ケツァル・コアトル
1. 概要
アステカの最高神。 ルチャ・リブレ(プロレス)を愛するお姉さん。 翼ある蛇を使役する。 宝具「炎、神をも焼き尽くせ(シウ・コアトル)」は、相手を空高く放り投げてからのメテオキック。
中南米、アステカ神話における最高存在の一柱。名前の意味は「羽毛ある蛇」「翼ある蛇」。生命と豊穣の神、文化の神、雨と風の神であり、一時期には太陽を司ったとする伝説もある。生贄の儀式を否定した善神とされ、明けの明星の具現である善神トラウィスカルパンテクートリ神、マヤのククルカン神と同一視される。善の伝説を多く持つ一方で、獰猛な戦いの神としての側面も併せ持つ。善なる神として人々の繁栄を導いたが、やがてテスカトリポカ神に敗れてアステカから姿を消し、再び帰還するという予言を残した。後年、アステカの人々は来訪したスペイン征服者の一団を「帰還したケツァル・コアトルとその軍勢」であると信じ、その結果として滅びることになる。
FGOに現界しているのは最高存在の分霊である。本来は男性神だが、現界にあたっては女性神として存在を得ている。本人の弁によれば、長らく同一視されてきた金星の存在が影響し、金星=美神ヴィーナス(アフロディーテ)のイメージに引っ張られてしまったのではないか、とのこと。また南米の神は他の神話体系と大きく異なり「人間に乗り移って」活動したとされ、ケツァル・コアトル神も地域によって複数確認されているように、いつかの時代では女性体がケツァル・コアトルになっていたのかもしれない、とも解説される。
そしてこの異常事態にあたり、彼女は誰も知らない新たな顔を引っさげてきた。現代メキシコで隆盛を誇る自由なる闘争、ルチャ・リブレを愛する神としてである。別段ルチャの神として祀られているわけではなく、ただルチャが好きなだけ。ハマった経緯も単純で、どこかの時代に召喚された折にルチャ・リブレを見てしまい、そのあまりの衝撃が座にいる本体にまで焼き付いてしまったから、らしい。「そう、肉体! 殺し合いの時に武器を使うとか、極力避けるべきだったのデスネ! 話し合いの時もルチャるのが最適デース!」大好きなルチャドールはラ・ミスティコ。風の神・金星の神として、翼を持たぬまま自由に飛翔するルチャドールを見て感動と感涙、そして未来を感じたのだという。持ち前の克己心と勉強好きが幸いしてあっという間にルチャマスターとなり、その気になればどんな神性・怪物にもヘッドロックを決めてみせると豪語するが、飛び技主体のルチャ・リブレ布教のため、ルチャの神髄である関節技は封じている。
FGO本編での最大の見せ場は第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニアである。ローカルのシナリオコンコーダンスによれば同章での発言は約430行。三女神同盟の一角として太陽の神殿に君臨し、「戦いこそ私たちの喜び! 生存という生命原理!」と主張して立ちはだかる一方、ウルクに満ちたエレシュキガルの死の香気を看破するなど分析役も担う。「“お互い攻撃してはならない”という誓いを破れば、」という制約に触れながら、決戦の局面で「ス―――イ―――シ―――ダ―――!!!!!!?」と絶叫する場面はバビロニア屈指の名シーンである。終盤では「でも、私は悪い女神だったので。」と自らを省み、絶対魔獣戦線メソポタミアでは人類側の一柱として泥まみれの戦いに身を投じた。ほかに終局特異点ソロモンへの登場も確認できる。
イベントでは『クリスマス2018』での出演が最多(約410行)。ここではルチャ愛が全面展開し、覆面レスラー「ケツァルマスク」および敵役「ブラック・ケツァルマスク」として物語の主軸を担う。ほかに『強襲牛車監獄 ケルティックプリズン』(副監獄長として登場)、『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』『ネロ祭2017』『幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン』『秋葉原塔イベント』、幕間の物語、バレンタインシナリオ『自由なるカカワトル』などに顔を出す。
宝具は二つ。実装されている『炎、神をも灼き尽くせ(シウ・コアトル)』はランクA、種別「対人/対城宝具」。かつてケツァル・コアトルがアステカを去った折、数々の財宝が悪神テスカトリポカの手に渡らぬよう自らの宮殿を灼き尽くしたという炎の再臨であり、周囲を炎が包んで敵対者の宝具の真名解放を一時的に阻む——はずだったのだが、本人がルチャにハマってしまったので極めておかしな宝具になってしまった。基本的には相手を空中に舞い上げてからの脳天落としだが、状況によっては高度1000メートルから相手めがけてキックをかます流星の如き打撃技にもなるとか。本人はこれをウルティモ・トペ・パターダと名付けている。もう一つの『翼ある蛇(ケツァル・コアトル)』はランクA、種別「対人/対軍宝具」で、ライダークラスを有する理由となる宝具。自らに由来する名を与えられた白亜紀の翼竜ケツアルコアトルス——史上最大の飛翔動物として知られる——を召喚し騎乗するもので、実在した個体より遥かに強化された幻獣〜神獣クラスの幻想種である。真名解放時にはこれに騎乗して風雨と雷の大規模操作を行うが、この効果はゲーム中では基本的に使用されない。
絆礼装『ピエドラ・デル・ソル』は、中南米神話における死生観を扱う。死とは成長と成熟の行き着く果てでありながら新たな誕生の先触れでもあり、それは生物の在り方のみならず世界の在り方でもある——アステカの神々は古き世界の破壊の後に必ず次なる世界を造り出し、現在の世界もそうして新生した第五の世界だという。一説によればケツァル・コアトルは第二の世界の太陽であり、第五の太陽を導いたとされる。テノチティトランの神殿にあり現在はメキシコ・シティに保管される“太陽の石”に刻まれた太陽(世界)は五つ。第五の太陽もいつかは消える。その時、六度目の新たな世界が生まれ出るのか、それとも……「───それは、アナタたち次第デース!」
出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル、tools/data/pure_nice/401800.json)/シナリオコンコーダンス(tools/data/concordance/lines.jsonl、話者「ケツァル・コアトル」「ケツァルマスク」「ブラック・ケツァルマスク」「ケツァル・コアトル副監獄長」)/絆礼装『ピエドラ・デル・ソル』(tools/data/ce_lore/ce_lore.jsonl)
2. 別クラス/バリエーション
(関連するサーヴァントへのリンク)
3. ステータス
- クラス: Rider
- 真名: ケツァル・コアトル
- 性別: 女性
- 出典: アステカ神話
- 地域: 中南米
- 属性: 秩序・善
- 身長/体重: 181cm・64kg
- 設定作成: (設定作成者)
- キャラクターデザイン: 広江礼威
- CV: 遠藤綾
| パラメータ | ランク |
|---|---|
| 筋力 | B |
| 耐久 | B |
| 敏捷 | B+ |
| 魔力 | EX |
| 幸運 | A+ |
| 宝具 | EX |
4. 宝具
炎、神をも灼き尽くせ (シウ・コアトル)
- ランク: A
- 種別: 対人/対城宝具
- レンジ: -
- 最大捕捉: -
敵単体に超強力な攻撃&宝具封印状態を付与(1ターン)&やけど状態を付与(5ターン)<オーバーチャージで効果アップ>
5. プロフィール
キャラクター詳細
中南米、アステカ神話における最高存在の一柱。 自由奔放に見えて、心優しく知性に満ちた女神。 生贄の儀式を嫌い、人間を愛した。 生命と豊穣の神、文化の神、雨と風の神。 一時期には太陽を司ったとする伝説もある。
最高存在の(分霊による)現界。 この異常事態にあたり、ケツァル・コアトルは 誰も知らない新たな顔を引っさげてきた。 現代メキシコで隆盛を誇る自由なる闘争、 ルチャ・リブレを愛する神として。 ……別段、ルチャの神として人々に祀られている 訳ではない。ただルチャが好きなだけである。
プロフィール2
名前の意味は「羽毛ある蛇」「翼ある蛇」。 生贄の儀式を否定とした善神とされ、 明けの明星の具現である善神トラウィスカルパンテクートリ神、マヤのククルカン神と同一視される。 善の伝説を多く持つが、 獰猛な戦いの神としての側面をも有している。
善なる神として人々の繁栄を導いた ケツァル・コアトルだったが、やがて テスカトリポカ神に敗れ果て、 アステカから姿を消した。 再び帰還するという予言を残して。
アステカの人々は、後に来訪したスペイン 征服者の一団を「帰還したケツァル・コアトルと その軍勢」であると信じ、滅びる事となった。
プロフィール3
本来は男性神。 現界にあたっては女性神として存在を得ている。 長らく同一視されてきた金星の存在が影響し、 金星=美神ヴィーナス(アフロディーテ)の イメージに引っ張られてしまったのではないか、 と本人は語る。
南米の神は他の神話体系とは大きく異なり、 彼ら南米の神は『人間に乗り移って』活動したと される。 ケツァル・コアトル神も地域によって複数確認 されているように、いつかの時代では女性体が ケツァル・コアトルになっていたのかもしれない。
プロフィール4
『炎、神をも灼き尽くせ』 ランク:A 種別:対人/対城宝具 シウ・コアトル。 かつてケツァル・コアトルがアステカを去った折、数々の財宝が悪神テスカトリポカに渡らぬように 自らの宮殿を灼き尽くしたという炎の再臨。 周囲を炎が包み、敵対者の宝具の真名解放を 一時的に阻む───
のだが、本人がルチャにハマってしまったので 極めておかしな宝具になってしまった。 基本的には相手を空中に舞上げてからの 脳天落としだが、状況によっては 高度1000メートルから相手にめがけてキックを かます、という流星の如き打撃技にもするとか。 本人はウルティモ・トペ・パターダと名付けている。
プロフィール5
『翼ある蛇』 ランク:A 種別:対人/対軍宝具 ケツァル・コアトル。 ライダーのクラスを有する理由となる宝具。 自らに由来する名を与えられた白亜紀の翼竜、 ケツアルコアトルスを召喚、騎乗する。 実際に白亜紀に棲息したケツアルコアトルスより も遙かに強化された、 幻獣~神獣クラスの幻想種である。 ケツアルコアトルスは、 史上最大の飛翔動物として知られている。
真名解放時には、 これに騎乗したケツァル・コアトルが風雨と雷の 大規模操作を行うが……この効果は本作に 於いて基本的に使用されない。
プロフィール6
ルチャ・リブレ(プロレス)にはまってしまった 経緯は単純で、どこかの時代に召喚されたおり ルチャ・リブレを見てしまい、そのあまりの 衝撃が座にいる本体にも焼き付いてしまったから、 らしい。
「そう、肉体! 殺し合いの時に武器を使うとか、 極力避けるべきだったのデスネ! 話し合いの時もルチャるのが最適デース!」
大好きなルチャドールはラ・ミスティコ。 風の神、そして金星の神として、翼持たぬまま 自由に飛翔するルチャドール(女性の場合ルチャ ドーラ)を見て、なんかもう感動と感涙、 そして未来を感じたのだとか。 その後、持ち前の克己心と勉強好きが幸いして、 あっという間にルチャマスターになってしまった。
その気になればどんな神性・怪物にであろうと ヘッドロックを決めてみせると豪語するが、 飛び技主体のルチャ・リブレ布教のため、 ルチャの神髄である関節技は封じている。
6. 登場作品と役柄
6.1 Fate/Grand Order
(ゲーム内での役割)
7. 人間関係
(他サーヴァントや人物との関わり)
13. リンク
関連ページ
登場する章
- 第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア — この章で 431 行の発言
- クリスマス2018 — この章で 163 行の発言
- 幕間の物語 — この章で 102 行の発言
- 終章 — この章で 35 行の発言
- 強襲牛車監獄 ケルティックプリズン — この章で 25 行の発言
関連する概念礼装
- 絆礼装『ピエドラ・デル・ソル』 — 本人の絆礼装
8. 登場シナリオ (自動抽出)
8.1 メインシナリオ
- 第七特異点 バビロニア
- 終局特異点 ソロモン
- EX章 屍の帝都
- ネロ祭2017
- 節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔
- クリスマス2018
- 秋葉原塔イベント
8.2 幕間の物語
- 幕間の物語に登場
8.3 イベント
- 強襲牛車監獄 ケルティックプリズン
- 幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン
8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)
- Dr.ロマン
- Dr.ロマン&ケツァル・コアトル
- アストルフォ
- アタランテ・オルタ
- アナ
- アナスタシア
- アナスタシア&イヴァン雷帝
- アルテミス
- アルテラサンタ
- アルトリア・オルタ
- アンデルセン
- アーサー
- アーラシュ
- イシュタル
- イリヤ
- イヴァン雷帝
- ウィツィロポチトリ
- ウルク兵士
- ウルク兵士たち
- ウルク兵士A
- ウルク市民
- ウルク門番
- ウル市民
- エウリュアレ
- エミヤ
- エリザベート
- エルキドゥ
- エルドラドのバーサーカー
- エルメロイⅡ世
- エレシュキガル
- (他 147 キャラ)
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