンパイ!
ようこそ、二度と戻れない18禁(エロス)の罠に!
BB: さっすが、あの時間神殿を踏破したマスターさん!
そのフロンティア精神(スピリッツ)だけは一級品ですね!
BB: ま、評価に値するのはそこだけなので、
それ以外の活躍とかまったく期待していませんけどね?
BB: え、そこを突っ込むんですか?
センパイ、データで見るより粘着質なんですね……
BB: でも1GBという短小な評価は覆(くつがえ)りませんので、
そこは受け入れてください。
BB: 大丈夫、辛いでしょうけど飲みこんで!
大切なのは大きさ(サイズ)ではなく形態(フォルム)ですから!
?!
BB: ……さて。カルデアと通信は一切できないでしょうし、
センパイにはウィザードスキルは皆無だし。
BB: 仕方ないのでゲームマスターであるわたし自(みずか)らが
ダメダメなセンパイに基本ルールを説明してあげますね。
BB: 現在、このSE.RA.PHでは多くのサーヴァント反応が
やたらめったら激突しています。
BB: それもその筈、128騎による生存競争(サバイバル)。
それが今回の聖杯戦争だからです!
BB: 他のサーヴァントの皆さんはセンパイと同じように、
“なんか世界の危機らしいぞ?”
…… (他64ターン)
キャラクター別 セリフ・行動
SE.RA.PHキアラ
ええ、所詮はサーヴァントの豆鉄砲です。 私(わたくし)の魔神柱(かみ)は弾けても、このSE.RA.PH( う で)は弾けません。
もう上に逃げる力も残っていない貴女を、 私の魔神柱(かみ)で捕らえるなど造作もないこと。
おめでとうございます、マスター様。 貴方こそ正しく聖杯戦争の勝者。
もともと貴女は私(わたくし)の中からサルベージしたもの。 いわば同じ霊基(にくたい)―――乗り移るのは造作もない。
それでも今の私(わたくし)ほどの霊基には届きませんが、 当面はそれで充分。
アナウンスA
アナライズ・ロスト・オーダー。 人理補正作業(ベルトリキャスト) 検証を 開始 します。
アンサモンプログラム スタート。 霊子変換を開始 します。
アーノルド
君は栄えあるカルデアのマスターだ。 セラフィックスを、私たちを救う義務がある。
セラフィックスの記録はカルデア所長…… アニムスフィア当主の許可がないと閲覧できない決まりだ。
マスターとはいえ、マスターはまだ若い。 人生経験も、セラフィックスの知識もない。
カルデアのマスターだから礼儀正しく接して やっていたのに、なんだあの態度は!
私の計算ではセラフィックスが海溝底部に辿り着くまで、 現実時間であと15分……こちらでは25時間はある。
エミヤ
君たち。あまりマスターを困らせないように。 休みといってもここはカルデアだ。
何を言う。この場にいる他のサーヴァントが教育上 よろしくないので、私が風紀を正しているだけだろうに。
アニムスフィアは時計塔のロードの1人だ。 であれば、資産としてそれぐらいの物件は押さえているか。
それもすべてはマスターという 優秀な司令塔(マスター)がいてこそのものだがね。 ?!
実際、今日は自室待機なんだろう、 マスター?
エミヤ・オルタ
そして魔神柱によって、128騎のサーヴァントを喚(よ)ぶ為に 使用された“マスター候補”たちの夢の跡だ。
魔神柱はセラフィックスに根付いた後、 この放棄された天体室の存在を知った。
その過程で複数のサーヴァント…… 女神のエッセンスを集め、複合した切り貼り(モザイク)霊基。
どこで知ったかは定かではないが、 別の時空にある月の聖杯とやらの存在を知り、BBを召喚。
では鈴鹿御前もBB側と見ていいんだな? それとも魔神柱側か?
カルデアスタッフ
そ、そうですね! カルデアスならセラフィックスの 状況ぐらいは―――ぐらいは―――そんな、そんな筈は!?
セラフィックス、現在深度200メートル地点! それにこれは―――特異点反応です!
隔壁閉鎖、霊基保管室ロック、 外部への通信まで全遮断(オールロック)―――
何も、何もありません! 特異点反応もないんです!
基地は移動式ですから近隣の海域もサーチしましたが、 セラフィックスはどこにも存在しないのです!
カルデア通信士
カルデア外部回線6番をオープン。 セラフィックスとの映像回線、開きます。 ?!
ええ、その通りですマシュ。セラフィックスの 通信士とはもう5年の付き合いですからね。
セラフィックスの回線、途絶えました! 応答ありません!
その、送信元が判明しません。先ほどの映像と音声は、 我々が感知できない領域から届けられたものです!
私にとっては得がたいモニター越しの知人、 ドクターにとってのマギ☆マリのようなもので―――あ。
ガイド音声
閲覧対象は1名のみです。再生後、記録は消去されます。 また、記録内容を保存する事はできません。
実行、確認しました。 2017年 2月 7日 から記述を再生 します。
この記録は秘匿されたものですが、 閲覧目的で残されたものです。
ガウェイン
時間神殿から逃れた四柱の魔神柱――― そのうちの一柱がセラフィックスに逃げ込んでいたとは。
はい。我々の知る魔神柱とは違うものでした。 いえ、姿も魔力も同じだったのですが……
私はカルデアから同行したサーヴァント。 このSE.RA.PHとやらに召喚された者ではありません。
私はガウェイン。こちらはマスター。 カルデアからセラフィックスの調査にやって参りました。
魔神柱が発生し、人間を取り込んだ…… これは流石に、私には手に余る問題です。
キングプロテア
お母様は嫌いだけど……やっぱり…… お母様の体験(メモリー)は、あったかいです……
……生まれた理由を、教えてください…… ……わたしの渇きを、満たしてください……
わたしは……ただ愛してほしいだけ、なのに…… 誰にも、愛してもらえ、なくて……
これで……消えちゃうんですね、わたし…… 一度も……外に、出られずに……
あなたの全てを、わたしにください。 わたしの命を、ゆるしてください。
スズカ
邪魔なサーヴァントはみーんな始末して、聖杯をゲット! で、天魔の姫としての霊基に変生(へんじょう)するってワケ!
私、マジ本気だから。願いを叶えたいなら、 まずはやりたい放題できる霊基(ちから)を取り戻さないとってね!
どうよ、ちょーイケてるゴールっしょ? マスターなんて、その後に見繕(みつくろ)えばいいし。
そこの“うわー、ボクすごい置いてけぼりだー” みたいな間抜け顔さらしてる凡人マスター!
このSE.RA.PHもそう。アンタの零落(れいらく)もそう。 ぜんぶ自業自得(じごうじとく)なのよ、人間どもの自業自得(じごうじとく)。
タマモキャット
サーヴァントはもう充分……これ以上仲間が増えても 面倒だからこのまま倒してしまえ……
むう。デミヤはサーヴァント不信なのだな。 トリ殿だって信頼できるサーヴァントなのに。
だってカルデアにはもっと怖いのがいっぱいいるからな! 肉体的ではなく、精神的に!
ザコだけではないぞご主人! さりげなくサーヴァントが偽装して混ざっている!
マスターもいない、自分の願いもない、 将来の幸せ家庭プランもない。
ダ・ヴィンチ
カルデアスの使用を許可しよう! シバで2017年のセラフィックスを観測!
しかもサーヴァントを3騎も引き連れて。 特異点がないにしても緩(ゆる)みすぎじゃない?
セラフィックスが特異点になった以上、 我々はこの問題を放置する事はできない。
特異点セラフィックスで起きた異常の調査、 および解決に全力を尽くしてもらう。
―――キミ、言われた通りに。 カルデアスで今の座標を観測したまえ。
トリスタン
それは見過ごせません。理由を言いなさいメルトリリス。 令呪の魔力を何に使うというのですか、貴女は。
……増殖しているというのですか。 あのSE.RA.PHの中で、名前のない魔神柱が……!
一方、貴方はカルデアからのサーヴァントでありながら、 マスターを重要視していない。
貴女が何者であろうと、その霊基(からだ)は サーヴァントとそう変わりはない。
……その目的も邪(よこしま)な聖杯戦争ではなく、 より深いものとお見受けしました。
ネロ
特異点が発生したのなら、 これを正しに行くのがマスターとしての役割。
ダ・ヴィンチよ、レイシフトの準備を。 我らとマスターでセラフィックスに向かうぞ。
む? セラフィックス? なんだそれは、マスターよ。 ?!
というワケで、海に行こうではないかマスター! 余は去年から楽しみにしていたぞ!
無駄話はそこまでだマスター。 BBとやらに構っている暇はない。
ネロ・ブライド
フッ。我ら3騎を前にしてその強がり、 敵ながら大した度胸よなBB。だが死ぬがよい。
うむ、まさにローマ大進撃であった! CCCコラボとは何だったのか!
余の事をすっかり忘れていた事は水に流さぬからな、 この、このー!
パッションリップ
SE.RA.PHの潜行、さらに加速していきます! 加えて、いたるところに魔神柱の反応あり!です!
魔神柱は貴女を通じて、 まずSE.RA.PHに変換したんですね。
その奇襲、分かっていました! 出てきなさい、魔神柱!
その結果、ビーストⅢは地球の頭脳体に昇格――― この惑星の、そ、その、性感帯になるんです! ?!
この世でもっとも利己的に人類を愛する怪物! それが貴女の正体です、ビーストⅢ!
関連する地の文:
- それは私とリップの合体宝具。 リップの宝具で私を撃ち出す、対籠城宝具。
- この霊基(からだ)がひび割れようと、もう一度。 もう一度、あの人に出逢うために―――!
フォウ
……フォウ。 フォウ、フォウ…………。 ?!
ブラックアイドル
ちょっと、照明(A D)なにやってんのー! 逆光でぜんぜん映ってないんですけどぉー!
あれ? でもちょっと待って。 なんで私(アタシ)まっくろ? 流行のエリザ・オルタ?
アーイルビーバ―――――ック! おーぼーえーてーなーさーいーよ――――!
まーかせて! やっと私(アタシ)の出番ね、BB!
マシュ
海洋油田基地セラフィックスからの定期連絡が届きました。 メールレター、ビデオフォンの使用が可能となります。
カルデア本部とは遠く離れた施設ではありますが、 カルデア運営の為の大切な資金源のひとつ、だそうです。
セラフィックスにご友人がいらっしゃるスタッフさん、 お時間があれば管制室においでください。
いったい何の目的でカルデアに通信を? そして、なぜ先輩をセンパイと呼称するのでしょう!?
待って下さい。BBさん……ですか? 貴方はセラフィックスの異常を知っているようですが、
マーブル
ガウェインさま、早くやっつけて! カルデアのサーヴァントって事は正義の味方よね!?
うわあ。仲は良くなかったけど、 カルデアのサーヴァントだったのよね、彼?
? BBってセラフィックスをSE.RA.PHにした 張本人よね? なんで私たちにアイテムを売ってるの?
アイツはさっきやってきた新しい128騎のサーヴァント、 ぜんぶをまとめて潰した怪物なんだもの!
んー、それはセラフィックスの主任クラスの権限ね。 見る人間の脳に直接データを送るとかなんとか。
メルトリリス
残った令呪、ぜんぶ私とリップに使って。 命令は不要よ。魔力リソースだけちょうだい。
BBと魔神柱を駆除した後、 SE.RA.PHを私のものにして人類に宣戦布告(せんせんふこく)する―――
128人のマスターをSE.RA.PHに招(まね)いて、 聖杯を賞品として競い合わせる。
聖杯戦争の参加者……マスターたちの健康状態を守る、 清く正しい保健委員だったのにね。
だからマスターと一緒に行動しているのは 貴方たちカルデアから来たサーヴァントだけ。
関連する地の文:
- ここは知っている。リジェクション・カーフ。 セラフィックスでは不要品を廃棄する施設であり、
- それは私とリップの合体宝具。 リップの宝具で私を撃ち出す、対籠城宝具。
- この霊基(からだ)がひび割れようと、もう一度。 もう一度、あの人に出逢うために―――!
ロビンフッド
そもそもビーストⅢってなんだっつーの。 あんなのがポコポコ出てくるのか、21世紀ってのは。
あのね。オレは特にコメントしませんよ。 カルデアだっけ? そっちのサーヴァントじゃねえし。
トップランクの霊基があろうと満足には戦えない。 先輩として、オレがそいつを教えてやるよ!
仕方ねえ、サービス残業とシャレこむか! 行くぜ、カルデアのマスターさんよ!
そら、かかってきなカルデアのサーヴァント。
ヴラド三世
セラフィックスが赦(ゆる)される事はない。 もはや煉獄(れんごく)という救済の余地もない。
知りたければ礼拝堂に急ぐがいい。 そこに貴様のサーヴァント―――
カルデアより現れたアーチャーが待っている。
左様(さよう)。我が槍が仕留(しと)めたるは英霊のみにあらず。 信心を忘れ、尊厳を失った獣(けもの)の如きも含まれる。
名前を喪った男
ひとりも、例外なく、生かしてはおかない。 二度とは、同じケースは起こさせない。
オレはそうやって生まれたものだ。 その為に、その為に―――
あらゆる悪の痕跡を消す。 後に続く悲劇の可能性を潰す。
女性
私はマーブル・マッキントッシュ、28歳! マニピュレーターの扱いならセラフィックス一(イチ)の職員です!
って、きゃ、こっちにも悪徳サーヴァント!? たたた、助けて、助けて! 私は何も持ってませーん!
! その服、カルデアの制服ね!? やったわ、やっと救援がやって来たのね!
こんにちは、はじめまして! もう今すぐ助けてください!
教会の少女
分かりました。お願いします、メルトリリス。 辛い役目を押しつけて、ごめんなさいね?
……誰、ですか? ここは廃棄された場所。何の意味もない、廃墟です。
お願いします。 必ず、なんとしても、あの人を助けてあげて。
…………? 待ってください。貴女は……私、なのですか?
壊れかけた貴女の方が、あの人の役に立てる……ですね?
殺生院キアラ
そうなのです。魔神柱の悪辣(あくらつ)な嫌がらせ。 セラフィックスをそのまま己の体にしてしまおうなどと。
魔神ゼパルの依(よ)り代(しろ)に選ばれてしまった女。 ああ、でも私(わたくし)は魔神柱でもなければ魔神でもありません。
ゼパ、なんでしたっけ? とにかく、魔神柱さんには感謝しなければいけませんね?
ビーストⅢラプチャー。 歓喜自在(かんきじざい)の快楽天が、果ての快楽を与えましょうや。
SE.RA.PHのルールには負けない。 聖杯戦争に巻き込まれても生き残ってみせる。
関連する地の文:
- 『七十二柱の魔神』である事を放棄し、 私は『魔神ゼパル』として独立した。
- 私はセラフィックスを活動拠点に定めた。
- その間、カルデアの目を逃れる為にも、 人間に寄生するのは良策と言えた。その筈だった。
玉藻の前
んー、セラフィックス……その名前はどこか不吉な気が しますが、マスターが言うのでしたら仕方ありません。
セラフには私(わたくし)とネロさん、無銘さんが 同行しますので、そちらもよろしくお願いしますね?
あからさまな死地にマスターを ひとりで向かわせるワケには参りません。
カルデアの別部署……というか、 資金源のひとつ、でございましょう?
邪魔者を排除しつつ、自分の株をさりげなく上げる…… 相変わらずコス狡(ずる)い方ですねぇ、無銘(むめい)さんは。
男
私たち低賃金の通常職員も、カルデアから派遣された 特権職員も、分け隔てのない共同体が出来上がった。
『5月を待とう。カルデアがこの異常に気がつく筈だ』 それが我々の唯一の、そして最大の希望となった。
セラフィックスの大部分は電脳化している。 自動販売機が並んでいた憩いの場も、今ではこの通りだ。
我々の時間感覚において、カルデアからの救援が来るのは、 あと50年以上もの未来、という事だ。
セラフィックスがおかしな事になった時、 オレはしめた、と内心でほくそ笑んだ。
登場用語(ルビ・注釈)
| 用語 | 読み | 文脈 |
|---|---|---|
| 魔神柱 | かみ | もう上に逃げる力も残っていない貴女を、 私の魔神柱(かみ)で捕らえるなど造作もないこと。 |
| 変生 | へんじょう | 邪魔なサーヴァントはみーんな始末して、聖杯をゲット! で、天魔の姫としての霊基に変生(へんじょう)するってワケ! |
| 魔術師 | マスター | 皆さんは世界の崩壊を食い止めるため、 このSE.RA.PHに集まった128人の魔術師(マスター)と勇者(サーヴァント)。 |
| 霊基 | ちから | 私、マジ本気だから。願いを叶えたいなら、 まずはやりたい放題できる霊基(ちから)を取り戻さないとってね! |
| 調伏 | ちょうぶく | 初めまして、カルデアのマスター。 ビーストⅢの調伏(ちょうぶく)、ご苦労さまでした。 |
| 悪辣 | あくらつ | そうなのです。魔神柱の悪辣(あくらつ)な嫌がらせ。 セラフィックスをそのまま己の体にしてしまおうなどと。 |
| 人理補正作業 | ベルトリキャスト | アナライズ・ロスト・オーダー。 人理補正作業(ベルトリキャスト) 検証を 開始 します。 |
| 霊脈 | レイライン | セラフィックスでは石油を掘る……という作業に 見せかけて、霊脈(レイライン)を探査していた秘匿施設。 |
| 緩 | ゆる | しかもサーヴァントを3騎も引き連れて。 特異点がないにしても緩(ゆる)みすぎじゃない? |
| 宣戦布告 | せんせんふこく | BBと魔神柱を駆除した後、 SE.RA.PHを私のものにして人類に宣戦布告(せんせんふこく)する――― |
| 勇者 | サーヴァント | を食い止めるため、 このSE.RA.PHに集まった128人の魔術師(マスター)と勇者(サーヴァント)。 |
| 切り貼り | モザイク | その過程で複数のサーヴァント…… 女神のエッセンスを集め、複合した切り貼り(モザイク)霊基。 |
| 依 | よ | 魔神ゼパルの依(よ)り代(しろ)に選ばれてしまった女。 ああ、でも私(わたくし)は魔神柱でもなければ |
| 代 | しろ | 魔神ゼパルの依(よ)り代(しろ)に選ばれてしまった女。 ああ、でも私(わたくし)は魔神柱でもなければ魔神でもあり |
| カルデア | アナタ | ええ。だからカルデア(ア ナ タ)たち以外のサーヴァントは みな、自分の欲望のために行動している。 |
| BB | アイツ | BB(アイツ)は月の聖杯戦争に配置された上級AI…… 魂までデザインされた情報生命体よ。 |
| 邪 | よこしま | ……その目的も邪(よこしま)な聖杯戦争ではなく、 より深いものとお見受けしました。 |
| 視 | み | オレは魔術回路を視(み)る専門でな。 おまえの霊基に濁(にご)った部分があった。 |
| 菩薩 | ぼさつ | そのと―――――り! 菩薩(ぼさつ)を気取るのはそこまでです、ビーストⅢ! |
| 編纂事象 | へんさんじしょう | 石油ストーブは言うまでもなくセラフィックスと カルデア、そしてこの編纂事象(へんさんじしょう)の人類の皆さん。 |
| 継続 | けいぞく | えーと、何でしたっけ、皆さんのオーダー。 人理継続(けいぞく)、でしたっけ? |
| 知己 | ちき | まあ、BBの知己(ちき)とでも思っておけ。 カルデアに、ではなく、BBに召喚されたものだからな。 |
| 濁 | にご | オレは魔術回路を視(み)る専門でな。 おまえの霊基に濁(にご)った部分があった。 |
| 死者 | マスター | いえ。サーヴァントを取り込むために、一体何度、 ここにいた死者(マスター)たちに残酷な夢を見せてきたのよ。 |
| 歓喜自在 | かんきじざい | ビーストⅢラプチャー。 歓喜自在(かんきじざい)の快楽天が、果ての快楽を与えましょうや。 |
| 改竄 | かいざん | ムーンセルは無限の聖杯。 霊子世界においては過去の改竄(かいざん)すら可能とする。 |
| 契約者 | マスター | だが、俺はヤツのような電脳魔ではない。 契約者(マスター)のいない、はぐれサーヴァントのようなものだ。 |
| 全遮断 | オールロック | 隔壁閉鎖、霊基保管室ロック、 外部への通信まで全遮断(オールロック)――― |
| 今 | こ | それが『月の聖杯戦争』と呼ばれる殺し合い。 今(こ)のSE.RA.PHの状況と大差ないわ。 |
| 亡骸 | マスター | 128騎のサーヴァントは この天体室の亡骸(マスター)が喚(よ)んだもの。 |
| 鬩 | せめ | 互いの髪がもつれ合うぐらいまで、 ギリギリまで鬩(せめ)ぎ合ってこそのサーヴァントじゃない!? |
| 駒 | ユニット | 駒(ユニット)の分際でゲームマスターに逆らう事が どれほど愚かしい事か、死を以て教えてあげまし |
| 頷き | こたえ | 奴隷のように頷き(こたえ)なさい? アナタが、私のマスターだって。 |
| 赦 | ゆる | セラフィックスが赦(ゆる)される事はない。 もはや煉獄(れんごく)という救済の余地もない。 |
| 託 | たく | 名前も知らないマスターが、名前も知らない私に向けて 託(たく)した、最後の、人間らしい願いだった! |
| 覗 | のぞ | セラフィックスの内情を知れば知るほど、 その秘密を覗(のぞ)けば覗くほど、興奮した事を覚えている。 |
| 視聴者 | みなさん | わたしはただのゲームマスター。 事の因果を結ぶのは、いつだって視聴者(みなさん)のカルマです。 |
| 見繕 | みつくろ | どうよ、ちょーイケてるゴールっしょ? マスターなんて、その後に見繕(みつくろ)えばいいし。 |
| 衛士 | センチネル | このSE.RA.PHを守る特別なサーヴァント、 衛士(センチネル)にも襲われてしまいます。 |
| 術式 | キャスト | だが、厳重にロックされている。 サーヴァントやアルターエゴでは開封できない術式(キャスト)だ。 |
| 自 | みずか | 仕方ないのでゲームマスターであるわたし自(みずか)らが ダメダメなセンパイに基本ルールを説明してあげますね。 |
| 精神 | スピリッツ | さっすが、あの時間神殿を踏破したマスターさん! そのフロンティア精神(スピリッツ)だけは一級品ですね! |
| 療法士 | セラピスト | 14年。私はセラフィックスに招(まね)かれた。 精神(こころ)のケアを専門とする療法士(セラピスト)として。 |
| 疑似霊子 | ぎじりょうし | ここは確かにセラフィックスです。 電脳化―――あらゆるものが疑似霊子(ぎじりょうし)で再構成された、 |
| 生体回路 | マスター | コフィンに電源を入れれば生体回路(マスター)として使用できる。 それこそ何度でもな。 |
| 甘言 | かんげん | それはBBの甘言(かんげん)に 乗せられたサーヴァントの話です。 |
| 瑞々 | みずみず | マスターさんをいただきますね? ああ、なんて瑞々(みずみず)しい――― |
| 犠牲者 | ゲスト | 憐(あわ)れな犠牲者(ゲ ス ト)も毎度おなじみ、 マスターさんとその他でお送りします☆ |
| 煉獄 | れんごく | セラフィックスが赦(ゆる)される事はない。 もはや煉獄(れんごく)という救済の余地もない。 |
| 潰 | つぶ | E.RA.PHの通路ごとサーヴァントを ふにふにした後、もきゅっと挟(はさ)んで潰(つぶ)してしまう、 |
| 漂 | ただよ | SE.RA.PHに漂(ただよ)う余剰の魔力リソースと思ってください。 本来はやっきになって集める必要はない筈だ |
| 構 | かま | BBが妙に構(かま)っているから、他のマスターや研究員よりは “特別な参加者”だろうと思っただけ。 |
| 支配者 | きょうりょくしゃ | 新しい支配者(きょうりょくしゃ)としてBBが召喚された以上、 私はもうじき消されるだろう。 |
| 挟 | はさ | SE.RA.PHの通路ごとサーヴァントを ふにふにした後、もきゅっと挟(はさ)んで潰(つぶ)してしまう、 |
| 指示 | プラン | カルデアを裏切って私の指示(プラン)に従いなさい。 |
| 承知 | しょうち | 承知(しょうち)。失礼、マスター! この区間から離脱します! |
| 戴 | いただ | 同じ目的があり、同じマスターを戴(いただ)き、 同じ戦いをここまでくぐり抜けました。 |
| 戦線 | セラフ | ああ、大いに間違えているとも。 この状況で戦線(セラフ)から離れるとは何事だ。 |
| 応 | こた | なら、その願いに応(こた)えてやるのが一流の サーヴァントってもんっしょ! |
| 後腐 | あとくさ | 本当にあのサーヴァントを仲間にするの? 倒してしまった方が後腐(あとくさ)れがないと思うのだけれど。 |
| 屍 | しかばね | ……そうですね。屍(しかばね)を操り、発言も行動も 狂気に満ちていましたが、通常のサーヴァントでした。 |
| 嬲 | なぶ | 狂乱するセラフィックスで嬲(なぶ)られるだけだった私(わたくし)と、 あちらの世界の私(わたくし)を繋げてしまいま |
| 外回 | そとまわ | カルデアの皆さん、今はプライベート空間ですか? それともワーク中、あるいは外回(そとまわ)りの最中ですか? |
| 堅物 | かたぶつ | サーヴァントとしての自由から目を背けるほど 堅物(かたぶつ)ではありません。 |
| 司令塔 | マスター | それもすべてはマスターという 優秀な司令塔(マスター)がいてこそのものだがね。 |
| 古今東西 | ここんとうざい | なに、仲間外(はず)れ、というヤツさ。 あのSE.RA.PHには古今東西(ここんとうざい)の英霊が召喚されているが…… |
| 千載一遇 | せんざいいちぐう | (マスター。私の後ろに。 ……これは千載一遇(せんざいいちぐう)の好機です) |
| 勘 | かん | 勘(かん)ぐる事はないわ、リップ。 そのマスター、素直に喜んでいるだけだから。 |
| 値踏 | ねぶ | 違うわ。アナタを値踏(ねぶ)みしているの。 私のマスターに相応しい人形かどうかを。 |
| 伺 | うかが | では改めて、よろしくお願いしますマスター。 お名前を伺(うかが)っても? |
| 人間 | マスター | えーと、そちらのちっぽけな人間(マスター)さん。 お名前、なんて言うんですか? |
| 不備 | バグ | ご覧の通りよ、マスター。 これがBB。不備(バ グ)だらけの、酷い女でしょう? |
| 一 | イチ | はマーブル・マッキントッシュ、28歳! マニピュレーターの扱いならセラフィックス一(イチ)の職員です! |
| お人形 | マスター | ちょうどいいわ。とてもいい。 私も、私に都合のいい『お人形(マスター)』を探していたの。 |
| Q.P | クォンタム・ピース | サクラメントはSE.RA.PHにおけるQ.P(クォンタム・ピース)ですよ。 BBが勝手に名称を変えてしまっているだけで。 |
| KP | カルマファージ | ハッ、素直に羨(うらや)ましいって言えばいーじゃん! KP(カルマファージ)は勝者の特権、センチネルの証っしょ! |
| GW | ゆうきゅう | さあ、報酬にGW(ゆうきゅう)をいただこうっ! |
| C | カースド | オペレーション、 C( カースド)・C( キューピッド)・C( クレンザー)、発令! |
| BB/GO | わたし | 実はこの時、月のBB(わたし)とキアラさんから分かれたBB/GO(わ た し)は 秘密裏に接触し、契約を交わしました。 |
| 5時間半 | さんぷんきょう | ―――本当の最下層まで落としてあげる。 SE.RA.PHが海底に到達するまであと5時間半(さんぷんきょう)。 |
メモ・ネタバレ要素
(このセクションは手動で補完してください)
このページはシナリオデータ(novel_text)から自動生成されました。 総シーン数: 184 / lore重要シーン: 51