ゼノビア
1. 概要
パルミラ帝国の女王。 ローマ帝国に敗れ、金の鎖で繋がれて凱旋式で見世物にされた屈辱を「誇り」へと昇華させた。 「私は私である」という強い意志を持つ。 露出の高い衣装を着ているが、それは「恥じない」という意思表示。
2. 別クラス/バリエーション
特になし
3. ステータス
- クラス: Archer
- 真名: ゼノビア
- 性別: 女性
- 出典: 史実
- 地域: パルミラ帝国
- 属性: 秩序・善
- 身長/体重: 175cm・60kg
- 設定作成: (設定作成者)
- キャラクターデザイン: 西出ケンゴロー
- CV: 庄司宇芽香
| パラメータ | ランク |
|---|---|
| 筋力 | A |
| 耐久 | B+ |
| 敏捷 | A |
| 魔力 | D |
| 幸運 | C |
| 宝具 | B |
4. 宝具
砕けよ黄金の枷鎖、黄金の恥辱 (オーセンティック・トライアンフ)
- ランク: A+
- 種別: 克己宝具
- レンジ: -
- 最大捕捉: -
自身の攻撃力をアップ(1ターン)&クリティカル威力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ> + 敵全体に強力な〔王〕特攻攻撃
5. プロフィール
キャラクター詳細
3世紀、現在のシリア付近に存在したパルミラ帝国(王国)の女王。 パルミラはローマ帝国の支配圏の一部であったが、 のちにエジプトなどを含めた広大な地域を征服し、 実質的な支配者であったゼノビアはその息子と共に 「皇帝」を僭称してローマ帝国との対立を深めた。
だがローマ帝国を立て直すため即位した軍人皇帝アウレリアヌスの親征によりパルミラ帝国は陥落し、ゼノビアも囚われの身となる。 彼女はアウレリアヌスの凱旋式において、目映い黄金の鎖や枷、宝石で飾られた姿でローマ市内を引き回され、屈辱的な見世物にされたという。
その後、彼女は死んだとも、ローマ市民となって幸せに暮らしたとも伝わっているが……?
プロフィール2
3世紀のローマ軍人皇帝時代、シリア付近に存在したパルミラ帝国の女王。 東方世界最大の女傑にして、最高の美女と呼ばれた。 数ヵ国語を操り学問を修めた才人であり、鍛え抜かれた肉体を持ち、馬術や狩猟を好んだ。 その智謀と力でパルミラの支配者であった夫を支え、 名を轟かせていたが、夫が親族に殺されてしまったため 代わりに女王としてパルミラを統治することとなる。
パルミラは元はローマ帝国の一部であったが、当時のローマ帝国各地の混乱に合わせるように勢力を強め、独立する形となった国家である。 勢力の拡大によりシリア・アラビア・エジプトなどを支配する一大国家となっていたが、当時のローマ皇帝アウレリアヌス帝が討伐軍を率いて親征し、パルミラ軍を打ち破って混乱を平定する。 ゼノビアは捕縛され、アウレリアヌス帝がローマに凱旋した際、黄金の鎖や宝石などで飾られた屈辱的な姿で馬車の前を歩かされたという。
プロフィール3
彼女はアウレリアヌス帝に対する敗北を、その凱旋式で与えられた屈辱を忘れない。 黄金の鎖の重みを、黄金の手枷の痛みを、飾られた宝石の羞恥の輝きを。 その後、裁きにかけられたとき、彼女は恐怖に怯え命乞いをしたとも伝えられているが―――
サーヴァントとしての彼女は、その屈辱を晴らすために存在している。 たとえ不確実な伝承であっても、自らの記憶から失われた末路であっても、東方の女王が命乞いをするなどあってはならない。 のちに許され、パルミラを滅ぼしたローマの市民として暮らしたなどあってはならない。
敗北の屈辱自体をなかったことにするのではなく、乗り越えることこそが必要だ。 故に彼女はその最も屈辱的な姿で現界する。 サーヴァントとしての真の全盛期は、「その屈辱をはねのけて真の女傑として死ぬ瞬間」であるからである。 それ以前の、戦士女王としてただ活躍していたときの姿で現界しても「どうせこの後で心が折れて屈辱に塗れた女王になるんだろう?」という蔑視からは逃れられない。そのようなことを言われる自分が真の自分であるわけがない。
だからこそ、彼女はその自分自身の姿をもって主張し続ける。 こんなものでは自分の心は折れないと。 たとえ黄金の鎖と手枷で縛られようが、何者にも屈することはないと。 あえての屈辱的な姿で―――しかし、女王としての矜恃を忘れぬ強い瞳で、毅然と前を見据えながら。
プロフィール4
○僭称のアウグスタ:B ゼノビアが共同統治者の息子と共に皇帝を自称したことを示すスキル。 ローマ皇帝を示す最上称号であった「アウグストゥス」を息子に与えると共に、自分はその女性形であり皇妃・皇帝の母を示す称号である「アウグスタ」を名乗ったという。 これはローマ帝国皇帝の位が欲しかったというよりは「ローマ帝国(世界)を支配するに本当にふさわしいのはお前たちではなく自分たちだ」という自負、皮肉によるものであろう。 よってこのスキルを使っても別にローマ特性が付与されたりはしない。
プロフィール5
○アウレリアヌスの攻囲(抗):A 時のローマ皇帝アウレリアヌスが直々にパルミラに討伐軍を進めた結果、包囲戦の果てにゼノビアは捕縛された。 そこに至るまでの、ゼノビアが率いたパルミラ軍の苛烈な抵抗、ローマの根幹との戦争を選んだ反抗精神を示すスキル。
○栄行くパルミラ:A ゼノビアの優れた武力と知力による、バランスの取れた国家運営能力を示すスキル。 彼女はその力をもってパルミラ帝国を良く治めた。 パルミラはシリア砂漠にあったオアシス都市であり、キャラバンの要所として栄えた。 最盛期にはパルミラはシリア、アラビア、エジプトなど広範囲を支配していたという。
プロフィール6
『砕けよ黄金の枷鎖、黄金の恥辱』 ランク:A+ 種別:克己宝具 レンジ:0 最大捕捉:―
オーセンティック・トライアンフ。 これは彼女が今の自分自身に対し、心から「理想の女王であると証明できた」あるいは「その戦いにより証明できる」と確信したときにのみ真名解放が可能な宝具である。少しでも迷いがあると発動できない。 自らの持つ全ての魔力、精神力、意志力、決意、怒り、矜恃などを注ぎ込むことにより、サーヴァントとしての霊基に深く結びついている黄金の枷、黄金の鎖を粉砕し、「自らが望むif」の姿―――「ローマ皇帝アウレリアヌスに与えられた敗北と恥辱を振り払い、ローマから勝利を掴んだ東方の女王」の姿に変貌する。 それは物理的な肉体の解放というだけでなく、不完全であった過去のゼノビアの精神性からの脱却。 言わば「怯懦に塗れ、命乞いをしたかもしれなかった、理想形ではないゼノビア」の可能性を影法師であるサーヴァントの側から否定したということであり、自らの存在自体を一時的に塗り替える概念置換に等しい。 この宝具の真名解放が為された場合、ゼノビアの全ステータスが驚異的に向上する。
6. 登場作品と役柄
6.1 Fate/Grand Order
(ゲーム内での役割)
7. 人間関係
7.1 Fate/Grand Order
- イスカンダル: 憧れの征服王。
7.2 生前 / 原典
特になし
7.3 その他
特になし
13. リンク
8. 登場シナリオ (自動抽出)
8.1 メインシナリオ
- EX章 屍の帝都
8.2 幕間の物語
- 幕間の物語に登場
8.3 イベント
- 砂漠童話儀式チェイテ・シンデレラ
- 幸福累計都市 ドバイ
- 幸福累計都市 ドバイ
8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)
- [マスター]?
- もう1人のエリザベート
- アストルフォ
- アニング
- アン
- アンドロメダ
- イマジナリー虞美人
- イリヤ
- イリヤ&クロエ
- エリザベート
- エリザベート(ドヤァ……)
- エリザベート(城主)
- エレシュキガル
- オキタ・J・ソウジ
- カエサル
- カズラドロップ
- カルナ
- カーミラ
- ガラテア
- キルケー
- キングプロテア
- クロエ
- クー・フーリン
- グレンデル
- コンたち=spot[A,B,C]
- ゴールデンBB
- サロメ
- サンチョ
- シェヘラザード
- シバの女王
- (他 123 キャラ)
このセクションはシナリオデータから自動生成されました。