第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン
第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン
概要
舞台 — 1431年のフランス。百年戦争末期、ジャンヌ・ダルクが火刑に処された直後の時代である。汎人類史では戦争が終息へ向かうはずのこの地に、竜と邪竜の軍勢が跋扈する「邪竜百年戦争」の光景が広がっている。
何が起きたか — 冬木で回収された第一の聖杯を追ってカルデアが降り立った先で、聖女ジャンヌ・ダルクを名乗る存在がフランスを焼き払っていた。だがそれは本物のジャンヌではなく、聖杯によってジャンヌの負の側面が実体化した竜の魔女ジャンヌ・オルタである。彼女は「率いる兵士は去り、渇望した民は逃げていった。王は裏切り、司教は神の名の下に私を罰した」と語り、自らを裏切った祖国への復讐として、ジル・ド・レェとともに邪竜と英霊の軍勢を率いていた。ジル・ド・レェは聖女の死を看取ったのちに狂気に落ちた元帥として、彼女の召喚と支援を担う。
主要人物 — ルーラーとして召喚された本物のジャンヌ・ダルクが同行者となり、自らの偽者を止める戦いに身を投じる。竜殺しの英霊ジークフリート、マリー・アントワネットとアマデウス、清姫、マルタ、ゲオルギウス、エリザベート、デオン、サンソンら、フランスとその周辺に縁のある英霊たちが敵味方に分かれて登場する。
位置づけ — 七つの特異点の第一。冬木で提示された「聖杯が特異点を生む」という構図が初めて本格的に展開され、竜種という規格外の戦力が聖杯によって召喚されうることが示される。またジャンヌとジャンヌ・オルタの対比を通じて、以後シリーズを通じて反復される「オルタ(異なる側面として顕現した英霊)」の主題が導入された章でもある。
世界観上の重要シーン(lore抽出)
以下は lore スコア上位 15 シーンです。
シーン1 【スコア: 16】 [???, ジル, ピエール・コーション, ジャンヌ・オルタ, ほか]
???: ―――告げる。
???: 汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
聖杯の寄るべに従い、この意この理に従うならば応えよ。
???: 誓いを此処に。
我は常世(とこよ)総(すべ)ての悪を敷く者。
???: されど汝はその眼を混沌に曇らせ侍るべし。
汝、狂乱の檻に囚われし者。我はその鎖を手繰る者――
???: 汝三大の言霊を纏う七天、
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!
???: おお……!
???: ――良く来ました。我が同胞(サーヴァント)たち。
私が貴方たちのマスターです。
???: 召喚された理由は分かりますね?
破壊と殺戮、それが私から下す尊命(オーダー)です。
???: 春を騒ぐ街があるのなら、思うまま破壊なさい。
春を謳う村があるのなら、思うまま蹂躙なさい。
???: どれほどの邪悪であれ、どれほどの残酷であれ、
神は全てをお許し下さるでしょう。
???: 罰をお与えになるならば、
それはそれで構いません。
???: それは神の実在とその愛を証明する手段に
他ならないのですから。
…… (他167ターン)
シーン2 【スコア: 10】 [マシュ, ジャンヌ, Dr.ロマン, フォウ]
マシュ: 全敵殲滅です。
お疲れ様でした。
ジャンヌ: そうですね。
……此処ならば落ち着けそうです。
ジャンヌ: まず、貴方たちのお名前をお聞かせ下さい。
マシュ: 了解しました。
わたしの個体名はマシュ・キリエライト。
マシュ: こちらがマスター。
わたしのマスターに当たります。
ジャンヌ: マスター……?
この聖杯戦争にもマスターはいるのですね。
マシュ: いえ、聖杯戦争とは無関係なのです。
わたしはデミ・サーヴァントにすぎません。
ジャンヌ: デミ・サーヴァント……?
マシュ: 正規の英霊ではないのです。
ご存じありませんか?
ジャンヌ: ……そうですね、
まずはそこからハッキリさせておくべきでしょう。
ジャンヌ: 私は確かにサーヴァントです。
クラスもルーラー、そのことは理解できています。
ジャンヌ: しかし……本来与えられるべき聖杯戦争に関する知識が、
大部分存在していません。
…… (他51ターン)
シーン3 【スコア: 7】 [Dr.ロマン, フォウ, マシュ, ダ・ヴィンチ]
場所: 10201
Dr.ロマン: お帰り、マシュ、マスター君!
お疲れさま!
Dr.ロマン: 初のグランドオーダーは
君たちのおかげで無事遂行された。
Dr.ロマン: ―――うん、本当によくやってくれた。
補給物資も乏しい、人員もいない、
Dr.ロマン: そして実験段階のレイシフトという最悪の状況で、
君たちはこれ以上ない成果を出してくれた。
Dr.ロマン: 生き残った全カルデア所員を代表して言うよ。
Dr.ロマン: 君たちはもう一人前の、
そしてボクらカルデアが誇る、新しい魔術師(ウィザード)だって!
フォウ: フォウ! フォーウ!
マシュ: ……フォウさんもしっかり帰還しています。
やはりラッキーアニマルなのではないでしょうか?
ダ・ヴィンチ: おや、お帰り。
だいぶん疲れているようだね。
ダ・ヴィンチ: はい、これ最新の観測記録。
見てごらんドクター。
Dr.ロマン: お……おおおおお!
Dr.ロマン: やった、十五世紀フランスの修正は完璧だ!
まだ七つの内、たった一つだけだが――
…… (他35ターン)
シーン4 【スコア: 6】 [ジャンヌ, Dr.ロマン, マシュ]
ジャンヌ: 先ほど一人で戦う、などと言ったのが恥ずかしい。
お二人のお陰で、今はとても心強いです。
ジャンヌ: たとえ相手が魔女と呼ばれる私であろうと、
こんな頼もしい方たちがいるのなら恐るるに足りません。
?!
ジャンヌ: 大丈夫です。
ジャンヌ: ……はい、もちろん彼らがもう一人のジャンヌと
私を誤認するのは、悲しいですけれどね。
ジャンヌ: それは仕方のないことです。
ジャンヌ: 実際、私が火刑に処せられてから
数日も経っていないようですし……。
ジャンヌ: 復活した私が、オルレアンで虐殺を行ったというのなら、
恐れられるのも無理はない。
ジャンヌ: ……下手に動いてイングランドを刺激するかどうかが
不安でしたけど、この様子では安心そうです。
ジャンヌ: 今は魔女と呼ばれているジャンヌを見定め、
倒すだけでいい。
ジャンヌ: あ、ですがしばらくは斥候に徹しましょう。
目的はシンプルですが、達成は困難ですから。
Dr.ロマン: さすがはジャンヌ・ダルク、軍の戦いに慣れている。
彼女の言った通り、オルレアンに突撃は無謀だ。
Dr.ロマン: そこは見知らぬ土地だし、まだボクらには拠点もない。
いまは率先して防備に関する情報を集めないと。
…… (他44ターン)
シーン5 【スコア: 6】 [ジャンヌ, マシュ, バーサーク・ランサー, マリー・アントワネット, ほか]
ジャンヌ: 持ち堪えました、彼女も……!
マシュ: はぁ、はぁ、はぁ……!
バーサーク・ランサー: ちっ、鬱陶しい……!
マリー・アントワネット: そうですわね。
ここは戦場ですもの、語らいはこのあたりで。
マリー・アントワネット: 貴女は世界の敵でしょう? では、何はともあれ――
まずは貴女が殺めた人々への鎮魂が必要不可欠。
マリー・アントワネット: お待たせしました、アマデウス。
機械みたいにウィーンとやっちゃって!
アマデウス: 任せたまえ。
宝具、『死神のための葬送曲(レクイエム・フォー・デス)』
バーサーク・アサシン: もう一人……!!
ああ、でもなんて壮麗で邪悪な音でしょう!
バーサーク・ランサー: くっ、重圧か……!
ジャンヌ・オルタ: ちっ……!
マリー・アントワネット: それではごきげんよう皆様。
オ・ルヴォワール!
ジャンヌ・オルタ: ……ふん。
ライダー!
…… (他38ターン)
シーン6 【スコア: 6】 [マリー・アントワネット, アマデウス, マシュ, Dr.ロマン, ほか]
マリー・アントワネット: ――話はわかりました。
フランスはおろか、世界の危機なのですね。
マリー・アントワネット: 形は違えど、
これもまた聖杯戦争という訳ですか……
アマデウス: マスターなしで召喚なんて時点で危険な音しか
しなかったけど、予想以上だなこれは。
アマデウス: あのとき相対していたサーヴァントは合計五騎。
マシュを含めると九騎だけど、多すぎないか?
マシュ: 七騎の法則は崩壊しています。
……無制限、という訳ではありませんが。
マシュ: サーヴァントの数が七騎を超過しても
決して不思議ではありません。
マシュ: ……記録によれば、十五騎のサーヴァントが争ったという
形跡もあるようですし。
マリー・アントワネット: あ。わかった、わたし閃きましたわ、みんな!
マリー・アントワネット: こうやってわたしたちが召喚されたのは――
英雄のように、彼らを打倒するためなのね!
マリー・アントワネット: ノン、ノン、ノン♪
それは違います、マスターさん。
マリー・アントワネット: だってわたし、生前と変わらず
みんなが大好きなんですもの!
マリー・アントワネット: 世界を滅ぼすためならこんな感情不要だし、
第一召喚されないわ!
…… (他37ターン)
シーン7 【スコア: 6】 [マシュ, ジャンヌ, マリー・アントワネット, ジークフリート, ほか]
マシュ: ……放棄された砦のようですね。
ひとまず、ここで休みましょう。
ジャンヌ: ジークフリートの傷はどうですか?
マリー・アントワネット: わたしの宝具は少しだけど傷を癒すことができるわ。
でも、この傷はダメみたい。
ジークフリート: ……どうやら、呪いの類らしいな。
ジャンヌ: どうして貴方はあの街にいたのですか?
ジークフリート: 俺は召喚されたのが比較的早い方だったらしい。
ジークフリート: マスターもおらず放浪していたところに……
あの街が襲われるのを見てしまってな。
マリー・アントワネット: 助けに行ったのですね?
ジークフリート: ああ。……生前とは違うが、それでもこの幻想大剣(バルムンク)
があれば、何とかなる。
ジークフリート: しかし、複数のサーヴァントに
襲い掛かられてはさすがに難しかった。
ジークフリート: ……ただ、その中の一騎が俺を城に匿(かくま)ってくれた。
傷は治らず、誰かに助けを求めることもできず。
ジークフリート: ああして、待つしかなかった。
…… (他31ターン)
シーン8 【スコア: 6】 [ジル, ジャンヌ, エリザベート, 清姫, ほか]
ジル: ……。
ジャンヌ: ――やはり、そうだったのですね。
ジル: 勘の鋭い御方だ。
エリザベート: あ、此処に居た!
清姫: いきなり逃げ出すとは……。
マシュ: あの、ジャンヌさん。
一体――?
ジャンヌ: 聖杯を持っているのは、“竜の魔女”ではありません。
ジャンヌ: いえ、そもそもあのサーヴァントは
英霊の座には決して存在しないサーヴァントです。
ジャンヌ: 私の闇の側面でない以上、
そう結論せざるを得ません。
ジャンヌ: ……では、あの強力な力はどうやって
手に入れたのか。
ジャンヌ: それは即ち、聖杯に他なりません。
つまり“竜の魔女”そのものが――。
ジル: その通り。
“竜の魔女”こそが、我が願望。
…… (他31ターン)
シーン9 【スコア: 6】 [マシュ, ジークフリート, Dr.ロマン, フォウ]
場所: 20400
マシュ: 打ち棄てられた砦ですね。
ワイバーンたちにやられたようです。
マシュ: しかしドクター。
確かファヴニールを召喚したのは、あのジャンヌのはず。
マシュ: もしや、彼女も――。
ジークフリート: ……いや、それはないだろうな。
Dr.ロマン: ジークフリートの言う通りだ。
Dr.ロマン: 彼女がサーヴァントとして存在するには聖杯が必要だけど、
このフランスに聖杯の反応は皆無だよ。
ジークフリート: だろうな。
……恐らくだが、俺の責任だ。
マシュ: ……あなたの?
ジークフリート: 俺はあのファヴニールを倒したことによって、
伝説に刻まれ、英霊となった。
ジークフリート: しかし、俺の存在は同時にファヴニールの実在
を指し示すことにもなる。
ジークフリート: ましてあの竜は一度この国(フランス)に召喚されてしまった。
ジークフリート: 完全にファヴニールを殺さないかぎり、
あれは蘇り続けるだろう。
…… (他7ターン)
シーン10 【スコア: 6】 [マシュ, デオン, ???, フォウ, ほか]
場所: 20502
マシュ: ……戦闘が続くかと思いましたが、
もう、このあたりの区域には敵の姿はないようですね。
デオン: いや、どうかな。
デオン: この感じは……近いよ。
巧妙に姿を消しているようではある、けれど。
デオン: 出て来るがいい!
王家の百合の威光の下に!
デオン: いにしえのパリの夜に顕れた者!
――邪悪へ堕ちし、亡霊の如き貴様!
???: ……王家に……死を……。
???: ……市民に……自由を……。
???: ……最早、我ら市民、白百合の王家を必要とせず……。
???: ……すなわち、是より……。
???: ……革命が、パリに、もたらされる……。
マシュ: !?
フォウ: フォーウ!!
…… (他20ターン)
シーン11 【スコア: 5】 [マシュ, フォウ, ジャンヌ, マリー・アントワネット]
マシュ: 見回りに行ってきます。
ジャンヌさんはここで待機して下さい。
フォウ: フォウ、フォウ!
ジャンヌ: ……。
マリー・アントワネット: どうかしましてジャンヌ。
気が抜けていたようですけど、お疲れですか?
ジャンヌ: マリー……いえ。
疲れてはいません、これでもサーヴァントですし。
マリー・アントワネット: では、フランスを見て消沈……
その、がっかりしてしまわれました?
ジャンヌ: いえ、がっかりはしていません。
気遣いありがとう、マリー。
ジャンヌ: ……でも。見慣れた街が燃えているのは、
些(いささ)か堪えますね。
マリー・アントワネット: ……そうでした。
特に貴女にとってこの時代は生前とまったく同じ。
マリー・アントワネット: わたしが抱いた所感とは違う、
まだ続いている記憶なのですね。
マリー・アントワネット: ……うん! せっかくだから、トークしましょう!
女子会トーク!
ジャンヌ: ……はい?
…… (他33ターン)
シーン12 【スコア: 5】 [マシュ, ジャンヌ, ???, マリー・アントワネット, ほか]
マシュ: ……居ました!
ジャンヌ: 酷い負傷……!
???: ……くっ!
マシュ: きゃっ!
???: 次から……次へと。
ジャンヌ: 待って下さい! 私たちは味方です!
少なくとも、貴方に害を為すつもりはありません!
???: ……?
マシュ: ともかく急いで下さい!
ここに、竜種がやってきます!
マシュ: 他、サーヴァントも数騎。
戦力的にこちらが圧倒的に不利で――。
???: 竜……か。
……なるほどな。
???: だからこそ俺が召喚され、
そして襲撃を受けた訳か。
マシュ: 手を貸しましょう、脱出します!
…… (他46ターン)
シーン13 【スコア: 4】 [ジャンヌ, ジャンヌ・オルタ, Dr.ロマン, バーサーク・ランサー, ほか]
ジャンヌ: ……っ!
ジャンヌ・オルタ: ―――なんて、こと。
まさか、まさかこんな事が起こるなんて。
ジャンヌ: ――――
ジャンヌ・オルタ: ねえ。お願い、だれか私の頭に水をかけてちょうだい。
まずいの。やばいの。本気でおかしくなりそうなの。
ジャンヌ・オルタ: だってそれぐらいしないと、
あんまりにも滑稽で笑い死んでしまいそう!
ジャンヌ・オルタ: ほら、見てよジル! あの哀れな小娘を!
なに、あれ羽虫? ネズミ? ミミズ?
ジャンヌ・オルタ: どうあれ同じことね!
ちっぽけすぎて同情すら浮かばない!
ジャンヌ・オルタ: ああ、本当―――こんな小娘(わたし)にすがるしか
なかった国とか、ネズミの国にも劣っていたのね!
ジャンヌ・オルタ: ねえジル、貴方もそう―――って、そっか。
ジルは連れてきていなかったわ。
ジャンヌ: 貴女は……貴女は、誰ですか!?
ジャンヌ・オルタ: それはこちらの質問ですが……
そうですね、上に立つものとして答えてあげましょう。
ジャンヌ・オルタ: 私はジャンヌ・ダルク。
蘇った救国の聖女ですよ、もう一人の“私”。
…… (他51ターン)
シーン14 【スコア: 4】 [マリー・アントワネット, マシュ, アマデウス, ジャンヌ, ほか]
マリー・アントワネット: 思いついたわ、わたし!
今こそくじ引きをしましょう!
マシュ: ……はい?
マリー・アントワネット: だから、こういうときはやっぱりくじ引きよね!
アマデウス、作って頂戴!
アマデウス: くじを引きたいだけだろう君は。……わかったって。
くじを作るよ。それでグループ分けしよう。
ジャンヌ: 私がマリーと、ですか。
マリー・アントワネット: アマデウス。マスターさんたちをお願いね。
アマデウス: 正直に言って、いま君と離れるのは不安だ。
いや、君に不安を感じない時はないワケだけど。
アマデウス: ……だが、くじは運命(さだめ)によるもの。
これに逆らうのはよけいに悪運を呼びそうだ。
アマデウス: まあ、君の宝具は逃走にも使える。
ジャンヌは守護に特化している。
アマデウス: むしろ不安なのはこちら側かな。
マシュ: …………。
?!
マシュ: マスター……ありがとうございます!
…… (他44ターン)
シーン15 【スコア: 4】 [ジャンヌ・オルタ, ジャンヌ, ジル, ジークフリート, ほか]
ジャンヌ・オルタ: こんにちは、ジャンヌ(わたし)の残り滓(カス)。
ジャンヌ: ……いいえ。私は残骸でもないし、
そもそも貴女でもありませんよ、“竜の魔女”。
ジャンヌ・オルタ: ……? 貴女は私でしょう。
何を言っているのです?
ジャンヌ: ……今、何を言ったところで貴女に届くはずがない。
ジャンヌ: この戦いが終わってから、
存分に言いたいことを言わせてもらいます。
ジャンヌ・オルタ: ほざくな……!
この竜を見よ! この竜の群れを見るがいい!
ジャンヌ・オルタ: 今や我らが故国は竜の巣となった!
ジャンヌ・オルタ: ありとあらゆるモノを喰らい、
このフランスを不毛の土地とするだろう!
ジャンヌ・オルタ: それでこの世界は完結する。
それでこの世界は破綻する。
ジャンヌ・オルタ: そして竜同士が際限なく争い始める。
無限の戦争、無限の捕食。
ジャンヌ・オルタ: それこそが、真の百年戦争――。
邪竜百年戦争だ!
ジャンヌ・オルタ: 何……!?
…… (他24ターン)
キャラクター別 セリフ・行動
Dr.ロマン
なので、特異点を調査する過程で 必ず聖杯に関する情報も見つけられるはずだ。
推測だけど、特異点の発生には聖杯が関わっている。
彼女がサーヴァントとして存在するには聖杯が必要だけど、 このフランスに聖杯の反応は皆無だよ。
そうだね。何せ、マスターとサーヴァントは 魔力で繋がっているんだ。そういうこともあるのかも。
『聖杯』とは願いを叶える魔導器の一種でね。 膨大な魔力を有しているんだけど……
アナウンスA
全工程 完了(クリア)。 グランドオーダー 実証を 開始 します。
アンサモンプログラム スタート。 霊子変換を開始 します。
アマデウス
マスターなしで召喚なんて時点で危険な音しか しなかったけど、予想以上だなこれは。
そして一ついい事を教えてあげようマシュ。そもそも 芸術家のサーヴァントなんて二種類しかいないのさ。
今回、僕と彼女が出会えたのはそれこそ奇跡だった。 ま、誰か酔狂なマスターがいるなら話は別だけど。
すまない、手を貸してくれマスター! マリアへの餞(はなむけ)だ、思いっきり派手にいかせてくれ!
あのとき相対していたサーヴァントは合計五騎。 マシュを含めると九騎だけど、多すぎないか?
アルテミス
ひどい!? ダーリン、このマスター職務怠慢だわ。
こんにちはー、マスターさんいるー!? ?!
でも、凱旋門もエッフェル塔もないならさして代わり 映えしないかなあ……。期待しないで、レッツゴー。
むぅ……今の私、とってもイライラしてるんだからね。 こんな私に遭遇した方が、運が悪いと諦めて!
アン
そう願いますわ。でも、メアリー。 よくテンプル騎士団の財宝なんて知っていましたわね。
そういう謂(いわ)れがあったかしらねえ。 ま、叩いてしまいましょう。
ああ、メアリーは港に着く度にしょっちゅう 出歩いていましたわね。
ふぅ、くったくた。 ああ、早くお風呂に入りたいですわね。
これは……どうかしら? 武器と鎧が一通り揃ってますけど。
イスカンダル
いささか奇妙な成り行きではあるが、此度の召喚、 我が剣を助力として差しだそうぞ。マスターよ。
サーヴァントとしての召喚に伴い与えられた 知識だけでは、いかんせん実感がない。
馬鹿者。我が懐かしき栄光の戦場はな、昼は黄金の灼熱、 夜は月光の静寂……神秘に胸沸(むねわ)き立つ悠久(ゆうきゅう)の砂の海ぞ。
敵の拳に熱がない。情念や血の滾(たぎ)りを感じない。 あれらは蝗(イナゴ)や疫病の眷属だ。断じて戦士ではない。
ふむ、あのような連中が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)しているとあっては、 さすがに看過できんな。これは。 ?!
エイリーク
我が名はグンヒルド。普段ならば、聖杯如きに我が夫を 召喚した無礼をその命で償わせるところだが――。
マスター……。 コンゴトモ……ヨロシクナ……ヒヒヒヒヒ……!
だが、我が夫は未だその力を十全に発揮できておらぬ。 その理由は、武器の“血斧”(ブラッドアクス)にある。
エリザベート
え? え? え? どゆこと? 竜って聖杯なの? じゃあ私(アタシ)も!?
ハ。すぐに忙しくなくなるわよ。 次の聖杯戦争までね!
私(アタシ)がたまーに夢見るアイツ(マスター)よりちょっとグレードは 落ちるけど、アナタもそれなりに一流だし!
きっとわたし好みの、わたしを大好きになってくれる、 子ブタみたいなマスターと出会えるんだってば!
わたしはそんな安いドラゴンじゃないし。 とっておきのマスターにいつか必ず出会うんだし!
オリオン
マスター、アンタそういうコト言うのやめてよ。 落ち込むから……しゅん、としちゃうから……。
マスター、マシュちゃん。 手間掛けさせちまったな。
だから! そういうんじゃないって――ああもう! とりあえずマシュちゃん、胸に埋まらせて!
そうだなあ、精々面白そうなのって言うと……。 ほら、その片隅に袋がたくさんあるだろ。
ラミアの持ち物だけどな。……ま、ハネムーンだったら 指輪の一つくらいは欲しいだろ。
カルナ
……驚くのはこちらの方だ。 カルデアではこう挨拶すると教わったのだが。
了解。レイシフトを開始する。 マスター、すまないが用意を頼む。
以前はピザとやらを焼いていたが…… さすがは万能の天才、万能の竈だ。感服する他ない。
……見事な腕前だ。いや職人技と言うべきか。 たちのぼる湯気に神気すら感じる。
カーミラ
何を言うかと思えば。私からすれば、私が私のまま サーヴァントになる方が遥かに忌まわしい……!
おまえが喰らったものは私という存在。 老いることを拒み、封じられることを恐れただけ。
おまえのような未完成品とは訳が違う。 私は恐怖を喰らって反英霊となり、ここに居る。
――何て出鱈目な少女なのかしら。 でも、だからこそ……鬱陶しいぐらい、眩しいのね。
ああ……暗がりの中に戻るよう。 最後の瞬間……レンガの隙間に見えた、あの光―――
ゲオルギウス
聖杯戦争、というにはあまりに歪んだ形でしたが。 ともあれ“竜殺し(ドラゴンスレイヤー)”と共に戦えて光栄でした。
本来なら“竜の魔女”の下につくようなタイプではない サーヴァントなのでしょうね。
しかし、この様子だと 再び召喚される日も遠くはなさそうだ。
この街も、あの邪竜と魔女に一度襲撃されています。 私がどうにか退散させましたが、次は不可能でしょう。
サンソン
だからこそサーヴァントとして召喚された。 君にもう一度、最期の恍惚を与えよう……!
……チッ。どうなっている、あのサーヴァント……? 頑丈にもほどがあるぞ……?
……了解しました、マスター。 王妃の首の話なら、僕以外に適任はおりません。
アマデウス。君は生き物、人間を汚物だと断言した。 僕は違う。人間は聖なるものだ。尊(とうと)いものだ。
ずっと前から、死を音楽などという娯楽に落とす、 君の鎮魂歌(レクイエム)が嫌いで嫌いで仕方がなかった!
ジャンヌ
対サーヴァント用の令呪は無論、 真名看破すらもできません。
いえ、そもそもあのサーヴァントは 英霊の座には決して存在しないサーヴァントです。
マスター……? この聖杯戦争にもマスターはいるのですね。
貴方が恨むのは道理で、聖杯で力を得た貴方が 国を滅ぼそうとするのも、悲しいくらいに道理だ。
この因果の逆転、つまりバグのような状況に 聖杯そのものが対抗するためではないでしょうか。
ジャンヌ・オルタ
通常のサーヴァントを召喚するほどの暇は なかったですが、この程度ならば幾らでも量産できます。
……ですが念には念ですね。 私は帰還して新たなサーヴァントの召喚に掛かります。
だって、私は――聖杯を、所有しているはず――! 聖杯を持つ者に、敗北はない。
次は私と“彼”が出ます。 今回召喚したサーヴァントたちも連れて行きます。
私が召喚したサーヴァントの中でも、 貴方たちは一際血に餓えた怪物です。
ジル
……しかし、それは聖杯に拒絶されました。 万能の願望器でありながら、それだけは叶えられないと!
何、その間にゆっくりと 強力なサーヴァントを召喚するとよろしい。
滅ぼしてみせる。殺してみせる。 それが聖杯に託した我が願望……!
馬鹿、な……! 聖杯の力を以てしても、届かなかった……だと……。
ジャンヌ・ダルク――“竜の魔女”を。 聖杯そのもので!
ジークフリート
言うなれば、マスターとサーヴァントとの 関係のようなものだ。
マスター、これが以前言えなかったことだ。 俺はあまりに自身をないがしろにし、結果悲劇を起こした。
いや、マスター……そう言った方が正しいか。 あなたたちが骨を折ってくれたこと、心より感謝する。
ただ、竜が蘇ったことで俺が失った宝具が浮上した。 もう一度フランスに行き、確保しなければ――。
ああ、あのマスターの旅路はまだ続くだろう。 俺たちも、もう一度助力できると良いのだが――。
セイバー・リリィ
はい。わたしは自分の魔力で鎧を編むことができる のですが、それに頼っていてはいけない、と。
修行を続けましょう、マスター。 わたしも善い王になるよう、精進します!
ええ。今はこうしてマスターさんたちと 旅ができるだけで幸運です。
残念ですが休憩はここまでですね。 行きましょう、マスターさん。
良かった…… ありがとうございます、マスター。
ダ・ヴィンチ
私はカルデアに召喚されたサーヴァントだからね。 マシュのように各時代にはそうそう跳んでいけない。
こんな事でカルデアスを使ったらそれこそカルデアの 備蓄がなくなる。収支が合わない、というヤツさ。
本来ならシバとカルデアスをうまく誤作動させて、 レイシフト先の資源を実体化させるんだけど……
その時は一介のサーヴァントとしてキミの力になる。 そうなる運命を楽しみにしているよ、マスター。
召喚可能なほとんどのサーヴァントは 七つのクラスに分類される。
デオン
サーヴァントである以前に、私は今、 フランス王家を守る者として行動してしまっている。
好きな代名詞を用いてくれて構わない。 ねえ、マスターは私はどちらだと思う?
その償いをしたいと思うんだ。 だから、すまない。マスター・マスター。
更に、もう一陣やって来るみたいだ! マスター、また戦闘になるよ!
キミのおかげで彼を送ることができた。 ありがとう、マスター。
ハーゲン
クリームヒルトのようなあばずれに渡すものか。 お前のように、死を選んだ臆病者に渡すものか……!
――ハハ。何が正しいのかも分からぬままに 剣を振るっていた男がよく言う!
――フン、滅びるか。 それもいいだろう。こんな黄金、元より欲しくはない。
『ラインの黄金』はお前に任せる。 お前なら、正しく扱えるはずだ――――。
だが――それが、俺の心を痛めつけることになるとは 想像しなかったのか。
バーサーク・アサシン
でも、それがサーヴァントの宿命。 聖杯戦争とは、そういうもの。
あのサーヴァント、私のペットにならないかしら。 蓄音機の上に首だけおいて夜ごと悲鳴をあげてもらうの。
まあ。誤解ですわマスター。 私、先達としてヴラド公を密かにお慕いしていますのに。
これこそ夜の貴族の特権。 私の宝具で、一滴残らず絞り出してあげましょう。
……無粋な方ね。これだから根が武人な殿方は困ります。 吸血鬼に堕ちていながら、高潔な精神(こころ)に縋るなんて。
バーサーク・アーチャー
……これでいい、これでいい。 まったく、厄介でどうしようもなく損な役回りだった。
……殺してやる……殺してやるぞ! 誰も彼も、この矢の前で散るがいい!
行け、そしてあの竜を倒せ。 ああ、私も次こそは――。
バーサーク・セイバー
その必要がなくなったのさ、マスター。 彼らはオルレアンに真っ直ぐ向かっている。
……私はマスターには従うさ。 彼女が世界を終わらせたいなら、そうするだけだ。
そうだろうね。サーヴァントの数も随分多かった。
この殺戮の熱に浮かされる精神(ココロ)でも分かる。 彼女の美しさは、私の目に焼きついていますからね。
バーサーク・ライダー
気を張ってなきゃ、貴女たちを後ろから攻撃する サーヴァントが味方になれるはずもないでしょう?
タラスク、ごめん。 ……次は、もうちょっと真っ当に召喚されたいものね。
竜を倒すのは聖女ではない、姫でもない。 竜を倒すのは、古来から“竜殺し(ドラゴンスレイヤー)”と相場が決まっているわ。
……監視が役割だったけど。最後に残った理性が、 貴女たちを試すべきだと囁(ささや)いている。
聖女たらんと己を戒(いまし)めていたのに、 こちらの世界では壊れた聖女の使いっ走りなんて。
バーサーク・ランサー
しかし、敗北は何よりの恥だ。 聖杯を求め、傀儡(かいらい)にこの身を貶(おとし)めてもなお――。
そして我らは血を渇望するサーヴァント。 ――ああ、狂化されているとはいえ貴様は違うか。
ならば、悪魔を殺し竜を滅ぼすサーヴァントに関われば、 墜ちるのは自明の理か。
この戦場の只中でなお、己を見失わぬ男よ。 次こそは余を召喚するがいい。
ピエール・コーション
お、お、お、お前は――ジャンヌ・ダルク!? 有り得ない! 有り得るはずがない!
これは、夢だ。 悪夢だ。悪夢以外の何だというのだ……!
嫌……嫌だ、嫌だ、嫌だ!! 助け……たすけ、てっ……!
何でもします。 助けてください、お願いします……!
三日前に死んだはずだ! 殺したはずだ! じ――。
ファントム
クリスティーヌ クリスティーヌ クリスティーヌ クリスティーヌ クリスティーヌ クリスティーヌ
然様(さよう)。 人は私を――オペラ座の怪人(ファントム・オブ・ジ・オペラ)と呼ぶ。
これは言葉ではない。これは歌だ。 おまえの先を嘆(なげ)き、憂(うれ)うためのな。
く……しかし、務めは果たしたぞ。 報われぬ、まったく報われぬ務めだったが。
来る。竜が来る。悪魔が来る。 おまえたちの誰も見たこともない、邪悪な竜が!
フォウ
フォーウ、フォーウ!! キュゥ……ゥ……。
ヘラクレス
登場用語(ルビ・注釈)
| 用語 | 読み | 文脈 |
|---|---|---|
| 魔術師 | ウィザード | 君たちはもう一人前の、 そしてボクらカルデアが誇る、新しい魔術師(ウィザード)だって! |
| 完了 | クリア | 全工程 完了(クリア)。 グランドオーダー 実証を 開始 します。 |
| 貶 | おとし | しかし、敗北は何よりの恥だ。 聖杯を求め、傀儡(かいらい)にこの身を貶(おとし)めてもなお――。 |
| 我が同胞 | サーヴァント | ――良く来ました。我が同胞(サーヴァント)たち。 私が貴方たちのマスターです。 |
| 傀儡 | かいらい | しかし、敗北は何よりの恥だ。 聖杯を求め、傀儡(かいらい)にこの身を貶(おとし)めてもなお――。 |
| ジャンヌ・ダルク | わたし | 貴方は――ジャンヌ・ダルク(わたし)を作ったのですね。 聖杯の力で。 |
| 餞 | はなむけ | すまない、手を貸してくれマスター! マリアへの餞(はなむけ)だ、思いっきり派手にいかせてくれ! |
| 螺湮城教本 | プレラーティーズ・スペルブック | かしこまりました。我が宝具『螺湮城教本(プレラーティーズ・スペルブック)』 で 時間を稼ぎましょう。 |
| 生ける屍 | リビングデッド | 生ける屍(リビングデッド)のようです。 マスター、蹴散らします! |
| 猟犬 | サーヴァント | 喜びなさい、私の卑しい猟犬(サーヴァント)たち。 生き残った聖職者どもは貴方たちのものです。 |
| 洗礼詠唱 | せんれいえいしょう | 恐らく、洗礼詠唱(せんれいえいしょう)で解呪できるでしょう。 ただ、相当高位のサーヴァントでなくては―― |
| 死神のための葬送曲 | レクイエム・フォー・デス | 任せたまえ。 宝具、『死神のための葬送曲(レクイエム・フォー・デス)』 |
| 旦那様 | マスター | ありがとうございます、旦那様(マスター)! |
| 愛すべき輝きは永遠に | クリスタル・パレス | ――宝具展開。 『愛すべき輝きは永遠に(クリスタル・パレス)』!! |
| 想い人 | マスター | あらエリザベート。 わたくしの想い人(マスター)に子イヌとは失敬ですよ。 |
| 幻想大剣 | バル | 宝具解放……! 『幻想大剣(バル)――天魔失墜(ムンク)!!』 |
| 尊命 | オーダー | 召喚された理由は分かりますね? 破壊と殺戮、それが私から下す尊命(オーダー)です。 |
| 天魔失墜 | ムンク | 宝具解放……! 『幻想大剣(バル)――天魔失墜(ムンク)!!』 |
| アイツ | マスター | 私(アタシ)がたまーに夢見るアイツ(マスター)よりちょっとグレードは 落ちるけど、アナタもそれなりに一流だし! |
| この国 | フランス | ましてあの竜は一度この国(フランス)に召喚されてしまった。 |
| “竜” | ドラゴン | それでは“竜”(ドラゴン)にしましょう。 偶然か必然か、此度の召喚は竜に縁近い者が多い。 |
| 髑髏 | どくろ | うーん、もしかしてこれかな? この水晶の髑髏(どくろ)。 |
| 騎士は徒手にて死せず | ナイト・オブ・オーナー | 騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー) ランスロットさん、さすがです!! |
| 馳 | は | 新たな戦の始まりと聞いて、喜び勇んで馳(は)せ参じた というのに、寒々しくて素っ気ない場所だのう。 |
| 音楽家 | アマデウス | ……はい。ありがとうございます、偉大なる音楽家(アマデウス)。 わたしは、貴方の言葉を忘れません。 |
| 霊子外殻 | りょうしがいかく | 霊子外殻(りょうしがいかく)を留め、兵士として使う事が限界でしょう。 |
| 際 | ぎわ | だって、たったひとりの、初恋の女の子の死に際(ぎわ)に さえ立ち会えなかった男だよ? |
| 陥 | おちい | 何でもかんでもベーゼするのもマリアの悪いクセだ。 その癖のせいで宮廷は大混乱に陥(おちい)ったものさ。 |
| 鎮魂歌 | レクイエム | ずっと前から、死を音楽などという娯楽に落とす、 君の鎮魂歌(レクイエム)が嫌いで嫌いで仕方がなかった! |
| 金剛石 | アダマント | あの人は鉄の聖女。なんであれ、最後は拳で解決する 金剛石(アダマント)のような人です。 |
| 金一封 | きんいっぷう | ああ。このあたりに商人の荷馬車を襲う兵士崩れが 出没するらしくてね。退治すれば金一封(きんいっぷう)だ。 |
| 邪悪なる竜 | ファヴニール | ――久しぶりだな。邪悪なる竜(ファヴニール)。 二度(にたび)蘇ったなら、二度(にたび)喰らわせるまでだ……! |
| 運命 | さだめ | ……だが、くじは運命(さだめ)によるもの。 これに逆らうのはよけいに悪運を呼びそうだ。 |
| 逡巡 | しゅんじゅん | 入れた財宝は、結果的に俺を不運に陥(おとしい)れたが……。 それに関しては後悔も逡巡(しゅんじゅん)もない。 |
| 退 | しりぞ | 恐れるな! 嘆くな! 退(しりぞ)くな! 人間であるならば、ここでその命を捨てろ! |
| 辱 | はずかし | おおっと、怖い怖い。 もっと辱(はずかし)めたいところだけど、こっちも戦闘中だ。 |
| 辛辣 | しんらつ | もっと早く。もっと強く。もっと辛辣(しんらつ)に! 君が思うままの欠点を口にするんだ! |
| 転身 | かわり | え? いや、その……転身(かわり)ますでしょう、わたくし。 |
| 跳梁跋扈 | ちょうりょうばっこ | ふむ、あのような連中が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)しているとあっては、 さすがに看過できんな。これは。 |
| 足掻 | あが | 美しく、儚(はかな)く、そして滑稽(こっけい)な筋書きね。 貴女はまだ足掻(あが)いているのに――。 |
| 走査 | そうさ | ドクター、わたしたちの前方にある壁を走査(そうさ)してください。 |
| 赦 | ゆる | 貴女は赦(ゆる)すだろう。しかし、私は赦さない! 神とて、王とて、国家とて……!! |
| 質 | しち | ああ、でも旅行鞄を取られたのはまずかった。 質(しち)に流されたら事だ。 |
| 譲 | ゆず | ですので――― どうか、その役目をわたしにお譲(ゆず)りくださいな。 |
| 謂 | いわ | そういう謂(いわ)れがあったかしらねえ。 ま、叩いてしまいましょう。 |
| 諸共 | もろとも | いいでしょう、諸共(もろとも)滅びなさい……! |
| 諦観 | ていかん | 諦観(ていかん)ではなく、希望を抱いて。 ……君に、どうか祝福がありますようにと。 |
| 裁定者 | ルーラー | この世界の裁定者(ルーラー)として、審判を下します。 主の愛を証明できなかった人類に存在価値はありません。 |
| 血腥 | ちなまぐさ | ですわね、血腥(ちなまぐさ)いったらもう。 片付けもせず、洗浄もせず、何とだらしない。 |
| 蝗 | イナゴ | 敵の拳に熱がない。情念や血の滾(たぎ)りを感じない。 あれらは蝗(イナゴ)や疫病の眷属だ。断じて戦士ではない。 |
| 蔑 | さげす | だって残忍で冷酷で非人間だけど、 あなたは決して罪人を蔑(さげす)まなかった。 |
| 荒 | すさ | ふぅむ……何だこの荒(すさ)みきった土地は? |
| 臓 | はらわた | いけませんわ王様。私は彼女の肉と血、 そして臓(はらわた)を戴きたいのだもの。 |
| 膂力 | りょりょく | く――さすがはルーラー。 力を奪われていてもこの膂力(りょりょく)……! |
| 脳内記録 | ヴォルフガングレコーダー | もちろん寝息だけじゃない。もっと細かな生体音まで じっくりたっぷり、脳内記録(ヴォルフガングレコーダー)に録音済みさ! |
| 胸沸 | むねわ | 馬鹿者。我が懐かしき栄光の戦場はな、昼は黄金の灼熱、 夜は月光の静寂……神秘に胸沸(むねわ)き立つ悠久(ゆうきゅう)の砂の海ぞ。 |
| 総 | すべ | 誓いを此処に。 我は常世(とこよ)総(すべ)ての悪を敷く者。 |
| 経緯 | ワケ | ……はあ。 そんな経緯(ワケ)でやってきました、フランス農村部。 |
| 級 | クラス | ……今回は困ったレベルが大きすぎるような…… この方、もしや悪の首魁級(クラス)なのでは…… |
| 精神 | こころ | 聖女であろうと、英雄であろうと。 壊れた精神(こころ)で踊りなさい。 |
| 竜騎士 | ドラグーン | 時に、サーベルを持つ竜騎士(ドラグーン)にもなろう。 時に、ドレスを纏った淑女にも。 |
| 竜騎兵 | ドラグーン | シュヴァリエ・デオン。 高潔なる竜騎兵(ドラグーン)よ。 |
| 竜殺し | ドラゴンスレイヤー | 竜を倒すのは聖女ではない、姫でもない。 竜を倒すのは、古来から“竜殺し(ドラゴンスレイヤー)”と相場が決まっているわ。 |
| 穢 | けが | ええ、ジャンヌ。 どうかその栄光が、穢(けが)されることありませんように。 |
| 私 | アタシ | あ、子イヌ。 私(アタシ)、ちょっと殴り合わなきゃならないヤツがいるの。 |
| 祖国 | フランス | この聖女を、あの軍を、この祖国(フランス)を! ことごとく燃やし尽くしなさい! |
| 硬直 | フリーズ | 普段はあけっぴろげに好意を露わにするのに、 いざ逆襲されると硬直(フリーズ)して流されてしまいそうな? |
| 真名 | な | まあ。わたしの真名(な)をご存じなのね。 知り合いかしら、素敵な女騎士さん? |
| 疼 | うず | いえ、怒ってはいません、怒ってはいませんが…… ちょっと、魔眼が疼(うず)いているだけで。 |
| 畏 | かしこ | 畏(かしこ)まりました。 フランスに散った竜という竜を招集しましょう。 |
| 生きる屍 | リビングデッド | 生きる屍(リビングデッド)……! |
| 王妃 | わたし | 革命を止められなかった愚かな王妃(わたし)以上に、 自分は愚かな魔女であると公言するの? |
| 狼藉 | ろうぜき | 狼藉(ろうぜき)はそこまでです。 健康のため、アルコールも女性も控えてください。 |
| 狂戦士 | バーサーカー | そのために貴方たち全員に狂戦士(バーサーカー)としての 特性を付与しました。 |
| 煌 | きら | ―――おてんばでごめん遊ばせ。 ガラス細工のように、煌(きら)びやかに踊るわよ! |
| 然様 | さよう | 然様(さよう)。 人は私を――オペラ座の怪人(ファントム・オブ・ジ・オペラ)と呼ぶ。 |
| 滾 | たぎ | 敵の拳に熱がない。情念や血の滾(たぎ)りを感じない。 あれらは蝗(イナゴ)や疫病の眷属だ。断じて戦士ではない。 |
| 滓 | カス | こんにちは、ジャンヌ(わたし)の残り滓(カス)。 |
| 滑稽 | こっけい | 美しく、儚(はかな)く、そして滑稽(こっけい)な筋書きね。 貴女はまだ足掻(あが)いているのに――。 |
| 清姫 | わたくし | ――それはどうかしら。 ねえ、清姫(わたくし)。一つ聞いていい? |
メモ・ネタバレ要素
(このセクションは手動で補完してください)
このページはシナリオデータ(novel_text)から自動生成されました。 総シーン数: 189 / lore重要シーン: 23