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15人の理知的なメガネたち

15人の理知的なメガネたち

概要

―――生存競争(せいぞんきょうそう)とは、古くなればなるほど 厳しくなるものである。

しかし人は諦めず――― 代用品を作り、あるいは共同することで。

あらゆる競争において、必須ともいえる 視覚能力をフォローするため……

世界観上の重要シーン(lore抽出)

以下は lore スコア上位 15 シーンです。

シーン1 【スコア: 15】 [クー・フーリン・オルタ, 織田信勝, 斎藤一, ネモ, ほか]

場所: 145600

クー・フーリン・オルタ: 凄いな。

織田信勝: そうだな、凄い馬鹿だ……。

斎藤一: たまにいるんだよねぇ、馬鹿なのに天才ってヤツ。

ネモ: 理念は単純(シンプル)なほど強固だと言うけどね。
マリーンでもここまでシンプルじゃないよ。

アルジュナ・オルタ: 手段と目的が乖離してしまうのは、
よくあることです。

パラケルスス: 惜しむらくは、
先ほどそちらの方が仰った通り……

パラケルスス: 愚かな天才であった、
というところでしょうか。

パラケルスス: わかりやすく説明しましょう。
?!

パラケルスス: 彼(か)の魔術師の研究は研鑽に次ぐ研鑽を経て、
ほぼ完成という段階にまで至り……。

モードレッド: どっかん大爆発大暴走大虐殺ー!
いやー、魔術師ってホントアレだな!

パラケルスス: 謂われなき中傷と反論すべきところですが、
この特異点ではその通りかと。

メドゥーサ: 人が人の手に余る力を持つと、
大抵上手くいかないものですね……。

…… (他192ターン)

シーン2 【スコア: 10】 [マーリン, マイケル, クー・フーリン・オルタ, アルジュナ・オルタ, ほか]

場所: 145401

マーリン: さて、まだこの休憩室の効果があると
いいんだが……。

マイケル: うん、大丈夫そうではあるな。
それでマーリン、どうしたものか。

マーリン: クー・フーリン・オルタ。
キミは彼らの共食いをどう考える?

クー・フーリン・オルタ: 共食いで数が減るのは、
当然こちらとしてもありがたい。

クー・フーリン・オルタ: だが……。

マーリン: ああ、そうだ。

マーリン: 共食いと言ってしまったせいで
見逃してしまいそうだが。

マーリン: 生存競争(せいぞんきょうそう)、勝ち残るのは一体。
つまりそれは、我々にとって馴染み深いものだ。
?!

マイケル: ……そうか、共食いが聖杯を顕現させるための、
儀式になってしまっているのか……!

アルジュナ・オルタ: ……いえ、なってしまったのではなく。
もしかすると意図的なのかもしれません。

アルジュナ・オルタ: さもなければ、今まで共食いをしなかった
理由が分からない。

パラケルスス: ……。
……聖杯の顕現を行うための儀式、ですか。

…… (他190ターン)

シーン3 【スコア: 9】 [アルジュナ・オルタ, マーリン, メドゥーサ, モードレッド, ほか]

場所: 145600

アルジュナ・オルタ: ………………。

マーリン: おお、やったやった。

メドゥーサ: 消滅していきますね。
断末魔の雄叫びなし。こんなものでしょうか。

モードレッド: B級ホラーなら生き残りがまだいて、
って流れだけどな。

アルジュナ・オルタ: ……いえ。我が千里眼withメガネは
奪われる前に、全てを見通しました。

アルジュナ・オルタ: このビルに、生きている魔獣は存在しません。
ご安心を。

ネモ: おっと、聖杯だ。
えーと……。

エルキドゥ: 今回は君たちに譲ろう、カルデアの。

モードレッド: ま、今さら争ったってなあ。
しゃあないか。

ネモ: オッケーそれじゃ遠慮なく!
マスター、回収するよ!

ガウェイン: これで退去のようです。
本来相争うべき我々ですが―――

ガウェイン: 戦いではない、
知恵比べも案外楽しいものでしたね。

…… (他49ターン)

シーン4 【スコア: 8】 [???, クー・フーリン・オルタ, 斎藤一, 織田信勝, ほか]

場所: 145401

???: ……ふぅ。

クー・フーリン・オルタ: ……敵は追ってきてはいない。
ひとまずは安全、と見なしていいだろう。

斎藤一: そいつはありがたい。
ふぅ…………で、あんたどちら様?

???: ああ、うん。
そうだね。名乗りたいところだが―――

???: 申し訳ない、名乗るべきところだが
名乗りたくないんだ。

織田信勝: あはははは。
―――それで通じるとでも?

???: 私はサーヴァントだ。
それは間違いない。

???: もしかしたら、この事態を解決するために
喚ばれたのかもしれない。

???: あるいは、聖杯を求めていたから
それに呼応したのかもしれない。

???: だが……いかんせん、困ったことに。
サーヴァントとしての力がない。

???: どこにでもいる一般人と、
さして変わりはしないということさ!

アルジュナ・オルタ: ……どうやら真実のようですね。
つまりあなたは―――

…… (他77ターン)

シーン5 【スコア: 7】 [斎藤一, ネモ, アルジュナ・オルタ, 織田信勝, ほか]

場所: 145201

斎藤一: おっと。

斎藤一: こうして見ると、色々なところに
差異が出てきてるなー。

ネモ: 標語まで変わってる。

アルジュナ・オルタ: そうですね……。

アルジュナ・オルタ: 標語も違いますし、
何よりこのポッド……。

アルジュナ・オルタ: 例の魔獣の……幼体でしょうか。
成長しきってはいないようです。
?!

アルジュナ・オルタ: ええ。
こうしてポッドに触れても実感がありません。

アルジュナ・オルタ: 触覚が働いていないのです。
恐らく先ほどの部屋にも同じものはあったのでしょう。

アルジュナ・オルタ: ですが、メガネを掛けていない我々は
これにぶつかったとしても気付かない。

アルジュナ・オルタ: ……実に興味深い魔術です。
サーヴァントの仕業でしょうか。

織田信勝: いや、違う気がする。

アルジュナ・オルタ: む?

…… (他99ターン)

シーン6 【スコア: 7】 [マイケル, マーリン, アルジュナ・オルタ, パラケルスス, ほか]

場所: 145600

―――オニごっこ。
日本ではオニごっこ、アメリカではタグ。

オニが走り、子は逃げ、
オニに捕まれば終わり。

派生したゲームも無数に存在し、
どんな場所でも行われる。

古来より世界中で親しまれてきた、
世界中の子供たちが遊び続けているゲームである。

マイケル: といって、オニごっこを普通にやるのでは
面白くない。

マイケル: ほら、君たちサーヴァントだし。
捕まえようとして宝具とか使われたらヤバいし。

マイケル: なので特殊なルールを幾つか
追加させてもらおうと思う。

マイケル: ルール1。

マイケル: 『オニはABCチームに一人ずつ配置される。
 残り三人は子という扱いになる』

マイケル: オニは各チームの話し合いで、
自由に決めてもらって構わない。

マイケル: 足の速さで逃げるもよし。
追いつくもよし、だ。

マイケル: ルール2。

…… (他63ターン)

シーン7 【スコア: 6】 [ネモ, 斎藤一, 織田信勝, マイケル, ほか]

場所: 145302

ネモ: へぇ……。

斎藤一: なるほどねえ。

織田信勝: うわ、本当に違う。

マイケル: どうかな。
世界が変わって見えたかい?
?!

アルジュナ・オルタ: こうして視覚を補強すると、
今まで謎だったものが少し理解できますね。

クー・フーリン・オルタ: 魔力の残滓(ざんし)どころじゃねえ。

クー・フーリン・オルタ: このビル全体がどっぷり魔力に浸かってる
みたいなレベルだったとはな。

アルジュナ・オルタ: メガネを掛けるまで、
まったくそれを感知できないとは……。

アルジュナ・オルタ: 仕掛けた側が並外れた力量なのか。
あるいは聖杯のバックアップによるものか……。

クー・フーリン・オルタ: 直感だが、両方ってとこだろうな。

斎藤一: ……来たみたいですぜ。

全員: !!

…… (他11ターン)

シーン8 【スコア: 6】 [クー・フーリン・オルタ, 斎藤一, アルジュナ・オルタ, ???, ほか]

場所: 145600

クー・フーリン・オルタ: ここか……。

斎藤一: 広い上に何もない。
こりゃ外れですかね。

アルジュナ・オルタ: ……お待ちを。
これは……。

???: お?
何だ、やっぱ他にもいたのか。

???: 道理だね。
戦闘の余波がそこかしこに残っている。

???: 交渉の余地があるといいのですが……。

???: あると考えていいでしょう。
彼らも特性に気付いたはずですから……。

クー・フーリン・オルタ: 来たな。

モードレッド: 誰だか知らねぇが、
メガネを掛けてるってことは関係者か?

クー・フーリン・オルタ: メガネを掛けてるのはテメエらもじゃねえか。
そっちこそ誰だ?

サンソン: あー……争いはよくないな。
特にこの特異点では。

サンソン: 僕たちは土地に召喚されたサーヴァントだ。
恐らく、この事態を解決するためにね。

…… (他18ターン)

シーン9 【スコア: 5】 [マーリン, マイケル, パラケルスス]

場所: 145600

マーリン: それではこれでチームが揃ったね。
Aチーム―――

マーリン: パラケルスス、サンソン、
モードレッド、メドゥーサ。

マーリン: Bチーム―――

マーリン: カルナ、アルジュナ・オルタ、
ガウェイン、エルキドゥ。

マーリン: そしてCチームは―――

マーリン: ネモ、クー・フーリン・オルタ、
斎藤一、織田信勝。

マーリン: そしてカルデアのマスターと。

マイケル: おや。
花の魔術師殿、私はどこに?

マーリン: キミは私と共に司会進行役でどうかな?
どこに所属している訳でもないようだしね。

マイケル: いいね、やろう!

マーリン: それでは最初のゲームを発表しよう。
最初だし単純でお馴染みなモノの方がいいかな?

マーリン: 『一人の男が、ある海の見えるレストランで、
 ウミガメのスープを注文して―――』

…… (他17ターン)

シーン10 【スコア: 5】 [パラケルスス, モードレッド, メドゥーサ, ガウェイン, ほか]

場所: 145302

パラケルスス: ……はぁ、ふぅ。

モードレッド: おい、大丈夫かパラケルスス。

パラケルスス: 体力不足、ですね……。

メドゥーサ: それだけではないでしょう。

メドゥーサ: 走るだけではなく、魔術擬装を人数分
仕掛けつつビルを走り回っているのです。

モードレッド: あー、そっか。
このビルがそもそも魔力蒐集(しゅうしゅう)の機能もあるから……。

メドゥーサ: 自分への身体強化を最低限にしているのですね。

パラケルスス: ええ……仰る通りです……。

パラケルスス: 申し訳ありません……。
いかんともしがたく……。

メドゥーサ: 少し休みませんか。

パラケルスス: …………いえ。

パラケルスス: 現在のアドバンテージが
そう長く続くとは思えません。

…… (他54ターン)

シーン11 【スコア: 4】 [ダ・ヴィンチ, 斎藤一, マシュ, 織田信勝, ほか]

場所: 104100

ダ・ヴィンチ: よーし、今日も今日とて
微小特異点の修正、いってみようかー!

ダ・ヴィンチ: イエーイ!

斎藤一: 何このテンションの高さ。
二人ともこういうノリでしたっけ……。

マシュ: いえ、そういう訳ではないと思うのですが。

ダ・ヴィンチ: 気合いというよりは、
テンションを上げないといけない感じかな。
?!

ダ・ヴィンチ: という訳で、今回の特異点に向かってもらう
サーヴァントたちだけど―――

ダ・ヴィンチ: こんな感じだね。

斎藤一: ……僕と信勝くんはともかくとして、
他三人は戦力過剰なんじゃない?

ダ・ヴィンチ: かもしれないけどね。

ダ・ヴィンチ: どうも今回の特異点は、
いつものそれと違って……。

ダ・ヴィンチ: 少し引っ掛かる点がある。

ダ・ヴィンチ: なので出し惜しみはしない。

…… (他25ターン)

シーン12 【スコア: 4】 [???, 斎藤一, 織田信勝, アルジュナ・オルタ, ほか]

場所: 145300

???: ?!

斎藤一: これはまた、
奇妙な場所に辿り着いたもんだ……。

織田信勝: レイシフト先はヨーロッパ、
という話だったはずですけどね。

アルジュナ・オルタ: 時代は……現代なのは確かですが……。

クー・フーリン・オルタ: ……臭いはねえな。
何かの気配もねえ。

斎藤一: そうね。
ごくごくありきたりのビルの廊下。

アルジュナ・オルタ: ええ……。

アルジュナ・オルタ: こんな場所がレイシフト先に選ばれること
そのものが異常ですね。

斎藤一: さーてね。

斎藤一: 幸い……幸い?
人の気配も、獣の気配もないですし。

織田信勝: ともかく調査を開始しましょう。
さっさと終わらせてさっさと帰ります。

織田信勝: 姉上成分があまりに足りなすぎる!
?!

…… (他20ターン)

シーン13 【スコア: 4】 [アルジュナ・オルタ, 斎藤一, 織田信勝, ネモ, ほか]

場所: 145200

アルジュナ・オルタ: ―――!!
?!

斎藤一: マスターを囲め!

織田信勝: え、な、なんです急に!?
取り敢えず姉上のマスターは頭を下げて!

ネモ: こちらの方向、異常無し!
クー・フーリン・オルタ、説明をして欲しい!

アルジュナ・オルタ: ……。
……。

アルジュナ・オルタ: 襲われた、ということですが。
一体、どういう輩に?

クー・フーリン・オルタ: ……分からん。

アルジュナ・オルタ: ……?

クー・フーリン・オルタ: 首を傾げられても、
分からんものは分からん。

クー・フーリン・オルタ: 気配はなし、臭いもなし、
姿もなし、というかだ―――

クー・フーリン・オルタ: まったく、初の経験だ。
自分が何喰らって負傷したかも不明ってのはな。

アルジュナ・オルタ: それほど素早い一撃だった、と?

…… (他34ターン)

シーン14 【スコア: 4】 [パラケルスス, モードレッド, サンソン, メドゥーサ, ほか]

場所: 145600

パラケルスス: (……いえ、彼も難しいかもしれませんね……)

モードレッド: 要するに、だ。
得意な専門分野以外はダメってことか。

パラケルスス: はい。

モードレッド: 素直か!

サンソン: よし、とりあえず各自の得意分野を
メモっておこう。

サンソン: 何かの参考になるかもしれないしね。

モードレッド: 次のゲームが何になるか分かんねーけど、
とりあえず言うだけ言ってみるか!

モードレッド: よーし、オレの得意なものは……。
戦いと父上への嫌がらせと……。

メドゥーサ: ギリシャ神話には詳しいつもりですが、
逆にそれが仇(あだ)となるような気がしますね。

パラケルスス: 他に造詣(ぞうけい)が深い分野となると……。
そうですね、神学あたり……。

パラケルスス: 他には……ふむ……。

メドゥーサ: 思い付かないのですか?

…… (他67ターン)

シーン15 【スコア: 4】 [エルキドゥ, サンソン, コンスタンティノス, 織田信勝, ほか]

場所: 145600

エルキドゥ: 力を奪われたけど、
使いこなせないだろう、君には。

サンソン: なるほど。

サンソン: 『大地から際限なく魔力を吸い取り回復する能力』
『積み重ねられた人間の医療技術』

サンソン: いきなり奪い取ったから、
心の準備……というか、脳の整理がついてないのか。

サンソン: エルキドゥのそれは、人の手の及ばぬもの。
僕のそれは、人が研鑽を経て積み重ねたもの。

サンソン: そんな二つを纏めて使用すれば―――

サンソン: 代謝暴走。
過剰な回復は毒になる。

エルキドゥ: ……それでも、強くはなっている。
惜しいね、君たち。

コンスタンティノス: よし。
それじゃあラストだ。

コンスタンティノス: この選択が正しいのか、
間違っているかもしれないのか。
?!

織田信勝: わ、わかってるよ!
やってやる! って、大丈夫かホントに!

モードレッド: なあに、削るとこまではやってやるさ。

…… (他19ターン)

キャラクター別 セリフ・行動

アスクレピオス

アタランテ

アルジュナ・オルタ

カルデアの霊基グラフに登録してある、 誰かが召喚されるのでしょうね。

……相性が悪いというか、良いというか。 特異点になったのも納得のいく矛盾構造……。

仕掛けた側が並外れた力量なのか。 あるいは聖杯のバックアップによるものか……。

……今、私も攻撃を受けたようです。 霊基に損傷がありました。 ?!

(……頼むぞ、エルキドゥ、ガウェイン、  そして……カルナ……!)

イアソン

ひとつ 種火集めや宝物庫探索に付き合わず! ふたつ 隙あらば全力で逃げ出し!

みっつ 決して仕事をすることはなく! よっつ あらゆる理由を使ってサボる!

……なるほど。 それで真面目に働くことにした訳だオマエ。

ハッ、まだまだ初級者だな。 真の完全なるサボり魔とは!

くっそ放せ畜生! オレは今日もスローライフを送るんだ!

エルキドゥ

カルデアとそのマスターが、聖杯を獲得するに 足る組織であれば、譲るのもやぶさかじゃない。

では、僕たちが取得した情報を伝えよう。 この特異点を形成した聖杯の取得方法で―――

僕たちが調べたのは、 この特異点における聖杯の取得方法だ。

当然、無理だ。 この特異点で聖杯を獲得するには……。

聖杯が隠匿されている以上、 擬似的な魔術儀式で勝敗を決して浮かび上がらせる。

カルナ

この特異点を作った魔術師の在り方 そのもののようだな。

……確かに、この特異点ではあの熱に浮かされる ような競争心が目減りしているように感じる。

通常の特異点では良いことではないが……。 ここでは決して悪くないだろう。

現時点で撃退は困難だ。 宝具などで撃滅する以外に方法はない。

戦うために召喚されたが、 戦うことを禁じられる。

関連する地の文:

  • ……おかしい!? 力が、これまで溜めた魔力が。あらゆる異能が。

ガウェイン

聖杯によって特異点が確立するよりは、 良い結末でしょう。

気を落とさずに、エルキドゥ。 我々もあまり役立てませんでしたし。

彼(か)の魔術師が人助けをする時、 善意では動きませんので。

私が奪われるとすれば、 宝具かもう一つの力でしょう。

『転輪する勝利の剣(エ ク ス カ リ バー ・ ガ ラ テ ィ ー ン)』か、 『聖者の数字』です。

関連する地の文:

  • ……おかしい!? 力が、これまで溜めた魔力が。あらゆる異能が。

クー・フーリン・オルタ

(今までの特異点なら、  最低でも何らかの魔力の残滓(ざんし)があったはずだ)

今、聖杯はただ魔力を垂れ流しているだけだ。 それでも充分に危険だが……。

……このビルごと吹っ飛ぶんじゃねえか? 間違いなく、聖杯どころじゃなくなる。

そして聖杯が顕現すれば――― 願いを叶える資源(リソース)となるだろう。

オレたちの無血聖杯戦争で、 顕現に後一歩のところまで近付いている。

コンスタンティノス

旅立ちをよしとするネモと、 大地から魔力を吸い上げるエルキドゥか……。

―――だが、カルデアのマスター。 その最高は最低なんだろう?

いや、私が聖杯を求めたのは かつて私と共に滅んだ帝国が―――

関連する地の文:

  • ……おかしい!? 力が、これまで溜めた魔力が。あらゆる異能が。

ゴーレムマスター

一人暮らしが最高に不向きなサーヴァントだ。

一人では茶を沸かすこともできない、 食事も平気で抜く、寝るのを忘れる……。

ふっ……このアヴィケブロン、 自慢ではないが。

サンソン

エルキドゥのそれは、人の手の及ばぬもの。 僕のそれは、人が研鑽を経て積み重ねたもの。

僕たちは土地に召喚されたサーヴァントだ。 恐らく、この事態を解決するためにね。

折角、誰も傷つかない聖杯戦争なんだ。 張り切らなくちゃ損だしね。

あー……争いはよくないな。 特にこの特異点では。

『大地から際限なく魔力を吸い取り回復する能力』 『積み重ねられた人間の医療技術』

ジキル

体力強化はサーヴァントには難しいけれど、 体の動かし方ぐらいは身に付くかもしれない、か。

機嫌次第ではあるかもだけど、 折角だし、教えを乞いに行かないか?

パラケルスス? そういう顔で本を読んでいるのは珍しいね。

……友人に一人、 とても足が速いセイバーがいてね。

流石にそれは、 実戦経験を積むべきじゃないかな?

ダ・ヴィンチ

という訳で、今回の特異点に向かってもらう サーヴァントたちだけど―――

今回の特異点と相性の良いサーヴァントは、 5騎とも行ってもらう。

それが……特異点のサーヴァントの反応は 観測できていないんだ。

よーし、今日も今日とて 微小特異点の修正、いってみようかー!

どうも今回の特異点は、 いつものそれと違って……。

ネモ

了解。霊基分割思考、始め。 マリーンをパターン召喚する。

ひとまずマリーンたちはカルデアで待機だ。 僕がいなくても職務は行うように。いいね。

このゲームのポイントは、 どれだけ足が速いサーヴァントをオニにするか、だ。

残念ながら、 通信関係はカルデアの技術に頼っている。

ネモ・プロフェッサー

メガネ聖杯戦争、素晴らしい響きです。 私のためにあるような特異点でした。

ドックの隅っこでいじけているので、 しばらくは放置プレイでよろしくです。

はい残念……。 こんなコトってあるでしょうか……。

はい過去形~。 メガネが涙で真っ白ケです~。

ネモ・マリーン

なーかしたーなーかしたー! キャープテーンがなーかしたー!

はーい! ちゃーんと艦内清掃やってまーす!

パラケルスス

特異点の聖杯は、基本的に顕現を終えていますから、 行う必要はありませんが……。

我々が提示できるのは、 この特異点を作った魔術師の動機です。

このビルに繋がる霊脈は暴走状態にありますが、 召喚そのものへの危険はありません。

そして今、彼らは我々が殺し合わないと知り――― 聖杯戦争の模倣を実行している。

仮に、先刻までの我々が行っていた、 擬似的な聖杯戦争を模倣しているにしては、

ヘラクレス

マイケル

このメガネは特異点に元々存在したものだ。 ある種の魔術礼装であろうことは確かなのだけど。

……そうか、共食いが聖杯を顕現させるための、 儀式になってしまっているのか……!

ほら、君たちサーヴァントだし。 捕まえようとして宝具とか使われたらヤバいし。

おっと、カルデアのマスターにアルジュナ。 今度はCチームが接敵したようだよ。

……恐らくは、あの魔獣たちこそが 特異点形成の原因なのだとは思う。

マシュ

マーリン

何だったら、キミが所属するチームが勝っても、 聖杯の獲得権利をカルデアにあげようじゃないか。

ではマスター、力を奪われたサーヴァントと、 私以外は戦闘に加わることになる。

キミたちには三組に分かれて、 極めて平和的に聖杯戦争を行ってもらう。

これ以上彼らに力がつけば 聖杯戦争どころではなくなるかもだしね。

カルナ、アルジュナ・オルタ、 ガウェイン、エルキドゥ。

関連する地の文:

  • ……おかしい!? 力が、これまで溜めた魔力が。あらゆる異能が。

メディア・リリィ

メドゥーサ

それではお先に失礼します。 聖杯は惜しいですが……ふふ。

私たちが勝利した暁には、 聖杯を遠慮無く戴きますが。

ギリシャ神話には詳しいつもりですが、 逆にそれが仇(あだ)となるような気がしますね。

いえ、むしろ愉快を通り越して可愛くありません? あの手でけなげに剣を握っているのは。

それでも、大量の魔獣が一斉に魔眼を行使すれば、 こちらは呼吸すらできないでしょう。

関連する地の文:

  • ……おかしい!? 力が、これまで溜めた魔力が。あらゆる異能が。

モリアーティ

ところでマスター君。 そのメガネ、気に入ったの?

誰しもが不可視の何かに見張られていると 知れば、恐怖に縛られて悪事は働けないだろう。

個々人の認識を適当にインプットしたんじゃない? 盗み、殺人、暴行は悪いこと、とか。

五感の情報入力の内、八割を司るという 視力を強化する画期的な道具を発明したのさ。

それは間違いなく正しい。 だが、尊く美しいからこそ手に入れるのが難しくもある。

モードレッド

えーと、カルデアのマスターだっけ。 準備しろよー。

聖杯持ってるヤツをタコ殴りじゃダメなのか?

あー、そっか。 このビルがそもそも魔力蒐集(しゅうしゅう)の機能もあるから……。

オレはまあ……『魔力放出』あたりか。 一時的な身体強化としては破格だしな、アレ。

三人

二人

関連する地の文:

  • ……おかしい!? 力が、これまで溜めた魔力が。あらゆる異能が。

全員

土方歳三

策の方はともかく、 顔に似合わないことしやがって。

幸運A

運否天賦(うんぷてんぷ)による 勝負はどうでしょうか。

登場用語(ルビ・注釈)

用語読み文脈
残滓ざんし(今までの特異点なら、 最低でも何らかの魔力の残滓(ざんし)があったはずだ)
陥穽かんせい特異点とは、人類史の陥穽(かんせい)。
資源リソースそして聖杯が顕現すれば――― 願いを叶える資源(リソース)となるだろう。
魔獣かれら私は召喚されてから、 魔獣(かれら)に襲撃を受けて撤退。
蒐集しゅうしゅうこのビル全体が魔力を蒐集(しゅうしゅう)するための 装置と化していますから、
苦心惨憺くしんさんたんこのビルはあのエサたちが苦心惨憺(くしんさんたん)して作り上げた、 ある条件下で駆動する巨大な魔力蒐集(しゅうしゅう)装置だ。
理解わか戦ったサーヴァントがいるし、 負傷もしているから理解(わ か)るだろうが……。
つい魔術師の夢は潰(つい)え、 塵(ちり)のように跡形もなく消え去った。
朧気おぼろげ他チームのサーヴァントには、 朧気(おぼろげ)な姿、虚ろな声にしか聞こえない。
彼(か)の魔術師の研究は研鑽に次ぐ研鑽を経て、 ほぼ完成という段階にまで至り……。
ちり魔術師の夢は潰(つい)え、 塵(ちり)のように跡形もなく消え去った。
噛み砕く死牙の獣クリード・コインヘンオレは宝具『噛み砕く死牙の獣(ク リ ー ド ・ コ イ ン ヘ ン)』を奪われるだろう。
ついでに宝具や攻撃系スキルも禁止。 これは論を俟(ま)たないところだ。
主立おもだ恐らく、主立(おもだ)った魔術師たちを食い殺した際、 人間の生殖能力を獲得しているはず。
運否天賦うんぷてんぷ運否天賦(うんぷてんぷ)による 勝負はどうでしょうか。
造詣ぞうけい他に造詣(ぞうけい)が深い分野となると……。 そうですね、神学あたり……。
転輪する勝利の剣エクスカリバー・ガラティーン『転輪する勝利の剣(エ ク ス カ リ バー ・ ガ ラ テ ィ ー ン)』か、 『聖者の数字』で
かわ例えばオニのタッチを躱(かわ)したときに、 オニの体にぶつかるとか。
身長タッパ……ああ、身長(タッパ)でも気にしてんのか! オレとしちゃあ、そっちの方がいいけどな!
趨勢すうせいそりゃあ、自分たちの働きいかんで この国の趨勢(すうせい)が決定付けられる、動乱の時代だよ。
走査スキャンこのビル全体を何度魔術で走査(スキャン)しても、 私の技量では発見できませんでした。
言上ごんじょうこれなら姉上に言上(ごんじょう)するときも すらすら行けそうだぞ。
ケン正体不明、意味不明、状況不明。 これだけ揃っていれば、選択肢は見(ケン)の一択だ。
蠱毒こどくそれこそ東洋の蠱毒(こどく)のようなモンだろ。
臨機応変りんきおうへん(何か策でもあるのか? それとも臨機応変(りんきおうへん)、ただの思いつきか?)
膂力りょりょく有り余る膂力(りょりょく)、そして私の千里眼。
縦横無尽じゅうおうむじん縦横無尽(じゅうおうむじん)に駆け回った上に……
絶体絶命ぜったいぜつめい前方に魔獣、後方からは他チームのオニ(?)。 絶体絶命(ぜったいぜつめい)ですかね。
秘訣ひけつこまめなメンテナンスこそ、メガネを長持ちさせる秘訣(ひけつ)です。
秘密はじははははは。 卿は我ら円卓の秘密(はじ)を率先して晒すおつもりかな?
かん(ハートマークが癇(かん)に障りますね……)
生存競争せいぞんきょうそう―――生存競争(せいぞんきょうそう)とは、古くなればなるほど 厳しくなるものである。
現状維持げんじょういじで、Cチームだけ現状維持(げんじょういじ)。
狂戦士バーサーカー狂戦士(バーサーカー)にとっちゃ、 至難の業ってコトだな。
あふ世界にメガネは溢(あふ)れんばかり。どうか、 あなたが良いメガネと巡りあうことを心からお祈りします。
殿しんがり殿(しんがり)は引き受ける。 そら、とっとと走れ走れ。
うーし、それじゃあ殺(や)るとするか!
なにがしところで斎藤某(なにがし)。 少々お伺いしたいんですが。
曖昧模糊あいまいもこ剣術が、魔眼が、千里眼が、魔術が、 曖昧模糊(あ い ま い も こ)としたものに変わって抜けていく……!
うつ前者は即ち太陽の映(うつ)し身、 後者は太陽による身体強化となります。
明瞭クリアメガネを通して、 世界を明瞭(クリア)に見ることができたために―――
放流リリース重要なのは放流(リリース)する順序。 全員で考えなければね。
攪乱かくらん(部屋でこちらを攪乱(かくらん)していたモードレッドが、 廊下に出た……)
抉り穿つ鏖殺の槍ゲイ・ボルク恐らく『抉り穿つ鏖殺の槍(ゲ イ ・ ボ ル ク)』よ
ま、しょうがねえか。 じゃなー! 縁があったら、また戦(や)ろうぜー!
我が麗しき父への叛逆クラレント・ブラッドアーサーメドゥーサが奪われたのは魔眼だけだったしな。 まとめて『我が麗しき父への叛逆(ク ラ レ ン ト ・ ブ ラ ッ ド ア ー サ
サガ暴走しねじ曲がるのは人間の性(サガ)。 そこは悲しい、と言うべきですが……。
彼らエサ彼ら(エサ)が知識を与えてくれてからだ。 我らは強奪することで力を得るもの。
工房じんちキャスターが自分の工房(じんち)を作ったのなら もうちょっと違う場所、違う時代になるはずだ。
山羊やぎある農夫が狼と山羊(やぎ)とキャベツを市場で購入した。
安全装置セーフティ恐らくは安全装置(セ ー フ テ ィ)だろうからな。
如何いかがですが――― この魔術であれば如何(いかが)です?
奸計かんけい戦闘はどうあれ敵味方の区別があり、 奸計(かんけい)騙し討ちの類いもそれに属するもの。
デコイ……む。 それはつまり、僕たちが囮(デコイ)ってこと?
ささや羊が……黄金の羊が囁(ささや)いたような……。
単純シンプル理念は単純(シンプル)なほど強固だと言うけどね。 マリーンでもここまでシンプルじゃないよ。
ねぎらまあ、今回くらいは労(ねぎら)っても良いか! 信勝! 良かったな、弱くて! とか!
にわかそれは……俄(にわか)には信じ難いね。
侵入ハッキング外側の侵入(ハッキング)には 厳重でも……。
休憩室セーフルーム説明は後だ! 今は撤退、この先に休憩室(セーフルーム)がある!
あだギリシャ神話には詳しいつもりですが、 逆にそれが仇(あだ)となるような気がしますね。
人よ、神を繋ぎとめようエヌマ・エリシュと言っても、僕の『人よ、神を繋ぎとめよう(エ ヌ マ ・ エ リ
些事さじいえ、姉上をこんな些事(さじ)に、 お呼びするわけにはいきませんが!
了解いいとも了解(いいとも)。
不可視の妖獣インビジブル・エネミーあの魔獣……不可視の妖獣(インビジブル・エネミー)に ついての情報は、一つでも多い方がいい。
いち日本の一(いち)剣客に何を期待してんですか。

メモ・ネタバレ要素

(このセクションは手動で補完してください)


このページはシナリオデータ(novel_text)から自動生成されました。 総シーン数: 90 / lore重要シーン: 17