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グランドオーダー(冠位指定)

分類: イベント史 / 別名・関連表記: 冠位指定、G.O.、聖杯探索

この用語は何か

グランドオーダーとは、人理を守るために発令される、魔術世界で最高位の使命の名である。日本語表記は「冠位指定」で、両者は同じ語の漢字表記と英語読みにあたり、作中では「冠位指定(グランドオーダー)」とルビで直結して書かれる。カルデア人理焼却に対抗して実行した一年間の遠征がその第一の指示対象だが、語そのものはカルデアより古い。ソロモンの遺志として一握りの魔術師に伝わった命題であり、アニムスフィア家はその継承者として人理保障機関を築いた。

第一部でこの語は「人類を救うための唯一の作戦」を意味し続けるが、終章でその指示対象が二重であったことが明かされる。カルデアの一行が遂行してきた冠位指定と、創設者マリスビリー・アニムスフィアが本当に立てていた冠位指定は、はじめから別のものだった。同じ一語が、人類史を守る使命と、人類史を差し替える計画の両方を指す——これが本語の作中における最大の仕掛けである。

基本データ

項目内容
正体人理を守るために発令される、魔術世界における最高位の使命
表記冠位指定(かんいしてい)=グランドオーダー。相互にルビで結ばれる
正式名称人理守護指定・G(グランド).O(オーダー).(特異点F・ロマニによる宣言)
起源ソロモンの遺志。その死後、命題として一握りの魔術師に伝わった
改称元ファーストオーダー(特異点Fの調査任務時の作戦名)
実務上の同義語聖杯探索。「聖杯探索(グランドオーダー)」の用例あり
番号特異点ごとに振られる(第六グランドオーダー/最終グランドオーダー)
番外亜種特異点=「グランドオーダーから零れ落ちた、番外の冠位指定」
反転終章。アニムスフィアの冠位指定=ロストベルト・ナンバーゼロ

章別解説

特異点F 炎上汚染都市 冬木

語の初出はオルガマリーの愚痴である。素人同然の人間を送り込んできた協会に対し、この作戦は冠位指定=魔術世界における最大級の義務に等しいのだと進言したのに、と彼女はこぼす。この時点で読者に与えられる情報は、冠位指定が魔術世界の公的な義務の一形態であるという一点だけで、その内容は説明されない。

  • 〔大橋を調べる〕オルガマリー —「この作戦は冠位指定(かんいしてい)、魔術世界において 最大級の義務と同じなんだって進言したのに……」 (この場面を読む

異変が起きるのは冬木の聖杯戦争を終わらせた直後である。消滅する間際のセイバーが、この戦いを「グランドオーダー」と呼んだ。カルデアの内部でしか使われていないはずの作戦名を十二年前の英霊が知っていたことに、オルガマリーだけが反応する。この違和感は第一部では回収されず、終章で冬木そのものがマリスビリーの仕込みだったと明かされてはじめて意味を持つ。

  • 〔グランドオーダー〕セイバー —「グランドオーダー―――聖杯を巡る戦いは、 まだ始まったばかりだという事をな。」 (この場面を読む
  • 〔グランドオーダー〕オルガマリー —「……冠位指定(グランドオーダー)…… あのサーヴァントがどうしてその呼称を……?」 (この場面を読む

そして章の締めで、作戦名そのものが改められる。人類が既に滅んでいること、七つの特異点が新たに発見されたことを説明したうえで、ロマニは目的を「人類史の保護、および奪還」と定義し、作戦名をファーストオーダーから改めると宣言する。ここで与えられた正式名称が「人理守護指定・G.O.」であり、以後の一年間はこの名で呼ばれる。冬木レイシフトが単発の調査任務(ファーストオーダー)から人類史全体を対象とする遠征へ格上げされた、その切り替えの瞬間が作戦名の変更として表現されている。

  • 〔グランドオーダー〕Dr.ロマン —「以上の決意をもって、 作戦名はファーストオーダーから改める。」「これはカルデア最後にして原初の使命。 人理守護指定・G(グランド).O(オーダー)。」 (この場面を読む
  • 〔グランドオーダー〕Dr.ロマン —「魔術世界における最高位の使命を以て、 我々は未来を取り戻す!」 (この場面を読む

→ 章別解説: 特異点F 炎上汚染都市 冬木

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

第二特異点以降、艦内アナウンスは各章の冒頭で「グランドオーダー 実証を 開始 します。」と読み上げる。第六特異点からは番号付きになり、レイシフトの一本一本が「第六グランドオーダー」として数えられるようになる。作戦は最終工程の開始と完了がマシュの口から宣言され、遠征が定型の業務として運用されていることが分かる。

  • 〔レプリカ(5/5)〕マシュ —「第六グランドオーダー、ここに完了です。 お疲れさまでした、マスター。」 (この場面を読む

この章では、グランドオーダーの発令がカルデアの機能そのものを変えたことも語られる。マシュによれば、作戦が発令されるまでカルデアの英霊召喚は失敗続きだった。冠位指定は目標を掲げる号令であるだけでなく、それが立っていること自体がサーヴァントを喚べる条件になっている。ダ・ヴィンチが自らの参加を「聖杯探索(グランドオーダー)の 仲間入り」と言い換えるように、この時期の作中では聖杯探索がほぼ同義語として併用される。

  • 〔死を告げる晩鐘(1/2)〕マシュ —「グランドオーダーが発令されるまで、 カルデアの英霊召喚は失敗続きでした。」 (この場面を読む

→ 章別解説: 第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン

最終グランドオーダーの入口で、レフが語の出自を明かす。冠位指定は魔術協会が定めた制度ではなく、魔術王がこの時のために作り上げたルールだという。人類が滅びに抗う唯一の手段が、滅ぼす側の手で用意されていた——第一部の構図がここで反転し、以後「誰が冠位指定を作ったのか」という問いが終章まで持ち越される。

  • 〔獣の宙域〕レフ —「冠位指定(かんいしてい)、グランドオーダー。 それは魔術の王がこの時の為に作り上げたルールだ。」 (この場面を読む

ゲーティアもまた、七つの特異点を越えてきた遠征を「人理焼却を巡るグランドオーダー」と呼んで敵手を迎える。作戦名は最後に、ダ・ヴィンチの全行程終了宣言をもって閉じられる。

  • 〔Fate/Grand Order〕ゲーティア —「人理焼却を巡るグランドオーダー。 七つの特異点、七つの世界を越えてきたマスターよ。」 (この場面を読む
  • 〔帰還〕ダ・ヴィンチ —「キミの覚醒を以て、 最終グランドオーダー、全行程を終了とする!」 (この場面を読む

→ 章別解説: 終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン

亜種特異点Ⅱ 伝承地底世界 アガルタ

人理修復の完了後にも歪みが発生し続けたため、ダ・ヴィンチは新しい作戦名を立てる。統括を離れて世界に散った魔神柱の残滓を回収する業務をレムナントオーダーと呼称し、これを「グランドオーダーから零れ落ちた、番外の冠位指定」と位置づけた。番外という語が示すとおり、冠位指定は人理焼却に対する一回きりの使命として閉じており、以後の作業はそこからの派生として別名を与えられる。難易度は本編と変わらない、という但し書きも同時に付く。

  • ダ・ヴィンチ —「グランドオーダーから零(こぼ)れ落ちた、番外の冠位指定という事だ。 まあ、その難易度は今までの特異点と変わらないんだが。」

→ 章別解説: 亜種特異点Ⅱ 伝承地底世界 アガルタ

序/2017年 12月26日

第二部の入口で、ダ・ヴィンチが一年間の遠征を要約する。47人のマスターが妨害工作で全滅し、繰り上がった48人目の補欠を最後のマスターとして、人理を取り戻す使命=冠位指定が開始された、という説明である。作戦の開始条件がマスターの人数という偶然に依存していたことが、ここではじめて一続きの語りとして提示される。同じ場面でダ・ヴィンチは、グランドオーダー中とはいえカルデアは多くの禁則を破ってきたとも述べており、査問会にかけられる立場から作戦を振り返る視点も加わる。

  • 〔序/2017年 12月26日〕ダ・ヴィンチ —「即ち、マスターを 最後のマスターとして、」「人理を取り戻す使命――― 冠位指定、グランドオーダーを開始した。」 (この場面を読む

→ 章別解説: 序/2017年 12月26日

Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン

デイビットが、Aチームの立場から冠位指定を語り直す。彼にとってグランドオーダーとは人理保障機関アニムスフィアの計画であり、Aチームはそのために集められた駒にすぎない。地球白紙化がカルデアで練られた計画である以上、破壊すべきはカルデアスであり、そのためには地球ごと壊すしかない——という彼の結論は、冠位指定を「人類を救う使命」ではなく「アニムスフィア家の事業」として捉え直したところから出ている。

  • 〔宇宙樹〕デイビット —「グランドオーダー、人理保障機関(ア ニ ム ス フ ィ ア)。 オレたちAチームはそのために集められた駒だ。」 (この場面を読む

同じ章で、この語は別の使われ方もする。ORTを迎え撃つ全サーヴァント召喚作戦を立案したシオンは、それを「私たちが参加できなかった時間神殿の冠位指定(グランドオーダー)」の二番煎じだと言ってゴルドルフを誘った。第一部を経験していないノウム・カルデアの面々にとって、冠位指定は参加できなかった伝説の作戦名でもある。章の締めでは、ロマニ・アーキマンがノウム・カルデアを「マリスビリーのグランドオーダーを破却する、新しい人理保障機関」と評し、語が敵対関係の軸として使われるようになる。

  • 〔ORT〕シオン —「どうですかゴルドルフ氏。 私たちが参加できなかった時間神殿の冠位指定(グランドオーダー)。」「二番煎(せん)じではありますが、参加したくありません?」 (この場面を読む
  • 〔南極へ〕ロマニ・アーキマン —「マリスビリーのグランドオーダーを破却する、 新しい人理保障機関、というところか。」 (この場面を読む

→ 章別解説: Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン

終章

南極突入前夜、カルデアの面々が「未来の保障とは何か」を語り合う場面から、この語の総括が始まる。冒頭に置かれるのはカルデアの標語そのもの——**『人類史の継続を是とし、未来を保障する』**である。ネモはマリスビリーの資料で読んだ宣誓を暗誦し、マシュはそれがアニムスフィア家の利益ではなく人類史の継続のために捧げられた理念だったと説明したうえで、それでも今は分からない、と付け加える。

  • 〔南極〕(地の文) —「カルデアにおける冠位指定(グランドオーダー)。    『人類史の継続を是とし、未来を保障する』」 (この場面を読む
  • 〔南極〕ネモ —「『人類をより長く、より確かに、  より強く繁栄させる為の理(ことわり)―――人類の航海図』」「『これを保障する事がカルデアの意義である』」 (この場面を読む
  • 〔南極〕マシュ —「『カルデアの冠位指定』は正しいものだったのか、 それとも偽(いつわ)りだったのか。」 (この場面を読む

シオンは、地球白紙化が冠位指定と真逆の行いであると指摘しつつ、冠位指定は魔術師において絶対のものだとも述べる。絶対のはずの命題を掲げた人物がその反対を実行した——だから彼の理念は解析できない、というのが彼女の結論である。ダ・ヴィンチはより端的に、キミたちの旅と冠位指定ははじめから違うものだったのさ、と言い切った。

  • 〔南極〕シオン —「これは冠位指定とは真逆の行いです。 冠位指定は魔術師において絶対のもの。」 (この場面を読む
  • 〔南極〕ダ・ヴィンチ —「キミたちの旅は、冠位指定は、 はじめから違うものだったのさ。」 (この場面を読む

語の出自も、この章で確定する。原初特異点の冬木で交わされたソロモンとマリスビリーの対話において、ソロモンは自らの死後に人理保障の願いが冠位指定として残り、一握りの魔術師たちに命題として伝わったと語り、その子孫であるアニムスフィアの召喚に応じたのは当然だと述べる。冠位指定はソロモンの遺志であり、アニムスフィア家はその継承者である——第一部でレフが「魔術の王が作り上げたルール」と呼んだものの内実がここで補完される。同時にソロモンは、マリスビリーが人理保障を夢見た動機が責務なのか善心なのか、あるいは禁忌への傾倒なのかを問い質しており、後の反転の伏線になっている。

  • 〔原初特異点 冬木〕ソロモン —「私の死後、その願いは冠位指定として残り、 一握りの魔術師たちに命題として伝わった。」 (この場面を読む
  • 〔原初特異点 冬木〕ソロモン —「冠位指定という責務からか。 争(あらそ)いのない世を求める善心からか。」 (この場面を読む

そして最深部で反転が起きる。空洞世界の中心でオルガマリーの姿をとった存在は、汎人類史では容認されなかった歴史であり、この宇宙で最初に出来て今も運営されている唯一の異聞帯——つまりカルデアの側の世界そのものを指して、それがアニムスフィアの冠位指定、ロストベルト・ナンバーゼロだと告げる。人類の未来を完全に保障するという目的は同じ文言のまま、達成手段が「歴史を守る」から「歴史を差し替える」に置き換わっていた。カルデアスを破壊すれば汎人類史は戻るが、異聞である自分たちは消える。この選択が突きつけられたところで、Grand Order は終了すると宣告される。

  • オルガマリー —「それがアニムスフィアの冠位指定(グランドオーダー)、 ロストベルト・ナンバーゼロ。」「つまり、貴方たちの世界の事よ。」 (この場面を読む
  • オルガマリー? —「人類の未来を完全に保障する。 それがアニムスフィアの冠位指定。」「私こそが冠位指定であり、 貴方たちの関係性はカルデアスあってのもの。」 (この場面を読む

最終的にカルデアはこの取引を拒み、自分たちの手で冠位指定を終わらせる道を選ぶ。マリスは「アニムスフィアの冠位指定は未達成となりました。」と報告し、大それた冠位指定に別れを告げる。語の担い手が、掲げた家から実行した者たちへ移るという形で第一部からの筋が閉じられる。

  • 〔終天の流星雨〕ホームズ —「自分たちの手で、この冠位指定を終わらせる事に。」 (この場面を読む
  • マリス —「さようなら、アニムスフィア。 さようなら、大それた冠位指定。」 (この場面を読む

なお同じ章では、ネモ・マリーンやムニエルが「自分なりの冠位指定」を口々に挙げる場面が置かれている。ストーム・ボーダーの整備、作戦を無事に終わらせて家に帰ること——最高位の使命という語が、各自の担当業務を指す言葉に開かれるのは終章だけの用法である。

  • 〔南極〕ネモ・マリーンたち —「マリーン一同、ストームを守るのがボクらの 冠位指定(グランドオーダー)だと思ってまーす!」 (この場面を読む

→ 章別解説: 終章

読み取れる設定

  • 「冠位指定」と「グランドオーダー」は同一語の漢字表記/英語読みであり、作中で相互にルビとして結ばれる(オルガマリー「冠位指定(グランドオーダー)」)。
  • 起源はソロモンの遺志。「私の死後、その願いは冠位指定として残り、」「一握りの魔術師たちに命題として伝わった」(ソロモン)。レフも「魔術の王がこの時の為に作り上げたルール」と説明する。
  • 魔術世界において「最大級の義務」(オルガマリー)であり、「冠位指定は魔術師において絶対のもの」(シオン)。
  • 実行単位は特異点ごとで、番号が振られる(「第六グランドオーダー、最終工程―――開始します!」「最終グランドオーダー 実行を 開始 します。」)。
  • 聖杯探索は実務上の同義語。ダ・ヴィンチは「アーサー王に端(たん)を発する聖杯探索」とも述べ、円卓の聖杯探索譚を語源として重ねている。
  • 亜種特異点は「グランドオーダーから零(こぼ)れ落ちた、番外の冠位指定」と位置づけられる(ダ・ヴィンチ)。
  • グランドオーダー発令は英霊召喚の成否に関わる。マシュ「グランドオーダーが発令されるまで、」「カルデアの英霊召喚は失敗続きでした」。
  • 疑似サーヴァントは「グランドオーダー中のみの特例」(マシュ)。作戦期間中は通常の禁則が緩和されていた(ダ・ヴィンチ「グランドオーダー時(じ)とはいえ、」「カルデアは多くの禁則を破ってきた」)。
  • 終章でアニムスフィア家の真の冠位指定=「ロストベルト・ナンバーゼロ」が明かされ、「人類の未来を完全に保障する」ことがその内容とされる。
  • 【推測】ネモ・マリーンやムニエルが「自分なりの冠位指定」を語る場面から、終章時点では語が〈己に課した使命〉という比喩に開かれている。オベロンキリシュタリアの「これは私の冠位指定」も同系統の用法。

揺れ・矛盾

  • カルデアの冠位指定の正体:第1部では「人理を取り戻す使命」として提示されるが、終章でダ・ヴィンチは「キミたちの旅は、冠位指定は、」「はじめから違うものだったのさ」と否定する。マシュ自身が「『カルデアの冠位指定』は正しいものだったのか、」「それとも偽(いつわ)りだったのか」と問い直しており、語の指示対象が作中で意図的に二重化されている。
  • 人理保障との関係:終章の掲示は「『人類史の継続を是とし、未来を保障する』」だが、同じ終章でシオンは「これは冠位指定とは真逆の行いです」、ダ・ヴィンチは「人理保障の真逆(まぎゃく)の行いが、キミの冠位指定なのか?」と述べる。文言としての定義と実際の運用が食い違う点が主題化されている。
  • 番号の数え方:「第六グランドオーダー」「第七グランドオーダー 実証を 開始 します。」のように章番号と連動するが、序盤(特異点F・オルレアン)では番号なしの「グランドオーダー 実証を 開始 します。」で統一されており、通し番号がどこから始まるかは明示されない。
  • 聖杯探索との厳密な異同:多くの場面で同義に扱われるが、終局特異点ではダ・ヴィンチが「聖杯探索の必要はない。」と述べたうえで最終グランドオーダーは実行される。両者は完全な同義ではなく、聖杯探索はグランドオーダーの一手法という扱いになる。

関連

引用元の人物

言及の多い章

付録: 原文引用アーカイブ

原文引用アーカイブ(機械収集・66 本)— 本文で扱わなかった言及もここに残してある

章の時系列順に列挙する。話者名は本文中の表示名。引用は演出タグを除去した表示テキストをそのまま用いている。

特異点F 炎上汚染都市 冬木

  • オルガマリー — 「この作戦は冠位指定(かんいしてい)、魔術世界において」「最大級の義務と同じなんだって進言したのに……」
  • セイバー — 「グランドオーダー―――聖杯を巡る戦いは、」「まだ始まったばかりだという事をな。」
  • オルガマリー — 「……冠位指定(グランドオーダー)……」「あのサーヴァントがどうしてその呼称を……?」

第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン

  • アナウンスA — 「全工程 完了(クリア)。」「グランドオーダー 実証を 開始 します。」
  • Dr.ロマン — 「初のグランドオーダーは」「君たちのおかげで無事遂行された。」

第二特異点 永続狂気帝国 セプテム

  • アナウンスA — 「全工程 完了(クリア)。」「グランドオーダー 実証を 開始 します。」

第三特異点 封鎖終局四海 オケアノス

  • Dr.ロマン — 「準備はいいようだね。」「では三度目の聖杯探索を開始しよう!」
  • アナウンスA — 「全工程 完了(クリア)。」「グランドオーダー 実証を 開始 します。」
  • Dr.ロマン — 「ああ、こんな純粋な邪魔者ははじめてだ。」「何の事情も知らないクセに聖杯探索を阻むなんて!」
  • マシュ — 「……先輩。今回の聖杯探索は、これまでの中で」「いちばん特殊なケースだったと思います。」

第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン

  • アナウンスA — 「全工程 完了(クリア)。」「グランドオーダー 実証を 開始 します。」
  • アンデルセン — 「根を詰めても良いモノが仕上がるとはかぎらない。」「執筆であれ聖杯探索であれ、適度な休息が必要だ。」

第五特異点 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム

  • マシュ — 「少しでも不調があれば先輩に報告します。」「聖杯探索(グランドオーダー)中に油断は許されません。」
  • アナウンスA — 「全工程 完了(クリア)。」「グランドオーダー 実証を 開始 します。」

第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

  • Dr.ロマン — 「それはグランドオーダーが始まってからの」「彼女の脳波グラフを見れば明白だ。」
  • ダ・ヴィンチ — 「ヒュー! いよいよ私も聖杯探索(グランドオーダー)の」「仲間入りか! 盛り上がってきたぞぅ!」
  • アナウンスA — 「全工程 完了(クリア)。」「グランドオーダー 実証を 開始 します。」
  • ダ・ヴィンチ — 「ロマニのヤツ、グランドオーダーが始まってから」「ほとんど不眠不休だったから。」
  • マシュ — 「グランドオーダーが発令されるまで、」「カルデアの英霊召喚は失敗続きでした。」
  • マシュ — 「第六グランドオーダー、ここに完了です。」「お疲れさまでした、マスター。」

(この章の該当発話は計 9 件。上記のほか 3 件)

第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア

  • Dr.ロマン — 「その為のグランドオーダー。」「その為の長かった旅も、じき終わろうとしている。」
  • Dr.ロマン — 「これがボクらにとって」「最後の聖杯探索になる事を祈っている。」
  • アナウンスA — 「全工程 完了(クリア)。」「第七グランドオーダー 実証を 開始 します。」
  • マーリン — 「このグランドオーダーが無事終わった時、」「すべてをこと細かく覚えているのは私だけだからね。」
  • マシュ — 「こ、これは……確かに、聖杯探索のそれとは異なる」「短期のレイシフトであれば可能……かもしれませんが……」

終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン

  • Dr.ロマン — 「このグランドオーダーは最後には人類の敗北という」「結果しか残っていない……そう悲観した時もある。」
  • レフ — 「冠位指定(かんいしてい)、グランドオーダー。」「それは魔術の王がこの時の為に作り上げたルールだ。」
  • Dr.ロマン — 「このグランドオーダー中、」「キミに助けられなかった時はなかった。」
  • ダ・ヴィンチ — 「キミの覚醒を以て、」「最終グランドオーダー、全行程を終了とする!」
  • ダ・ヴィンチ — 「グランドオーダー開始時、レフ・ライノールによる」「破壊工作で失われた二百名の命。」
  • マシュ — 「あなたにとってグランドオーダーの旅は、」「どのようなものだったのでしょう……?」

(この章の該当発話は計 10 件。上記のほか 4 件)

亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿

  • アルトリア・オルタ — 「グランドオーダー……。」「あの長い旅路を、脆弱な足でよく踏破した。」

亜種特異点Ⅱ 伝承地底世界 アガルタ

  • ダ・ヴィンチ — 「グランドオーダーから零(こぼ)れ落ちた、番外の冠位指定という事だ。」「まあ、その難易度は今までの特異点と変わらないんだが。」

序/2017年 12月26日

  • マシュ — 「昨夜は皆さん、ずいぶんと騒がれましたから。」「……人理焼却によるグランドオーダー完遂から、一年。」
  • ダ・ヴィンチ — 「人理を取り戻す使命―――」「冠位指定、グランドオーダーを開始した。」
  • ダ・ヴィンチ — 「グランドオーダー時(じ)とはいえ、」「カルデアは多くの禁則を破ってきた。」

Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス

  • キリシュタリア — 「……これは私の冠位指定。」「私が、私の人生に課した成すべき理想(ゆめ)だ。」

Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ

  • ダ・ヴィンチ — 「この後、聖杯探索、ピクト人との戦いの決着、」「サクソン人との戦いの決着があったものの、」
  • オベロン — 「君の行動は、カルデアの冠位指定(グランドオーダー)とやらは、」「ちょっと荷が重すぎた。」

Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン

  • ネモ・マリーン — 「だから24人いるんだよ。」「長い航海(グランドオーダー)の途中、何人減ってもいいように。」
  • デイビット — 「グランドオーダー、人理保障機関(ア ニ ム ス フ ィ ア)。」「オレたちAチームはそのために集められた駒だ。」
  • デイビット — 「それが君たちの旅の終わり。」「『冠位指定』との訣別(けつべつ)の地だ。」
  • シオン — 「どうですかゴルドルフ氏。」「私たちが参加できなかった時間神殿の冠位指定(グランドオーダー)。」
  • ロマニ・アーキマン — 「マリスビリーのグランドオーダーを破却する、」「新しい人理保障機関、というところか。」

奏章Ⅳ 人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス

  • (地の文・システム表示) — 「聖杯探索の旅に出かけた騎士たちの中で、」「唯一、本物の聖杯を探し当てた英雄。」
  • ダ・ヴィンチ — 「そう。本来の人理保障措置。」「アニムスフィアが秘匿するべきだった冠位指定。」

終章

  • (地の文・システム表示) — 「カルデアにおける冠位指定(グランドオーダー)。」「『人類史の継続を是とし、未来を保障する』」
  • ネモ・マリーンたち — 「マリーン一同、ストームを守るのがボクらの」「冠位指定(グランドオーダー)だと思ってまーす!」
  • オルガマリー — 「それがアニムスフィアの冠位指定(グランドオーダー)、」「ロストベルト・ナンバーゼロ。」
  • オルガマリー — 「それがアニムスフィアの冠位指定(グランドオーダー)。」「ロストベルト・ナンバーゼロ。」
  • マリス — 「やっと理解できましたね。」「これで冠位指定(グランドオーダー)は継続されます。」
  • オベロン — 「君の行動は、カルデアの冠位指定(グランドオーダー)とやらは、」「ちょっと荷が重すぎた。」

(この章の該当発話は計 25 件。上記のほか 19 件)

アフタータイムのはじまり

  • マシュ — 「アニムスフィアの冠位指定(グランドオーダー)……」「ロストベルト・ナンバーゼロは終了しました。」

幕間の物語

  • ベディヴィエール — 「大いなる使命(グランドオーダー)に基づく戦い―――」
  • エミヤ — 「微小特異点と化したのだろう。」「面倒な話だ。グランドオーダーの周囲には、聖杯と、」

復刻:月の女神はお団子の夢を見るか? ライト版

  • マシュ — 「このままでは先輩の健康管理と、」「聖杯探索後のお茶の時間が保証されません。」

ワンジナ・ワールドツアー!

  • マシュ — 「それではマスター、おやすみなさい。」「明日から、聖杯探索がんばりましょう!」
  • ワンジナ — 「んー……ごめんなさい、何でもないの。」「さ、明日から聖杯探索だー!」
  • クリームヒルト — 「ええそうね折角ですし体験いたしましょう何しろ聖杯探索は」「明日からですものねええそうしましょうすぐしましょう。」

CBC2025 彼の名はダンテ ~ホテル・デノヴォのコンシェルジュ~

  • カドック — 「……ただ、まあ……聖杯探索には、」「全く関係のない事案だったな……。」

アフタータイム・バレンタイン2026 ~お母さんチョコの謎~

  • ダ・ヴィンチ(12) — 「そうなんだよね。」「となると、聖杯探索しかないかな?」

克螺旋境界式 オガワハイム

  • Dr.ロマン — 「彼らはこの探索、グランドオーダー発令中にかぎり、」「カルデアをホームにしてくれているんだ。」

廃棄少女幻想 エンド・サクリファイス

  • マシュ — 「カルデアにも疑似サーヴァントという事例はありますが、」「あれはグランドオーダー中のみの特例ですから……」

徳川廻天迷宮 大奥

  • シオン — 「いずれくるグランドオーダー決行に備えて、」「足場を固め、また取り戻す。」

カルデアゲート

  • マシュ — 「このままでは先輩の健康管理と、」「聖杯探索後のお茶の時間が保証されません。」
  • 女魔術師 — 「…………大いなる使命(グランドオーダー)なのかもね。」