魔術世界の秘匿
この用語は何か
魔術世界の秘匿とは、魔術という技術体系とその担い手が実在するという事実を、一般社会から隠しておく規範のことである。蘭陵王の「魔術は秘匿(ひとく)が原則だ。 近代となった今でも、それは変わりがない。」がもっとも短い定義文にあたる。隠す対象は二層あり、術式・工房・霊脈といった具体的な資産と、魔術師という職能がこの世に存在すること自体の両方が含まれる。
FGO における秘匿は、精神論としてではなく維持コストの発生する事務仕事として描かれる。魔術が公然と振るわれた土地には魔術協会の担当者が投入され、目撃者と記録を潰して回ることになる。裏を返せば、証拠も記憶も残らない領域では違反が成立しない。この抜け道を、カルデアもBBも堂々と使う。
もう一つ、この語の対になっている「魔術世界」は、魔術師社会の公式見解を指す参照枠として使われる言い回しである。魔術世界では__と呼ぶ/される という定型で、目の前の現象に正式名称を与えるときに用いられる。使い手はほぼカルデアの解説役(ダ・ヴィンチ、ホームズ、カドック)に限られ、秘匿された側の内輪の語彙を、外部者であるマスターへ翻訳する装置として機能している。
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正体 | 魔術と魔術師の存在を一般社会から隠す規範・体制 |
| 別称 | 秘匿/神秘の秘匿/魔術の秘匿 |
| 管掌 | 魔術協会。強制執行は封印指定執行者 |
| 違反時の処理 | 目撃者と記録の処理。担当者に実務負担が生じる(アガルタ) |
| 事実上の免責 | 記憶・記録の残らない領域(特異点内)での行使 |
| 対内的な用法 | 真名の秘匿/カルデアの内情の秘匿 |
| 派生語 | 秘匿者(クリプター)、秘匿通信・秘匿データ・秘匿機関 |
章別解説
特異点F 炎上汚染都市 冬木/第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン
「魔術世界」という言い回しが本編に初めて出るのは、レイシフト直前のブリーフィングである。オルガマリー・アニムスフィアは素人同然のマスターにサーヴァントを説明するにあたり、これを「魔術世界における最上級の使い魔」と言い換える。作戦の位置づけも「冠位指定(かんいしてい)、魔術世界において 最大級の義務」と表現され、出撃の号令ではDr.ロマンが「魔術世界における最高位の使命」と呼ぶ。魔術世界という語が、まずカルデアの内側でだけ通じる格付けの物差しとして現れることが、最初の章で確立される。
「秘匿」の側は、第四特異点でサーヴァント同士の実務として顔を出す。魔霧のロンドンでモードレッドを匿っている眼鏡の男は、彼女が初対面の相手に真名をあっさり明かしたことを咎める。真名が露呈すれば性能が露見するのと同じだ、だから通常の聖杯戦争では真名は秘匿される、と。一般社会に対する隠蔽ではなく、敵対者に手札を読ませないための情報管理であり、以後この語がその意味でも使われ続ける下地になる。
- 〔大橋を調べる〕オルガマリー —「サーヴァントというのは 魔術世界における最上級の使い魔と思いなさい。」 (この場面を読む)
- 〔魔霧は嘲笑う〕??? —「だからこそ、通常の聖杯戦争では 真名というものは秘匿されるものなんだ。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 特異点F 炎上汚染都市 冬木/第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン
亜種特異点Ⅱ 伝承地底世界 アガルタ
秘匿の破壊そのものを目的に据えた敵が唯一登場する章である。浮遊する空想都市を人の多い大都市へ墜とそうとするシェヘラザードに対し、ダ・ヴィンチはまず物理的な死者の数を挙げ、次いで別種の被害を数える——今の数分間の飛行だけで、この時代の魔術協会の担当者が何人分の人生を狂わせて後始末をすることになるのか、と。秘匿は無償の建前ではなく、誰かが人生を費やして維持している業務だという一点が、ここで初めて具体的に語られる。
シェヘラザードの狙いはまさにそこにある。空想の都市が現実の都市を押し潰し、街を壊し人を殺して世界の人々に認識されれば、世界は造り替えられる。誰もが神秘の存在を知り、誰もが神秘に手を伸ばすようになる——そして誰にでも触れられるようになった神秘は、もはや神秘ではない。彼女が望んだのは神秘の陳腐化と形骸化であり、その果てにサーヴァント召喚というシステム自体が消え去ることだった。召喚されるたびに避けられぬ死が決定される自分の境遇から逃れるには、召喚という仕組みごと成り立たなくすればよい、という論理である。秘匿の解除が世界の作り替えの手段として構想された唯一の例であり、「なぜ隠すのか」を裏側から照らし出す場面になっている。
- 〔アガルタの女〕ダ・ヴィンチ —「今のたった数分で、処理をしなくちゃならないこの時代の 魔術協会の担当者、何人の人生が狂ったことか。」 (この場面を読む)
- 〔アガルタの女〕シェヘラザード —「つまり…… 私はこれで、神秘の秘匿という概念を破壊します。」「そう―― 誰にでも触れられるようになった神秘は神秘ではない。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 亜種特異点Ⅱ 伝承地底世界 アガルタ
序/2017年 12月26日
人理修復を終えたカルデアが、今度は秘匿体制の側から圧力を受ける場面である。査問会で軟禁されたマスターたちのもとへ聖堂教会の神父が現れ、上司ノイ司祭の言葉を伝える——魔術協会の秘匿体制から保護してやりなさい、我々の恩人にせめてそれくらいは報いたい、と。ここでの秘匿は「守るべき規範」ではなく、個人を拘束しうる行政機構として立ち現れている。同じ場面で神父はダ・ヴィンチを地上から退去させると告げ、マシュから「聖堂教会は人間の味方であり、神秘の敵だと?」と問い返される。秘匿という一点をめぐって協会と教会が別々の思惑で動いていることが、ここで示される。
- 〔序/2017年 12月31日〕神父 —「魔術協会の秘匿体制から保護してあげなさい。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 序/2017年 12月26日
Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア
「秘匿の破壊」という言い方が事態の判定に使われる、唯一の場面である。魔獣と人間が合成されたヤガが街で普通に暮らしているのを見て、所長ゴルドルフは目の前の光景を要約する——これは秘匿の破壊だ、これが特異点というやつか、と。ホームズは「今のところ、そういう事になるでしょうね」と応じつつ、これを我々の歴史と認めるわけにはいかない、と留保を付ける。ゴルドルフは時計塔法政科の出身であり、未知の事態をまず法制度の語彙で計った発言である点が彼らしい。そして判定そのものは外れる——ここは特異点ではなく、異聞帯だった。
- 〔獣たちの帝国〕ゴルドルフ —「しかもそれは―――秘匿の破壊だ! これが特異点というやつか?」 (この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア
Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
カルデア自身が秘匿する側に回る章である。ブリテン異聞帯の攻略方針としてダ・ヴィンチが出した提案は二つあり、その二つ目が「カルデアの内情については秘匿すること」だった。汎人類史の話はしてよい、しかしカルデアがこれまでいくつもの異聞帯を切除してきた事実を、協力者であるアルトリア・キャスターに明かしてはならない。不誠実であることは承知している、と彼女自身が付け加える。神秘を一般人から隠すのではなく、味方に対して自分たちの実績を隠す運用であり、秘匿という語がカルデアの作戦用語として定着していることを示す例になっている。
- 〔オーロラ〕ダ・ヴィンチ —「そしてもう一つは、我々の目的、 カルデアの内情については秘匿(ひとく)すること。」「……不誠実である事は承知している。 でも、秘した事がお互いのためになる時もある。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ
Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
「秘匿者(クリプター)」という呼び名の由来が明かされる章である。回想の中でマリスビリー・アニムスフィアは、デイビット・ゼム・ヴォイドに人理保障計画の真意を打ち明けたうえで、これを魔術協会からも仲間のカルデアからも世界からも隠す形で進めると言う。そのうえで、Aチームの魔術師たちに与えた呼称を告げる——彼らはマスターではなく秘匿者だ、と。Aチームの正式な肩書きそのものが「隠す者」だったという事実が、ここで確定する。
同じ章でカドックは、魔術世界における「協会」がアトラス院・彷徨海・時計塔の三勢力から成ることを説明し、時計塔の十三学科を列挙したうえで、伝承科が扱うのは天使や悪魔ではなく「人類の脅威」——どの神話体系にも語られていない未知の法則を帯びた超遺物だと推論する。秘匿された社会の内部構造が本編でもっとも詳しく語られるのがこの場面である。
この名づけの答え合わせは**終章**で行われる。ダ・ヴィンチはマリスビリーに、Aチームは人理定礎を破壊するために集められた人間爆弾だったのだろうという推理を突きつけ、秘匿者とはよく言ったものだ、と評したうえで自ら訂正を加える。隠されていたのはAチームの存在ではなく、彼らに植え付けられた大令呪(シリウスライト)の本来の用途だった。秘匿の対象が人ではなく機能であったという指摘で、この語の含意が最後に一段深くなる。
- 〔宇宙樹〕マリスビリー —「だからこういう形で隠すんだ。 魔術協会からも、仲間(カルデア)からも、世界からも。」「君たちは秘匿者(クリプター)だ。 それを心に留めてもらえるかな?」 (この場面を読む)
- 〔第四冥界ヤヤウキ〕カドック —「魔術世界における『協会』は三つの勢力が存在する。 エジプトの『アトラス院』。北海の『彷徨海』。」 (この場面を読む)
- 〔ここに在りし人理の終〕ダ・ヴィンチ —「秘匿者(クリプター)とはよく言ったものだ。 そう名付けたのはキミらしいね。」「大令呪(シリウスライト)の存在は知らなかった。 秘匿されていたのは彼らの存在じゃない。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン
第四次異聞録 冬木
秘匿を魔術師の資格要件として語る発言が出る章である。ケイネス・エルメロイ・アーチボルトは、キャスターの使い魔の群れに向き合いながら吐き捨てる——魔術の秘匿すら弁えぬ下賤に、ここまで度を越した力を与えるとは、と。問題にしているのは使い魔の強さではなく、聖杯が秘匿の作法を知らない人間を選んだことである。秘匿を守れるかどうかが、力を託されるに値するかの判定基準として扱われている。
同じ章では技術的な側面も示される。遠坂邸の霊脈を制圧するにあたり、Dr.ロマンは要石が慎重に秘匿されているはずだと確認するが、エルメロイⅡ世は未来の教え子の協力を通じて位置を既に知っていた。秘匿は隠す技術であって、時間を超えた情報漏洩には無力である。
- 〔ACT-6『共闘開始』〕ケイネス —「フン、魔術の秘匿すら弁(わきま)えぬ下賤に、 ここまで度を越した力を与えるとは……。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 第四次異聞録 冬木
ホワイトデー2019
秘匿が魔術師同士のあいだでも成り立つことを示す章である。亜種聖杯戦争の前哨戦としてバーで情報交換が行われる場面で、蘭陵王は自分の魔術系統を訊かれて笑って断る——魔術は秘匿が原則だ、近代となった今でも変わりがない、と。ところがその直後、ヴラド三世は蘭陵王だけが秘匿を行うのは不公平だと言い、アレキサンダーの魔術が『美』の魔術であることを自分から明かしてしまう。規範としての秘匿と、駆け引きの道具としての秘匿が、同じ卓上で並んでいる場面である。
- 〔第3節『我が儚い命運よ!』〕蘭陵王 —「魔術は秘匿(ひとく)が原則だ。 近代となった今でも、それは変わりがない。」 / ヴラド三世 —「……しかし、蘭陵王だけが秘匿を行うのは 些か不公平にも思える。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: ホワイトデー2019
永久常夏祭壇 ルルハワ
秘匿の抜け道が正面から解説される章である。前段でダ・ヴィンチは、カルデアが秘匿機関であるためマスターを外へ連れ出すこと自体に問題が生じると説明し、結局マスターを目隠しさせて民間機に乗せる手を使う。ところが現地では、BBがはるかに大胆な方法を採っていた——ハワイ諸島一帯を特異点化することで神秘は秘匿されており、だからここではどんな無茶をしてもよい、というのである。祭りが終われば特異点も消え、島は元に戻る。領域そのものを歴史から切り離してしまえば、そこで起きたことは秘匿を破ったことにならない——この理屈が、FGO における秘匿運用の基本形になっている。
- 〔いざ、天国のような島へ〕ダ・ヴィンチ —「一応、カルデアは秘匿機関だからね。 外に連れ出す際は問題が生じる。」 (この場面を読む)
- 〔サバフェス、開催六日前〕BB —「ハワイ諸島一帯を特異点化する事で神秘は 秘匿(ひとく)されましたので、ここではどんな無茶もOK!」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 永久常夏祭壇 ルルハワ
第六特異点?
別世界の魔術師たちの秘匿意識が、カルデア側から突っ込まれる章である。エルキドゥは、自分とギルガメッシュが同じ聖杯戦争に召喚され、挨拶代わりに宝具を撃ち合って砂漠をガラスのクレーターに変えたと語る。観測データにも大型クレーターが残っているのを見たゴルドルフは思わず問う——それ神秘の秘匿とかどうなってるの、と。答えは「ガス会社の事故ってことにしていたみたいだね」だった。
そのゴルドルフ自身も、後半でデュマに魔術を使った食材処理を披露する。自己弁護がふるっている——この特異点の記憶は消えるので、神秘の秘匿を破ったことにはなるまい、と。証拠が残らなければ違反ではないという運用が、今度はカルデア側の口から出る形になっている。
- 〔金と共に来たる〕ゴルドルフ —「ねえ、それ神秘の秘匿とかどうなってるの? マスターは止めなかったの?」 / エルキドゥ —「ガス会社の事故ってことにしていたみたいだね。 マスターは……特には。」 (この場面を読む)
- 〔ランチ・ラッシュ〕ゴルドルフ —「まあ、この特異点の記憶は消えるので、 神秘の秘匿を破った事にはなるまい。」 (この場面を読む)
→ 章別解説: 第六特異点?
「魔術世界」という参照枠
秘匿された社会は、外から見れば名前のない領域である。だから解説役は、現象に正式名称を与えるとき 魔術世界では__と呼ぶ という定型を使う。用例を並べると受け持つ範囲の広さが見える——サーヴァントは「魔術世界における最上級の使い魔」であり「境界記録帯」、大気中の魔力は「大源(マナ)」、原初の生命・混沌の海は「聖杯の泥」、星の記憶は「原型(アーキタイプ)」、剪定された歴史は「剪定事象」。魂の定義でさえ、ダ・ヴィンチは「魔術世界ではこう定義されている」と前置きしてから読み上げる。
重要なのは、この枠組みが確定事実ではなく通説の提示に使われていることである。ナウイ・ミクトランのダ・ヴィンチ講義では「魔術世界では推論されている」「魔術世界では考えられている」という留保付きの語形が集中しており、魔術世界の見解をそのまま世界の真実として扱うことはできない。秘匿された社会の内部にも、なお分からないことがある。
- 〔働くウルク民〕ダ・ヴィンチ —「魔術世界において、大気中の魔力は大源(マナ)と呼ばれる。 これは過去に遡るほど多くあったそうだ。」 (この場面を読む)
- 〔虚空には神ありき〕ダ・ヴィンチ —「魔術世界において 人間を構成するものは魂と肉体と精神だ。」「魔術世界ではこう定義されている。」 (この場面を読む)
- 〔久遠寺有珠〕久遠寺有珠 —「……もちろん、人間の魔術世界での話だけど。」 (この場面を読む) (この場面を読む)
読み取れる設定
秘匿という規範
- 原則(確定):蘭陵王「魔術は秘匿(ひとく)が原則だ。 近代となった今でも、それは変わりがない。」ケイネスも「フン、魔術の秘匿すら弁(わきま)えぬ下賤に、」と、規範を弁えることが魔術師の最低条件であると示す。
- 真名の秘匿(確定):「だからこそ、通常の聖杯戦争では 真名というものは秘匿されるものなんだ。」「真名は秘匿するものだろう?」「聖杯戦争ってさぁ! 互いの情報は極力秘匿するもんじゃないのか!?」
- 秘匿の破壊が特異点の徴候になる(確定):ゴルドルフ「しかもそれは―――秘匿の破壊だ! これが特異点というやつか?」
- 特異点化による免責(確定):BB「ハワイ諸島一帯を特異点化する事で神秘は 秘匿(ひとく)されましたので、ここではどんな無茶もOK!」/ゴルドルフ「まあ、この特異点の記憶は消えるので、 神秘の秘匿を破った事にはなるまい。」——記憶が残らない領域では秘匿違反が成立しないという運用。
- 人前での魔術行使は御法度(確定):蒼崎青子「アンタの方こそ、こんな勝負に乗ってくるなんて どうしたの。人前で魔術を使うのは御法度でしょ。」
- 秘匿の術式(確定):ジェロニモが破壊した「精密に築いた秘匿の術式」のように、秘匿そのものを実装する結界術が存在する。
参照枠としての「魔術世界」
- 正式名称を与える機能(確定):サーヴァント=「魔術世界における最上級の使い魔」「境界記録帯」/聖杯の泥=「魔術世界においては聖杯の泥と呼ばれるもの」/剪定事象/人理/神造兵装/大父・大母/神代の竜/原型(アーキタイプ)/神體/魔眼/魔神/置換魔術/強制のノウブルカラー——いずれも
魔術世界では__と呼ぶ型の定型句で導入される。 - 三大組織(確定):ゴルドルフ「魔術世界における三大組織……! ロンドンの時計塔、エジプトのアトラス院、」。カドックは 311 で「魔術世界における『協会』は三つの勢力が存在する。 エジプトの『アトラス院』。北海の『彷徨海』。」と言い直す。
- 禁忌(確定):ホームズ「魔術世界で言う、七つの禁忌。 アトラス院は世界を滅ぼす兵器を七つまで作りあげ、」/カドック「天使やら悪魔やらが常識になっている 魔術世界の中ですら『天使』『悪魔』と禁忌されるもの。」
- 知識の限界(確定):「こちらの魔術世界においても、 実体の観測に成功した例はなく……」「遺伝子に刻まれた情報なのではないか、と 魔術世界では推論されている。」「『宇宙の在り方』を示したのでは、と 魔術世界では考えられている。」——魔術世界の見解は確定事実ではなく通説として提示される場面が多い。
- カルデアの立場(確定):ダ・ヴィンチ「一応、カルデアは秘匿機関だからね。 外に連れ出す際は問題が生じる。」/神父の伝言「『魔術協会の秘匿体制から保護してあげなさい。 我々の恩人に、せめてそれぐらいは報いたい』と。」——カルデア自身が秘匿の対象であり、同時に保護者でもある。
- クリプター(確定):「秘匿者(クリプター)」という訳語が繰り返し当てられる。ダ・ヴィンチ「秘匿者(クリプター)とはよく言ったものだ。 そう名付けたのはキミらしいね。」
- 【推測】 この定型句が LB7 のダ・ヴィンチ講義で集中的に現れることから、この表現はプレイヤーへの用語導入装置として意図的に使われている。作中の魔術師にとっては自明の語彙を、外部者(マスター)向けに翻訳する枠組みである。
揺れ・矛盾
- 三大組織の内訳が言い直されている。 301/302 のゴルドルフは「ロンドンの時計塔、エジプトのアトラス院、」と挙げ(三つ目は同じ台詞の続きにある彷徨海)、311 のカドックは「魔術世界における『協会』は三つの勢力が存在する。 エジプトの『アトラス院』。北海の『彷徨海』。」と、時計塔を含めるかどうかの枠組みが微妙にずれている。前者は魔術世界の三大組織、後者は協会の三勢力であり、括る対象が違う。
- 秘匿違反の判定基準が場当たり的である。 特異点化すれば秘匿される(BB)、記憶が消えるので秘匿を破った事にはならない(ゴルドルフ)という運用は、規範そのものよりも証拠が残るかどうかに基準を置いている。他方、蘭陵王やケイネスは秘匿を魔術師の内面的な規範として語る。二つの立場が同居している。
- 「秘匿」の語が通信・情報管理の技術用語としても大量に使われる。 「秘匿通信」「秘匿モード」「秘匿データ」「秘匿エリア」「秘匿施設」など、カルデア・彷徨海の運用語彙が本ページの引用に多数含まれる。神秘の秘匿という規範とは別系統の用法である。
- 「魔術世界」の見解は通説にすぎないと明示される場合がある。 「魔術世界では推論されている」「魔術世界では考えられている」「実体の観測に成功した例はなく……」といった留保付きの言い方が LB7 に集中しており、魔術世界の公式見解を確定設定として扱うことはできない。
関連
- 神秘 — 秘匿される中身そのもの。
- 魔術師 — 秘匿を守る義務を負う職能。
- 魔術協会 / 時計塔 / アトラス院 — 秘匿体制を担う三勢力。
- 封印指定 — 秘匿体制の強制執行にあたる制度。
- 魔術刻印 / 起源 — 魔術師という職能に付随する制度・属性。
- クリプター / Aチーム — 「秘匿者」と名づけられた者たち。
- カルデア — 自身が秘匿機関でもある組織。
- 聖堂教会 — 秘匿体制に対して別の思惑で動く勢力。
- 剪定事象 / 亜種聖杯戦争
- 手書き総論: 魔術理論
引用元の人物
- レオナルド・ダ・ヴィンチ — 本ページ引用 32 件の話者
- シャーロック・ホームズ — 本ページ引用 7 件の話者
- カドック・ゼムルプス — 本ページ引用 6 件の話者
- シオン・エルトナム・アトラシア — 本ページ引用 6 件の話者
- ロマニ・アーキマン — 本ページ引用 5 件の話者
- メルトリリス — 本ページ引用 4 件の話者
- マシュ・キリエライト — 本ページ引用 3 件の話者
付録: 原文引用アーカイブ
原文引用アーカイブ(機械収集・139 本)— 本文で扱わなかった言及もここに残してある
本節はコンコーダンス一致行を全件収録している。一致行は原文ベースで 174件、同一 war 内で完全に同一の(話者・本文)が重複する分岐台本を除去すると 139件(52章)。
章の並びはゲーム内の章番号順(メインシナリオ → イベント)である。
特異点F 炎上汚染都市 冬木(war 100・引用3件) 〈場面:大橋を調べる〉
- オルガマリー —「この作戦は冠位指定(かんいしてい)、魔術世界において 最大級の義務と同じなんだって進言したのに……」
- オルガマリー —「サーヴァントというのは 魔術世界における最上級の使い魔と思いなさい。」
〈場面:グランドオーダー〉
- Dr.ロマン —「魔術世界における最高位の使命を以て、 我々は未来を取り戻す!」
幕間の物語(war 1003・引用3件) 〈場面:『星の開拓者』〉
- Dr.ロマン —「宝石に魔力を込めて貯蔵するのは、 魔術世界でも知れ渡った方法だ。」
〈場面:レディ・ライネスの追憶〉
- ライネス —「……というわけで、当時を思い出して、 カルデアの秘匿データにハッキングしてた。」
〈場面:失われた時を想って〉
- シゲルソン —「表向きの立場を自ら消去したことで、いよいよ 本格的に魔術世界へと活動の場を移すのではないか――」
第一特異点 邪竜百年戦争 オルレアン(war 101・引用2件) 〈場面:テンプル騎士団の秘宝を追え!〉
- メアリー —「そこで彼らは船で財宝を運び、ある場所に秘匿した。 財宝の輸送に関わった人間は、その場で皆殺しにしてね。」
- メアリー —「いつか騎士団が再結成される日まで、財宝は秘匿する。 それが彼らの意志だった。」
第三特異点 封鎖終局四海 オケアノス(war 103・引用2件) 〈場面:(クエスト名なし)〉
- ダ・ヴィンチ —「その通り! 古代イスラエルの王にして、 魔術世界・最大にして最高の召喚術士!」
〈場面:伊達男を追跡せよ〉
- Dr.ロマン —「加えて純粋な神がサーヴァント化するなんて、 魔術世界ではあってはならない事なんだよ。」
第四特異点 死界魔霧都市 ロンドン(war 104・引用2件) 〈場面:魔霧は嘲笑う〉
- ??? —「だからこそ、通常の聖杯戦争では 真名というものは秘匿されるものなんだ。」
〈場面:ジェロニモ・イン・ロンドン〉
- 魔術師 —「な、何者だ貴様! ここは私の縄張りだぞ!? 精密に築いた秘匿の術式を破壊しおって……!!」
第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット(war 106・引用2件) 〈場面:秘匿の研究〉
- ホームズ —「魔術世界で言う、七つの禁忌。 アトラス院は世界を滅ぼす兵器を七つまで作りあげ、」
- ホームズ —「ああ。恥ずかしながら、私でも遡れなかった記録。 秘匿された、ある出来事の記録だ。」
第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア(war 107・引用3件) 〈場面:働くウルク民〉
- ダ・ヴィンチ —「サークル設置時のミニ教室、 魔術世界のマメ知識講座、今回は―――」
- ダ・ヴィンチ —「魔術世界において、大気中の魔力は大源(マナ)と呼ばれる。 これは過去に遡るほど多くあったそうだ。」
〈場面:魔獣母神〉
- キングゥ —「原初の生命。混沌の海。 魔術世界においては聖杯の泥と呼ばれるもの。」
終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン(war 108・引用1件) 〈場面:獣の宙域〉
- ??? —「これを、魔術世界では人理(じんり)と呼び。 彼らカルデアは、これを尊命として護り続けた。」
亜種特異点Ⅱ 伝承地底世界 アガルタ(war 202・引用1件) 〈場面:アガルタの女〉
- シェヘラザード —「つまり…… 私はこれで、神秘の秘匿という概念を破壊します。」
亜種特異点Ⅳ 禁忌降臨庭園 セイレム(war 204・引用1件) 〈場面:六つの結び目〉
- ラヴィニア —「一族以外には秘匿(ひとく)されていた その悲願を、魔神柱はなぜか知っていた。」
序/2017年 12月26日(war 300・引用3件) 〈場面:序/2017年 12月26日〉
- ダ・ヴィンチ —「新しい所長の名はゴルドルフ・ムジーク。 魔術世界ではそれなりの名門の嫡子だよ。」
- ダ・ヴィンチ —「ムジーク家は歴史こそ古いが、 魔術世界における功績はほとんどない。」
〈場面:序/2017年 12月31日〉
- 神父 —「『魔術協会の秘匿体制から保護してあげなさい。 我々の恩人に、せめてそれぐらいは報いたい』と。」
Lostbelt No.1 永久凍土帝国 アナスタシア(war 301・引用6件) 〈場面:獣たちの帝国〉
- ゴルドルフ —「しかもそれは―――秘匿の破壊だ! これが特異点というやつか?」
〈場面:ゴーレムマスター〉
- アヴィケブロン —「ここの工房は岩で覆(おお)って秘匿しておこう。 隠れ家のようなものだ。」
〈場面:奪う者の側へと〉
- ヤガ叛逆軍(女) —「魔獣の群生地を秘匿してるのは 間違いありません。」
〈場面:皇女アナスタシア〉
- ダ・ヴィンチ —「これを魔術世界では剪定事象(せんていじしょう)といい、」
- ホームズ —「確かなのは、失われたインペリアル・イースターエッグの 幾つかが魔術世界に流出したことくらいか。」
〈場面:獣国の皇女〉
- ゴルドルフ —「魔術世界における三大組織……! ロンドンの時計塔、エジプトのアトラス院、」
Lostbelt No.2 無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング(war 302・引用5件) 〈場面:intro.2-1〉
- ゴルドルフ —「魔術世界における三大組織……! ロンドンの時計塔、エジプトのアトラス院、」
- ゴルドルフ —「魔術世界において原初にして最後の“謎”、 それが彷徨海バルトアンデルスだとな!」
- マシュ —「これが後に、魔術世界において最大勢力となる ロンドンの時計塔(クロックタワー)。」
〈場面:魔剣強襲(前編)〉
- ホームズ —「そう。疑似霊子演算装置トライヘルメスに私は触れた。 その際、巨人種についての秘匿データを閲覧しただけだよ。」
〈場面:此処に、ふたたびの黄昏を(前編)〉
- ??? —「『 秘匿者(クリプター)であるキミこそ、 ワタシの伝道者に相応しい。 』」
Lostbelt No.3 人智統合真国 シン(war 303・引用2件) 〈場面:intro.3-4〉
- ホームズ —「魔術世界で言う、七つの禁忌。 アトラス院は世界を滅ぼす兵器を七つまで作りあげ、」
〈場面:始皇帝〉
- 項羽 —「項梁(こうりょう)なる人物が私の由来を秘匿したままであったなら、 汝はどうやってその真実を知った?」
Lostbelt No.5 神代巨神海洋 アトランティス(war 305・引用4件) 〈場面:鍛冶神ヘファイストス〉
- アトランティス防衛兵 —「何者かより秘匿通信が入っています。 “アイアイエー島より”と繰り返していますが……」
- アナウンス —「一部データ秘匿 一部データ破損 代替データによる修復」
- アーチャー —「我々の真名は秘匿しておきたい。」
〈場面:流星の如く煌めかん〉
- ホームズ —「アニムスフィアがどれほど優れた魔術式を 秘匿していようと、今の環境では使用できなかった。」
Lostbelt No.5 星間都市山脈 オリュンポス(war 306・引用1件) 〈場面:汝、星を鋤く豊穣(Ⅱ)〉
- ローブの人物 —「転移中に衝突事故を起こすなど、 魔術世界でも例がないぞ。」
Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ(war 308・引用11件) 〈場面:オーロラ〉
- ダ・ヴィンチ —「魔術世界において神造兵装と言われる、 “地球(ほ し)を脅かすもの”を討つ決戦兵器だ。」
- ダ・ヴィンチ —「そしてもう一つは、我々の目的、 カルデアの内情については秘匿(ひとく)すること。」
〈場面:グロスター(Ⅰ)〉
- オベロン —「この、星の内海(うちうみ)に生まれた妖精を 魔術世界では『大父』あるいは『大母』と呼ぶ。」
〈場面:序〉
- ネモ —「魔術世界での見解はどうなんだい? 色々と裏があるんだろう?」
- ホームズ —「……もっとも。魔術世界において、 その名は別の意味も持っている。」
〈場面:マンチェスター〉
- ベリル —「オレもようやく合点がいった。 秘匿者(ク リ プ タ ー)ってのは、そういう事だったんだろ?」
- キリシュタリア —「ブリテンがどんな異聞帯になっているかは不明だが、 あそこは魔術世界において重要な土地だ。」
〈場面:アルビオン〉
- ダ・ヴィンチ —「魔術世界では『神代の竜』とも、 『最後の純血竜』とも言われている。」
〈場面:幕間〉
- ムリアン —「私は調べ物があります。 モルガン陛下が秘匿していた事実……」
〈場面:創世期〉
- マーリン —「とはいえ、魔術世界最大の聖域だ。 誰もが入れる訳じゃない。」
〈場面:ある予言〉
- (ナレーション) —「身につけた黒魔術は母から教わったものであり、 その母は、魔術世界における“廃棄物”―――」
死想顕現界域 トラオム(war 310・引用3件) 〈場面:カウントダウン〉
- ダ・ヴィンチ —「秘匿通信だけど、問題ないかい?」
〈場面:闇夜の閑話〉
- ダ・ヴィンチ —「(通信を秘匿モードに切り替えておく。 そちらの返答は独り言になるから要注意だからね)」
〈場面:全面戦争・復権界域(前編)〉
- (ナレーション) —「従って、カール大帝の真贋(しんがん)については 一部の幹部以外には秘匿していた。」
Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン(war 311・引用14件) 〈場面:オープニング〉
- カドック —「おまえにも分かるように言うと、 魔術世界に伝わる怪談だ。」
- カドック —「冠位の魔術師は魔術世界における頂点。 ひとりで一国に匹敵する怪物だ。」
- マシュ —「『ORT(オ ル ト)』とは現在、魔術世界で確認されている 最も強靱で、最も不可解な生命体。」
〈場面:死の国へ〉
- ダ・ヴィンチ —「サーヴァントが魔術世界では なんと言われているか知っているね。境界記録帯だ。」
〈場面:チチェン・イツァーの生活(Ⅱ)〉
- ダ・ヴィンチ —「それはこの星の頭脳体……魔術世界において 『原型(アーキタイプ)』と呼ばれる、星の記憶しかあり得ない。」
〈場面:第三冥界ソソアウワキ〉
- ダ・ヴィンチ —「魔術世界における中南米の起源とは? そこから導き出される第七異聞帯の成り立ちとは?」
- ダ・ヴィンチ —「これはなぜか? 魔術世界においては一つの定説がある。」
- ダ・ヴィンチ —「遺伝子に刻まれた情報なのではないか、と 魔術世界では推論されている。」
- ダ・ヴィンチ —「『宇宙の在り方』を示したのでは、と 魔術世界では考えられている。」
〈場面:終末観測所メツィティトラン〉
- ダ・ヴィンチ —「これを魔術世界では原型(アーキタイプ)と言う。 この先にいる精霊はそういう、ものすごい記録者(レコーダー)なんだ。」
〈場面:断章(Ⅲ)〉
- ラスプーチン —「魔術世界には魔眼というものがあります。」
〈場面:第四冥界ヤヤウキ〉
- カドック —「魔術世界における『協会』は三つの勢力が存在する。 エジプトの『アトラス院』。北海の『彷徨海』。」
- カドック —「天使やら悪魔やらが常識になっている 魔術世界の中ですら『天使』『悪魔』と禁忌されるもの。」
〈場面:宇宙樹〉
- マリスビリー —「君たちは秘匿者(クリプター)だ。 それを心に留めてもらえるかな?」
奏章プロローグ(war 400・引用2件) 〈場面:オーディール・コール 序〉
- ダ・ヴィンチ —「だろうね。 魔術世界には置換魔術というものがある。」
- シオン —「汎人類史における『エリア51の秘匿施設』は 2001年あたりでとっくに閉鎖されていました。」
オーディール・コール(war 401・引用1件) 〈場面:オルガマリークエスト_4〉
- 解明者 —「そこには秘匿された機能が、 隠された目的があったはずだ。」
奏章Ⅰ 虚数羅針内界 ペーパームーン(war 402・引用1件) 〈場面:プロローグ〉
- シオン —「カルデアに差し上げはしましたが、 設計、内部構造は秘匿中の秘匿です。」
奏章Ⅱ 不可逆廃棄孔 イド(war 403・引用1件) 〈場面:東京/責務の呼び声 caseⅡ〉
- ダ・ヴィンチ —「降霊術に錬金術。聞き流しかけてしまったけど、 魔術世界の人間だとしたら確かに有り得るね。」
奏章Ⅲ 新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション(war 404・引用2件) 〈場面:地球の夏休み〉
- (ナレーション) —「これを魔術世界では創造の原型――― アーキタイプ、と言うのでした。」
〈場面:キアラと不思議の海・後編〉
- BBコスモ —「(目の前にいますよ、と言ってあげたいところですが、 特殊事例案件なので秘匿するBBちゃんなのでした)」
奏章Ⅳ 人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス(war 405・引用3件) 〈場面:超越の大天使〉
- カドック —「さっき、天草四郎が言っていたように、 天使は魔術世界において別の意味を持つ。」
- カドック —「そういうものは、魔術世界において存在しないんだ。 過去の英雄がいたとしても、天使はいない。」
〈場面:エピローグ〉
- ダ・ヴィンチ —「そう。本来の人理保障措置。 アニムスフィアが秘匿するべきだった冠位指定。」
終章(war 407・引用6件) 〈場面:オルガマリークエスト_1~4 ダイジェスト〉
- 解明者 —「そこには秘匿された機能が、 隠された目的があったはずだ。」
〈場面:ここに在りし人理の終〉
- ダ・ヴィンチ —「秘匿者(クリプター)とはよく言ったものだ。 そう名付けたのはキミらしいね。」
- ダ・ヴィンチ —「大令呪(シリウスライト)の存在は知らなかった。 秘匿されていたのは彼らの存在じゃない。」
〈場面:虚空には神ありき〉
- ダ・ヴィンチ —「魔術世界において 人間を構成するものは魂と肉体と精神だ。」
- ダ・ヴィンチ —「魔術世界ではこう定義されている。」
〈場面:終天の流星雨〉
- マシュ —「アカシックレコードとも呼ばれる、 魔術師、いえ、魔術世界の最終目標。」
二代目はオルタちゃん ~2016クリスマス~(war 8091・引用1件) 〈場面:第四夜『迷宮のメリー・クリスマス』〉
- エミヤ —「……む。カルデアから秘匿通信……だと? オフの私の連絡先を把握しているとは……もしもし?」
(章名未設定・war 8238)(war 8238・引用1件) 〈場面:その2 超自然能力な探偵方法を用いてはなら…〉
- プロフェッサーM —「予知夢、千里眼、遠隔共有。 魔術世界ならそう珍しいものではないだろう。」
ホワイトデー2019(war 8346・引用3件) 〈場面:第3節 『我が儚い命運よ!』〉
- 蘭陵王 —「魔術は秘匿(ひとく)が原則だ。 近代となった今でも、それは変わりがない。」
- ヴラド三世 —「……しかし、蘭陵王だけが秘匿を行うのは 些か不公平にも思える。」
〈場面:第5節 『オールド・スパイダー』〉
- モリアーティ —「生前の私、 あるいは秘匿された作り話(エピソード)。」
カルデアゲート(war 8356・引用1件) 〈場面:影の国の舞闘会 ―プロローグ―〉
- ダ・ヴィンチ —「ちょ、ちょっと待って聖杯!? そんなモノを秘匿していたのかい!」
好漢酒宴要塞 チェイテ・リャンシャンボー(war 8376・引用1件) 〈場面:第五節『官軍、大反撃のこと』〉
- 天草四郎 —「ええ、ここにあるものを 余程、秘匿したいのでしょう。」
ヨハンナさんと未確認の愛 ぶっ壊せ☆らぶらぶはぁと大石像(war 8382・引用1件) 〈場面:第三節『第一の鎖:インドの超英雄』〉
- ??? —「真名は秘匿するものだろう?」
ワンジナ・ワールドツアー!(war 8386・引用3件) 〈場面:プロローグ〉
- シオン —「魔術世界においても、彼女は正真正銘(しょうしんしょうめい)の精霊種、 星の触覚と呼ばれる存在であることが判明しています。」
〈場面:第3節 ワンジナとトロピカル・スターリースカイ〉
- シオン —「こちらの魔術世界においても、 実体の観測に成功した例はなく……」
〈場面:エピローグ ~おしまい、おやすみ、さようなら~〉
- クリームヒルト —「魔術世界の分類では大精霊、 だったかしらね。」
クリスマス2023(war 8387・引用1件) 〈場面:8years Snow Carol〉
- エルロン —「まあねぇ。基本はアニムスフィアの秘匿技術だけど、 細かいところで各部門の技術が使われてるから。」
CBC2024 シャルルマーニュのモンジョワ・騎士道!(war 8389・引用1件) 〈場面:第3節 くじけず前を向いて〉
- シャルルマーニュ —「聖杯は秘匿されたまま、 こちらにも打つ手がなくなり―――」
ポホヨラのクリスマス・イブ 夢見るサンタとくるみ割り人形(war 8390・引用2件) 〈場面:『第4幕 前編 ~茶の花の踊り~』〉
- エルメロイⅡ世 —「時代時代の北極星は、占星術はもちろんのこと、 魔術世界に多大な影響を及ぼしてきた。」
〈場面:『第4幕 後編 ~トレパック~』〉
- 光のコヤンスカヤ —「誰の目にも触れぬまま、秘匿されていたのですから。」
カルデアン・フロラリア あなたの花が咲く頃に(war 8409・引用1件) 〈場面:第12節『焔で根付くは痛みと想い』〉
- ダ・ヴィンチ —「……なにぶん神の遺体だからね。 魔術世界では神體(がんたい)と呼ばれる、超抜級の遺物だ。」
克螺旋境界式 オガワハイム(war 9002・引用2件) 〈場面:エンカウント〉
- Dr.ロマン —「魔術世界において魔を帯(お)びた眼――― 転じて神秘を視(み)る眼は魔眼と称される。」
〈場面:森の中〉
- メフィスト —「魔術世界には霊長類だけを確実に殺害する なんとかマーダーというモノがいるそうですが―――」
第四次異聞録 冬木(war 9003・引用2件) 〈場面:ACT-3 『セカンドオーナー』〉
- Dr.ロマン —「……そうか。 でも霊脈の要石(かなめいし)は慎重に秘匿されてる筈だよね?」
〈場面:ACT-6 『共闘開始』〉
- ケイネス —「フン、魔術の秘匿すら弁(わきま)えぬ下賤に、 ここまで度を越した力を与えるとは……。」
深海電脳楽土 SE.RA.PH(war 9010・引用6件) 〈場面:第一幕 スワンレイク・リターンズ(5/6)〉
- トリスタン —「神父は人々から日々の悩みを聞き、秘匿するもの。 本来は開けていいものではありませんが……」
〈場面:第一幕 スワンレイク・リターンズ(6/6)〉
- ガイド音声 —「この記録は秘匿されたものですが、 閲覧目的で残されたものです。」
〈場面:第三幕 ナッツ・クラッカーをもう一度(2/3)〉
- メルトリリス —「善良な職員が秘匿エリアに入らないよう、 ゲートは2種類存在していたのよ。」
〈場面:第三幕 ナッツ・クラッカーをもう一度(3/3)〉
- 記録者 —「たしかに海洋油田基地として機能していたが、 その内部には秘匿された魔術工房があった。」
- 記録者 —「『私はゼパル。キミたち風に言えば高次の情報生命体だ。 魔術世界では魔神、と呼ばれていたがね』」
〈場面:第四幕 沈める森の美女(4/4)〉
- メルトリリス —「セラフィックスでは石油を掘る……という作業に 見せかけて、霊脈(レイライン)を探査していた秘匿施設。」
Apocrypha/Inheritance of Glory(war 9032・引用1件) 〈場面:第7節『決戦:空中庭園』〉
- ジーク —「六十年大聖杯を秘匿し、 研究を続けた魔術師。」
永久常夏祭壇 ルルハワ(war 9046・引用2件) 〈場面:いざ、天国のような島へ〉
- ダ・ヴィンチ —「一応、カルデアは秘匿機関だからね。 外に連れ出す際は問題が生じる。」
〈場面:サバフェス、開催六日前〉
- BB —「ハワイ諸島一帯を特異点化する事で神秘は 秘匿(ひとく)されましたので、ここではどんな無茶もOK!」
深海電脳楽土 SE.RA.PH(war 9053・引用6件) 〈場面:第一幕 スワンレイク・リターンズ(5/6)〉
- トリスタン —「神父は人々から日々の悩みを聞き、秘匿するもの。 本来は開けていいものではありませんが……」
〈場面:第一幕 スワンレイク・リターンズ(6/6)〉
- ガイド音声 —「この記録は秘匿されたものですが、 閲覧目的で残されたものです。」
〈場面:第三幕 ナッツ・クラッカーをもう一度(2/3)〉
- メルトリリス —「善良な職員が秘匿エリアに入らないよう、 ゲートは2種類存在していたのよ。」
〈場面:第三幕 ナッツ・クラッカーをもう一度(3/3)〉
- 記録者 —「たしかに海洋油田基地として機能していたが、 その内部には秘匿された魔術工房があった。」
- 記録者 —「『私はゼパル。キミたち風に言えば高次の情報生命体だ。 魔術世界では魔神、と呼ばれていたがね』」
〈場面:第四幕 沈める森の美女(4/4)〉
- メルトリリス —「セラフィックスでは石油を掘る……という作業に 見せかけて、霊脈(レイライン)を探査していた秘匿施設。」
徳川廻天迷宮 大奥(war 9056・引用1件) 〈場面:第十幕 『大奥』 其之一〉
- シオン —「何かが誤魔化され、偽られている…… そんなイメージです。まだ秘匿情報があるかと!」
納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク(war 9091・引用1件) 〈場面:第十節『二千二百年と三千人の凶ツ者たち』〉
- 殺生院リリィ —「そんなものが実現していれば、 どんなに秘匿していたとしても―――」
非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ(war 9128・引用1件) 〈場面:第1節 Beyond the walls of the world〉
- シオン —「真相としてはそのように語られていますね。 魔術世界でも同様の認識かと。」
幻想蒐集領域 パッチワーク・ロンドン(war 9130・引用2件) 〈場面:【偽典の帰還】影武者〉
- フェイカー —「ああ、現代の魔術世界では、 強制のノウブルカラーとか言うんだったか。」
〈場面:【偽典の帰還】エピローグ〉
- ダ・ヴィンチ —「おやおや、魔術世界でも特別な名前ばかりじゃないか。 新所長が聞いたら、ひっくり返るぞう?」
聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~(war 9152・引用1件) 〈場面:第12節 罪と影の迷宮〉
- プトレマイオス —「ある年から、魔術世界ではサーヴァント化した 英霊同士が争い、」
蛇竜這行大地ランドサーペント(war 9185・引用3件) 〈場面:プロローグ『ミランの蛇竜』〉
- ダ・ヴィンチ —「魔術世界的には、このふたつは 区別したりしなかったりするものだけど、」
〈場面:第2節『黒き姫の来たる町』〉
- ダ・ヴィンチ —「魔術世界の記録によれば、 かつて竜体を成したことさえあるらしい。」
〈場面:第8節『ドラゴンこばなし(Ⅱ)』〉
- ダ・ヴィンチ —「実際の……魔術世界で言うところの 竜種とは違うみたいだ。」
完結南瓜惑星ハロウィンプラネット(war 9195・引用3件) 〈場面:第四節 『デッドエンド・ハロウィン』〉
- モレー —「で、この教団にも戦力がある。 信徒の中で戦闘力が高い者を集めた秘匿(ひとく)部隊。」
- ??? —「我ら『三竜教団』秘匿抹殺部隊、『死滅の尾』! 異端である汝ら、カルデアを滅ぼす者である!」
〈場面:第十節 『パーフェクト・エリザベート!』〉
- メカエリチャンⅡ号機 —「よし。勝負を懸けるタイミングは、私が伝えます。 それまでは秘匿を。」
第六特異点?(war 9198・引用4件) 〈場面:第二幕 ナイツ・オブ・ダイイングデッド〉
- ゴルドルフ —「……法政科に居た頃、魔術世界の愉快犯として ちょくちょく聞いた事がある名だぞ!?」
〈場面:第二幕 獅子の名は~PART2~〉
- サン —「……聖杯戦争ってさぁ! 互いの情報は極力秘匿するもんじゃないのか!?」
〈場面:金と共に来たる〉
- ゴルドルフ —「ねえ、それ神秘の秘匿とかどうなってるの? マスターは止めなかったの?」
〈場面:ランチ・ラッシュ〉
- ゴルドルフ —「まあ、この特異点の記憶は消えるので、 神秘の秘匿を破った事にはなるまい。」
バレンタイン個別会話(war valentine・引用3件) 〈場面:プトレマイオス/図書館の鍵と羅針盤〉
- プトレマイオス —「魔術世界ではそれなりの価値があろうから、 カルデアを通じて売り捌(さば)いてもよかろう。」
〈場面:久遠寺有珠/マイディアー・ブライトスター〉
- 久遠寺有珠 —「極小地球モデル(カ ル デ ア ス)の恩恵は大きいわね。 魔術世界最大の人工触媒と言っても過言ではないわ。」
- 久遠寺有珠 —「……もちろん、人間の魔術世界での話だけど。」