カルデア(Chaldea)
概要
カルデア(CHALDEA:Charge Hampden Artefact Laboratory Digital Earth Agency)は、『Fate/Grand Order』の主な舞台となる秘密組織・研究機関。 正式名称は「人理継続保障機関フィニス・カルデア」。 人理(人類の歴史)を観測・保全するために設立された非公開の機関であり、魔術協会・聖堂教会とも独立した組織体制をとる。
設立と目的
カルデアは「2015年、人類が滅亡する」という予測を察知したことを発端に、対人理焼却計画としてグランドオーダー(人理修復作戦)を立案した。
- SHEBA(シバ): 地球全域を観測する未来観測システム。カルデアが独自開発した魔術的観測装置。
- LAPLACE(ラプラス): 聖杯戦争の参加者データを収集・管理するシステム。
- カルデアスコープ: 英霊を現代に固定させておくための装置群の総称。
カルデア召喚式の特殊性
幕間の物語(インタールード)で複数のサーヴァントによって言及されている特殊な召喚システム。
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通常の召喚との差異: 普通のサーヴァント召喚は英霊の座から英霊の一側面を呼び出すもの。カルデア召喚では稀に、過去の現界記録(特異点・異聞帯での経験)を保持した英霊が召喚されることがある。
(ジキル幕間より)「カルデア召喚式はそのあたりが特殊らしくてね、ごく稀に、記録を保持した英霊も存在するらしい」
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英霊召喚の奇跡性: ホームズが語るように、英霊召喚そのものが降霊魔術の中でも「別格の難度」の術式。エーテルによる実体と生前に近しい人格を与えて現界させる行為は「奇跡」と表現される。
(ダ・ヴィンチ談)「ソレがそもそも奇跡なんだ。カルデア召喚式による英霊召喚も稀有なものだけど」
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例外的な召喚例:
- 守護者・抑止の剣であるエミヤのような本来英霊でない存在の召喚(エミヤ幕間より)
- 記憶を保持したスカサハ=スカディ(ロシア異聞帯での経験を継続所有)
- クー・フーリン(プロトタイプ)やアーサー王(プロトタイプ)などの異世界線の英霊
主要人物
| 人物 | 役割 |
|---|---|
| オルガマリー・アニムスフィア | 初代所長。人理焼却事件で犠牲となる |
| ゴルドルフ・ムジーク | 二代目所長。ロストベルト編から登場 |
| マシュ・キリエライト | デミ・サーヴァント。組織の切り札として訓練を受けてきた |
| レオナルド・ダ・ヴィンチ | サーヴァントながらカルデアの技術顧問的立場 |
| シャーロック・ホームズ | 第四特異点召喚後、独自の方法でカルデアに合流(詳細は推測) |
| コヤンスカヤ | ロストベルト編の敵対組織所属だが関係は複雑 |
霊子虚構世界(TRISMEGISTUS)
カルデア内部に存在する仮想訓練空間。英霊のスキルや戦闘能力を安全に試すことができる。 BBが創り出した「霊子虚構世界」はこれとは別に、サーヴァントの霊基を用いた独自の構造を持つ(BB・パッションリップ幕間より)。