アルジュナ
1. 概要
インド叙事詩『マハーバーラタ』の英雄。 「授かりの英雄」。カルナの宿敵。 心の奥底に「黒(クリシュナ)」と呼ばれる別人格を飼っている。
アルジュナはインド古代叙事詩**『マハーバーラタ』の大英雄である。公式プロフィールは「マハーバーラタはインドのあらゆる英雄が集結する絢爛なる物語であるが、アルジュナはその中心に位置する存在といっても過言ではない」と評する。クル王の息子、パーンダヴァ五兄弟の三男として生まれた彼は、同時に雷神インドラの息子でもあった。愛用の弓『ガーンディーヴァ』は炎神アグニから授けられた神弓であり、宝具『破壊神の手翳』はシヴァ神の力を借りるもの。カルナが"施しの英雄"であるならば、アルジュナこそは"授かりの英雄"**である──神々からあらゆるものを与えられ、その器量・性格ともに非の打ち所のない英雄として完成された、というのが彼の本質である。
しかしその完璧さは、彼自身を苦しめる。兄ユディシュティラが賭け事に敗北したことによって一族は国を追われ、この時すでに彼の中ではカルナとの対決が不可避であるという予感があった。カルナはパーンダヴァ五兄弟を宿敵と睨むドゥリーヨダナを父と仰いでいたからである。公式プロフィールはこう畳みかける。「兄弟たちを愛しているし、愛されている。父も母も愛しているし、愛されている。民を愛しているし、愛されている。それなのに――。」そして、「カルナを殺さなければならない、と決意したのはいつからだったか。たぶん、最初に顔を合わせたときからだろう。それは神々によって定められた運命ではない。アルジュナが純然たる敵意と共に選んだ**業(カルマ)**である。たとえ正しくなかったとしても。アルジュナはそれをやりとげなければならなかったのだ」。
さらにプロフィールは、彼が心に**"黒"と呼ばれるもう一つの人格**を抱え込んでいることを明かす。それは誰かを憎み、嘲り、奸計を謀る邪悪であり、彼はこの事実を受け入れられず、その人格を「傍らにいる従者」として振る舞わせた。なお同じプロフィールには「余談であるが、ヴィシュヌの転生、第八化身であるクリシュナはアルジュナの人格とは別個に存在する英雄である」という注記が明記されており、この"黒"を英雄クリシュナその人と同一視することはできない点には注意が必要である。
FGO本編では**第五特異点「北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム」**で初登場し、カルナと再び相まみえる。「それでこそ対等だ。今度こそ―――今度こそ対等のものとして、貴様の息の根を止めねばならん!」という叫びは、生前に不利な状況下でカルナを討った彼の悔恨と執着を凝縮したものである。同章ではラーマとも語り合い、「シヴァの怒りを以て、汝の命をここで絶つ。『破壊神の手翳』――喰らえ!!」と宝具を解放する。
**Lostbelt No.4「創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ」では、インド異聞帯の主「神たるアルジュナ」**として立ちはだかる。他の神々を取り込み世界の唯一神たらんとした彼は「こちらには、全てが在る。その二神に加え、アグニ、インドラ、ブラフマー、ソーマ、全て、全てだッ……!」と全能を誇示するが、最後には「私は自らの不完全性に気付かず、完全と信じた。そしてその完全を信じた事すらも不完全の種子だった」と、自らの根本的な瑕を認めることになる。この異聞帯の顛末はアルジュナというキャラクターの核心──「授かり続けた者は、なぜ完全になれないのか」──を正面から扱ったものである。なお、この過程で分岐した霊基がバーサーカー「アルジュナ〔オルタ〕」であり、そちらもカルデアに召喚可能となっている。
イベント「インドラの大試練 ~巡るブロークン・スカイ~」では、父であるインドラ神と堰界竜ヴリトラをめぐる騒動の渦中に置かれ、「今はマスターのサーヴァントとして、一意専心、事態の解決に邁進すべきとき」と自らを律しながら、神々の血族としての立場と英霊としての立場の間で振る舞う。幕間の物語「問い掛け続けることにこそ」では、「どれほど否定しようとも、あの矢を放ったのは―――」と、カルナを討った事実から目を逸らせない自分を見つめ直す。生真面目で礼儀正しく、他者に敬意を払う人物である一方、ホワイトデー2020などのイベントでは「カレー味のキュケオーンが欲しいですね……。いやむしろカレーが欲しい……」といった素の顔も覗かせる。
出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル/pure_nice 201500)、ゲーム内シナリオ(第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム/Lostbelt No.4 創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ/インドラの大試練 ~巡るブロークン・スカイ~/ホワイトデー2020/螺旋証明世界 リリムハーロット/幕間の物語「問い掛け続けることにこそ」ほか)、『マハーバーラタ』
2. 別クラス/バリエーション
3. ステータス
- クラス: Archer
- 真名: アルジュナ
- 性別: 男性
- 出典: マハーバーラタ
- 地域: インド
- 属性: 秩序・中庸
- 身長/体重: 177cm・72kg
- 設定作成: (設定作成者)
- キャラクターデザイン: pako
- CV: 島﨑信長
| パラメータ | ランク |
|---|---|
| 筋力 | A |
| 耐久 | B |
| 敏捷 | B |
| 魔力 | B |
| 幸運 | A++ |
| 宝具 | EX |
4. 宝具
破壊神の手翳 (パーシュパタ)
- ランク: A+
- 種別: 対人宝具
- レンジ: -
- 最大捕捉: -
敵全体に強力な攻撃&低確率で即死&さらに〔神性〕特性の相手に対して確率で即死&防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>
破壊神の手翳 (パーシュパタ)
- ランク: A+
- 種別: 対人宝具
- レンジ: -
- 最大捕捉: -
敵全体に強力な攻撃▲&中確率▲で即死&さらに〔神性〕特性の相手に対して確率▲で即死&防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>
5. プロフィール
キャラクター詳細
インド古代叙事詩「マハーバーラタ」の大英雄。 マハーバーラタはインドのあらゆる英雄が集結する絢爛なる物語であるが、アルジュナはその中心に位置する存在といっても過言ではない。
プロフィール2
カルナが“施しの英雄”であるならば、アルジュナこそは“授かりの英雄”である。 クル王の息子、 パーンダヴァ五兄弟の三男として生まれた彼は 同時に雷神インドラの息子でもあった。
プロフィール3
その器量、性格、あらゆる面でまさに非の打ち所のない英雄であった彼は、兄が賭け事に敗北したことによって国を追われることになる。 この時既に、彼の中でカルナとの対決が不可避であるという予感があった。 何しろカルナは、パーンダヴァ五兄弟を宿敵と睨むドゥリーヨダナを父と仰いでいたからだ。
プロフィール4
兄弟たちを愛しているし、愛されている。 父も母も愛しているし、愛されている。 民を愛しているし、愛されている。 それなのに――。
プロフィール5
カルナを殺さなければならない、と決意したのはいつからだったか。 たぶん、最初に顔を合わせたときからだろう。 それは神々によって定められた運命ではない。 アルジュナが純然たる敵意と共に選んだ業(カルマ)である。 たとえ正しくなかったとしても。アルジュナはそれをやりとげなければならなかったのだ。
プロフィール6
アルジュナはその心に“黒”と呼ばれるもう一つの人格を抱え込んでいる。誰かを憎み、嘲り、奸計を謀る邪悪である。 彼はこの事実を受けいれることができず、彼の傍らにいる従者として振る舞わせた。 ……余談であるが、ヴィシュヌの転生、第八化身であるクリシュナはアルジュナの人格とは別個に存在する英雄である。
6. 登場作品と役柄
6.1 Fate/Grand Order
(ゲーム内での役割)
7. 人間関係
(他サーヴァントや人物との関わり)
13. リンク
関連ページ
登場する章
- インドラの大試練 ~巡るブロークン・スカイ~ — この章で 369 行の発言
- Lostbelt No.4 創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ — この章で 302 行の発言
- カルデアゲート(ID 8358) — この章で 174 行の発言
- 幕間の物語 — この章で 163 行の発言
- ホワイトデー2020 — この章で 105 行の発言
- 第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム — この章で 74 行の発言
- 螺旋証明世界 リリムハーロット — この章で 40 行の発言
- 第二特異点 永続狂気帝国 セプテム — この章で 36 行の発言
- カルデアゲート(ID 9999) — この章で 35 行の発言
- 復刻:ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊 ライト版 — この章で 29 行の発言
関連する概念礼装
- 絆礼装『授かりの英雄』 — 本人の絆礼装
- 概念礼装『英霊肖像:アルジュナ』 — プロフィールが本人に言及(主要)
- 概念礼装『カルナへの一矢』 — プロフィールが本人に言及
8. 登場シナリオ (自動抽出)
8.1 メインシナリオ
- 第二特異点 セプテム
- 第五特異点 イ・プルーリバス・ウナム
- 終局特異点 ソロモン
- 第二部四章 ユガ・クシェートラ
- EX章 屍の帝都
- ネロ祭2017
- 復刻:ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊 ライト版
- ホワイトデー2020
- カルデアゲート
- 南溟弓張八犬伝
- ヨハンナさんと未確認の愛 ぶっ壊せ☆らぶらぶはぁと大石像
- インドラの大試練 ~巡るブロークン・スカイ~
8.2 幕間の物語
- 幕間の物語に登場
8.3 イベント
- 永久常夏祭壇 ルルハワ
- 深山温泉大社・大割烹閻魔亭
- 螺旋証明世界 リリムハーロット
- カルデアゲート
8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)
- Dr.ロマン
- アイリ
- アシュヴァッターマン
- アスクレピオス
- アステリオス
- アタランテ
- アナスタシア
- アマデウス
- アルジュナ・オルタ
- アルテラ
- アルトリア・オルタ
- アン
- アンデルセン
- アーラシュ
- イアソン
- イアソン&オリオン
- イアソン(0.1秒)
- イアソン(0.2秒)
- イアソン(0.3秒)
- イアソン(0.4秒)
- イアソン(0.5秒)
- イアソン(0.6秒)
- イアソン(0.7秒)
- イアソン(0.8秒)
- イスカンダル
- インドラ
- イヴァン雷帝
- エイリーク
- エウリュアレ
- エジソン
- (他 154 キャラ)
このセクションはシナリオデータから自動生成されました。