第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット
第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット
概要
舞台 — 1273年の中東、聖地エルサレム周辺。だが十字軍もイスラム勢も壊滅しており、砂漠には「聖都カメロット」が築かれている。これはアーサー王伝説のキャメロットが再現されたものであり、円卓の騎士たちが「粛正騎士」として周辺の村々を選別・処断している。
何が起きたか — 聖都に君臨するのは獅子王――聖剣を返さぬまま彷徨い、死ぬことなく天に属する英霊となったアルトリアである。彼女は聖槍を用い、聖杯を使わずに人理定礎を乱していた。その目的は、人理焼却によって滅びる世界に代えて「選ばれた者だけの永遠の王国」を築くことにある。円卓の騎士ガウェイン、トリスタン、アグラヴェイン、ランスロットらが獅子王に従い、モードレッドは「オレたちは聖都を守り、ここで死ぬ! 獅子王の作る人理の礎となる!」と別の立場から加わる。カルデアは山の翁と暗殺者たち(呪腕・静謐・百貌のハサン)、玄奘三蔵、俵藤太、アーラシュ、そして太陽王オジマンディアスと同盟を結び、聖都攻略に挑む。
主要人物 — 本章の中心人物は円卓の騎士ベディヴィエールである。彼はマスターとマシュに同行し続け、聖槍の正体と獅子王の目的を追う。オジマンディアスは「ファラオ・オジマンディアスは世界を救えぬ。支配し、脅かす側の王であるが故に」と自らの限界を認めた上で、カルデアを「真に世界を救わんとする者」として認める。シャーロック・ホームズがカルデア側に接触し、「人理焼却事件の犯人――魔術王の正体」を追う探偵として登場するのも本章である。
明かされた設定 — マシュに力を預けた英霊の真名が判明する。ホームズはこれを「西暦2010年における召喚英霊第二号。カルデアが行った英霊融合実験、唯一の成功例」と位置づけ、Dr.ロマンは「カルデアはその“触媒”を人間の子供にした」という融合実験の非倫理性を語る。さらに獅子王の口から、七つの聖杯のうち「七つ目の聖杯のみ、魔術王の手で過去に送られている」「七つ目の聖杯こそ魔術王の絶対の自信。それが復元されないかぎり、人理焼却は行われる」という決定的な情報が明かされ、第七特異点バビロニアへの道筋がつけられる。
世界観上の重要シーン(lore抽出)
以下は lore スコア上位 15 シーンです。
シーン1 【スコア: 19】 [Dr.ロマン, スタッフ, ダ・ヴィンチ, フォウ, ほか]
場所: 10204
Dr.ロマン: ……以上が、
ボクの語れる範囲でのマシュの話だ。
Dr.ロマン: ここカルデアは国連主催の組織だけど、
その内情は魔術協会……アニムスフィアの研究施設だ。
Dr.ロマン: 人類の未来を見守る、という大義のもとに、
非人道的な試みも少なからず行われた。
Dr.ロマン: それが英霊と人間の融合―――
デミ・サーヴァント実験だ。
Dr.ロマン: キミも知っての通り、使い魔として使役しているものの、
英霊は人間以上の存在だ。
Dr.ロマン: 彼らがその気になればマスターであれ命を失い、
英霊は座に還るだろう。
Dr.ロマン: それでは安全な兵器とは言えない。
そう考えた前所長はより確実な英霊の力を求めた。
Dr.ロマン: 英霊は縁となる聖遺物を触媒にして召喚されるが、
カルデアはその“触媒”を人間の子供にした。
Dr.ロマン: 英霊を呼ぶのに相応しい魔術回路と、
無垢な魂を持った子供。
Dr.ロマン: これを用いて英霊と子供を一つの存在にし、
彼らに「人間に」なってもらおう、とね。
Dr.ロマン: そのコンセプトのもと、前所長は秘密裏に、
カルデアで人工受精による子供たちを作り出した。
Dr.ロマン: 今から17年前……西暦1999年の話だ。
それがマシュの誕生年でもある。
…… (他167ターン)
シーン2 【スコア: 18】 [マシュ, ベディヴィエール, ホームズ, 三蔵]
場所: 29500
マシュ: ここがアトラス院の中心部―――
地下なのに空があります、マスター!
ベディヴィエール: 一つの街ほどある空間……
地下にこれほど広大な空洞を作るとは……
ベディヴィエール: 確かにここは学院のようですね。
人間に必要なもの、生活に必要なものが揃っている。
ベディヴィエール: ここでなら学徒たちの心も健やかでしょう。
あの空が本物ではない、作り物であったとしても。
ホームズ: そして、中心にあるあのオベリスクがアトラス院最大の
記録媒体、疑似霊子演算器トライヘルメス。
ホームズ: カルデアに送られた霊子演算器トリスメギストスの
元になったオリジナル、という事だね。
ホームズ: そうだとも。カルデアにあるものは
あれのコピーにすぎない。
ホームズ: あれは賢者の石とも呼ばれるフォトニック結晶。
今の地球上の科学では生成できないオーパーツだ。
マシュ: そうです!
ここの造りはカルデア管制室と同じです!
マシュ: その……大部分、砂に埋もれてしまっていますが……
?!
ホームズ: さて。アクセス権は既に回収してある。
本来であればスタッフに声をかけるところだが……
ホームズ: 見ての通り、ここは完全に無人の廃墟だ。
申し訳ないが無断で使用させてもらおう。
…… (他122ターン)
シーン3 【スコア: 14】 [オジマンディアス, 三蔵, ダ・ヴィンチ, 俵藤太, ほか]
場所: 29320
オジマンディアス: ニトクリスを下したか。
良い。褒めてつかわす。
オジマンディアス: して、何用だ異邦のマスターよ。
余に首を預けに来たか、あるいは情けを乞いに来たか。
オジマンディアス: どちらでも良いぞ?
望むままに殺してやろう。
?!
オジマンディアス: うん? 先ほどの報せだと……?
たしか、余と共に戦えだのという戯言だったが―――
オジマンディアス: なんと! あれは本気であったのか!
はははははははははははははははははははは!
オジマンディアス: 余ともあろうものが真偽を見抜けぬとは!
腹を抱えて笑ったあげく焼き捨てたわ!
オジマンディアス: だが許す、特に許す!
これほど笑ったのはどれほどぶりか!
オジマンディアス: 認めよう、異邦のマスターよ!
おまえには才能がある!
オジマンディアス: あまりにも現実離れした夢を見る才能がな!
空想を知らぬ余にはない才能だ、ふはははははは!
三蔵: ……ちょっと。
それはないんじゃない、オジマンディアス王。
三蔵: 馬鹿にするのもたいがいにしなさい。
あたしはともかくマスターは本気なんだから。
三蔵: それと、愉快でもないのに笑うのもやめなさい。
あなた、ちっとも面白いと思ってないでしょ。
…… (他60ターン)
シーン4 【スコア: 14】 [マシュ, ダ・ヴィンチ, Dr.ロマン]
場所: 10204
マシュ: ! 先輩も目を覚ましました!
全員、無事帰還です!
?!
マシュ: はい、この通り大事なく。
さきほど、人理定礎の修復も確認されました。
マシュ: 第六グランドオーダー、ここに完了です。
お疲れさまでした、マスター。
ダ・ヴィンチ: ああ。本当にお疲れさま。
今回は特にハードだった。
ダ・ヴィンチ: そしてすまないね、
この功績に対して、我々は満足な礼も出来ない。
ダ・ヴィンチ: いつもの事だけど、特異点で起きた事は
その解決と共に無かった事になる。
ダ・ヴィンチ: 人々の記憶にも、人類史にも残らない。
ダ・ヴィンチ: 残るのは名誉だけ――という事にもならないんだ。
これは辛い。私も今回、当事者になって実感したよ。
?!
ダ・ヴィンチ: ……むう。まさか私の方が労われるとは。
これは一本とられたかな?
マシュ: はい。
だって先輩もわたしも、もう分かっていますから。
マシュ: たとえ消えてしまう世界だとしても、
誰も覚えてない歪んだ時代だとしても。
マシュ: そこで誰かが泣いたり、傷付いたりして……。
でも、それでも……。
…… (他31ターン)
シーン5 【スコア: 13】 [マシュ, ダ・ヴィンチ, フォウ]
場所: 28801
マシュ: 砂嵐地帯を抜けました!
バギーも絶好調、快適ですね先輩!
マシュ: ……ところで、運転お疲れではありませんか?
何でしたらわたしが代わりますが……
マシュ: まあまあ。そう仰らずに。まあまあ。
後部座席でダ・ヴィンチちゃんとお話しください。
マシュ: ハンドルはわたしが、ええ。
あの丘で華麗なジャンプを決めてみせますので!
マシュ: お任せください。先輩はどうぞピット休みを。
順位はこのマシュ・キリエライトが死守します!
?!
ダ・ヴィンチ: おや、運転交代かい?
うんうん、一時間以上のドライブは危険だからね。
ダ・ヴィンチ: 食事にする? それともマッサージ?
ああ、冷たいジュースも作っておいたよ?
?!
フォウ: フォウ、フォーウ!
ダ・ヴィンチ: そりゃそうだよ、私は基本、お節介焼きだからね。
甲斐甲斐しく注文をつけるのさ。
ダ・ヴィンチ: それより、もうすぐ砂漠を抜ける。
マスクはそろそろ外していいよ?
ダ・ヴィンチ: あの大きな砂丘の向こうはこことは違う魔力濃度だ。
きっと、この時代の“本来の”風景が見られる。
ダ・ヴィンチ: そうだね。私も不安だ。私がする最悪の予想というやつは、
いつも的中してしまうものでね。
…… (他40ターン)
シーン6 【スコア: 13】 [マシュ, 三蔵]
場所: 28720
マシュ: 三蔵さん、まだ起きていらっしゃったのですか?
皆さんお休みになっていますが……
三蔵: ん?
眠る前に今日の出来事を書き留めていただけ。
三蔵: マスターは?
みんなはもう寝ちゃった?
マシュ: はい、みなさんぐっすり。
ドクターもスタッフに任せて仮眠だそうです。
三蔵: そっか。カルデアも大変ね。
ううん。大変っていうより凄いのよね。
三蔵: マスターと貴女(マシュ)、二人もの人間を
時間旅行させているんだもの。
三蔵: サーヴァントシステムっていうのもそう。
本来、英霊っていうのはこんなふうには現れない。
三蔵: 現世の人間が英霊を召喚した場合、
それは“その英霊にちなんだ現象”を借りるだけ。
三蔵: あたしだったら“三蔵召喚! 頭が良くなった!”
みたいなね。
三蔵: 聖杯とやらが特異点を作っちゃえば、あたしや
トータみたいに出てくる英霊もいるんだろうけど……
三蔵: こういう時空の歪みのないところで英霊そのものを
召喚して、かつ使役するなんて普通は絶対に無理。
三蔵: だから、今は素直に驚いているわ。
カルデアにはどんな奇蹟があるのかって。
…… (他70ターン)
シーン7 【スコア: 13】 [マシュ, Dr.ロマン, 獅子王, ダ・ヴィンチ]
場所: 29700
マシュ: ……ベディヴィエール卿、消滅。
聖剣返還を、確認しました。
Dr.ロマン: ……こちらも特異点の崩壊を確認した。
時代を呑み込もうとしていた重力変動は消滅。
Dr.ロマン: 聖槍の消失によって聖都も消えようとしている。
……その時代の乱れは、これで完全に無くなった。
獅子王: ――――――。
ダ・ヴィンチ: おっと、まだやる気かい?
聖剣を還されたキミにはもう聖槍の呪縛はない。
ダ・ヴィンチ: いくらまだ力があるからって、
私たちと戦う理由はないのでは?
獅子王: 王に刃向かう者を生かして帰す道理はない。
こちらには聖剣がある。
獅子王: いまだこれを振るっていないというのに、
私を倒したと吹聴されるのは心外だ。
?!
獅子王: そうだ。おまえたちが人理の復元者であれ、
私に挑戦したのなら全力で応える。
獅子王: それが私の、王としての矜持だが―――
どうやら、そうはいかないようだな。
ダ・ヴィンチ: ! ちょっとロマニ、私消えかけてる!
どうなっているんだ、これ!
マシュ: わたしもです……!
先輩も……!
…… (他49ターン)
シーン8 【スコア: 12】 [オジマンディアス, ニトクリス, マシュ, ダ・ヴィンチ]
場所: 29320
オジマンディアス: フッ―――遊びと言いつつ熱が入ったわ。
おかげで首の調子も戻ったわ。
ニトクリス: ファラオ、いったい何が……いえ、
この者たちを処罰されるおつもりですか……?
オジマンディアス: 無論だ。この者たちの目的は聖杯。
その聖杯はいまや余の持ち物。
オジマンディアス: であれば、いずれ殺し合うは道理。
余はこの者たちを生かして帰す気はない。
ニトクリス: な……では、私はファラオの敵を、
この手で御前まで引き入れてしまったと……?
オジマンディアス: そう、引き入れてしまったのだ。
だが―――
オジマンディアス: ニトクリス。そなたには聖杯と、
この特異点に関する知識は伝えておらぬ。
オジマンディアス: それは余の落ち度だ。そなたの罪ではない。
それというのも―――
オジマンディアス: ……ふん。正直、第四あたりで息絶えたものと
思ったがな。余の憶測も笑えぬわ。
オジマンディアス: まったく―――遅すぎる!
遅い遅い、遅きにも程がある!
オジマンディアス: カルデアのマスターよ!
オジマンディアス: 貴様らが訪れる前に、
この時代の人理はとっくに崩壊したわ!
…… (他25ターン)
シーン9 【スコア: 12】 [マシュ, ダ・ヴィンチ, ???]
場所: 28400
マシュ: ―――これが、十三世紀の中東……?
ダ・ヴィンチ: 気温48度、相対湿度0パーセント、
大気中の魔力密度0.3ミリグラム……
ダ・ヴィンチ: …………酷い有様だ。
とても人間の生きられる環境じゃない。
ダ・ヴィンチ: 砂漠の砂嵐も酷かったけど、こっちも同じぐらいに酷い。
……私の予想通りになってしまったな。
?!
ダ・ヴィンチ: これが魔術王の仕事、という事だよ。
魔術王は人理定礎(じんりていそ)を乱(みだ)す事で特異点を生み出した。
ダ・ヴィンチ: その結果、人類史は不安定になり、魔術王は過去に
渡るまでの一切を燃やす、という偉業を行った。
ダ・ヴィンチ: 逆に言えば特異点にだけは人理焼却の波はこない、
という事だったんだが……
ダ・ヴィンチ: ここまで人理定礎が乱れると、
特異点であれ例外はないんだろう。
ダ・ヴィンチ: 結論から言うと、この大地はじき燃え尽きる。
オジマンディアス王が聖杯を使わない理由もそれだ。
ダ・ヴィンチ: だってそうだろう?
聖杯を使うまでもなく、この大地は滅び去るんだから。
マシュ: そんな……いったい、この時代に何が……
マシュ: ……!
先輩、囲まれています! あれは……
…… (他11ターン)
シーン10 【スコア: 11】 [マシュ, 静謐のハサン, ???, 山の翁, ほか]
場所: 29300
マシュ: サーヴァント、無力化に成功しました!
霊基破壊、ギリギリで至っていません!
静謐のハサン: ―――ぁ―――
みなさん……ごめん、なさい―――
???: ……生をもぎ取れ、とは言ったが。
どちらも取るとは、気の多い男よ。
???: だが結果だけを見ると言ったのはこちらだ。
過程の善し悪しは問わぬ。―――解なりや。
山の翁: よくぞ我が廟に参った。
山の翁、ハサン・サッバーハである。
マシュ: 剣士……?
山の翁の初代が剣士、なんて……
Dr.ロマン: いや、驚くのはそこじゃないマシュ―――
そのアサシンは―――まさか、グラ―――
山の翁: 無粋な発言は控えよ、魔術師。
汝らの召喚者、その蛮勇の値(ね)を損なおう。
Dr.ロマン: あわわ、ごめんなさ―――い!
あれ? どうなってるんだ、映像がこないぞ!?
呪腕のハサン: ……初代様。
恥を承知でこの廟を訪れた事、お許しいただきたい。
呪腕のハサン: この者たちは獅子王と戦う者。
されど王に届く牙があと一つ、足りませぬ。
呪腕のハサン: どうか―――どうかお力をお貸しいただきたい。
すべては我らが山の民の未来の為に。
…… (他53ターン)
シーン11 【スコア: 11】 [Dr.ロマン, マシュ, 呪腕のハサン, 三蔵, ほか]
場所: 28700
Dr.ロマン: なるほどなるほど……
砂漠にある異界、アトラス院ときたか。
Dr.ロマン: ん? アトラス院……
アトラス院って、あのアトラス院か!?
マシュ: はい。そのアトラス院かと。
マシュ: アトラス院は魔術協会の一部です。
魔術協会は大きく三つの流派に分かれていますが、
マシュ: その中でも錬金術に特化し、
独自の成長を遂げてきた学院がアトラス院です。
マシュ: カルデアスを解析する疑似霊子演算器――
トリスメギストスは、アトラス院寄贈のものです。
マシュ: その他にも、アトラス院はカルデアに
多くの技術を提供してくれています。
マシュ: はい。カルデアスを解析する霊子コンピューター……
疑似霊子演算器トリスメギストスの製造元です。
マシュ: アトラス院は最古の錬金術師の子孫であり、
“悪い未来を回避する”為に活動する学院です。
マシュ: カルデアが魔術協会や国連に認められる程の組織に
なったのも、アトラス院の協力あってのものだとか。
?!
Dr.ロマン: うーん。アトラス院かぁ。
その時代にあるアトラス院……
Dr.ロマン: いや、オジマンディアスの砂漠は紀元前なんだっけ。
…… (他21ターン)
シーン12 【スコア: 11】 [ホームズ, マシュ]
場所: 21410
ホームズ: ……ふむ。ミスターマスターの采配、
二度に渡って戦闘を見た感想を述べても?
ホームズ: ははは、残念!
ミス・キリエライトほど私の事を知らないようだ!
ホームズ: シャーロック・ホームズに沈黙はなく、
自制もなく、また他人の迷惑も顧みない!
ホームズ: 私は私の推論を語るのみだ!
?!
ホームズ: つまりだ、ミスターマスター。
私は正直、驚いている。
ホームズ: 諸君らの戦闘能力の高さも驚嘆に値するが、
それはあくまで二次的なものだ。
ホームズ: キミの強さの根底にあるものは、
その契約形式にあると言っていい。
ホームズ: これほど多くのサーヴァントを繋ぎ止めた
魔術師(マスター)は過去に例を見ないだろう。
ホームズ: 更に脅威なのは、その継続時間にある。
ホームズ: 本来、サーヴァント召喚は一時的なもの、
その戦場でのみ成立するものだ。
ホームズ: キミのように永続的に続く契約などありえない。
そしてミスターマスターに秘密がある訳でもない。
ホームズ: これは、即ち―――
?!
…… (他63ターン)
シーン13 【スコア: 11】 [ホームズ]
場所: 21410
ホームズ: 喜びたまえ諸君。じき中心部だ。
この先に多くの答えが待っている。
ホームズ: 山の翁がキミたちをここに送り出した理由は二つ。
ホームズ: 一つ目はこの特異点に関わる事。
獅子王の目的と聖槍についての知識を与えんがため。
ホームズ: そして二つ目は、七つの特異点に関わる事。
即ち人理焼却事件の謎、その一端だ。
ホームズ: そのどちらも私は答える用意がある。
だがその前に―――
?!
ホームズ: いや。私からの忠告、いや宣言だ。
ホームズ: 私が諸君らの前に現れた最大の理由は、
ここにはカルデアの目が届かない事にある。
ホームズ: 事前に言っておくとだね。
私は、ドクター・ロマンを信用していない。
シーン14 【スコア: 10】 [マシュ, フォウ, ベディヴィエール, 難民の男性, ほか]
場所: 28420
マシュ: ……近距離に敵性集団なし。
ひとまず聖都から距離を取れましたね、先輩。
フォウ: フォウ、フォーウ。
ベディヴィエール: お疲れさまでした。
貴方たちの協力なくして脱出はできなかったでしょう。
ベディヴィエール: こちらの方々も、是非お礼が言いたいと。
難民の男性: ……ああ。アンタたちが聖都の騎士どもを
蹴散らしてくれたんだな……見ていたよ。
難民の男性: ……ありがたい。ありがたいんだが……すまない。
今の我々は、どうしても喜ぶことができない……
難民の男性: アンタたちに心の底から感謝する事が……
できないんだよ……
マシュ: ……分かります。
あんな惨劇の後で笑える筈がありません……
難民の男性: ……すまない。それと、言いづらいんだが……
アンタらは、どこまで我々に付いてきてくれるんだ?
難民の男性: いや、守ってくれるのはありがたい。
ありがたいよ。しかし、その―――
ダ・ヴィンチ: 我々が信用できない、と言うんだろう?
人種も違う。目的も違う。
ダ・ヴィンチ: 加えてキミたちには満足なお礼もできない!
これで警護してもらえる筈がないってね!
…… (他97ターン)
シーン15 【スコア: 10】 [呪腕のハサン, マシュ]
場所: 29220
呪腕のハサン: ふう。思いの外、長くなってしまいましたな。
さすがに宴は終わってしまいましたか。
呪腕のハサン: マスター殿、マシュ殿。
今宵はここで休まれよ。
呪腕のハサン: ……明日は朝から戦いの話をする事になります故。
しからば。
マシュ: ……呪腕さんもお休みになるようですね。
広場は散らかったままですが、仕方ありません。
マシュ: 先刻は凄かったですね。
トータさんの米俵から大量のお米が出てきて……。
マシュ: 三蔵さんとトータさんがそれを炊いて、
沢山の炒め物を作って。チャーハン、でしたか。
マシュ: この村の人たち全員が口にしてもなくならない、
無限の米俵。
マシュ: 聞きましたか?
あれは、トータさんの宝具なんだそうです。
?!
マシュ: ……はい。
あれは戦闘には使用できませんね。
マシュ: 戦えない宝具。サーヴァントのスペシャルアーツ。
でも、あの宝具の評価はEXランクです。
マシュ: 戦闘……戦わず、ああして人々の飢えを満たす。
そんな宝具もあるのだと初めて知りました。
マシュ: ……凄いですね。
…… (他24ターン)
キャラクター別 セリフ・行動
Dr.ロマン
―――以上がこちらの事情だ。 カルデアは人理焼却を正すべく設立された組織でね。
これを放置しておけば、ソロモンの人理焼却を リセットできようと人類史は多大な被害を負うだろう。
そんな事になれば、ソロモンを倒して人理焼却を 無かった事にしても、人類史はメチャクチャになる!
一度特異点にレイシフトしたら、 人理定礎を修復するまでカルデアには帰還できない!
ボクも獅子王の目的には興味がある。聖杯を使わず、 どうやって人理定礎を乱しているのかもね。
アグラヴェイン
私は母親(モルガン)の企みで、おまえたちの席に座った。 円卓などなりたくもなかったが、それが最短距離だった。
ただ、結果として、アーサー王が最適だっただけだ。 モルガンよりアーサー王の方が使いやすかっただけだ。
モルガンは醜く淫蕩(いんとう)だった。 清らかさを謳(うた)ったギネヴィアは貴様との愛に落ちた。
卿らが気を配るべきはこの後に来る異邦人だ。 人理を守る大役―――さぞ重い事だろう。
マスターが一人。その専属サーヴァントが一騎。 山の翁が二人、そして―――
アグラヴェイン?
関連する地の文:
- 彼らに弾劾されていると、 あの特異点に帰ってきたような心地になる。
アナウンスA
全工程 完了(クリア)。 グランドオーダー 実証を 開始 します。
アンサモンプログラム スタート。 霊子変換を開始 します。
アルトリア
貴公らは引き続き、人理修復を執行せよ。 円卓の騎士である矜持を、決して忘れるな!
……カルデアのマスター。 トリスタンの伝説はご存知でしょうか?
カルデアのマスター。 一時ではあるが指示をお願いしたい。
貴公の惑いは、マスター殿が打ち消すだろう。
(……悪しきギフトはここに消失した。だが…… 妖姫(あねうえ)……どこぞに顕れているというのか……)
アーラシュ
なるほど、カルデア、んでもって人理定礎か! 面白い、面白い!
英霊といえど、魔力を暴走させても自滅するだけだ。 できて宝具の威力が増すぐらいかね。
おいマスター、あいつ、何歳なんだ? 見た目が若いんで、てっきりおまえさんより年下かと……
ああ。いい働きだったぜ、マスター、マシュ。 おまえさんたちのおかげで、ほらこの通り。
話は決まったな。俺はてっきり、マスターが 村に来た時点で仲間だと思っちまったが……
イスカンダル
瞠目の時だ、マスター、盾の乙女よ! これぞ我が王道、我が絆、我が最強宝具!
全霊の宝具『王の軍勢』…… 見事使いこなしてみせるがいい。我がマスターよ。
マスター、そして盾の乙女よ。 強敵を前にして一歩も退かぬ不屈の闘志、見事であった。
わはは! それでこそ我がマスター。 戦場での機微を心得ておるではないか。
するとつい、またこの辺で暴れてみたくなってのぉ、 そこにほら、丁度手頃なヤツがおったもんだから……。
オジマンディアス
だが、この時代は他の特異点とは違う。 聖杯を得るのみでは人理は修復されぬ。
人理焼却により世界は燃え尽きる。 であれば、獅子王ひとりを斃(たお)したところで無駄なこと。
その果てに聖杯はどちらかの陣営に渡り、 聖地は魔神柱の苗床となったであろうよ。
ニトクリス。そなたには聖杯と、 この特異点に関する知識は伝えておらぬ。
この時代を特例の特異点とし、 人理を完膚無きまでに破壊した者は―――
ガウェイン
遠見の魔術を使っている魔術師がいるようですね。 ……では、貴方たちが人理の守り手ですか。
どちらも聖杯に呼ばれ迷い出たものでしょう。 我々を脅(おびや)かすほどの英霊ではありません。
第二席パーシヴァル。第三席ケイ。 第六席ガヘリス。第九席パロミデス。
私はガウェイン。 人理を守らんと、この聖都を築き上げたお方―――
相手は何者です!? 異邦のマスターと、そのサーヴァントですか!?
ガウェイン?
一撃でマスターの顔をした誰かを仕留めていれば、 こうはならなかったでしょうに。
ははは。卿はいざというときほど、 功を焦って失策を犯しますね。
生半可な一撃で様子見するから、 こうなるのですよ。
関連する地の文:
- 彼らに弾劾されていると、 あの特異点に帰ってきたような心地になる。
スタッフ
脳波、バイタル、共に正常値です。 じき覚醒しますが、いかがしましょう?
ドクター。 マシュ・キリエライトの身体調整が完了しました。
セルハン
だがまあ、ダ・ヴィンチ女史の知恵には代えられない。 荒野において女史の技術は最高級の商品だ。
話を聞きたきゃブツをだしな! と言っても、 アンタらはおっかないから交換はしねえけどな!
はいはい、厄介な演説になりそうだがね。 そこの兄さんをダシにしていいなら半々だ。 ?!
ああ、アンタだ。なんとか口八丁手八丁で オジマンディアスの軍勢を借り受けて来てくれよ?
こりゃあ……あんまり都合の良いことは 考えたくないが、あいつらが獅子王をやったのか!?
ダビデ
きみたちの活躍によって修正されゆく特異点。 元に戻るはずのこの大地。
それが何か、分かるかなマスター? ああ、ドクター君でも構わないよ? ?!
……まいったな。マスターの 言葉に嘘はない。つまり真実という事か……
僕は僕の得意分野で、マスターに 性能をアピールしようと思ってね。
このカルデアで彼を遠目から見た時、 僕はこう感じた。
ダ・ヴィンチ
逆に言えば特異点にだけは人理焼却の波はこない、 という事だったんだが……
ヒュー! いよいよ私も聖杯探索(グランドオーダー)の 仲間入りか! 盛り上がってきたぞぅ!
それなら魔術王による人理焼却にも耐えられる。 それが獅子王の目的だったんだね。
これが魔術王の仕事、という事だよ。 魔術王は人理定礎(じんりていそ)を乱(みだ)す事で特異点を生み出した。
ここまで人理定礎が乱れると、 特異点であれ例外はないんだろう。
トリスタン
獅子王の召喚に応じなかった円卓の英霊。 ただひとり聖杯に選ばれたあの男が……
人理の修復だけでなく、サーヴァントたちの夢でも 戦っていたとは……。
つう、こんな、馬鹿な――― 私たちの霊基(からだ)を、エサにしているのですか!?
ここは特異点キャメロット。 既に修正されたはずの―――
叛逆者についていたサーヴァントによる抵抗でしょう。 あろうことか、彼らは王の光を防ぎきった。
関連する地の文:
- 確信を持って目を見開く。 目の前にはマスター。
- ―――マスター、これは夢ですか?
- 目覚めるために、何か儀式めいたものが必要なのかと マスターに問い掛けてみるが、心当たりはないようだ。
トータ
サーヴァント、アーチャー。真名を俵藤太(たわらとうた)と申す。 縁あってそこの坊主のお守りをしていた者だ。
拙者も思わず握り拳、空腹も相まって自分の手を 食べるところであった! うむ、よっと。
そりゃあ、いつでも出られたからな。 だが寝太郎にも飽いた。そろそろ働き時とみた。
で、お主らはこの砦を襲いに来た者たちだな? ははは、言うな言うな、皆まで言うな!
なにしろ三蔵を仲間にするほどのお人好し! 誰も彼もとびっきりの善人だろう!
ニトクリス
通常の英霊召喚とやらでは、呼ばれるのは英霊のみ。 しかしファラオ・オジマンディアスは違います。
地上に在って誰よりも栄華を極めたファラオ。 貴方様だからこそ、聖杯を使う事はなかったのです。
聖杯は貴方のもの。 私は冥界の鏡番で十分でございます。
いえ、そもそもマスターとはなんなのですか? ファラオが稀(まれ)に、そんな単語を口にしていましたが……
このエジプト領がその証です。ファラオはこの土地と 共に召喚されてしまった臣民たちを救われたのです。
ハサン
フォウ
フォウ、フォ―――ウッッッッッ! (特別意訳:ダ・ヴィンチちゃんってバカだよね――!)
フォウ、フ――ウ――――フォ―――! ?!
ベディヴィエール
ええ。マーリン殿から貴方たちの事情は聞いています。 特異点にはこれを修復しようとする者が現れる。
ブリテン人でありながら異民族たちを先導して 国土を荒らした卑王ヴォーティガーンを討ち、
しっかりして、マスター! あのサーヴァントは、貴方を信じて後を託したのです! ?!
“聖杯を断つ”能力がなければ、 あのギフトは破れないでしょう。
円卓は既に堕ち、 王はヴォーティガーンを上回る魔王と化した。
ベディヴィエール?
貴公が我らを黙らせたいと思えば、 我らは喋り続けるより他ない。
関連する地の文:
- 彼らに弾劾されていると、 あの特異点に帰ってきたような心地になる。
ホームズ
そして二つ目は、七つの特異点に関わる事。 即ち人理焼却事件の謎、その一端だ。
2004年の聖杯戦争はマリスビリーにとってただの資金 繰りで、人理焼却とは関係がない、という可能性だ。
ああ、殺人事件だ。私もかつて体験した事のない規模の。 『人理焼却による根底からの霊長類の殺害』
例えば、ここに作業机(デスク)があるとしよう。 デスクの上には『人理焼却』という案件がある。
特に今は一つの謎と格闘(バリツ)中だった。 人理焼却事件の犯人―――魔術王の正体とね。
マシュ
グランドオーダーが発令されるまで、 カルデアの英霊召喚は失敗続きでした。
……第六特異点はカルデアスの表面に存在しない。 その部分だけ、すっぽりと空洞になりつつある?
……魔術王にとって人理焼却はもう終わった仕事…… だからわたしたちに関心がない、と?
特異点……聖杯に呼ばれたとしても、 サーヴァントとしての知識はある筈なのに?
人理焼却が起こる前…… レイシフトを行う前の状況で、ですか?
マーリン
特異点によってアヴァロンに現れた、 どこか別の末端世界の、有り得たかもしれない可能性。
……という訳さ。あの特異点に現れたアルトリアは、 それはもう大変な事になっている。
本来なら現れるはずのない偽物だろうさ。 それが特異点の影響で現れてしまった。
いつの間にかあったもので、誰もこれの由来を知らない。 どうやら人間らしいんだけど、怖ろしい事に生きている。
起き抜けで悪いんだけど、こっちも時間がなくてね。 私はいつも通り、とても残酷な事をキミに言うよ。
モードレッド
たかだか一人のマスターと三騎のサーヴァントじゃあ 相手にもならねえ。遊びにしてもつまら―――待て。
そこの魔術師が例のマスターだな? アグラヴェインの頼みだ、念入りに殺してやるよ!
オレたちは聖都を守り、ここで死ぬ! 獅子王の作る人理の礎(いしずえ)となる!
なんだあ? テメエもオレと知り合いかぁ? ……チ。面倒くせえな、サーヴァントってのは。
大丈夫って何がだ? マスター共々、すぐにでも戻ってこれるだろ。
モードレッド?
ああ、そうだな。だが足りねえぞ、ポンコツ。 テメェは円卓の騎士だろうが。
関連する地の文:
- 彼らに弾劾されていると、 あの特異点に帰ってきたような心地になる。
ランスロット
……それが分からないのだ。 我々が召喚された時、王は既にあの姿だった。
それは我ら円卓を召喚した際、 まっさきに獅子王が宣言した事。
サー・ベディヴィエール。 マスター殿を頼んだぞ。
ランスロット?
貴公にそう断言できる根拠などない。 我らは英霊ですらないサーヴァント。
劣化した模造品である我らは、 楔となるマスターによって存在を確立する。
おや、トリスタン卿。 どうしてそう決めつけるのだ?
関連する地の文:
- 彼らに弾劾されていると、 あの特異点に帰ってきたような心地になる。
ルキウス
であれば、この輝きはマスターの為に。 ―――剣を摂れ、銀色の腕(スイッチオン・アガートラム)!
それは良かった。では、私はこれで。 皆さんの旅に善(よ)き巡(めぐ)り合わせがありますよう。 ?!
驕(おご)っているのはそちらだ、サー・ガウェイン。 個人の信条と、戦場での働きは別のもの―――
(魂もほとんど残っていない。動かなくなった肉体を 動かすため、燃料として使い切ったからだ)
(彼の言う通り、私はもう燃え滓(かす)だ。 酷使され続けた肉体は、指の一本すら動かない)
ルシュド
マスター兄ちゃんは ボクたちを助けてくれたんだよ、ドクロのおじちゃん。
マシュお姉ちゃんとはここでお別れなんだよね。 マスターの兄ちゃんとも。
あ―――! お帰りなさい、 マスター兄ちゃん、マシュお姉ちゃん!
お帰りなさい、マスター兄ちゃん、 マシュお姉ちゃん!
おかえり、マシュお姉ちゃん、 マスター兄ちゃん!
登場用語(ルビ・注釈)
| 用語 | 読み | 文脈 |
|---|---|---|
| 聖杯探索 | グランドオーダー | ヒュー! いよいよ私も聖杯探索(グランドオーダー)の 仲間入りか! 盛り上がってきたぞぅ! |
| 人理定礎 | じんりていそ | これが魔術王の仕事、という事だよ。 魔術王は人理定礎(じんりていそ)を乱(みだ)す事で特異点を生み出した。 |
| 格闘 | バリツ | 特に今は一つの謎と格闘(バリツ)中だった。 人理焼却事件の犯人―――魔術王の正体とね。 |
| 斃 | たお | 人理焼却により世界は燃え尽きる。 であれば、獅子王ひとりを斃(たお)したところで無駄なこと。 |
| 作業机 | デスク | 例えば、ここに作業机(デスク)があるとしよう。 デスクの上には『人理焼却』という案件がある。 |
| 霊基 | からだ | この霊基(からだ)にかけて、 今こそ円卓の不浄を断ちましょう―――! |
| 聖杯 | アートグラフ | あれは聖杯の祝福だ。 それも私たちが集めている聖杯(アートグラフ)じゃない。 |
| 乱 | みだ | これが魔術王の仕事、という事だよ。 魔術王は人理定礎(じんりていそ)を乱(みだ)す事で特異点を生み出した。 |
| 完了 | クリア | 全工程 完了(クリア)。 グランドオーダー 実証を 開始 します。 |
| 一柱 | ひとはしら | 七十二柱の魔神が一柱(ひとはしら)。 魔神アモン―――いいや、真なる名で呼ぶがよい。 |
| 魔術師 | メイガス | 魔術師(メイガス)殿。貴方の推察通り、 私は単身で聖都に入るため、正体を隠していました。 |
| 魔力 | マナ | ここに来た時から魔力の質が違っている。 この砂漠に満ちた魔力(マナ)はもっと古い。 |
| 鞘 | がわ | 今のは聖槍の鞘(がわ)のようなものだろう。 獅子王がいるかぎり、人理崩壊は止まらない! |
| 英霊 | あたし | サーヴァントとして召喚される事は、 英霊(あたし)たちにとっても奇蹟みたいなものだから。 |
| 脅 | おびや | どちらも聖杯に呼ばれ迷い出たものでしょう。 我々を脅(おびや)かすほどの英霊ではありません。 |
| 綻 | ほころ | 獅子王の真意。太陽王めの戯言。 人理の綻(ほころ)び。そして―――すべての始まりを。 |
| 礎 | いしずえ | オレたちは聖都を守り、ここで死ぬ! 獅子王の作る人理の礎(いしずえ)となる! |
| 癌 | がん | 獅子王の聖槍――― 聖都キャメロットは人理修復後の癌(がん)だ。 |
| 疎 | うと | アーサー王の姉であり、生涯にわたって アーサー王を呪い、疎(うと)んだモルガンの息子のひとり。 |
| 淫蕩 | いんとう | モルガンは醜く淫蕩(いんとう)だった。 清らかさを謳(うた)ったギネヴィアは貴様との愛に落ちた。 |
| 母親 | モルガン | 私は母親(モルガン)の企みで、おまえたちの席に座った。 円卓などなりたくもなかったが、それが最短距離 |
| 枷 | かせ | すまぬがマスター殿、枷(かせ)を外してやってくれ。 あの鎖はどうもサーヴァントに対して良くない。 |
| 天文台 | カルデア | 盗人だろうと遠方からの客には違いない。 歓迎するよ、遙かな天文台(カルデア)からのマスター殿。 |
| 人間 | キミ | 今のカルデアに必要なのは人間(キミ)だよ、ロマニ。 私はただの、気楽なサーヴァントさ。 |
| 貴女 | マシュ | マスターと貴女(マシュ)、二人もの人間を 時間旅行させているんだもの。 |
| 絹の道 | シルクロード | あたしは半年前にどこかに召喚されて、導きのままに 絹の道(シルクロード)を渡ってここまでやってきたの。 |
| 稀 | まれ | いえ、そもそもマスターとはなんなのですか? ファラオが稀(まれ)に、そんな単語を口にしていましたが…… |
| 快哉 | かいさい | ―――余分な快哉(かいさい)を発見しました、マスター! いつの間にか取り囲まれています! |
| 当然 | てんさい | ふ、当然(てんさい)の事を天才(とうぜん)のように褒めないでくれたまえ! キミも中々のサーヴァントと |
| 弁明 | つうしん | それでロマンと連絡は!? カルデアから、この不始末の弁明(つうしん)はないのかい!? |
| 娘 | こ | 彼女はその活動限界まで、 カルデア内でのみ生活できる娘(こ)だったんだよ。 |
| 天才 | とうぜん | ふ、当然(てんさい)の事を天才(とうぜん)のように褒めないでくれたまえ! キミも中々のサーヴァントと見た! |
| 堪 | こら | なんで笑いを堪(こら)えてるんですかー、 マスター君ー? |
| 剣を摂れ、銀色の腕 | スイッチオン・アガートラム | であれば、この輝きはマスターの為に。 ―――剣を摂れ、銀色の腕(スイッチオン・アガートラム)! |
| 値千金 | あたいせんきん | マスター殿が値千金(あたいせんきん)の加勢である事、 私が説かずとも分かろうというのに…… |
| 俵藤太 | たわらとうた | サーヴァント、アーチャー。真名を俵藤太(たわらとうた)と申す。 縁あってそこの坊主のお守りをしていた者だ。 |
| 介錯 | かいしゃく | …………介錯(かいしゃく)、かたじけない。 名も知れぬ、サーヴァントよ。 |
| 乏 | とぼ | 彼らは魔術師でありながら、 魔術回路の乏(とぼ)しい学徒たちだったと聞く。 |
| O | オーダー | 征服王イスカンダルの旗のもと、我ら東方遠征混成軍は G(グランド).O(オーダー)に参加する。 |
| G | グランド | 征服王イスカンダルの旗のもと、我ら東方遠征混成軍は G(グランド).O(オーダー)に参加する。 |
| 齧歯 | げっし | その恐るべき齧歯(げっし)の一撃の重さたるや! 次期十一席のボールスですら一撃で仕留められたほど。 |
| 黄昏 | たそが | その日、王は物見の塔で黄昏(たそが)れていた私の元に現れた。 共の従者も連れず、ひとりで、ふらりと。 |
| 鰐頭 | わにあたま | 分かっておる。戦いの後では気まずかろうと、 余なりの配慮だ。流さぬか、鰐頭(わにあたま)め。 |
| 鯨 | かれ | ほらね。 こういう男なのです、鯨(かれ)。 |
| 魔神 | シャイタン | ……我が右腕は人の腕にあらず。 これは魔神(シャイタン)の腕なのです。 |
| 鬨 | とき | ―――さぁ、鬨(とき)の声を上げよ! |
| 髑髏 | どくろ | よし、今すぐ逃げよう! なんとなく髑髏(どくろ)の面が 見えた気もするけど、それはそれだ! |
| 驕 | おご | あー、それね。ロマニって名前は好きじゃないな。 アーキマン、なんて名前もちょっと驕(おご)りすぎた。 |
| 騎士達 | かれら | なので騎士達(かれら)には難民たちの警備をしてもらっていた。 ようは私の私設軍隊だ。 |
| 騎士道 | こころ | それが貴方の騎士道(こころ)のはず。 それが貴方だけに託された役割でしょう……! |
| 騎士 | サー | ……いや、待て。 弓を収めよ、騎士(サー)・トリスタン。 |
| 首狩り兎 | ボーパルバニー | 兎一匹にも用心せねば。 何しろ兎といえば、皆さんご存知の首狩り兎(ボーパルバニー)。 |
| 餞別 | せんべつ | “……そうか。立ち上がったね。 じゃあこれは餞別(せんべつ)だ。受け取ってくれ。” |
| 類 | たぐい | 神霊……神の類(たぐい)だと言うのか……! |
| 顕 | あらわ | 彼(か)のお方は国そのもの。あの方が顕(あらわ)れるという事は、 あの方の国もまた蘇る、という事なのです。 |
| 頭 | こうべ | そうか。では頭(こうべ)を上げよガウェイン。 ああ、膝はついたままでいい。 |
| 頓挫 | とんざ | そうして融合実験は頓挫(とんざ)し、その一年後、 前所長は所長室で亡くなった。 |
| 面目 | めんぼく | ……そうだぜ、クソ。ランスの面目(めんぼく)を台無しにして、 父上に報告できるチャンスだったってのに――― |
| 面 | おもて | ……面(おもて)を上げよ、呪腕。 既に恥を晒した貴様に、上積みは赦されぬ。 |
| 静謐 | せいひつ | おまえたちは静謐(せいひつ)とトータとやらを助け出してこい。 |
| 隻手の声 | むりなんだい | なんでよー! 隻手の声(むりなんだい)って訳でもないでしょー!? あたしのサクセン、イケてると思うんですけどー! |
| 階 | きざはし | 既に最果てよりの波は我が玉座に届いた。 円卓は閉じ、この領域は階(きざはし)となる。 |
| 陰 | かげ | 異邦の星輝く時、白亜の結託(けったく)はひび割れ、 王の威光は陰(かげ)り、神託の塔は崩れ落ちる――― |
| 陥 | おちい | ショックで一ヶ月近く拒食症に陥(おちい)っていた程だよ。 ヒステリーも普段の三割増しだった。 |
| 阿毘達磨 | あびだつま | 阿毘達磨(あびだつま)を論ずれば、 即ち経蔵、律蔵、論蔵なり! |
| 開明獣 | かいめいじゅう | 獅子の体にヘンな顔とか、怖い! 怖すぎるわ! 開明獣(かいめいじゅう)といい勝負ね! |
| 鏖殺 | おうさつ | 取り返しのつかない鏖殺(おうさつ)。 償えぬ蹂躙。贖(あがな)えぬ罰――― |
| 鎬 | しのぎ | ああ、その通りだ。 あれほどの騎士と鎬(しのぎ)を削る日が来ようとは。 |
| 錨 | いかり | 聖槍、抜錨(ばつびょう)。 其は空を裂(さ)き地を繋(つな)ぐ嵐の錨(いかり)――― |
| 銀腕 | アガートラム | この精神(いのち)あるかぎり、私は決して倒れない。 輝ける銀腕(アガートラム)あるかぎり! |
| 銀の腕 | アガートラム | これを阻む者は何人であろうと斬り伏せる! 我が隻腕、今やヌアザの銀の腕(アガートラム)なれば! |
| 酬 | むく | 彼らには聖地の人々に迫害された、という認識すら あるまいよ。……その善良さに酬(むく)いてくれればよい。 |
| 適 | かな | 良い。卿に命じた任務は 聖抜(せいばつ)に適(かな)う人間を保護する事だ。 |
| 違 | たが | そう言って私とは道を違(たが)えた男でしたが…… 最期に、私の名をあげるとは。 |
| 過重湖光 | オーバーロード | 極光よ、斬撃より湖面を映せ。 ―――縛鎖全断(アロンダイト)・過重湖光(オーバーロード)。 |
| 運命 | イゾルデ | 言ってやろう。 白い手の運命(イゾルデ)は、貴様についに追いついた。 |
| 辛辣 | しんらつ | 丁寧なようで辛辣(しんらつ)な娘ですね、貴女は! 名前は! |
| 轡 | くつわ | みな次もまた轡(くつわ)を並べる機会があれば、 是非にも馳せ参じる、とさ。 |
| 輪廻 | りんね | “魂を使い果たし、輪廻(りんね)の枠(わく)から外れ、 キミという存在は虚無に落ちるだろう。” |
| 輝ける腕 | アガートラム | あれはヌァザの右腕。 輝ける腕(アガートラム)そのものだ。 |
メモ・ネタバレ要素
(このセクションは手動で補完してください)
このページはシナリオデータ(novel_text)から自動生成されました。 総シーン数: 263 / lore重要シーン: 59