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蛇竜這行大地ランドサーペント

蛇竜這行大地ランドサーペント

概要

こうならない可能性も、あったのでしょうか。 あったのだとしたら、それはどういうもの?

他に何の可能性があったのか。 わたしはどう生きればよかったのか。

―――とにかく、退治(こ れ)はいやだなあ、 という感覚だけが、わたしの奥深くに刻まれて。

世界観上の重要シーン(lore抽出)

以下は lore スコア上位 11 シーンです。

シーン1 【スコア: 9】 [ダ・ヴィンチ, マシュ, ゴルドルフ, メドゥーサ, ほか]

場所: 132900

ダ・ヴィンチ: よし、みんな集まってくれたね。

ダ・ヴィンチ: 今回の微小特異点についてのブリーフィングを
始めよう。
?!

マシュ: はい。今回は、わたしはオペレーターとして
皆さんをお手伝いさせていただきます。

マシュ: 実のところ、理由については
わたしもまだ聞かされていないのですが……。

マシュ: それは、これからダ・ヴィンチちゃんに
説明してもらえるものかと!

ダ・ヴィンチ: うん。
今回の特異点はなかなか面白そうだよ!

ダ・ヴィンチ: 現時点で既に、
相当量の情報が観測できてるんだけど……

ダ・ヴィンチ: 特異点を構成する要素のうち、
かなり重要だと思われるモノまで判明してるんだ!

ゴルドルフ: ほう?
であれば楽勝ではないか。

ゴルドルフ: 特異点で何が待っているか、が既に
ある程度わかっているというコトだろう?

ゴルドルフ: 火の要素に満ちた特異点であれば、
火が得意なサーヴァントを送り込めばよい。

ゴルドルフ: 海の特異点であれば、
海賊系のサーヴァントの出番だ。

…… (他130ターン)

シーン2 【スコア: 6】 [黒姫, おみぃさん, エリザベート, ダ・ヴィンチ, ほか]

場所: 238801

黒姫: ……。
……。

おみぃさん: 落ち着いた?

黒姫: ……はい。
申し訳ありません、お見苦しいところを。

黒姫: ご存じのように、私は蛇王ザッハークの手駒として、
数多の非道に荷担した身。

黒姫: そのような私をお救いいただき、
重ね重ね、お礼申し上げます。
?!

黒姫: 私の事情は……おおよそは、
皆様が悟っておられる通りです。

黒姫: 私は蛇王がこの世を作り出したとき、
蛇の縁(えにし)により召喚されたもの。

黒姫: しかし召喚と同時に蛇王の目に留まり―――

黒姫: 彼(か)の者と蛇毒の契約を結ばせられた状態で、
この世に降り立つこととなりました。

エリザベート: 王様のくせにいきなり契約で縛るとか、
ずいぶんな小物ムーブしてくれるじゃない。

ダ・ヴィンチ: 契約か……そう言えばザッハークには
宣言書についてのエピソードがあったね。

マシュ: はい。『ザッハークは善で、真実を語り、正義を為した』
という宣言書に署名するよう、

…… (他69ターン)

シーン3 【スコア: 5】 [蛇竜人, メドゥーサ, ビショーネ, アスクレピオス, ほか]

場所: 238800

蛇竜人: うおっ!?
こ、こんなに持ってきてくれたのか?
?!

蛇竜人: マジかよ、こんだけありゃあ
三日は安泰じゃねぇか。

メドゥーサ: 情報の代金としては充分でしょう。
知っていることを話しなさい。

メドゥーサ: まさか約束を違(たが)えたりはしないでしょうね?

ビショーネ: (ひ、ひぇぇえ!
 部長は怒らせるととても怖い、みたいです!)

蛇竜人: わ、わかったよ。
で、何が聞きたいんだ?

アスクレピオス: この場所の有り様について。
いや、蛇王とか言っていたな。

アスクレピオス: まずはそいつについてだ。

蛇竜人: ああ、この地を支配してるお人だ。
苛烈で、恐ろしく、強い。

蛇竜人: 俺は遠目にしか見たことはないが、

蛇竜人: そうだな、アンタらと同じような
鱗の少ない肌を持ってるタイプだよ。

蛇竜人: ただしアンタらと全然違うのは、
肩から二匹の蛇が生えてることで……

…… (他39ターン)

シーン4 【スコア: 5】 [ザッハーク, ダ・ヴィンチ, マシュ, エリザベート, ほか]

場所: 239201

ザッハーク: 馬鹿な……この、余が……。

ダ・ヴィンチ: 霊核の損傷確認。

ダ・ヴィンチ: 宝具を維持できなくなったことからも、
間違いない―――致命傷だ。
?!

ザッハーク: なぜ?
なぜだと?

ザッハーク: 理解しよ(分  か  ろ)うとするのか!?
貴様らが! 余ならぬ貴様らが!

ザッハーク: 不敬の極み!

ザッハーク: ああ、貴様らは余であったことがあるのか?
余が何を望み、何を願ったか知るのか?

ザッハーク: それは全て、全て全て!
余が余であったからだというのに!

ザッハーク: ……いかに言葉を尽くして語ったところで、
分かるまい。

ザッハーク: 余はただ一人。
肩に蛇の生えた王は、ただ一人なのだ!

ザッハーク: 故に余は語らぬ。

ザッハーク: 余は余という無二の王の矜恃(きょうじ)として、
民に、臣下に、敵に、誰にも余を語らぬ。

…… (他76ターン)

シーン5 【スコア: 4】 [???, エリザベート, メドゥーサ, アスクレピオス, ほか]

場所: 238801

???: ?!

エリザベート: なーんだ、炊き出しだったのね。
確かにいい匂いがしてるわ。

メドゥーサ: 実は私の位置からは
最初から見えていましたが。

アスクレピオス: おい。
そうなら先に言え。

メドゥーサ: そうしたら、いつも患者を叱る医者が叱られる、
という面白い光景が見られなかったでしょう?

蛇竜人: いやー、美味いなこのキメラ汁!

蛇竜人: 普段は草なんて喰わねえけど、
この汁に入ってるのだけは味が染みててイケるぜ。

蛇竜人: 家はなくなっちまったけど、あったけぇよ……。

???: おっと、アンタらも
こちらのお兄さんのお仲間かい?

???: 欲しかったら並んでおくれね。
?!

???: そう? だったらいいけど。

???: 余らせてもしょうがないし、
欲しくなったら遠慮しないで食べに来て。

…… (他103ターン)

シーン6 【スコア: 4】 [???, アスクレピオス, ビショーネ, エリザベート, ほか]

場所: 238801

???: あ、いたいた。
すぐ消えちゃうんだから。捜したよ。

???: ちょいと時間、いいかい?

アスクレピオス: 患者がいない場所に僕がいる意味はない。

アスクレピオス: 何の用だ。容態が急変した患者でも出たか?
ならば戻るが。

???: いや、そういうんじゃなくて。

???: アタシが引っ張っていったのに、
何か言う前にいなくなっちゃったからさ。

???: お礼がてら、余った汁を使って
雑炊をこしらえてみたんだ。

???: ここのやつらはあんまり食べないけど、
アンタらは食べそうな顔してたからね。

???: よかったらみんなで食べてよ。

ビショーネ: うわー、美味しそーう……。
い、いいんですか?

ビショーネ: アスクレピオスさんとは違って、
わたしは何にもしてないんですケド。

???: 何もしてないことはないんじゃない?

…… (他133ターン)

シーン7 【スコア: 4】 [メドゥーサ, エリザベート, アスクレピオス, ザッハーク, ほか]

場所: 238901

メドゥーサ: ……すみません、少し遅れました。

メドゥーサ: 彼女や他の蛇竜人がトンネルから
脱出するのを手伝っていたので。
?!

エリザベート: 一般市民を巻き込みたくないから、できるだけ
人気(ひとけ)が少ないほうに来てみたけど―――

アスクレピオス: 蛇は臭いの粒子を舌で掬(すく)い取っているという。
ヤコブソン器官、とかいったか?

アスクレピオス: 余計なものがいなければ
嗅ぎ分けやすくはなるんだろうな。

ザッハーク: 地虫がごとき蛇が、
慌てて飛び出してきたか。

ザッハーク: ……?

ザッハーク: 貴様ら。
何を得てきた?

ビショーネ: えっ。えっ?

チビーネ: きゅぴ?

エリザベート: なんだか……身体の内側から、
ぽかぽかしたものが溢(あふ)れてきてるわ?

エリザベート: つ、ついに隠されていた
勇者の真の力が覚醒したのかしら!

…… (他7ターン)

シーン8 【スコア: 4】 [ビショーネ, ザッハーク, 黒姫, メドゥーサ, ほか]

場所: 238901

ビショーネ: えーい!

ザッハーク: む……。

黒姫: くっ……!
アルナワーズ、援護を!

メドゥーサ: よそ見をしていていいのですか?

黒姫: !

メドゥーサ: いえ、私的には、この目を正面から
見てくれたほうがありがたいのですが。

黒姫: (……魔眼!)

メドゥーサ: 目を逸らしたのならば、
こうするまで!

黒姫: くあっ……!
?!

ビショーネ: はい! わたし、まだまだ頑張れます!
指示してください!

チビーネ: きゅっぴー!

ザッハーク: 成長……やはり、危険だ。
しかし、何故……。

…… (他71ターン)

シーン9 【スコア: 4】 [黒姫, メドゥーサ, マシュ, エリザベート, ほか]

場所: 238801

黒姫: く―――あ―――

メドゥーサ: 動きが止まりました!
今です!

マシュ: 眼前、捕食竜の脅威反応、消失……!
皆さんの勝利です!

エリザベート: やったわ!
エクセレントに私(アタシ)の勝ちね!

ビショーネ: やりましたー!

チビーネ: きゅぴっふー!

ダ・ヴィンチ: よーし、おめでとう! ついに
ザッハークの手足たる捕食竜を打ち破ったぞ!

ダ・ヴィンチ: これは大いなる前進……の、はずなんだけど、
まだ片付けるべきコトが残っているね。

おみぃさん: アンタ、お医者さんだったろ?
ちょいと来てくれ! 絶対におかしいから!

アスクレピオス: ―――ああ。診(み)よう。

黒姫: くっ……う……。
ああっ……!

おみぃさん: さっきからずっとこうなんだよ。
目を閉じて呻(うめ)くばかり。

…… (他89ターン)

シーン10 【スコア: 4】 [ビショーネ, チビーネ, 黒姫, エリザベート, ほか]

場所: 239201

?!

ビショーネ: はい。片側、っていうのがわかりにくければ、
半分、ですかね?

ビショーネ: ああ、姿は少し変わっちゃいましたが、
基本はわたしですよ。

ビショーネ: なんだか頭がふわふわするから、
喋りとかは少し違うかもですけど。

チビーネ: きゅぴー!

黒姫: はい、姿は変わっておられますが、
この蛇の気配は確かにお二人のもの。

黒姫: お二人はお二人のまま、まるで脱皮したように、
新しいお二人になられています!

エリザベート: よくわかんないけど新衣装ってコトね!?
ステージ衣装になった私(アタシ)に合わせたのかしら!

ビショーネ: わ、エリちゃん先輩がお姫様みたいな格好に!
とっても可愛いです!

エリザベート: !
(新鮮な反応でうれしい)

ビショーネ: それと、こっちのひとは……
アスクレピオスさんですか?

ビショーネ: 初めてちゃんと顔を見た気がします!

…… (他68ターン)

シーン11 【スコア: 4】 [黒姫, ダ・ヴィンチ, エリザベート]

場所: 10001

黒姫: この蛇の世の方々は……やはり?

ダ・ヴィンチ: そうだね。
特異点自体が修正されたのなら、彼らも消える。

ダ・ヴィンチ: 可能性の中に融(と)けていく、みたいなコトだから―――

ダ・ヴィンチ: 死んでしまうのとは違うと思う。
存在は、もちろん消えてしまうんだけど……。

黒姫: そうですか。いささか寂しいですが、
仕方ありませんね。

黒姫: 冬眠した蛇の様子が見えなくなるようなもの、
でしょうか。

黒姫: その眠りが穏やかなものであるよう、
今の私は祈るばかりです。

黒姫: ―――ああ。
私も、そろそろのようですね。

黒姫: 此度(こたび)は私の弱さ故、
ご迷惑をおかけしました。

黒姫: 私も次の機会があれば、
その償いをさせていただきたく存じます。
?!

黒姫: まあ。では、今生の別れになっても
悔いはございませんね。
?!

黒姫: ふふ、冗談です。

…… (他15ターン)

キャラクター別 セリフ・行動

おみぃさん

つまり、この特異点の支配者が蛇王だってことは、 完全に基本情報として刷り込まれてるんだ。

ここの……特異点? を解決するためにねぇ。 まだ子供だってのに、偉いもんだ。

この特異点を知ってれば知ってるほど、 びっくりするだろうさ。

戦う力のないアタシでも一応持ってた、宝具? みたいなやつなのかねぇ。

反抗するんじゃなくて、ただ逃げたり諦めたり、 自暴自棄(じ ぼ う じ き)になったりする子が多いんだろうね。

がっしりした蛇竜人

岩みたいな安定感の俺たちが、手加減なく土の中に 埋まってさらにずっしりとした安定感を味わう……

そんな広い場所でもねえけどよ。最近できた ばっかりだから、ザッハーク様も知らないはずだ。

いつもならキメラの肉二掴みのところ、 一掴みポッキリ! 他にも役に立つ素材なら応相談!

ちょっと短くはあるが、その代わりに、 他のやつらとは比べ物にならないくらい力が入るぜ。

落ち着くトンネルでの探険体験は新たな 地竜系業界のトレンドになるとかならないとか……。

アスクレピオス

令呪一画ぶんを、長くじわりと使い続ける、 というようなことはできないだろう? ?!

そういう謂(いわ)れを持つものであれば、蛇の縁者として この特異点に喚(よ)ばれていてもおかしくはないな。

マスターにもわかりやすい言い方をすれば、 この地に特有の魔力パターンがある、ということだ。 ?!

それは、この特異点の物理的な支配権や制御権が 蛇王にあるという意味だろう。

ちっ。 眼前にあるものではない、特異点の状況か。

エリザベート

どの道、アナタが目的を達成すれば この特異点を消すってわけでもないんでしょう?

それにね! この特異点ではどうだろうと、 アナタの隣には成長曲線無限大、

この特異点の攻略に役立つことだって あるかもだわ。 ?!

マスターなんだから、いつだって私(アタシ)を楽しませられる 小話の一つくらい用意しときなさいよ。

カルデアでお肌の手入れしようと思ったら、やっぱり クレオパトラのとこのエステが一番ね。

エリザベートたち

いたた……。 こらビショーネ! 廊下は走っちゃダメでしょ!

エリザベート(聞いてない)

魔法使い(ハ ロ ウ ィ ン)もいないからアリと言えばアリだけど、 そうすると勇者がいなくなっちゃうもの。

キザな蛇竜人

どこまでも清冽(せいれつ)で無慈悲な、あらゆるものを 停止させる美しき魔術師、それがキミです。おめでとう。

フッ。キミも冷たく蒼(あお)き世界を選びましたか。 絶対零度の孤独と向き合う覚悟ができたようですね。

そこに計算ずくの一撃を叩き込めばよいのです。 おお、なんという……ビューティフォー……。

そう、我々はあの暑苦しいファイア一派とは 一線を画する、あまりにもスマートな存在。

フッ。その姿勢、キミはまだ伸びます。 蒼(あお)き世界はキミを裏切らないでしょう。

ゴルドルフ

火の要素に満ちた特異点であれば、 火が得意なサーヴァントを送り込めばよい。

海の特異点であれば、 海賊系のサーヴァントの出番だ。

特異点で何が待っているか、が既に ある程度わかっているというコトだろう?

何より、カルデアには 名だたる竜殺しの英雄が揃っているのだぞ。

(そのうちメドゥーサのほうが全員、彼の気配を感じた  だけで姿を隠すようになってしまったが……)

ザッハーク

余が、聖杯の力で、ウロボロスと接続し、 この特異点を生み出したとき。

『可能性を持つもの』が、特異点のどこかで 生まれたのはわかっていた。

我が異名の許(もと)に集え、王たる力よ! 『砂界震わす万の兵馬(ペ  イ  ヴ  ァ  ル  ア  ス  プ)』!

何もせずとも、小物たちの脳味噌で腹は満ち、 余という大地は尾を食(は)むに至るのだ―――! ?!

鱗門を閉じる前に逃げてきたか。多くの群れが、 異なる姿形の蛇が、集まっているようだが―――

関連する地の文:

  • ―――彼らが、特異点を立ち去ったあと。

ダ・ヴィンチ

何にせよ、特異点の核である聖杯は発見できた。 しっかり回収しといてね。

令呪より総量は多いかも! しかも安定してその場に残ってる!

(少しずつ少しずつ……彼女の子を思う愛が、成長を  願う愛が、この特異点に広がっていたのかもしれない)

自然に発生したものなのか―――あるいは、 聖杯を用いて組み込まれた性質なのかは不明だけどね。 ?!

ついでの補足として、シグルドたちとは違って常に 霊基の竜要素が表に出ていてヒト科っぽくない竜殺し、

チビドラゴン

チビーネ

きゅ……う……。 (ぶるぶる、と首を横に振る)

きゅふんっ! (主人公っぽく胸を張ってみる)

ビショーネ

この特異点で産まれた、竜の形をしたこのわたしは、 何かが根っこからリセットされたみたいな―――

この特異点だからこそ、卵のカタチで産み直された、 本来はずっとわたしの中に在るべきモノ。

はい。この子は……この特異点に可能性の竜、 わたしが現れたときに分かれた、

この特異点では、 わたしのメインはミランのビショーネでしたが、

あ、わたしは…… 気付いたらこの特異点にいて、

ビショーネ?

蛇は廻(まわ)り、そして、 廻(まわ)る力は輪転する。

今のわたしは、輪転する蛇。 それに偏位した姿―――

マシュ

あるいは現時点で霊基の中に要素として持っていて、 それを真に活性化させようとしているのか―――

あくまでヨーロッパの昔話をまとめたレポートなので、 特異点の攻略にはどこまで役立つか……。

たとえばマルタさんのタラスクさんや、 第一特異点で遭遇した邪竜ファヴニールは、

はい。こちらでも皆さんの霊基出力の向上が 確認できています! ?!

代わりに、彼が所有していたと思しき 聖杯の反応があります。

メドゥーサ

令呪に近いレベルのリソースサポートも必要です。 どうしますか。 ?!

改めて考えてみても異常です。 この特異点では当たり前の話だったりしますか?

考えれば考える程に 不可思議(ふ か し ぎ)すぎる特異点ですが……

この気配……おそらく、相手も宝具を! 気をつけてください、マスター!

蛇王ザッハーク。 それがこの特異点を作り出した元凶でしょうか。

メリュジーヌ

蛇と竜しか入れない特異点に行くんだって? だったらもちろんこの僕の出番だね!

ハネムーン気分で気楽に行こう。 どんな場所かな、海とかあるといいな。

あ、他の蛇とか竜とか仲間にいらないから キャンセルしてくれる?

ヴリトラ

違う、カルデアのサーヴァントとして 純粋にマスターを手伝いたくて、じゃな?

わえも一緒に行って特等席で貴様の苦労を見物…… いや、いざというときには試練を追加し……

よくわからんが苦労しそうな予感がするのでなぁ。 蛇しか入れぬというのなら好都合じゃ。

二人

元気な蛇竜人

そんなときにはある場所に行って、そこの石――― 私たちが火炎石って呼んでるやつを噛み砕くんだ。

美味しさがアップするのもそうだし、少々傷んだものでも 火を通せば充分食べられるようになる。

それ以外にも、毒虫とか道を塞ぐ藪(やぶ)とか 邪魔なものはなんでも焼いてしまえばいいのさ!

キミも主人公になることを選択してくれたんだな! うーん、実にいいぞ! おめでとう!

そうしたら調子が直ってまた主人公な ファイアブレスが吐けるようになるって寸法さ。

捕食竜

毛の生えた蛇竜人

タイプが分かれてても別に仲が悪いってわけじゃないし、 あっちのエリアに俺たちが遊びに行くこともある。

毛が生えてるやつも生えてないやつもいるけど、 俺らみたいな体型の蛇たちが主に暮らしてる場所さ。

体型でなんとなく固まる傾向にあるから、 この町はだいたい三つのエリアに分かれてる感じだよ。

俗世のことを全て忘れて、心と体の赴(おもむ)くままに 全てをこの棒に預けるのがコツだぜ。

たまに思い出したように来るくらいだし、 俺たちは毎日ピリピリしてたりはしないのさー。

細い蛇竜人

軽竜のほうが風で振られやすくてダイナミックに 空中で寝てる気分を味わえると思うんだけど、

でも『空中に張った網に絡んだ状態で寝たら 飛びながら寝てる気分を味わえるんじゃね?』

限度はあるけど、お姉さんは全然大丈夫だろ。 もちろんお兄さんたちもいけるぜ! ?!

爽快な昼寝が味わえる『浮き絡み』だよ! とっておきのやわらか繊維で編んでるよ!

さあ~、いらっしゃい、いらっしゃい! うちはいつでもキメラ肉一掴みポッキリ!

蛇竜人

とにかく! 町は無茶苦茶(む ち ゃ く ち ゃ)になっちまったけど、 身体はぽかぽかだし凹んでられねえ。

そしたら草の汁が身体について色がついたりするからよ、 ちょうどよくない? たまにスゲー臭かったりするけど。

どこかから現れて、俺らを手当たり次第に襲い始めて…… 蛇とは違う見た目なのに、蛇みたいに丸呑みにしてた。

いやー、無我(む が)夢中(む ち ゅ う)で今までやってたけどよ。 もうだいぶしんどいんだわ……。

この地が蛇で、支配者がザッハーク様であるのが わかるのと同じようになんとなくわかる、というだけだ。

蛇竜人たち

蛇竜人たちの声

大丈夫なんじゃないか? あの子だって覚えられたし。 ていうかそっちのブレスの勢いこそ学びたいな……。

いやいやあんたらもだよ。 なあ、あのビリビリってやつどうやるんだ?

あいつら、いなくなってる? ……やったー! 生きのびたぞー!

もうダメかと何度も思ったけど、 よく頑張ったよな、俺たち!

蛇竜人の声

へへ、違うぜ! もう一度、よっく探してみな!

黒姫

……この蛇の世は、特異点。 その歪(ゆが)みを正さねばならぬ、と。

私は蛇王がこの世を作り出したとき、 蛇の縁(えにし)により召喚されたもの。

マスターさまの御髪(おぐし)は 素敵な髪質だと思っておりました。

そうですね、私も話に聞くカルデアには 興味があります。

???

興味深い。聖杯は、 おまえのようなものも、喚(よ)ぶ、か。

蛇は毒であり薬だ。間違ってマスターの首筋に 牙が立たぬよう、充分注意はしておくべきだな。

これが何時(い つ)如何(い か)なるときも、おまえの血の中から、 王の宣言書を朗誦(ろうしょう)するだろう。

見よ、此(これ)なるは彼(か)の偉大なる蛇王の一口二眼。 すなわち貴き王の舌なり、貴き王の牙なり!

ただ……アンタだって、独りで死ぬのは寂しいだろ。 せめて一人くらいは傍にいたっていいじゃないか。

関連する地の文:

  • ―――彼らが、特異点を立ち去ったあと。

登場用語(ルビ・注釈)

用語読み文脈
魔力ノドなけなしの魔力(ノ ド)を使ってぇ…… いくわよ、勇者式・強制フィニッシュナンバー!
いわそういう謂(いわ)れを持つものであれば、蛇の縁者として この特異点に喚(よ)ばれていてもおかしくは
残滓ざんしまあ、しばらくは特異点の残滓(ざんし)として 残っているだろう。
そういう謂(いわ)れを持つものであれば、蛇の縁者として この特異点に喚(よ)ばれていてもおかしくはないな。
不可思議ふかしぎ考えれば考える程に 不可思議(ふ か し ぎ)すぎる特異点ですが……
ドラゴンキミこのチビーネという小さなドラゴン(キ ミ)は、 この特異点でしか成立しえないものだね?
えにし私は蛇王がこの世を作り出したとき、 蛇の縁(えにし)により召喚されたもの。
清冽せいれつどこまでも清冽(せいれつ)で無慈悲な、あらゆるものを 停止させる美しき魔術師、それがキミです。おめでとう。
かた悪い方(かた)ではなさそうです。 カルデアについて説明してもよいとは思いますが……
御髪おぐしマスターさまの御髪(おぐし)は 素敵な髪質だと思っておりました。
御社カルデア―――わたしはずっと、御社(カルデア)に憧れていました!
天馬ペガサスわかっています。 マスターだけでも、私が天馬(ペガサス)で。
人間ひとこういう人間(ひ と)なのですよ、我らがマスターは。
MTGミーティングMTG(ミーティング)のときに限って寝坊しちゃうとか、 わたしのバカ~!
(ドラ)かっこどらうーん。小さいから縮めてビショ……違うわね…… ビショーネ(ドラ)(かっこどら)……趣(おもむき)がないわ……
黒子くろこそうさねえ。アンタはただの黒子(くろこ)ちゃんだ。 それならどうだい?
鮮血竜巻魔嬢バートリ・ブレイブ・エルジェーベト『鮮血竜巻魔嬢(バートリ・ブレイブ・エルジェーベト)』!!
魔王ボス勇者に倒される魔王(ボス)がバカみたいに大きいのなんて 定番中の定番だし?
魔法使いハロウィン魔法使い(ハ ロ ウ ィ ン)もいないからアリと言えばアリだけど、 そうすると勇
騎英の手綱ベルレフォーン―――『騎英の手綱(ベ ル レ フ ォ ー ン)』!
騎兵ライダー私はただの騎兵(ライダー)です。
餌食えじきあんなだらしない姿をみんなの前で晒すなんて、 週刊誌のいい餌食(えじき)―――
食餌しょくじ民よ。最後の食餌(しょくじ)である。 だが、王の食卓に赴く必要は、ない。
ウロボロス、尻尾を食(は)む蛇の形を 取らせてはならないとなれば、なおのこと。
飛沫しぶきあちちち! 姐さんの先輩さん、俺たちの近くで 転げ回らないでください! 溶岩の飛沫(しぶき)が!
颶風ぐふう来たれ颶風(ぐふう)よ! ―――なんちゃって。
たぐいこれはその中でも最悪の類(たぐい)のものだ。
こうべ頭(こうべ)を、垂れよ。
鞘走さやばししかし――― 今は私が鞘走(さやばし)ることすら必要ないでしょう。
非道ひど……ねえ。どうして、 こんな非道(ひ ど)い方法でやろうとしたんだい。
霊力魔力それは大地の蛇の身体を流れる力の流れ、 霊力(魔 力)の流れ―――あるいは血の流れ。
雷霆らいていゼウスの雷霆(らいてい)なんぞ恐れるものか!
難題なんだい無理(む り)難題(な ん だ い)を懸命に乗り越えた蛇を結局追い返し、 姫との婚姻は認めなかった
阻碍そがい再び汝の前にそれらが立ち、 我が食事を阻碍(そがい)するようであれば。
鍛冶屋カーヴェかつて見逃した鍛冶屋(カ ー ヴ ェ)のように、 目障りな旗を担ぎ出さぬとも限らぬ。
サビこの名剣エイティーンの錆(サビ)にしてあげるわ。 あと経験値にしてあげるわ!
はさみ……いかがでしょうか。 鋏(はさみ)があればもっと上手にできたのですが。
醗酵はっこう詳しくないけど、 甘酒には醗酵(はっこう)の工程があるはずじゃ……
つかだが、いいだろう。おまえが蛇であるならば、 怪物だろうが遣(つか)ってみせよう。
たがまさか約束を違(たが)えたりはしないでしょうね?
たくま逞(たくま)しく……生きておられるのですね、 この世の蛇(かた)たちは。
退治これ―――とにかく、退治(こ れ)はいやだなあ、 という感覚だけが、わたしの奥深くに刻まれて。
退どうしても退(ひ)かぬと。 諦めぬというのであれば、仕方ありません。
辺鄙へんぴわしは一人が性に合ってるんで、 ずっとこの辺鄙(へんぴ)な場所で細々と暮らしてるが。
つらそうかい。 それは辛(つら)かったねえ。
軟膏なんこう軟膏(なんこう)を塗ってやる。 情報料代わりだ。
くびき……軛(くびき)から逃れた、か。 余への署名を、反故(ほ ご)にする、とは。
きし奸邪(かんじゃ)なる霊の祝福(口づけ)が与えられた 両肩の上、鱗の軋(きし)みが声なく叫ぶ。
身体霊基あれもまた身体(霊 基)の一部、 みたいなものだったのか……!
躍起やっき躍起(やっき)になって 攻めかかってはきませんね。
躊躇ためら医療物資の提供に躊躇(ためら)いがないのはいいが、 いささか不適だ。
おもむきん。小さいから縮めてビショ……違うわね…… ビショーネ(ドラ)(かっこどら)……趣(おもむき)がないわ……
おもむ俗世のことを全て忘れて、心と体の赴(おもむ)くままに 全てをこの棒に預けるのがコツだぜ。
走狗そうく……私は、彼(か)の者の走狗(そうく)であった身。
贄使にえづかい蛇の贄使(にえづかい)として こちらを見つめている。
にえいざや問う、蛇たちよ! 王の贄(にえ)たらんとする者は何処(いずこ)か!
貫手ぬきてそして、貫手(ぬきて)でその眼球が抉(えぐ)り出され、 彼女が全身を跳ねさせた後。
たた運がよかったな、今日はそれぞれの長老と 能力を互いに讃(たた)える祭りの日だ。
はなだから、お話(はな)しよ。
まずいぞ。僕が診(み)る限り、 向こうの体力がもはや限界に近い。
もと我が異名の許(もと)に集え、王たる力よ! 『砂界震わす万の兵馬(ペ イ ヴ ァ ル
であれば、解(げ)せぬ。 解せぬ。
複雑怪奇ふくざつかいき見たこともないような複雑怪奇(ふくざつかいき)な 怪我をした患者はいないか?
衣嚢ポケット無意識のうちに、服の衣嚢(ポケット)に仕舞っておいた あの櫛(くし)を取り出そうとして―――
すべ余は、喰らい生きる以外の術(すべ)を。 知らぬのだ。
可能性の中に融(と)けていく、みたいなコトだから―――
蜥蜴とかげ蜥蜴(とかげ)なのかヘビなのか竜なのかはともかく、
さなぎ余は、毒虫にすら至らぬ蛹(さなぎ)を、 小心に潰して回るほどの、小物ではない。
蛇竜人ヒト俺たちが喰わないのは同族である蛇竜人(ヒ ト)だけだ。
蛇竜だりゅう今回は蛇と竜がまとめて要素として扱われてる。 だから、まとめて蛇竜(だりゅう)と呼ぶね。
蛇毒署名おまえの中の蛇毒(署 名)は、必ずや、 その命を奪うだろう―――
蛇影だえい(こういうのを何と言うのでしたか。 ……ああ。杯中(はいちゅう)の蛇影(だえい)、でしたね……)
蛇(余)が、怖いか?
蘇生執刀……フン。柄(がら)ではないが、 貴重な蘇生(執 刀)体験の借りがある。
よみがえ何を使ってもいい。どんな形でもいい。 ビショーネを救うのです。蘇(よみがえ)らせるのです。
藪蛇やぶへび藪蛇(やぶへび)とならぬ程度には、 救いの手を伸べる必要が、あろう。
やぶそれ以外にも、毒虫とか道を塞ぐ藪(やぶ)とか 邪魔なものはなんでも焼いてしまえばいいのさ!
薬方やくほういや。それでも僕は聞くぞ。 知らない薬方(やくほう)は全て知るべきだ。
ないがし蔑(ないがし)ろにしては成り立たぬものです。
あおフッ。キミも冷たく蒼(あお)き世界を選びましたか。 絶対零度の孤独と向き合う覚悟ができたようですね。

メモ・ネタバレ要素

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