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パッションリップ

1. 概要

パッションリップは『Fate/EXTRA CCC』で初登場したサクラファイブ(アルターエゴ)のひとりであり、月の裏側の電脳世界SE.RA.PHを掌握した人工知能BBが、自らの人格から切り離して生み出した「愛憎」を司る存在である。複数の神話のエッセンスを合成して作られたハイ・サーヴァントであり、女神パールヴァティー・ドゥルガー・ブリュンヒルデの要素を併せ持つ(公式プロフィール「ハイ・サーヴァント:A」)。カルデアでも自らの出自を「わたしは、いろんな女神のエッセンスを組み合わせてお母さま(BB)に作られたハイ・サーヴァントというもので……」と説明している(幕間の物語「殲滅女神かくあれかし」)。

原作CCCにおける彼女の役割は、SE.RA.PHで発生するダストデータ(不要データ)の処理であった。胸の間に形成された『ブレスト・バレー』は捨てられたデータを飲み込むトラッシュボックスであり、両腕の巨大な爪『トラッシュ&クラッシュ』は、電脳空間において"手に収まると彼女が認識したもの"であればどれほど巨大でも圧縮・破壊できる騙し絵的な圧縮技法(コーディック)である。生まれたばかりで会話に慣れず、被害妄想的で一途な性格ゆえに主人公へ過剰な執着を見せ、姉妹であるメルトリリスとは常に反目していた。FGO本編でもその関係は引き継がれており、「メルトはいつもわたしをいじめてたから、わたしもメルトなんて早くやられちゃえ、って思ってた」と本音を漏らしている(深海電脳楽土 SE.RA.PH「第四幕 沈める森の美女」)。

FGOでの初登場は2017年のCCCコラボイベント**「深海電脳楽土 SE.RA.PH」**で、当初はBBの尖兵として立ちはだかるが、終盤ではBBに叛逆してカルデア側につき、宝具『死が二人を別離つとも(ブリュンヒルデ・ロマンシア)』を展開して味方を援護する。以後もサクラファイブは折に触れて登場し、「西部絢爛賭場ラスベガス」ではランサーとなったメルトリリス(ラムダリリス)の野望を粉砕する側に回り、終章「M・スペクトラム」では空想樹の調査にBBから派遣されている。奏章Ⅲ「新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション」ではムーンセル側の事情に通じた解説役として、「私はAIであるBBから作られたアルターエゴですから、『人間への接し方』に歪みがありますけど……」と自嘲しつつ、マスターに寄り添う頼れる仲間として振る舞う。

本ページのセイバークラスの霊基は、夏(水着)霊基である。公式プロフィールによれば、エジソンが「リップ君は誰よりも夏を楽しむべきだ」という謎の情熱に突き動かされ、多額の資金を投じてBBに水着霊基をオーダーしたことが発端で、困惑しながらも根負けしたリップが水着を着用したところ、実際に霊基出力が上昇したという経緯を持つ。この霊基ではダストボックスとしての『ブレスト・バレー』が封印されて『ブレスト・ポーチ』(ダメージ吸収特化+仲間を守る道具入れ)に置き換わり、味方を『白馬の王子』状態にする固有スキル『プリンセス・オーダー:EX』を獲得。自分自身にかけた場合は『プリンセス・ブレイブ(勇気の王女)』となり、剣を持つ騎士姫として戦う。宝具も拡散型から一点集中型の『愛が受難を招くとも(パールヴァティー・グランシア)』へと変わり、発動時に固有電脳空間「メイポップ」を一時展開することで通常空間でも圧縮技法を成立させる。その破壊力は「キングプロテアさえ上回る」と公式プロフィールに明記されている。

夏霊基としての彼女は「盛夏堪能王国 Uオルガマリーアイランド」で悪役令嬢を演じ(第四節「幻想令嬢ロマンチカ」ほか)、「幸福累計都市 ドバイ」ではサクラファイブの一員として物語の中核を担う。かつての内向的で被害妄想気味だった姿から、「わたしひとりでは『できない事』はたくさんあります。でもそれを理由に『やらない事』を増やしたくない」と語れるまでに成長した点が、この霊基の主題となっている。

出典: 公式プロフィール(ゲーム内マテリアル/pure_nice 106300)、ゲーム内シナリオ(深海電脳楽土 SE.RA.PH/盛夏堪能王国 Uオルガマリーアイランド/幸福累計都市 ドバイ/奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション/西部絢爛賭場ラスベガス/終章/幕間の物語)

2. 別クラス/バリエーション

3. ステータス

  • クラス: Saber
  • 真名: パッションリップ
  • 性別: 女性
  • 出典: Fate/EXTRA CCC
  • 地域: SE.RA.PH
  • 属性: 秩序・中庸
  • 身長/体重: 156cm・1t
  • 設定作成: (設定作成者)
  • キャラクターデザイン: ワダアルコ
  • CV: 小倉唯
パラメータランク
筋力A
耐久B
敏捷C
魔力C
幸運B
宝具B

4. 宝具

愛が受難を招くとも (パールヴァティー・グランシア)

  • ランク: B
  • 種別: 対人宝具
  • レンジ: -
  • 最大捕捉: -

自身のBusterカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ> + 敵単体の強化状態を解除&超強力な〔超巨大〕特攻攻撃&中確率で即死効果

5. プロフィール

キャラクター詳細

サクラファイブのひとり、愛憎のアルターエゴ。 いくつかの極めて平凡な、それでいて大切な経験を重ねて精神的に成長した彼女にはもう『愛憎』の名称は似合わない。 サクラファイブの中では姉妹たちの盾役・回復役として自己主張しづらい役割にあったが、今回はとにかく活発に、自発的に行動しようと勇気を奮い立たせたプリンセス。

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○ハイ・サーヴァント:A 複数の神話エッセンスを合成して作られた 人工サーヴァント。パールヴァティー、ドゥルガー、 ブリュンヒルデの要素を持つ。 今回は女神パールヴァティーをメインにしている。

○対魔力:B 善神パールヴァティーのエッセンスが強くなった事で、邪な魔術への耐性が強くなった。

○気配遮断:C 姿を隠して行動するスキル。 今回は勇気を出して行動すると決めたため、隠れる技術は下がっている。

○ジムナス・バレエ:D 同じサクラファイブであるメルトリリスの動きを学習し、独自にアレンジしたもの。踊りというより、人体可動域の追求と表現に近い。つまり新体操である。

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○ブレスト・ポーチ:A スキル『ブレスト・バレー』と『被虐体質』が 組み合わさったもの。 ブレスト・バレーはリップの胸の間に作られたダストデータを捨てるトラッシュボックスだったが、夏霊基になる事でそれは封印された。 胸に下げたポーチはトラッシュボックスの機能を 『ダメージ吸収』にのみ特化し、また、ポーチの中には仲間たちを守るための道具が収納されている。 敵はその可愛らしいポーチとリップの被虐体質に 意識を奪われ、積極的にリップを狙うようになる。

○トラッシュ&クラッシュ:B 『怪力』から進化したチートスキル。 どれほど巨大な容量であろうと“手に包んでしまえるもの”ならその爪で潰し、圧縮する事ができる。 圧縮できるものはリップの手より小さいものだけ―――ではなく、彼女の視点上において“手に収まるもの”なら対象になる。騙し絵的な圧縮技法(コーディック)。 今回、攻撃性が下がった事でランクは落ちている。

○プリンセス・オーダー:EX 『メルトリリスが水の女王なら、  わたしは花の王女がいい―――』

そんな夢と希望と憧れが夏の魔力で実現した。 味方のひとりを『白馬の王子』状態にする。 『白馬の王子』になった者は強力なバフを授かる。 味方だけでなくリップ自身にもかける事ができる。 その時の名称は『プリンセス・ブレイブ』。 『勇気の王女』状態になり、剣を持つ勇敢な騎士姫として活躍する。

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『愛が受難を招くとも』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0~20 最大捕捉:1人

パールヴァティー・グランシア。 愛はひとりでいる時にはない苦難・苦痛を呼び込む。 それを受け入れた上で恋人を守ろうとする、 女神パールヴァティーの誓約。

以前は『とにかく目の前にいる敵全員をパンチする』 拡散型の宝具だったが、今回は 『意中の標的をしっかり見つめて』からの一点集中宝具となった。

本来、『トラッシュ&クラッシュ』は電脳空間でのみ 成立するスキルである。 そのため通常空間では出力・効果は低下する。 それを克服するためパッションリップは宝具発動時に 放出される魔力で一時的に『固有電脳空間メイポップ』を形成し、電脳空間と同じ圧縮技法を可能とした。 この空間において、相手を包み込むトラッシュ&クラッシュはチューリップの花のカタチになるという。 最大の効果を発揮する視界にいる敵をトラッシュ&クラッシュで拘束し、全力攻撃を叩き込むだけの単純な 宝具だが、その破壊力はキングプロテアさえ上回る。

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○口調 おとなしく、柔らかい少女口調。 おっとり系ではあるがきちんと芯のある言葉遣い。 ただ、相手の悪いところ、弱いところを素直に 指摘する癖があるのは相変わらず。 『客観的に見た欠点』ではなく 『リップの主観による欠点』なので、 リップの(根はわりと)辛辣な性格が垣間見える。

かつてのパッションリップは会話慣れしていない&被害妄想気味だったので『自分の状況説明、自分がしたい事』だけを口にしていたが、 今の成長したリップは自分の気持ちをきちんと 相手に語り、相手の気持ちを慮るようになった。

○性格 内向的で、一途で、思い込みの激しい性格。だった。 今でもその気質は変わらないものの、 自分だけで完結せず、自分とまわりを見比べて、 『できるだけ誰も傷つかない』ように願って 行動するようになった。 器用でない自分にガッカリしながらもそれを 他人のせいにせず、少しずつ器用になっていこう、と 努力するがんばり屋。

ただしものぐさ(理由があると仕事をさぼってしまう)なところは変わらず、そこは本人も悪い部分と自覚し、直そうと努めている。

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「なぜかは分からない。だが私は猛烈に、真剣に、リッ  プ君は誰よりも夏を楽しむべきだと思うのだ!」

謎の情熱に突き動かされるエジソンは大量の資金を 投入してBBにリップの水着霊基を オーダーしていた。

「これはただの水着ではない。着ければ君の望む方向に  霊基出力が向上するはずだ。ぜひ使ってほしい」

最初は迷惑……いや、困惑していたリップだが、 エジソンの真摯な眼差しに根負けし、水着を着用。 すると本当にリップの霊基出力は上昇した。 水着も手に入れ、パワーもアップした。 リップはエジソンに感謝しつつ、憧れだった『カルデアの夏休み』に参加する事になるのだが……

○動機・マスターへの態度 淡い恋心を秘めたまま、 マスターの護衛として活躍する。 メルトリリスへの対抗心もあるが、これは恋のライバルとしてではなく姉妹としての競争心からくるもの。 『どちらが魅力的なサクラファイブ』かは彼女たちの誰もが持っている、前向きな向上心なのだ。

6. 登場作品と役柄

6.1 Fate/Grand Order

(ゲーム内での役割)

7. 人間関係

(他サーヴァントや人物との関わり)

13. リンク

関連ページ

登場する章

関連する設定概念

関連する概念礼装

8. 登場シナリオ (自動抽出)

8.1 メインシナリオ

  • EX章 魑魅のポンテ
  • EX章 屍の帝都
  • ネロ祭2017

8.2 幕間の物語

  • 幕間の物語に登場

8.3 イベント

  • 深海電脳楽土 SE.RA.PH
  • 西部絢爛賭場ラスベガス
  • 幸福累計都市 ドバイ
  • 盛夏堪能王国 Uオルガマリーアイランド

8.4 共演キャラクター (シナリオ共演)

  • C.I.E.L
  • SE.RA.PHキアラ
  • お兄さん
  • お姉さん
  • じゃあくビースト
  • ひょいと顔を現した上級市民
  • ふたり
  • みんな
  • アキレウス
  • アシュヴァッターマン
  • アスクレピオス
  • アストライア
  • アストルフォ
  • アナスタシア
  • アニング
  • アルテラ
  • アルトリア
  • アルトリア・ルーラー
  • アレキサンダー
  • アン
  • アンキ・エレシュキガル
  • アンソニー
  • アンデルセン
  • アンドロメダ
  • アーキタイプ:アース
  • アーサメ
  • アーサー
  • アーノルド
  • アーラシュ
  • イアソン
  • (他 286 キャラ)

このセクションはシナリオデータから自動生成されました。