メインコンテンツまでスキップ

Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス

Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス

概要

舞台 — 第五異聞帯・ギリシャ。海洋部アトランティスに続く後半部にあたり、機神ゼウスの座す「星間都市山脈オリュンポス」が主戦場となる。汎人類史のギリシャ神代が二つの大戦(マキア)を経て人の時代を迎えたのに対し、この異聞帯では神々が地上を去らず、機神として君臨し続けている。ダ・ヴィンチはこの神代を「記録された第七特異点級かそれ以上」と評する。

何が起きたか — ノウム・カルデアの目的は、異聞帯の探索と、先行して潜入していた汎人類史サーヴァントとの合流にある。異聞帯の王キリシュタリア・ヴォーダイムはゼウスと契約し、空想樹マゼランを最速で育てて『異星の神』の降臨を実現しようとする陣営の中枢にいた。しかしゼウス側の思惑は別で、「我らオリュンポスの神々にとって必要なものは空想樹のみ。『異星の神』もアルターエゴも敵でしかない」と語り、空想樹を奪って降臨の場そのものを破壊しようと動いていた。カルデアは離反したオリュンポス市民マカリオス・アデーレらの地下組織、汎人類史の英霊たち、そしてカイニスと合流し、「ゼウスの破神を為して、空想樹を取り除く」破神作戦を遂行する。

主要人物と役割 — キリシュタリアは「私は『異星の神』による地球支配を望まない。だが、汎人類史への帰順もあり得ない」と第三の道を明言する異聞帯の王。宮本武蔵は潜入済みの汎人類史サーヴァントとして序盤からマスターを導き、シャーロック・ホームズが状況分析を担う。千子村正はプロメテウス=ヘファイストスの「生涯最後の弟子」として鍛冶神ユニットを斬り、エウロペは「汎人類史の英霊」でありながら異聞帯の人々をも愛おしむ立場を選ぶ。カイニスは汎人類史の神々も異聞帯の神々も等しく拒む反神の戦士。敵側にはゼウス、アフロディーテ、デメテル、ディオスクロイ(カストロ/ポルクス)、カリギュラ、そして芦屋道満(リンボ)とベリル・ガット、コヤンスカヤが立つ。カドックとペペロンチーノは、クリプターにも空想樹の性質や『異星の神』の正体が知らされていなかったことを証言する。

明かされた設定・伏線 — 空想樹は『異星の神』が地球へ干渉する唯一の手段であり、その内部には異聞帯が人類史から排斥されてから現在までの「空白」期間が畳み込まれている。異聞帯とは剪定事象の延長であること、空想樹の破壊が異聞帯の消滅と同義であること(アデーレ「空想樹の破壊はオリュンポスすべての死に繋がる」)が改めて確認される。オリュンポスの神々は英霊の座から召喚されたのではなく「ひとたび死して神霊と化した神と、契約を結んだ」存在であり、汎人類史の神話には無い『異例(オリジナル)』として位置づけられる。空想樹マゼランは終盤で「世界巨神(アトラス)の空想樹」へと変貌する。破神作戦は成功して空想樹は異聞帯から消えたが、地球の成層圏を覆う枝は残り、そこへ『異星の神』が――しかも人類悪、ビーストⅦの霊基をもって降臨する。ここから物語はU-オルガマリーとの直接対決へと移行する。

世界観上の重要シーン(lore抽出)

以下は lore スコア上位 15 シーンです。

シーン1 【スコア: 29】 [マシュ, フォウ, ゴルドルフ, ホームズ, ほか]

場所: 92100

マシュ: 先輩、おはようございます!

フォウ: フォーウ!

マシュ: 顔色、すっかり良くなって……

マシュ: 本当に。
快復されたんですね。

マシュ: 良かった…………。

マシュ: はい!
?!

ゴルドルフ: おお、来たかマスター。

ゴルドルフ: うむ。起き抜けにしては目の覚めた顔をしているな。
よろしい。

ゴルドルフ: 現在の諸君が置かれている状況については、
既にそこのデミ・サーヴァントから報告を受けている。

ホームズ: ミスターマスター。
復調おめでとう。

ホームズ: なるほど、同盟基地の医療設備は実に優秀だ。
我々も治癒術式の礼装は所持しているが……

ホームズ: それだけでは到底足りなかった。
命を拾ったね。

…… (他254ターン)

シーン2 【スコア: 22】 [カドック, 通信記録]

場所: 54006

カドック: ……よし、誰もいないな。

カドック: ヴォーダイムはゼウスとの会合中。

カドック: アルターエゴたちも
地上に出てきたカルデアに目を向けているだろう。

カドック: アイツらならエウロペを助けにやってくる―――
まさに狙い通りだ。気にするな、カドック。

カドック: データを漁(あさ)るなら今しかない。

カドック: ご丁寧に計画スケジュールなんざ
残されてはいないだろうが……

カドック: 会話記録でも何でもいい。
とにかく、僕たちには知らされていない情報がほしい。

カドック: それが『異星の神』の正体を暴く、
考察の足がかりになる。

カドック: よし、端末を起動。
ヴォーダイム。アンタの記録、覗(のぞ)かせてもらうぞ。

カドック: ロックがあるな。
ハッキングを仕掛ける時間は惜しいが―――

カドック: ……CRYPTER。
どうだ。

カドック: 僕の運じゃこの程度か。
くそっ。

…… (他57ターン)

シーン3 【スコア: 22】 [ダ・ヴィンチ, ゴルドルフ, マシュ, ホームズ, ほか]

場所: 86200

ダ・ヴィンチ: ……しかし、だ。

ダ・ヴィンチ: 問題は山積みになってしまったね。

ダ・ヴィンチ: アトランティスを経て、オリュンポス……
結果的に、大西洋異聞帯の空想樹は消滅した。

ダ・ヴィンチ: けれど地球の成層圏を覆う空想樹の枝は消えず、
『異星の神』が降臨。

ダ・ヴィンチ: しかも、あろう事か『異星の神』は人類悪……
ビーストⅦの霊基で顕(あらわ)れたんだ。

ダ・ヴィンチ: 『異星の神』によって、キミたちは
オリュンポスごと消滅するところだったが、

ダ・ヴィンチ: 直後、離宮から膨大な魔力が『異星の神』に放たれた。

ダ・ヴィンチ: 結果、『異星の神』は何らかの傷を負ったのだろう。
二騎のアルターエゴ……

ダ・ヴィンチ: ラスプーチン、千子村正の霊基を引き寄せると、
あの空域から消失した。

ダ・ヴィンチ: 現在、ボーダーのレーダーでも
敵の所在は感知できない。

ダ・ヴィンチ: まあ、いま襲われたらこちらに勝ち目はないから、
それはそれで助かるんだけど。

ダ・ヴィンチ: ―――で。問題は、
『異星の神』の姿と名前だよね……
?!

…… (他43ターン)

シーン4 【スコア: 20】 [マシュ, ホームズ, 人工知能, 武蔵, ほか]

場所: 92501

マシュ: 敵性体、全種撃破!
当該区域を走り抜けて次へ向かいます!

ホームズ: さて、そろそろマスターの
体力も本格的に考慮する頃合いになってきたが―――

ホームズ: そのあたりどうかな!
人工知能!

人工知能: ジャックポットだ。
いいぜ、いいぜ、そのものずばりじゃあねえが!

人工知能: お目当てを隠すアレがいるって予想がジャストだ!
前方100に反応、空間を歪(ひず)ませるレベルの……

人工知能: ……化け物がいやがる!

武蔵: 見えた!
あれは……―――

コヤンスカヤ: 心外ですわ。

コヤンスカヤ: 生命のない幽霊もどきに化け物呼ばわりなんて。

コヤンスカヤ: 『異星の神』側のアルターエゴ、という立場はあれ、
私(わたくし)、努めて公平な商売人に徹してきましたのに。

コヤンスカヤ: ねえ、そうでしょう?
今回も楽しく異聞帯を潰しにきたカルデアの皆さん?

フォウ: フォウゥゥウウウウゥ!

…… (他114ターン)

シーン5 【スコア: 19】 [神父, カドック, ベリル, コヤンスカヤ]

場所: 92000

神父: ……地上が騒がしいな。
連中はやはり、神妃の救出を目論(もくろ)むか。

神父: 慈悲(じひ)、慈愛(じあい)の類(たぐい)ではあるまい。
どうあれ最後に、カルデアは空想樹切除を目指す。

神父: 行きがけの駄賃、というヤツだ。
そうは思わんかね―――

神父: カドック・ゼムルプス君。

カドック: ……。
……。

カドック: ……ぐふっ。うっ……はっ、はあッ……―――

カドック: …………あ、ああ。そう、だな。

神父: 傷は深い。
無理に喋れば命に関わるぞ。

神父: と、質問を投げかけたのは此方(こちら)だったか。
すまなかったね。

カドック: ぐっ……
はあっ……いや、べつに、いいさ……。

カドック: 傷は、一応……
塞いだ……

神父: それは結構。
では、後は君自身の強運に期待する他ないな。

…… (他76ターン)

シーン6 【スコア: 19】 [マシュ, オリュンポスの双子, ホームズ, キリシュタリア]

場所: 93003

マシュ: マスターの魔術回路の質、量、ともに
向上していきます……!

マシュ: いえ、先輩だけでなく、わたしも、
マカリオスさんも、アデーレさんも!?

オリュンポスの双子: ……!

ホームズ: ……残念だが。
それは空想だ、ミスター・ヴォーダイム。

ホームズ: 誰もが優れた個体に、神と言わざるをえない存在に
なれば、新しい世界は訪れると?

ホームズ: 満ち足りた状態。苦痛のない寿命。
競い合う必要のない性能。

ホームズ: そういったものを与えられても、
知性があるかぎり争いは発生する。

ホームズ: 争いのレベルが違ってくるだけだ。
キミのやろうとしている事は―――

キリシュタリア: 分かっているとも。
個人であるかぎり、競争だけが成長のサイクルだと。

キリシュタリア: だが―――それは必ず収束する。

キリシュタリア: より高い視点があり、より広い智恵があり、
より深い時間があれば、

キリシュタリア: 人類は、次のサイクルに到達する。

…… (他39ターン)

シーン7 【スコア: 18】 [マスター, サーヴァント]

場所: 93007

キリシュタリア・ヴォーダイムの大令呪(シリウスライト)の光を受け、
『異星の神』はこの宙域から消え去った。

それが損傷による退避だったのか、
未知の出来事への反射的行動だったのかは定かではない。

結果としてオリュンポスの即時消滅は回避され、
離宮にはマスターとサーヴァントだけが残された。

マスター: ……なんて、ね。
思えば、少し、高望みしすぎたかな。

サーヴァント: なに笑ってんだ、テメェ。
締まりの無い顔しやがって。悪戯のバレた子供かよ。

もう歩く事のない―――

胸から下が存在しないマスターの傍らで、
サーヴァントは悪態をつく。

マスターは崩れ行く地面に体を預けながら、
穏やかにソラを見上げている。

サーヴァント: すげえな、大令呪(シリウスライト)。
オフェリアの時とはまったく違った。

マスター: これが本来の使い途(みち)だからね。
マリスビリー所長は私にだけ教えたんだよ。

マスター: 万が一の時は、これで世界を救いなさい、と。
ふふ……まったく、無茶を言ったものさ。

語りながら、マスターはコホ、と咳き込んだ。
化石のような、枯れ木のような、乾いた音だった。

…… (他71ターン)

シーン8 【スコア: 17】 [ペペロンチーノ, キリシュタリア, 異星の巫女]

場所: 54006

ペペロンチーノ: そういえば、と思ったのよね。

ペペロンチーノ: インド異聞帯の運営失敗について、
私はまだ、何の処分も受けていないでしょう?

ペペロンチーノ: アナタの好きにするといいわ。
ヴォーダイム。

キリシュタリア: 勘違いをしないで欲しい、ペペ。

キリシュタリア: 私たちはクリプターという同志に過ぎない。
私には、君たちを処断する権限などないよ。

キリシュタリア: 今は君の無事を喜ぼう。
スカンジナビア・ペペロンチーノ。

ペペロンチーノ: 随分とあっさりしてるのね。
予想の通りではあるけど。

ペペロンチーノ: でも、それじゃ私の気が済まないのよね。
とりあえず大令呪は手放すわ。

ペペロンチーノ: 『異星の神』とやらに献上すれば
負け犬の私でも覚えはよくなるんでしょうけど……

ペペロンチーノ: 別に『異星の神』とも、アルターエゴたちとも
仲良くなる気はないから。

ペペロンチーノ: 大令呪、アナタに譲(ゆず)るわ。
有効に使ってちょうだい。

キリシュタリア: いや。それにも及ばない。
大令呪の譲渡はしなくていい。

…… (他64ターン)

シーン9 【スコア: 17】 [カイニス, ベリル, ???, 神父, ほか]

場所: 93004

カイニス: ―――オイ。
そこに倒れている、キザったらしいマントは―――

カイニス: なんだよ。
どうなってんだよ、コイツは……!

カイニス: っ、血が止まらねえ―――
しっかりしろ、寝てんじゃねえ!

カイニス: こっちはテメェへの借りが山積みなんだよ!
返す前に死ぬんじゃねえ!

カイニス: 神なんてクソみてぇな連中をまとめて
産廃にしてやるって言ったじゃねえか!

カイニス: オリュンポスの神どもを排除したくらいで
満足してんじゃねえ!

カイニス: 大本命の『異星の神』がまだ残ってるだろうが、
なに冷たくなってんだよテメェは……!!!!

ベリル: ―――まいったね。絶好の機会だったのに、
とんだ愁嘆場(しゅうたんば)だ。こっちまで悲しくなる。

ベリル: おーい。
落ち着けよー、カイニスー。

ベリル: キリシュタリアはくたばったんだ。
ここは切り替えようぜー?

ベリル: アンタとは知らない仲じゃない。
ブリテンからここまで運んでもらった事もある。

ベリル: どうだい。
オレのサーヴァントにならないか?

…… (他56ターン)

シーン10 【スコア: 16】 [フォウ, マシュ, ムニエル, ホームズ, ほか]

場所: 86200

フォウ: フォウ、フォウ!

マシュ: ホームズさん、ムニエルさん!
あの、ダ・ヴィンチちゃんとキャプテンは……

ムニエル: ああ。今は二人とも寝てる。
寝てるっていうか正確に言うとアレだ、北欧の時の。

ホームズ: 以前私が使っていた回復ポッドを使用している。
外見上は問題なくても、霊核が損傷しているからね。

ホームズ: 何日かは掛かるだろうが、
大丈夫。完治可能との見込みだよ。

ホームズ: 平易に言うなら、そうだね。
大事はない。

マシュ: はい! 回復ポッドではお見舞いに
行けないのが残念ですが、良かったです!
?!

ホームズ: ああ。本来なら両名の回復を待って、
万全の状態で作戦開始といきたいところだが……

ゴルドルフ: うむ。我々にそんな時間の余裕も、
精神的な余裕もない。

ゴルドルフ: キャプテン、そして技術顧問は
自分の役割を見事に果たした!

ゴルドルフ: 結果として使い物にならなくなってしまったが、
それはそれ。今は療養が肝要だ。

ゴルドルフ: 残った我々には、両名が作ったチャンスを
最大限に活かす義務がある。つまり―――

…… (他51ターン)

シーン11 【スコア: 16】 [プロメテウス=ヘファイストス, エウロペ, 人工知能, アデーレ, ほか]

場所: 92700

プロメテウス=ヘファイストス: ―――第17プロセス終了。
―――大召喚器アイテール、召喚誘導術式刻印完了。

プロメテウス=ヘファイストス: ―――第18プロセス終了。
―――大召喚器アイテール、霊基固定術式刻印完了。

プロメテウス=ヘファイストス: ―――第19、20プロセス終了。
―――大召喚器アイテール、魔力源との連続同期完了。

プロメテウス=ヘファイストス: ―――全工程終了。

プロメテウス=ヘファイストス: ―――大召喚器アイテール、物質化(マテリアライズ)開始。

プロメテウス=ヘファイストス: ―――大召喚器アイテール、物質としての出力完了。

プロメテウス=ヘファイストス: 待たせたな、諸君。
不肖の弟子はいつの間にか不在だ(い な い)が、仕事は上々。

プロメテウス=ヘファイストス: 破神を為すための存在を
現界させるための大召喚器、此処に完成である。

プロメテウス=ヘファイストス: 持って行きたまえ。
人間たちよ。
?!

エウロペ: アイテール。
わたくしが名付けました。

エウロペ: 同盟の英霊たちは、最後まで名付けなかったから……
本来の名前ではないかもしれないけれど。

人工知能: そんな事はありませんよ。
ユア・マジェスティ。

…… (他147ターン)

シーン12 【スコア: 16】 [リンボ, 武蔵, マシュ, カイニス, ほか]

場所: 91600

リンボ: おや、まあ―――
?!

武蔵: ……いいえ。
あまりに手応えが薄い。

武蔵: 確かに命は断ったけど、霊核に届いていない。
残念だけど変わり身の類でしょうね。

リンボ: ン、ンン―――

リンボ: ンン、ンンンンンンンン残念無念(ざんねんむねん)!
もはや式神程度では到底、貴様には敵わぬようだ!

リンボ: とは言え、道化の戯れも此度(こたび)はこのあたりで。
ええ。はい。

マシュ: ……?

リンボ: なに、折角であれば掻き回しに掻き回すのが
我が本懐なれど―――

リンボ: 前回の無垢なる王とは違い、
此処の異聞帯の王は実に用心深く気難しい御方にて!

リンボ: 無論拙僧も試みてはみましたが、流石に、
我が手なぞには余る神格にて……

リンボ: …………果たして、貴方達はどうでしょうね?

リンボ: 全能たる神、大西洋異聞帯の王!

…… (他68ターン)

シーン13 【スコア: 15】 [ホームズ, ダ・ヴィンチ, ゴルドルフ, ネモ, ほか]

場所: 91700

ホームズ: ……さて。
では、現在の状況を整理しよう。

ホームズ: ゼウス神の攻撃を受けて、ストーム・ボーダーは
オリュンポス西端部に緊急不時着を果たした。

ホームズ: 船体は光学的迷彩を纏(まと)い、
目視不能の状態で不時着している。

ホームズ: 更にはボーダーの動力である魔力炉を停止させ、
船全体を隠蔽の結界で覆う事で、魔力感知を遮断した。

ホームズ: 理屈の上では、
敵の目を晦(くら)ませて星間都市に上陸できた―――はずだ。

ダ・ヴィンチ: まずは、全員お疲れさま。

ダ・ヴィンチ: 危険度の高い虚数潜航をせずに緊急回避ができた、
というのは誇っていいと思う。

ダ・ヴィンチ: 必要工程を吹っ飛ばした緊急の虚数潜航は、
最悪、全滅の可能性があるからね……

ダ・ヴィンチ: ……これまでの何度かの成功例は、殆ど奇跡だから。

ダ・ヴィンチ: ふう。

ダ・ヴィンチ: ともかく、無事でよかった!

ゴルドルフ: ストーム・ボーダーの性能がそれだけ
優れているという証左だな。

…… (他72ターン)

シーン14 【スコア: 15】 [コヤンスカヤ, アフロディーテ]

場所: 91400

―――軌道大神殿オリュンピア=ドドーナ。

―――同、機神回廊。

コヤンスカヤ: ふう。ベリルさんったら、また人使い、
いえ美女使いが荒いんですから。

コヤンスカヤ: 新しい取引先を紹介していただいた事には
感謝いたしますが、

コヤンスカヤ: まさかここまでの大口契約とは。

コヤンスカヤ: トイレットペーパーから飛行機まで、
とにかく汎人類史のものならなんでもいい―――

コヤンスカヤ: 最終的には百貨店をビルごと、
商品・スタッフまるごと納品する羽目になるとは。

コヤンスカヤ: いやもう、疲れたのなんの。
さすがの私(わたくし)も休暇をいただきたいところ。

コヤンスカヤ: まあ―――せっかく足を運んだ旅行先が
この体たらくではバカンスも何もありませんが。

コヤンスカヤ: 星間都市山脈オリュンポス、
機械仕掛けの神々が集うクリプターの要地。

コヤンスカヤ: 最大の異聞帯という触れ込みはどこへやら。
既に一柱を失っているなんて、ああ―――

コヤンスカヤ: あまりにも、お粗末に過ぎるのでは?

…… (他48ターン)

シーン15 【スコア: 14】 [アフロディーテ, ベリル]

場所: 91600

アフロディーテ: …………不快ね。

アフロディーテ: 誰の許可を得て、其処(そこ)に立っているのかしら。
ヒトの子。

アフロディーテ: オリュンピア=ドドーナの回廊は神の道。
ヒトがそうして佇(たたず)む場所ではないわ。

ベリル: 失礼。
気に障ったのなら謝罪しますよ、美しい女神さま。

ベリル: 下等な人間の身としましては、貴女の機嫌を
損なわないよう、柱の陰に隠れていたのですが。

アフロディーテ: ……新顔ね。また新しい汎人類史の魔術師?
クリプター、とか言ったかしら。

アフロディーテ: 汚らしい子犬のようなカドック・ゼムルプス。
いやらしい禿鷹(はげたか)のようなペペロンチーノ。

アフロディーテ: そして今度は―――今度は―――
なに、あなた? 本当にクリプター?

アフロディーテ: 何の特徴もない。例えになる動物が
考えつかないなんて、つまらないにも程がある。

ベリル: いやあ、これは手厳しい。
ですがはい、まったくもってその通りでして!

ベリル: ご明察の通り、私めは無害な人間にすぎません。
憐(あわ)れと思うのなら特別な恩情など、どうかひとつ。

アフロディーテ: 恩情ですって……?
ヒトの事を考える? 誰が?

…… (他48ターン)

キャラクター別 セリフ・行動

キリシュタリア

『この異聞帯を完成させ、大神(ゼウス)の望みを叶える』 『この異聞帯を完結させ、『異星の神』を降臨させる』

巨神アトラスに弾きだされた『異星の神』同様、 汎人類史に戻る場所は無くなるのだから。

私は『異星の神』による地球支配を望まない。 だが、汎人類史への帰順もあり得ない。

神になるのは君もだ、ベリル。 そうなれば『異星の神』からも解放されるんだぞ?

『異星の神』の蘇生によって、 汎人類史とは相容れない体になりはしたが……

関連する地の文:

  • その頃、私は魔術協会の本拠地であるロンドンの時計塔、 天体科に在籍していた。
  • 『ヴォーダイムの歴史上、  最大の魔術回路を保有する魔術師』
  • 術者の神経、血液そのものを攻撃対象にした、 対魔術師用の毒物だろう。

ベリル

今この惑星(ほし)で一番強いヤツは、 うちの異聞帯の王サマって話にならないかい? ?!

大西洋異聞帯の技術は確かに汎人類史を凌駕している。

もともと、さっきのロンゴミニアドは 『異星の神』用に王サマが編んでいた魔術ってヤツだ。

例えば、白紙化すらはね除けた異界常識。 星の内海(うちうみ)に続く虚(うつ)ろの道。

『異星の神』に疑いの目でも向けてみろ。 アルターエゴの連中が黙ってないだろ?

コヤンスカヤ

『異星の神』側のアルターエゴ、という立場はあれ、 私(わたくし)、努めて公平な商売人に徹してきましたのに。

私(わたくし)と『異星の神』が ビジネスパートナーのような関係だと、なぜ?

ねえ、そうでしょう? 今回も楽しく異聞帯を潰しにきたカルデアの皆さん?

確かに、私(わたくし)は『異星の神』とそのような 契約を結びました。

『異星の神』の三使徒のお仲間ではありません。

U-オルガマリー

『何ら不可思議な展開(コト)はない。この宇宙(せかい)において、  私を上回る人理は存在しないのだから』

『現人類も。異聞帯も。貴様らも。  英霊などという器(うつわ)を使っている使徒たちも』

『助けを請い、悔い改めながら失せるがいい。  ―――我が無限の寛容は、ついに奈落に到達した』

『では、もろとも消え去る時だ。  この惑星に存在していたもの、すべてを私は漂白する』

『いや、当然か。当然だったな。  何を期待していたのか、私ともあろう元首が!』

アデーレ

(詳細な解説は後に回しますが、  破神術式・冠位英霊(グランドクラス)指定召喚―――)

異聞帯の人間などは放っておけばいい、 汎人類史復元の暁には、どうあれ消える泡沫(うたかた)の存在。

(通称大召喚陣の完成に必要な座標は、  一種の、魔力の歪(ゆが)みを利用したものです)

破神召喚陣、緊急試験起動に成功! 英霊・坂田金時の宝具情報体を仮想展開!

……汎人類史の彼方にたゆたう神々が。 あの子たちをお守りくださいます。

関連する地の文:

  • 別れを告げる神へと伸ばされた、否の拳! 人理を守る儚き軍勢への、最後の助力!
  • 砕け散っていく大具足と置き換わるようにして、 異聞帯ならざる汎人類史の彼方より―――
  • 『 否 貴様は 汎人類史の存在(モノ)か! 』

アナスタシア

アフロディーテ

あなた。ペペロンチーノを名乗るヒトよ。 己が異聞帯を失ったというのは、一体どんな感覚なの?

そこに『異星の神』の出る幕はないわ。 控えなさい、蕃神(ばんしん)ごときが五月蠅(う る さ)く囀(さえず)るなどと。

ああ、また『異星の神』、『異星の神』! 我らが最高存在ゼウスのお話が聞こえなかったのかしら。

……新顔ね。また新しい汎人類史の魔術師? クリプター、とか言ったかしら。

神! 『異星の神』などとはよくぞ言ってみせたもの!

インドの少女

あっ、おにいちゃん…… どうしたの……? おなかいたい……?

で、でも、おにいちゃん、 元気なさそう―――

エウロペ

わたくしは、汎人類史の英霊エウロペ。 たとえ異聞帯のゼウス様の寵愛(ちょうあい)を受けようとも……

わたくしは、汎人類史のみならず、 異聞帯に生きる人々をも愛おしく思います。

わたくしは知っています。 汎人類史でも、異聞帯でも、あなたは……

そう見えているだけです、ペペロンチーノ。 きっと、あなたの目は正しくモノが見えるのですね。

関連する地の文:

  • 人々の多くが、 異聞帯崩壊の予兆の中でやがて知る。

エジソン

集え、我が量産型無人機械歩兵! 最終防衛ラインだけはなんとしても、なんとしても!

第一から第三、最終防衛ラインまで突破されるぞ! おおおおおおおおおおおお!

吶喊(とっかん)である! 我らが此処で消えようとも自由の旗は消えず!

これがオリュンポスの神々か! 我が防衛システムでも到底受けきれん!

エレナ

召喚陣、第二まで終了よ。 あと少しなのに……

……先走り過ぎたのかしら、あたしたち。 それとも元から勝ち目のない戦いだったの?

オリュンポスの機械の神々。 マハトマについての問答だって、本当なら……

あと数分あれば、第三、第四まで…… いける……はず、なのに……

それじゃあ録音と録画、行くわよ! よくって?

オフェリア

私たちは人理修復を託された、 ただふたりのマスターなのです。

なんて言い出して。第一特異点は西暦1431年。 エトワール凱旋門が出来るのは1836年。

『ちょっと待つんだオフェリア。凱旋門を触媒にしたら  ナポレオンを召喚できるのでは?』

わずかな失敗も許されない。 私たちはこの時の為にカルデアに招かれた。

ヴォーダイム。 そういう物見遊山(も の み ゆ さ ん)気分は自重するようお願いした筈ですが。

オリュンポスの双子

ああああああああああああああああああああああああ!

オリュンポス兵

……言葉を交わしたのは無意味だった。 僕は兵士だ。その霊基、ふたつに引き裂こう。

何故! 君たちは、異聞帯を破壊する事ができる!?

押される……!? 人間の英霊(サーヴァント)如きに……僕が……!

…………もう一度、名を訊こう。 カルデアの君たち。

オリュンポス市民

汎人類史から切り離されて――― 消えるはずの僕らを生かしてくれるものなんだから。

うそ……あなたたち……そうなの……? 汎人類史の―――

異聞帯の人間たちを、 皆殺しにしてきたんだろう?

な、なんだ、急に走り出して……! いや、あれは……カルデアの悪魔か!?

関連する地の文:

  • 『カルデアだ!』『カルデア!』『カルデアの悪魔!』 『きゃああああああああああああああああ!』
  • 『扉を閉めろ!』『鍵を掛けろ早く!』『早く屋内に!』 『殺されるぞ!』『汎人類史の悪魔どもがもう都市に!』

オリュンポス正規兵

機神デメテルに逆らう不届き者! オリュンポスの神々に刃を向ける悪魔の群れ、カルデア!

大逆なるカルデア、並びに破神同盟の者ども! 大人しく我らに従うならば良し。

おのれ……! おのれ、邪悪にして卑怯なるカルデアの悪魔!

カルデアの悪魔。 我らが神々の威光を畏れぬ不心得者。

いや、そんな筈はない! カルデアの幻術の他になし!

オリュンポス正規兵たち

カイニス

オレは汎人類史の神々を許さない。 この異聞帯の神々も認めない。

大本命の『異星の神』がまだ残ってるだろうが、 なに冷たくなってんだよテメェは……!!!!

オレは汎人類史のサーヴァントで、 加護も汎人類史の海神(ポセイドン)のもンだが―――

キリシュタリア・ヴォーダイムが頼りにした、 ただ一騎(ひとり)のサーヴァントだ!

コイツがテメェらに叛意(はんい)を見せた以上、 『異星の神』の敵側だ。

カドック

……きっと、アイツしか知らない情報がある。 大令呪。『異星の神』。空想樹。そして……

『異聞帯』の存続には空想樹が必須だ。 だが、『異聞帯の王』にとって空想樹は……

(令呪をより強力にしたもの。  刻んだ術者の能力以上の魔力を生成するもの)

(それは『異星の神』が僕たちを通じて取得した 『地球のデータ』を参照して作り上げられるのかもしれない)

(そう聞かされてはいたが、大令呪を何に、いつ使うのか、  知っているのはヴォーダイムだけだろう)

カリギュラ

そしてカルデアのマスターよ。 汎人類史に生まれし者の声で、余を導くがいい! ?! ?!

この焼けつくが如き魔力。 異聞帯特有の匂いと、神々が放つ緊張感―――

人の浪漫(ローマ)を以て、異聞帯のあなたと余は決別しよう! 見るがいい! これが! 人の願いの形である!

おお、神よ! 美神ウェヌスよ! 汎人類史における太母シルウィアの祖たる、美しき神!

あなたの愛がローマを生んだのだ! その事実を、異聞帯に生きるあなたは知るまいが!

カルデア技師

俺のやってる仕事自体は地味なもんだが、 ああいう……可能性ある若者たちの姿を見ると、な。

まるで大学―――いや、ハイスクールかな。 自分が研究機関にいる事を忘れそうになるよ。

多分、故郷に年の離れた妹がいるせいだ。 あの二人を見てると、自然と感傷的になるのは。

思うところもあるっていうか…… いや、いや違うからな。変な意味じゃないんだぞ。

俺はあまり歓迎しないけどな。 だが、決めるのはいつだってキミだよ。 ?!

コートの男

『実行を確認した。人を回せ。  キリシュタリアの死体を回収する。』

ゴルドルフ

だが、彼女は人理焼却事件のきっかけとなった カルデア爆破事件直後に故人となっている!

カルデアのスタッフたちに非はなかった! 人理焼却はカルデアとは関係のないコト!

従来通り、令呪回復にはカルデアベースへの帰還、 魔力炉複数基との接続が必要不可欠となる。

諸君の当面の目的はひとつ! この異聞帯を探索し、汎人類史サーヴァントと合流せよ!

うむ! 我がカルデアの技術顧問と、アトラス院の 錬金術師が共同設計した霊基外骨骼(オ ル テ ナ ウ ス)の新装備!

関連する地の文:

  • 『 余が座す異聞帯の真なる名にして       ソラの海をさえ渡らんとする巨(おお)いなる方舟(はこぶね) 』
  • 『 大西洋異聞帯の王 』
  • 人々の多くが、 異聞帯崩壊の予兆の中でやがて知る。

ゴールデン・ヒュージ・ベアー号

坂田金時の霊核(なかみ)のほんのちびっとと、 坂田金時の大宝具(とっておき)で作られた、真っ赤な鋼の生まれたて!

大宝具『摂津式大具足(せ っ つ し き お お ぐ そ く)・熊野(く ま の)』!

カルデアの大将と! 一騎当千(いっきとうせん)の英霊たち!

我らの希望、 ゼウスを張り倒すための大召喚(とっておき)!

イエスだ! ――――――撃て! カルデアの大将! ?!

関連する地の文:

  • 別れを告げる神へと伸ばされた、否の拳! 人理を守る儚き軍勢への、最後の助力!

サーヴァント

すげえな、大令呪(シリウスライト)。 オフェリアの時とはまったく違った。

『キリシュタリア・ヴォーダイムの能力ではなく、  今の彼はどんな人間なのか知りたいのだ』ってな。

…………いや、カルデアの頭(アタマ)がよ。 おまえの話を聞かせろって言ってきたんだよ。

そうでもない。こっちも交換に、時計塔時代の テメェの話を山ほど聞き出したからな!

そうかよ。カルデアの所長なんざ 軟弱なヤツしかいねえと思ったが……

関連する地の文:

  • キリシュタリア・ヴォーダイムの大令呪(シリウスライト)の光を受け、 『異星の神』はこの宙域から消え去った。
  • 結果としてオリュンポスの即時消滅は回避され、 離宮にはマスターとサーヴァントだけが残された。
  • 胸から下が存在しないマスターの傍らで、 サーヴァントは悪態をつく。

シオン

人知を超えた戦闘力を有した強大な存在、 オリュンポスの神々の大本(オリジナル)と予想される、巨大機械。

機械仕掛けの神(デ ウ ス ・ エ ク ス ・ マ キ ナ)に抗うための――― 最後の希望を。

神造兵装(アキレウスの鎧)を素材として、 鍛冶神ヘファイストスが設計と開発を行った最終兵器。

この鍵を以て、私たちは人の手で、 神を撃ち落とす術(すべ)を手に入れましょう。

グランドアーチャー・オリオンが使用し、 機神アルテミスを墜としたという強弓。

ゼウス

……あれは、『異星の神』から この異聞帯を守る為の提案だったな?

ふ。 『異星の神』と我らオリュンポス。そしてカルデア。

我らオリュンポスの神々にとって必要なものは 空想樹のみ。『異星の神』もアルターエゴも敵でしかない。

無論、『異星の神』も含めてな。 我が全権能を用い、この場で交わされる情報を封じている。

キリシュタリアのサーヴァントでありながら 神々に従わず、その愚かさを改めず、

ダ・ヴィンチ

しかも、あろう事か『異星の神』は人類悪…… ビーストⅦの霊基で顕(あらわ)れたんだ。

でも砲身の本格駆動には超高密度魔力が必要だ。 マスター。キミの令呪が必要になる。

英霊―――境界記録帯(ゴ ー ス ト ラ イ ナ ー)の現界制御に使われるくらい、 令呪は凄まじい魔力リソースではあるけどね。

キミの今のすべての魔力、体力、 運命力さえ総動員しての令呪使用になる。

普段の令呪使用より、マスター君の 体にかかる負担は大きい。

関連する地の文:

  • 『 余が座す異聞帯の真なる名にして       ソラの海をさえ渡らんとする巨(おお)いなる方舟(はこぶね) 』
  • 『 大西洋異聞帯の王 』
  • 人々の多くが、 異聞帯崩壊の予兆の中でやがて知る。

ディオスクロイ

ディオスクロイ・カストロ

我らを差し置いて父上の声を賜る――― 汎人類史の縁だか知らぬが、不遜の極みであろう。

汎人類史の賢者に、あのような呪いをお掛けに?

カルデアの駆る潜航機械の上陸を許した事実もだ! あなたが! 真なる大雷霆(らいてい)を放てば、ヒトの船如き!

登場用語(ルビ・注釈)

用語読み文脈
我が北欧異聞帯の王スカサハ=スカディ先日――― 我が北欧異聞帯の王(ス カ サ ハ = ス カ デ ィ)が回答らしき言葉を口にしました。
冠位英霊グランドクラス―――破神術式・冠位英霊(グランドクラス)指定召喚!
異星の神あちら『脅威』としての規模は 『異星の神(あ ち ら)』の方が上のようだがね。
大令呪シリウスライト(てっきり、僕に残っている大令呪(シリウスライト)を 奪い取るつもりだと思ったが……)
霊基外骨骼オルテナウス眼前の個体をサーヴァント級の敵性体と認識。 霊基外骨骼(オ ル テ ナ ウ ス)、戦闘機動開始します!
あしおう。クリプターの監視役であるラスプーチン、 異聞帯の王の監視役である蘆(あし)……いや、リンボ。
特例イレギュラー(ビーストⅠ、ビーストⅡが出現する環境設定において、 カルデアは反則と言える特例(イレギュラー)……)
方向性ベクトル元々、異聞帯や特異点は連鎖召喚が起きやすいからな。 そいつに方向性(ベクトル)を与えてやるって考えだ。
VIPグランドクラス大召喚陣はゼウスを倒すVIP(グランドクラス)を喚(よ)ぶモンだが、 その前段階! 露払いにと置いていった宝具情報!
霊基クラス霊基(クラス)はセイバー! 誰かと問うなら答えてあげましょう!
いぶかいや、カルデアとつまらぬ小競り合いを始めた時は 『異星の神』との契約違反かと訝(いぶか)しみましたが……
かいな冠位を以て罷り越した。 我が光の腕(かいな)に人理が与えし霊基は、槍の冠位。
異聞帯ここ異聞帯(こ こ)での詳細はよく分からないけど…… 僕の知る神代の世界では、最高にして最
異例オリジナルこれもまた汎人類史の神話には存在しない。 この異聞帯ならではの『異例(オリジナル)』だ。
特異点あたりそれで、私はいつ? どの特異点(あたり)で脱落するのかしら?
泡沫うたかた異聞帯の人間などは放っておけばいい、 汎人類史復元の暁には、どうあれ消える泡沫(うたかた)の存在。
汎人類史我ら―――汎人類史(我 ら)はいつしか、宇宙(ソラ)に未知を見出した。
たす汎人類史にあっては恐らく、 人理の危機にあって“人類を援(たす)ける手”なのだろう。
大神ゼウス大神(ゼウス)の計画が完遂されれば空想樹の魔力は枯渇し、 『異星の神』の降臨は先延ばしになる。
マスターキリシュタリアなんてったって、大神ゼウスの友たるマスター(キリシュタリア)に、 正面から競り勝ったんだからな!
身体疲労フィードバック令呪装填を通じて接続したキミには、 相応の身体疲労(フィードバック)があったからね。
ゆず大令呪、アナタに譲(ゆず)るわ。 有効に使ってちょうだい。
くつがえ『大令呪は世界を覆(くつがえ)す力。 それがあるからこそのクリプターだ』と。
表層テクスチャ真っ白な、真新しい表層(テクスチャ)でなければ、 『異星の神』は降臨できない?
うつ例えば、白紙化すらはね除けた異界常識。 星の内海(うちうみ)に続く虚(うつ)ろの道。
理想ゆめ……これは私の冠位指定。 私が、私の人生に課した成すべき理想(ゆめ)だ。
海神ポセイドンオレは汎人類史のサーヴァントで、 加護も汎人類史の海神(ポセイドン)のもンだが―――
とどだからこそ考察はせず、データだけを残すに止(とど)めた! まさに『異星の神』の代行者に相応しい!
大物VIP汎人類史に与(くみ)する大物(VIP)を喚(よ)び出す、大召喚陣!!
境界記録帯ゴーストライナー英霊―――境界記録帯(ゴ ー ス ト ラ イ ナ ー)の現界制御に使われるくらい、 令呪は凄まじい魔
うつわこの地球に肉体を持てない『異星の神』が、 空想の樹を器(うつわ)にして顕界する。
叛意はんいコイツがテメェらに叛意(はんい)を見せた以上、 『異星の神』の敵側だ。
冠位グランド大召喚器アイテールによって喚(よ)ばれた身ではあるが、 この身は冠位(グランド)の霊基。
内海うちうみ例えば、白紙化すらはね除けた異界常識。 星の内海(うちうみ)に続く虚(うつ)ろの道。
似非神父ラスプーチン『異星の神』の使徒として、似非神父(ラスプーチン)のヤロウに 押しつけられた仕事は二つ。
五月蠅うるさそこに『異星の神』の出る幕はないわ。 控えなさい、蕃神(ばんしん)ごときが五月蠅(う る さ)く囀(さえず)るなどと。
一騎ひとりキリシュタリア・ヴォーダイムが頼りにした、 ただ一騎(ひとり)のサーヴァントだ!
鴉郎あろう妙漣寺(みょうれんじ)。妙漣寺鴉郎(あろう)。 本名でいいって言ったでしょ、キリシュタリア?
魔力帆翼ビームセイルステュムパリデス、飛行準備開始。 魔力帆翼(ビ ー ム セ イ ル)展開。
ゼロ諸君。零(ゼロ)の概念は汎人類史にはあるかな?
雲散霧消うんさんむしょう彼は、おまえたちを守って死したのだ。 既に霊基は雲散霧消(うんさんむしょう)した。
ともがらあり得るはずが、ないわ。 キリシュタリアの輩(ともがら)であろうと変わらない。
よみがえ殺しても殺しても蘇(よみがえ)る、不滅の霊基―――
あし汎人類史に於いては、 人間という哺乳動物は、考える葦(あし)に喩(たと)えられるという。
ふねその可能性はゼロだけどね。 まっとうに人理が働く地球じゃ、この艦(ふね)は成立しない。
禿鷹はげたか汚らしい子犬のようなカドック・ゼムルプス。 いやらしい禿鷹(はげたか)のようなペペロンチーノ。
ほこらいいでしょう、私の祠(ほこら)に来なさい。 おまえが捨てたという異聞帯……
神造霊脈ネットワークこの不快感! くそっ……! 何者かが我々の神造霊脈(ネットワーク)に干渉している!
神々我々私も詳細を知り得てはいない。 それは、汎人類史の神々(我々)にでも聞くがいい。
礼装ソレふむ。携行型の火砲にも見える礼装(ソレ)の事かな? 攻撃にも攪乱(かくらん)にも使える優れものと見たが。
生存競争せいぞんきょうそう汎人類史に生きる貴方たちにとって、 ここは生存競争(せいぞんきょうそう)の場。
わずらよい威勢ですが、あまりにも無力、そして遅すぎる! キリシュタリア殿が手を煩(わずら)わせるまでもない、
浪漫ローマ人の浪漫(ローマ)を以て、異聞帯のあなたと余は決別しよう! 見るがいい! これが! 人の願いの形で
ゆが(通称大召喚陣の完成に必要な座標は、 一種の、魔力の歪(ゆが)みを利用したものです)
あざむたとえおまえが、我らオリュンポスの神々をも欺(あざむ)き、 汎人類史の者として行動していようと。
くさび本来は消えていた筈の『歴史』を繋ぎ留める楔(くさび)、 それこそが、各異聞帯に植え付けられた空想樹です。
コフィン僕たちを棺(コフィン)から蘇生させ、 代償として異聞帯を育てさせた『何か』としか。
方舟はこぶねす異聞帯の真なる名にして ソラの海をさえ渡らんとする巨(おお)いなる方舟(はこぶね) 』
故郷ふるさと孤立無援(こりつむえん)とはきっと違います。 汎人類史という世界、貴方たちの故郷(ふるさと)すべてが……
おお『 余が座す異聞帯の真なる名にして ソラの海をさえ渡らんとする巨(おお)いなる方舟(はこぶね) 』
嵐の王ワイルドハント第四特異点に出現したという嵐の王(ワイルドハント)の化身か。 これはまた強力な英霊が……
展開コト『何ら不可思議な展開(コト)はない。この宇宙(せかい)において、 私を上回る人理は存在しないのだから』
小柄な鍛冶神ヘファイストス汎人類史の神話のアナタと違って、 小柄な鍛冶神(ヘ フ ァ イ ス ト ス)を選ぶ女には見えないわ。
宝具ノーチラス白紙化した地球だからこそ、 僕の宝具(ノーチラス)とシオンの疑似霊子装甲(ヘ ル メ ス ス キ ン)、
宇宙ソラ―――汎人類史(我 ら)はいつしか、宇宙(ソラ)に未知を見出した。
孤立無援こりつむえん孤立無援(こりつむえん)とはきっと違います。 汎人類史という世界、貴方たちの故郷(ふるさと)すべてが……
大海嘯だいかいしょうこれは……汎人類史にて世界を海に沈めた、 大海嘯(だいかいしょう)の前触れ?
大本オリジナルもしかしたら、機械の方が大本(オリジナル)の姿なのかも……? その場合、この異聞帯は……―――
大戦マキア汎人類史に於けるギリシャ神代は、 二つの大戦(マキア)を経て人の時代を迎えたが……
大宝具とっておき坂田金時の霊核(なかみ)のほんのちびっとと、 坂田金時の大宝具(とっておき)で作られた、真っ赤な鋼の生まれたて!
大召喚とっておき我らの希望、 ゼウスを張り倒すための大召喚(とっておき)!
ちりオリュンポスの民ならぬ汎人類史のつまらぬ命。 跡形もなく塵(ちり)になるのみです。
たと汎人類史に於いては、 人間という哺乳動物は、考える葦(あし)に喩(たと)えられるという。
しゅ此度(こたび)はたあっぷりと呪(しゅ)を込めたる蟲の式神なれば! ンンンンンカルデア礼装なぞ痛くも痒くもなァし!
万物流転パンタレイ万物流転(パ ン タ レ イ)などする事なく、 “機神”のまま活動し続けた異聞帯の神が、
一刀両断いっとうりょうだんスプーチン)が汎人類史側の英霊を一蹴、 そのうちに儂(オレ)が鍛冶神のユニットを一刀両断(いっとうりょうだん)、ってな。
ヨーロッパエウロペたとえ、ヨーロッパ(エ ウ ロ ペ)なき異聞帯であっても……
ヒトの英霊カリギュラ面白い事を言っていたわね。 あの、汎人類史の、月の小娘に愛されたヒトの英霊(カ リ ギ ュ ラ)。
デメテル神の権能デメテル・クリロノミア汎人類史よ、刮目なさい。 それこそがデメテル神の権能(デ メ テ ル ・ ク リ ロ ノ ミ ア)であるのです。
カルデアわたしたち神話体系の頂点、大神ゼウスが カルデア(わ た し た ち)を迎撃した以上、

メモ・ネタバレ要素

(このセクションは手動で補完してください)


このページはシナリオデータ(novel_text)から自動生成されました。 総シーン数: 338 / lore重要シーン: 145