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克螺旋境界式 オガワハイム

克螺旋境界式 オガワハイム

概要

舞台 — 二十一世紀の日本の都市部に建つマンション「オガワハイム」。ただし通常の建物ではなく、「奉納殿六十四層、オガワハイム」と呼ばれる歪んだ空間である。廊下は外観より長く、エレベーターは“永遠に封鎖中”の注意書きだけを残して空っぽ、階段への案内はあっても一向に辿り着かない――という不条理な構造を持つ。Dr.ロマンはこの現象を「言ってしまうと欠損だ。虫食いでできた穴のようなもの」と説明し、正規の特異点ではない「特異点もどき」として扱う。

何が起きたか — このマンションには多数のサーヴァントが囚われ、それぞれの部屋で本来とは異なる姿に変質していた。エリザベート、ブーディカ、ランサーオルタ、フランケンシュタイン、アン・ボニー&メアリー・リード、レオニダス、クー・フーリン、織田信長、ヒロインXらが階層ごとに待ち受ける。ただし全員が変質しているわけではなく、Dr.ロマンは「キミの言う通り彼は変質していない。ただ幽霊が苦手なだけの、いたいけなレオニダス王だ」と補足する。撃破されたサーヴァントの霊基は英霊の座ではなくカルデアへ退去し、時間とともに戻ってくる。

主要人物 — 両儀式が本イベントの相棒兼案内役であり、「捜査は足からって言うだろ? 事件として楽しめよ、マスター」とマスターを導く。メフィストフェレスが道中に加わり、悪魔的な見立てで各サーヴァントの変質を解説する。五階が「霊子密度が濃い」中心部にあたり、この領域の核となる霊基が存在すると分析される。

結び — 最上部の非常口=屋上への扉が現れ、黒幕との対面をもって事件は終息する。Dr.ロマンは「その座標の歪みも消えるだろう」「オガワハイムの幽霊事件はこれにて終了だ!」と締めくくる。両儀式が大家として振る舞い、マンションの管理人めいた立ち位置に収まる小ネタも挟まれる。

位置づけ — 『空の境界』の両儀式をカルデアの事件簿に接続した怪異譚。境界・欠損・空間の歪みといった主題を、都市伝説めいたマンション探索の形式で扱っている。

世界観上の重要シーン(lore抽出)

以下は lore スコア上位 14 シーンです。

シーン1 【スコア: 18】 [Dr.ロマン, マシュ, ダ・ヴィンチちゃん, フォウ]

場所: 10204

Dr.ロマン: ああ、二人そろって来たね。
説明する手間が省けて助かるよ。

Dr.ロマン: 早速だがモニターを見てくれ。
世界地図の日本のあたりね。

マシュ: 特異点Fですか?
その座標の聖杯は回収した筈ですが……

Dr.ロマン: フユキの方じゃない。
そのとなり。妙な揺らぎがあるだろう?

Dr.ロマン: これは数日前から観測されていたものでね。

Dr.ロマン: はじめはごく小さな誤差で、
特異点F修復の揺り戻しだと楽観していた。

Dr.ロマン: けどそれにしてはいつまで経っても消えない。
それでシバの角度を変えて見たら―――

マシュ: ! 生命反応があります!
この座標は燃え尽きている筈なのに!

Dr.ロマン: ああ。それだけじゃないぞ。

Dr.ロマン: 生命反応は数えるほどだが、
動体反応はそれこそ数え切れない程だ。

Dr.ロマン: おまけに、シバをどういじくっても
この座標の規模も時代も読み取れない。

Dr.ロマン: 完全にブラックボックス、
この座標にレイシフトしないと何も分からない状態だ。

…… (他56ターン)

シーン2 【スコア: 13】 [ランサーオルタ, マシュ, メフィスト, Dr.ロマン, ほか]

場所: 22111

ランサーオルタ: ……小癪(こしゃく)な。死を視(み)る眼とはな。
我が死霊(げぼく)どもをこうも容易(たやす)く仕留めるか。

ランサーオルタ: だが、その者がいるのなら勝機はあるだろう。
私が止める理由はなくなったな。

マシュ: マスター。
ランサーオルタさん、槍を納めてくれました。

マシュ: もしや他のサーヴァントとは違い、
彼女は変質していないのでは?

メフィスト: してませんよぉ?
だってあの人、素質がちっともありませんから。

メフィスト: なんていいましょうか、ハメを外せる度量?
欲望に傾倒する勇気? 委員長気質と申しますか?

メフィスト: どれほど強大な力を持とうと、
冷酷な女王にはならない様子。

メフィスト: 聖杯にエールをついで飲ませないかぎり、
悪辣(あくらつ)には落ちないのでございますよねぇ……

マシュ: それは……彼女らしいです。
でも、それならどうして道を塞いだのですか?

ランサーオルタ: ……ふん。明かりを持たぬ者に、
暗闇を進ませる訳にはいくまい。

ランサーオルタ: 私がこの場を守っていたのは
怨念に抗(あらが)う術なき者を諫(いさ)めるが為。

ランサーオルタ: だがその女がいれば、
どのような不死であろうと死を迎えるだろう。

…… (他32ターン)

シーン3 【スコア: 9】 [両儀式, マシュ, Dr.ロマン]

場所: 22110

両儀式: ♪~♪♪♪、♪~

マシュ: 式さん、上機嫌のようですね先輩……。

マシュ: 鼻歌を歌いつつ、両手を上着のポケットにしまって、
はずむような足取りで廊下を進んでいきます……

マシュ: は、はい。今まで何度か屍人と接敵はしていますが、
こんなふうに……その……

マシュ: なんというか、昨日まで生きていたような死体は
はじめてというか……

Dr.ロマン: うん、モニター越しにでも分かる。面倒くさがってる
けど、荒事とか大好きなタイプだね、あの子。
?!

マシュ: ですが、いつまでも戸惑っている訳にはいきません。

マシュ: わたしたちにとっては異界と変わりませんが、
式さんにとっては既知のようです。ですので……

マシュ: ―――あの、式さん!

両儀式: ん、なに?
トイレだったら外か部屋に入るしかないぞ。

マシュ: いえ、そうではなくて……
このマンションはなんなのでしょう?

マシュ: 外気温とは関係なく肉体を凍(こご)えさせる空気。
死んでいながら活動する警官や住人。

…… (他45ターン)

シーン4 【スコア: 9】 [Dr.ロマン, マシュ, 両儀式, メフィスト]

場所: 22111

Dr.ロマン: ……この階層が一番、霊子密度が濃いな。
このマンションの中心に相当するようだ。

Dr.ロマン: 今まで何十体もゴーストを倒してきたけど、
あれらとは比べものにならない反応がある。

Dr.ロマン: この特異点もどきを成立させている核……
この領域の魂、霊基といったものかな。

Dr.ロマン: それがその近くにある。
気をつけて進んでくれ、マスター君。

マシュ: 了解しました。
……廊下もじき終わりです。

マシュ: あの部屋が最後の部屋のようですが……
式さん、何か感じますか?

両儀式: あのな。オレは寒気しか感じてないぞ。
マスターみたいに魔力感知とか知らないし。

両儀式: たいていは勘だよ、勘。
あとはどのくらい死があるかって判断だ。

マシュ: 死のあるなし、ですか。

マシュ: 今まで話しませんでしたが、
死が視(み)える、というのはどういった感覚なのでしょう?

両儀式: 基本的には気持ち悪い。前にも言ったけど、
オレが視(み)ているのはモノの寿命だ。

両儀式: ……万物にはすべて綻びがある。

…… (他25ターン)

シーン5 【スコア: 7】 [弁慶, マシュ, Dr.ロマン, 両儀式]

場所: 22140

弁慶: おお……おおお……ぬぅおおおおおおお!

マシュ: 弁慶さん……消えてしまいました。
わたしたちは彼を倒してしまったのでしょうか?

Dr.ロマン: いや、どうだろう。
カルデアで結んだ契約―――

Dr.ロマン: 霊基の退去先は英霊の座ではなく、
カルデアになったままだ。

Dr.ロマン: おそらく、時間の経過と共に
カルデアに戻ってくるだろう。

Dr.ロマン: なぜその部屋に閉じこもっていたかは不明だが、
君たちは“サーヴァントを解放した”と見ていい。

マシュ: そうですか……乱暴な手段でしたが、
一応の解決にはなったのですね。

両儀式: やっぱり何もないな。
この部屋は外れだ。他をあたろうぜマスター。

両儀式: ん? 暗い顔してるけど……
もしかして落ち込んでるのか?
?!

両儀式: おまえたちな。言っておくけど、
このマンションはずっとこの調子だぞ?

両儀式: 悪いと思うのは勝手だけど、
それでやられてちゃ世話がない。

両儀式: というか。おまえたちが力ずくで追い出さないと、
アイツらはずっとあんな状態のままだ。

…… (他6ターン)

シーン6 【スコア: 7】 [Dr.ロマン, 悪メフィスト, マシュ, 善メフィスト, ほか]

場所: 22180

Dr.ロマン: なんだこの部屋!? 境界線がないぞ!?

Dr.ロマン: スカサハの影の国のようなものだ!
こんなのを放っておいたら―――

悪メフィスト: ようこそ皆さんおそろいで!
ここまでご満足いただけましたぁ?

マシュ: ―――え。

善メフィスト: もちろん満足していただけましたとも!
こんにちは私(わたくし)! 境界式の監視、ごくろうさま!

フォウ: フォウ、フォーウ!

マシュ: メフィストさんがまた二人……!?
悪い方はわたしたちが退去させたのに、ですか!?

善メフィスト: 何を言うのですマシュ嬢!
私(わたくし)を見くびらないでいただきたい!

善メフィスト: 私(わたくし)は悪魔ですよ?
善の心とか、そりゃあ一つしかありませんけどぉ―――

善メフィスト: 悪の心は一つや二つで済む訳がないでしょう?
それこそ数え切れないくらいあるのでぇす!

マシュ: 驚きの説得力……!
ぐうの音もでない返答を頂きました、マスター!
?!

善メフィスト: はい、それはもう!
みだらに悪に傾倒する私(わたくし)を倒してまわる……

…… (他42ターン)

シーン7 【スコア: 6】 [メフィスト, マシュ, 両儀式, Dr.ロマン, ほか]

場所: 22110

メフィスト: おお……なんというコトでしょう……人の話を
聞かないとはまさに悪手、敗着、駄目(だめ)の極み……!

メフィスト: 真相を知る唯一の犯人(わたくし)を殺してしまうとは!
これで事件は迷宮入り、死人に口なし後の祭り!

メフィスト: まあ、でもアレですよね?
犯人が冒頭で死んでいるミステリも多いですし?

メフィスト: 皆さんもどうか頭をひねって、
この異常事態にお付き合いいただければと!

マシュ: ……敵サーヴァント、消滅しました。
これで良かったのでしょうか……

マシュ: はい……メフィストさんの言う事ですから信憑性は
薄いですが、彼がこの異変の原因だとしたら、

マシュ: わたしたちは唯一の手がかりを壊してしまった事に
なります……ダメ探偵です……

両儀式: へえ。おまえ、切り替えが早いんだな。
うん。そういうところ、いいんじゃない?

両儀式: がっかりするコトないぜマシュ。
犯人の一人や二人、排除したって問題ないし。

両儀式: 捜査は足からだって言っただろ。
次の現場が待ってるぜ、探偵さん。
?!

Dr.ロマン: うーん。探偵ものか。探偵ものだったのか、この話。
いや、それはさておき。

Dr.ロマン: 自称とはいえ犯人を倒してしまったのは痛いなぁ……

…… (他53ターン)

シーン8 【スコア: 5】 [Dr.ロマン, マシュ, 両儀式, ???, ほか]

場所: 22150

Dr.ロマン: ん? そこは建物の外かい?
マンションの敷地内のようだけど……

Dr.ロマン: 調査するのは建物だよ、マスター君。
外には何もな―――

Dr.ロマン: む、通信状態が良くないな。
そこは妙な磁場―――観測光が静止し―――

マシュ: 先輩、ドクターとの通信が途絶えました!

マシュ: 機材の故障ではなく、
この一帯の霊子状態が不安定な為と思われますが……

マシュ: あの、先輩はどうしてこちらに?
ドクターの言う通り、調査対象はマンション内なのに。

両儀式: いや。マスターの勘はあってる。
ここ、アタリだぜ。

マシュ: 式さん?

両儀式: ……何か妙なヤツがいる。出てこいよ。
隠れてるつもりなら、その殺気をどうにかするんだな。

???: 殺気など抱いていない。
オレが抱くものは、正当なる憤怒だけだ。

マシュ: ……サ、サーヴァント!?
でも……見えない……見えません、マスター!

マシュ: 目の前にいるのに何もかも真っ黒で……

…… (他39ターン)

シーン9 【スコア: 5】 [Dr.ロマン, 両儀式, 悪メフィスト, マシュ, ほか]

場所: 22111

Dr.ロマン: 巨大ゴースト、消滅を確認した!
これでその特異点もどきもおしまいだ!

両儀式: じゃあな、ほら吹き悪魔!
一足先に自分の寝床に帰ってな!

悪メフィスト: あひぃ―――い!
なんという切れ味にが味(あじ)かくし味ぃ!

悪メフィスト: コレが死の線というヤツですかぁ!?
キレッキレですねぇ、お嬢さん!

悪メフィスト: 切断面は鮮やかに、血も出なければ感触もない!
なのに恐怖と快感がある!

悪メフィスト: ああ、これは消えざるをえない!
私(わたくし)、もう堪えられません!

マシュ: 敵サーヴァント、および巨大ゴースト消滅を確認。
―――こちらの勝利です、マスター。
?!

善メフィスト: うふ。うふふふふ!

善メフィスト: おつかれ、おつかれさまときましたか!
最後まで天然でいらっしゃる!

善メフィスト: ですがそれが得がたい死にたい忘れがたい!
おつかれ、とは! また!

善メフィスト: いやあ―――私(わたくし)のような悪魔にとって、
そんな別れはこれっきりな気がしますなあ!

マシュ: 善のメフィストさん!?
ど、どうして貴方まで消え始めているんですか!?

…… (他46ターン)

シーン10 【スコア: 5】 [マシュ, 両儀式, Dr.ロマン, ???, ほか]

場所: 22160

マシュ: 敵巨大ゴースト、消滅しました!
後はあのサーヴァントだけ―――あ。

マシュ: サーヴァント、逃走します!
でもその先は―――!

両儀式: 屋上の端……飛び降りて逃げるつもりか!
けど、その逃げ方はよくないぜ伊達男……!

マシュ: 式さん!?
その勢いで追い掛けたら、一緒に……!

Dr.ロマン: 墜落してでも仕留めるつもりか!?
―――いや、駄目だ、いけない!

Dr.ロマン: 霊子反応が示している、
そのサーヴァントはそこにはいない!

Dr.ロマン: そいつはただの影だ!
落ちるのは君だけだぞ、両儀くん!

Dr.ロマン: 君の魔眼なら影であっても敵の本体を
殺させるだろう、しかし―――

Dr.ロマン: 追い掛けては君も死ぬ!

Dr.ロマン: せっかくカルデアに来たのに、
顔も分からない相手と心中するのかい!?

両儀式: !

両儀式: ……。
?!

…… (他45ターン)

シーン11 【スコア: 4】 [マシュ, Dr.ロマン, ???, フォウ, ほか]

場所: 22100

マシュ: 戦闘、中断しましたが……敵サーヴァントの真名、
および攻撃手段がまったく分かりません!

マシュ: ドクター、解析をお願いします!

マシュ: 何の変哲もないナイフが、どうしてサーヴァントの
肉体ばかりか、武装すら切断するのかを!

Dr.ロマン: ……魔眼(まがん)だ。信じられない、そのレベルの魔眼が
まだ現代に残っていたのか!

マシュ: ドクター……?

Dr.ロマン: 魔術世界において魔を帯(お)びた眼―――
転じて神秘を視(み)る眼は魔眼と称される。

Dr.ロマン: 魔術式や詠唱を用いるまでもなく、
ただ“視(み)る”だけで神秘を映すもの。

Dr.ロマン: ポピュラーなものは『束縛』『強制』『契約』
『炎焼』『幻覚』『凶運』といった現象だが、

Dr.ロマン: 中には彼女のような、特例の眼が存在する。
『石化』を上回る『停止』の最上級―――

Dr.ロマン: 『死の概念』をカタチとして捉(とら)え、干渉する虹の瞳。
名を付けるとしたら、直視(ちょくし)ならぬ直死(ちょくし)の魔眼か。

Dr.ロマン: いやあ凄いぞ、あんなのは神霊クラスだ!
相手を視(み)るだけで殺すなんて、破格にも程がある!

???: ……なんだそいつ。
胡散臭い、小物臭い。

…… (他58ターン)

シーン12 【スコア: 4】 [両儀式, マシュ]

場所: 22120

両儀式: 着いたぜ。ここも表札がついてないだろ?
間違いなくサーヴァントが住み着いている。

マシュ: ……はい。
確かにサーヴァントの霊基を感じます。

マシュ: どうしましょう、マスター?
?!

両儀式: よし、そうこなくちゃ。
ほら、これが鍵だ。今回は特別にくれてやるよ。

マシュ: ―――(ごくり)。
ではマスター、扉を開けます。

マシュ: ……一体、部屋にいるのは誰なのでしょう……?

シーン13 【スコア: 4】 [メフィスト, 両儀式, マシュ]

場所: 22140

メフィスト: ええ、ええ、それはもう!

メフィスト: ようこそ見知らぬマスター!
そしてデミ・サーヴァントのお嬢さん!

メフィスト: 怨念(おんねん)渦巻くアパルトメントに転居したるはもちろん私(わたくし)、
悪魔メフィスト・フェレスでございますとも!

両儀式: ……なんだこのハサミ男。
あ。でもマシュのコトは知ってるのか。

両儀式: なに。この面白いの、マシュの兄貴か何か?

マシュ: メフィストさんのようなお兄さんは困ります!
朝の食卓が大惨事です!

メフィスト: おや、朝の食卓? 程度の問題ですか?
ハイハイ、確かに朝食とは静かに味わうもの。

メフィスト: 私(わたくし)、これでも以前は頑固でしみったれな
老人の介護もしていましたし?

メフィスト: たいへん美味しい朝食をご用意する自信はありますが、
残念、この口を閉じるコトだけは難しい!

メフィスト: 縫い付けようがチャックをしようが無駄なコト!
口がなければ腹式発声でバッドニュースを語りましょう!

メフィスト: 例えばお隣の三号室? 渡辺(わたなべ)さんでしたっけ?
思わず首を絞めてしまった恋人の影に悩まされ、

メフィスト: 神経衰弱、栄養失調、視野狭窄のシャレコウベ!
凶行なした思い出の、深夜二時はさあタイヘン!

…… (他28ターン)

シーン14 【スコア: 4】 [ジキル, メフィスト, マシュ, ハイド, ほか]

場所: 22110

ジキル: う、ぐ……ああ、またハイドが出たんだね……
ごめん……僕もハイドも、アイツに操られて……

ジキル: マスター君、メフィストに気をつけて……
そいつは信用できない……

メフィスト: おや? 私(わたくし)?
いえいえ、私(わたくし)とっくに改心してますよぅ?

メフィスト: あ、いけません、改心はいけません!
だって私(わたくし)、善のメッフィーですから!

メフィスト: 改心しては悪になってしまいます!
してませんしてません、ぜーんぜん反省してませーん!

ジキル: ぐっ……! どういう事だろう、霊基(からだ)が保てない……
視界が黒くなっていく……

ジキル: マスター君、手を、手を出して……
最期に、渡さなくちゃいけないものが―――

ジキル: ……良かった。人を信じる心を持っている……
君は、僕が願った通りのマスターだ。

マシュ: ……マスター?
?!

ジキル: さあ、この鍵を―――これで上の階に―――

ジキル: 上の階に行く前に死ねぇぇぇええええ!

ハイド: ギッ―――!

…… (他45ターン)

キャラクター別 セリフ・行動

Dr.ロマン

何者か……人理焼却を行った連中だね。 でも、しようとした、という事は失敗したのかい?

霊基の退去先は英霊の座ではなく、 カルデアになったままだ。

彼らはこの探索、グランドオーダー発令中にかぎり、 カルデアをホームにしてくれているんだ。 ?!

この特異点もどきを成立させている核…… この領域の魂、霊基といったものかな。

そこで、ボクらカルデアは時間流の外から 人理定礎にレイシフトし、その崩壊を防いできた。

おき太

ふう……、今日も不逞浪士をたくさん 三段突きできましたとも。沖田さん大勝利~♪

あ、帰りにコンビ二でアイス買って来ましたよ。 ノッブはどれにします?

アン

早く海洋冒険小説百選を届けてくださいまし。 もう退屈で退屈で。食事ばかり進んでしまいますわ。

あ、もちろん料金はロハでお願いします。 私たち、見ての通り一文無しですので♪

ええ……これがとても便利で……深淵で…… 刺激的で……あと楽で……

……あら。通販のお兄さんではありませんのね。 ではチェンジで。

はーい、誰か私のコトをお呼びになりまして-?

アン&メアリー

マシュ、マスター! こんなオトナになっちゃいけないぞ!

商品を届けに来たお兄さんはマスケット銃で脅して、 着払い伝票はカトラスで切り刻む!

気がついたら、こんな生活になっていたのさ! でもいいよね、私たち海賊なんだし!

エリザベート

なんで!? なんで私(アタシ)ばっかり惨めなの!? なんで私(アタシ)は何をやっても救われないの!?

トカゲみたい、トカゲみたい、トカゲみたい……! 地面を這いつくばって、踏み潰され続けろって言うの!?

エビみたいに、生きたまま手足をもいでいいのよね? ブタみたいに、内臓(なか)から焼いていいのよね?

だから、ねえ、殺されなさいよ。殺されてよ。 お願いだから―――私を、容赦なく殺してよぉぉぉお!

そう、正真正銘、無辜(むこ)の怪物ってワケ! 美味しそうなのを連れてきたじゃない、道化。

クー・フーリン

えー、知りませーん! あなたドナタ様ですかーぁ! ここにクー・フーリンなんていないんですけどーぉ! ?!

フェルグス、フェルディア、他二十人はいたかねぇ。 師匠は不意にやるんだよ。最終試験ってヤツを。

“よくやった。ようやく半人前になったな馬鹿共。  だが―――私はあと一段階、変身を残している”

いやあ、本気の師匠とやりあったのはアレだ、 影の国の弟子一同で師匠とやり合った時以来だ!

“今から全員でワシを殺せ。できなければ死ね。  なぜなら、今からワシは貴様ら全員を殺す”

ジキル

ぐっ……! どういう事だろう、霊基(からだ)が保てない…… 視界が黒くなっていく……

……良かった。人を信じる心を持っている…… 君は、僕が願った通りのマスターだ。

マスター君、手を、手を出して…… 最期に、渡さなくちゃいけないものが―――

マスター君、メフィストに気をつけて…… そいつは信用できない……

う、ぐ……ああ、またハイドが出たんだね…… ごめん……僕もハイドも、アイツに操られて……

ダ・ヴィンチちゃん

七つの特異点が人類史という巻物に出来た染みなら あの特異点もどきは穴と言える。

……でもイイできだろう、礼装(アレ)? 説明を鏡文字にできなかった事だけが悔やまれるよ。 ?!

どんな理屈かさっぱり分からないんだけど、 サーヴァントを引き寄せては閉じ込めている。

うんうん。あ、私は別だよ? カルデアの火が落ちても体を維持できるからね。

ああ、怪談にはいい夜だ。 もっともカルデアには七不思議はないけどね。

ニコラ・テスラ

……なに、分からない? 鰻といえばあれだよ、あれ。 発電器官を持つゴッドフィッシュだが……まあいい。

ただでさえ増していくインテリジェンスが 鰻(うなぎ)登りと言わざるをえない! 電気だけに!

さて、では光量をもっと上げてみよう。 500Wですらこれなのだ。その倍にしたらどうなるか?

おそらく光によって私の知性は神域に達し、 もはや読書どころでなくなるのは明白だがね!

爽快だな。実に爽快だ。そして快適だ! 輝く電気の下で読む本の、何と眩しいことか!

ノッブ

妄執にとらわれた魔王であるわしは消える…… さらばじゃマシ……、おっぱいサーヴァント。

というわけでこのマンションはわしが異界化して ノッブのノッブによるノッブのための新イベント

劇場版『ノブの境界』の礎となってもらうのじゃ! ふははははははは、覚悟するが良いのじゃ!

わしが腹を立てておるのは! 沖田じゃ沖田! あの人斬りじゃ! わしの引き立て役の癖に

ノッブ可愛い! ノッブ最高! ノブゥウウウウ! とかぬかしてちやほやしよったくせに

ハイド

はあ? オレよりあのボンクラの方が、なんだって? オタク、分かってる? オレの本性ってこっちよ?

貧弱なジキル君から逞(たくま)しいハイド君へ。 ナイフ遊びが得意なのは断然オレの方ですがぁ?

そっちも大概(たいがい)イカれてるなぁクソ女! んじゃあまあ、楽しくダンスと行きますかねぇ!

じゃあな、現代の殺人鬼。 せいぜいもどき(エピゴーネン)にならないよう気を張りやがれ。

あー……それは恥ずかしい。マジ恥ずかしい。 ナイフさばきで負けた事より恥ずかしい。

ヒロインX

ヒロインX、大人気と聞いてまたも不時着いたしました! 皆さん、心臓は足りてますか―――!?

ぬ……! 高濃度のセイバー反応を辿ってみれば、 やはり現れたのですね、新たなセイバーが!

コスモ時空の法則(コメディなので死なない)とか 関係なしに殺される気配濃厚というか……

不覚……よく見たらこのオリエンタルセイバーにも、 アルトリウムが発生していました……

そう、わたしこそはキラキラ光る蒼輝(エーテル)宇宙を 駆ける一筋のセイバーさん!

フォウ

フラン

ナアアアアアアアアアアアアアオオオオオオオオ オオオオオオッ!!!!!

ウゥゥゥ…………ウゥゥゥゥ!! ウー!! ウー、ウー、ウーッ!!!

……ゥゥ……テ……スラ……。 ゥゥゥゥゥゥ!!

ゥゥ――――!! ウゥッ! ウゥアゥ! ?!

ブーディカ

まあいいや。ちょうどシチュー作ってたところなんだ。 キミも食べていくでしょ、マスター? ?!

や。こんばんは、マシュ、マスター。 あたしの部屋にようこそ。

勝利の女王(ヴィクトリア)、なんて―――たはは…… あたし、大事な戦じゃあ、いつも負けていたのにね……?

もう、ダメだよ、呼び鈴も押さずに入ってくるなんて。 そこはちゃんと叱っておくからね、お姉さんとして。

あたしは帰らない。私に帰る場所なんてない。 だって―――ぜんぶ、おまえたちが奪ったんだ!

マシュ

特異点Fですか? その座標の聖杯は回収した筈ですが……

サーヴァントの残留霊基である シャドウサーヴァントとも違います!

……はい。 確かにサーヴァントの霊基を感じます。

財宝を探すのが楽しい、聖杯に求めるものは宝ではなく 宝の地図だと微笑んだお二人はどこにいったんです!

……サーヴァント、ブーディカ消滅しました。 この部屋にはもう何もありません、マスター。 ?!

マシュ・Dr.ロマン

一寸の違いもなく同じサーヴァント性です! 一寸の違いもなく同じサーヴァント性だよ!

メアリー

ま、どっちでもいいや。いつも通り、ブツを置いて 出て行ってね。命だけは取らないであげるから。

それはネットの海に捨てちゃったというか…… 黒髭のヤツが、試しに使ってみろって言うから……

キミたちはシルバーソーサー? それともオセロピザ?

メフィスト

カルデアにたどり着けるサーヴァントは、マスターに 召喚されるサーヴァントだけですからねぇ。

私(わたくし)、これからはそのマスターさんの忠実な サーヴァントですので! ……けひ、忠実(笑)とか!

なのでマスター、ジキル氏の誘いは断りなさい。 だいたいなんです、サーヴァントの風上にも置けない。

聖杯にエールをついで飲ませないかぎり、 悪辣(あくらつ)には落ちないのでございますよねぇ……

悪い心の私(わたくし)は正義のサーヴァントに変装して、 カルデアに侵入したのです。

ランサーオルタ

ここは放っておいても人理焼却には関わりのない辺境だ。 サーヴァントどもが変質するのは自業自得でもある。

ここには様々な死が雪崩(なだ)れこんでいる。 いずれは『地獄』と呼ばれる特異点になるだろう。

本来なら歴史の闇に没するべきもの。 それを何者かが掘り起こし、特異点にしようとした。

これは、と選んだ尖兵がくせ者だったのだろう。 結果として、ここは特異点ではなく―――

サーヴァントたちを招き、閉じ込め、 悪鬼に変質させる魔の塔となった。

レオニダス

私、物理が相手なら竜すらワンちゃんに見える男ですが! 幽霊だけは! 諸事情からダメなのです!

おおお、助けたまえスパルタの勇者たちよ! いくぞテルモピュライ・エノモタイアゥアゥアゥ!

不覚、同士たちを助けようと来てみればこの地獄! 怖くて部屋から一歩も出られないとは!

おのれ、私のもっとも弱い部分をぶつけてきたくわぁ! なんと頭のいい幽霊なのくわぁ!

両儀式

……まあな。考えてみれば、マスターってコトは ここのサーヴァントどもと関係あるんだろ?

いや、マスターって呼んだ方がいいのか? そういう決まりなんだろ、サーヴァントって。

あのな。オレは寒気しか感じてないぞ。 マスターみたいに魔力感知とか知らないし。

よし。 じゃあカルデアとやらに帰ろうぜマスター。

ここはかつて死を蒐集(しゅうしゅう)しようとした、ある魔術師の墓標。 太極(たいきょく)と地獄を融合させた伽藍(がらん)の堂だ。

信長

気づいてしまったか……、マシ…… いや、おっぱいサーヴァント!

話すと二秒なんじゃが、つまるところわしの呪いで このワンエルデーケー、駅近、家賃七万円の

小洒落た公家でも住んでそうなお部屋が 斯くも恐ろしい炎上何とか都市じみた異空間に

よくぞ辿り着いた我が精鋭たちよ! わしこそが第六天魔王ことそう、わしじゃ!

うむ、労災すら降りぬとは…… いや、そんな事はどうでもいいのじゃ!

呂布

善メフィスト

悪魔としてマスターに倒されたい悪の私(わたくし)。 悪魔として自分だけ助かりたい善の私(わたくし)。

しかし実際、マスター側の私(わたくし)は困りもの。 あの大死霊には勝てそうにないですしぃ。

そんなマスターの活躍が見たくて ここまで来たのでございますとも!

あれこそはこの結界の要石(かなめいし)! 死霊たちを招き、柱にする大無間(だいむげん)地獄堂(じごくどう)でございます!

? どうして、とはまた異な事を。 あの私(わたくし)を消すという事は、私(わたくし)を消すという事!

弁慶

智慧を鍛(きた)えず、醜悪を極めるとは言語道断(ごんごどうだん)! もはや衆愚と叫ばずにはおられぬわぁ!!!!

天に見放され、地に忘れられ、人に笑われた! 彼(か)の御仁の人生からなぜ貴様らは目を背けるッ!

―――認めぬ。認めぬ。認めぬわぁ……! 許される事ではない、許される事ではない!

悪メフィスト

仮に人理定礎が復元し、世界が元に戻ろうと、 ここは世界の外で慎ましやかに恨み辛みを集めるだけ。

このマンションはたしかに異界ですが、 あくまで特異点もどき。放っておいてもいいのです。

悪魔メフィスト・フェレスとして望まれた以上――― 役割を果たさなければ素晴らしいマスターに失礼です!

確かにサーヴァントたちは囚われていました。 ですが、彼らは自ら望んで変質した。

私(わたくし)、ちょっと分からないのですよねぇ。 いえ、マスターさんの事が。

???

マスターってそいつだろ? おまえたちに協力したら、 それこそホントにサーヴァントみたいじゃないか。

ヤツはこの塔を新たな特異点にしてもよい、と嘯(うそぶ)いた。 だが―――

サーヴァントってのも幽霊の類いだろ? そんなのが実体化していれば、他の連中も調子に乗るさ。

縁(えん)を結んでしまったのはこちらの方みたい。 今のうちに謝っておくわ、マスター君。

災難ね、気の多いマスターさん。 でもやれる事、やるべき事があるのはいい事だわ。

登場用語(ルビ・注釈)

用語読み文脈
霊基からだぐっ……! どういう事だろう、霊基(からだ)が保てない…… 視界が黒くなっていく……
雪崩なだここには様々な死が雪崩(なだ)れこんでいる。 いずれは『地獄』と呼ばれる特異点になるだろう。
礼装アレ……でもイイできだろう、礼装(アレ)? 説明を鏡文字にできなかった事だけが悔やまれるよ。
悪辣あくらつ聖杯にエールをついで飲ませないかぎり、 悪辣(あくらつ)には落ちないのでございますよねぇ……
うそぶヤツはこの塔を新たな特異点にしてもよい、と嘯(うそぶ)いた。 だが―――
跋扈ばっこそういうのが跋扈(ばっこ)してるんだよ。 サーヴァントたちのせいでな。
いさマスターさんなら私(わたくし)の悪心を諫(いさ)め、 私(わたくし)の善心を信じて、ププッ、信じてくださると!
蒐集しゅうしゅうここはかつて死を蒐集(しゅうしゅう)しようとした、ある魔術師の墓標。 太極(たいきょく)と地獄を融合させた伽藍(がら
えん縁(えん)を結んでしまったのはこちらの方みたい。 今のうちに謝っておくわ、マスター君。
禍々まがまがはい! この威圧感、身にまとった禍々(まがまが)しい魔力……!
礼金れいきん新しい住み処がある。サーヴァントらしい部屋がある。 敷金(しききん)礼金(れいきん)いまなら無料、お引っ越しはお早めに、と!
敷金しききん新しい住み処がある。サーヴァントらしい部屋がある。 敷金(しききん)礼金(れいきん)いまなら無料、お引っ越しはお早めに、と!
奉納殿ほうのうでんでは改めて―――奉納殿(ほうのうでん)六十四層、 オガワハイムにようこそ、新米のマスターさん。
太極たいきょくここはかつて死を蒐集(しゅうしゅう)しようとした、ある魔術師の墓標。 太極(たいきょく)と地獄を融合させた伽藍(がらん)の堂だ。
伽藍がらんうしゅう)しようとした、ある魔術師の墓標。 太極(たいきょく)と地獄を融合させた伽藍(がらん)の堂だ。
両儀家うちだからサーヴァントを追っ払ってるんだ。 ほら。このマンションの今の持ち主、両儀家(うち)だから。
カラスヒャッホー、いかにも! あれこそは死肉をついばむ 鴉(カラス)の化身、悪の黒騎士でございます!
うなぎただでさえ増していくインテリジェンスが 鰻(うなぎ)登りと言わざるをえない! 電気だけに!
魔眼まがん……魔眼(まがん)だ。信じられない、そのレベルの魔眼が まだ現代に残っていたのか!
駄目だめおお……なんというコトでしょう……人の話を 聞かないとはまさに悪手、敗着、駄目(だめ)の極み……!
風光明媚ふうこうめいび花が散るほどのたおやかな女性らしさと言いますかっ! 風光明媚(ふうこうめいび)とはこの事ではないでしょうかっ!
雷電降臨ケラウノス人類神話(システム)・雷電降臨(ケラウノス)!
にく……でかいな。どのくらい死に難(にく)いんだ、アレ。 線が多すぎて斬っても斬ってもキリがないぞ……!
かげ死霊も英霊も同じものだといずれ知れ。 我らは共に、この世に陰(かげ)を落とす呪いなのだと。
閻魔えんまここに地獄を作ると言っていたけれど、 それは閻魔(えんま)の管轄です。
きた智慧を鍛(きた)えず、醜悪を極めるとは言語道断(ごんごどうだん)! もはや衆愚と叫ばずにはおられ
道化クラウンの無理! ですがやりますよぉ、 私(わたくし)はハーメルンの笛吹き、無実の客寄せ道化(クラウン)なのです!
たくま貧弱なジキル君から逞(たくま)しいハイド君へ。 ナイフ遊びが得意なのは断然オレの方ですがぁ?
ひづめさあ、啼きながら集え、我が手足、我が供物。 天鵞絨(ビロード)の如く紅虐に、我が蹄(ひづめ)を飾るために。
さい……賽(さい)の河原か。 確かに、アイツらしい逸話だな。
かお私は嵐の王、ワイルドハント。 我が貌(かお)を見るもの、悉(ことごと)くを下僕とするもの。
調停ちょうてい調停(ちょうてい)はオレから最も遠い言葉だ。 その推測、挑戦と解釈した。
言語道断ごんごどうだん智慧を鍛(きた)えず、醜悪を極めるとは言語道断(ごんごどうだん)! もはや衆愚と叫ばずにはおられぬわぁ!!!!
魔術世界において魔を帯(お)びた眼――― 転じて神秘を視(み)る眼は魔眼と称される。
要石かなめいしあれこそはこの結界の要石(かなめいし)! 死霊たちを招き、柱にする大無間(だいむげん)地獄堂(じごくどう)でございます
かぶワオ、悪魔いっぱい被(かぶ)ってますねぇ被ってますねぇ! でも大事なコトなのでぇ!
たもとその証拠に、先ほどは悪い私(わたくし)と袂(たもと)を分かち、 皆さんに協力した次第です。
うろ大樹の虚(うろ)、というのがもっともらしい! のぞき込んだが運の尽き、足を滑らせ奈落の底へ……
蘊蓄屋オタクへえ。話が早いな、おまえ。どこぞの蘊蓄屋(オタク)か? 気持ち悪い。すごく気持ち悪い。
蒼輝エーテルそう、わたしこそはキラキラ光る蒼輝(エーテル)宇宙を 駆ける一筋のセイバーさん!
莫迦ばか……おまえに代弁させたオレが莫迦(ばか)だった。 ぜんぜん違う。引っ込んでろ。
芸風はなしそもそも部屋じゃない。 あれだろ、完全に別の世界の芸風(はなし)だろ?
ちょっと毛並みが良くて気持ち良さそうなだけ。 少しも似てないし。猫舐(な)めんな。
すねかくいう私(わたくし)もこの通り! 戦いたくても 脛(すね)に瑕(きず)を受けてしまいまして! ヒホッ!
緊急離脱ワープよーし、緊急離脱(ワープ)失敗! 我ながら自業自得ですかそうですか!
トカゲそんな贖罪を自ずと進んでいくようです。 んー、光り物に眩惑される竜(トカゲ)のように?
わたくし怨念(おんねん)渦巻くアパルトメントに転居したるはもちろん私(わたくし)、 悪魔メフィスト・フェレスでございますとも!
直視ちょくし『死の概念』をカタチとして捉(とら)え、干渉する虹の瞳。 名を付けるとしたら、直視(ちょくし)ならぬ直死(ちょくし)の魔眼か。
直死ちょくしとして捉(とら)え、干渉する虹の瞳。 名を付けるとしたら、直視(ちょくし)ならぬ直死(ちょくし)の魔眼か。
きずかくいう私(わたくし)もこの通り! 戦いたくても 脛(すね)に瑕(きず)を受けてしまいまして! ヒホッ!
現実ばしょ悪人にしろ善人にしろ、頭にナイフ(こいつ)を打ち込めば こんな現実(ばしょ)とはおさらばだ。
犯人わたくし真相を知る唯一の犯人(わたくし)を殺してしまうとは! これで事件は迷宮入り、死人に口なし後の祭り!
無辜むこそう、正真正銘、無辜(むこ)の怪物ってワケ! 美味しそうなのを連れてきたじゃない、道化。
あふ中には気持ち悪いのが溢(あふ)れかえってるんだし。 放置してたら近隣住民にも迷惑だ。
渡辺わたなべ例えばお隣の三号室? 渡辺(わたなべ)さんでしたっけ? 思わず首を絞めてしまった恋人の影に悩まされ、
混線まじなんでしょうこれ、 善と悪が混線(まじ)わって最強に見えますねぇ!?
別に。悪魔にならないと 活(い)きていけないヤツよりはマシじゃない?
殿しんがりレオニダスさんは他人を恨まず、己を見失わず、 最後まで殿(しんがり)を勤める炎の守護者……!
死霊げぼく……小癪(こしゃく)な。死を視(み)る眼とはな。 我が死霊(げぼく)どもをこうも容易(たやす)く仕留めるか。
いわそこは入ってのお楽しみ。 もともと曰(いわ)くアリの物件なんだしな。
あば私(わたくし)、人のフェチズムを曝(あば)くのは好きですが、 見せつけられるのは興醒めなのですよねぇ?
いとまなので皆さん、あっさりこちらに。 それで私(わたくし)、あっさり暇(いとま)に。
とら『死の概念』をカタチとして捉(とら)え、干渉する虹の瞳。 名を付けるとしたら、直視(ちょくし)ならぬ直死(ちょくし)
はい王の尊顔(そんがん)を礼無く拝(はい)したのだ。 私の素顔を見たからには戦ってもらおうか。
あらが私がこの場を守っていたのは 怨念に抗(あらが)う術なき者を諫(いさ)めるが為。
おさ善良な人間が、己が獣性を抑(おさ)えながら戦う方が “まだ何が起こるか”分からなくて面白い!
手前テメエオレだって手前(テメエ)から住み着いた訳じゃねえ。 師匠とつい口喧嘩しちまってよ。
戦士オレとか言い出しやがって、まあその後は飛ぶ飛ぶ。 いや、紙切れのように戦士(オレ)たちがな?
悪魔メフィストおおっと、それには及びません。 いま皆さんが処理したのは悪い悪魔(メフィスト)。
悪心あくしんえいや、と悪心(あくしん)と善心(ぜんしん)とをキレイに 分けてしまったら、まあこのように!
ことごと私は嵐の王、ワイルドハント。 我が貌(かお)を見るもの、悉(ことごと)くを下僕とするもの。
怨念おんねん怨念(おんねん)渦巻くアパルトメントに転居したるはもちろん私(わたくし)、 悪魔メフィスト・フェ
忌避きひ……魔術に頼らず、人間の忌避(きひ)本能だけを 利用した人よけの結界だね……
微睡まどろ私(わたくし)は悪魔の爆弾魔メフィスト・フェレス! 退屈な微睡(まどろ)みを吹き飛ばす悪魔の使い!
循環システムこれは既に完成された呪いの循環(システム)だ。 魔術の王がオレに押しつけた人間(オマエタチ)の負債だ。
彼岸ひがん……そう。名前もなく姿もない怪物ども。 彼岸(ひがん)にすら行き場のない魂に、安息を。
天に見放され、地に忘れられ、人に笑われた! 彼(か)の御仁の人生からなぜ貴様らは目を背けるッ!
しき…………両儀(りょうぎ)式(しき)。
魔術世界において魔を帯(お)びた眼――― 転じて神秘を視(み)る眼は魔眼と称される。
もっとよって先に進むことを止めはしない。 尤(もっと)も―――

メモ・ネタバレ要素

(このセクションは手動で補完してください)


このページはシナリオデータ(novel_text)から自動生成されました。 総シーン数: 42 / lore重要シーン: 14