監獄塔に復讐鬼は哭く
監獄塔に復讐鬼は哭く
概要
(シナリオテキストから自動生成)
キャラクター別 セリフ・行動
Dr.ロマン
でも確かにこの状態は普通とは言えない。 マスター君、聞こえているかい?
おはよう、マスター君。 随分長く眠っていたけど、頭痛とかしてない?
フェルグスが何かを知っていそうだったんだっけ? でも彼、ボクが質問しても全然答えてくれないんだよね。
意識はなく、こちらからの質問に対する応答はない。 瞼は開いていても、ただそれだけだ。
バイタル各種はいずれも正常値だね。 うん、魔術回路にも特に異常は発見できないな。
アヴェンジャー
カルデアに残したままの肉体から これまでのように魔力を紡ぎ、術式を行使しろ。
オレは勝利を知らずにいたのだ。 復讐者として人理に刻まれながらも、オレは……
おまえが見てきた特異点に似ているだろうが、 まあ、それとも違う。
ふふ。おまえの呆けた顔はいい味わいだな! そう、おまえの肉体は相も変わらずカルデアに在る! ?!
ようく見ておけよ、マスター。コレが人だ。 おまえの世界に満ち溢れる人間どものカリカチュアだ!
カリギュラ
そうだな。時が惜しい。 故にマスター、余はおまえに告げねばならぬ。
……マスターよ。 この余でさえそうなのだ。
消費し、浪費し、後には何も残さずに ひたすらに貪り喰らい、魂の渇きに身を委ねた経験は。
……我が生は悪であったかもしれぬ。 ああ、後世の歴史にはそのように記された事もあろう。
かと言って、この余(カリギュラ)が 人生を正当化するのは些(いささ)か筋が違おうな。
ジャンヌ・ダルク
私は決してマスターを裁きません。 その資格も、その意思もない。
聞こえていますね、マスター。 私には分かります。
自らに希望を与えた神父より授かった救世主の山(モンテ・クリスト)、 財宝の城と、ソレは同じ名ではあるのでしょう。
私は、あなたを止めるために此処へと至った。 かつての昔、導く者として立った私があなたを阻む。 ?!
男は、マルセイユの一等航海士でした。 美しい恋人(メルセデス)と将来の約束を交わした、幸せな人物。
ジル・ド・レェ
神の御前に最高のCOOLを供えてみせましょう! たとえばそう、希望に満ちて歩む勇者の魂を供物として! ?!
輝かしきモノよ、我が冒涜を前に震え上がるがいい! 聖なるモノ、我が嘲(あざけ)りを以て地に落ち穢されよ!
魂の指を折り、魂の手足を断って、魂の腹を裂き、 魂の臓腑を攪拌(かくはん)しながら魂の眼球を抉れば―――
マシュ殿や医師殿の呼びかけにも応えぬとは。 随分と、魂が奥深くを彷徨ってしまっておられるご様子。
ファントム
…………どうか、気を付けてください。 我がクリスティーヌなりしマスター。
私は確かに『裁きの間』にて殺されたのでしょう。 そして、それは、我が醜さの最たるものでもあった筈。
尊きはクリスティーヌ きみと共に生きる人々を 愛しきクリスティーヌ きみと同じ世界に在るすべてを
きみにも等しい声に 爪を立てさせておくれ きみにも等しい喉を 引き裂いて赤い色を見せておくれ
嗚呼 今宵も新たな歌姫が舞台に立つ! 嗚呼 おまえは誰だ きみではない クリスティーヌ!
フェルグス
そしてマスターと見慣れぬサーヴァント! おまえたちはアレだ。いらん。
失礼、ちょいと邪魔をするぞマスター。 おうマシュ嬢もいたか―――って、何だ何だ、こりゃあ。
おまえたちは俺の女を攫おうと言うのだろうが? 分かっているぞ。ああ分かっている、この俺から女を……
獣欲のひとつ抱かずして如何な勇士か英雄か! 俺の在り方が罪だと言うならば、ふはははは良いともさ!
よくないぞ。顔色が真っ青ではないか。 青を通り越してもはや真白(ましろ)。いや、無色透明の域よ。
フォウ
マシュ
フランス、マルセイユ沖に存在した監獄塔ですね。 元は十六世紀に建造された要塞だった筈です。
世界的に有名な場所になったのはやはり、 大デュマによる小説作品がきっかけだと思います―――
本格的なメディカルチェックが必要だと思います。 きっと、度重なるレイシフトの負担が……
話をしていたら目の焦点が合わなくなって、 先輩は何かうわごとのような事を――― ?!
この三日間、わたしはずっと一緒にいたのに…… 最初の違和感の時点で注意すべきでした。
メルセデス
……お言葉がすぎます、アヴェンジャー様。 マスター様は疲労から起き上がれずにいて……
ごきげんよう、マスター様。 いいえ、あなたではありません。黒い彼を、私……
……エクストラクラス。 ひどく特異なサーヴァントとして現界した。
あなたが本来いるはずの場所、ですよね。 カルデア……
不明の亡霊
ウゥ、ウウウウゥゥウウゥ………… ウウウウゥ…………
天草四郎
ジャンヌ・ダルク。力をお借りします。 イフ城に配置された者ではなく、同じルーラーとして。
復讐はヒトの手に余るのです。 聖典を引用するまでもなく、ソレは過ぎたる行いだ。
復讐のクリストを名乗る貴方には、 最早、祈りも言葉も届かないのでしょう。
この世の地獄を知る者ならば、 真に尊きモノが何であるかも同時に知った筈。
斯様な場所でなければ、 違うカタチで出会う可能性もあったでしょうが。
女性
暗くて、それに、あまりに冷ややかで…… まるで悲鳴が淀みとなって留まっているかのよう。
ここは……一体、どこ、なのでしょうか。 ひどく暗くて、怖気(おぞけ)がします……
私は自分の名前を思い出せない。 私、ええと、なにか、大切なものを……探して……
なぜ此処にいるのかも、此処がどこかもわかりません。 それに、ああ、名前……!
ひどく、暗い、哀しい場所…… そんな風に思うけれど、何処かは分からない……
女性の声
だれか…… ああ……だれも、いないのですか……
死霊
コノ方コソ我ラガ光―――唯一 ノ 救イ。 其れすらモ―――オマエ は拒まねば ナラヌ!
救われぬ、救われぬ……! せめて死ネ……! 燃え尽きる蛾のヨウに……!
オオオオオオオオ……! アヴェンジャー……アワレ な、ワタシ、ヨ!
……貴女ヲ、片時モワスレタコトハ、ナイ……
???
カルデアか。違う。違うなぁ。 ははは、おまえの愛しい後輩とやらは此処にはいない。
罪深き者、汝の名はマスター! 此処は恩讐の彼方なれば、如何な魂であれ囚われる!
はは。落ち着けマスター。 おまえは知らねばならない、多くの事柄を。
いいとも。存分に忘れ去るがいい。 あらゆるすべてを魂に刻み続けるのは復讐鬼だけだ。 ?!
そうだな―――第一の塔は楽しめたか? いや、いい。言うな。別に感想が欲しいワケじゃない。
登場用語(ルビ・注釈)
| 用語 | 読み | 文脈 |
|---|---|---|
| カルデア | あちら | カルデア(あちら)に意識を飛ばせている時間も 徐々に短くなってきたのではないか? |
| 天草四郎時貞 | アマクサシロウトキサダ | サーヴァント・ルーラー! 天草四郎時貞(アマクサシロウトキサダ)! |
| 僕 | しもべ | いいや。いいや違うぞマスター! オレにはおまえと、おまえの僕(しもべ)が在る! |
| 遍 | あまね | ……だろうな。性質の悪い小説家めの所行で、 遍(あまね)く世に広まった話ではある。 |
| 逸 | はや | フッ。逸(はや)るな。 年長者の話は、最後まで聞くものだ。 |
| 赦 | ゆる | 第四の支配者に配置されておきながら、 さも当然とばかりに救いと赦(ゆる)しを口にし続ける! |
| 諦 | あきら | 永劫の監獄に囚われながらも諦(あきら)めず、 いずれ帰還叶うものと希望に満ちた魂、素晴らしい! |
| 規格外 | エクストラクラス | 初見の英霊を使いこなしてみせる! しかも―――規格外(エクストラクラス)、アヴェンジャーたるこのオレを! |
| 裁定者 | ルーラー | ―――おお。待ちかねたぞ、もう一人の裁定者(ルーラー)。 強欲の具現たるモノ。 |
| 蔓延 | はびこ | 尊きものを、ヒトの善と幸福とを信じたが故に、 悪の蔓延(はびこ)る世界を否定したとも言えるか? |
| 自動的 | オートメーション | それが最も簡単な結末だ。 あらゆる事が、自動的(オートメーション)に運ばれる。 |
| 耽 | ふけ | 血の復讐に耽(ふけ)りながら、彼は自らをこう名乗りました。 モンテ・クリスト――― |
| 美しい恋人 | メルセデス | 男は、マルセイユの一等航海士でした。 美しい恋人(メルセデス)と将来の約束を交わした、幸せな人物。 |
| 真白 | ましろ | よくないぞ。顔色が真っ青ではないか。 青を通り越してもはや真白(ましろ)。いや、無色透明の域よ。 |
| 狡猾 | こうかつ | 人間の持つ善性のすべてを捨てて、 男は、悪魔が如き狡猾(こうかつ)さと力を手に入れていたのだ。 |
| 此 | これ | 此(これ)は自動的なサァビスだ。 人間には拒否不可能な招待、呼び声による引き寄せだ。 |
| 欠片 | かけら | 申し訳ありません。 我が欠片(かけら)がご迷惑をお掛けした模様…… |
| 概 | おおむ | とはいえ概(おおむ)ねこれで終わりだ。 男は復讐に耽(ふけ)ったが、最後の一人を見逃した。 |
| 救世主の山 | モンテ・クリスト | 神父に託された救世主の山(モンテ・クリスト)の財宝を 得て、男は、復讐を始めます。 |
| 攪拌 | かくはん | 魂の指を折り、魂の手足を断って、魂の腹を裂き、 魂の臓腑を攪拌(かくはん)しながら魂の眼球を抉れば――― |
| 撒 | ま | けれど…… 彼の行いは絶望を撒(ま)き散らすものだった。 |
| 挫 | くじ | 絶望を挫(くじ)き、希望を導くモノとして命を終える。 それはそれで、嗚呼、意義深き事ではあるのだ |
| 惨 | むご | ……はい。 ひどく残酷で、ひどく惨(むご)い物語です。 |
| 悪 | オレ | ―――悪(オレ)を! 殺せ! |
| 悉 | ことごと | そう在れかしと誰しもが言うのだ。 憎め、殺せ、敵の悉(ことごと)くを屠(ほふ)り尽くせと期待し続ける! |
| 怖気 | おぞけ | ここは……一体、どこ、なのでしょうか。 ひどく暗くて、怖気(おぞけ)がします…… |
| 微 | そよ | ―――だが。怨念なき死霊など、微(そよ)風に等しい。 |
| 復讐者 | オレ | 勝利なき復讐者(オレ)であるままのオレに、 おまえは、導き手としての役割と勝利を与えたのだ。 |
| 彼処 | あそこ | まあ、認識するのは難しいだろう。彼処(あそこ)と此処では 時間の流れも空間の概念も違っている。 |
| 巌窟王 | モンテ・クリスト | オレは巌窟王(モンテ・クリスト)! 人類史に刻まれた悪鬼の陰影、永久の復讐者である! |
| 屠 | ほふ | そう在れかしと誰しもが言うのだ。 憎め、殺せ、敵の悉(ことごと)くを屠(ほふ)り尽くせと期待し続ける! |
| 嘲 | あざけ | 輝かしきモノよ、我が冒涜を前に震え上がるがいい! 聖なるモノ、我が嘲(あざけ)りを以て地に落ち穢されよ! |
| 咀嚼方法 | たべかた | 殺せ! 殺せ! 殺せ! アレはおまえの魂の咀嚼方法(たべかた)を知っているぞ! |
| 依怙贔屓 | えこひいき | 此処はシャトー・ディフ! 主の威光届かぬ奥底なれば依怙贔屓(えこひいき)もなかろうよ! |
| 例外 | エクストラ | なるほど、見事な考えではあるだろう。 例外(エクストラ)には例外(エクストラ)を以てあたるか。 |
| 余 | カリギュラ | かと言って、この余(カリギュラ)が 人生を正当化するのは些(いささ)か筋が違おうな。 |
| 何か | オレタチ | オレはただ在るだけで悪意を集める。 人間(オマエタチ)は何か(オレタチ)を憎まずにはおれんのだ。 |
| 今更 | いまさら | そうだ、ジャンヌ・ダルクこそ憤怒の具現よ! 今更(いまさら)言うまでもなかろうよ! |
| 人間 | オマエタチ | たとえば……そう、人間(オマエタチ)の醜さを――― |
| 些 | いささ | かと言って、この余(カリギュラ)が 人生を正当化するのは些(いささ)か筋が違おうな。 |
| ルーラー | おまえたち | ルーラー(おまえたち)が真に正しく現界していたならば、 こうも容易く…… |
| エドモン | オレ | 最後には救われたエドモン(オレ)だったが故に…… |
| イフ城 | シャトー・ディフ | 現在のイフ城(シャトー・ディフ)は、歴史上に存在した それとは大きく異なっている。 |
メモ・ネタバレ要素
(このセクションは手動で補完してください)
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