過去のイレギュラー・反則事例
聖杯戦争の歴史において発生した、ルールからの逸脱や重大なバグの一覧。 ファンメイド作品において「予期せぬ事態」を演出する際の参考に。
1. 大聖杯の汚染(第三次・冬木)
- 事象: アインツベルンが反則技として、エクストラクラス**「アヴェンジャー(復讐者)」**のサーヴァント(アンリマユ)を召喚。
- 結果: アンリマユは最弱の英霊ですぐに敗退したが、その正体は「この世全ての悪」という呪いの概念そのものであった。魂が大聖杯に取り込まれた際、無色透明だった願望機を黒い泥(呪い)で染め上げた。
- 影響: 以降、冬木の聖杯は「願いを破壊的な結末として解釈する」欠陥品となった。また、本来召喚されないはずの「反英霊」や「悪属性の英霊」が召喚可能になった。
2. 佐々木小次郎の召喚(第五次・冬木)
- 事象: キャスター(メディア)が、正規のマスターではないにも関わらず、ルールを悪用してサーヴァント(アサシン)を召喚した。
- 反則:
- 二重契約: サーヴァントがサーヴァントを使役する構造。
- 架空の英霊: 本来のシステムでは呼び出せない「実在しない亡霊(佐々木小次郎という役割を演じた無名の剣豪)」を、山門を触媒にして無理やり固定した。
- 制約: 小次郎は柳洞寺の山門から離れることができない(地縛霊に近い状態)。
3. 真アサシンの出現(第五次・冬木 / HFルート)
- 事象: 召喚されたアサシン(佐々木小次郎)の体を触媒(苗床)にして、間桐臓硯が「本来召喚されるはずだった正規のアサシン(ハサン・サッバーハ)」を召喚・置換した。
- 結果: 小次郎の腹を食い破って真アサシンが出現。
4. クラスの重複・欠落(strange Fake)
- 事象: 「セイバーがいない」状態で聖杯戦争が開始された。
- 重複: 後に「真・アーチャー」など、同じクラスのサーヴァントが複数体現れる事態に。
5. 14騎による大戦(Apocrypha)
- 事象: 大聖杯の予備システムが作動。7騎のサーヴァントに対抗するため、対になる7騎の召喚を許容した。
- ルーラー: 管理者権限を持つルーラー(ジャンヌ・ダルク)が現界したが、彼女自身もまた一人のサーヴァントとして戦いに巻き込まれていった。
6. マスターの不在・非人間(各種)
- キャスター(ジル・ド・レェ): 『Zero』において、マスター(龍之介)が魔術師ですらない殺人鬼であり、魔力供給がほぼゼロだった。自らの魔道書(プレラーティーズ・スペルブック)を魔力源として活動した。
- 銀狼: 『strange Fake』において、狼(合成獣)が令呪を宿し、ランサー(エルキドゥ)のマスターとなった。
7. ギルガメッシュの受肉(第四次〜第五次)
- 事象: 第四次聖杯戦争の結末で、聖杯の泥を浴びたギルガメッシュが、サーヴァントの肉体を持ったまま現世に受肉した。
- 影響: 10年間、現世で生活し続け、第五次聖杯戦争に「8人目のサーヴァント」として介入した。