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クリームヒルト

1. 概要

ジークフリートの妻。 復讐に狂ったクリームヒルト。 バルムンクを持つ。

出自――『ニーベルンゲンの歌』の復讐姫

クリームヒルトは『ニーベルンゲンの歌』、すなわちジークフリート伝説においてジークフリートの妻であり、彼が暗殺された後には復讐を誓い、あらゆる策と執念を用いてそれを成し遂げた人物である。公式プロフィールは彼女を「狂気の復讐者にして、凍るような残忍性を併せ持つ高貴にして可憐な王妃」と評する。

『ニーベルンゲンの歌』の主人公は当然ジークフリートが挙げられるが、彼が死んだ後に物語の主軸となるのは復讐姫クリームヒルトである。極めて狡猾で執念深く、一度受けた恨みは忘れず、周囲を巻き込んででも復讐を遂げようとする。夫の復讐を遂げるのに実に二十年あまりの時間を費やしているが、復讐そのものを諦めることは決してなかった。スキル『復讐計画(狂奔)』が示すとおり、彼女はフン族の王と婚姻を結び、さらには唆して実の兄グンターへ戦争を仕掛けている。

「愛した者が死んだ後が全盛期なので、基本的に病みきっている」とはプロフィールの一文である。

宝具

『我が声を聞け、灼熱にして復讐の神々よ(ヘールト・グルート・ラッヘゲッター)』は、復讐のために実兄やハーゲンを含めた戦士たちを火付けで纏めて始末しようとした逸話の具現化宝具。ハーゲンの助言により戦士たちはわずかな犠牲を出すに留まったため、適切な助言と対策を講じればダメージは減少する。この宝具の真意は「死ぬなら戦場で死ぬ」と考える歴戦の勇士の誇りが、クリームヒルトにとっては無価値であるという点にあり、それ故か奸計や騙し討ちであれば威力が高まる。なお『FGO』では使用されない。

実際に使用されるのは『流離魔剣・聖妃失墜(バルムンク・クリームヒルト)』。バルムンクの魔剣としての要素を抽出した邪悪の斬撃で、手にした者すらも傷つけ守ることのない魔剣だが、対象を殺害するという一点においては凄絶な働きを見せる。クリームヒルトはバルムンクを奪ってハーゲンの首を斬ったが、直後にそれに憤慨した男によって殺害された――「残心など一切なく、ただ目の前の相手を殺せばそれで良い、という絶殺の一撃」。

カルデアでの立ち位置

カルデアに召喚されたクリームヒルトは、通常の聖杯戦争とは異なる形態のためか極めて穏健である。ただしジークフリートに対しては古式ゆかしいツンケンした態度を取り、存在を無視し、嫌いなものとして明らかに彼をモデルにした人格を挙げ、恨みがましく睨み付ける。

というのも、復讐相手だったハーゲンが死ぬ直前、ジークフリートの死は他ならぬ彼の望みだったと暴露したからである。夫のためだった復讐が、他ならぬ夫が原因だったと知り、そうかといって殺し合いをする訳にもいかず、歯ぎしりする毎日を送っている。マスターは基本的に魔力供給のタンク程度にしか認識していないが、絆を一定以上に深めると復讐計画に巻き込み同志として認めてくれる。ただし、さらに仲を深めると急に冷遇する態度を取るようになる――誠実だった実弟ギーゼルヘアを巻き込んだ悔恨がそうさせるらしい。

FGOでの役割

「死想顕現界域 トラオム」の主要な界域主。人理への叛逆という格好の動機を得た彼女は、並み居るサーヴァントたちを従えて最も早く界域を成立させ、そのためか復権や王道にはない「赤空の侵食」という特殊支援まで獲得している。狂ってはいるが極めて理知的で、裏切り者や弱者を決して許さず、対象となった者は夫の魔剣で処刑する。

界域を成立させつつも一気呵成に攻めなかった理由は二つ。一つは自身の兵士の質と量を考慮するとどの界域を攻めるにせよ賭けになるため、それを忌み嫌ったこと(彼女は冷徹な指揮官でもある)。もう一つは、汎人類史が正常を保とうとするなら自分への対抗馬として必ず彼を召喚する、という奇妙なまでの確信があったためである。はたして願いは叶い、伝説の復讐姫は伝説の竜殺しと対峙した。凄絶な戦いの後、「彼女は生まれて初めて、復讐を後悔しながら消滅することになる」。作中では「『死ね。全て死ね。ひっきりなしに死ね。死んでしまえ。それが、私の人生だ』」という凄まじい独白も残す。

一方でイベントでは扱いが軽妙で、「盛夏堪能王国 Uオルガマリーアイランド」では悪役令嬢ポジションを担い、「ワンジナ・ワールドツアー!」では大精霊ワンジナの保護者めいた振る舞いをしてしまい「……うぐ、また保護者めいた発言をしてしまった……。いい加減受け入れるべきかしら……」と自嘲する。

絆礼装『どうでもよかったもの』では、ラインの黄金にこだわった理由を「破壊したかったから」と自ら答え、「使い、分け与えることで呪いも災厄も消えるわ。それが、呪われし黄金というものだもの」とマスターに助言する。

出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル)/シナリオ本文(死想顕現界域 トラオム、盛夏堪能王国 Uオルガマリーアイランド、ワンジナ・ワールドツアー!)/絆礼装『どうでもよかったもの』

2. 別クラス/バリエーション

(関連するサーヴァントへのリンク)

3. ステータス

  • クラス: Berserker
  • 真名: クリームヒルト
  • 性別: 女性
  • 出典: ニーベルンゲンの歌
  • 地域: ドイツ
  • 属性: 混沌・中庸
  • 身長/体重: 168cm・55kg
  • 設定作成: (設定作成者)
  • キャラクターデザイン: 近衛乙嗣
  • CV: 古賀葵
パラメータランク
筋力C++
耐久D
敏捷C
魔力A
幸運EX
宝具A

4. 宝具

流離魔剣・聖妃失墜 (バルムンク・クリームヒルト)

  • ランク: A+
  • 種別: 対人宝具
  • レンジ: -
  • 最大捕捉: -

敵単体の防御強化状態を解除&超強力な〔竜〕特攻攻撃&Arts攻撃耐性をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>

5. プロフィール

キャラクター詳細

クリームヒルトはニーベルンゲンの歌、 即ちジークフリート伝説においてジークフリートの妻で あり、彼が暗殺された後には復讐を誓い、 あらゆる策と執念を用いてそれを成し遂げた。 狂気の復讐者にして、凍るような残忍性を併せ持つ 高貴にして可憐な王妃。

プロフィール2

ニーベルンゲンの歌の主人公は、と問われれば当然 ジークフリートが挙げられるが、彼が死んだ後に 物語の主軸となるのは、復讐姫クリームヒルトである。

極めて狡猾で執念深く、一度受けた恨みは忘れず、 周囲を巻き込んででも復讐を遂げようとする。 クリームヒルトは夫の復讐を遂げるのに、 実に二十年あまりの時間を費やしているが、 復讐そのものを諦めることは決してなかった。

プロフィール3

○復讐計画(狂奔):B++ クリームヒルトは夫ジークフリートが死んだことを 嘆き悲しむだけでなく、復讐の妄念に囚われた。 フン族の王と婚姻を結び、更には唆して 実の兄グンターへ戦争を仕掛けた。

○殺戮応酬:A 陣営の戦いが自然と激化する。 狂化ランクに応じて、その範囲と密度が変わっていく。 クリームヒルトのAランクはほぼ最高峰。 彼女の復讐計画に巻き込まれれば、 血を見ないで済むことはまずない。

○位高き乙女の愛:EX 高貴なる乙女の愛こそ、中世の騎士が追い求めたもの。 ニーベルンゲンの歌において、クリームヒルトの根底 にある狂気の土台ともいえる。

プロフィール4

『我が声を聞け、灼熱にして復讐の神々よ』 ランク:D+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:30人

ヘールト・グルート・ラッヘゲッター。 復讐のために実兄やハーゲンを含めた戦士たちを 火付けで纏めて始末してしまおうとした逸話の 具現化宝具。 ハーゲンの助言により、戦士たちはわずかな犠牲を 出すに留まったため、適切な助言と対策を講じれば ダメージは減少する。 そういう意味では決して強い切り札とは言えない。 だが、この宝具の真意は「死ぬなら戦場で死ぬ」 と考えている歴戦の勇士の誇りが、クリームヒルトに とっては無価値、という点にある。 それ故か奸計や騙し討ちであれば、威力が高まる。 『FGO』では使用されない。

   ◆

『流離魔剣・聖妃失墜』 ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:0~3 最大捕捉:1人

バルムンク・クリームヒルト。 バルムンクの魔剣としての要素を抽出した、 邪悪の斬撃。 手にした者すらも傷つけ、守ることなき魔剣だが、 対象を殺害するという一点に於いては 凄絶な働きを見せる。 クリームヒルトはバルムンクを奪って、 ハーゲンの首を斬ったが、直後にそれに憤慨した男によって殺害された。 ……残心など一切なく、ただ目の前の相手を殺せばそれで良い、という絶殺の一撃。

プロフィール5

カルデアに召喚されたクリームヒルトは、通常の 聖杯戦争とは異なる形態のためか、極めて穏健。 ただしジークフリートに対しては、古式ゆかしい ツンケンした態度を取っている。

存在を無視し、嫌いなものとして明らかに彼を モデルにした人格を挙げ、恨みがましくかつて 愛した夫を睨み付ける。

というのも、復讐相手だったハーゲンが死ぬ直前、 ジークフリートの死は他ならぬ彼の望みだったと 暴露したからだ。

夫のためだった復讐が、他ならぬ夫が原因だった と知り、そうかといって殺し合いをする訳にも いかず、歯ぎしりする毎日である。

基本的にマスターは魔力供給のタンク程度にしか 認識していない。 だが、絆を一定以上に深めると復讐計画に巻き込み、 同志として認めてくれる。 だが、更に仲を深めると、急に冷遇する態度を 取るようになる。 誠実だった実弟ギーゼルヘアを巻き込んだ悔恨がそうさせるらしい。

プロフィール6

○トラオムにおいて 人理への叛逆、という格好の動機を得たクリームヒルトは並み居るサーヴァントたちを従えて最も早く界域を成立させた。そのためか、復権や王道にはない赤空の侵食 という特殊支援まで獲得している。

狂っているが極めて理知的。 裏切り者や弱者を決して許さず、 対象となった者は夫の魔剣で処刑している。

カルデアに対して敵対的なのは、もちろんマスターが 原因であるが、何よりもジークフリートが明らかに 人理を守護する側だからであろう。

界域を成立させつつも、一気呵成に攻めなかった 理由は二つ。 一つは自身の兵士の質と量を考慮すると、 どの界域を攻めるにせよ一種の賭けになるため、 それを忌み嫌ったこと。 (彼女は冷徹な指揮官でもある) そしてもう一つは、かつて果たせなかった復讐を 果たすため。 何故なら、汎人類史が正常を保とうとするなら、 自分への対抗馬として必ず彼を召喚する、という 奇妙なまでの確信があったからだ。

はたして願いは叶い、伝説の復讐姫は、 伝説の竜殺しと対峙した。

……凄絶な戦いの後に、何があったのかは 語るまでもない。

彼女は生まれて初めて、復讐を後悔しながら 消滅することになる。

6. 登場作品と役柄

6.1 Fate/Grand Order

(ゲーム内での役割)

7. 人間関係

(他サーヴァントや人物との関わり)

13. リンク

関連ページ

登場する章

関連する概念礼装

8. 登場シナリオ (自動抽出)

8.1 メインシナリオ

  • 第二部八章 スラヴォニア
  • EX章 屍の帝都
  • カルデア妖精騎士杯 ~二代目の凱旋~
  • ワンジナ・ワールドツアー!
  • バレンタイン2024 ~チョコレート・リバーのその先に~
  • CBC2025 彼の名はダンテ ~ホテル・デノヴォのコンシェルジュ~

8.2 幕間の物語

  • 幕間の物語に登場

8.3 イベント

  • 北極魔園観光アークティック・サマーワールド
  • 永久常夏祭壇 ルルハワ ver.2.0
  • 盛夏堪能王国 Uオルガマリーアイランド

8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)

  • Ⅱ号機
  • かつて最後尾だった男
  • みんな
  • アキレウス
  • アスクレピオス
  • アストライア
  • アストルフォ
  • アタランテ
  • アタランテ・オルタ
  • アナスタシア
  • アネト号
  • アルジュナ・オルタ
  • アルテミス
  • アルテラサンタ
  • アルトリア
  • アルトリア・キャスター
  • アルトリア・ルーラー
  • アン
  • アンドロメダ
  • アン&メアリー
  • アヴィケブロン
  • アーサメ
  • アーラシュ
  • イアソン
  • イシュタル
  • イリヤ
  • イルス
  • イヴァン雷帝
  • ウェイトレス
  • エジソン
  • (他 266 キャラ)

このセクションはシナリオデータから自動生成されました。