イベントストーリー概要
人力精読による精選用語集(正典)
このページは、FGOメインストーリー(特異点F〜アフタータイムのはじまり)を人力で精読して整理した精選用語集の一部です。当Wikiではこの精選版を正典として扱います(【推測】【伏線】タグ付きの判断も原文どおり保全しています)。
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イベントストーリー概要
イベントストーリーはメインストーリーの時系列に並行・挿入される形で展開される。主にカルデアが特異点・特殊領域に派遣される形式。以下は主要ストーリーイベントの概要(ゲームID = 9xxxシリーズ)。
凹型虚数怪理 イマジナリ・トレンチ(9101)
- 舞台: 虚数空間。ストーム・ボーダーが「虚数の暗礁(本来存在しないはずのもの)」に乗り上げ、孤立する
- 重要世界観: 虚数空間の性質が変化し、通常は「観測不能」なはずの虚数を誰もが観測できる状態になった
- 主要登場: ネモ(船長)、スカサハ=スカディ、楊貴妃(フォーリナークラスで召喚)、ゴッホ(漂流者として発見、フォーリナー)、刑部姫
- 楊貴妃(ユゥユゥ): フォーリナークラスで召喚された東洋の英霊。音を利用して虚数空間の敵の位置を特定するという独自能力を持つ
- ゴッホ: 虚数空間を漂流していた謎のフォーリナー。自身がゴッホだと信じているが特殊なホムンクルスを依り代にした可能性も。虚数空間に生来適応している
徳川廻天迷宮 大奥(9136)
- 時系列: LB3(シン)とLB4(インド)の間の準備期間
- 舞台: 彷徨海カルデアベースの「大奥」。基地のスタッフとサーヴァントが全員消失するという事態が発生
- 主要人物: カーマ(愛の神、インド神話)、春日局、殺生院キアラ、パールヴァティー、シオン
- カーマ: 巨大なボスとして登場するインドの愛の神。シエル、パールヴァティーと絡む
- 背景: LB4(インド)攻略のために準備を進めていたが、その前にこのイベントが発生
非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ(9128・9135)
- 時系列: LB6(アヴァロン・ル・フェ)完遂後、LB7(ナウイ・ミクトラン)攻略前
- 舞台: シベリア・ツングースカ地方。1908年のツングースカ大爆発(正体不明の大規模爆発)が起点の「特殊領域」
- 「特異点」でも「異聞帯」でも「聖杯反応」でもない特殊な分類
- 目的: コヤンスカヤ(ビーストⅣ幼体)の討伐
- コヤンスカヤは正式に「タマモヴィッチ・コヤンスカヤ、アルターエゴ、ビーストⅣ幼体」と確認される
- 「ビーストの大角」が前回の形態で確認できなかったが、今回の討伐で成体への覚醒を阻止する
- 重要情報:
- 主要人物: 太公望(主要戦力として活躍)、伊吹童子、ニキチッチ
- 結末: コヤンスカヤ討伐成功。LB7への道が開かれる
幸福累計都市 ドバイ(9171・9189)
- 時系列: 奏章Ⅲ(アーキタイプ・インセプション)の前日談・前提となる出来事
- 舞台: 現代のドバイ(BBドバイが支配する特殊な時空)
- BBドバイ: 「カルデアのBBとは別個体」のBB型AI。市民の投票でドバイの支配者になり、「幸せカウンター」という仕掛けを設けて人類の幸福度を計測する
- BBリリィ: BBドバイが使用するアバターの一形態。チェックインガイドとして案内役を担う
- 主要サーヴァント: パーシヴァル(円卓の騎士)、パッションリップ(観光案内役)、エレシュキガル(ここで単独顕現していたため、後の奏章ⅢでBBドバイの自動退去の対象外になる)、ドゥリーヨダナ、徐福
- 「幸せカウンター」: BBドバイが仕掛けたドバイ観光の評価システム。カンストするとBBの「夏休みミッション」クリアとなりカルデアへの帰還手段が得られる
- 背景的重要性: エレシュキガルがここで「単独顕現」していたことが、後に奏章Ⅲで彼女がビーストとして残留できる理由になる
Road To 7(9173)
- 時系列: LB7(ナウイ・ミクトラン)攻略直前の橋渡しイベント
- 主要人物: カルナ、ガネーシャ(疑似サーヴァント、「抑止力による自動召喚」で現れた)、ペペロンチーノ、ホームズ、哪吒、アルジュナ
- 重大な設定確認:
- リンボの真のクラス: 「キャスター・リンボ」として登場していたが、実際は アルターエゴクラス。「異星の神に仕える三騎のアルターエゴの一騎」と本人が明言
- LB4(インド)で「神の力を全て吸収したアルジュナ(アルジュナ・オルタ)」との戦いをガネーシャが助けた
- ペペロンチーノの言葉(重要):
- 「幸福が続く世界として剪定された」インド異聞帯は、そのシンプルさと幸福さゆえに人類史に不要と判断された
- 「どんな異聞帯より過酷で最もおぞましい地獄。それが汎人類史だ」
- ホームズの返答:「すべての地獄の頂点に立つことこそが汎人類史を名乗るに相応しい条件」
- アシュヴァッターマン: LB4のインド異聞帯から来た不死の英雄。カルナのサポート
- ガネーシャ: 神霊ガネーシャを核にした疑似サーヴァント。「抑止力による自動召喚」で現れた
螺旋証明世界 リリムハーロット(9151・9169)
- ビーストⅥ/S(ドラコー・ソドムズビースト)の初登場
- 舞台: ドラコーが作り出した「証明世界(螺旋証明世界)」= Part1の七つの特異点を模倣した偽の世界
- ドラコー(Draco):
- 自称「第六の獣。ビーストⅥ/S」。「ソドムズビースト」とも呼ばれる
- ネロ・クラウディウスと関係が深い(ネロの霊基や形象と重なる)
- 「救世主の欲望を食らうことでソドムズビースト真体となった」= 並行世界の多数のカルデア(マスターたち)の「世界を救う願い」を聖杯に集め、それを飲み込むことでビーストに覚醒した
- カルデアに既に一度敗北しており(既定の事実として語られる)、今は「幼体・病み上がり」の状態でこの証明世界に逃げ込んでいる
- 主人公と「契約」を結び、証明世界から脱出するために共闘するという特殊な展開
- 証明世界の仕組み:
- 七つの模倣特異点が折り重なった「螺旋階段」状の世界
- 並行世界から「カルデア」を引き寄せ、その戦いを繰り返させることでドラコーは「願い」を食料にしていた
- 英霊たちがビーストの打倒のために集まっているが、主人公がビーストのマスターと認識されるため敵対される
- 重要登場サーヴァント: セタンタ(別カルデアの召喚サーヴァント、若きクー・フーリン)、ティアマト、ロクスタ(ネロの毒使い)
- ビーストⅡ: この話でビーストⅡ(ティアマト)とビーストⅥ(ドラコー)の対立も描かれる
聖杯戦線 〜白天の城・黒夜の城〜(9152)
- 舞台: 昼と夜で城が変わる特殊な特異点
- 主要人物: プトレマイオス(主人公の相方として活躍)、太公望、テセウス、コヤンスカヤ、杉谷善住坊
- システム: 主人公が城主になることで玉座の聖杯を巡る争いに参加。城主として召喚・命令ができる
- コヤンスカヤ: 「まともな召喚には応えない、カルデアという行程から発生した特例中の特例」と自己説明
夢幻泡影盈月(9164)
- 舞台: 慶安4年(1651年)の江戸。慶安の変が発生した年に重なる特異点
- 「盈月の儀」: 7人のマスターと7騎のサーヴァントによる聖杯戦争形式の儀式。ダ・ヴィンチが「聖杯戦争のことを意味する可能性が高い」と分析
- 主要人物: 宮本伊織(宮本武蔵の弟子)、ヤマトタケル、由井正雪、紅玉の書(喋る魔術礼装)
第六特異点?(9198)
- 内容: 「第六特異点」(キャメロット)に似た舞台設定だが実際には異なる時空。リチャード一世(獅子心王)、ヒッポリュテ(アマゾン族の女王)、エルメロイⅡ世、デュマ、フランソワ・プレラーティらが登場
- 特徴: タイトルの「?」が示す通り、本当の第六特異点ではなく、それに「似た」特殊な特異点
- 登場人物の多様性: ギルガメッシュ、エルキドゥ、ペンテシレイア、百貌のハサン、エウリュステウスなど多数が出現
盛夏堪能王国 Uオルガマリーアイランド(9193)
- Uオルガマリー: LB7で登場した謎の少女。このイベントでは「宇宙公認の地球国家元首」として島を統治している
- 主要人物: 呼延灼(ティアマトの名前で何度も登場)、ティアマト(バビロニアの原初の母神)、テスカトリポカ(LB7の神格)
- 特徴: 「毎度おなじみ大統領特異点」として言及される特殊な特異点
イベント共通用語・概念
彷徨海カルデアベース(ストーム・ボーダー)
- LB6以降はシャドウ・ボーダーを改修した「ストーム・ボーダー」が移動拠点
- 「彷徨海」は虚数空間内での基地の通称として使われるようになる
ブラックバレル
- LB6(妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ)で入手した「神造兵装の基型」を応用した特殊兵器
- 通常の攻撃では効かない存在に対して有効。ツングースカイベントで初めて実戦運用