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絆礼装ロア:アーチャー

FGOの絆礼装(内部フラグ svtEquipFriendShip)のうち、アーチャーのサーヴァントが所有するものを収録する。いずれもサーヴァントとの絆レベルが最大付近に達したときに授与される専用礼装で、そのサーヴァントの内面・出典伝承・作中での立ち位置を語る一次テキストとして扱える。

  • 収録: 51件(本文掲載 44件 / 巻末の簡易一覧 7件)
  • プロフィールは引用ブロック内にゲーム内テキストを改行込みで全文掲載している。\[#漢字:よみ\] のような角括弧はゲーム内のルビ・色指定タグをそのまま残したもの。
  • 「読み取れる設定」は編者による整理。本文から確実に読み取れない解釈には 【推測】 を付す。
  • 一覧・他クラス: 絆礼装ロア 総目次

エミヤ

所有サーヴァント: エミヤ

赤原猟兵(No.196 / ★4)

登場作品: Fate/stay night

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

砲弾飛び交う平原を走る騎影一つ。 守護者は確実に、迅速に、 そして無慈悲に標的を制圧する。

与えられた使命に逆らう術はなく、 望んだほどの命を救う事はできずとも。

その志は炎の如く四肢を覆い、 運命に抗い続ける。

読み取れる設定

  • 「与えられた使命に逆らう術はなく、望んだほどの命を救えなくとも」「志は炎の如く四肢を覆い」という詩句が、正義の味方であろうとし続けた男の根本的な矛盾を凝縮している。
  • 幼少期の戦場体験に発する衛宮士郎の理想と、その果てに守護者となったエミヤの現在が地続きであることを示し、『Fate/stay night』の中心主題に直結する内容。

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アーラシュ

所有サーヴァント: アーラシュ

聖なる献身(No.210 / ★4)

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

朝焼けの空を駆けていく、 人を慈しむ七色の光───

「七つの光?  さてねえ、俺が撃った時はひとつきりだったような……最後までは見届けてねぇから何とも言えないんだけどな」

「ただまあ───七色の光ではあったか」

読み取れる設定

  • 宝具『遠矢(ステラ)』の光を七色と讃える声に対し、当人が「ひとつきりだったような」と応じる会話劇。
  • 最期の一射に生涯を賭けたという伝承を、軽妙さと切なさを同居させた形で振り返っている。

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ギルガメッシュ

所有サーヴァント: ギルガメッシュ

王律鍵(No.216 / ★4)

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

まだ人の領域が限られた世界だった神代。 王は地上すべての財宝を集め、 これを納める宝物庫を建造した。

後の世に生まれるであろう様々な宝の原典。 人間の知恵、人間の叡智が確かである証左。 人々はこれを“神の門”と呼び讃えた。 むべなるかな。 これらを納めた「蔵」そのものが、 収納した財宝を上回る神秘となったのだから。

そして。その蔵の鍵は、彼の王にしか扱えない。 鍵の金型は絶え間なく変化し、 財宝の目録は今も増え続ける。 それらを瞬時に読み解く智慧なくして、 宝物庫の鍵は開かない。

読み取れる設定

  • 地上のあらゆる財宝を集めた宝物庫、すなわち後世の宝具の原典を蔵する「神の門」の来歴が語られる。
  • 鍵は財宝の増加に応じて絶えず形を変えるため、彼以外には扱えないという説明があり、ゲート・オブ・バビロンの根幹に関わる設定を明かす一枚。

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ダビデ

所有サーヴァント: ダビデ

契約の箱(No.222 / ★4)

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

そう、この箱は神との契約。してはならないこと、 見てはならないものを指し示したもの。

不用意に開く者に災いあれ。 不用意に暴く者に絶望あれ。

何故ならこれは神からの信頼だ。 開けてはならぬと言いつけたものを開けるほどに、 人類はまだ愚かではないはずだ、と。

読み取れる設定

  • 神との契約の証である「契約の箱」を、開いても覗いてもならないという聖書由来の戒律が語られる。
  • 既に確立された宝具の由来を改めて示すもので、新規の設定開示はない。

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オリオン

所有サーヴァント: オリオン

トライスター・ベルト(No.230 / ★4)

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

ご覧下さい。これが世界で一番有名な冬の星座、 オリオン座でございます。 腰に輝く三つ星は即ちトライスターベルト。 住吉三神あるいはデルタ、ゼータ、イプシロン。 まあともかくも美しい星並びなのでございます。 けれど星の輝きよりも尚美しいものがある。 それは君の瞳、星々を集めた銀河を内包するように 深く、美しく輝いている……。 ところでお嬢さん、この後ちょっと時間ある? え、あるけどダメ? あなたの後ろにいるふわふわ系の女の子が怖い? ははは、やだなあそんな冗d(手記はここで途切れている)

読み取れる設定

  • オリオン座の三つ星を語りながら口説き文句へ移行し、最後に「ふわふわ系の女の子」の気配に怯えるという構成。
  • 【推測】宝具に同居するアルテミスとの力関係というFGO側の設定を踏まえた笑いと読める。

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アタランテ

所有サーヴァント: アタランテ

黄金のリンゴ(No.233 / ★4)

イラスト: はよせな

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

――それは神々が食する果実。如何なる人間の理性をも蕩かす味と、不死の効能を約束する禁断の実。

これを使われれば、いかなる人間も足を止める。その果実を手に取り、食したくなる。それは条件反射、熱いものを手にしたときに離れようとするのと同じくらい、肉体に刻みつけられた代物だ。

かつてこれを使われて、私は足を止めた。徒競走の途中で、我を忘れて止めてしまった。その後のことなど、思い出したくもない。

だからこれは私が持つ。汝にはやらん。 ……お前には、こんなもの必要ないからな。 そうだろう?

読み取れる設定

  • 不死の効能を持つとされる黄金のリンゴ(ヒッポメネスとの徒競走の神話)を語りつつ、「汝にはやらん」と誰かに呼びかける。
  • 【推測】母性的な庇護欲のにじむ語り口は息子パルテノパイオスを想起させるが、対象は本文に明示されていない。

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織田信長

所有サーヴァント: 織田信長

回転式火縄銃(No.235 / ★4)

イラスト: 慎悟

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

戦国最強の騎馬軍団を撃ち滅ぼした魔王。 その戦いはそれまでの戦(いくさ)の概念を覆す 革新的なものであった。 装填に時間を要し、射線も安定しない 鉄砲は戦(いくさ)の役には立たない。 誰もがそう考えていた。

「じゃあ大量に揃えて撃ちまくればええじゃろ?  交代で」

――そして今、魔王はさらなる銃の革新を手に入れた。 ちなみに紛らわしい名前だが、ライフリングの 施された火縄銃でありガトリングガンではない。

「え? そういうのもある? ほ、欲しいんじゃが!」

読み取れる設定

  • 長篠で最強の騎馬軍団を鉄砲の集団運用によって破ったという史実を踏まえた一枚。
  • さらなる銃の革新(施条=ライフリングを施した火縄銃)へ関心を示す姿が、革新者としての信長像を補強する。

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ロビンフッド

所有サーヴァント: ロビンフッド

顔の無い王(No.269 / ★4)

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

所詮は悪党。追いはぎと変わらない。 人に顔見せできる職業じゃなし、 フードと泥がお似合いだ。

人間、姿を隠して事に徹すればたいていは上手くいく。 憎まれる事もなく、狙われる事もない。 信頼される事もなければ愛される事もない。

その生き方を楽だと思った時点で、 そいつは人間として仲間外れになったのさ。 多くのものを手に入れたように思えたかい? 残念、それは幻だ。 顔のない男にはモノを見る目もない訳で。 手に入るものも、何もない。

読み取れる設定

  • 「所詮は悪党。追いはぎと変わらない」「顔のない男にはモノを見る目もない」という徹底した自己卑下が語られる。
  • FGOのロビンフッドが伝説どおりの高潔な義賊ではなく、伝説の名を借りた一介の弓兵であるという中心設定に直結する一枚。

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ニコラ・テスラ

所有サーヴァント: ニコラ・テスラ

雷電の手(No.281 / ★4)

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

比類無き天才。 現代のプロメテウス。 絶世の美男子。 ゼウスの雷霆を地上に顕した男。 発明王エジソンの好敵手。 星さえ割ると豪語する人物。

以上のうち幾つかは現界後の自称だが、残るものに ついては彼の没後、専門家によって評された言葉だ。 事実、彼は天才だった。 英霊としての彼が纏う機械群にも、その天才性は 強く顕れている。 そのあたりに放っているからといって、 不用意に触れるべきではないだろう───

読み取れる設定

  • 「現代のプロメテウス」「エジソンの好敵手」といった史実の異名を列挙し、事実として天才であったと結ぶ人物紹介。
  • マッドサイエンティスト的な既存キャラクター性を、史実の評価から裏づける内容。

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アルジュナ

所有サーヴァント: アルジュナ

授かりの英雄(No.282 / ★4)

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

――差し上げましょう、財宝を。 ――授けましょう、力を。 ――与えましょう、何もかも全て。

そうして全て与えられた後に、何もかもを 台無しにした後に気付いたのだ。 私が、俺が、欲しかったものは、 こんなものではなかったと。

だから今、本当に欲しいものを掴むために、 己は命を懸けている。 誰もが大事に慈しんでくれた我が生命を、 賭け金として無造作にテーブルに放り投げたのだ。

本音を言おう。 最高に気持ちいい行為だ!

読み取れる設定

  • 父らからすべてを与えられながら、本当に欲しかったものはそれではなかったと気づき、自らの命を賭け金として差し出す心情が語られる。
  • 与えられた力ではなく自分の意志で何かを掴もうとする、アルジュナの主題を掘り下げた一枚。

関連


エウリュアレ

所有サーヴァント: エウリュアレ

女神のきらめき(No.323 / ★4)

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

だから、土台無理な話だっていうの。わかる? 私は愛されるために生まれた女神、 戦うために存在するアテナやアレスならまだしも 男たちに望まれ、愛され、奪われるために在る ような私たちが戦えるハズないわ。

でも、こうしてサーヴァントになってしまった。 しかもアーチャー。

宝具だって勝手に生えてきちゃうんだもの。 しかも見て、弓矢。 愛の弓矢ってそれ、クピド神のアレじゃないの! メドゥーサに言われなくてもわかるわよ!

でもまあ、仕方ないわ。 この手にあるからには引き絞ったりしてあげる。 せいぜい───あなたのためにね。マスター。

読み取れる設定

  • 愛されるために生まれた女神である自分が、アーチャーとして戦うことへの戸惑いを語る独白。
  • 宝具の弓矢をクピドのそれになぞらえて自嘲する構成で、姉ステンノの礼装(No.220)と対をなす。

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ビリー・ザ・キッド

所有サーヴァント: ビリー・ザ・キッド

銃を拝見(No.357 / ★4)

登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

え? ビリーって子供を探してる? アイツはこすっからい、三流の芸人だよ? 早撃ち名人? バカみたいな噂が広まってるなあ! あいつはただの小悪党。 あなたみたいに立派な拳銃を持つ賞金稼ぎが狙ったって何もいいことはない! ガキのくせに生意気だし、ぶちのめしてやるつもり? しょうがないな、ビリーの居場所を教えるよ。 大丈夫、落ち着け落ち着け、どうどうどうどう。 取引だ。その銃を見せてよ。 素晴らしい、西部でもこれほどピカピカな銃は 見たことがない! なんて立派なだけの銃! 見せたから教えろ? 分かった、分かったよ! そら、耳を貸して!

いいかい、ビリーは―――君の、後ろにいる。

嘘をついたつもりはないよ。 振り向いたせいで僕が後ろになっただろう? ところで、僕はもう拳銃を抜いているんだけど、 君はまだ、そのご立派な銃を抜かなくていいのかい?

読み取れる設定

  • 自らを「三流の芸人」と嘯きながら相手を騙し討ちにする、食えない性格を描くフレーバー。
  • 西部劇的な早撃ちのイメージを、韜晦のうまさとして再解釈している。

関連


トリスタン

所有サーヴァント: トリスタン

ただ一度の嘘(No.373 / ★4)

登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

そう、あれは黒い帆の木船だったのです。 私のような、どうしようもない人間が救いを 求めることが間違いだったのです。

だから、あれは黒い帆でした。 ―――思えば、私は人を傷つけるだけの存在だった。 音で、弓で、言葉で、親しい者を、愛すべき者を、 誰も彼も傷つけ続けた。

故にこれは黒い帆なのです。 彼女の言葉は紛れもない真実なのです。

私に、白き帆の船を待つ資格はないのだから。

追伸 どうか彼女を責めぬようお願いします。 私にとって、あれは黒い帆だったのです。

読み取れる設定

  • トリスタン伝説の『黒い帆』(死の知らせ)の逸話を下敷きに、自分は人を傷つけるだけの存在だという自己認識を語る。
  • 【推測】文中の「彼女」はイゾルデを指すと読めるが、本文に固有名の明記はない。

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クロエ・フォン・アインツベルン

所有サーヴァント: クロエ・フォン・アインツベルン

痛覚共有(No.396 / ★4)

登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

ふぅ~、呪いの接続先の書き換え完了! これであなたの痛みは私のモノ♪

シンプルな術式なのに、随分焦らしてくれちゃって…… くすぐったいやらカラダの奥までゾクゾクするやら。 ちょっとぉ、まだそんな顔してるの。 ……うん……そっか、少し胸が苦しいんだね。 それ、罪悪感? ―――ハア? 痛いのが好きとか誤解しないでったら。 自虐じゃなくて、ちゃんとしたセ・ン・リャ・ク。 イリヤと繋がってる時も悪いコトばかりじゃなかった。 痛みは心を研ぎ澄ましてくれるし、 おかげで逃れられた窮地だってあったもの。 思う所あって解呪は先送りしてたリンの落書きだけど、 意外に役立つ場面もあるって請け合うわ。

……ふふっ、それにね? 時々ぼーっとして危なっかしいあなたが、 また無茶をしそうになったり、自分を責めたり…… そんな時に寄り添ってあげられる。 ちょっぴりでも私を想ってくれる。 そう考えたら、痛みなんて全然気にならないもの。 だから遠慮なく私に頂戴? ね、マスター♪

読み取れる設定

  • 術式『痛覚共有』の接続先を書き換え、主人公の痛みを引き受けようとするクロエの姿が描かれる。
  • かつてイリヤと接続していた頃の経験や、遠坂凛が施した呪術にも触れ、痛みを介した絆というモチーフが提示される。

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イシュタル

所有サーヴァント: イシュタル

七頭の戦鎚シタ(No.403 / ★4)

登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

『恐れよ、讃えよ。敬え、崇めよ。  かの女神こそ天の女主人、愛されるべき美の化身。  その手に持つは美しき七頭の槌矛。  獰猛悪辣な見た目通り、ただ持つだけで敵を  打ち倒すという情け容赦のない錫杖。  なんという事か、かの女神はこの残酷な凶器を  生まれた時から持っていたという。どんだけ。

 ああ、夜明け射す光条の象徴よ。  おお、金星の女神、暁を導かん。

 女神は守られる事を好まず、率先して戦陣に立ち  誰よりも大きな戦果を上げたという。なんで。  しかれど、その温情は戦いだけにあらず。  得がたい気まぐれで女神は洪水をもたらす怪物を  退治し、豊穣の権能から治水を良く行い、  多くの市を賑やかした。

 様々な問題、様々な側面はあるものの、  最終的には人の世に幸福と歓びを施さん。  イナンナ女神万歳。

 ところで、イナンナ女神はこれと同じレベルの  破壊兵器をもう一振り持っているという話』

「ちょっと待って、これ、私を賛美する歌よね!?  所々に本音が見え隠れしてるんですけど!?」

読み取れる設定

  • イナンナ女神を讃える古代詩の体裁をとりつつ、本人が「これ、私を賛美する歌よね!?」と割り込む構成。
  • 武勇と豊穣という二重の権能、および同格の武器をもう一つ持つという逸話に触れている。

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ジェームズ・モリアーティ

所有サーヴァント: ジェームズ・モリアーティ

小惑星の力学(No.546 / ★4)

登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

そら、登山家の言葉にもあるだろう? そこにエベレストがあるからだ、と。 人は己の限界に挑戦したいものだし、己の結論が正しい かどうか、それを確かめずにはいられないのサ。

マスター君、私はね。 できる、と計算してしまったのだ。やれる、と結論を 出してしまったのだ。

そうなれば仕方ない、私は悪に堕ちてでもこの計算が 正しいかどうかを、確認しなきゃならなかったのサ!

ああ、うん。まったくだ。順序が逆だコレじゃ。 悪だから世界を破壊するのではなく、 世界を破壊するために悪になるなんてナァ!

読み取れる設定

  • 「できるという計算をしてしまったから、それを確かめるために悪に堕ちた」という倒錯した動機が語られる。
  • 悪であるから壊すのではなく、壊すために悪になったという順序が明示され、モリアーティの人物設定を補強する。

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エミヤ〔オルタ〕

所有サーヴァント: エミヤ〔オルタ〕

干将・莫耶(拳銃)(No.547 / ★4)

登場作品: Fate/stay night / FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

別に武器に拘る必要などない。 魔力を通しやすく、破壊力があればそれでいい。 作り手の心意気などクソ食らえだ。 武器は効率良く何かを殺害するための道具であり、 それ以上でもそれ以下でもない。 担い手の誇りなど笑わせる。

人を殺すだけのモノに大層な理由をつけなければ、 人を殺すこともできない無能さを、オレは蔑もう。

ハッ、なんだその腹立たしそうな表情は。 ならば、その銃を取ればいい。オレの頭を撃ち抜けば、 不快な言葉は消えるだろうさ!

読み取れる設定

  • 武器に作り手の心意気など不要、殺害のための道具に過ぎない、と言い切るニヒリズムが示される。
  • 理想を失い果てた対魔力の英霊としてのエミヤ〔オルタ〕の人物像を、双剣の解釈を通じて表現している。

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巴御前

所有サーヴァント: 巴御前

想い、三世にわたり(No.675 / ★4)

登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

木曾を発った旅僧が、 琵琶湖のほとり───粟津原へと辿り着く。 其処にはひとつの神社が在った。 丁度、ひとりの女が詣でている。 美しい女であったが、さめざめと泣いていた。

女は亡者であり、入相の鐘の音と共に消えた。 僧が読経を始めると、 新たに顕れるものがあった。

───凜々しき武装を纏った女武者である。

彼女は語る。 無念を、悔いを、夫であった主君への想いを。 死後も彼女は執心を捨ててはいなかったのだ。

……さる能に於いて、 この後、女武者は───すなわち「私」は 僧に執心への回向を願うのだそうです。

はい? 実際にはどうだったか、ですか?

ふふ。秘密にさせてください。 でも、そうですね。 私……ようく覚えているんです。その時の事は。

読み取れる設定

  • 能の演目「巴」を下敷きに、木曾義仲への想いを遺して成仏を願う亡霊の物語を、本人の語りとして再構成している。
  • 巴御前という英霊が原典の芸能とどう結びついているかを示す一枚。

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アルテラ・ザ・サン〔タ〕

所有サーヴァント: アルテラ・ザ・サン〔タ〕

夜空を駆ける虹(No.701 / ★4)

登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

粉雪の中、サンタクロースと羊は駆ける。 一条の虹は幾重にも軌跡を残し、 暗いソラを照らし上げる。 それは災いの遊星ではなく、 願いを叶える彗星のように。 地上で生まれた流浪の姫は、 一夜かぎりの役割に興奮している。 頭はちょっと熱で浮かれているものの、 彼女は彼女のまま、心の底から微笑んでいる。

「……うん、プレゼントは良い文明だ。  焦がれる者も、届ける者も、互いの幸福を祈って  いるのだから。  このキラキラした夜を邪魔する悪いヤツには、  ふわふわのマスターによる天罰が下るじゃろう。  具体的にいうとこのワシの神の鞭じゃな。  ふぉっふぉっふぉ。ワシがサンタじゃよ?」

読み取れる設定

  • 自らを「地上で生まれた流浪の姫」と称する一節があり、人類の悪意から生まれた人工の英霊という出自を仄めかす。
  • クリスマス一夜限りの仮初めの役割に高揚する様子が、その出自の重さと対照をなしている。

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浅上藤乃

所有サーヴァント: 浅上藤乃

なつのあめ(No.762 / ★4)

イラスト: タマシロ ケンジ | 登場作品: 空の境界

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

子供の頃、温かな光を見た。

薄墨の空。 頬にあたるやさしい雫。 誰からも拒絶され、誰からも愛されずとも、 『ここ』にいていいのだと聞こえた気がした。

あれから時が経って、罪が在って、 たくさんの罰が積まれていった。 償いの日々は終わらず、生きているかぎり その心が救われる事はないにしても、 彼女はこの世界で生きる事を選んだ。

―――長い夜を越えるように。

静けさから歩き出す。 なつかしい、なつのあめに打たれるために。

読み取れる設定

  • 数多の罪を重ねながら、なお生きることを選んだ日々を詩的に描く。
  • 『空の境界』における浅上藤乃の背景(痛覚と歪曲、そして生き延びたのちの生活)に基づく贖罪の主題。

関連


ナポレオン

所有サーヴァント: ナポレオン

伝説と事実(No.812 / ★4)

登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

伝説によれば、 ナポレオンの辞書に不可能の文字はないという。

記録によれば、 ナポレオンはスペインの葉巻を愛好したという。

彼は否定しない。 姿形については冗談混じりにはぐらかすこともあるが、 こと伝説、逸話、記録については否定しない。 「少なくとも、今のオレには事実だろうさ」 そう言って笑ってみせる。

伝説と事実の相関、あるいは相克は、 無論、彼以外の英霊についても常につきまとう。 ならば、ナポレオン固有の特異性とは何か?

───すべてを受け入れるように振る舞うのだ。 ───伝説も。逸話も。記録も。

読み取れる設定

  • 伝説も逸話も記録も、すべて「今のオレには事実だろう」として引き受けるという宣言。
  • 英霊とは伝説の集積として現界する存在だという原理を、ナポレオン固有の肯定的な形で言い切った内容。

関連


ジャンヌ・ダルク

所有サーヴァント: ジャンヌ・ダルク

シー・エンジェル(No.886 / ★4)

イラスト: たつよ | 登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

そう、天使です。天使なのです。 いえまあ、あくまで比喩的表現と捉えていただければ 幸いなのですが、ともかく天使です。 共に泳ぐと、その優雅さにうっとりとするのも 致し方ないでしょう。 彼ら彼女らはどこまでも海を突き進み、 そして世界を踏破するのです。

ええ、そのためにありったけの祝福を施しましたし、 何でしたらアーチャーになってあまり使わなくなった この旗もあげましょう。 これで敵がクラーケンだろうがシーサーペントだろうが ネッシーだろうがメガロドンだろうがへいちゃらです!

そうだ、どうせなら水着サーヴァントの皆さんからも、 使わなくなった武器や鎧をお借りしましょう。

え、何でしょうマスター? イルカがせめてくるぞ? ふふふ、マスターも心配性ですね。 海に汚染された聖杯による特異点が発生でもしない限り 99%ありえません!

読み取れる設定

  • 水着サーヴァントたちと泳ぐ楽しさを語りつつ、「海に汚染された聖杯による特異点でも起きない限り」と軽口を叩く。
  • 聖杯の穢れが特異点を生むという一般設定に触れるのみで、新規の開示はない。

関連


ウィリアム・テル

所有サーヴァント: ウィリアム・テル

語られる一矢(No.1021 / ★4)

イラスト: 吟の筆 | 登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

クロスボウから放たれた一本の矢、 そして見事に射抜かれた林檎。

たとえ沈着冷静に見えたとしても、それは決して機械のように射られたものではなかった。 そこには迷いがあった。 恐怖があり、怯えがあり、 逃げられるなら逃げたいと願う弱さがあった。

だが、それでも彼は、それら全てを飲み込んで――― ただ息子を救うために、引き金を絞ったのだ。

この一矢は神業だと語られるのかもしれない。 しかしそれは決して神の御業ではない。

人としての想いを、父親としての想いを、 彼が今まで真摯に培ってきた技術が救っただけのこと。

これは神話の英雄譚ではなく、あくまでも人の物語。

第二の矢を用意したことを恥じる必要はない。 それも、自らの矮小さを認める、という 人としての強さを持っていた証なのだから。

読み取れる設定

  • 息子の頭上の林檎を射抜いた逸話を、神業ではなく恐怖と迷いを越えた「人としての強さ」の物語として読み替える。
  • 暴君を狙った第二の矢を懐に用意していたことも、弱さではなく強さの証だと位置づけている。

関連


アシュヴァッターマン

所有サーヴァント: アシュヴァッターマン

手に入れること能わず(No.1023 / ★4)

イラスト: moryo | 登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

力が欲しかった。 強さの証明が欲しかった。 名誉が欲しかった。 戦士としての誇りが欲しかった。 何でもかんでも欲しがって、傷つけて、不名誉な真似も 随分としてしまった。 ……お陰で、この戦輪を手に入れることはなかった。 生前は、ただこうして手を伸ばすだけだった武器に。

俺は、力が欲しい。 おまえを守るための力が欲しい。 守って、守って、守り続けて―――いつか討ち死に したとしても、きっと後悔しない。

そう誓った瞬間、 不思議なことにこの武器はしっくりと馴染んだ。 俺の誇りはこの武器に。 俺の守護するべきはこの背中に。

それがアシュヴァッターマンの、全てである。

読み取れる設定

  • 生前は名誉と力を求めて傷つけ続けた結果この戦輪を得られなかった、という敗北の告白から始まる。
  • サーヴァントとしてマスターを守ると誓った瞬間に武器が手に馴染んだ、という再生の物語で締められる。

関連


パリス

所有サーヴァント: パリス

熟慮すべし(No.1083 / ★4)

イラスト: moryo | 登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

なるほど良くわかりました! では、一番の美人を決めればいいのですね! わかりません! え? 褒美? 賄賂? なるほど、神の競争なので何でもアリと。 戦争に勝てる? 王様になれる? うーん……どれもしっくり来ないような……。

世界で一番の美人がお嫁さんに来てくれる? じゃあそれで!

―――ああ、どうして僕はいつも深くものを 考えないのかなあ!

読み取れる設定

  • 三女神の争いの褒美に「世界一の美人を妻に」を選んでしまう『パリスの審判』を、考えなしな性格の証として喜劇的に再話している。
  • トロイア戦争の発端となった選択を、本人の資質から説明し直す構成。

関連


カラミティ・ジェーン

所有サーヴァント: カラミティ・ジェーン

流れ星のチアガール(No.1120 / ★4)

イラスト: たつよ | 登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

そっちの宇宙のコトはよく知らないけど、 こっちのわたしはご覧の通り! もとから英雄とかそーゆーカッコイイのじゃなくて、 一つの場所にとどまるのがどうしても苦手で、 いつもワクワクしていたくて、 ただ遠くに行きたかったトラベラー。 だから家もお金もなーんにも無し! 手元に残るのはたくさんの思い出と、 旅立つ時の、胸をくすぐるような寂しさだけ。 でも今回はちょっと長く、一つの場所に滞在中~☆ だってここ、すごく楽しいしね! 災厄の二つ名を気にしないキミの背中を、 全力で応援しちゃうのさ! イエーイ!

    ◆

それは数多の星を巡り、 数多の仲間たちを励ましてきた勝利のポンポン。 何も持たないとうそぶきながら、 最後まで持ち続けた、極星のような宝物。

読み取れる設定

  • 英雄ではなく「一つの場所にとどまれないトラベラー」として自らを定義する。
  • 「災厄(カラミティ)」の二つ名を気に留めず、マスターを応援する快活さが人物像の中心に据えられている。

関連


ナイチンゲール〔サンタ〕

所有サーヴァント: ナイチンゲール〔サンタ〕

メリー・クリスマス(No.1128 / ★4)

イラスト: サクマミツロ | 登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

―――サーヴァントは夢を見ない?

何をおかしなことを。 睡眠時には夢のひとつやふたつ、見たとしても何も不思議なことはないでしょう。昨晩には私がそうであったというだけのことです。 サーヴァントに睡眠は不要? まったくもう。冗談を聞いている暇など……。

…………。 そういえば……。 私が前回ベッドの上で休息を取ったのは、 そう、一体いつのことだったか……。 いえ。気のせいでしょう。

ああ、そう。夢の話です。

随分と久しぶりに、夢を見ました。 遠い過去の出来事であったようにも思えるし、 すぐ傍らにあった昨日のようでもあって。 不思議と、安らかな気持ちが胸にある。 たまには夢も悪くないものですね。

はい? 傘のような機関銃と赤い衣装はどうしたのか?

何を言っているのです。 この戦場での私はいつも陸軍の服でしょう。司令官。 まったく。 ……ああ。もしかしたら。貴方も。

何か、楽しい夢を、見たのかもしれませんね。

読み取れる設定

  • 普段は陸軍の軍服を纏う彼女が、赤い衣装と機関銃の傘という夢を見たと語る。
  • 久しぶりに安らかな夢を見られたという述懐が、戦場に立ち続けた看護師の疲弊を裏側から示している。

関連


超人オリオン

所有サーヴァント: 超人オリオン

星の狩人(No.1133 / ★4)

イラスト: moryo | 登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

―――そうして、星は変わりなく天に昇るのです。

ベルトのような三つ星、 体を現すベテルギウスとリゲル。 遙か彼方にあるはずの星は、彼の肉体の象徴として 天にあり続けるのです。

けれどそれは永遠ではなく。わずか数時間しか 保たない輝き。

人の生を凝縮したように、あなたは星と共に現れ、 星と共に去りゆくのです。

私はそれを悲しいと思うの。 昼になる度、夜が来るのを待つくらいに。

でも。 あなたはそれを正しいと思っているのね。

オリオン。私の愛しい人、星となって英霊となって、 サーヴァントとなって、私と巡り会う人。

私はいつかまた、間違うかもしれない。 致命的な過ちを犯して、この形作られた世界を 打ち壊しに掛かるかもしれない。

そんなことはないと思いたいけど――― もし、そうなったら。そうなってしまったとしたら。

マスターと一緒に、 あなたの矢で私を撃ち落としてね。

うん、この約束さえあれば……。 私はいつまでも、あなたと共にいられるわ。

相互に殺される確証があってこそ、 私とあなたは対等でいられるのだもの。

だから今日は、星を見ましょう。 美しく輝く、あなたの星空を。

読み取れる設定

  • オリオン座を形づくるベテルギウスとリゲルが彼の肉体の象徴として天に在り続ける一方、その輝きはわずか数時間しか保たないと語られる。
  • 語り手の女性が「あなたの矢で私を撃ち落として」と誓う描写があり、共に在る女神との相互破壊の約束を示す。
  • 【推測】この女神はアルテミスを指すと読め、超人オリオンという霊基の二重性に関わる核心的なエピソードといえる。

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清少納言

所有サーヴァント: 清少納言

かるであ草子(No.1154 / ★4)

イラスト: たつよ | 登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

ここには楽しい物が多すぎる、らしい。

彼女が手渡してくれたのは、 色とりどりのシールで装飾された一冊の手帳。 ページ狭しと書き込まれた手書きの文字に、 どれほどの価値があるのかはわからない。 けれど、それは紛れもなく『今の彼女』の言葉だ。

好きになったもの、苦手なもの。 初めて見る景色や、出会った人達のこと。 今でもずっと、大切なひとのこと。 それから――

「誰にも見せたらダメだからね」

そう言って、彼女は笑う。

読み取れる設定

  • シールで飾った手帳に綴られたカルデアでの日々を、「誰にも見せたらダメ」と笑って手渡す情景。
  • 『枕草子』の書き手としての性格を、現代的な小物に置き換えて描いた人物造形。

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イリヤスフィール・フォン・アインツベルン

所有サーヴァント: イリヤスフィール・フォン・アインツベルン

スプラッタ☆レインボー!(No.1289 / ★4)

登場作品: その他コラボ名

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

こちらは某県某所にて行われた 合宿の様子を映した礼装である。

テーブルの上にあるのは、日曜朝に放映されていた とある女児向け魔法少女アニメのディスク。 可愛らしい絵柄に、七色のポップなパッケージが並ぶ。 夜に皆で観ようと少女が持ち込んだものらしい。 だが、ディスクに注目してもう一度ご覧いただきたい。 ……お分かりいただけただろうか?

「なんで中身がスプラッタ映画に入れ替わってる  の!?」

事態に気付いた少女はシーツをかぶり、 ただ震えることしか出来ない。 通常では考えられない、あまりにも不可解なこの現象。 何らかの霊の仕業だとでも言うのだろうか……。

「いやルビーでしょ! ルビーがやったんでしょ!  さっきから変なナレーション入れてるルビーが!」

これはもう夜通しスプラッタ映画を観るしか ないのではないだろうか……。

「絶対観ないからね!」

読み取れる設定

  • テーブルに置かれたディスクの中身がスプラッタ映画にすり替わっている、という騒動を描く。
  • 『ルビー』への言及があり、『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』のモチーフを踏まえた内容。FGO本編の世界観設定への影響はない。

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織田信勝

所有サーヴァント: 織田信勝

魔王の手向け(No.1305 / ★4)

イラスト: 東山雄勢 | 登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

とある寺の墓前に手向けられた一輪の彼岸花。

城下で遊び疲れた帰り道、川べりで語るその話は奇想天外にして気宇壮大。凡庸な己などにはまるで思いもつかない新しき天下の形。なにより落ちてゆく陽を受け、紅く燃え上がるように煌めくその瞳に心を奪われていた。

いつまでも、いつまでも、そこで笑っていたかった。

いつまでも、いつまでも、そこで泣いていたかった。

いつまでも、いつまでも、そこで共にありたかった。

だが時代が、戦乱の世が、彼を取り巻く全てがそれを許してはくれなかった。

何故、己はこうも愚鈍にして無能なのか。何故、己はその瞳に適う才を持ち得なかったのか。何故、己はこの背を追い続ける事すら出来ないのか。

なればこそ、かの者を貶め阻む全てのモノを除き、かの者を照らす焔の贄となし、己が身すらもその業火に投げうつ事しか出来なかった。

のちに神仏衆生の敵と畏れられ、魔王と呼ばれしかの者の道行きを定めた一輪の徒花。

―――あとはお任せします、姉上。

ああ……、でも出来ることなら もう少し姉上と遊んでいたかったなぁ……。

読み取れる設定

  • 「姉上」と呼びかける語り手が、姉(魔王信長)の眩い瞳に魅せられつつ凡庸な己を恥じる独白。
  • 彼女を阻むものをすべて除き、最後は自らを業火の贄とするしかなかったと語られる。
  • 史実における信勝(信行)の謀反と粛清という悲劇を、信長が「魔王」となった一因として位置づける重要な一枚。

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妖精騎士トリスタン

所有サーヴァント: 妖精騎士トリスタン

不器用な歓び(No.1418 / ★4)

イラスト: たつよ | 登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

「服とか家とか、料理とか。  そこまでは分かるの。うん、分かる。  妖精でもそれくらいはやるからな。  でも履きものまで工夫するとか、もう無理。  マジ無理。意識飛ぶ。  だって足よ? 踵よ?  いちばん敏感なところを思う存分飾るのよ?  ダイタン、カレイ、ヨウエン、ユウガ。  汎人類史にはもう魔法はないって聞いたけど、  節穴もいいところ。こんなに沢山の魔法の靴、  妖精國でもお目にかかれない。  見るのも履くのも飾るのもいいけれど、  夢はやっぱり自分の一足。  少しずつ少しずつ、腕を上げて一流に近づくの。  理想の靴ができるまで何年かかると思う?  1年? それとも10年?  それまで私が生きていれば、  その時は、記念に一足、貰ってくれる?」

読み取れる設定

  • 妖精國には人間界の「魔法」を超える洗練された靴の文化があるという設定が語られる。
  • 理想の一足を作るために何年も費やす職人気質と、いつかマスターに贈りたいという願いが描かれる。

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アナスタシア&ヴィイ

所有サーヴァント: アナスタシア&ヴィイ

夏とアイスとヴィイ(No.1477 / ★4)

イラスト: たつよ | 登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

カラカラに乾いた日差し。 綺麗な海から聞こえる波の音。 そしてそこで食べる冷たいアイスクリーム! バニラ! チョコ! ストロベリー! メロン! えーとそれから……これはマスターのリクエストね。 グリーンティー! 最高の夏ってやつね! さあヴィイ! 片っ端から食べて食べて食べるわよ!

ああ、マスターはどうか動かないでくださいね。 私がヒナに餌を与えるが如く、食べさせてあげるから。 えーとつまりね、こうよ。

はい、あーん♪

どう、美味しい? 私はもちろんとても美味しいわ。 ああ、でもどうか私の褒め言葉は信用なさらないで。

だって、あなたと一緒に何かを食べられるなら、 なんだって美味しくなってしまうんだもの。 だから責任取ってくださいね、マスター?

読み取れる設定

  • 夏の浜辺でアイスクリームを味わうアナスタシアとヴィイの、穏やかな日常風景。
  • マスターへの深い愛情表現を含む、関係性重視の一枚。

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ゼノビア

所有サーヴァント: ゼノビア

黄金の枷(No.1493 / ★4)

イラスト: サクマミツロ

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

これが、私だ。

下卑た黄金の輝き。 自由という言葉と相反する枷。 重い鎖は耳障りな音で嘲弄を導く。 誰が見ても敗北者だとわかるような。 この人間は間違いを犯した愚者で、 だからこそこうなっているのだと、 見る者全てに理解されるような――― 恥辱の証。

だが、今、私たちはこれを見ている。 外れたものを、外から。

輝きはただの輝きで。 枷が遮る自由はなく。 重みは砂漠の砂の上。

だから、もう一度言うよ。

―――これが、私だ。

読み取れる設定

  • 黄金の枷を「恥辱の証」と認めつつ、「これが、私だ」と引き受ける独白。
  • 【推測】パルミラ女王ゼノビアがローマに敗れ、黄金の鎖で凱旋式に引き回されたという逸話を踏まえた造形と読める。
  • 敗北を否認せず誇りの一部として抱え直す、現在の心境の変化が主題。

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源為朝

所有サーヴァント: 源為朝

一撃、船を斬る(No.1625 / ★4)

イラスト: サクマミツロ

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

弓に矢を番え、そして射つ。 鉄の鏃(やじり)は人の体を容易に穿つ。 基本、人の体は皮に肉と水の詰まった袋のようなもの。 高速で、鋭いものが突き刺されば高確率で死に至る。

では、私のような。私のような怪物が。 人を射てば、どうなるか。 五人十人の体が刳(く)り貫(ぬ)かれ、 城門は容易に破壊される。

ならば、船はどうなるか。 ……結果は見ての通りである。 我が矢は船を引き裂き、人を溺れさせた。

高揚すべき一撃であるが、少しばかり胸が痛む。 矢によって与えられる死が栄光の死であれば、 船を破壊されて与えられる死は無惨な死かもしれない。 戦場の只中にいて、戦うこともなく、溺れていく。

我が矢は、決して慈悲の一矢ではなかったのだ。 覚えていて欲しい、マスターよ。 我らは戦いと死を名誉と考え、恐れずに立ち向かう。 されど、その裏には……数え切れないほどの、 こうした、あまりに残酷な死が存在するのだと。

戦いは、良くないことなのだ。 戦闘機械たる、私が言うのも―――お笑いぐさだが。

読み取れる設定

  • 船すら射抜く自らの怪力を「慈悲の一矢ではなかった」と省みる独白。
  • 名誉の死と、溺れて消える無惨な死との差に胸を痛める描写があり、戦闘機械としての為朝の内面を掘り下げている。

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高杉晋作

所有サーヴァント: 高杉晋作

朝寝の後で(No.1807 / ★4)

イラスト: サクマミツロ | 登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

「さて、そろそろ起きるとするか」

かつて若者たちが国を憂い、国を救わんと立ち上がった 動乱の時代、志半ばに倒れた男がいた。

なに、それ自体は別段珍しい事でもないさ。あの頃は誰も彼もが生き急いで、我先にと死んでいきやがったからな。ただまあ、もう少し暴れてやりたかった、という気もするがな。

果たしてその願いが叶ったのか、運命の悪ふざけかいざ知らず、男は再び目を覚ます。 そして新たな時代の若者と共に立ち向かうは 日本の危機、どころか人類存亡の窮地ときたもんだ。

ははははは! いいじゃないか、やはり僕が出張るならこのくらいの絶体絶命大ピンチじゃないとな。敵が強大であればあるほど、障害は困難であればあるほど面白いというものさ。君もそう思うだろ? そうさ、懲りない男は何度だって立ち上がる。奇なる縁に導かれ、奇なる兵を率い、奇なる戦いへと。

あの日、とある門を叩いた時の瞳のままで。

『今さらに なにをかいわむ 遅桜 故郷の風に  散るぞうれしき 先生を 慕うてようやく 野山獄』

「それじゃあ、行ってきます、先生」

読み取れる設定

  • 動乱のなかで志半ばに倒れた高杉が、新しい時代の若者と共に人類存亡の危機へ立ち向かえることを喜ぶ。
  • 辞世の句とされる和歌の一節が引用され、未完に終わった生の続きとしてカルデアでの現界が位置づけられる。

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ドゥルガー

所有サーヴァント: ドゥルガー

勇猛なる神獣(No.1835 / ★4)

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

魔神マヒシャを誅するべく生まれたドゥルガーが 神々から与えられた様々な武具のうち、ヒマラヤの神 ヒマヴァットから与えられた神獣。 (場合によりライオンの姿でも描かれる)

ヒマヴァットは「雪を持つもの」という意味の名で、ヒマラヤ山脈を神格化した存在であるという。 パールヴァティーと同一視される、シヴァの神妃ウマーの父親でもある。

速い! 強い! かっこいい! と三拍子揃ったこの 神獣は子供たちにも大人気。毛並みだってふかふかだ!

インド神獣業界の人気ナンバーワンは決まってしまったか―――と思いきや、 「でも耐久力と持久力に関してはこちらが上ですので… …」的な穏やかな目で、パールヴァティーの聖牛 ナンディー氏は余裕の態度を崩さないのであった。

読み取れる設定

  • 魔神マヒシャ討伐のためドゥルガーが神々から授かった武具のうち、雪山の神ヒマヴァットが与えた神獣(獅子)の由来を解説する。
  • ヒマヴァットがヒマラヤの神格化であり、パールヴァティーの父にあたるという神話上の関係も併せて示される。

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UDK-バーゲスト

所有サーヴァント: UDK-バーゲスト

UDK団員募集中(No.1913 / ★4)

イラスト: 都筑禰己

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

『自分より弱い動物を守ること。  それが強く生まれた動物の役割であり義務である』

強く生まれた訳ではないけれど、 その信念のもと森林保護に励む団長を支えるため、 マスターは入団希望書を提出した。

翌日、人間用の新品の制服が支給された。 他の団員には無い、大きな追加装備と共に。

「あれ、この帽子は?」 「日射しから頭を守るものが必要だろう。  デザインは私と同じものにしてある。私の補佐なのだ  から、当然だ」 「なるほど。ペアだからペアルック」 「だだ、断じてそんな理由ではない! 防御力の高さを  優先したのだ!」

あわてて解説する団長の姿を見て、もっと早く入団すれば良かった、と反省する。 それはまあ、これから挽回するとして―――

「でもこれ、被るの難しいかも」 両手で抱えるほどのサイズの帽子は、さすがに寸法直しが必要だ。

読み取れる設定

  • 森林保護に励む団長を支えるためマスターが入団し、お揃いの特注装備(大きな帽子)を支給されるという喜劇的な一枚。
  • 「弱い動物を守ることが強者の義務」という団長の信念が、人物描写の芯として提示される。

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プトレマイオス

所有サーヴァント: プトレマイオス

蝋板と尖筆(No.1933 / ★4)

イラスト: たつよ

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

古代より、筆記具として親しまれてきた蝋板と尖筆。 プトレマイオスは、ミエザの学舎でもらった蝋板と尖筆を、生涯大事にしつづけた。

けして豪奢なものではない。 神秘がこもっているわけでもない。 蝋板も尖筆も、実用本位のそっけない代物に過ぎない。

だからこそ、東征に参加したときも、 賢王としてエジプトを治めたときも、 この蝋板は彼にとっての心の支えでありつづけた。 もう二度と帰ることのできぬ青い時代を、 この蝋板はいつでも連れてきてくれたのだ。

読み取れる設定

  • ミエザの学舎(アリストテレスのもとでアレクサンドロスらが学んだ学園)で与えられた蝋板と尖筆を、生涯手放さなかったという逸話。
  • 東征の従軍中もエジプト王としての治世中も、失われた青い時代を思い出させる心の支えであったと語られる。

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杉谷善住坊

所有サーヴァント: 杉谷善住坊

狙い、構えて、撃つ(No.1934 / ★4)

イラスト: 東山雄勢

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

まあ、こんなものただの道具さ。 俺は撃てればそれでいい―――なんて言いたくなるが、 実のところやっぱり大事だよ、道具ってのは。

手に馴染むのがいい、俺が狙ったところに、 寸分違わず弾を届けてくれるのがいい。 長いこと使って使って使いまくったせいで、 目をつむってたって、準備ができる。

……ま、こんなこと言っておいて新しくて相性の良い 銃があれば、さっさと乗り換えてしまう気もするが!

だってホラ、何にせよ、おまえさんを守ることが、 何より重要だからな。サーヴァントなんてのは。

読み取れる設定

  • 銃を「ただの道具」と嘯きながら、手に馴染んだ得物への愛着を隠しきれない語り口。
  • それ以上に「マスターを守ること」を優先する、サーヴァントとしての矜持が示される。

関連


雑賀孫一

所有サーヴァント: 雑賀孫一

受け継がれる魂(No.1948 / ★4)

イラスト: yume32ki

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

それは受け継がれる雑賀の誇り。

異国の技術を瞬く間に取り込み、それを操る優れた銃使いを生み出した雑賀衆。なかでも最も長じた者が雑賀を統べる頭領となる。

私は雑賀の全てを受け継ぎ、孫一の名を名乗ることを許された。そうして雑賀の力を振るって戦った。雑賀のために戦った。撃って殺して撃って殺して戦った。

だけど雑賀は滅びた、滅びてしまった。私は本当に受け継げていたのだろうか、雑賀を。

わからないまま死んで、わからないまま、また戦う。 そうして、またわからないまま終わるはずだった。

だけど違った。受け継ぐべきは銃でも技でもなかった。

あなたのおかげで、私は私の雑賀を見つけた。

でもせっかく見つけたのに受け継ぐものがいないのはちょっと寂しい。だからもしよかったら―――、

「私の雑賀を受け継いで欲しい」

サービスで愛用のゴーグルもつけるけど、どう?

読み取れる設定

  • 雑賀衆の頭領位が最も優れた銃使いへ受け継がれる、という「孫一」の名の由来が語られる。
  • 雑賀衆滅亡後に「受け継ぐべきは銃でも技でもなかった」と気づき、自らの雑賀をマスターへ託そうとする構成。

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ツタンカーメン

所有サーヴァント: ツタンカーメン

母なる心臓(No.2140 / ★4)

イラスト: yume32ki | 登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

それは神秘の核心だった 母の脈より汲み取られ 肉と霊との源となり [#甲虫:スカラベ]の護符に[#象:かたど]られ [#永遠:とわ]の保全を願われた 自らそれを[#擲:なげう]って 救いを為したとうそぶく王は 第二の命も[#然:しか]りと笑い 去りゆく背中を抱き止められた

それは神秘の核心だった 今はきみの手の中にある

読み取れる設定

  • 「母の脈より汲み取られ」「甲虫の護符に象られ」「永遠の保全を願われた」神秘の核心=心臓を、自ら擲って救いを為したと語られる。
  • エジプトのミイラ信仰と心臓スカラベ護符の作法に直結する記述であり、ツタンカーメンの自己犠牲という核心設定を詩の形で開示する。

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ラーヴァ/ティアマト

所有サーヴァント: ラーヴァ/ティアマト

渚と青春の幻影(No.2419 / ★4)

イラスト: yume32ki | 登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

人生には青春という時代があるらしい。 ヒトが成体になる直前の、ほんの短い期間。 瞬きの間に過ぎ去るその時代は、 しかし心に深く刻み込まれて、 古い傷痕のように残り続けるのだという。

それは生きるものの特権だろう。 今、この一瞬の輝きを追うことも。 かつての輝きを惜しむことも。 うつろいゆく命であればこそ。

だから。 これは、ただのままごと。 軽薄なポップ・ミュージックのように、 波間の泡となって消える夢。

―――あなたの傷にはなりえない。

読み取れる設定

  • 青春を「生きるもの・うつろいゆく命の特権」と定義したうえで、自らの海辺の日々を「ただのままごと」と突き放す。
  • 生命の環の外に立つビーストとしての本質が示される。
  • 【推測】「あなたの傷にはなりえない」という言い方には、マスターに傷を残すまいとする母性的な配慮も読み取れる。

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ウルズ

所有サーヴァント: ウルズ(キャラクター記事は未作成)

貴方への祈り(No.2611 / ★4)

イラスト: yume32ki | 登場作品: FGO本編

プロフィール(ゲーム内テキスト全文)

これが貴方の人生、というと笑うでしょうか。 それともこんなに少ないのか、と悲しむでしょうか。

貴方は人間として生まれ、                私が贈る祝福と共に、 何かに勝利することで自分を得て、             敗北することで理解を深め、 言葉を交わして友を得て、              言葉によりその縁を絶ち、 立ちはだかる試練に挑み、         あるいは誰かの試練そのものとなり、 喜びに満ち溢れて、                  悲しみを堪えて、 そしていつか、大地の糧となる。         それは決して恐ろしいことではなく。

私はいます。貴方の人生を見ています。 貴方が生きている限り、その観察を止めることはない。

そしていつか、貴方が朽ち果てる時に、 この祈りとルーンを燃やして、私も共に行きましょう。

私は貴方を愛しく抱き締めるでしょう。 貴方は祝福と共に生まれ、祝福と共に向かうのです。

読み取れる設定

  • 運命の女神(ノルン)ウルズが、人間の一生――勝利・敗北・友情・別離・喜び・悲しみ――を見守ると詠う。
  • 最期には共に祈り、ルーンを燃やして寄り添うと結ばれ、ノルン三姉妹のうち『過去』を司る存在としての在り方が丁寧に描かれる。

掲載を簡易化した礼装

以下は注釈段階で「設定的な重要度: なし(significance = none)」と判定されたもの。日常的なやり取り・ギャグ・既出情報の反復が中心で、新規のロアを含まないため一覧のみに留める。

No.礼装名所有サーヴァント
355黄金律の発露子ギル
376炊けども尽きぬ俵藤太
382ただいま入浴中!アン・ボニー&メアリー・リード
391チャンピオンカップアルトリア・ペンドラゴン
657ニャーフ!エレナ・ブラヴァツキー
799教えること、学ぶことケイローン
1098戦い終わって日が暮れて刑部姫