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非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ

時代
2017年の年末(人理保障時計) / 起点は1908年
舞台
シベリア中央部、旧ツングースカ森林域に広がる特殊領域
脅威
ビーストⅣ幼体コヤンスカヤ。領域全体が彼女の固有結界
聖杯
聖杯は無い。反応は聖杯と別種で、特異点の分類から外れる
勢力
カルデア調査隊
シャドウ・ボーダーで降下した一行。残れた英霊は伊吹童子だけ
人理側のはぐれサーヴァント
先に現界していた獣狩りと竜殺し。のちに仮契約を結ぶ
NFF本社
爆心地に建つ獣の居城。異聞眷属と戦闘獣を生み続ける
カルデアベース(彷徨海)
出撃の拠点。結末で異星の神に見つかり、破棄される
異星の神
彷徨海の上空に重力圏を作り、島ごと潰しにかかる

発生タイムライン​

  1. 1908年
    爆心地で、死んだ動物たちの声と天災の力が一つの霊基になる
    コヤンスカヤ
    変化人理に関わらない自然霊が、ツングースカで生まれる
  2. 1908年
    ロシアに現界したニキチッチが、爆心地で赤子に会う
    ニキチッチ
    変化名と肉を与えたが、育てきることはできなかった
  3. 2017年1月
    人理焼却の解決後、民間軍事会社NFFサービスが設立される
    コヤンスカヤ
    変化同じ月、ツングースカの異常が微小な規模で生じる
  4. 年末大工事の最中
    シオンがビースト幼体の活動を捉え、24時間以内の討伐を求める
    シオン
    変化トリスメギストスⅡの予測は、カルデアの全滅だった
  5. 到着当日
    領域に入った途端、待機中の英霊が霊基グラフへ戻される
    ホームズハベトロット
    変化ストームは離脱し、シャドウ・ボーダーだけが降下する
  6. 到着当日
    伊吹童子本編を読む
    6騎のうち伊吹童子だけが残る。自分の真名は覚えていない
    伊吹童子マシュ
    変化マスター、マシュ、伊吹童子の3名で調査に出る
  7. 到着当日
    三巨将を倒した直後、太公望とニキチッチが現れる
    太公望ニキチッチ
    変化先に現界していた二騎が、領域の案内役になる
  8. イヴァン雷帝の再現体を倒し、太公望から敵の分類を聞く
    太公望伊吹童子
    変化敵は異聞帯から集めた眷属6種と兵器6体と分かる
  9. 生存領域本編を読む
    峡谷の群れを観察し、領域の生き物がすべて新種だと知る
    太公望マシュ
    変化人間だけが、痕跡ごとどこにもいない
  10. 殺戮領域本編を読む
    銃を備えた戦闘獣が殺し合う荒野で、人間に反応して襲われる
    ダ・ヴィンチニキチッチ
    変化戦闘獣は人類を殺すための獣だと分かる
  11. 太公望がわざと拠点に近づき、スルトの再現体と戦う
    太公望伊吹童子
    変化一行は二体目の異聞兵器を倒す
  12. 固有結界本編を読む
    領域はコヤンスカヤの固有結界で、彼女の体そのものと分かる
    太公望ダ・ヴィンチ
    変化全生物は一つの母体から生まれ、自我を持たない
  13. 観測から2日後
    車内に現れたコヤンスカヤに、太公望の対獣宝具が効かない
    コヤンスカヤ太公望
    変化4時間の交戦の末、土遁の術で撤退する
  14. 本社ビル本編を読む
    爆心地のNFF本社ビルで、コヤンスカヤが目的を明かす
    コヤンスカヤPB
    変化大角を備えた成長体に変じ、対ビースト戦が始まる
  15. 太公望が正体を言い当て、領域ごと宇宙へ送る案を出す
    太公望ゴルドルフ
    変化コヤンスカヤは案を受け、世界卵となって眠る
  16. 12月31日 21時半
    U-オルガマリーが彷徨海を見つけ、カルデアはベースを捨てる
    U-オルガマリーシオン
    変化ストーム・ボーダーが新しい拠点になる

この章について​

白紙化したシベリアの中央部に、特異点とも異聞帯とも違う領域が現れた。聖杯の反応はなく、嵐の壁も立っていない。場所は旧ツングースカ森林域で、1908年の大爆発の跡地にあたる。中心にいたのはビーストⅣの幼体、タマモヴィッチ・コヤンスカヤである。領域は彼女が霊基を広げて展開した固有結界で、外殻まで含めて彼女の体だった。

領域は人理に属する英霊を拒み、カルデアが連れてきた6騎は伊吹童子を除いて降下前に退去した。中は二つに分かれる。新種の動植物だけが暮らす生存領域と、銃を備えた戦闘獣が殺し合う殺戮領域である。どちらにも人間は一人もいない。生き物はすべてコヤンスカヤから生まれ、交配も進化もせず、自我も持たない。

獣狩りに来た太公望は、敵を妲己の影と見て対獣宝具を用意していた。宝具は効かず、相手は妲己と別物だった。コヤンスカヤの正体は、1908年のツングースカ大爆発である。爆発の力と、突然死んだ動物たちの叫びが混ざって自然霊になった。四番目の獣の席が空いた2017年に、その代わりとして受肉している。

決着は殺し合いでなく、合意でついた。太公望は領域を手のひら大まで縮めて時を止め、空想樹が消えて空が開いたら宇宙へ打ち出す案を出す。コヤンスカヤはこれを受け、世界卵となって地上から消えた。ゴルドルフは、ここは異聞帯でないので話し合えるなら戦う必要はないと言って案を支持している。

帰還したカルデアを待っていたのは、本拠地の喪失だった。人理保障時計で2017年12月31日の夜、U-オルガマリーが彷徨海の上空に重力圏を作る。シオンは島の自爆機能で反撃し、カルデアはストーム・ボーダーを新しい拠点にして空へ逃れた。残る異聞帯は、あと一つである。

章の流れ​

獣狩りの出撃​

シオンは演算器トリスメギストスⅡの出力から、ビースト幼体の活動を捉えた。異常は2017年1月に微小な形で生じ、起点は1908年にある。この数日で一気に広がり、放置すればユーラシア全土が作り変えられて人類は下等な動物に落とされる。カルデアベースは年末の大工事中でレイシフトが使えず、一行はストーム・ボーダーで現地へ向かった。

通達を送ったあと、シオンはトリスメギストスⅡがカルデアの全滅を予測していたと独りで漏らした(この場面を読む)。シオンは予測を伏せたまま一行を送り出したと分かる。同じ場面で、彷徨海とシオンの契約も出てくる。白紙化した地球で仮想時間1年分の滞在を認めるもので、その刻限はもう近い。

出撃前の説明で、作戦は第7異聞帯攻略の試験も兼ねると決まった。ハベトロットの補助があれば、ブラックバレルを令呪なしで単発で撃てる。英霊を常時現界させて大量に送り込む計画も立ち、選ばれた6騎が待機した。ゴルドルフは指揮の資格がないと認めたうえで、責任だけは取らせてほしいと全員に告げる(この場面を読む)。異星の神との戦いは、ここで一時凍結された。

英霊を拒む森​

ツングースカ上空の障壁を破った直後、ハベトロットが消えかけた。待機中の英霊たちも霊基グラフへ強制的に戻され、ホームズも退去する。ネモは艦を領域の外へ離脱させた。シャドウ・ボーダーにはマスターとマシュ、ダ・ヴィンチとゴルドルフ、ムニエルが乗って降下した。

ホームズは、この領域がブリテン異聞帯と同じく人類史そのものを否定していると見た(この場面を読む)。コヤンスカヤが異聞帯の脅威を学んでいる恐れも口にしている。着地すると、6騎のうち伊吹童子だけが残っていた。ダ・ヴィンチはここから、人間でない英霊は退去しないと見立てる。伊吹童子は自分の真名を覚えておらず、ダ・ヴィンチは現界と引き換えの記憶異常と見た(この場面を読む)。

コヤンスカヤの反応までは150キロメートルあり、一行は領域の南の外縁にいた。調査はマスターとマシュ、伊吹童子の3名で始まる。森ではヤガやカリに似た個体と、北欧の上位の巨人が襲ってきた。三体の巨人を倒した直後、太公望とドブルイニャ・ニキチッチが姿を見せる。二騎は先に現界していた人理側のサーヴァントで、太公望は獣を狩りに来たと名乗った(この場面を読む)。

生存領域​

ニキチッチは一行の腕を確かめると言い、飛竜に乗って挑んできた。伊吹童子の突撃が飛竜の翼を穿ち、ニキチッチは勝ちを認める。一行はそのまま、拠点を守るイヴァン雷帝の再現体を倒した。太公望はこの領域の敵を二つに分けて呼ぶ。種族として湧き続ける異聞眷属と、単体の脅威である異聞兵器である。コヤンスカヤの陣営には、眷属6種と兵器6体が加わっていた(この場面を読む)。

太公望は、自分は冠位の霊基で現れてもおかしくないと明かした。今は方術を常に使い、退去をかろうじて逃れている。ダ・ヴィンチはこれを、世界そのものに喚ばれた英霊と見た(この場面を読む)。中国異聞帯の虎頭の戦車も、ここでは鳴く生き物だった。コヤンスカヤの戦力は基本的に異聞帯で得たものだと、ここで確かめられた。

太公望が案内した峡谷には、データベースにない四足獣の群れがいた。家族と集落を作り、職能ごとに役目を分ける社会的な動物である。小一時間の観察と採取で、領域の動植物がすべて未知の種だと分かった。人間はどこにもおらず、狩人や野営の痕跡すら無い。マシュとマスターはこの景色を美しいと感じ、太公望は怯えを見せない二人に目を留めた(この場面を読む)。太公望はここを生存領域と名付け、もう片方を地獄と呼んだ。

殺戮領域と固有結界​

もう一方の殺戮領域では、二足で歩く戦闘獣が銃を撃ち合っていた。6種の眷属を混ぜて造った亜種で、食物連鎖と関係なく殺し合う。ダ・ヴィンチは、戦闘獣に人類の兵器と残虐性が与えられた理由を、人類を殺すためと即答した。直後、戦闘獣は人間であるマスターに鋭く反応して押し寄せる(この場面を読む)。英霊には鈍く、人間には敏いと分かった。

太公望はそのあと、広域殲滅型の異聞兵器の拠点へわざと一行を連れてきたと白状した。上空に穴が開き、巨人王スルトの再現体が現れる。一行はこれを倒し、ニキチッチは自分にも黙っていた太公望を責めた。伊吹童子は、拠点には人間に気づきにくい認識攪乱が何重にもかかっていたと指摘する。

野営の席で、太公望は領域の正体を固有結界と結論づけた(この場面を読む)。生き物の体内に展開しているので、長く保てる。この特殊領域は外殻も含めてコヤンスカヤ自身で、霊基を際限なく広げて森林域に居座っていた。太公望は方術で遺伝子まで調べている。昆虫も植物も戦闘獣も、交配せず成長も進化もしない。どれも一つの母体から生まれた兄弟で、自我を持たない。

妲己ではない獣​

シャドウ・ボーダーに戻った一行は、太公望とニキチッチの二騎と仮契約を結んだ。中心の座標は二日前にカルデアベースで観測した反応点で、大爆発の中心と同じ座標である。ダ・ヴィンチは勝率を70パーセントと見積もり、太公望は対妲己の対獣宝具があると胸を張った。その最中、ボーダーの車内にコヤンスカヤが現れる。

太公望は土遁の術で、コヤンスカヤごと6人を車外へ移した。コヤンスカヤは異聞眷属と戦闘獣を次々に生み出し、交戦は4時間に及ぶ。太公望の『大妖昇華・封神演義』は、彼女に笑われるほど効かなかった(この場面を読む)。そのあと現れた獣の姿も分身にすぎず、一行は土遁で撤退する。太公望は幻術の自分を残し、何度でも同じ手で逃がすとコヤンスカヤに告げた。

宝具のうち、内に効くはずの第一は効かず、外に効く第二も一割に満たない力しか出なかった。太公望はここから、相手は妲己に似せた別物だと判断する(この場面を読む)。決め手はブリテンでの出来事だった。コヤンスカヤはケルヌンノスの力の前に自分から出て、カルデアを庇っている。影であっても妲己はそうしない、と太公望は言う(この場面を読む)。

妲己の影という前提は、ここで崩れた。それでも彼女が金色白面を手本にしているのは確かで、九尾を完成形として成長を目指していると太公望は見る。尾の正体は取り込んだ異聞帯だという仮説も、思いつきとして添えた。霊基の重さは数10万トンに達する。太公望は最後の手の中身を、音を遮る結界の内側でだけ一同に話した。

本社ビルの商談​

爆心地に建っていたのは、NFF本社ビルという現代建築だった。出迎えたPBは、領域で唯一言葉を許された兎のような疑似生命である。大ホールに現れたコヤンスカヤに、太公望は名を取り違えた非礼を詫びた(この場面を読む)。

コヤンスカヤは目的を隠さなかった。望みは人類の全滅だが、自分の手で滅ぼす気はない。最後の一匹が死ぬまでを見届け、その記録を宇宙の他の者にオークションでかけるという。人類を嫌っていても優れた事業には敬意を払うと言い、PBはその希な例ゆえの存在だと話した。これまでのカルデアとは、異聞帯を見物する同好の士だったと彼女は言う。

話を打ち切ったコヤンスカヤは、大角を備えた成長体に姿を変えた。中身は羽化の途中で、外側だけを無理に完成させた状態である。マスターはこのとき、彼女も何かを愛しているように見えると口にした。続く独白では、彼女が受肉したのは真の愛を知るためだった(この場面を読む)。つがいのいない彼女は異聞帯の異形の子を引き取って尾に取り込み、その情報から森と川を作った。

ニキチッチと太公望の宝具に続き、マシュの零距離の一撃でコヤンスカヤの霊基は縮んだ。それでも重さは20万トン以上残り、彼女は999体の戦闘獣を生やして一斉に撃たせる。ニキチッチは令呪の支援を受けた鎧の宝具でマスターを庇い、倒れた。その間に太公望は霊核を解析し、彼女を大爆発と動物たちの慟哭が一つになった獣だと言い当てた(この場面を読む)。

世界卵​

太公望は続けて、彼女は本当は人類などどうでもいいのだと言った。人類への怨嗟は、残留思念に貼り付いたテクスチャにすぎないという。コヤンスカヤは領域ごとの自爆を持ち出し、太公望はどちらも死なない第三の道を示した。ゴルドルフは、互いに殺し合う理由がないとしてこれに賛成する(この場面を読む)。

案は、展開を止めて手のひら大まで縮めた領域を宇宙へ打ち出すものだった。生命の巡りを極限まで遅らせ、時空凍結に近い状態に置く。打ち出すのは、空想樹が消えて空が開いたときである。コヤンスカヤは一度は撥ねつけたが、マスターがどちらも得をする商談だと言うと受け入れた。カルデアが空を開けなければ殻を破って人類を喰らう、と言い残して彼女は眠りについた。

地上が白紙に戻ったあと、太公望は人類などどうでもいいという言葉が方便だったと認めた(この場面を読む)。彼女は人間を、自分の愛する動物の一種として見ている。愛があるから怨みも凄まじく、殺意も本物だったという。マシュは、これ以上憎まないために星の海へ旅立ったと受け止めた。

太公望とニキチッチは、ここで退去した。退去後のニキチッチの独白で、彼女が1908年のロシアに現界していたと分かる。爆心地で生まれたばかりの赤子に会い、名と肉を与えたが、育てきれなかった(この場面を読む)。別れ際の呼び名、小さなヤースカヤはこの縁から来ていると取れる。

彷徨海の消滅​

一行がカルデアベースに戻ったのは、人理保障時計で2017年12月31日の21時半である。ベース内の世界時計は20XX年を指していた。シオンとホームズは、今回の作戦を振り返る。コヤンスカヤには領域ごと消える用意があり、獣を倒した瞬間に狩人も消える罠だった。

罠を外したのは、太公望とゴルドルフの個人的な感情とマスターの一言だった。ホームズは、殺し合いが話し合いに変わり、勝者も敗者もいなくなったと見る(この場面を読む)。それでもシオンは、予測された敗北はこの後に来ると告げた。

直後、U-オルガマリーが彷徨海の上空3000メートルに疑似ブラックホールを作った。島の消滅まで15分と出て、カルデアはベースを捨てる。シオンは間借りした責任として五つの扉を閉め、扉の向こうの魔術師の誘いを断った。ダ・ヴィンチは離脱時の閃光を、彷徨海を圧縮して異星の神にぶつけた反撃と見ている。

シオンは存在の確率を操る体質で生き延び、自力でストーム・ボーダーに合流した。トリスメギストスⅡは、年末大工事のあいだに艦へ移されていた。カルデアは以後、艦を拠点に地球上を不規則に飛ぶ。港がないので、大規模な作戦はあと1度が限度になる。決着術式が仕上がれば、次は第7異聞帯でU-オルガマリーと戦う。

得たもの/失ったもの​

得たもの
人理
ビーストⅣの脅威を退けた。殺し合いでなく合意で終えた
コヤンスカヤ太公望
人物
コヤンスカヤの正体が、ツングースカ大爆発の化身と分かった
太公望
カルデア
ハベトロットの補助で、ブラックバレルを単発で使えた
マシュハベトロット
カルデア
トリスメギストスⅡを移したストーム・ボーダーが新拠点になった
シオンネモ
カルデア
次の目標が第7異聞帯とU-オルガマリーに定まった
ホームズ
人物
ゴルドルフは資格がなくとも責任を取ると告げ、和解を支持した
ゴルドルフ
失ったもの
カルデア
彷徨海とカルデアベース。U-オルガマリーに見つかり島ごと消えた
U-オルガマリーシオン
カルデア
港がなく、大規模な作戦はあと1度が限度になった
ネモ
カルデア
英霊を大量に送り込む電撃作戦は、領域の性質で崩れた
ダ・ヴィンチ
人物
太公望の対獣宝具は外れ、妲己の影という見立ても誤りだった
太公望
人物
太公望とニキチッチは事態の収拾後に退去した
太公望ニキチッチ
人物
伊吹童子の記憶は、最後まで曖昧なままだった
伊吹童子
人理
旧ツングースカの森と川は世界卵に収まり、地上は白紙に戻った

世界卵は、通常は干渉できない時空の隙間に隠された。空想樹の根が消えて空が開けば、自動で打ち出される(この場面を読む)。コヤンスカヤは、カルデアに空を開く力が無いと見れば殻を破ると言い残している。空想樹を切り終えることは、彼女との約束にもなった。

シオンはホームズに、異星の神と戦う前に片付けたい不安要素がまだ一つあると告げた。ホームズも見落としていて、シバの観測にもかからない問題だという(この場面を読む)。シオンはその中身を口にしていない。

関連​

用語集の該当ページ。

中心人物。

前後の章。

出典: ゲーム内シナリオ本文(tools/data/archive/novel_text/9128・309、および tools/data/concordance/lines.jsonl)。本編は war 9128 のスクリプト 9406490210〜9406491430。冒頭と結末は war 309 の 0300110010・0300110110 を参照し、war 9128 の 9406490110・9406491510 と同文である。