宮本伊織
1. 概要
出自――『Fate/Samurai Remnant』の主人公
二天一流の遣い手にして、剣豪・宮本武蔵の弟子であり養子であった男。史実の宮本伊織(小倉小笠原家の家老を務めた人物)と同姓同名だが、公式プロフィールは彼を**「汎人類史における同姓同名の人物とは異なる、剪定事象と目されるイフの歴史を生きた」**存在と明記している。すなわち彼はゲーム『Fate/Samurai Remnant』の主人公であり、その作品世界の宮本伊織である。
『Samurai Remnant』の舞台は慶安四年(1651年)の江戸。ここで疑似的な聖杯戦争**「盈月(えいげつ)の儀」が行われ、伊織はその参加マスターの一人であった。彼のサーヴァントはセイバー・ヤマトタケルであり、儀にはほかにキャスター・由井正雪**、アヴェンジャー・丑御前らが名を連ねる。
「記憶を持たない英霊」
FGOにおける伊織の最大の特徴は、英霊としての知識も自覚も薄く、死の記憶さえ持たないことである。死後に人理へ刻まれた英雄英傑が英霊であるというなら、乱世のとうに終わった泰平の世に、戦功を上げることもなく江戸で静かに生きていただけの自分がどうして英霊として召喚されたのか――彼自身がそう問う。
彼が保持している記憶は、次のところまでで途切れている。幼少より武蔵に育てられ二天一流を骨の髄まで叩き込まれたが、乱世を終えた平穏の世では刀を抜く機会は減る一方。さらに師は二天一流の奥義を伝える前に世を去った。ならば「二天一流の後継」と名乗るわけにはいくまい――そう定めた伊織は、二天一流を名乗らなければ果たせぬだろう仕官の道を諦め、流れ流れて江戸へ至り、剣の腕をただひたすら鍛える日々を過ごす。……伊織が有している記憶はそこまでである。
盈月の儀の記憶も彼にはない。ヤマトタケル・由井正雪・丑御前の三騎はいずれも儀の記憶を所有しているのに、伊織だけはカルデアに霊基を登録した現在も記憶を持たないままである。それでも本人はさほど執着していない。マスターに問われるとこう答える――「今の俺はおまえの剣だ。儀の記憶がなくとも、剣として機能すればいい」。
人物像
柔らかな思考を持つ穏やかな男。理解が早く、あらゆる状況に対してきわめて高い適応力を有する(ゆえに生前は魔術という超常を平静に受け入れ、現在も記憶のない状態でサーヴァントとして召喚されるという異常事態に即時対応できる)。だが剣の夢を捨てきれないという不器用さをも併せ持つ。
剣が不要となった泰平の世に生きる剣士としての自分の異端ぶりを理解しつつ、江戸の人々の生活を、平穏を、善いものとして認識している。常に目の前の相手を理解しようと意識している節がある。師である宮本武蔵は伊織を指して**「生まれる時代を間違えた」**と称した。
能力
- 『氷の如し:B』:剣の術理を極めんがため、一切の感情を交えることなく澄み渡った精神性。沈着冷静スキルの亜種。
- 『紅玉の書:B』:師・武蔵の遺産である魔術書『紅玉の書』。疑似人格を持つ“知性ある本”であり、素養を有していた伊織に西洋魔術を叩き込んだ、言わば魔術の師。伊織が得意とするのは宝石魔術だが、彼はこれを「火遁」と呼ぶ(道術・仙術としての火遁とはまったく異なり、伊織が自分の既知の枠組みで魔術を捉えているにすぎない。魔術回路も彼は「経絡」と呼ぶ)。
- 『五輪の刃:A』:自らアレンジを加えて修練した二天一流。五つの型を柔軟に使い分け、あらゆる戦闘状況に対応する。師のそれとは既に異なる術理だが、師の遺した『五輪書』の精神こそが根底にあると伊織は強く信じている。
- 『秘剣・比翼閃耀』(対人魔剣):老武蔵が死した後の霊巌洞にて邂逅した「謎の老人」より授けられた絶技・秘剣の、二刀流バージョン。多重次元屈折現象の同時二連発動による回避不能の単体攻撃であり、別名を**『秘剣・燕返し 比翼の段』**という。恐るべき殺人剣ではあるが、謎の老人によるオリジナルの技を必ずしも超え得るものではないと伊織は考えている。ただ、剣客・宮本伊織にとっての窮極の秘剣がこの形態であったというだけだ。なお、生前この秘剣を実戦で振るったかどうか、伊織は一切記憶していない。
「夢幻泡影盈月」での活躍
FGO側では、慶安四年頃の江戸に発生した特異点を舞台とするイベント「夢幻泡影盈月」で現界する。第一幕「魔物に逢うては 魔物を斬る」で名を呼ばれ「何故(なにゆえ)、俺の名を……」と困惑するところから始まり、記憶のないままセイバー(ヤマトタケル)と組んで戦う。「だが盈月は世を歪(ゆが)め、災いをもたらす。それは許されぬことだ」と儀そのものを否定し、由井正雪とも共闘して黒幕地右衛門に挑む。
第十一幕「夢を見て 運命を想う」では「―――俺もまた、宮本伊織を模した敵の罠なのではないか?」と自らの存在すら疑い、「それにしても……ここまで何も思い出せぬとは」と嘆く。終盤は「剣客残影 地獄篇/煉獄篇」「神に逢うては 神を斬る」と続き、終幕「その手を離し 去りゆく君へ」で物語は閉じる。記憶を持たぬがゆえに、彼は自分が何者であったかではなく「今、誰の剣であるか」で立つ――それがこのサーヴァントの在り方である。
出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル、pure_nice ID 106000)/シナリオ本文「夢幻泡影盈月」/原作『Fate/Samurai Remnant』
2. 別クラス/バリエーション
関連: 宮本武蔵
3. ステータス
- クラス: Saber
- 真名: 宮本伊織
- 性別: 男性
- 出典: 史実、Fate/Samurai Remnant
- 地域: 日本
- 属性: 秩序・中庸
- 身長/体重: 175cm・65kg
- 設定作成: (設定作成者)
- キャラクターデザイン: 渡れい
- CV: 河西健吾
| パラメータ | ランク |
|---|---|
| 筋力 | C |
| 耐久 | C |
| 敏捷 | A |
| 魔力 | B |
| 幸運 | B |
| 宝具 | None |
4. 宝具
秘剣・比翼閃耀 (ひけん・ひよくせんよう)
- ランク: -
- 種別: 対人魔剣
- レンジ: -
- 最大捕捉: -
自身のQuickカード性能をアップ(3ターン)&Busterカード性能をアップ(3ターン)&必中状態を付与(1ターン) + 敵単体に超強力な攻撃 + スターを獲得<オーバーチャージで効果アップ>
??? (???)
- ランク: ?
- 種別: 不明
- レンジ: -
- 最大捕捉: -
不明
5. プロフィール
キャラクター詳細
二天一流の遣い手。 剣豪・宮本武蔵の弟子にして養子であった男。
英霊として現界しているものの、伊織本人の英霊としての知識は薄く、自覚もない。 死後、人理に刻まれた英雄英傑が英霊であるという。 ならば、乱世のとうに終わった泰平の世に、戦功を上げることもなく、江戸で静かに生きていただけの自分が、どうして英霊として召喚されたのだろうか? 死の記憶さえ持たないというのに―――
プロフィール2
幼少より武蔵に育てられ、 二天一流を骨の髄まで叩き込まれた剣士。 汎人類史に於ける同姓同名の人物とは異なる、剪定事象と目されるイフの歴史を生きた。
それなりに腕に覚えはあるものの、乱世を終えた平穏の世では刀を抜く機会は減る一方。 更に、師は二天一流の奥義を伝える前に世を去った。 ならば「二天一流の後継」と名乗る訳にはいくまい。 そう定めた伊織は、二天一流を名乗らなければ果たせぬだろう仕官の道を諦めた。 流れ流れて江戸へと至り、剣の腕をただひたすら鍛える日々を過ごすのみ―――
……伊織が有している記憶はそこまでである。
プロフィール3
柔らかな思考を持つ、穏やかな男。 理解が早く、あらゆる状況に対してきわめて高い適応力を有する(ゆえに、生前には魔術という超常を平静に受け入れた。現在も、記憶のない状態でサーヴァントとして召喚される、という異常事態に即時対応できる)。 だが、剣の夢を捨てきれない……という不器用さをも併せ持っている。
剣が不要となった泰平の世に生きる剣士としての自分の異端ぶりを理解しつつ、江戸の人々の生活を、平穏を、善いものとして認識している。
常に、他者を…… 目の前の相手を理解しようと意識している節がある。
師である宮本武蔵は、伊織を指して「生まれる時代を間違えた」と称した。
プロフィール4
○氷の如し:B 剣の術理を極めんがため、一切の感情を交えることなく澄み渡った精神性。 本来は沈着冷静スキルの亜種。
○紅玉の書:B 宮本伊織は師・宮本武蔵の遺産である魔術書『紅玉の書』を有している。 『紅玉の書』は疑似人格を持つ“知性ある本”であり、素養を有していた伊織に西洋魔術を叩き込んだ。言わば魔術の師である。 伊織が得意とする術式は、宝石魔術(これを伊織は火遁と呼んでいるものの、道術・仙術としての火遁とはまったく異なる。伊織は自分が既に有していた知識で魔術を捉えているのである。たとえば魔術回路を、伊織は経絡、と呼ぶ)。
○五輪の刃:A 自らアレンジを加えて修練した二天一流。 五つの型を適宜柔軟に使い分けることで、あらゆる戦闘状況に対応し得る。 師である武蔵のそれとは既に異なる術理ではあるが、師の遺した五輪の書の精神こそが根底にあるのだと伊織は強く信じている。
プロフィール5
『秘剣・比翼閃耀』 ランク:なし 種別:対人魔剣 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
ひけん・ひよくせんよう。 英霊・宮本伊織が有する最大の奥義。 老武蔵が死した後の霊巌洞にて邂逅せし謎の老人より授けられた、絶技にして、秘剣――― ―――その二刀流バージョンである。
すなわち、多重次元屈折現象の同時二連発動による、回避不能の単体攻撃。 恐るべき殺人剣ではあるものの、謎の老人によるオリジナルの技を必ずしも超え得るものではない、と伊織は考える。ただ、剣客・宮本伊織にとっての窮極の秘剣がこの形態であったというだけだ。
別名を『秘剣・燕返し 比翼の段』。
生前、この秘剣を実戦にて振るったかどうか、 伊織は一切記憶していない。
プロフィール6
慶安四年頃の江戸に発生した特異点にて、現界。 かつて、同時期の江戸(厳密には一種の剪定事象/並行世界)を舞台として繰り広げられた疑似的な聖杯戦争“盈月の儀”に参加したマスターであったという。
伊織は“盈月の儀”の記憶を持たない。 セイバー・ヤマトタケル、キャスター・由井正雪、アヴェンジャー・丑御前の三騎はいずれも儀の記憶を所有しているが……伊織だけは、カルデアに霊基を登録した現在も尚、記憶を持たないままである。
だが、伊織自身、欠落した記憶についてはさほど執着していないようだ(セイバーや正雪との間に何があったのか、流石に些か気になる素振りこそあるが)。 このことについてマスターに問われると、伊織は、 「今の俺はおまえの剣だ。 儀の記憶がなくとも、剣として機能すればいい」 と答える―――
6. 登場作品と役柄
6.1 Fate/Grand Order
(ゲーム内での役割)
7. 人間関係
(他サーヴァントや人物との関わり)
13. リンク
関連ページ
登場する章
- 夢幻泡影盈月 — この章で 2933 行の発言
- 西部絢爛賭場ラスベガス — この章で 338 行の発言
関連する概念礼装
- 絆礼装『湊の一夜』 — 本人の絆礼装
- 概念礼装『Samurai Remnant』 — プロフィールが本人に言及(主要)
- 概念礼装『我が愛しき日々』 — プロフィールが本人に言及(主要)
8. 登場シナリオ (自動抽出)
8.1 メインシナリオ
- EX章 屍の帝都
- アフタータイム・バレンタイン2026 ~お母さんチョコの謎~
8.3 イベント
- 西部絢爛賭場ラスベガス
- 夢幻泡影盈月
- 幸福累計都市 ドバイ
- 完結南瓜惑星ハロウィンプラネット
8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)
- Ⅱ号機
- アシュヴァッターマン
- アショカ王
- アストルフォ
- アニング
- アルテミス
- アン
- アンドロメダ
- アン&メアリー
- アーサー
- イシュタル
- イリヤ
- イリヤ&クロエ
- イヴァン雷帝
- エジソン
- エミヤ
- エリちゃんs
- エリザベート
- エリザベート(シンデレラ)
- エリザベート(ハロウィン)
- エリザベート(ブレイブ)
- エレナ
- オキタ・J・ソウジ
- オジマンディアス
- オデュッセウス
- オリオン
- オルガマリー
- オルトリンデ
- オートマタ
- カジノ魔王
- (他 213 キャラ)
このセクションはシナリオデータから自動生成されました。