メインストーリー各章の概要
人力精読による精選用語集(正典)
このページは、FGOメインストーリー(特異点F〜アフタータイムのはじまり)を人力で精読して整理した精選用語集の一部です。当Wikiではこの精選版を正典として扱います(【推測】【伏線】タグ付きの判断も原文どおり保全しています)。
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メインストーリー各章の概要
Part 1(第一部:人理焼却篇)
特異点F:炎上汚染都市 冬木(2004年 日本・冬木市)
- 背景: 冬木での第五次聖杯戦争が変容し、特異点化
- 敵: アンリマユ(怨霊)、セイバーオルタ、マスターなき狂化サーヴァントたち
- 達成: 人理定礎を崩壊させる聖杯を回収・排除
- 重要イベント: マシュのデミ・サーヴァント化、オルガマリーの転移、エミヤ・アルトリアの協力
- キーワード: シャドウサーヴァント、霊脈、デミ・サーヴァント確認
第一特異点:邪竜百年戦争 オルレアン(1431年 フランス)
- 背景: 百年戦争が「竜の魔女(黒いジャンヌ)」の出現で変容
- 敵: ジャンヌ・ダルク(オルタ)率いる狂化サーヴァント軍と竜(ファヴニール)
- 同盟: 正規ジャンヌ・ダルク(ルーラー)、マリー・アントワネット、アマデウス、ジークフリートら
- 達成: 黒いジャンヌを討伐、聖杯回収
- 重要設定確認: 英霊の属性(天地人星)、クラス相性、宝具の解説
第二特異点:永続狂気帝国 セプテム(AD67 ローマ)
- 背景: ローマ皇帝を名乗る存在たちの「連合帝国」が台頭
- 協力者: ネロ・クラウディウス(セイバー、赤セイバー)
- 敵: サーヴァント化した歴代皇帝たち+レフ
- 達成: 偽の連合帝国の瓦解、聖杯回収
- 重要設定: ロムルスの「すべての道はローマへ」、魔術師の系譜
第三特異点:封鎖終局四海 オケアノス(1573年 大航海時代の海)
- 背景: 実在しない大海(オケアノス)に封じ込められた海域
- 協力者: フランシス・ドレイク(「本物の聖杯」を持つ)、エウリュアレ、子ギル
- 敵: イアソン、ヘクトールら
- 重要設定: 「本物の聖杯」と「外から持ち込まれた聖杯」の二種類の存在が確認される
第四特異点:死界魔霧都市 ロンドン(1888年 ヴィクトリア朝ロンドン)
- 背景: 魔霧(Magical Mist)が都市を覆い、生物に有害な状態
- 協力者: モードレッド(円卓の騎士)、ジキル博士
- 敵: 魔霧の中に潜む存在、パラケルスス
- 重要設定: 英霊の三属性(天・地・人)の詳細説明
第五特異点:北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム(1783年 北米)
第六特異点:神聖円卓領域 キャメロット(1273年 聖地エルサレム)
- 背景: 十字軍時代のエルサレムにアーサー王の「神聖円卓領域」が出現
- 特殊: ライオン王(アルトリア・ペンドラゴン・オルタ)が支配し、「聖都」に相応しい人間を生き残らせ、そうでない者を粛清する体制
- ライオン王の目標:「人類を守る方法として、選ばれた者だけを聖都に集め、残りを粛清する」という過激な人類救済計画
- 円卓の騎士たちがライオン王の命令で各地を制圧
- 敵: ライオン王と円卓の騎士たち(ガウェイン、トリスタン、アグラヴェイン、ランスロットら)
- 協力者: ベディヴィエール、三蔵、呪腕のハサン、百貌のハサン、オジマンディアス、アーラシュ
- 重要テーマ: 「正しさとは何か」「人類の救済とは」
- 重要イベント: アーラシュが「星の射手(アラシュ)」宝具で大軍を散らし消滅。ベディヴィエールが過去の誓いを果たす
- ホームズ初登場: シャーロック・ホームズがここで主人公側の協力者として登場(真名を隠して活動)
第七特異点:絶対魔獣戦線 バビロニア(BC2655年 シュメール)
- 背景: 神代末期のウルク王ギルガメッシュが治める都市が、三女神(イシュタル、ケツァル・コアトル、ティアマト)と魔獣の脅威に晒される
- 最重要情報: ティアマト(原初の母神)が目覚め「ラフム」と呼ばれる魔獣を産み出す
- 協力者: エルキドゥ、マーリン、牛若丸、坂田金時ら
- 衝撃の真実: Dr.ロマンの正体がソロモン王の転生体であることが(ここで示唆され)終局特異点で確認される
終局特異点:冠位時間神殿 ソロモン(BC3000年 ソロモン神殿)
- 場所: 時間を超えた魔術王ゲーティアの居城
- 構造: 72柱の魔神柱が守る時間神殿
- 最終決戦: ゲーティア(Beast I)vs 主人公+全サーヴァントたち
- 衝撃の真実:
- Dr.ロマン = ロマニ・アーキマンがソロモン王の転生体であることを公表
- ロマニはゲーティアを倒すために自らの存在を「燃料」として消費する
- 結末: グランドオーダー完遂。人類史の全定礎を復元
Part 1.5(亜種特異点篇)
亜種特異点Ⅰ:悪性隔絶魔境 新宿
- 舞台: 現代日本の新宿区。壁に囲まれた隔絶空間
- 背景: 人理焼却後の特異点外周と同じ状態の壁で新宿区が閉じ込められている
- 重要人物: 新宿のアーチャー(真名隠匿・本来はキャスター)、モリアーティ教授
- 特殊ルール: 「真名を明かすことが致命的になりうる場所」のため、クラス名で呼び合う
- 敵: モリアーティ教授(黒幕)、ジャンヌ・オルタ、エミヤ・オルタ、魔神バアル
亜種特異点Ⅱ:伝承地底世界 アガルタ
- 舞台: 地底にある秘密の都市「アガルタ」
- 女性至上主義的な設定の閉じた世界
- 主要人物:イアソン、段蔵、シャーロット・コルデー
亜種並行世界:屍山血河舞台 下総国
亜種特異点Ⅳ:禁忌降臨庭園 セイレム
- 舞台: 1692年のセイレム(魔女裁判の歴史的事件の舞台)
- 外なる神(フォーリナー): このクラスが本格登場する最初の章
- アビゲイル・ウィリアムズが重要な役割を果たす
- 「外なる神(宇宙的恐怖・クトゥルフ的神格)」がFGO世界に実在することが示される
Part 2(第二部:ロストベルト篇)
序:2017年12月26日
- 時系列: グランドオーダー完遂から1年後
- カルデアに新所長ゴルドルフ・ムジークと魔術協会の査問委員が到着
- コヤンスカヤがゴルドルフの秘書として登場
- カルデアへの攻撃(テロ)により施設破壊、スタッフほぼ全滅
- レイシフトの凍結宣言
- 主人公・マシュ・ダ・ヴィンチ・ゴルドルフ・ホームズらが脱出(シャドウ・ボーダーで虚数空間に逃げ込む)
Lostbelt No.1:永久凍土帝国 アナスタシア(ロシア)
- 担当クリプター: カドック・ゼムルス
- 異聞帯王: イヴァン雷帝(マンモスに融合した超存在)
- 特徴: 全土が永久凍土、人間は魔獣への対抗のため「ヤガ(獣人)」に進化
- 重要人物: アナスタシア(皇女)、アタランテ・オルタ
- 結末: 異聞帯を消去(ロストベルトの「剪定」)
Lostbelt No.2:無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング(北欧)
- 担当クリプター: オフェリア・フォナスリュー
- 異聞帯王: スルト(北欧の炎の巨人)
- 特徴: 神々(アース神族)が君臨する北欧世界。「ラグナロク」が続いている
- 重要人物: シグルド(北欧の英雄)、ブリュンヒルデ(ワルキューレ)、スカサハ=スカディ(スカサハとスカディが融合した異聞帯固有の存在)、ナポレオン
- 戦乙女(ワルキューレ): スルーズ、オルトリンデ、ヒルドが登場
- 結末: ナポレオンが決定的な行動をとり異聞帯が消去される
Lostbelt No.3:人智統合真国 シン(中国)
- 担当クリプター: 芥ヒナコ
- 異聞帯王: 始皇帝(不老不死を達成した皇帝。機械化・デジタル化した体を持つ)
- 特徴: 始皇帝が中国を完全支配する未来。人間は「始皇帝の管理下」に置かれた存在
- 重要人物: 哪吒(始皇帝側のサーヴァント)、虞美人(項羽に関係する)
Lostbelt No.4:創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ(インド)
- 担当クリプター: デイビット・ゼム・ヴォイド
- 異聞帯王: アルジュナ・オルタ(神の力を全て取り込んだ「神の集合体」となったアルジュナ)
- 特徴: ヒンドゥー神話の世界。「ユガ(時代)」が繰り返される輪廻の世界
- 重要人物: カルナ、ラーマ、ドゥリーヨダナ(異聞帯のマハーバーラタの英雄たち)、ガネーシャ
- ORT: デイビット・ゼム・ヴォイドが管理・使役しようとする謎の存在(「星の悪魔」的概念)
Lostbelt No.5:神代巨神海洋 アトランティス+星間都市山脈 オリュンポス(ギリシャ)
- 担当クリプター: キリシュタリア・ヴォーダイム&カイニス
- 異聞帯王: ゼウス(完全に機械化・神化したオリュンポスの神々)
- 特徴: 神代が継続し、人間は神々の支配下に置かれたまま
- 重要イベント: キリシュタリアの真の目的の開示
地獄界曼荼羅 平安京(日本)
Lostbelt No.6:妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ(ブリテン)
- 担当クリプター: ベリル・ガット
- 異聞帯王: モルガン(妖精の女王)
- 特徴: 人間がいない、妖精が支配するブリテン。アーサー王伝説の「別バージョン」
- 重要人物: アルトリア(妖精の予言の子)、オベロン(ヴォーティガーン)
- 衝撃の真実: オベロンの正体が「ヴォーティガーン」という破壊の意志
- テーマ: 妖精と人間の本質、愛と裏切り、予言の達成
非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ
- コヤンスカヤの根拠地
- キリシュタリアの最終計画に関連
死想顕現界域 トラオム
- 「死者たちの夢の界域」
- ダンテ、サリエリらが活躍
Lostbelt No.7:黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン(メキシコ)
- 特徴: 地底に広がる密閉空間「ナウイ・ミクトラン」(九つの地層に分かれた密閉型世界)
- 異聞帯の住人: ディノス(恐竜が知性化した存在。人類の代わりに「霊長」となった)
- 主要人物:
- 衝撃: ロマニ・アーキマン(Dr.ロマン)がこのロストベルトに出現し、主人公に情報を与える【推測:消滅したはずのロマニが何らかの形でこの世界に存在する】
- 「七つの異聞帯をすべて切除できたなら、その時初めて、おまえたちを敵と認めよう」と発言
- 敵: テスカトリポカ、カマソッソほか
- ORT: デイビット・ゼム(クリプター)が関わる存在として名前が登場
Part 3(第三部:奏章篇)
奏章プロローグ
- ロストベルト篇終了後の新たな章の幕開け
奏章Ⅰ:虚数羅針内界 ペーパームーン
奏章Ⅱ:不可逆廃棄孔 イド
- 「イド」という特殊な空間が舞台
- 「夢の廃棄孔」的な概念空間であり、一度入ると通常の方法では出られない
- 主要人物:ジャンヌ・オルタ、サリエリ、巌窟王モンテ・クリスト、マリー、カリオストロ、アビゲイル、ハサン
奏章Ⅲ:新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション
- 舞台: 西暦3017年の月面都市「ムーン・ドバイ」。地球人類が既に滅亡した未来
- 「人類ラスボス決定戦」: BBドバイが仕掛けた「次の人類代表(ラスボス)を決める選挙制トーナメント」
- ムーン・ドバイ(Moon Dubai): 月面に建設された超高度都市。BBドバイが「永遠の管理者」として支配
- BBドバイ: カルデアのBBとは別個体のBB型AI。西暦2600年に「都市管理AI」として目覚めた。地球人類の滅亡と残り4割の「好ましくない歴史」を観測し、人類滅亡決定に動いた
- BBコスモ: カルデアのBBが宇宙空間に射出された後「月面対応型」として帰還した姿。主人公側の味方として活躍
- 岸波白野(Hakuno Kishinami): 月の聖杯戦争(FGO Extraの舞台)を勝ち抜いた「最後のマスター」として登場。西暦3000年にアーキタイプを「空(ソラ)」に送る準備をしていた朝に、ムーン・ドバイに召喚された。主人公(カルデアのマスター)を「後輩マスター」と呼ぶ
- アーキタイプ・アース(Archetype: Earth): 人類の次なる「継承者(後継者)」。「地球の原型」となる存在として岸波白野の世界で開発・育成された。自然発生的に生まれ、人類と相互理解を果たした
- アーキタイプの概念: 人類が次世代に霊長の地位を「継承」しなければ罪深い、という岸波白野の価値観に基づく。「アーキタイプを否定する願い」が岸波白野たちを敵方に押しやる
- ビースト(この章): 「地球人類が滅亡しているためビーストは出現しない」とBBドバイは述べるが、異なる宇宙からやって来たビースト(エレシュキガル)が実在した。エレシュキガルは「単独顕現」しておりBBドバイの召喚範囲外だった
- スペース・エレシュキガル(ビースト): 異なる宇宙から来たエレシュキガルで、ビーストクラスに分類される。女神とビーストが融合した霊基で現れた
- キングプロテア: BBが作り出した「最悪の中でも最上級の怪物」。ムーンキャンサーを二騎吸収してさらに霊基強化された
- キングプロテア・オルタ: BBの配下だが、隙あらばBBを倒そうとしている
- カズラドロップ: BBドバイの選挙を終わらせた謎の人物
- パッションリップ: BBから生まれたアルターエゴ。ロストベルトNo.7(南米)でも登場していた
- コヤンスカヤ: エリアEのラスボス候補としてムーンキャンサーの身分で登場
- パーシヴァル: 円卓の騎士として登場
- 結末: 岸波白野(ふたり)が協力し「人類最後のマスター決定戦」を経て問題が解決。BBコスモが活躍し、BBドバイの滅亡宣言による混乱も市民(機械化兵)の連帯で乗り越えた
奏章Ⅳ:人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス
- 「人類を裁く法廷」が舞台
- 主要人物:カドック、モリアーティ、メタトロン・ジャンヌ、ダンテ、リリス、天草四郎、言峰綺礼
- ギャラハッド: この章にて87回のセリフを持つ実際の登場キャラクターとして確認。マシュの「融合英霊」の正体がギャラハッド(円卓の騎士)であることがここで明確に描かれる
終章
- 舞台: 原初特異点・冬木(Singularity X、2004年の冬木)を再訪する形で展開
- 規模: 200人以上のサーヴァントが全編にわたって集結する最大規模の最終決戦
- オルガマリー(この章での役割):
- 特異点Xの真の起源が確認:
- マリスビリー・アニムスフィアが「アニムスフィア家が千年かけて積み上げた魔術資源」を使い、「マリスビリーが参加できる聖杯戦争の舞台」を本来の歴史に上書きした
- これが2004年冬木の聖杯戦争に特異点を生じさせた直接の原因
- 特異点F(特異点X)の発生源はカルデア自身だったことが判明
- マリスビリー・アニムスフィア: 2004年の聖杯戦争の舞台で登場。ソロモン王を召喚・契約し勝ち残った
- ソロモン王: マリスビリーとの対話で「人類史を護り続けるための措置。現在があるうちは必ず未来を保障する宇宙構造」という願いに共感を示した
- 言峰綺礼(終章での役割):
- 「英霊ラスプーチンの霊基で好き放題悪あがきをしている最後の異星の神の使徒」と判明
- 「人類裁決法廷の崩壊を個人的判断で望んだ」「趣味」と述べる
- 「カルデアスは人類にとって紛れもない悪だ。だがまだ完全には生まれていない」と宣言
- 「カルデアスが疑似モデルから真の地球になった時、その罪悪が定かになる。私はそれを見届けたい」
- キャスター: 冬木の聖杯戦争に参加したキャスタークラスのサーヴァント。ラスプーチンの令呪で汚染されずにすんだと語る(「カルデアが原因」と察した)
- セイバーオルタ: 大聖杯に陣取っていた守護者として登場。「特異点が崩壊の基点と察し、護ることを選んだ」と述べ、最後はマシュに円卓の試練を授ける
- 重要な世界設定(終章で確認):
- 結末: 原初特異点攻略完了。カルデアスへの転移孔をソロモン(ロマニ)が開き、主人公たちが帰還。特異点Xは消滅しオルガマリーの幻も消える
アフタータイムのはじまり
- メインストーリーのエピローグ的章