聖堂教会 (Holy Church)
聖堂教会は、表向きは一般的な最大宗派(カトリック教会に近いが、教義や組織構造はTYPE-MOON世界独自のもの)として活動しつつ、裏では「異端」の排除を行う巨大組織。 魔術協会とは長年にわたる敵対関係にあるが、現在は不可侵条約を結んでいる。
目的と理念
- 目的: 「神の教え」に反する存在(吸血鬼、魔術による理の歪曲など)の殲滅。
- 異端: 彼らにとって「魔術」も異端だが、数が多すぎるため黙認している状態。特に「死徒(吸血鬼)」を最大の敵と定めている。
- 秘跡: 教会に伝わる、魔術とは異なる奇跡の御業。洗礼詠唱など。
組織構造
1. 埋葬機関 (Burial Agency)
聖堂教会の「掃除屋」。最強の異端審問員たちによる独立部隊。 「毒をもって毒を制す」を体現しており、メンバー自体が吸血鬼並みの身体能力を持っていたり、人外じみた能力を持つことが多い。 形式上は、教会法で裁けない案件を処理するための機関。
構成員(順位は実力ではなく入れ替わり制):
- ナルバレック: 局長。
- (詳細不明)
- (詳細不明)
- (詳細不明)
- メレム・ソロモン: 『月姫』に登場。四大魔獣を使役する死徒二十七祖の一角でもあった(リメイク版での扱いは要確認)。
- (詳細不明)
- シエル: 『月姫』ヒロイン。不死の肉体を持つ代行者。第七聖典(パイルバンカー)を振るう。
- 予備役: リーズバイフェ・ストリンドヴァリ(『Melty Blood』)など。
2. 第八秘跡会 (Assembly of the Eighth Sacrament)
聖遺物の管理・回収を担当する特務機関。 正規の7つの秘跡に含まれない「8番目の秘跡」(規定外の奇跡、主に聖杯など)を扱う。
- 冬木の聖杯戦争: 監督役はここから派遣される(言峰綺礼、言峰璃正)。
- 役割: 聖杯戦争の隠蔽、事後処理、ルールの監視。
3. 代行者 (Executors)
「異端殺し」の戦闘訓練を受けた神父やシスター。
- 装備: 黒鍵(投擲用の概念武装)、聖書、洗礼詠唱。
- 代表的な代行者:
- 言峰綺礼: 『Fate/stay night』『Fate/Zero』。八極拳の使い手。
- ノエル: 『月姫 -A piece of blue glass moon-』。
- マリオ・ガッロ・ベス听到: 『月姫』リメイク版で登場する若き司祭。
4. 騎士団
通常の戦闘部隊。数百人規模の兵力を有するが、死徒二十七祖クラス相手には無力なことが多い。
関連事項
魔術協会との関係
- 犬猿の仲。歴史的に殺し合いをしてきた。
- 協定: 現在は「神秘の隠匿」という共通利益のために休戦中。
- 冬木の聖杯戦争: 教会が監督役を務めるのは、魔術師同士の殺し合いを公平に管理し、被害を最小限に抑えるため(という建前と、聖杯を回収する機会を窺う本音がある)。
天草四郎時貞
『Fate/Apocrypha』に登場。第三次聖杯戦争でアインツベルンが召喚した「ルーラー」のサーヴァント。 受肉した後、言峰綺礼の義理の兄弟(言峰璃正の養子)として、聖堂教会に所属し「シロウ・コトミネ」として活動していた。