聖杯
聖杯とは何か
聖杯とは、所有者の願いを叶えるとされる魔術礼装であり、Fate/Grand Order においては同時に「その時代を歪めている動力源」として扱われる。冬木の聖杯戦争で七騎の英霊を召喚・消耗させて起動する魔術炉心が原型で、そこから七つに分けられた聖杯が過去の各年代へ送り込まれたことが、人理焼却編で修復対象となる七つの特異点を成立させている。
物としての性質は二層ある。第一に膨大な魔力リソースの塊であり、サーヴァントの召喚・維持、幻想種の顕現、機械の駆動、権能の付与といった「本来ならその時代に不可能なこと」を可能にする。第二にその領域の魔術的な法則そのものを書き換える装置であり、レオナルド・ダ・ヴィンチはこれを「魔力の使用方法を定める法(のり)」と説明する。この二層目があるために、聖杯は単なる燃料タンクではなく「歴史の歪み」を生む原因物になる。
「万能の願望機」という触れ込みは作中で繰り返し留保される。願いそのものを生み出すことはできず(第五特異点)、内容によっては拒絶され(第一特異点)、第七特異点では「達成に必要な時間を前倒しにする装置」まで格下げされる。万能なのは手段であって目的ではない、というのが本編を通した一貫した扱いである。
カルデアにとっての聖杯は、まず回収対象である。破壊してもよいと当初は言われるが、実際には壊すと人理定礎の修復が困難になるため、原則として回収される。回収した聖杯はマシュ・キリエライトの盾に格納され、後に技術部で解析される。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通称 | 万能の願望機/万能の願望器(両表記が併存する) |
| 原型 | 冬木の大聖杯(アインツベルンら御三家が構築した魔術炉心) |
| 主な機能 | 魔力供給/サーヴァント召喚・強化/領域の法則規定/時間の短縮 |
| 分類 | 大聖杯(炉心そのもの)/聖杯(分割された七つ)/小聖杯(魂の受け皿) |
| 人理焼却編での役割 | 各特異点の原因物。回収が人理定礎修復の直接手段になる |
| 送り主 | 魔術王ソロモン(七つ目のみ本人が自ら過去へ送ったとされる) |
章別解説
特異点F 炎上汚染都市 冬木
本編で最初に「聖杯」という語が説明されるのはカルデアのブリーフィングである。オルガマリー・アニムスフィアは、使い魔ラプラスによる過去記録の集計から 2004 年の冬木で異常な儀式が観測されたと述べ、そこから聖杯戦争のシステムを説明する。七人のマスターが競い合い、最後まで残った一人が聖杯を得る——この時点では、聖杯は「勝者への賞品」として提示されている。同時に、カルデアの英霊召喚システム・フェイトがこの冬木のデータを元に作られたことも明かされ、カルデアという組織そのものが冬木の聖杯戦争の副産物であるという関係が最初から示されている。
ところが現地の冬木は、その説明どおりに動いていない。生き残っていたキャスターのサーヴァントは、自分たちの聖杯戦争が途中で別物にすり替わったと証言する。街は一夜で燃え、人間は消え、サーヴァントだけが残された。敗れたサーヴァントは黒い泥に汚染されて起き上がり、汚染された側は何かを探し始めている——探索対象にはキャスター自身も含まれる。勝者が聖杯を得る儀式であったはずのものが、サーヴァントを狩り集める何かの装置に変質している、という異常がここで提示される。
- 〔グランドオーダー〕キャスター —「負けてない、という意味ならな。オレたちの聖杯戦争は」「真っ先に聖杯戦争を再開したのはセイバーのヤツだ。」「アンタらが探しているのは間違いなく大聖杯だ。」 (この場面を読む)
地下大空洞で対面する大聖杯は、オルガマリーが「超抜級の魔術炉心」と評する規模の設備である。これを守っていたのはセイバー——黒化したアルトリアであり、彼女は敗北の際に「聖杯を守り通す気でいた」と述べる。決着の直後、レフ・ライノールが姿を現し、カルデアスが真紅に染まった映像を見せながら、聖杯があれば時空を繋ぐ程度のことは可能だと言い放つ。聖杯が特異点の原因物であり、かつ人理焼却の道具でもあるという本編の骨格が、ここで一度に開示される。
なお冬木の大聖杯そのものは、この後もカルデアからレイシフト可能な「何処でもない断篇」として残り続ける。セイバーオルタはそこを「一時であれ、特異点と化した者を再現する場」と説明する。
→ 章別解説: 特異点F 炎上汚染都市 冬木
第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン
作戦目的として「聖杯とは何か」が正式に定義される章である。Dr.ロマンは聖杯を「願いを叶える魔導器の一種」で膨大な魔力を持つものと説明し、レフが時間旅行や歴史改変をやってのけた説明としてはこれ以外にないと述べる。そしてその時代に聖杯が残っている限り歴史を直しても元に戻るため、入手か破壊が必須であると指示する。以後の全特異点に共通する行動指針がここで決まる。
- 〔ブリーフィング〕Dr.ロマン —「『聖杯』とは願いを叶える魔導器の一種でね。」「というか、聖杯でもなければ時間旅行とか」「なので、キミたちは聖杯を手に入れるか、」
この章で聖杯は、願いを拒絶しうるという重要な性質を見せる。ジル・ド・レェが聖杯に託した願いはジャンヌ・ダルクの蘇生だったが、それは叶えられなかった。代わりに生まれたのが、ジルの憎悪を写し取った別個体——竜の魔女ジャンヌ・オルタである。終盤、ジャンヌは「竜の魔女が聖杯を所有している」のではなく「竜の魔女こそが聖杯である」と看破する。聖杯が人格を持つ存在として顕現しうるという前例が、ここで作られる。
- 〔決戦〕ジル —「……しかし、それは聖杯に拒絶されました。」「万能の願望器でありながら、それだけは叶えられないと!」 (この場面を読む)
- 〔決戦〕ジャンヌ —「それは即ち、聖杯に他なりません。」 / ジル —「即ち、聖杯そのものです。」 (この場面を読む)
またマリー・アントワネットは「聖杯を求めて戦うのが聖杯戦争なのに、相手はもう聖杯を手に入れている」と、この時代の戦いが冬木式の儀式ではないことを指摘している。ジャンヌはこの因果の逆転そのものに聖杯が対抗している可能性を示唆するが、断定はされない。
→ 章別解説: 第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン
第二特異点 永続狂気帝国 セプテム
聖杯の機能そのものが最も明快に定義される章である。回収後の報告でダ・ヴィンチは、聖杯とはその空間における魔力の使用方法を定める「法(のり)」だと説明する。これは「願いを叶える箱」から一歩進んだ規定で、聖杯が置かれた領域では魔術の運用ルール自体が書き換わることを意味する。以降の章で聖杯が竜種を呼び、機械を動かし、神性を強化できる理由は、この一文で説明が付く。
- 〔凱旋〕ダ・ヴィンチ —「聖杯はその空間における魔力の使用方法を定める法(のり)だ。」「マシュの盾にちょっと細工して、」 (この場面を読む)
聖杯の渡し方も具体的に描かれる。レフはこの時代の聖杯を宮廷魔術師の手に置き、相応しい愚者に与えてその顛末を見物する、と嘯く。Dr.ロマンはこれを「その人物に聖杯を授けてしまえば、時代は勝手に狂っていく」と要約する。魔術王の側は聖杯を直接振るう必要がない——適当な英雄に持たせるだけで歴史は自壊する、という運用方針がここで露呈する。
- 〔決戦の狼煙〕レフ —「聖杯を相応しい愚者に与え、」 / Dr.ロマン —「その人物に聖杯を授けてしまえば、」「時代は勝手に狂っていく。」 (この場面を読む)
決着直前、聖杯はアルテラの手に渡り、吸収される。聖杯と一体化したアルテラは対話不能の暴走状態に陥り、対話ではなく打倒でしか止められなくなる。聖杯を取り込んだ英霊は制御を失うという形の危険が、初めて実演された場面である。
→ 章別解説: 第二特異点 永続狂気帝国 セプテム
第三特異点 封鎖終局四海 オケアノス
この章の主題は「聖杯は一種類ではない」ということである。カルデアはフランシス・ドレイクの手にある聖杯を発見するが、Dr.ロマンの計測では魔力が弱く、性質が違う。彼は、レフが配置した外来の聖杯とは別に、この海に元からあった「本当の聖杯」が存在するのではないかと推測する。マシュはドレイクを「この時代を救ったコトで聖杯に選ばれた」所有者だと表現しており、聖杯の側が持ち主を選ぶという側面もここで語られる。
- 〔星を開拓する海賊女王〕マシュ —「いえ、この時代を救ったコトで聖杯に選ばれた、」「本当の意味での聖杯の所有者です……!」 (この場面を読む)
- 〔星を開拓する海賊女王〕Dr.ロマン —「ああ。レフ・ライノールが配置したと思われる聖杯。」「“世界を救ったドレイク船長の正しい聖杯”と」 (この場面を読む)
海域が荒れているのは、この相反する二つの聖杯が拮抗しているためだと説明される。したがって修復の条件は「レフの聖杯だけを回収する」ことになり、ドレイクの聖杯には手を付けない。以後、聖杯は「正しい/持ち込まれた」の区別を持ちうる物として扱われる。
聖杯が奪い合いの的として機能する様も具体的に描かれる。黒髭は聖杯の引き渡しを要求し、ヘクトールは黒髭から聖杯を掠め取り、イアソンはそれを受け取って「この世界の王である資格」と称し、劣勢になると聖杯を使って新たなサーヴァントを召喚しようとする。聖杯は所有者の格を問わないという不快な事実が、この章では繰り返し示される。
→ 章別解説: 第三特異点 封鎖終局四海 オケアノス
第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン
聖杯が機械の動力源として組み込まれるという、それまでにない使われ方をした章である。ロンドン全域を覆う魔霧の発生源は巨大蒸気機関アングルボダで、その炉心に聖杯が据え付けられていた。結果として魔霧そのものに英霊召喚の機能が付与され、マスターのいないサーヴァントが次々と現界する事態になっている。回収の際も「機械から聖杯を取り外す」という手順が必要になり、カルデアは一度それを忘れて取りに戻っている。
- 〔アングルボダ〕Dr.ロマン —「聖杯を動力にしたという巨大蒸気機関アングルボダ。」「まさか、聖杯を機械に組み込んでいたとはねえ……」 / マシュ —「聖杯を機械に組み込むことで、」 (この場面を読む)
同時にこの章は、聖杯戦争という儀式の由来に踏み込む数少ない場面を含む。ハンス・クリスチャン・アンデルセンは Dr.ロマンから聖杯戦争の成り立ちを聞き出したうえで、『儀式・英霊召喚』と『儀式・聖杯戦争』は同じシステムでありながら別ジャンルのものだ、と整理する。前者が元にあった魔術であり、後者はそれを人間が利己的に使えるようアレンジしたものだ、という見立てである。終盤にソロモンが「それを人間の都合で使えるよう格落ちさせたものがおまえたちの使う召喚システム」と述べることで、この見立ては裏づけられる。
→ 章別解説: 第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン/英霊召喚システム
第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム
聖杯が「戦争の兵站」として運用された唯一の章であり、聖杯の性能と限界がもっとも具体的に描かれる。舞台は 1783 年の北米大陸。ケルトの女王メイヴが率いる軍勢が東部を制圧し、大統王トーマス・エジソンがまとめた西部合衆国と全面戦争になっている。カルデアは当初、聖杯が誰の手にあるかすら掴めていない。
そもそもこの時代のアメリカには、冬木のような聖杯戦争の記録が存在しない。マシュは「歴史的にも浅く、聖杯戦争が執り行われたという公式記録もありません」と前置きしており、この土地は聖杯儀式の土壌を持たないことが最初に確認される。にもかかわらず現地で起きているものは聖杯戦争と呼ばれる。その内実をフィン・マックールが端的に言い当てる——ここでの聖杯戦争は比喩ではなく、字義どおりの戦争である。七騎のサーヴァントによるトーナメントではなく、軍と軍がぶつかり、非戦闘員を含む大量の兵士が死ぬ形式に変質している。
- 〔クリミアの天使〕フィン —「この聖杯戦争は、字義通りの戦争なんだよ。」 (この場面を読む)
- マシュ —「聖杯戦争が執り行われたという公式記録もありません。」
聖杯の具体的な戦術価値は、フローレンス・ナイチンゲールの分析が最も正確である。彼女はエジソン軍が勝てない理由を、兵の質でも指揮でもなく補給の構造に求める。メイヴは聖杯を持っているため、兵士の増産に聖杯以外の資源を必要としない。対してエジソンは工場・労働力・原材料を必要とする。したがって数で張り合う発想そのものが誤りだ、と断じる。エジソンの敗因を「生産力への固執」に見出すこの指摘は、聖杯が戦争において何を無効化するのかを最も明快に示した場面である。
聖杯の所有者が判明するのは中盤、ジェロニモがクー・フーリン・オルタを「聖杯の所有者」と名指しした場面である。ところが本人はこれを否定する——聖杯には興味がなく、メイヴにくれてやった、と。ではメイヴは聖杯に何を願ったのか。メイヴ自身が明かす願いは、領土でも不老不死でもなく「クー・フーリンを王にすること」だった。自分と並び立てるほど邪悪で逞しい王に、という願いである。ネロ・ブライドの結界内部でクー・フーリン・オルタが規格外の膂力を発揮したのを見て、ジェロニモは「聖杯の願いならば、この結界すら凌駕するか」と理解する。聖杯の願いは、他者の宝具や結界の効果に優先することがここで実演される。
- 〔戦士を憐れむ歌〕ジェロニモ —「どうやら貴様が聖杯の所有者らしいな!」 / クー・フーリン・オルタ —「あんなモン、メイヴにくれてやった。」 (この場面を読む)
- 〔戦士を憐れむ歌〕メイヴ —「私がクーちゃんを『王にして』って願ったの!」 / ジェロニモ —「この結界すら凌駕するか……!」 (この場面を読む)
この願いが何を引き起こしたかを解説するのは、クー・フーリンの師スカサハである。彼女は弟子が自分より強くなっていることに驚き、その原因を聖杯に願われた変質だと説明する。王になるために不要なものを削ぎ落とされた「呪いの戦士」——それが今のクー・フーリン・オルタだ、と。聖杯は願いを叶えるにあたって対象の人格を作り替えるという、極めて重い副作用がここで示される。当人も後に、メイヴが時代を支配できるはずの願望器を自分一人の心を奪うために躊躇なく使った、と述懐している。
スカサハはもうひとつ重要な証言をしている。彼女は他のケルトのサーヴァントと違い、聖杯による支配が効かなかった——理由は自身が人ならざる身になっていたからだ、と述べる。裏を返せば、この章のケルト陣営は単に雇われているのではなく、聖杯によって統率されているということになる。彼女はまた、優先して倒すべきはクー・フーリンではなくメイヴであり、あの女から聖杯を取り上げねばならないと戦略を示す。ただし自分が手を下せばメイヴごと聖杯を斬ってしまうため使えない、とも言う。ここに Dr.ロマンが割って入り、聖杯を破壊されると人理定礎の修復そのものが困難になるため、壊さず回収してほしいと明言する。第一特異点では「入手か破壊」と言われていた方針が、ここで「原則回収」へ実務的に修正される。
- 〔虹の彼方へ〕スカサハ —「あの聖杯による支配は効果がなかったようだ。」「あの女から聖杯を取り上げねばな。」 / Dr.ロマン —「できれば聖杯は破壊せず回収してほしい。」 (この場面を読む)
戦線が押し込まれるにつれ、メイヴの聖杯運用はエスカレートしていく。まずシャドウサーヴァントの大量投入——スカサハはこれを見て「聖杯の使い方を心得ている」と評する。次いで北部戦線に、**二十八体の魔神柱**が投入される。メイヴは魔神柱を『二十八人の戦士(クラン・カラティン)』というケルトの枠組みに押し込む形で丸ごと召喚してみせた。Dr.ロマンはこれを「ソロモンですら試そうとしない試み」と絶句しつつ、聖杯を所有している以上は理論上可能だと認める。聖杯があれば神話の枠組みを流用して規格外の存在を呼べるという、この章で最も極端な用法である。
- 〔虹の彼方へ〕スカサハ —「メイヴめ、聖杯の使い方を心得ているらしい。」 (この場面を読む)
- 〔北米神話大戦 急〕Dr.ロマン —「『二十八人の戦士(クラン・カラティン)』という枠組に押し込むことで、」「聖杯を所有している以上、理論的には可能だ。」 (この場面を読む)
決着の過程で聖杯は二度所有者を変える。まずメイヴが消滅する直前、クー・フーリン・オルタに聖杯を託す。この時点でメイヴという「願った者」が消えたため、Dr.ロマンは時代の修正力がわずかに強まったと観測する——勝率 0% が 3% になった、という表現である。願いは、願った当人が消えても効果を残しつつ弱まることが数値で示された珍しい場面である。次いでクー・フーリン・オルタ自身が霊基崩壊の間際、最後の手段として聖杯そのものを守護する魔神——序列三十八・軍魔ハルファス——を召喚する。ここでの彼の口上は聖杯を「願望を叶える究極の器」と呼んでおり、この章で唯一、聖杯が召喚の呪文として直接名指しされる。
- 〔北米神話大戦 急〕メイヴ —「聖杯は、貴方に託します。」 (この場面を読む)
- 〔シールダー、マスター、ソルジャー、ナース〕クー・フーリン・オルタ —「聖杯よ。願望を叶える究極の器よ。」 (この場面を読む)
一方、聖杯をめぐるもうひとつの争点がエジソンとの交渉である。エジソンはカルデアに共闘を持ちかけるが、その目的は時代の修正ではない。聖杯を改良して、このアメリカだけを他の時代から切り離した独立の時間軸として存続させるというものである。他の時代は滅びるがそれで構わない、と彼は言う。ケルト軍を倒して聖杯を回収し時代を修正する、というマシュの説明に対する明確な拒否であり、同じ聖杯を「歴史を直す道具」と見るか「歴史を上書きする道具」と見るかの対立がここで生じる。カルデアはこれを拒否し、いったん交戦する。
- 〔キング・オブ・プレジデント〕マシュ —「ケルト軍を打ち倒して聖杯を手に入れ、」 / エジソン —「必要はない。聖杯があれば、私が改良することで」「聖杯の力は、召喚された我々にもよく分かっている。」 (この場面を読む)
そのエジソンの獅子頭が聖杯によるものではない、と指摘したのもナイチンゲールである。彼女は聖杯は「願いを叶えるもの」であって「願いを生み出すもの」ではないと断じ、エジソンの王たらんとする欲望は彼自身から生じたものではない——歴代大統領の思念が憑依しているのだ、と診断する。この一文は聖杯の機能限界を最も簡潔に言い切った定義であり、第七特異点の「時間短縮装置」規定と並んで、本編における聖杯理解の到達点になっている。
- 〔高き城の王〕マシュ —「あの……それは聖杯では?」 / ナイチンゲール —「いいえ、聖杯ではありません。」「聖杯は「願いを叶えるもの」であって、」 (この場面を読む)
なおこの章では、カルデアの進捗も聖杯の数で語られる。ジェロニモはメイヴに向かって、おまえは七人のうちの一人にすぎず、こちらは既に四つの聖杯を回収していると告げる。回収完了後、スカサハは「この世界も聖杯の力が消えた今、既に修正中だ」と述べ、聖杯の除去がそのまま時代の自己修復の開始条件になることが確認される。
- 〔虹の彼方へ〕ジェロニモ —「彼らは既に、四つの聖杯を回収している。」 (この場面を読む)
- 〔シールダー、マスター、ソルジャー、ナース〕スカサハ —「この世界も聖杯の力が消えた今、既に修正中だ。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム
第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット
聖杯を持っていても使わない所有者が現れる章である。この時代の聖杯はオジマンディアスの手にあり、彼はそれを堂々と示したうえで「毒の杯」と呼んで使用を拒む。自らを聖杯の持ち主であり守護者だと称し、聖地にも興味はないと言い切る。ダ・ヴィンチはこの態度をむしろ怖ろしいと評し、その理由を「聖杯を使うまでもなく、この大地は滅び去るから」と結論する。聖杯が原因ではない特異点が初めて登場し、聖杯=特異点の原因という等式が崩れる。
- 〔太陽王の晩餐〕オジマンディアス —「聖杯などという毒の杯を使うとでも思ったか!」「余は聖杯の持ち主であり、聖杯の守護者である!」 (この場面を読む)
- ダ・ヴィンチ —「聖杯を使うまでもなく、この大地は滅び去るんだから。」 (この場面を読む)
同じ章で、**同名だが別物の「聖杯」**も区別される。円卓の騎士たちが獅子王から受けているギフトについて、ダ・ヴィンチはこれをカルデアが集めている聖杯(アートグラフ)ではなく、アーサー王伝説に現れる救世主の聖杯(ホーリーグレイル)の祝福だと説明する。FGO における「聖杯」という語が単一の物を指していないことが明示される、数少ない場面である。
そして本章最大の情報は、シャーロック・ホームズが持ち出す 2004 年の記録である。冬木の聖杯戦争の勝者はマリスビリー・アニムスフィア——カルデアの前所長であり、彼は六人の魔術師を殺して万能の願望機である聖杯を手に入れていた。カルデアの設立資金と聖杯が結び付くという疑惑が生じ、以後の物語はロマニ・アーキマンの正体へ向かって収束していく。
さらに獅子王の口から、七つ目の聖杯だけは魔術王が自ら過去へ送ったものであり、それが魔術王の座標を示す唯一の手掛かりである、と明かされる。聖杯は回収対象から、最終決戦への鍵へと役割を変える。
→ 章別解説: 第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット
第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
聖杯の性能が正面から格下げされる章である。章の冒頭、ロマニ・アーキマンは万能の願望機と言われる聖杯でさえこの運命は変えられないと述べ、聖杯とは「高次元の位相から落ちた影、優れた魔力リソースの結晶」でしかないと切って捨てる。マシュはこれを「聖杯はあくまで“時間”を短縮するもの」と要約し、人が着実に築き上げるものを膨大な魔力資源で前倒しにする装置だと説明する。万能という語の実体は「過程の省略」であるという規定が、ここで確定する。
- 〔プロローグ〕ロマニ・アーキマン —「まあ、聖杯なんて所詮、ちょっと高次元の位相から」 / マシュ —「聖杯はあくまで“時間”を短縮するものだ。」「膨大な魔力資源によって前倒しにするのが聖杯だ。」
一方でこの章の聖杯は、捜索対象としては最後まで見つからないという扱いを受ける。カルデアは当初ギルガメッシュが隠し持つ宝を魔術王の聖杯と誤認し、後にそれが元からウルクにあった別の宝であったと訂正する。真の所在が判明するのは終盤で、ティアマトが自ら「魔術王めの聖杯は私が預かっている」と認める場面である。マーリンは、ゴルゴーンが得ていた魔獣を生み出す権能『百獣母胎(ポトニア・テローン)』も聖杯から得たものだろうと分析しており、聖杯が神霊に権能を追加できることが示される。
- 〔天体神殿〕ティアマト —「確かに魔術王めの聖杯は私が預かっている。」 (この場面を読む)
- 〔おはよう、金星の女神〕マーリン —「『百獣母胎(ポトニア・テローン)』は聖杯から得たものだろう。」 (この場面を読む)
また『聖杯の泥』という語がここで正式に位置づけられる。キングゥは原初の生命・混沌の海を指して、魔術世界においては聖杯の泥と呼ばれるものだと述べる。特異点Fで敗北したサーヴァントを汚染していた黒い泥と、この記述が同じ系列の現象であることが示唆される。
- 〔絶対魔獣戦線〕キングゥ —「魔術世界においては聖杯の泥と呼ばれるもの。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア
終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン
すべての聖杯の出所が明かされる章である。冒頭の回想で、2004 年の冬木の聖杯戦争に勝利したマリスビリー・アニムスフィアは、勝者の権利である第三魔法——大聖杯の起動——を放棄すると宣言する。彼が欲しいのは「願望機としての聖杯」だけであり、その用途はカルデアスを動かす燃料であった。冬木の大聖杯が本来の目的から逸れて私的な願望に使われたことが、人理焼却の直接の前提になっている。
- 〔プロローグ〕マリスビリー —「聖杯戦争は我々の勝利に終わった。」「この大聖杯に七騎のサーヴァントの魂が満ち、」「私は大聖杯を起動させない。」「私が欲しいものは願望機としての聖杯だけだ。」
そして終盤、Dr.ロマンが自らの正体を語る場面で、マリスビリーが聖杯戦争のために召喚した英霊こそがソロモン——カルデアの召喚英霊第一号であり、彼と共に聖杯を手に入れて願いを叶えた存在であったことが明かされる。七つの聖杯を過去へ送ったのは、カルデア最初のサーヴァントだったという構図で、物語は一巡する。
- 〔終章〕Dr.ロマン —「マリスビリーと共に聖杯を手に入れ、願いを叶えた英霊だ。」 (この場面を読む)
決戦では、七つの聖杯が結んだ因果そのものが戦力として立ち現れる。Dr.ロマンは加勢に来た英霊たちを「七つの聖杯、七つの特異点で因果を結んだもの」と説明する。回収してきた聖杯が、最後に人理側の資産として機能するという締め方になっている。
→ 章別解説: 終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン
読み取れる設定
- 通称(確定): 『万能の願望機』『万能の願望器』。両表記が併存する(後述)。
- 機能①:領域の法則規定(確定): 「聖杯はその空間における魔力の使用方法を定める法(のり)だ。」(第二特異点・ダ・ヴィンチ)。
- 機能②:特異点の原因(確定): 人理焼却編では各特異点に聖杯が配置され、回収が人理修復の直接手段となる。第三特異点でロマニは「ああ。レフ・ライノールが配置したと思われる聖杯。」「それは七つの人理定礎を乱している。」と述べる。→ 人理定礎
- 機能の限界(確定): 『万能』は誇張であり、実質は達成に必要な時間・過程の短縮である(第七特異点・ロマニ/マシュ)。第一特異点ではジルが「……しかし、それは聖杯に拒絶されました。」「万能の願望器でありながら、それだけは叶えられないと!」と語り、願いの内容によっては拒絶されることが示される。
- 容量差(確定): イベントで天草四郎は新出の聖杯を「万能の願望器、と呼ぶには些(いささ)か容量不足でしょうが。」と評し、聖杯には規模の段階があることが示唆される。
- 選定機能(確定): 第三特異点でマシュは「いえ、この時代を救ったコトで聖杯に選ばれた、」「本当の意味での聖杯の所有者です……!」と述べ、所有者を選ぶ側面が語られる。
- 分霊(確定): 幕間でエミヤは「聖杯の分霊、強力な願望器の一部が如き君にとっては、」と述べ、聖杯の一部を宿す存在が扱われる。
- 【推測】聖杯は『特異点の原因』であると同時に『サーヴァントを召喚し維持する魔力源』でもあり、二機能が並存する。第六特異点でオジマンディアスが「だが、この時代は他の特異点とは違う。」「聖杯を得るのみでは人理は修復されぬ。」と述べるのは、その二機能の分離を前提にした発言と読める。
揺れ・矛盾
- 『願望機』と『願望器』の表記が両立している: 『願望機』表記は300件で、第六特異点ホームズ「彼は六人の魔術師を殺し、万能の願望機である聖杯を」、第三特異点アタランテ「しかし、聖杯は万能の願望機。」など。一方『願望器』表記も第一特異点ジル・第二特異点マシュ・幕間アーラシュ「おう、万能の願望器って触れ込みの聖杯を巡ってな。」などで用いられる。同一作品内で機/器が併存しており、どちらかが誤記と断じられる材料は本文中にない。
- 『万能』の程度についての章差: 第一〜第六特異点では概ね万能の願望機として畏怖され、第七特異点で明確に『時間短縮装置』へ格下げされる。以後のイベントでは容量不足の聖杯まで登場し、性能の下方修正が段階的に進む。
- 聖杯と特異点の因果の向き: 第四特異点では「特異点の原因であると思われる聖杯を探しています。」と原因側に置かれるが、第六特異点では聖杯を回収しても人理が修復されない事例が示され、聖杯=特異点の原因という等式は普遍ではない。
- 『グレイル』表記の分布: 『グレイル』(323件)はほぼ『グレイルライブ』等の固有名詞やAI聖杯戦争(システム・グレイルウォー)に偏り、聖杯そのものの呼称としてはほとんど使われない。
関連
- 聖杯戦争 — 聖杯を賭けた戦闘システム
- 特異点 — 聖杯が原因として配置される領域
- 人理定礎 / 人理修復
- サーヴァント / 令呪
- 章別解説: 第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア / 第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット
- 用語集: 世界用語・サーヴァント用語
引用元の人物
- ロマニ・アーキマン — 本ページ引用 37 件の話者
- マシュ・キリエライト — 本ページ引用 36 件の話者
- レオナルド・ダ・ヴィンチ — 本ページ引用 27 件の話者
- シャーロック・ホームズ — 本ページ引用 13 件の話者
- オルガマリー・アニムスフィア — 本ページ引用 8 件の話者
- シオン・エルトナム・アトラシア — 本ページ引用 7 件の話者
- マーリン — 本ページ引用 5 件の話者
- カドック・ゼムルプス — 本ページ引用 5 件の話者
言及の多い章
- カルデアゲート — この章に言及 21 件
- 特異点F 炎上汚染都市 冬木 — この章に言及 9 件
- 第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン — この章に言及 9 件
- 第二特異点 永続狂気帝国 セプテム — この章に言及 9 件
- 第三特異点 封鎖終局四海 オケアノス — この章に言及 9 件
- 第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン — この章に言及 9 件
- 第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム — この章に言及 9 件
付録: 原文引用アーカイブ
原文引用アーカイブ(機械収集・275 本)— 本文で扱わなかった言及もここに残してある
原文行の該当ヒットは 7440件(138章)。同一話者の連続発話をまとめ、同一章内の完全重複を除いた『発言単位』では 3421件。このうち本節に 275件 を掲載する。
反復的・儀礼的な言及(戦闘中の呼びかけ、同趣旨の繰り返しなど)他3146件は掲載を省略した(うち章ごと省略が86章分)。
特異点F 炎上汚染都市 冬木 本章の該当発話 53件、うち 9件を掲載。
- 〔港跡を調べる〕オルガマリー —「特殊な聖杯戦争が確認されているのよ。」
- マシュ —「聖杯戦争……?」「聖杯というのは、その、伝説にいう聖杯ですか?」
- オルガマリー —「冬木の聖杯戦争のシステムは単純よ。」「最後に残った者が聖杯を手にする、というシステム。」
- 〔影のサーヴァント〕オルガマリー —「マシュは聖杯とは無関係でしょう!」
- キャスター —「負けてない、という意味ならな。オレたちの聖杯戦争は」「真っ先に聖杯戦争を再開したのはセイバーのヤツだ。」
- 〔グランドオーダー〕Dr.ロマン —「聖杯と呼ばれた水晶体とレフの言動。」
- 〔戦う理由〕アルトリア —「聖杯が原因、なのですね。……私としては否定したい」「聖杯が原因ではなく、」
- 〔オルタの系譜〕セイバーオルタ —「ここは大聖杯の中であり、何処でもない断篇だ。」
- 〔焦土の記憶〕ヴラド三世 —「聖杯戦争の舞台になったというが、聖杯戦争とは」
第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン 本章の該当発話 45件、うち 9件を掲載。
- ??? —「聖杯の寄るべに従い、この意この理に従うならば応えよ。」
- Dr.ロマン —「それは『聖杯』の調査だ。」「推測だけど、特異点の発生には聖杯が関わっている。」「『聖杯』とは願いを叶える魔導器の一種でね。」
- Dr.ロマン —「恐らく、何らかの形でレフは聖杯を手に入れ、」「というか、聖杯でもなければ時間旅行とか」「必ず聖杯に関する情報も見つけられるはずだ。」
- 〔ジャンヌの謎〕マシュ —「いえ、聖杯戦争とは無関係なのです。」
- 〔一難去って〕Dr.ロマン —「聖杯の力だろうね。狂躁のエピソードがなくても、」
- 〔一休み〕Dr.ロマン —「聖杯を持っているのが聖女ジャンヌ・ダルク……」
- 〔竜の魔女〕ゲオルギウス —「聖杯戦争、というにはあまりに歪んだ形でしたが。」
- 〔白百合の名の下に〕Dr.ロマン —「第一の聖杯の影響の残滓が……」「聖杯ならそういうことだって可能にしてしまうんだ――」
- 〔テンプル騎士団の秘宝を追え!〕マシュ —「……いえ、我々が追跡している聖杯ではなく。」「真の聖杯、という意味合いですが。」
第二特異点 永続狂気帝国 セプテム 本章の該当発話 51件、うち 9件を掲載。
- ダ・ヴィンチ —「回収した聖杯は技術部で解析中だよ~。」
- Dr.ロマン —「そして、聖杯の調査、並びにその入手、破壊だ。」
- 〔永遠の都〕Dr.ロマン —「やはり聖杯の影響で事象に狂いが生じているんだろう。」
- マシュ —「わたしたちの求めるものは聖杯と呼ばれる、」「この聖杯である可能性が高いのです。」
- 〔帰路〕Dr.ロマン —「聖杯の影響で出現した怪物、かもしれないぞ。」
- 〔凱旋〕Dr.ロマン —「通常の聖杯戦争とはおもむきが違うね。」
- 〔決戦の狼煙〕Dr.ロマン —「聖杯の所有者と遭遇した場合、一体、何が起こるか。」「前回は聖杯の力で竜種が召喚されていた。」
- 〔皇帝〕Dr.ロマン —「もしかしたら、聖杯の力なのかも知れない。」
- Dr.ロマン —「まだ宮廷魔術師を発見していない。聖杯を探さないと。」「聖杯を確保しないと、ボクらとしての目的は――」
第三特異点 封鎖終局四海 オケアノス 本章の該当発話 62件、うち 9件を掲載。
- Dr.ロマン —「レフ・ライノールを倒し、第二の聖杯を回収した……」
- 〔星を開拓する海賊女王〕マシュ —「あの聖杯です!!」「ドレイク船長はこの時代の聖杯の持ち主―――」「いえ、この時代を救ったコトで聖杯に選ばれた、」「本当の意味での聖杯の所有者です……!」
- Dr.ロマン —「何故か君たちの目の前に聖杯があることになってる。」
- マシュ —「聖杯を回収したので、この時代の特異点は解決……。」
- マシュ —「ドクター、ただいま聖杯が譲渡されました。」
- Dr.ロマン —「うん、聖杯がある程度機能しているのは確かだ。」「本当の聖杯なのかもしれないな。」
- マシュ —「……つまり、これまであった聖杯とは別のモノだと?」
- Dr.ロマン —「ああ。レフ・ライノールが配置したと思われる聖杯。」「でも、この海にはそれ以外の聖杯があった。」「ドレイク船長はその聖杯に認められた人物だ。」「聖杯が拮抗しているからじゃないかな。」
- Dr.ロマン —「“世界を救ったドレイク船長の正しい聖杯”と」「“世界を乱す、外から持ち込まれたレフの聖杯”。」「やっぱり、レフの聖杯を回収するしかないだろう。」
第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン 本章の該当発話 63件、うち 9件を掲載。
- Dr.ロマン —「冬木の聖杯戦争じゃあるまいし。」
- 〔魔霧は嘲笑う〕マシュ —「特異点の原因であると思われる聖杯を探しています。」
- ??? —「この聖杯戦争ならぬ聖杯戦争では道理というもの。」
- メフィストフェレス —「聖杯戦争の醍醐味を味わえないというもの。」
- 〔ロンドン・ナイト〕Dr.ロマン —「サーヴァントの召喚は聖杯の影響によるものだ。」
- 〔もうひとつの謎〕アンデルセン —「……いや、正しくは聖杯戦争、という」
- 〔死せる魔術協会〕アンデルセン —「七つの聖杯が時代を狂わせていると。」「聖杯について話を聞き出した。」「英霊召喚を可能とする聖杯戦争とは何なのか。」
- マシュ —「聖杯戦争という魔術儀式に対する、根本からの疑問。」
- 〔アングルボダ〕Dr.ロマン —「聖杯を動力にしたという巨大蒸気機関アングルボダ。」「まさか、聖杯を機械に組み込んでいたとはねえ……」
第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム 本章の該当発話 45件、うち 9件を掲載。
- マシュ —「聖杯探索(グランドオーダー)中に油断は許されません。」
- マシュ —「聖杯戦争が執り行われたという公式記録もありません。」
- 〔キング・オブ・プレジデント〕マシュ —「それでしたら、聖杯を確保すれば達成されます。」「ケルト軍を打ち倒して聖杯を手に入れ、」「ケルト軍の誰が聖杯を所有しているかは不明ですが、」「聖杯さえ確保できれば後はわたしたちが……」
- 〔アンビヴァレンツ・ステイツ〕ダ・ヴィンチ —「この国でも、聖杯戦争は行われているかもしれないな。」
- 〔虹の彼方へ〕ジェロニモ —「なるほど聖杯を手に入れたことは、」「彼らは既に、四つの聖杯を回収している。」
- 〔北米神話大戦 急〕Dr.ロマン —「聖杯を所有している以上、理論的には可能だ。」
- 〔シールダー、マスター、ソルジャー、ナース〕Dr.ロマン —「聖杯の願望が未だ彼を突き動かしているらしい。」
- Dr.ロマン —「聖杯回収により、そろそろ時代の修正が始まるぞ!」
- 〔ヴィシュヌの試練〕Dr.ロマン —「もちろん、普通の聖杯戦争ならばその願いを」
第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット 本章の該当発話 58件、うち 9件を掲載。
- ダ・ヴィンチ —「それこそ聖杯案件かもねー。」「聖杯が七つなくても倒せちゃって、」
- 〔太陽王の晩餐(1/2)〕マシュ —「特異点……聖杯に呼ばれたとしても、」
- 〔太陽王の晩餐(2/2)〕オジマンディアス —「聖杯などという毒の杯を使うとでも思ったか!」「余は聖杯の持ち主であり、聖杯の守護者である!」
- 〔敗走(1/2)〕ガウェイン —「どちらも聖杯に呼ばれ迷い出たものでしょう。」
- 〔秘匿の研究〕マシュ —「聖杯戦争!?」「い、いえ、確かに特異点Xでは聖杯戦争と呼ばれる」
- ホームズ —「2004年、日本で起きた聖杯戦争。」「彼は六人の魔術師を殺し、万能の願望機である聖杯を」
- 〔神王オジマンディアス(2/3)〕ダ・ヴィンチ —「それは……まあ、聖杯のようなものだ。」
- 〔神王オジマンディアス(3/3)〕ダ・ヴィンチ —「貴方は切り札である聖杯を手放した。」
- 〔レプリカ(5/5)〕獅子王 —「魔術王の座標を示すものは第七の聖杯のみ。」「あの聖杯のみ、魔術王が自ら過去に送ったものだ。」
第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア 本章の該当発話 80件、うち 9件を掲載。
- ロマニ・アーキマン —「万能の願望機と言われる聖杯でさえ、」「まあ、聖杯なんて所詮、ちょっと高次元の位相から」「あれを万能の願望機というのは、“お金があれば」
- マシュ —「聖杯はあくまで“時間”を短縮するものだ。」「膨大な魔力資源によって前倒しにするのが聖杯だ。」
- Dr.ロマン —「今回のキミの任務は聖杯の回収だ。」「重要だが、最重要課題は聖杯の回収にある。」「聖杯の正確な座標は不明。ただし、レイシフト先である」
- 〔人類最古の城塞都市〕マーリン —「一方、アナは聖杯の影響によって呼ばれた、」
- 〔ギルガメッシュの災難〕マーリン —「人理焼却とは、魔術王とは、聖杯とは、特異点とは、」
- Dr.ロマン —「聖杯の反応だ! もしかしてとは思ったけど、」「聖杯はもうギルガメッシュ王が収集していたのか!」
- 〔おはよう、金星の女神〕マーリン —「『百獣母胎(ポトニア・テローン)』は聖杯から得たものだろう。」
- Dr.ロマン —「キミはソロモンの聖杯に呼ばれた神霊ではなく、」
- 〔太陽の神殿〕マーリン —「いかにゴルゴーンが聖杯で強化されているとはいえ、」
終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン 本章の該当発話 23件、うち 9件を掲載。
- マリスビリー —「聖杯戦争は我々の勝利に終わった。」「この大聖杯に七騎のサーヴァントの魂が満ち、」
- ナレーション —「冬木という街の聖杯戦争においては、」
- マリスビリー —「協力者であり、功労者である君を大聖杯に捧げる気はない。」「私は大聖杯を起動させない。」
- ナレーション —「この大聖杯という道具は根源に至る為ではなく、」
- Dr.ロマン —「冬木の大聖杯を覚えているかい?」「聖杯戦争の起点であり、原因となった魔術炉心だ。」
- 〔X/廃棄孔アンドロマリウス〕Dr.ロマン —「七つの聖杯、七つの特異点で因果を結んだものだが、」
- 〔未来〕Dr.ロマン —「ああ。もう、聖杯に向けた願いは捨て去った。」
- Dr.ロマン —「彼は聖杯戦争に参加する際、最高の聖遺物を用意した。」
- Dr.ロマン —「聖杯戦争に勝利する為の英霊を召喚した。」「マリスビリーと共に聖杯を手に入れ、願いを叶えた英霊だ。」
亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿 本章の該当発話 13件、うち 9件を掲載。
- 〔特異点ランディング〕??? —「だから、通常の聖杯戦争であればクラス名で呼び合うのが」
- 新宿のアーチャー —「聖杯戦争で十三年連続優勝を果たした堂々の帝王、入場だ!」
- 〔女帝クリスティーヌ〕新宿のアーチャー —「聖杯戦争とは、人理を修復する戦いとは、そういうモノだ。」
- 〔監獄グレートエスケープ〕新宿のアーチャー —「聖杯の力によって我々―――否、私は余分な感情、」
- 〔名探偵ペネトレイト〕ホームズ —「そして、あのエジソンが聖杯の力で為そうとしたことだ。」
- マシュ —「聖杯を獲った暁には、あの世界のアメリカを切り取り、」
- 〔真相クルーティ〕ホームズ —「聖杯がない……ならば、あの力は……!」
- 〔名探偵の名推理〕モリアーティ —「ホームズは聖杯を用いて弾丸を強化したのだ、と」
- シェイクスピア —「無論、彼らもまた幻霊だ。通常の聖杯戦争では」
亜種特異点Ⅱ 伝承地底世界 アガルタ
- 〔絵にも描けない美しさ〕シェヘラザード —「『使い捨て簡易願望機』のようなものかと。」
- シェヘラザード —「サーヴァントならば、それは願望機というより――」
- ナレーション —「簡易聖杯もそのうち出てこないかな……」
- コロンブス —「簡易願望機、簡易令呪になりうるほどの魔力資源があれば」
- 〔アガルタの女〕シェヘラザード —「これは一種の聖杯戦争と言えるかもしれない、と。」「誰も聖杯を求めようとはしない、聖杯戦争。」
- シェヘラザード —「物語の現実化という聖杯が組み上がっている。」
- エレナ —「スパッと聖杯を見つけちゃったのよね。」
- ホームズ —「地中の聖杯……ふむ、それがこの特異点の構造的な核に」
亜種並行世界 屍山血河舞台 下総国 本章の該当発話 15件、うち 9件を掲載。
- 〔第一歌 プルガトリオ(序)〕ナレーション —「聖杯が、下総国のどこかにあるのかもしれない」
- 胤舜 —「曰く、万能の願望機。」「聖杯の存在も充分有り得るであろうな。」
- 〔第二歌 インフェルノ(序)〕武蔵 —「聖杯か。うどんのどんぶりに使ったら怒られそう……」
- 〔第二歌 インフェルノ(破)〕武蔵 —「それとも、これも聖杯の力で作られた異変のひとつ?」
- 妖術師 —「聖杯戦争とやらとさして仕掛けは変わらぬわ。」「聖杯たる我が厭離穢土(お ん り え ど)の礎へと宿るのみなれば。」
- 〔第二歌 インフェルノ(急)〕武蔵 —「万能の何とかっていう聖杯だって、こんな風に」
- 〔第三歌 パライソ(破)〕風魔小太郎 —「(特異点は元の歴史が聖杯によって狂い、乱れた世界。」
- 〔第四歌 黒縄衆合地獄(急)〕妖術師 —「聖杯たる厭離穢土(お ん り え ど)に英霊剣豪の魂は溜まってゆく。」
- 〔最終歌 屍山血河舞台・厭離穢土(序)〕妖術師 —「姿を見せよ我が聖杯! 我が厭離穢土(お ん り え ど)!」
亜種特異点Ⅳ 禁忌降臨庭園 セイレム
- サンソン —「七つの聖杯の探索を終えて以来、」
- 〔三つの結び目〕キルケー —「この場がまともな聖杯戦争の戦場とは思えないが」
- 〔四つの結び目〕サンソン —「杯(さかずき)が満ちるまで注ぎ込まれる、聖杯戦争……)」
- 〔最後の結び目〕カーター《ラウム》 —「自分が赦(ゆる)される望みを、偽りの聖杯へと託した!」
Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア 本章の該当発話 10件、うち 9件を掲載。
- 〔ヤガ〕ホームズ —「だが聖杯によるカウンターという訳でもあるまい)」
- ナレーション —「聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。」
- 〔ヤガの生誕〕ホームズ —「聖杯もないのに、よくそんな魔力があったもの―――」「(いや待て。聖杯がないのに、などという考え自体が」「現界している以上、聖杯に該当するものはある)」
- ホームズ —「(聖杯は人間の手に渡らなければ『世界の在り方』に」
- 〔もはや雷光ではなく〕神父 —「この姿は聖杯戦争の参加者、縁深き者なのだろう。」
- 〔君臨する雷帝〕アヴィケブロン —「元より、聖杯戦争とは魔術師の欲を満たす祭事(イベント)。」「そして、その聖杯戦争の僕は最悪だった。」
- 〔獣国の皇女〕カドック —「……だから、これも聖杯戦争みたいなものだな。」
- マシュ —「この高濃度の魔力反応は……聖杯……!?」
- ダ・ヴィンチ —「聖杯……いや、聖杯の紛い物……か?」
Lostbelt No.2 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング 本章の該当発話 10件、うち 9件を掲載。
- 〔魔剣強襲(前編)〕ムニエル —「まるで魔力炉心だ! ロンドンで見た大聖杯、」
- 〔もうひとりの女神(前編)〕ナレーション —「聖杯に触れた誰かからこぼれた、ほんの一滴』」
- 〔もうひとりの女神(後編)〕マシュ —「は、はい。オリジナルの聖杯戦争に関わり深い、」「冬木市の大聖杯を造り出した稀代の魔術師、」
- シトナイ —「聖杯とは切っても切り離せない関係だったから……」
- シトナイ —「通常の聖杯戦争にはなかったエクストラクラスだし、」
- シトナイ —「聖杯に縁深き人物を基に複数の女神が寄り合わさって、」
- ナポレオン —「よもや、聖杯って訳じゃないだろう?」
- シトナイ —「ざんねん、聖杯じゃないわ。」「もしも聖杯だったらわたしが手にしてるはずだもの。」
- 〔此処に、ふたたびの黄昏を(後編)〕ナレーション —「「 聖杯にさえ到底叶うまい 」」
Lostbelt No.4 創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ
- 〔寂しき世界で希望と出会う〕ナレーション —「聖杯の寄るべに従い、この意、この理(ことわり)に従うならば応えよ。」
Lostbelt No.5 神代巨神海洋 アトランティス
- 〔新たなる出航〕バーソロミュー —「聖杯持ちの黒髭は、宝具で船はおろか」
- 〔回想・異星の使徒〕神父 —「聖杯戦争の関係者とやらの記憶もないが―――」
- 千子村正 —「どこかの聖杯戦争で殺し合ったってことかい?」
- 〔挑戦・絶海突破〕アキレウス —「聖杯戦争に召喚されれば、」
- 〔最終決戦・虚ろなる海神〕ダ・ヴィンチ —「聖杯級の魔力が観測されている。」
地獄界曼荼羅 平安京 本章の該当発話 131件、うち 9件を掲載。
- 〔寛弘五年、平安京〕ダ・ヴィンチ —「特異点の源となる聖杯を探し出して、回収するんだ。」
- 〔天覧聖杯戦争〕ホームズ —「では願望機という触れ込みは虚偽なのだろう。」
- 〔鋼日記(前編)〕坂田金時 —「天覧聖杯戦争とは無関係なマスターだ、ってな。」「天覧聖杯戦争、なんとも匂ってくるじゃねえか。」
- 藤原道長 —「天覧聖杯戦争が邪悪の企てであると云うのなら、」
- 〔鋼日記(後編)〕バベッジ —「いずれ天覧聖杯戦争に縁持つ者共であるのだろう。」
- バベッジ —「だが、聖杯戦争を拒む英霊にとって、」「聖杯戦争という儀式を崩壊させ得るであろう。」「それを、天覧聖杯戦争主催―――」
- 〔源氏会議〕源氏郎等 —「すなわちは“天覧聖杯戦争は外道の企て”との由、」
- 源頼光 —「天覧聖杯戦争の儀は大悪の企てであるとの由。」
- 渡辺綱 —「天覧聖杯戦争という、絢爛(けんらん)にして眩(まばゆ)き夢を―――」
Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
- 〔オーロラ〕トリスタン —「聖杯に選ばれし者、天啓のギャラハッド。」
- ダ・ヴィンチ —「この後、聖杯探索、ピクト人との戦いの決着、」
- 〔ドラケイの河〕オベロン —「かつて『水の聖杯』と呼ばれた大妖精だ。」
- ナレーション —「あれは―――まさか、聖杯!?」
- ダ・ヴィンチ —「上流からどんぶらこと聖杯が流れてきた!」「でも甘くみたな、いまさら聖杯の一つや二つ、」
- ダ・ヴィンチ —「聖杯1ダース分だとぉ!?」
- 〔決戦前夜(Ⅰ)〕千子村正 —「聖杯を望んだマスターのが」
- 〔星の生まれる刻〕ナレーション —「聖杯と同じだ……!?」
死想顕現界域 トラオム 本章の該当発話 38件、うち 9件を掲載。
- 〔棺桶屋だけが友達なのさ〕カドック —「いくら聖杯や霊脈による召喚でも限度がある。」
- 〔若き皇帝〕ホームズ —「特異点の源である聖杯によって召喚された」「聖杯戦争のような儀式で召喚される英霊も、」
- 〔カウントダウン〕ホームズ —「彼らは、恐らく聖杯を巡って争っている。」「一つの聖杯では足りないだろう。」「三つの聖杯がそれぞれの界域にあり、」
- 〔闇夜の閑話〕ホームズ —「界域を維持している聖杯を奪取し、」
- カドック —「でも、それは“特異点を作り出した聖杯”の」
- 〔我らカール遊撃隊!〕徐福 —「聖杯形成には、少しだけ足りない……くらい?」
- 〔暗殺実行/その後宴〕ホームズ —「界域の王なら、聖杯のバックアップがあるだろう。」
- 〔女教皇、奮い立つ〕ホームズ —「聖杯二つを獲得した彼女は、」
- 〔されど、復讐には届かず〕カドック —「聖杯のバックアップ二つ分となると、ここまでか!)」
Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
- 〔第三冥界ソソアウワキ〕ニンキガル —「これは聖杯戦争ではありません。自分の夢など二の次です。」
奏章プロローグ
- 〔オーディール・コール 序〕ダ・ヴィンチ —「そういう人物でなければ冬木に起きた聖杯戦争で、」
オーディール・コール
- 〔オルガマリークエスト_1〕ナレーション —「聖杯……?」
奏章Ⅰ 虚数羅針内界 ペーパームーン 本章の該当発話 140件、うち 9件を掲載。
- 〔糸と恩寵/Rani(ment)〕バーサーカーのマスター —「システム・グレイルウォーの参加者じゃ―――」
- シオン —「私たちの知る聖杯戦争は、七人のマスターと」「叶えられる聖杯を手に入れる……と、いうものです。」
- 〔聖杯戦争/your starlit〕ラニ=ⅩⅡ —「仮想的に『聖杯』と呼称したのが、」「この聖杯戦争という名付けの元となっています。」
- 〔願望中枢神経/reasons〕シオン —「この聖杯戦争の本質は、AIたちが持つという、」
- ランサー —「聖杯戦争というのはそういうものなんだろう?」
- 〔密室禁忌/do not enter.〕セイバー —「私たちがこの聖杯戦争の参加者である事実は」
- 〔揺籃遺言/whoever〕シオン —「この聖杯戦争の終了条件が『最後の一騎となる』という」
- 〔殲滅女神/how to avoid destruction〕シオン —「この聖杯戦争というシステムを壊さない限り、」
- 〔愛を望むもの/Even if the world breaks〕シオン —「我々の目的はAI聖杯戦争というシステムの」「AI聖杯戦争というシステムが暴走し―――」
奏章Ⅱ 不可逆廃棄孔 イド
- 〔夢/現実〕サリエリ —「正統の聖杯戦争に於(お)ける、」
- 〔不可逆廃棄孔 イド〕サリエリ —「聖杯を手にしていれば、」
奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション
- 〔注文が大きいケーキ店〕岸波白野 —「もう聖杯戦争には参加しないし、」「俺の世界だと月は聖杯戦争の会場で、」
- 岸波白野 —「その形式の聖杯戦争は俺が参加した回で終わって、」
- 岸波白野 —「あるいは、うちの大聖杯がバグって」
- 〔Wonderer〕白い礼服の少年 —「聖杯の力で地上の文明を復興しようとする者。」「命を奪って、聖杯を手に入れた。」「聖杯の力で俺/私はSE.RA.PHを人類の新天地に選び、」
- 岸波白野 —「こっちは月の聖杯戦争を勝ち抜いたマスター。」
- 岸波白野 —「優勝トロフィー、いっちょお願い! 聖杯ひとつね!」「じゃあ俺からもお願い! 聖杯もう一つ追加して!」
- BB —「聖杯ふたつですね、もちろん用意できます!」
- ナレーション —「聖杯! 聖杯はどうしたーーー!」
- 〔エピローグ〕カズラドロップ —「ムーン・ドバイのリソースを使って聖杯も作ってたのに!」
奏章Ⅳ 人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス 本章の該当発話 68件、うち 9件を掲載。
- 〔審判の時へ〕シオン —「特異点を作り出す聖杯を探し、」
- ダ・ヴィンチ —「聖杯戦争の裁定者として召喚される。」「あるいは間違った聖杯戦争を、」
- 〔ようこそ『グラナート』へ〕モリアーティ —「ああ、なるほど。聖杯戦争というやつか!」
- 〔221B探偵事務所〕天草四郎 —「本来は聖杯に近い人間に憑依するものですが……。」
- マシュ —「……確かにこれは『聖杯の雫』です。」
- 〔咎人たちの依頼(前編)〕天草四郎 —「『聖杯の雫』がゴロゴロと転がっている、という訳です。」
- 〔咎人たちの依頼(後編)〕天草四郎 —「まずは祈りの結晶である『聖杯の雫』をお願いします。」
- 〔立ち止まって夢を見る〕アイリーン —「つまり、天使たちが集めてる『聖杯の雫』を、」
- 〔天の使いは死を告げる〕マシュ —「聖杯はあくまで膨大な魔力リソースに過ぎません。」
終章 本章の該当発話 47件、うち 9件を掲載。
- 〔オルガマリークエスト_1~4 ダイジェスト〕ナレーション —「聖杯……?」
- 〔原初特異点 冬木〕マシュ —「聖杯を失った事で崩壊しだした『この地点』から」
- オルガマリー —「『カルデアスへの路(みち)を繋げるために大聖杯を目指す』」
- オルガマリー —「『2004年の聖杯戦争』を模した戦場である事を。」
- オルガマリー —「『2004年の聖杯戦争に参加する』という事。」
- オルガマリー —「『マリスビリー・アニムスフィアが参加できる聖杯戦争』の」
- オルガマリー —「本来の『2004年の冬木の聖杯戦争』なら」「貴方だって『2004年の聖杯戦争』では」
- マシュ —「アーサー王は汚染されてなお大聖杯を護っていました。」
- 〔ここに在りし人理の終〕ダ・ヴィンチ —「本来なら異聞である『マリスビリーの聖杯戦争』を」
アフタータイムのはじまり
- 〔アフタータイムのはじまり〕ダ・ヴィンチ —「マリスビリー所長が2004年の聖杯戦争に参加して」
???編 郷愁永巡刻盤 パスト・カルデア
- 〔全特異点・踏破完了〕ムニエル —「黒髭が交渉で聖杯を譲ってくれましたよね。」
- Dr.ロマン —「あー、聖杯戦争の関係者ということで」
- 〔時の女神〕マシュ —「聖杯のバックアップを受けているサーヴァントの」
- マシュ —「恐らくは聖杯持ち、加えてもう一つの可能性があります。」
- マシュ —「聖杯のバックアップがあるのなら、」
- 〔君には改心する権利がある〕カドック —「例えばイシュタルなんかは、聖杯戦争に関わりのあった」
幕間の物語 本章の該当発話 125件、うち 3件を掲載。
- 〔かつての夢、これからの夢〕マーリン —「モードレッドは様々な聖杯戦争や」
- 〔今も、追い続けるもの〕静謐のハサン —「私は、貴方たちが戦ったという聖杯戦争を知りません。」
- 〔双剣、来たる〕武蔵 —「聖杯に選ばれた英霊という訳ではないのです。」
ホワイトデー2021 本章の該当発話 55件、うち 3件を掲載。
- 〔プロローグ/殻と空とカラ〕ナレーション —「聖杯が飾られてる……!?」
- マシュ —「聖杯は願いを叶える魔力リソースとして、」「聖杯がハンドベルになっていましたが……。」
- ダ・ヴィンチ —「だが、このように聖杯は厳重に守られている。」
バレンタイン2022 本章の該当発話 47件、うち 3件を掲載。
- 〔プロローグ Back To The Night〕アムール —「『聖杯戦争』に深く関わった魔術師のようですので。」
- ダ・ヴィンチ —「そして闇ルートから持ち込まれた聖杯の回収!」
- 〔第2節 なんて素敵にショコラトル〕バゼット —「聖杯戦争のために使役される存在ではなく……」
ワンジナ・ワールドツアー! 本章の該当発話 101件、うち 3件を掲載。
- 〔プロローグ〕ワンジナ —「特異点、あと聖杯。」「でも、聖杯? は何となくわかるよ!」
- 〔第1節 ワンジナと走れ聖杯走れ!〕ダ・ヴィンチ —「聖杯が具体的な形を取ったことは何度かある。」「聖杯が形を持っていたよね。」
- クリームヒルト —「という訳でちゃちゃっと聖杯寄越しなさい聖杯。」
CBC2024 シャルルマーニュのモンジョワ・騎士道! 本章の該当発話 55件、うち 3件を掲載。
- 〔プロローグ 常ならぬ幕が開き〕マシュ —「聖杯が存在するのは確定しているのですが、」
- 〔第3節 くじけず前を向いて〕マシュ —「聖杯の顕現による特異点の変化は見当たりません。」
- 〔第6節 夢の狭間と現実の隙間〕ダ・ヴィンチ —「聖杯の所有者であるシラノが死亡すれば、」「聖杯はこちらの手に渡るかもしれない。」
CBC2025 彼の名はダンテ ~ホテル・デノヴォのコンシェルジュ~ 本章の該当発話 41件、うち 3件を掲載。
- 〔第1節 ホテル・デノヴォへようこそ〕ダ・ヴィンチ —「というと、やはりキミも聖杯に招かれた」
- ダンテ —「さて、特異点ということは当然、どこかに聖杯が」
- 〔第3節 リセット・ホテル(1回目)〕ゴルドルフ —「そして聖杯と関連している、というならば……。」「聖杯とどう関連しているのかが問題だ。」
落涙の翼 本章の該当発話 87件、うち 3件を掲載。
- 〔プロローグ〕ライネス —「そのままの意味さ。ある種の反願望機と言ってもいい。」
- テュフォン・エフェメロス —「どうして反願望機である私に対して、それが叶うんだ!」
- 〔第4節 テュフォン・ネオス〕オデュッセウス・オルタ —「反願望機であるおまえは、」「聖杯を手に入れても、そのまま使うことはできなかった。」
アフタータイム・バレンタイン2026 ~お母さんチョコの謎~ 本章の該当発話 51件、うち 3件を掲載。
- 〔1節『カルデアへの道』〕ダ・ヴィンチ —「微小聖杯が基地のどこかに発生してるみたいだよ!」
- ダ・ヴィンチ(12) —「微小聖杯が基地のどこかに出現中。」「微小聖杯はデメテル召喚のリソースであり、」「微小聖杯を回収するためには……」
- 黒髭(45) —「いわば……バブちゃん聖杯、ということですね?」
第四次異聞録 冬木 本章の該当発話 92件、うち 3件を掲載。
- Dr.ロマン —「まだ聖杯そのものとは断定できないが、」
- 〔ACT-2 『武力介入』〕Dr.ロマン —「そうか、聖杯が既にあるということは……。」
- 〔ACT-8 『イレギュラー』〕マシュ —「この聖杯戦争に参加している他のサーヴァントとは、」
Apocrypha/Inheritance of Glory 本章の該当発話 74件、うち 3件を掲載。
- 〔第1節『ダイブ・インナーワールド』〕邪竜 —「聖杯大戦の舞台となったルーマニアの小都市だ。」
- 〔第2節『防衛:ミレニア城塞』〕ケイローン —「この大聖杯の管理者と呼ぶべき存在のようです。」「聖杯大戦の勝利者であるのは間違いありません。」
- ジーク —「つまり、先の聖杯大戦では敵同士だったんだ。」
極東乖離結界『帝都』 本章の該当発話 58件、うち 3件を掲載。
- 〔終節:オルタ〕第六天魔王・織田信長 —「貴様を滅し、この魔王尊大聖杯(マクスウェルリアクター)を使い、」
- 〔第4節『戦線』〕ダ・ヴィンチちゃん —「聖杯のかけらで作られた楔(くさび)なわけだから、」
- 〔第8節『天海』〕ダ・ヴィンチちゃん —「歴史から都市ごと隔離して、聖杯戦争を繰り返し、」「いくら聖杯の力を利用しているとはいえ」
西部絢爛賭場ラスベガス 本章の該当発話 45件、うち 3件を掲載。
- 〔いざ! 絢爛ラスベガス!〕ダ・ヴィンチ —「準聖杯級の魔力リソースを得た存在が願いさえすれば、」
- 〔第一カジノ 『HIMEJIサバイバルカジノ』〕ギルガメッシュ —「いずれも聖杯から力を与えられた存在である。」
- 〔勝負最終───ウエスタン巌流島〕カーミラ —「いいわ、まずは聖杯を寄越し(盗 ま せ)なさい。説明はその後よ。」
輝け! グレイルライブ!! ~鶴のアイドル恩返し~ 本章の該当発話 92件、うち 3件を掲載。
- 〔プロローグ 今宵、ライブの下で〕ダ・ヴィンチ —「聖杯の反応を確認した。」「幸い、聖杯の力か魔術によるものか、」
- ゴルドルフ —「だが、ことは聖杯が関わる問題だ。」
- 〔第二節 ギラギラRevolution〕マシュ —「―――というわけで、グレイルライブについて」
カルデア・サマーアドベンチャー! ~夢追う少年と夢見る少女~ 本章の該当発話 40件、うち 3件を掲載。
- 〔オープニング『カリブの秘宝を追跡せよ』〕シオン —「聖杯のように魔力リソースになるなら、」
- 〔第八節『海賊全力戦争』〕ゴルドルフ —「あくまで聖杯だということを忘れないように!」
- 〔カリブの奥地に謎の風土病を見た!〕天草四郎 —「お宝とはすなわち聖杯、聖杯と言えばすなわち私。」
伝説再来魔城チェイテ 本章の該当発話 37件、うち 3件を掲載。
- 〔第一節 ハロウィン・スタート〕ヴラド三世 —「エリザベートが聖杯の欠片を拾ったためだが―――」
- マシュ —「!? 聖杯とは、あの聖杯ですか!?」
- Dr.ロマン —「聖杯の力とはいえ、サーヴァントがサーヴァントを」
北極魔園観光アークティック・サマーワールド 本章の該当発話 84件、うち 3件を掲載。
- 〔オープニング アークティック・サーヴァンツ〕スカサハ=スカディ —「我が手に聖杯あり。」
- 〔第1節 ひみつのアヴァロン〕蘆屋道満 —「聖杯に魅入られるは、およそ人の業でありましょうや。」
- 〔第8節 夏以外をあきらめて〕大焔炎伊吹童子 —「それこそ、余とおまえとが抱いた聖杯への望みである。」
聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~ 本章の該当発話 87件、うち 3件を掲載。
- 〔第2節 霧の城 後〕プトレマイオス —「特異点と聖杯の関係も、現界の際に知った。」
- 〔第9節 東の軍師と西の猛将 前〕プトレマイオス —「そのまま聖杯の雫まで奪うとはいかなくても、」
- 〔第18節 罪なるかな。咎なるかな。悪なるかな〕ダ・ヴィンチ —「反願望機である彼女にも、願いに対する本能はあるんだ。」「それが反聖杯にとって魔力を集める方法なんだろう。」
五月連休温泉 隈乃 本章の該当発話 37件、うち 3件を掲載。
- 〔1.隈乃温泉にようこそ(前編)〕ナレーション —「(聖杯案件なのか、これ!?)」
- 〔1.隈乃温泉にようこそ(後編)〕マシュ —「いえ、伝承にある聖杯とは違うものです。」「ものを、我々は便宜上『聖杯』と呼んでいるのです。」
- 〔3.温泉では治せない〕槻司鳶丸 —「聖杯とは関係のないものが発生させた事になる。」
極大霊障建築A.C.L. 本章の該当発話 37件、うち 3件を掲載。
- 〔プロローグ キック・オフ〕ダ・ヴィンチ —「今回の任務は単純な聖杯回収にはとどまらない。」
- 〔第6節 フルメタル・ジョーカー〕カエサル —「否、私は微小聖杯が枯渇寸前に喚(よ)んだはぐれである!」
- ダ・ヴィンチ —「事業……つまり、聖杯で叶えるつもりだった願い。」
幕末チャンバラ神話 ぐだぐだ新選組・ジ・エンド REVENGE OF MAKOTO 本章の該当発話 42件、うち 3件を掲載。
- 〔第二話『ダークでソードなニクイ奴』〕原田左之助 —「聖杯……、ですかね。」
- 〔第五話『バラバラハートの子守歌』〕勝海舟 —「聖杯への願いがあるというか、そんなところさ。」
- 〔第六話『あの日のシン選組』〕山南敬助 —「では私たちを使って万能の願望機を起動させようというのが」
第六特異点? 本章の該当発話 114件、うち 3件を掲載。
- 〔第一幕 バック・トゥ・ザ・1273〕ゴルドルフ —「聖杯を使わん理由もそれだ!」「聖杯を使うまでもなく、」
- 〔第三幕 獅子の名は〕ヒッポリュテ —「この者は、聖杯を悪用しようという魔術師ではない!」
- 〔第四幕 ロック・ストック〕ダ・ヴィンチ —「恐らく反願望機である無常の果実は反応しないだろう。」
カルデアゲート 本章の該当発話 65件、うち 3件を掲載。
- 〔お月見 第0話 月下の狩人〕マシュ —「聖杯探索後のお茶の時間が保証されません。」
- 〔第二幕 颯爽!! ぐだぐだ三段撃ち〕マシュ —「通常の聖杯戦争では聞きなれないものですが、」
- 〔第一節 空翔る騎士〕マシュ —「そ、それより、聖杯戦争を始めたという二人を」