カルデアン・フロラリア あなたの花が咲く頃に
カルデアン・フロラリア あなたの花が咲く頃に
概要
身の内から。あるいは、外の皮との隙間から、 溢(あふ)れ続けている。
世界観上の重要シーン(lore抽出)
以下は lore スコア上位 14 シーンです。
シーン1 【スコア: 13】 [オルガマリー, ダ・ヴィンチ, マシュ, アズライール, ほか]
場所: 277700
?!
オルガマリー: 随分と早いじゃない。
呼び出し(コ ー ル)から3分も経っていないのに。
オルガマリー: 今までの記録によると、緊急時の招集でも
平均10分は間があった筈だけど……
オルガマリー: ま、いいでしょう。
緊張感があるのはいい事だし。
オルガマリー: まったく。再始動したばかりなんだから、
悠長に構えてもバチは当たらないでしょうに。
?!
ダ・ヴィンチ: いやー。いきなりその気持ちに
水を差すことになって申し訳ない。
ダ・ヴィンチ: 残念ながら、
今回見つかったものにビースト反応は全然ないんだ。
ダ・ヴィンチ: 表面的にもそうだし、トリスメギストスもビーストの
関与確率は限りなく0%に近いと結論を出している。
ダ・ヴィンチ: つまりこれは『普通の特異点』ってことになる。
いやまぁ、実に矛盾した表現だとは思うけどね。
?!
マシュ: はい。わたしたちが……マスターが幾度となく
解決してきたようなものと同種だそうです。
マシュ: しかし、特異点は特異点。
放置しておけないのは確かかと。
オルガマリー: その通りよ。ビースト反応があろうとなかろうと、
人理を揺るがす特異点を見つけたのであれば、
…… (他91ターン)
シーン2 【スコア: 7】 [張角, フローラ, 花咲翁, オルガマリー, ほか]
場所: 271000
張角: ほ。綺麗な広場じゃのう。
真ん中にある、あの大きな樹は……
フローラ: 桜です。
まだしばらくは咲かないと思いますが。
花咲翁: あれは特別な桜でね。儂の灰を投げても、
無理矢理に咲かせることはできない。
花咲翁: あの樹が自分で咲くのを待つしかないんだよ。
オルガマリー: ……!
ダ・ヴィンチ、マシュ?
ダ・ヴィンチ: うん、分析完了!
あの樹が、この特異点の中心―――
マシュ: そして、事前観測から明らかになっていたように、
聖杯がある場所です!
ロビンフッド: へえ。なら、これでオレたちの仕事の8割は完了……
みたいな簡単な話じゃないですよねぇ、やっぱり。
ロビンフッド: 聖杯は特別な状態にある、みたいな話だっけか。
ここで回収はできない?
マシュ: そうですね。あの樹から聖杯の反応はありますが、
なんというか、あまりにも曖昧で―――
フローラ: 簡単に言うと。聖杯は、
あの桜の樹と同化してしまっているんです。
フローラ: わたしは花の女神。
だから感じ取れます。
…… (他70ターン)
シーン3 【スコア: 6】 [張角, ???, ダ・ヴィンチ, フローラ, ほか]
場所: 270900
張角: ほう。
素朴で懐かしい感じがするのぅ。
張角: ワシにとっては、煌びやかな王宮などより
よほど落ち着ける家じゃ。いや皮肉でなく、な。
?!
???: えへへぇ。そうですか?
そう言っていただけると嬉しいです。
???: あ、適当に座ってくださいね!
???: さて、それでは―――まずは自己紹介を。
???: はじめまして。
わたしはフローラ、花の女神です。
ダ・ヴィンチ: 花の女神フローラと言えば……
ローマ神話の?
フローラ: そうですね。みなさんにとって一番
わかりやすい区分で言えばそうなると思います。
オルガマリー: 聞いたことはある、って顔ね。
オルガマリー: でもそれ以上の詳しい情報は
知らない感じでしょう。
オルガマリー: それぐらい予想はできるわよ。
オルガマリー: 聞いたことない、って顔ね。
…… (他80ターン)
シーン4 【スコア: 6】 [フローラ, 張角, ロビンフッド, エレシュキガル・オルタ, ほか]
場所: 271200
フローラ: みなさんのお花畑予定地に到着、です!
フローラ: どんなお花を植えるか決めましたか、
マスターさん?
フローラ: こういう色がいい、とかの方向性だけでも
オッケーですよ。
張角: 確かに、一口に花と言ってもいろいろあるからのう。
赤い花、白い花、そして……な?
張角: (一番最高なのは言う必要もないじゃろ、という顔)
?!
ロビンフッド: ま、選択肢が多すぎるとそうなりますよねぇ。
ロビンフッド: ちなみにオレは何でもいいんで、
マスターにお任せしますよ。
エレシュキガル・オルタ: 右に同じね。
花については詳しくないし。
エレシュキガル・オルタ: いろいろ勉強したいとは、思っているけど……。
フローラ: 勉強したいんですか?
いいですね、素敵ですね!
フローラ: 何でも聞いてください、いろいろ教えますから!
エレシュキガル・オルタ: え、ええ、まあ、そのうちね?
…… (他102ターン)
シーン5 【スコア: 6】 [張角, わらし, ツチノコ, オルガマリー, ほか]
場所: 273400
張角: ?!
わらし: すごーい!
ほかほかのいけー!
ツチノコ: ちちちちー!
オルガマリー: まったく。貴方たちってば、たまに入浴に対する
情熱がワケわかんないことになるわよね。
オルガマリー: まあわたしも別に嫌いではないけど。
フローラ: 昨日のお風呂とは全然違う、
広い野外浴場ですねえ。
フローラ: お花たちとは相性が悪いかもしれませんが、
それはそれとして気持ちよさそうではあります。
ロビンフッド: んじゃ、今日も花畑を作って一仕事したことだし、
みんなで汗を流すことにしますかね。
ロビンフッド: 昼間っから温泉なんて
まるでサボってるみてぇだが、
ロビンフッド: 昨日寂しそうだったマスターの望みなら仕方ねえ、
ああ仕方ねぇ。
ロビンフッド: あ、言うまでもないが、
きちんと仕切りで男湯と女湯は分かれてるぜ。
ダ・ヴィンチ: もちろん、こちらも視覚センサーは
オフにしておくよ。
…… (他101ターン)
シーン6 【スコア: 6】 [わらし, おみぃさん, 張角, フローラ, ほか]
場所: 271003
わらし: 到着、した!
……はひー。
おみぃさん: お疲れさま、だよ。
あんがとね。
おみぃさん: アタシの目の力があったとしても、
簡単なことじゃなかったろうさ。
おみぃさん: あんまり無理しないで、一番後ろで休んどきな。
張角: うむ。
ここからはワシらの出番じゃ。
張角: さて……見たところ、まだ桜は
咲いてはおらんようじゃの。間に合ったか。
フローラ: でも、安心なんてできません。
フローラ: あんな強引な炎の魔力で咲かせようとしているなんて、
無理があります。いえ、無理しかありません。
フローラ: 見てください。負荷に耐えきれなくなった枝が、
既に何本か燃え落ちています……!
フローラ: 一刻も早く、止めないと!
ロビンフッド: それを向こうが許してくれれば
いいですけどねえ。
???: 目障り、無駄、阻害の言(ことば)―――邪魔。
邪魔者ども。
…… (他79ターン)
シーン7 【スコア: 6】 [ツチノコたち, フローラ, 花咲翁, オルガマリー, ほか]
場所: 271008
ツチノコたち: ちちー……。
?!
フローラ: ……お見苦しいところを。
フローラ: わらしちゃんが帰ったところにも、
綺麗なお花がいっぱい咲いているといいなあ……。
花咲翁: そうだねぇ。
花咲翁: ―――ところでハナちゃん。
気付いているかな?
フローラ: ……はい。
フローラ: これは……わたしたちの最後の仕事、ですかね。
手伝ってくださいますか、翁さん?
花咲翁: 勿論だとも。
オルガマリー: 待ちなさい。無事に特異点を解決して大団円、
みたいな空気だったじゃない。何か問題が?
フローラ: マシュさんたちなら
気付いていると思うんですけど……
フローラ: 天願桜はこの通り、無事に開花しました。
フローラ: でも、力の源である聖杯の要素は、
まだ表に出てきていないと思うんです。
…… (他74ターン)
シーン8 【スコア: 5】 [ロビンフッド, エレシュキガル・オルタ, 花咲翁, おみぃさん, ほか]
場所: 271103
?!
ロビンフッド: 風で何かが飛んでくるかもしれねえ。
ロビンフッド: 叩き落とせるようにオレも警戒はしとくが、
そっちも気は抜かないようにな。
ロビンフッド: あとエレシュキガルは
自分が飛んでいかないようにな!
エレシュキガル・オルタ: バカにしてるのかしら。いくら今の私が小さいからって、
そんな危険は……。
エレシュキガル・オルタ: ……ポケットに石でも詰めておこうかしら。
一応ね。安全のためにね。
花咲翁: うん、それがいいと思うよ。
おみぃさん: しっかし、うわっぷ、凄い雨風だねぇ。
このシートを畑に被せればいいのかい?
フローラ: はい、お願いします!
飛ばされないように石で押さえる感じで!
おみぃさん: じゃあ石を探してくる必要もあるねぇ。
わかっちゃいたが、いろいろ大変そうだ。
わらし: てつだう?
おみぃさん: みんなが怪我なく上手くいくように祈っといて。
それがアンタの手伝いさね。
…… (他34ターン)
シーン9 【スコア: 5】 [おみぃさん, 張角, 灰纏い, ロビンフッド, ほか]
場所: 271003
?!
?!
おみぃさん: はぁ、はぁ……。
おみぃさん: やれやれ。ラチがあかないねえ。
息が切れるばかりだよ。
張角: ううむ、老体にはきついのう。
張角: 自分ではもう少し身体が動くと
思っておったんじゃがなあ、情けない。
おみぃさん: 結局、マスターのフォローも
だいぶもらっちゃってるしね。
おみぃさん: しっかし、ちょっと意外だったよ。
おみぃさん: 不利な状況で、こんなに一生懸命(いっしょうけんめい)になって
頑張ってくれるタイプだとは思わなかった。
張角: は。確かにワシは計算高く、
賢く立ち回りたいとは思っておるがな。
張角: そうもいかぬのが世の常よ。
本当に大事なもののためであれば、
張角: 利だの得だのというものを考えていては
立ちゆかぬときのほうが多い。
張角: 今は―――ふむ。
これは多分、意地じゃのう。
…… (他57ターン)
シーン10 【スコア: 4】 [花咲翁, エレシュキガル・オルタ, わらし, ロビンフッド, ほか]
場所: 271102
花咲翁: ふう、はぁ……
とても、強かったけれど。
花咲翁: これで、やった、かな……?
?!
花咲翁: ああ、大丈夫だよ、大丈夫。
少し疲れただけさ。
?!
エレシュキガル・オルタ: ……わらし、
彼の傷を治したりはできないの?
わらし: うー。
できない……。
エレシュキガル・オルタ: じゃあいいわ、私を手伝って。
マスターと同じように魔力を送るから。
わらし: ほいー!
それならできるー!
ロビンフッド: あの目玉が司令塔だったんですかねえ。
どうなることかと思いましたけど、
ロビンフッド: あれがいなくなったら他の植物の動きが
鈍くなったんで、一気に処理できてよかったっすわ。
フローラ: はい。そろそろ夜明けも近いですし、
今日はこれで大丈夫……ですかね。
花咲翁: あの、目玉の草は……?
張角: 消えとるよ。しかし最後に何かを
落としたようじゃったのう。調べてみよう。
…… (他84ターン)
シーン11 【スコア: 4】 [おみぃさん, わらし, フローラ, エレシュキガル・オルタ, ほか]
場所: 270901
おみぃさん: っと、あんまりくっついてるとまた
怒られちゃうかな。
おみぃさん: 大丈夫、知りたいことはわかったよ。
それじゃ、作業開始といこう。
わらし: おみぃ、なにするー?
おみぃさん: それは出来上がってのお楽しみさ。
もうちょっと待ってなー。
フローラ: ……(もくもく)……
エレシュキガル・オルタ: ……(もくもく)……
エレシュキガル・オルタ: はっ。なんか私たち、仕事でもないのに
黙々とやりすぎじゃないかしら?
エレシュキガル・オルタ: おやつ用の銀杏(ぎんなん)の皮を剥(む)いてるだけなのに……。
フローラ: そ、そーですね。さやえんどうと同じで、
どうにも集中してしまうというか……。
フローラ: この単純作業で、銀杏(ぎんなん)をじっと見つめたまま
手を動かしていると、
フローラ: まるで自分自身が銀杏(ぎんなん)になったような気が
してきませんか?
フローラ: わたしが銀杏(ぎんなん)で、銀杏(ぎんなん)がわたしで……
もうすぐほくほくになっちゃいますよ、ウフフ……。
…… (他99ターン)
シーン12 【スコア: 4】 [ロビンフッド, オルガマリー, ダ・ヴィンチ, エレシュキガル・オルタ, ほか]
場所: 270900
ロビンフッド: てなわけで意気揚々(い き よ う よ う)と拠点に帰ってきたわけだが、
問題が一つ。
ロビンフッド: これはカルデアの管制室……
マシュからも強く要請されていることだ。
ロビンフッド: これは絶対必須の要件だな。
マシュでなくともそう思う。
ロビンフッド: 嫌でも従ってもらうぜ、マスター。
そのために突貫工事で作ったのが、コレだ!
?!
オルガマリー: 何あれ、アイツの国ではあれが風呂なの?
鍋でボイルされてるのと何が違うの?
ダ・ヴィンチ: 原理的には何も違わないんだよなあ。
ダ・ヴィンチ: 今度はワンボタンでバスタブが完成するような
キットの開発を目指してみるかな……。
エレシュキガル・オルタ: この際、カタチはどうでもいいわよ。
エレシュキガル・オルタ: 今までは水浴びで済ませていたけれど、
さすがにあの嵐の中の作業を終えた後ともなれば、
エレシュキガル・オルタ: しっかり身体を温めてもらわないといけないでしょう。
?!
おみぃさん: サーヴァントのアタシたちはどうとでもなるけど、
アンタは人間だからねぇ。
おみぃさん: はい、ちゃっちゃと入ってあったまりなー。
…… (他25ターン)
シーン13 【スコア: 4】 [ロビンフッド, 張角, おみぃさん, わらし, ほか]
場所: 272500
?!
ロビンフッド: おっと、最後の仕上げにゃ間に合わなかったか。
ロビンフッド: すみませんねぇ、こっちはこっちで
やっとくことがあったもんでね。
ロビンフッド: 万が一の備えってやつでさ。
張角: まったく。突貫工事だったからこそ、
男手はいくらあってもよかったんじゃがのう。
張角: まあよい、とにかく急いだわりには
立派な花畑の完成じゃ!
おみぃさん: うんうん、控えめな白い花がちっこく咲いて、
可愛らしいねぇ!
おみぃさん: で、これって何の花なの?
わらし: うん。これは―――
『ががいも』。
わらし: はなもきれいだけど、
だいじなのは、そのさき。
わらし: みを、つかうよ。
ダ・ヴィンチ: ガガイモの実の船。聞いたことがあるぞ。
日本の神話だ。
…… (他70ターン)
シーン14 【スコア: 4】 [武則天, ロビンフッド, フローラ]
場所: 271900
武則天: くっふっふー! どうじゃ、
この美しく麗しい牡丹(ぼたん)の園は!
武則天: もちろんかつての我が宮城ほどではないが、
なかなかどうして素晴らしい眺めではないか。
武則天: マスターはこれを提案した妾(わらわ)の素晴らしさを
とくと胸に刻むとよいぞ?
武則天: (満足げに頷いている)
ロビンフッド: ノリがいいのは結構ですけど、
ロビンフッド: そーいう大袈裟なリアクションしてると
調子に乗りますよ、この女帝はー。
武則天: こらっ、油断するとすーぐ
そのおかしな響きの渾名(あだな)を使いおるな!
武則天: 渾名(あだな)をつけるのは妾(わらわ)であって
おまえではないぞ!
武則天: しかし、まあ、渾名(あだな)は特別な間柄のものが
使うものだからして、
武則天: 女帝の下賜に等しい渾名(あだな)付け以外は
たいてい仲の良さの証だからして、
武則天: 別に罰を与えるほどのものでもないが……。
(もごもご)
?!
フローラ: えへへぇ。生命力に溢れた牡丹さんたちの、
素敵なお花畑ができましたね!
…… (他13ターン)
キャラクター別 セリフ・行動
おみぃさん
ふふ。シンプルな令呪ってやつの力は、 これからのためにとっときなよ。
アタシが渡せるぶんくらいの魔力リソースは渡しとくから、 なんとか頑張って!
サーヴァントのアタシたちはどうとでもなるけど、 アンタは人間だからねぇ。
見えてるわけじゃないけど、 感じ取れはしてるよ。サーヴァントだからね。
マスター、花子ちゃん、ロビン、 エレ子ちゃん、張角と花咲のじいさま……
わらし
ここは……多分、わらしの元々の居場所じゃなくて、 『手伝いに来た場所』みたいだから。
それをうえて、ふやさないと、だめ。 たくさんはいらないけれど、それなりに、いる。
あったかいのが、あふれて、あふれて。 りそうのわらしに、ちかづいた……?
……おみぃの言ってたみたいに、 成長できるかどうかは、わからないけど。
これをするわらしがいたかもしれないということを、 思い出しただけ。
アスクレピオス
花や植物は言うまでもなく薬学、医学の原点だ。 惜しいな。僕がそこにいれば様々な実験を―――
同時に精神系疾患に効果がある……と されているようだ。実に興味深いな。
その花の球根から抽出されるアルカロイドは 毒ではあるが、
ああ。 つまり毒にも薬にもなるということだ。
アズライール
……大事の前の小事、か。 王を墜とすにはまず城壁を破らねばならない。
問題が起きないかぎり意見は挟まない。 今回は結果のみを聞くとしよう。
まっとうな戦術だ。 王のみを殺す我々の手段とは真逆だがな。
ほう……ビースト反応のありなしは どちらでもいい、と?
アンデルセン
今書いている原稿が完成するインスピレーションに なるならばそれはそれで構わんが、そうとも限るまい?
新たに花の話を思いついてしまったりしたら、 それは今の締め切りがさらに危うくなるばかりだろう。
ふん。ならば尚更だ。それを読み取れない人間が、 的外れな想像で身勝手な文章を書き連ねる。
……昔すぎて理由など忘れたな。たまたま机の上に その花があっただけという可能性もある。
エレシュキガル・オルタ
もちろん全体としてのリーダーはマスターだけど、 サーヴァント内での立場としてね。
じゃあいいわ、私を手伝って。 マスターと同じように魔力を送るから。
私はエレシュキガル・オルタ――― 冷酷にして無慈悲な冥界の女主人!
……霊基自体がダウンサイジングされてる、 みたいな感じね。
この姿はその象徴。 普段の甘々なエレシュキガルとは違う、
関連する地の文:
- 今こそ表出しつつある聖杯の支配権を奪い、 我が願いを叶えるべきか!
エレシュキガル・オルタの声
……こっち、こっちよー! うう、なんかおもーいー……。
オルガマリー
その通りよ。ビースト反応があろうとなかろうと、 人理を揺るがす特異点を見つけたのであれば、
つまり、特異点の核である聖杯を回収するには、 この桜を開花させる必要があるっていうこと?
巧みな現地調査で聖杯を獲得して、 鮮やかに特異点を消去する―――
その間に特異点の状況が不安定になったら困るわ。 別の問題とかが発生するかもしれないし―――
やれやれ、ね。まさか特異点修正のために 花畑を作ることになるとは思わなかったけど……
関連する地の文:
- 今こそ表出しつつある聖杯の支配権を奪い、 我が願いを叶えるべきか!
カズラドロップ
この白さが、清廉潔白(せいれんけっぱく)、公平無私(こうへい む し)、 純真(じゅんしん)無垢( む く)なイメージを醸(かも)し出してくれて、
貴女みたいな私利私欲(し り しよく)からの提案ではなく、 ある意味公務というわけですね。
これを見るたびに完璧なパパ、もとい、完璧な 人間であろうと気が引き締まること間違いなしです!
うーん、一面の純白! まるで余計なデータのない 保存領域みたいでとっても気持ちがいいです。
キルケー
マスターに存在感を示したかっただけで、 別に毒草がマストの選択肢だったわけでもないし……。
代わりにカルデア(こ っ ち)の空きスペースに ベラドンナとかガチの毒草を植えておくから。
それを見るたびにマスターがおまえのことを 思い出しちゃうかもしれないだろー!
ちぇー。最近あんまり話をしてなかったから、たまには 愛豚(ピグレット)の力になれたらなって思っただけだったのに。 ?!
そこに植えるのにぴったりの花を私も考えてみたよ。 いろいろ候補はあるけれど、こういうのはどうだろう? ?!
ケイローン
当事者ですら、曖昧な記憶しか持っていない、 あるいは矛盾した記憶を持っていることだってありえます。 ?!
名前もいいですよ。調べたところ、学名は 『Centaurea cyanus』というそうです。
お二方は毒推しのようですので、バランスを取って私は ヤグルマギクを提案しましょう。 ?!
ははは。なんというか、いじらしい。 大魔女というわりには可愛いところもあるものですね。
何やら毒草だの薬草だのという話が 聞こえてきましたのでね。興味をそそられたというか。
シェイクスピア
そのためにも、是非に是非に! マスターには ヒナギクの花畑を作ってほしいものです!
下心こそが人生における最大の敵(And you all know, hidden desires / Are mortals’ chiefest enemy.)、 と吾輩もかつて言って……言ってませんが、それはともかく。
題材にするくらいなのですから、彼(か)の童話作家も その花には並々ならぬ隠れた思いをお持ちのハズ。
おや、ご存じありませんかな? ヒナギクといえば無論、 あの素晴らしき文学作品ではありませんか。
まだ見ぬ傑作を生み出してくれるのではないかと――― あるいは締め切りを守るのではないかと―――
ダ・ヴィンチ
つまりこれは『普通の特異点』ってことになる。 いやまぁ、実に矛盾した表現だとは思うけどね。 ?!
うん。先程、新しい特異点が観測された。 サイズは小規模から中規模レベル。
この特異点においてはその姿である、 ということなんだろう。
うん、分析完了! あの樹が、この特異点の中心―――
そこは心配御無用。ダ・ヴィンチちゃん特製・ カルデア式雨具セットがあるはずさ! ?!
ツチノコ
ツチノコたち
関連する地の文:
- 今こそ表出しつつある聖杯の支配権を奪い、 我が願いを叶えるべきか!
ツチノコ&わらし
デオン
それはきっと特異点解決にも役立つ 精神的な支えになるだろう。
清く正しく美しい、カルデアの花畑としては これ以上ないセレクションではないかと思う。
……野心家の皇帝と違って、私はそこをフランス 縁(ゆかり)の地にしようとかは考えていないよ?
ナポレオン
もちろん選択はマスター(メ ー ト ル)に任せるぜ!
せっかくの可愛い顔、怒りで歪(ゆが)ませちまうのは勿体ない。 美しい花にふさわしいのはやはり笑顔さ。 ?!
綺麗な花はたくさん、いい女もたくさん、 だが全てを手に取るわけにもいかないのが辛いところだ! ?!
うーむ、très bien(ト レ ビ ア ン)だ! 見渡す限りのスミレ、実にいい! ?!
……オレは人類史のオレそのものじゃなかろうが、 それでもだ。花を通して、懐かしさを感じる。
ネロ
皇帝と、そのマスターたる貴様にふさわしい花園と いえば、薔薇の花園以外にないのであーる!
とにかくそちらの花畑も、余とマスターにふさわしい 薔薇の園にすべきなのであーる! ?!
マスターに美しき花園のなんたるかを教えるべく ここに見参、であーる!
そしてマスターがやっぱり 心からローマであったことを余は嬉しく思う!
うむ。マスターよ、 花園に何を植えるか迷っておるとな?
フローラ
わたしたちはこの場に自動的に召喚されたものです。 特異点に対するカウンター、というものでしょうか。
あの、エレシュキガルさんは、個人畑の彼岸花をはじめ、 随分真面目にお花を育てていらっしゃるような……
逆に言えば、あれが開花したときにはじめて、 聖杯に干渉できるようになる、ということです。
ツチノコさんたちを捕食して得た、あるいは エレシュキガルさんから取り込んだ力で進軍し……
(ふふ。なんだかんだ言って、やっぱり エレシュキガルさんもみんなと仲良しみたいです!)
関連する地の文:
- 今こそ表出しつつある聖杯の支配権を奪い、 我が願いを叶えるべきか!
マシュ
それ以外の特別な観測情報としましては…… 『特異点内における聖杯の位置』が既にわかっています。
はい。聖杯は特異点のほぼ中心に存在している、 という観測です。
この特異点の状況を知れば、アドバイスを したくなってしまうのも当然なのではないかと……。
そうですね。あの樹から聖杯の反応はありますが、 なんというか、あまりにも曖昧で―――
はい。確かに聖杯の反応はあるのですが、 回収可能なレベルにはなっていません。
関連する地の文:
- 今こそ表出しつつある聖杯の支配権を奪い、 我が願いを叶えるべきか!
ラムダ
カルデアが作ろうとする花畑に、そしてこの私に ぴったりのセレクションじゃない?
敬意の表れだと思っておくことにするわ。 花を囓(かじ)るネズミとか駆除してくれるかもしれないし。
演技後にリンクに投げ込むもよし、よ。 そのときには手が千切れんばかりの拍手も忘れないように。
で、結局のところ、アナタは何を選ぶの? 美しきスタァ? 小さな子供AI? 澄ました眼鏡女?
ロビンフッド
普通にツチノコたちもいますねぇ。 この特異点では珍しくもない存在、ってわけですかい。
オレたちゃまあサーヴァントだからどうとでもなるが、 マスターはそうもいかねぇですな。
聖杯は特別な状態にある、みたいな話だっけか。 ここで回収はできない?
オレたちは一刻も早く この特異点を解決したいところなんですがねえ。
天願桜、か……! 全ての願いを叶える、聖杯の力を持つもの!
関連する地の文:
- 今こそ表出しつつある聖杯の支配権を奪い、 我が願いを叶えるべきか!
ロビンフッド&エレシュキガル・オルタ
勝手に変な役職を割り振らないでほしいですねぇ(の だ わ)! ?!
張角
まさかこのワシがマスターと共に 特異点に旅立てる日が来るとはのぉ。
かーっ、翁の霊基の一部を間借りしておるような 状態とはいえ、神は神か。威圧感があるのう。
何にせよ、我らがマスターの魔力を使うのじゃ。 存分に鼻を利かせてもらおうではないか。
特異点の空であれば、 尋常ではない部分もあろう。
関連する地の文:
- 今こそ表出しつつある聖杯の支配権を奪い、 我が願いを叶えるべきか!
武則天
特異点内の気候は尋常ではあるまいし、 花の女神も管理しておるんじゃから、
くっふっふー! 悩んでおるようじゃな、マスターよ。 この妾(わらわ)が助けに来てやったぞ!
マスターはこれを提案した妾(わらわ)の素晴らしさを とくと胸に刻むとよいぞ?
久々に名付けてやるかの。 カルデアのものじゃから……名付けて星見牡丹!
こら割り込むでない! マスターよ、大丈夫じゃ!
清少納言
あとは女郎花(お み な え し)、桔梗(ききょう)、朝顔。 花にも色々あるけれど、やっぱ一番はやま……
唐(から)ナデシコじゃなくて大和(やまと)ナデシコ。 ちゃんマス的にも、こっちの方が見覚えあるっしょ。
『草の花は、なでしこ。唐(から)のはさらなり。 大和(やまと)のもいとめでたし』、なんつってね。
歌の題材になったり『源氏物語』にも出てきたり…… 『なでしこ合わせ』なんて遊びもあったんだけど。
現代ではあんま見られなくなってるんだよねー。 すわ絶滅の危機、なんて言われちゃっててさ。 ?!
灰纏い
サーヴァントのようなくだらぬ影法師の形で 喚(よ)んで如何(い か)にする。
灰には再生の熱がなくてはならぬ! 生命を渇(かっ)する蘇(よみがえ)りの萌芽(ほうが)がなくてはならぬ!
花という概念に、この翁とは別方向から近いもの。 吾(わ)が願いを阻む最大の壁は貴様だと思っていたが。
飲み込まれた瞬間に形を喪(うしな)うこともあろうな。 常世に対する耐性、親和性がなくば尚更だ。
再生の灰の力はまだこちらにも残っている! 屍草(かばねぐさ)にて繋がれた道はまだ残っている!
犬
花咲翁
前にも言ったと思うけれど、 天願桜はこの特異点の大地の力、
周りが岩と土だけの荒れた土地であるよりは、作物や 花がたくさん育っている肥沃(ひよく)な地面であるほうがいい、
……おっと。やはり駄目だね、怠(なま)けることばかり 考えていては、お天道(てんと)様のバチが当たる。
儂も、必要があれば、一生懸命(いっしょうけんめい)鍬(くわ)を振るって 畑を作る手伝いをするからね。
関連する地の文:
- 今こそ表出しつつある聖杯の支配権を奪い、 我が願いを叶えるべきか!
登場用語(ルビ・注釈)
| 用語 | 読み | 文脈 |
|---|---|---|
| マスター | メートル | もちろん選択はマスター(メ ー ト ル)に任せるぜ! |
| カルデア | こっち | 代わりにカルデア(こ っ ち)の空きスペースに ベラドンナとかガチの毒草を植えておくから。 |
| 臨機応変 | りんきおうへん | とにかく、マスターは臨機応変(り ん き お う へ ん)に オレたちを支援してくれ。 |
| 妾 | わらわ | くっふっふー! 悩んでおるようじゃな、マスターよ。 この妾(わらわ)が助けに来てやったぞ! |
| 十中八九 | じっちゅうはっく | ワシの故郷とも似てはいるが、違うのぅ。 十中八九(じっちゅうはっく)、マスターの故郷であろう。 |
| 優柔不断 | ゆうじゅうふだん | マスターも優柔不断(ゆうじゅうふだん)はやめて、 さっさと――― |
| 住処 | すみか | まさに地の下が住処(すみか)なそこの地公将軍と共に、 三人でマスターを支えようではないか! |
| 一家言 | いっかげん | 実のところ、お花に関して一家言(い っ か げ ん)あるサーヴァントの 皆さんも結構な数、いらっしゃると思いま |
| 2 | ツー | 新たな花の話! いいですな、 ヒナギク2(ツー)ということですな? |
| 麦粥 | キュケオーン | ようし、機会があれば私の工房を訪れるがいいよ。 美味しい麦粥(キュケオーン)をご馳走しよう! |
| 鷹揚 | おうよう | 吾(わ)が母は、焔(ほむら)のように煌々と、 陽(ひ)の下の花のように鷹揚(おうよう)と、 |
| 骸 | むくろ | だがそれより先に、大地を肥やす骸(むくろ)に なりたいというのであれば、止めはせぬ。 |
| 駆邪 | くじゃ | 貴(たっと)き天よ、我が符籙(ふろく)に記(しる)されし 駆邪(くじゃ)の法に従うべし! 急々如律令! |
| 首魁 | しゅかい | あの首魁(しゅかい)のような影が今夜も出てくるかどうかは わからないけれど。 |
| 顰 | ひそ | ……たとえそれが、辛く悲しいだけだと 眉を顰(ひそ)められるような話だとしてもか? |
| 顧 | かえり | でも……自分の身は、ちゃんと顧(かえり)みるんだ。 |
| 類 | たぐい | 何の変哲もない、自然が多い場所ね。 人家の類(たぐい)は見えないわ。 |
| 願い | 想い | 絶対に手放せない願い(想 い)があるなら。 最後まで、花を胸に抱いて、祈りたい。 |
| 顕 | あらわ | 姿を、存在を、顕(あらわ)すのだ。 |
| 頭 | こうべ | 山権現社(はくさんごんげんしゃ)の紫陽花(あ じ さ い)たちも 薄紅に染まって頭(こうべ)を垂れるほどでい。 |
| 鞄 | かばん | あちらの隅に鞄(かばん)が置いてあるだろう? |
| 難 | がた | それ自体はひどく有(あ)り難(がた)いことではあるがのう。 |
| 雛芥子 | ひなげし | 東洋においては、これは雛芥子(ひ な げ し)…… そして別名『虞美人草』と呼ばれているものだね。 |
| 雅 | みやび | 貴様こそうるさいぞ緑の。 花の雅(みやび)を解(かい)さぬ野卑な森人は黙っているがよい! |
| 陽 | ひ | 吾(わ)が母は、焔(ほむら)のように煌々と、 陽(ひ)の下の花のように鷹揚(おうよう)と、 |
| 開始 | スタート | コフィンの準備はいい? 総員、手順通りに実証プログラム開始(スタート)! |
| 長閑 | のどか | 兎(と)にも角(かく)にも、長閑(のどか)な盆地ではある。 しかし……? |
| 鍬 | くわ | そう言えば、軽く鍬(くわ)を入れた土地が 一つ余っていたはずだよ。 |
| 銀杏 | ぎんなん | おやつ用の銀杏(ぎんなん)の皮を剥(む)いてるだけなのに……。 |
| 野椎神 | のづちのかみ | のづち……ツチノコの別名でもあるけど、 日本神話にも野椎神(のづちのかみ)、と呼ばれている存在はいたね。 |
| 醸 | かも | 平無私(こうへい む し)、 純真(じゅんしん)無垢( む く)なイメージを醸(かも)し出してくれて、 |
| 適材適所 | てきざいてきしょ | それに大人が付き合うのは体力使うもんだし、 適材適所(てきざいてきしょ)だな。 |
| 違う | そうだ | そうだ(違 う)違う(そうだ)そうだ(違 う)違う(そうだ)そうだ(違 う)違う(そうだ)。 |
| 過 | あやま | 頷き、認め、過(あやま)たぬ言(ことば)―――肯定。 肯定だ、異境の女神の食い残しよ。 |
| 退 | ひ | っ……それでも。 わたしは、退(ひ)けません。 |
| 躾 | しつけ | 弱ったものを襲おうだなんて、 躾(しつけ)のなっていないワンちゃんね。 |
| 身悶 | みもだ | だがきっと、身悶(み も だ)えするほどの理不尽が、 自らの激情が、理由の一つではあろう。 |
| 躊躇 | ちゅうちょ | それが必要なことであるなら 感情による躊躇(ちゅうちょ)など無用。 |
| 趺坐 | ふざ | ……座っておるが、楽しているわけではないぞ? 集中するために趺坐(ふ ざ)しておるだけでな。 |
| 貴 | たっと | 貴(たっと)き天よ、我が符籙(ふろく)に記(しる)されし 駆邪(くじゃ)の法に従うべし! 急 |
| 財物 | ざいぶつ | かつて財物(ざいぶつ)を掘り当てたときも。 臼から宝が溢れ出したときも。 |
| 誘起 | ゆうき | そこに美の感情を誘起(ゆうき)する要素があるのなら、 それは一つの作品を作ろうとするのと一緒だと思うね。 |
| 記 | しる | 貴(たっと)き天よ、我が符籙(ふろく)に記(しる)されし 駆邪(くじゃ)の法に従うべし! 急々如律令! |
| 言 | ことば | 内なる言(ことば)が命じてくるままに。 |
| 解 | かい | 貴様こそうるさいぞ緑の。 花の雅(みやび)を解(かい)さぬ野卑な森人は黙っているがよい! |
| 角 | かく | 兎(と)にも角(かく)にも、長閑(のどか)な盆地ではある。 しかし……? |
| 覿面 | てきめん | ああいうのじゃない普通の花畑があると、 覿面(てきめん)に速度を遅くできます。防波堤みたいなものですね。 |
| 覚えていない | 忘れている | 何を覚えていて―――あるいは、 何を覚えていない(忘 れ て い る)というのか? |
| 見 | まみ | 見(まみ)えるのは初めてだけど、 その気配の正体がこれ、ということかな。 |
| 被害妄想 | ひがいもうそう | そこまでは言ってねぇよ! 被害妄想(ひ が い も う そ う)! |
| 衣 | ころも | 何が関係しているんだろう。やっぱり中身の野菜かな。 それとも衣(ころも)に秘密があるのかな? |
| 蠢 | うごめ | 力ある蛇の目を奪って……あるいは、この地に生きる 小さな蛇たちを喰らって蠢(うごめ)くような、 |
| 蟠 | わだかま | 代わりに蟠(わだかま)るのは、 焦燥だ。不安だ。懸念だ。 |
| 融 | と | 知りたい不安感の正体が、曖昧なまま、 その甘い温度の中に融(と)けていく。 |
| 虫唾 | むしず | なんとも不遜で愚か極まる。 虫唾(むしず)が走るというものだ! |
| 蘇 | よみがえ | 灰には再生の熱がなくてはならぬ! 生命を渇(かっ)する蘇(よみがえ)りの萌芽(ほうが)がなくてはならぬ! |
| 薫風 | におい | 色彩(い ろ)、形(なり)、薫風(におい)、ぜーんぶこの身で味わいながら 描くのが一番いいってのに。 |
| 蕾 | つぼみ | あのデカい蕾(つぼみ)は――― 最初と同じ、あそこにいるままか。 |
| 蔓 | つる | その茎を、蔓(つる)を、枝葉を、伸ばしている。 怪(あや)しき花を開いている。 |
| 蔑 | ないがし | 後ろにかまけてここを蔑(ないがし)ろにしても、 花畑を抜けるやつがどんどん増えるばかりだわ。 |
| 蓮 | はす | はっ。そうでした、わらしちゃんたちの足場用に 大きな蓮(はす)の花を浮かべている場合ではありませんでした。 |
| 蒙 | こうむ | 後先考えない神の相手なんざ、 できれば御免蒙(こうむ)りたいがっ……! |
| 蒔 | ま | そうですねえ。これから種を蒔(ま)いても すぐ暗くなってしまいます。 |
| 葬 | はぶ | 目障りな貴様らを葬(はぶ)った後、 吾(おれ)自身が根と同化する。 |
| 萎 | しな | はい。この植物たちは、朝になるとこうして萎(しな)びて 枯死(こ し)してしまうんです。だからもう大丈夫ですよ。 |
| 萌芽 | ほうが | 灰には再生の熱がなくてはならぬ! 生命を渇(かっ)する蘇(よみがえ)りの萌芽(ほうが)がなくてはならぬ! |
| 華奢 | きゃしゃ | ふふ。華奢(きゃしゃ)なように見えて、意外としっかりだ。 健康的でいいねえ……。 |
| 莫 | な | ―――たとえ、野の蛇がいなくとも。 眼がある限り、大差は莫(な)し。 |
| 若人 | わこうど | 悲しいのう、 先人に対する若人(わこうど)たちのこの仕打ち。 |
| 芸術の神 | ミューズ | まあ余は芸術の神(ミ ュ ー ズ)に格別の寵愛を 受けている身ではあるが、 |
| 花園 | かえん | 同じ春の女神の、植物の恵み、 大地の豊穣を司る女神の、力ある花園(かえん)。 |
| 花咲翁 | はなさかのおきな | とりあえず、『花咲かじいさん』とか『花咲翁(はなさかのおきな)』と 呼ばれることが多いような気はするよ。 |
| 色彩 | いろ | 色彩(い ろ)、形(なり)、薫風(におい)、ぜーんぶこの身で味わいながら 描くのが一 |
| 腕 | かいな | この地にて その腕(かいな)を広げねばならない! |
| 肥沃 | ひよく | 周りが岩と土だけの荒れた土地であるよりは、作物や 花がたくさん育っている肥沃(ひよく)な地面であるほうがいい、 |
| 老爺 | ろうや | ひどい目に遭うかもしれないと薄々想像できていながら、 隣の老爺(ろうや)に犬を貸すしかなかった。 |
| 羅馬 | ろーま | 羅馬(ろーま)の皇帝も一つ覚えの薔薇のために 口出しをしてきたそうではないか。 |
| 罹患 | りかん | そっちが罹患(りかん)済みなのはわかってるんだよ! |
| 纏 | まと | 吾(おれ)は、ただ、灰を纏(まと)う神。 なれば、『灰纏(はいまと)い』とでも呼ぶがいい。 |
| 縋 | すが | 具体的なことは何も言えなくて、すみません。 ただ縋(すが)るだけになって、すみません。 |
メモ・ネタバレ要素
(このセクションは手動で補完してください)
このページはシナリオデータ(novel_text)から自動生成されました。 総シーン数: 147 / lore重要シーン: 14