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第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン

第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン

概要

舞台 — 1888年のロンドン。産業革命期の大英帝国だが、都市は人を殺す「魔霧」に覆われ、死界と化している。時計塔(魔術協会)も既に壊滅しており、「死せる魔術協会」として描かれる。

何が起きたか — 魔霧の正体は、聖杯を機械に組み込むことで英霊召喚の機能を付与された装置によるものであった。背後にはマキリ(間桐の始祖)が控え、「私があまねく人々の救済を望んだとしても、既に、人々の生きるはずの世界は焼却されている。過去も、現在も、未来も。我らが王は存在を許さないと決めてしまった」と、人理焼却を前提とした絶望を語る。カルデアは霧の中でモードレッド、ヴラド三世、ジキル&ハイド、ナーサリー・ライム、フランケンシュタインらと出会い、蒸気王バベッジ、ニコラ・テスラ、メフィストフェレスらと対峙する。

主要人物 — モードレッドが本章の相棒格。ハンス・クリスチャン・アンデルセンとウィリアム・シェイクスピアが観測者・解説役を担い、パラケルスス、アタランテ、ジャック・ザ・リッパーが交錯する。そして本章でついに魔術王ソロモンが直接姿を現し、「なぜまだ生き続けようと縋る。おまえたちの未来には、何一つ救いがないと気付きながら」と主人公たちに問いかける。

明かされた設定 — 本章は英霊召喚という儀式そのものを主題化する。アンデルセンは「『儀式・英霊召喚』と『儀式・聖杯戦争』は同じシステムだが、違うジャンルのもの」と定義し、「英霊召喚とは抑止力の召喚であり、抑止力とは人類存続を守るもの」と説く。ソロモン自身も「もともと降霊儀式・英霊召喚とは、霊長の世を救う為の決戦魔術だった」と認める。またDr.ロマンによって、カルデアの先代所長の死が事故ではなくレフによる殺人だった可能性、そして英霊召喚の完全な成功例が第三号のダ・ヴィンチからであったことなど、カルデア内部の来歴が語られる。

世界観上の重要シーン(lore抽出)

以下は lore スコア上位 15 シーンです。

シーン1 【スコア: 18】 [マシュ, ジキル, モードレッド, アンデルセン, ほか]

マシュ: 敵性集団、撃破しました!

ジキル: ……終わった、か……
ふう、僕はちょっと……もうこれ以上は無理だな……

モードレッド: お。元に戻ったな。

ジキル: 元に戻らない可能性もあったから、戻れて良かったよ。
それで、アンデルセンの資料読解は―――

アンデルセン: 完了だ。
目当ての資料はおおむね解読終了できた。

アンデルセン: それに、幾つか興味深い本もあった。
個人的好奇心も充足したぞ。おまえたち、お手柄だ。

モードレッド: 個人的好奇心……?

フォウ: ……フォウ……。
……フォ……。

Dr.ロマン: なんて自由な男なんだ、アンデルセン……。
その堂々たる生き様には感じ入るものがあるが、しかし。

Dr.ロマン: と、ともかく急いで離脱するんだ!
まだまだ敵は殺到してくるぞ!
?!

マシュ: はい、先輩。
ただちに地上へ帰還しましょう。

アンデルセン: 改めて、ご苦労だった。
アパルトメントに戻って結果を披露しよう。

…… (他63ターン)

シーン2 【スコア: 18】 [ソロモン, マシュ, Dr.ロマン, モードレッド, ほか]

ソロモン: そら見た事か。ただの英霊が私と同じ地平に立てば、
必然、このような結果になる。

マシュ: ……ドクター、レイシフトを。
このままでは全滅です……!

Dr.ロマン: それが無理なんだ……!
そいつの力場でレイシフトのアンカーが届かない!

Dr.ロマン: ソロモンがいるかぎり、
キミたちを引き戻すのは不可能だ……!

マシュ: っ……こうなったら……
せめて、先輩だけでも―――

モードレッド: 野郎、でかい口を……!

モードレッド: だが、確かにハッタリじゃねえ……
英霊としての格より、出力そのものが違う。

モードレッド: テメエ、一体どうなってやがる!?

ソロモン: 貴様がいま口にした通りだよ。
英霊としての格ではない。霊基(クラス)の格が違うのだ。

ソロモン: さあ、貴様もゴミどもと共に燃え尽きよ。

ソロモン: 王殺しの英霊モードレッド。
貴様は特に、念入りに燃やすとしようか。

アンデルセン: ……ふざけているな。一度防いだだけでこれか。
やはりキャスターでは貴様には刃向かえないか。

…… (他80ターン)

シーン3 【スコア: 17】 [女性, ???, マシュ, Dr.ロマン, ほか]

場所: 10906

女性: ハアッ、ハッ……ハッ……!!

女性: 何なの、この霧……!
からだの……力が、どんどん……抜けて、いく……

女性: それに…………

女性: さっきから……
何かが、ずっと……ずうっとあたしを追い掛けてる!

???: ―――ごめんね。

女性: えっ……い、いつの間に……前、に……?
あ、ああ……

女性: ……いや、いや……来ないで……

女性: あああ、いや、来ないでよぉ……
あんたなんて知らない……何なの……何なのよ!

???: ごめんね、おかあさん。
ごめんね。

???: でも帰りたい……
帰りたい、帰りたい、帰りたい、帰りたい、から……

???: わたしたち……
とっても、とっても……帰りたいから、ね……?

女性: ヒッ!
いや、やめて―――やめてやめてやめてやめて!!

…… (他81ターン)

シーン4 【スコア: 14】 [???, Dr.ロマン, マシュ, 坂田金時, ほか]

???: 魔元帥(まげんすい)ジル・ド・レェ。帝国神祖ロムルス。
英雄間者(かんじゃ)イアソン。そして神域碩学(しんいきせきがく)ニコラ・テスラ。

???: 多少は使えるかと思ったが―――
小間使いすらできぬとは興醒めだ。

???: 下らない。実に下らない。
やはり人間は、時代(トキ)を重ねるごとに劣化する。

Dr.ロマン: ああクソ、シバが安定しない、音声しか拾えない!
どうした、何が起きたんだマシュ!?

マシュ: わ、わかりません。
ヒトのような影がゆっくりと歩いてきて―――

坂田金時: ……下がってなレディ。ありゃあヤクいぜ。
まっとうな娘っ子が直視していいモンじゃねえ。

玉藻の前: そのようでございますねぇ。私も退散退散。
二尾の身では見るだけで穢(けが)されそうです。

坂田金時: (いや、おまえはいいだろ?
 むしろ前に出るべきじゃん?)

モードレッド: ―――オイ、なんだこのふざけた魔力は。
竜種どころの話じゃねえぞ。これは、まるで―――

シェイクスピア: 伝え聞く悪魔、天使の領域か。
いや、それですら足りますまい。

シェイクスピア: このシェイクスピア、生粋の魔術師ではありませんが
キャスターの端くれとして理解しました。

シェイクスピア: 無尽蔵とも言える魔力量。
存在するだけで領域を圧し潰す支配力―――

…… (他55ターン)

シーン5 【スコア: 12】 [ジキル, モードレッド, マシュ, Dr.ロマン, ほか]

ジキル: ……なるほど。
そんなことになっていたのか。

ジキル: ともかくお疲れさま。よく戻ってくれた。
まずは休息を取って欲しい。

モードレッド: あー……
生き返る……はぁー……

ジキル: また僕の個人用ソファを占拠して……
まあ……うん。昨夜といい、君は頑張ってくれたしね。
?!

マシュ: 先輩、無理せず休んで下さい。
今後は先輩のバイタル管理にも気を付けますね。

Dr.ロマン: あれ、それボクの仕事なんだけど……?

Dr.ロマン: う、うん。そうだね、
身近にいる人間の看護の方が嬉しいよね……

ジキル: しかし、そうか。ヘルタースケルターは量産が
効かないものかと思っていたけど、こんな事態とは。

ジキル: 恐らくは「魔霧計画」の主導者三名の一人、
魔術師「P」ことパラケルススを倒したためだろう。

ジキル: 敵は君たちを脅威であると認識し、
現界した英霊を確実に手にするべく戦力を増強した。

ジキル: そう、考えるべきだろうね。でも、
彼らは一体どんな英霊を求めているんだろうか……

モードレッド: 知らん。考えるのはおまえの仕事だ。
オレは……疲れた。

…… (他87ターン)

シーン6 【スコア: 12】 [モードレッド, Dr.ロマン, マシュ]

モードレッド: ……ロンディニウムの地下、か。

モードレッド: 地面の下に地下鉄ってのがあるとは知ってたが、
まさか更に「下」があるとはな。

モードレッド: しかも、この魔霧の濃度。
深く潜るごとに濃くなってるんじゃないか?

Dr.ロマン: どうだろう。こちらでは観測できないが、
視認できるほどに濃度が上昇してるとなると……。

Dr.ロマン: バベッジ氏の言葉は事実なのかも知れないね。
こうして、確かに地下への通路は存在しているんだし。
?!

マシュ: 十九世紀半ばから、
ロンドンでは地下鉄交通網が実現されています。

マシュ: ですが、こういった地下通路は記録にありません。
……国家的な秘密事業等の痕跡、でしょうか?

Dr.ロマン: 魔術協会が掘り進めていたのは
大英博物館の真下だけだからなあ……

Dr.ロマン: 個人がこっそり地下迷宮を組んだとも考え難いし、
これはロンドンができる前からあったのかもだよ?

モードレッド: こんな話があるぜ。
ロンドン塔の地下深くには―――

モードレッド: 古きブリテン王ブランって奴の首が埋まってて、
ロンディニウムを守護してる、ってな。

マシュ: 首、ですか……

…… (他34ターン)

シーン7 【スコア: 11】 [???, モードレッド, マシュ, ジキル, ほか]

???: ……ああ、もう。セイバー。
見知らぬ人にすぐ真名を明かしちゃうんだ、君は。

???: 言ったじゃないか。話したじゃないか。
名乗るのならばせいぜいクラスにしておこう、って。

???: わかるかい?
真名が露呈すれば性能が露見するのと同じだ。

???: だからこそ、通常の聖杯戦争では
真名というものは秘匿されるものなんだ。

???: それなのに、君というひとは
比較的気軽に真名を明かしてしまって……

モードレッド: いいだろ、別に。とっくにこれは、
おまえの言う聖杯戦争なんかじゃないんだし。

モードレッド: 英霊は七騎でも十四騎でもなければマスターもなし。
なあ、シードルないか? のど渇いたぞ。

???: あっ、それは僕お気に入りの個人用ソファ……
いいけどね。シードルはもう冷やしてあるよ。

モードレッド: 普及前だってのに冷蔵庫あるんだもんな、
いいねえ、碩学(せきがく)さまってのは。

???: 低温保存の必要がある薬品もあるからね。
碩学(せきがく)にはまあ、必要なものではあるけど。

モードレッド: はいはい。

モードレッド: ……ん、ん、ぷはっ。
あー、生き返る。魔霧(まきり)から上がったらコレにかぎる!

…… (他127ターン)

シーン8 【スコア: 10】 [モードレッド, マシュ, Dr.ロマン, ???, ほか]

モードレッド: 何だ、こりゃ……?

マシュ: ……冬木の大聖杯に酷似していますね。
凄まじい魔力です。

マシュ: 魔霧の中にあっても強く感じられるほどの魔力量です。
ここまで巨大な魔術炉心、だなんて……

Dr.ロマン: こちらでも観測しているよ。これは凄いな。
間違いない、魔霧の発生源はまさしくそれだろう。

モードレッド: こんなにでかい機械は初めて見るぞ。
アングルボダ、確かに巨人の名が相応しいか。

モードレッド: 詳しく見てみたいとこだが―――
どうやら、最後の親玉の登場らしいぜ。

???: ―――奇しくも。

???: 奇しくもパラケルススの言葉通りとなったか。
悪逆は、善を成す者によって阻まれなければならぬ、と。

???: 巨大蒸気機関アングルボダ。
これは我らの悪逆の形ではあるが、希望でもある。

???: ここでおまえたちの道行きは終わりだ。
善は、今、我が悪逆によって駆逐されるだろう。

モードレッド: ほとほと御託が好きな連中だ。
語るな。ここで終わるのは、おまえの命だ。

???: 英霊モードレッド。
円卓の騎士の十三人目にして、音に聞こえし叛逆の王か。

…… (他26ターン)

シーン9 【スコア: 10】 [マシュ, モードレッド, マキリ, Dr.ロマン]

マシュ: ―――魔神バルバトス、完全な沈黙を確認しました。
わたしたちの勝利です。
?!

マシュ: はい、先輩。

モードレッド: 訳の分からん化け物だったな。
流石に、今のはオレも戦い難かったぞ。

モードレッド: さて、と。後はデカブツを破壊するだけだ。
やるぞ、マシュ。マスター。

マキリ: ……もう、遅い。
ロンドンに充ちた魔霧の量は……既に、充分に……

モードレッド: おまえ、まだ生きてんのか。
しぶといな。

マキリ: 後は……
さあ来たれ、我らが最後の英霊よ……

マキリ: 我が悪逆、完成させるに足る……星の開拓者よ……!

マキリ: ……汝、狂乱の檻に囚われし者……
我はその鎖を手繰る者―――

マキリ: 汝三大の言霊を纏う七天!
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ!!

マシュ: これは……英霊召喚の呪文!?

モードレッド: うるせえな!!

…… (他11ターン)

シーン10 【スコア: 10】 [過去のジキル, マシュ, ジキル, フォウ, ほか]

場所: 11000

過去のジキル: ……それで、僕のところへ?

過去のジキル: 事情は概ね把握した。
まずはともあれ、こうして君たちと再会叶って嬉しいよ。

過去のジキル: セイバーや作家の英霊たちは……
もうどこにもいないんだね。いや、承知しているとも。

過去のジキル: そう―――かい?
?!

マシュ: こちらこそ、再会できて嬉しいです。
ミスター・ヘンリー・ジキル。

過去のジキル: 元気そうで何よりだ。
で、ええと、そちらにいるのが僕の―――

ジキル: 未来の僕だ。
今は、そうとだけ思ってくれればいい。

過去のジキル: やはりそうか。
一目見て、大体のところは理解できたんじゃないかな。

ジキル: なら、僕が何をしたいかもわかるね?
ミスター・ヘンリー・ジキル?

過去のジキル: 勿論。

ジキル: ははっ―――じゃあ、死んでくれるかな!

マシュ: !?

…… (他34ターン)

シーン11 【スコア: 9】 [モードレッド, フラン, マシュ, Dr.ロマン, ほか]

モードレッド: …………フラン。話がある。

フラン: ……ゥ。

モードレッド: おまえ、リモコンへ案内するつもりないだろ。
流石にわかるぞ。

マシュ: そうなんですか? フランさん―――

モードレッド: ああ。こいつ、何か迷ってる。
あと、だ。

モードレッド: 何か言ってないことがある。
そうだな、フラン。

フラン: ……ゥゥ。
……ゥゥ、ゥ、ゥ。

モードレッド: ……あのなあ。何度も言っただろ。
忘れてないよな?

モードレッド: 思ってることがあるなら。
言いたいことがあるなら、そのまま言ってみろよ。
?!

フラン: ……ゥ……。

フラン: ……ゥ、ゥ……ゥゥ……。

フラン: ……ウゥ……ァ……ァ、ァ……ゥゥ……。

…… (他73ターン)

シーン12 【スコア: 9】 [パラケルスス, マシュ, Dr.ロマン, フォウ, ほか]

場所: 21401

パラケルスス: リージェントパーク・エリアの南端、
その地下にあるこの空間……。

パラケルスス: ここは、魔術協会――
時計塔と呼ばれる組織の地下施設、その一部です。

パラケルスス: 隔離区画のひとつと言ってもいいでしょう。
ここには、あるものが封印されています。

マシュ: あるもの、とは?

Dr.ロマン: 危険な魔術書とか、危険な魔術礼装とか、
危険な触媒とか、そういう……ものかな……?

パラケルスス: はい。

パラケルスス: 魔術書――
そう呼ぶのが最も近い。

パラケルスス: かつて世界に実体化しかけた邪悪なるもの、
強大なるものを封印した、それは、一冊の本です。

パラケルスス: その本は、他の多くの危険な魔術書と共に、
極めて強力な魔術によって厳重に封印されていました。

パラケルスス: 魔霧の蔓延にあっても、
本の封印が解かれることはありませんでした。

パラケルスス: 他の多くの危険なものと同じく。
ですが……。

マシュ: その封印が解かれた、と、
あなたはそう考えているのですね。

…… (他40ターン)

シーン13 【スコア: 8】 [ジャック・ザ・リッパー, モードレッド, Dr.ロマン, マシュ, ほか]

場所: 10958

ジャック・ザ・リッパー: …………あれ?

ジャック・ザ・リッパー: そっちから来てくれたんだ。
それじゃあ、ふふ、わたしたち……どうしようかな……?

ジャック・ザ・リッパー: 殺してあげようか。
ひとり、ふたり、さんにん。いっぱい。いっぱい。

ジャック・ザ・リッパー: ふふ。もう、わたしたちはいっぱい殺したけど、
まだお腹が空いてるの。ぺこぺこ。

ジャック・ザ・リッパー: だって、おまわりさんたちじゃあ、
あんまり魔力がないから。

ジャック・ザ・リッパー: だから、ありがとう。
あなたたちの魔力を食べてお腹いっぱいにする。

モードレッド: 間に合った―――

モードレッド: 訳じゃ、ねえみてえだな。
この血の匂い……ヤードは全滅ってところか。

Dr.ロマン: 動体反応は君たち以外には二体だけだ。
そこにいる、ジャック・ザ・リッパーともう一体。

マシュ: 不明のサーヴァントであると推測します。
そこの男性―――

???: はい。私は、キャスターのサーヴァント。
貴方たちの知る「計画」を主導する者のひとりです。
?!

???: 私たちにも、幾らかの都合と事情というものがある。
ああ、私のことは「P」とでもお呼び下さい。

…… (他30ターン)

シーン14 【スコア: 8】 [ジャック, 「P」, モードレッド, マシュ, ほか]

場所: 10958

ジャック: おか……あ、さん……
やだ……やだ、やだ、やだ……いたい、よ……

ジャック: どうして……
どうして……

ジャック: ……どうして、なの……ねえ……ねえ……?

「P」: さようなら、愛を知らぬ子。
あなたがきっと、いつしか愛を得られますよう。

「P」: ―――さて。
私も、ここで貴方たちの刃に掛かるべきでしょうね。

「P」: 悪逆の魔術師は英雄に倒される。
それは、私の望む回答のひとつでもある。

「P」: ですが。
まずは、私も役を果たす。

「P」: さようなら、眩き道を歩まんとする英雄たち。
そして円卓の騎士―――

「P」: 願わくば、いつまでも貴方が
悪逆を倒す正義の味方であり続けますよう。

モードレッド: 待て! ああくそ、消えやがった!
これだから魔術師って輩は!

マシュ: 空間転移―――
令呪の使用による強制移動でもなければ、それは。

マシュ: 本来、魔法にも及ぶ領域の技術です。
それを、ああして……可能性としては、やはり聖杯……

…… (他15ターン)

シーン15 【スコア: 8】 [???, ニコラ・テスラ, Dr.ロマン, マシュ, ほか]

???: ―――私を、呼んだな。

???: 雷電たるこの身を呼び寄せたものは、何か。
天才たるこの身を呼び寄せたものは、何だ?

???: 叫びか。願いか。善か。悪か。

???: なるほど―――
今こそ、それらのすべてが私を呼び付けたと言う訳か。

???: この私を。
天才にして雷電たる、このニコラ・テスラを!

ニコラ・テスラ: なかなかに面白い。
碩学たちが揃いも揃って私を呼ぶか!

ニコラ・テスラ: 人類に新たな神話をもたらした者!
インドラを超え、ゼウスさえも超えるこの私!

ニコラ・テスラ: ハハハ―――

ニコラ・テスラ: ハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!
面白い! 我が哄笑をもたらしたぞ、碩学ども!

ニコラ・テスラ: 私は天才であると同時に奇矯(ききょう)を愛する超人である!
ならば、良かろう!

ニコラ・テスラ: お前たちの願いのままに!
天才にして雷電たる我が身は地上へと赴こう!

ニコラ・テスラ: ハハハ!
ハハ―――ははははははははははははははははッ!!

…… (他25ターン)

キャラクター別 セリフ・行動

ソロモン

だが―――ふむ。 だが、もしも七つの特異点を全て消去したのなら。

それを人間の都合で使えるよう格落ちさせたものが おまえたちの使う召喚システム―――聖杯戦争である。

アーサー王の持つ聖剣を幾億も重ねた規模の光。 即ち―――対人理(たいじんり)宝具である。

七十二柱の魔神は受肉し、新生した。 だからこそあらゆる時代に投錨(とうびょう)する。

既におまえたちの時代は滅び去った。 時間を越える我が七十二柱の魔神によって。

Dr.ロマン

霊脈上にサーヴァントの召喚サークルを確立させて、 マスター君とマシュの戦力を底上げする。

いいかい。これまで巡った三つの時代でも、 サーヴァントの召喚は聖杯の影響によるものだ。

カルデアも一から英霊召喚システムを 作りあげる事はできなかった。

そうなってしまえば この特異点の人理修復は不可能だ。

聖杯を探し出し、 四つ目の特異点を修正して欲しい。

「B」

世界は焼却され、人類と文明は 既に確定されてしまった終焉の時を迎えるのであれば。

世界と文明を拓く――― それこそが、知恵者たる我ら碩学の使命ではあれど。

「M」

大勢(たいせい)に影響はない。 我らは、我らの「計画」を進めるだけだ。

「P」

ええ。そうですね。その通り。 私たちは、サーヴァント。ただ貴方(マスター)に従うまでのこと。

流石、魔術協会、時計塔が座す大英帝国ではある。 魔術的にも厳重な封印が施されていました。

文明の歩みも、想いも、愛も潰えて、 世界に残された特異点は、既に、たった四つのみ。

私は非道にして悪逆の魔術師に他ならないでしょう。 今も、こうして、あどけない少女に言うのです。

新たに現界したサーヴァントは そちらに確保されてしまったようですね。残念です。

いろんなセイバー

おめでとう! おめでとう! おめでとう!!

アタランテ

あれは通常の聖杯戦争において、『暗殺者』という概念で 二十人近く居るハサンの誰かが召喚されるものだ。

我々(サーヴァント)にとって、かつて戦った聖杯戦争の 記憶は遠い昔ではなく、朧な夢のようなものだ。

真犯人(なかみ)が判(わか)らなくとも、名称さえ知っていれば 適応したサーヴァントが召喚されるという訳だ。

……それはそうだ。百度聖杯戦争をこなすとすれば、 百の人生を送ることになる。

マスター。私は、私の望みは、この世界で 虐げられている全ての子供を救うことだ。

アナウンスA

全工程 完了(クリア)。 グランドオーダー 実証を 開始 します。

アンサモンプログラム スタート。 霊子変換を開始 します。

アルトリア

私は破壊の化身、崩壊の側面を以て 現界したサーヴァント。

この聖槍の輝きが 私をサーヴァントたらしめているだけ。

この私では名前すら掠れて思い出せないが――― それでも、貴様がかつて私に仕えていた事は分かる。

そ、そんな馬鹿な……、ホームグラウンドかつ 知名度補正MAXの私が敗れるとは……(がくー)

よく回る舌だ。その聖剣もまたよく回るのだろう。 ―――そうであれば、敵として文句はない。

アンデルセン

そうだ。おまえたちは七つの特異点と言った。 七つの聖杯が時代を狂わせていると。

だが気になる事はある。マスターから聞いた これまでの経緯……七つの特異点というヤツだ。

英霊召喚を可能とする聖杯戦争とは何なのか。 それはどういう経緯で作りあげられたものなのかと。

『儀式・英霊召喚』と『儀式・聖杯戦争』は 同じシステムだが、違うジャンルのものだと言える。

その都市では聖杯の器を作りあげ、聖杯の力で英霊を 召喚し、サーヴァントとして競わせたという。

アンデルセン&シェイクスピア

ギルガメッシュ

花の魔術師マーリン。話に聞く能力が真実であれば、 あやつもこの大聖杯に染みついた執念を見抜こう。

我(オレ)が見ているものは大聖杯の跡ではない。 これを造りあげたモノの性根を見ているのだ。

停止した機械に憎しみが宿る筈もない。 今のは、この大聖杯を作りあげた馬鹿者の妄念だ。

だが―――これだけは口にしておこう。 マスターよ。貴様が追うモノは憎しみの化身だ。

貴様らカルデアが探し求める敵。 人類史を焼こうという馬鹿者の憎しみ、という事だ。

シェイクスピア

通常の聖杯戦争で吾輩が召喚された場合、 戦うのはもっぱらマスターなんですぞ。 ?!

と、言いたいところなのですが。 どうやらこれは聖杯戦争による召喚ではない模様。

マスターが存在しないことは不幸ではありますが、 こうして貴方にお会いできました。これも運命でしょう。

さあ―――吾輩を召喚せしめたのはどなたか! キャスター・シェイクスピア、霧の都へ馳せ参じました。

吾輩が目にしたのは一端だけですが、 かの魔術師殿。なかなか良い結末(エンディング)に見えました。

シャドウサーヴァント

Gu、Gi―――AaaaaaaaaaaaaaaA!

ジェロニモ

当たり前だ。人理が不安定なロンドンで神獣を召喚など、 むしろそちらの方が有り得ん。

―――ふん、何とも勝手な魔術師だ。 だが、召喚してしまったものは仕方ない。

宝具を使用する! マスター、タイミングはそちらに任せるぞ。

召喚陣……! 気をつけろ、マスター。何か出てくるぞ!

ジキル

ああ、そうか。それはそうだね。 聖杯の回収。特異点の修正。それなら、うん。

それがロンドンを中心にして点在する各学術都市。 魔術協会・時計塔は心臓部分であるロンドンと、

本来、魔術師崩れでしかなかった僕を、 こんなにも強力なサーヴァントにしてしまえるだなんて。

そしてちょうど今、地下のアングルボダから 聖杯を取り外すことに成功したそうだ。

君たちは以前、僕に会ったろう? 第四の聖杯を求めて、この時代、この霧の都市で。

ジャック

わたしたち、迷子になったみたい。 そこに、おかあさん(マスター)のサーヴァントもいるよ。

マスター、おうち(カルデア)にかえろう。 かえって、はんばーぐ食べたい。

……そうなの? でも、聖杯戦争ってそういうものでしょ?

そんなことより、おかあさんを探そう。 おかあさん(マスター)、そのためにここに来たんでしょう?

おかあさん(マスター)、おかあさん(マスター)。 うん。おかあさん、見つけたよ。

ジャック・ザ・リッパー

だから、ありがとう。 あなたたちの魔力を食べてお腹いっぱいにする。

だって、おまわりさんたちじゃあ、 あんまり魔力がないから。

そっちから来てくれたんだ。 それじゃあ、ふふ、わたしたち……どうしようかな……?

ふふ。もう、わたしたちはいっぱい殺したけど、 まだお腹が空いてるの。ぺこぺこ。

殺してあげようか。 ひとり、ふたり、さんにん。いっぱい。いっぱい。

ジャック(?)

俺、俺、俺は、切り裂き……ジャック。 切り裂きジャック。ジャック・ザ・リッパー……!

タマモキャット

話せば長くなるのだが、 玉藻(たまも)の前(まえ)というヤツは酷いサーヴァントなのだ。

なので今まで宝具は封じていたのだが…… ご主人は、アタシが強いと助かるか? ?!

陰気後宮(いんきこうきゅう)を満たし みな正体を見失う。 ここは午睡の楽園、彼は誰時(かはたれどき) 誰そ彼(だれそかれ)の狭間なり―――

食材と戦い、より巧(うま)くさばいたものがいただく。 男女関係も同じなのだな。勝った方が食べるのだ!

ダ・ヴィンチ

カルデアにおいて、 英霊召喚の完全な成功は第三号である私からだ。

なぜならフェイト……英霊召喚システムの基礎は、 第二号の協力でようやく実証―――

そうすれば“七十二柱の魔神”も配下にできる。

前にも言っただろ? 私はカルデアにおける、 記念すべき召喚成功例第三号だって。 ?!

いや、そもそも一号なんていたのかさえ怪しい。 一号の召喚はただの偶然だったんじゃないかな。

ナーサリー・ライム

…………それが。最期までわたしを大切にしてくれた、 …………寂しい彼女(ありす)の望みだったから。

――――ありすの姿で、甘い甘いお茶を飲んで。 ――――ありすの姿で、甘い甘いお菓子を食べるの。

――――いないはずの、わたし(ありす)。 ――――そのかたちを、わたしが真似したから。

――――わたしはいいの? ――――ありすがいないのに、わたし(ありす)になっても?

――――でも、わたし、ありす(わたし)がいいの。 ――――できればその姿でいたい。

ナーサリー・ライム?

わたしがわたし(ありす)になればいい。 そんな馬鹿なことを想うのが、今のわたしなんだって。

わたしは、物語(わたし)でいなさいな。 わたしは、ありす(わたし)の姿ではいられない。

わたしはわたし。ここにありすはいないんだから! ハッピーエンドみたいな顔はさせない!

会いたかったわ、ほんもののわたし! ページをめくる指がなければ何もできないわたし。

いいえ、いいえ。わたしはわたし。 ありすではないわ。あなたはその姿でいなさいな?

ニコラ

ノーだ。もしも私に二つ名を与えるならば、 そう、雷電博士(ドクター・ライトニング)と呼びたまえ。

ニコラ・テスラ

嗚呼、最も二十一世紀に近しい時代の中で 特異点として文明が保たれているのが、まさか、まさか!

曰く、これが魔霧の活性というものだ。 サーヴァントの魔力さえ際限なく吸い込もう!

この特異点を起点に、 以後の人類の歴史は焼却されゆく定めとなる!

忌まわしき召喚により現界したこの私が破壊せんとした この時代、この場所のみであるとは!

実に興味深い事例ではあるだろう。 雷電を触媒として魔霧が新たな英霊を召喚したか。

ハイド

殺してやりてえのさ、俺を、いや「ジキル」を…… 生まれてこの方、品行方正に生きてきやがってよォ!!

ひゃッはははははははははははははははははァ! 殺してやるぞォォ! ヘルタースケルターよォ――!!

くそっ、くそっ、くそッ!!! なんだよ、くたびれもうけの骨折り損じゃねえか!!

いいぜえ、いいぜえ畜生!! てめえの思惑に乗ってやるよ、俺は一人でもやる!

俺はハイドだ!! 気に入らねえ奴は殺す、邪魔な奴は殺す、殺す殺す殺す!

バベッジ

組み込んだ、聖杯……! そうか、「M」……が……この、私、さえも……!!

聖杯は…… アングルボダの動力源として……設置……

貴様たちには魔術師「B」として知られる者である。 この都市を覆う「魔霧計画」の首魁(しゅかい)が一人である。

妄念の…… 有り得ざるサーヴァント、と、化したのだ……

……地下鉄(アンダーグラウンド)の更に、深い、深い、深い、奥底…… 其処に……「魔霧計画」の主体が、在る……だろう……

パラケルスス

ここは、魔術協会―― 時計塔と呼ばれる組織の地下施設、その一部です。

マスターの問いには、こう答えましょう。 イエス、アンド、ノー、と。

けれど今は。 こうしてマスターと契約果たした、今ならば。

その本は、他の多くの危険な魔術書と共に、 極めて強力な魔術によって厳重に封印されていました。

パラケルスス?

何せ、既に聖杯はない! 英霊を召喚する機構がない状態での現界です!

貴方たちに倒され、魔霧へと還元された サーヴァント・パラケルススの魔力が生んだこの私。

貴方たちが正当に召喚し、契約した サーヴァント・パラケルススであるそちらの私。

混乱させるのは容易いですが、ええ、 ここは敢えて真実のみを申し上げるとしましょう。

望まぬ悪逆を選び続けた私が、こうして、 自分自身の手で……断罪を……。

ファウスト

おのれ、おのれぇぇぇ……! 呪ってやる! 呪ってやるぞ、メフィストフェレスゥ!!

この……殺してやる! 殺してやるぞ、メフィストフェレス……!!

黙れ、失敗作。 お前に自意識を創造した私が愚かだった。

ご……が……! 貴様……この……裏切り者め……!

登場用語(ルビ・注釈)

用語読み文脈
対人理たいじんりアーサー王の持つ聖剣を幾億も重ねた規模の光。 即ち―――対人理(たいじんり)宝具である。
霊基クラス仮に、我々が一つのシステムによって 呼びだされた通常の霊基(クラス)だとしたら―――
投錨とうびょう七十二柱の魔神は受肉し、新生した。 だからこそあらゆる時代に投錨(とうびょう)する。
我々サーヴァント我々(サーヴァント)にとって、かつて戦った聖杯戦争の 記憶は遠い昔ではなく、朧な夢のようなものだ。
完了クリア全工程 完了(クリア)。 グランドオーダー 実証を 開始 します。
一柱ひとはしら七十二柱の魔神が一柱(ひとはしら)。 魔神バルバトス―――これが、我が悪逆のかたちである。
貴方マスターええ。そうですね。その通り。 私たちは、サーヴァント。ただ貴方(マスター)に従うまでのこと。
真犯人なかみ真犯人(なかみ)が判(わか)らなくとも、名称さえ知っていれば 適応したサーヴァントが召喚されると
オレ我(オレ)が見ているものは大聖杯の跡ではない。 これを造りあげたモノの性根を見ているのだ。
わか真犯人(なかみ)が判(わか)らなくとも、名称さえ知っていれば 適応したサーヴァントが召喚されるという訳だ。
おうちカルデアマスター、おうち(カルデア)にかえろう。 かえって、はんばーぐ食べたい。
首魁しゅかい貴様たちには魔術師「B」として知られる者である。 この都市を覆う「魔霧計画」の首魁(しゅかい)が一人である。
ヅラマスター面(ヅラ)すんな! わかってる、出てくるならやるまでだ!
遠隔操作器リモコン遠隔操作器(リモコン)の例えが正確であるなら、 確かに、魔力を辿ることもできるかも知れません。
貴族ロード時計塔の貴族(ロード)など、 これで一挙に根絶やしに―――――――――。
誰かマスター……まさか、名前のない本をここまで愛した 誰か(マスター)がいたとはな。
誕生の時きたれり、其は全てを修めるものアルス・アルマデル・サロモニスそうだ。あれこそは我が第三宝具、 『誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの(アルス・アルマデル・サロモニス)』。
結末エンディング吾輩が目にしたのは一端だけですが、 かの魔術師殿。なかなか良い結末(エンディング)に見えました。
玉藻たまも話せば長くなるのだが、 玉藻(たまも)の前(まえ)というヤツは酷いサーヴァントなのだ。
くさび魔神どもはこの星の自転を止める楔(くさび)である。 天に渦巻く光帯(こうたい)こそ、我が宝具の姿である。
天人五衰てんにんごすいそりゃあ、あれだけ魔力を吸収されながら戦っていたら 疲労困憊、天人五衰(てんにんごすい)は当たり前です。
まえ話せば長くなるのだが、 玉藻(たまも)の前(まえ)というヤツは酷いサーヴァントなのだ。
冠位グランドその属性の英霊たちの頂点に立つもの。 即ち、冠位(グランド)の器を持つサーヴァント―――
光帯こうたい魔神どもはこの星の自転を止める楔(くさび)である。 天に渦巻く光帯(こうたい)こそ、我が宝具の姿である。
作戦オーダー……全サーヴァントの反応、消失しました。 先輩。この時代での作戦(オーダー)は、完了です。
オレたちサーヴァント人間の足に合わせる暇が惜しい。 オレたち(サーヴァント)の全力疾走でヤードを目指すんだ。
わたしたちと同じサーヴァントわたしたちと同じ(サーヴァント)なのかな?
おかあさんマスターねえ。ねえ。ねえ。 おかあさん(マスター)。
黄金衝撃ゴールデンスパーク黄金衝撃(ゴールデンスパーク)!
黄金ゴールデン雷電を、受けて輝く黄金(ゴールデン)―――
魔霧まきり……ん、ん、ぷはっ。 あー、生き返る。魔霧(まきり)から上がったらコレにかぎる!
魔術王グランドキャスター魔術王(グランドキャスター)を名乗る、あのいけすかねえ野郎を追いつめる。 それはおまえにしか出来ない仕事だよ
魔本まほん僕は仮にこれを、魔本(まほん)、と仮称することにした。 君たちはこれに対処して欲しい。
魔元帥まげんすい魔元帥(まげんすい)ジル・ド・レェ。帝国神祖ロムルス。 英雄間者(かんじゃ)イアソン。そして神域碩学
顕現けんげんならば! 更なる新たな神話の顕現(けんげん)を以て我が身を穿(うが)て!
モヤ霧、煙。 そういった、靄(モヤ)に……掛かっているかのようで……
霧の濃い場所こんなトコ霧の濃い場所(こんなトコ)で息吸ってくたばらずに平然としてんだ、 どうせまともな人間じゃないんだろ。
雷電博士ドクター・ライトニングノーだ。もしも私に二つ名を与えるならば、 そう、雷電博士(ドクター・ライトニング)と呼びたまえ。
雲散霧消うんさんむしょう雲散霧消(うんさんむしょう)したか、他愛ない。
隣人あなた……私の夢を叶えなかった世界であっても…… 隣人(あなた)たちの世界を、終わらせよう、とは、思わない……
陰気後宮いんきこうきゅう陰気後宮(いんきこうきゅう)を満たし みな正体を見失う。 ここは午睡の楽園、彼は誰時(かはたれどき) 誰そ彼
間者かんじゃ魔元帥(まげんすい)ジル・ド・レェ。帝国神祖ロムルス。 英雄間者(かんじゃ)イアソン。そして神域碩学(しんいきせきがく)ニコラ・テスラ。
鋳造つく私を鋳造(つく)り、私を育成し、私を恐れたあの男! この爆弾は彼への手向け。
道化師ピエロ建物の入口に誰か……。 背の高い、あの人影は……道化師(ピエロ)……?
過去いまあの過去(いま)を生きた民に、騎士に、 それが受け入れられるはずがない。
迷宮ダンジョン…………まるで無限に続く迷宮(ダンジョン)、だな。
身体面フィジカル……はい。身体面(フィジカル)に異常はないのです、けど…… ……………精神面(メンタル)に、問題が。
たまわもうこれ以上の無様を、 これ以上の生存を見るのは飽きたと王は賜(たまわ)れた。
たた我こそは王の中の王、キャスターの中のキャスター! 故にこう讃(たた)えるがよい!
たばかもしや金時さん、私(わたくし)を謀(たばか)りました? 神さま、舐めてます?
誰そ彼だれそかれゅう)を満たし みな正体を見失う。 ここは午睡の楽園、彼は誰時(かはたれどき) 誰そ彼(だれそかれ)の狭間なり―――
誰かの為の物語ナーサリー・ライム―――誰かの為の物語(ナーサリー・ライム)!
血塗れ王鬼カズィクル・ベイ――『血塗れ王鬼(カズィクル・ベイ)』
蒸気王じょうきおう―――聞け。聞け。聞け。我が名は蒸気王(じょうきおう)。
はな二十一世紀なる地平の新たな輝きを、 私の望んだ電気文明華(はな)やかなりし新世界の在り方を!
英霊へいき我らが個人に対する英霊(へいき)なら、 アレは世界に対する英霊(へいき)―――
芸術家アーティスト人はいわゆる実在した英雄偉人たちだ。 例えば私がそうだね。実在した偉大なる芸術家(アーティスト)。
自動人形オートマタ敵性体と仮称します。 あれは恐らく、魔術式の自動人形(オートマタ)です。
聖柩アークアーク? アークとはあの聖柩(アーク)の事ですかな? ははは、これは手厳しい、これは大げさな!
老爺ろうや確かに、確かに。かの老爺(ろうや)は二度と口を開かず 歯を磨かず物を食べず、息をしないでしょうけれど。
すがなぜまだ生き続けようと縋(すが)る。 おまえたちの未来には、何一つ救いがないと気付きながら。
エン東洋の方じゃ何か言い方があったよな。 縁(エン)、だっけか。
ほだ違う。そいつはある種の相手に絆(ほだ)されやすいだけだ。 フランを見ればわかるだろう。
精神面メンタル……はい。身体面(フィジカル)に異常はないのです、けど…… ……………精神面(メンタル)に、問題が。
簒奪さんだつ……ま、簒奪(さんだつ)したオレのせいなんだけどさ。
ドラゴンさて……鬼が出るか竜(ドラゴン)が出るか。 いっちょ、やってみるか!
穿うがならば! 更なる新たな神話の顕現(けんげん)を以て我が身を穿(うが)て!
けがああ、そうだ。このオレは、 オレ以外の奴がブリテンの地を穢(けが)すのを許さねえ。
稀覯きこうこのタイミングで悠々(ゆうゆう)と稀覯(きこう)本を 読みあさっている子供が普通(マトモ)だとでも思ったか?
わたくしもしや金時さん、私(わたくし)を謀(たばか)りました? 神さま、舐めてます?
神域碩学しんいきせきがくんすい)ジル・ド・レェ。帝国神祖ロムルス。 英雄間者(かんじゃ)イアソン。そして神域碩学(しんいきせきがく)ニコラ・テスラ。
神は、我々を人とするために欠点を与えるものYougods,willgiveus.Somefaultstomakeusmen.愚かしさも痛ましさも、紛うことなき人の在りよう。 神は、我々を人とするために欠点を与えるもの(You gods, will give us. Some faul
いしずえ仮に現代を電気を中心とした機械文明として捉えれば、 彼はその礎(いしずえ)を築いた人物と言えるでしょう。
磔刑の雷樹ブラステッド・ツリーそこで、病気には電気ショックだと思って……。 『磔刑の雷樹(ブラステッド・ツリー)』を叩き込んだ、ですか。
碩学せきがく普及前だってのに冷蔵庫あるんだもんな、 いいねえ、碩学(せきがく)さまってのは。
まぶうむ、もはやゴールデン以外の何者でもない! 電離体の如く眩(まぶ)しいな!
真剣シリアスだが……先ほど言ったコトなのだ、ご主人。 アタシたちは真剣(シリアス)になると悪いモノになる。
まことどちらかというと発禁本だがな。 その内容が真(まこと)なら本であれ人を殺せる、という話さ。
はし空を疾(はし)る雷電のように迅速に、正確に、 その剣先にはおよそ迷いというものがありません。
つがい“イヴ”。原初の女、アダムの番(つがい)。 その完全体と呼べる女に。

メモ・ネタバレ要素

(このセクションは手動で補完してください)


このページはシナリオデータ(novel_text)から自動生成されました。 総シーン数: 164 / lore重要シーン: 51