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ジャック・ド・モレー

1. 概要

テンプル騎士団の第23代——すなわち最後の——総長ジャック・ド・モレーを出典とするフォーリナー。属性は中立・悪、性別は女性として現界する。

『テンプル騎士団』は聖地エルサレムへの巡礼者守護を使命とした騎士修道会であり、付与された特権によって欧州全土に勢力を広げ、国家に匹敵する財力を活かして史上初の国際銀行の役割も担った。しかしその秘密主義が災いし、黒魔術を行っているといった妬み混じりの噂が絶えず、ついには異端の疑いをかけられて組織は廃絶される。パリ・シテ島で火刑となったモレーはその死の間際に呪いの言葉を叫び、陰謀を主導したフランス王と教皇は翌年を迎えることなく急死したと伝わる。不吉の象徴として知られる「13日の金曜日」も、騎士団が一斉摘発された事件日に由来すると流伝される。

フォーリナーのジャック・ド・モレーは、騎士団を羨む権力者や民衆が広めた醜聞と汚名によって霊基の変質した無辜の英霊である。さらに人類の堕落を欲す“深淵の聖母”と称される邪神が憑くことで、その悪性がブーストされている。スキル『無辜の怪物:A』の説明が端的で、「山羊頭の悪魔を崇め淫靡なる儀式にふけった」「騎士団の財宝とその活動は今も受け継がれる」といった濡れ衣と後世の膨大な伝承群が、快楽を貪るに適した魅惑的な肉体へと彼女を堕落させ、聖地奪還を志す修道士とは別個の存在へ変質させた。連れている山羊“バッフィー”についても「……このクソ山羊は“バッフィー”。あたしを監視してるの。あ~うっとうしい」と本人は語る。

性格は利己的行動を追求する、本質的に悪性のサーヴァント。仮に人理修復の使命とマスターの特質が欠けた環境で召喚されていれば、確実に大災厄をもたらしていただろう、と公式に明記されている。他者の犠牲や苦痛はかえりみず、嘘はつかないが都合よく真実は隠す——要するにバレないようこっそり悪いことをするのが好き。自分の喜怒哀楽や欲望に忠実で、気に入った相手はさりげなくかつ執拗に誘惑し、ここぞという場面では大胆に憎悪を発露させる。第一〜第三再臨を通じて性格や物腰はほとんど変わらない。ほかのスキルは、通称『トリノの聖骸布』が救世主本人ではなくジャック・ド・モレーの遺骸を包んだ遺物だとする「ひどく怪しい説」を扱う『聖骸布(偽):B』(聖骸布が発見されたシャルニー家は確かに騎士団と深い関係を持ち、モレーと共に火刑に処された幹部ジョフロア・ド・シャルニーに通じるというのだが、さて——という含みのある解説が付く)、および歴代テンプル騎士の霊前で深淵なる聖母への忠誠を誓わせ従順な騎士となるよう叙任の秘儀を執り行う強力な誘惑術『堕落の叙任:A』。

FGOでの活躍はイベント中心で、しかも量が多い。ローカルのシナリオコンコーダンス(話者「モレー」「モレーちゃん」)によれば、最多は『CBC2026 マイ・カインド・オブ・アブダクション ~ふたりのモレーと果てなき遺産~』の約860行、次いで『砂漠童話儀式チェイテ・シンデレラ』の約800行、『完結南瓜惑星ハロウィンプラネット』の約690行と続く。チェイテ・シンデレラでは自ら「この特異点を引き起こした犯人」と認めつつ、「説明する筋合いは皆無ですけど」と煙に巻き、かと思えば「あ、おなかへってない? 何か食べます?」と気安く振る舞う——悪性と人懐こさが同居した造形がよく出ている。『螺旋証明世界 リリムハーロット』では別霊基である男性のセイバー・ジャック・ド・モレーと遭遇し、「うっそ!? 男でしかも騎士道馬鹿のあたしィ!?」と驚愕する場面がある。ほかに『幸福累計都市 ドバイ』『好漢酒宴要塞 チェイテ・リャンシャンボー』『カルデア妖精騎士杯』、幕間の物語、バレンタインシナリオ『神殿騎士団の悲喜劇』での発言が確認できる。なお本Wikiのコンコーダンスでは話者名「モレー」がフォーリナー霊基とセイバー霊基で共有されるため、章の文脈による判別が必要である。

宝具『13日の金曜日(ヴァンドルディ・トレイズ)』はランクA、種別「対人宝具」、レンジ1〜13、最大捕捉23人。凄惨な拷問と処刑の幕開けの地である“タンプル塔”を舞台とし、おどろおどろしい異界と化した塔内で行われる悪魔崇拝の黒ミサ。高濃度の呪いが実体となり、降臨する冒涜的な生物が敵を蹂躙してその胎内へと飲み込む。

絆礼装『昏き森淵の護符』は、白羊の宮に太陽が宿る夜、列石の北門に護符を掲げて呪文を唱えよ——然らば森の王と千の角あるものどもが再び地を闊歩し、この世すべての快楽を汝は識るだろう、という呪法の断章として書かれている。

出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル、tools/data/pure_nice/2501000.json)/シナリオコンコーダンス(tools/data/concordance/lines.jsonl、話者「モレー」「モレーちゃん」)/絆礼装『昏き森淵の護符』(tools/data/ce_lore/ce_lore.jsonl

2. 別クラス/バリエーション

(関連するサーヴァントへのリンク)

3. ステータス

  • クラス: Foreigner
  • 真名: ジャック・ド・モレー
  • 性別: 女性
  • 出典: テンプル騎士団の伝承、史実
  • 地域: 欧州、キプロス、シリア地域の十字軍国家
  • 属性: 中立・悪
  • 身長/体重: 167cm・55kg
  • 設定作成: (設定作成者)
  • キャラクターデザイン: 黒星紅白
  • CV: 青木志貴
パラメータランク
筋力B+
耐久A+
敏捷D
魔力EX
幸運C
宝具A

4. 宝具

13日の金曜日 (ヴァンドルディ・トレイズ)

  • ランク: A
  • 種別: 対人宝具
  • レンジ: -
  • 最大捕捉: -

自身の宝具威力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ> + 敵全体に強力な攻撃&呪い状態を付与(5ターン)&呪厄状態(呪いの効果量がアップする状態)を付与(5ターン)

5. プロフィール

キャラクター詳細

『テンプル騎士団』は聖地エルサレムへの巡礼者守護を 使命とした騎士修道会。モレーは23代目となる最後の 総長を務めた。 付与された特権から騎士団は欧州全土に勢力を広げた。 国家に匹敵する財力を活かし、史上初の国際銀行の役割 も担った。 しかしその秘密主義が災いして、黒魔術を行っている などの妬みの混じった噂が絶えず、ついには異端の疑い をかけられて組織は廃絶した。 パリ・シテ島で火刑となったモレーは、その死の間際に 呪いの言葉を叫び、陰謀を主導したフランス王と教皇は 翌年を迎えることなく急死した。

プロフィール2

フォーリナーのジャック・ド・モレーは、 騎士団を羨む権力者や民衆が広めた醜聞と汚名により 霊基の変質した無辜の英霊。 さらには人類の堕落を欲す“深淵の聖母”と称される 邪神が憑くことで、その悪性をブーストしている。

ちなみに不吉の象徴『13日の金曜日』は 騎士団が一斉摘発された事件日に由来すると流伝される。

プロフィール3

利己的行動を追求する、本質的に悪性のサーヴァント。 仮に、人理修復の使命とマスターの特質が欠けた環境で 召喚されたならば、確実に大災厄をもたらしていた。

他者の犠牲や苦痛はかえりみず、嘘もつかないが 都合良く真実は隠す。要するにバレないように こっそりと悪いコトをするのが好き。 自分の喜怒哀楽や欲望に忠実で、 気に入った相手はさりげなくかつ執拗に誘惑する。 ここぞという場面では、大胆に憎悪を発露させる。 第一~第三再臨を通してその性格や物腰は ほとんど変わらない。

「……このクソ山羊は“バッフィー”。  あたしを監視してるの。あ~うっとうしい」

プロフィール4

○無辜の怪物:A 生前の意思や姿とは関係なく、風評によって真相を ねじ曲げられたものの深度を指す。

曰く、山羊頭の悪魔を崇め、淫靡なる儀式にふけった。 曰く、騎士団の財宝とその活動は今も受け継がれる。 騎士団を貶めた濡れ衣と、後世の膨大な伝承群は、 快楽を貪るに適した魅惑的な肉体にモレーを堕落させ、 聖地奪還を志す修道士とは別個の存在へと変質させた。

○聖骸布(偽):B 通称『トリノの聖骸布』は救世主その人ではなく ジャック・ド・モレーの遺骸を包んだ遺物だ ……とするひどく怪しい説がある。 聖骸布が発見されたフランスのシャルニー家は 確かにテンプル騎士団とも深い関係を持ち、 さらにはモレーと共に火刑に処された騎士団幹部 ジョフロア・ド・シャルニーに通じるというのだが、 さて。

○堕落の叙任:A 強力な誘惑術。 歴代テンプル騎士の霊前において深淵なる聖母への 忠誠を誓わせ、その従順な騎士となるよう 叙任の秘儀を執り行う。 解放と堕落のイニシエーション。

プロフィール5

『13日の金曜日』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~13 最大捕捉:23人

ヴァンドルディ・トレイズ。 凄惨な拷問と処刑の幕開けの地である“タンプル塔”。 おどろおどろしい異界と化した塔内で行われる 悪魔崇拝の黒ミサ。 高濃度の呪いは実体となり、降臨する冒涜的な生物が 敵を蹂躙し、その胎内へと飲み込む。

プロフィール6

6. 登場作品と役柄

6.1 Fate/Grand Order

(ゲーム内での役割)

7. 人間関係

(他サーヴァントや人物との関わり)

13. リンク

関連ページ

登場する章

関連する設定概念

  • 邪神 — このページに本人の発話引用が 4 件

関連する概念礼装

8. 登場シナリオ (自動抽出)

8.1 メインシナリオ

  • 第四特異点 ロンドン
  • 終局特異点 ソロモン
  • EX章 屍の帝都
  • 復刻:ほぼ週間 サンタオルタさん ライト版
  • 二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~
  • 復刻:チョコレート・レディの空騒ぎ -Valentine 2016- 拡大版
  • リヨイベ
  • ネロ祭2017
  • 節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔
  • クリスマス2019
  • ペンテシレイアイベント
  • ミスティックアイズ・シンフォニー
  • CBC2024 シャルルマーニュのモンジョワ・騎士道!
  • ポホヨラのクリスマス・イブ 夢見るサンタとくるみ割り人形
  • アフタータイム・バレンタイン2026 ~お母さんチョコの謎~

8.2 幕間の物語

  • 幕間の物語に登場

8.3 イベント

  • 盛夏爆走祭典 イシュタルカップ
  • 強襲牛車監獄 ケルティックプリズン
  • Apocrypha/Inheritance of Glory
  • 永久常夏祭壇 ルルハワ
  • 幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン
  • 西部絢爛賭場ラスベガス
  • 星屑盤上冥路 アステロ・アキハバラ
  • 納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク
  • 砂漠童話儀式チェイテ・シンデレラ
  • 所在不明水域タートルアイランド
  • 北極魔園観光アークティック・サマーワールド
  • 螺旋証明世界 リリムハーロット
  • 第六特異点?
  • カルデアゲート

8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)

  • Dr.ロマン
  • 《新宿》の住人
  • 「B」
  • 「M」
  • 「P」
  • おかあさん
  • お子様組
  • ちびハサン
  • アイリスフィール
  • アキレウス
  • アシュヴァッターマン
  • アスクレピオス
  • アステリオス
  • アストライア
  • アストルフォ
  • アタランテ
  • アタランテ・オルタ
  • アッド
  • アビゲイル
  • アマゾネスCEO
  • アルテミス
  • アルテラ
  • アルテラサンタ
  • アルトリア
  • アルトリア・オルタ
  • アン
  • アンデルセン
  • アンリマユ
  • アヴィケブロン
  • アーサー
  • (他 359 キャラ)

このセクションはシナリオデータから自動生成されました。