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霊衣

分類: クラス・霊基 / 別名・関連表記: 霊衣開放、簡易霊衣

この用語は何か

霊衣とは、サーヴァントの霊基に登録された、着替え可能な装いのことである。ゲーム側の機能名がそのまま作中語として使われている珍しい部類の用語で、登場人物たちは霊衣を「服」と呼びながら、同時に霊基に紐づいて出し入れされる登録物として扱う。棚に戻すこともでき、他人から贈られることもあり、代金の取り立ての対象にもなる。

ただの見た目替えではない。霊衣には付呪(インストール)を仕込める——スカサハ=スカディ虚数魔術を焼き込んだチップを霊衣に組み込み、着用者を虚数空間に適応させたうえでステータスまで底上げしてみせる。一方でジークフリートは「霊衣を得ようと俺の宝具は変わらない」と言い、宝具や真名には触れないことも同時に語られる。能力を足すが、正体は動かさないというのが、作中で一貫している霊衣の位置である。

霊基再臨水着霊基とは別カテゴリとして区別される。水着霊基がクラスや霊基そのものを別物にするのに対し、霊衣はあくまで同じ霊基の上に載る。もっともこの線引きは場面ごとに緩み、「水着霊衣」という混成語も普通に使われる。

そして霊衣は誰かが仕立てるものでもある。仕立てを本業とするサーヴァントが存在し、その職能をめぐって特異点がひとつ丸ごと成立してしまった例まである。

基本データ

項目内容
正体霊基に登録された、差し替え可能な装い
変わるもの外見/環境適応/ステータス(付呪を伴う場合)
変わらないもの宝具・クラス・真名
隣接概念霊基再臨(霊基そのものの段階変化)/水着霊基(クラスごと別個体)
下位区分簡易霊衣(別個体を霊衣枠に登録したもの)/霊衣未満(戦闘に耐えない普段着)
主な仕立て手ミス・クレーンレオナルド・ダ・ヴィンチ/スカサハ=スカディ/マーリン

章別解説

輝け! グレイルライブ!! ~鶴のアイドル恩返し~

霊衣そのものを主題にした唯一の章である。アイドル同士の歌合戦で勝敗が決まる特異点で、謎のヒロインX〔オルタ〕は路上アイドルに絡まれて敗色濃厚だったところを、見知らぬ女性から与えられた衣装ひとつで逆転する。礼を言うX・オルタに対し、女性——ミス・クレーンは、自分がキャスターでありながら呪詛や卜占ではなく霊衣の仕立てを得意とするのだと名乗る。仕立てるのはもっぱらアイドルのステージ衣装であり、その効果は今しがた見せたとおり、と。霊衣を作ることを職能とするサーヴァントが正面から登場するのは、この場面が最初である。

  • 〔第一節 これからWonderland〕ミス・クレーン —「私は、主のいないはぐれサーヴァント。」「一応、キャスターではありますが、呪詛(じゅそ)や卜占(ぼくせん)の類より、 霊衣の仕立てを得意としております。」「仕立てる霊衣は専(もっぱ)ら、アイドルの為のステージ衣装。 その力については、先程、ご覧いただいた通り。」 (この場面を読む
  • 〔第一節 これからWonderland〕神秘的な美女 —「アナタが誰より輝くために。私は服を仕立てましょう。 その服の名は、希望、希望、また希望!」 / X・オルタ —「あなたがくれた衣装、いえ、『霊衣』のおかげです。 お礼を言います。ありがとう。」 (この場面を読む

契約の際、彼女はひとつだけ条件を出す。仕立てている最中を決して覗いてはならない。真名を伏せたまま『鶴の恩返し』の様式をなぞるこの約束は、以後この章の霊衣にまつわる場面すべてに影を落とす。

  • 〔第一節 これからWonderland〕ミス・クレーン —「私が霊衣を仕立てている最中…… 『決して覗いてはなりません』よ? ふふっ。」 (この場面を読む

霊衣は奪い合いの対象にもなる。トップアイドルとして君臨する女王メイヴはX・オルタの衣装を一目で気に入り、作ったスタッフを引き抜こうとする。最高の衣装は最高のアイドルが着るべきだ、という理屈である。ミス・クレーンはその言葉に全面的に同意したうえで、だから自分の衣装はX・オルタのものだ、と切り返す。衣装の価値は着る側の格で決まるという論点が、ここで一度提示される。

  • 〔第二節 ギラギラRevolution〕メイヴ —「気に入ったわ、その衣装。 それを作製したスタッフは誰?」「最高の衣装は、最高のアイドルに着られるべきでしょ。 つまり、私たちのことよ。」 / ミス・クレーン —「というわけですのでメイヴちゃん。 私の衣装は、えっちゃんのものです。」 (この場面を読む

やがて霊衣は着用者に追いつかれる。強敵との対戦中、X・オルタが霊衣を頼りに限界を超えた瞬間、仕立て手自身が霊衣の限界を超えて着こなしていると驚愕し、直後に霊衣は壊れる。ミス・クレーンはこれを自分の見積もり不足だと詫びるが、その理由を「アナタの成長がそれほど素晴らしいから」だと説明する。霊衣の強度は着る者の伸びしろに追い越されうる、というのがこの章の霊衣観である。

  • 〔第五節 夢を死なせるわけにいかない〕ミス・クレーン —「これは私の想定以上の現象です。 霊衣の限界を超え、着こなしています!」 / X・オルタ —「ありがとう、霊衣。 またひとつ私の限界を……超えられました。」 (この場面を読む
  • 〔第六節 ECHO〕ミス・クレーン —「霊衣の強度見積もりが甘すぎたのです。 アナタの成長は、それほど素晴らしいのですよ。」 (この場面を読む

霊衣を失ったX・オルタは、自分が勝てたのは全部霊衣の力で、自分は何もしていなかったのだと落ち込む。これに対するミス・クレーンの答えが、この章で最も重い霊衣論になっている。彼女はかつて別のマスター——服飾デザインの才を持つ普通の人間——に仕えており、その人物の言葉を引く。服にできるのは、人の背中の勇気のボタンを押すことまで。そして問う、自分が仕立てた霊衣は自らステージに立ったか、と。服は歩かず、歌わず、笑顔も見せない。霊衣は着る者を押し出すだけで、代わりに立つことはできない

  • 〔第六節 ECHO〕ミス・クレーン —「服にできることは、その程度」「ひとつ、えっちゃんに問いましょう。 私が仕立てた霊衣は、自らステージに立ちましたか?」「服は歩きません。歌いません。」 (この場面を読む
  • 〔第六節 ECHO〕X・オルタ —「私がステージに立てたのも、 ライブバトルに勝てたのも、すべてあの霊衣の力。」 (この場面を読む

終盤、この特異点そのものが霊衣のために作られていたことが明かされる。ミス・クレーンが大事にしていたスケッチブックは呪術的な命令書で、そこにはアイドルを選定したうえで、その相手への「霊衣譲渡衝動」を付与せよという条項が書かれていた。彼女はその命令に従って動く《端末体》であり、聖杯を持つ《本質体》の写し身にすぎなかった。本体の望みは、アイドルに自分の霊衣を与え、輝く様を眺めること。そのためだけに閉じた円環がひとつ作られ、勝者が出るたびにリセットされて繰り返されていた。霊衣を与えたいという欲求が、特異点の動力になっていたという、この語をめぐる最も極端な事例である。

  • 〔第七節 続く世界〕マシュ —「『対象となるアイドルを選定後、  当該アイドルへの霊衣譲渡衝動を付与する』」 / ミス・クレーン —「聖杯を持つ『私』……《本質体》は、アイドルに自らの 霊衣を与え、その輝く様を眺めたいのです。」「『ここ』は、そのために作られた特異点。 アイドルと霊衣のためのユートピア。」 (この場面を読む

→ 章別解説: 輝け! グレイルライブ!! ~鶴のアイドル恩返し~

西部絢爛賭場ラスベガス

霊衣が着用者の意思を離れて振る舞うという、他章にない現象が起きる章である。事の始まりはカルデア内での異変で、ジークフリートは覚えのないうちに霊衣を得ており、葛飾北斎は霊基そのものが変化しかけている。柳生但馬守はこれを「水着剣豪」に選ばれたのだと説明し、指定された御前試合に赴かなければその霊衣がいずれ本人に牙を剥くと警告する。霊衣が持ち主に害を及ぼしうる、と明言された唯一の場面である。

  • 〔いざ! 絢爛ラスベガス!〕ジークフリート —「覚えのないうちに霊衣を得ていたのだが、 どうやら俺も―――」 / 柳生但馬守 —「でなければその霊衣、 いずれ貴殿に牙を剥きかねぬ。」 (この場面を読む

このため今回のレイシフトは、特異点の消去だけでなく霊衣の安定化そのものが作戦目的に組み込まれる。ダ・ヴィンチが挙げる三つの目的のうち、二つ目がジークフリートの霊衣を安定させることだった。霊衣がカルデアの作戦立案上の議題になるのは、作中でここだけである。

  • 〔いざ! 絢爛ラスベガス!〕ダ・ヴィンチ —「第一に、葛飾北斎の霊基変化の原因を突き止めるため! 第二に、ジークフリートの霊衣を安定させるため!」 (この場面を読む

現地に降りたジークフリートは、街の性質を自分の感覚ではなく霊衣の反応で読み取る。都市そのものが水着剣豪の戦いのために造られていると見抜くのも、その昂りが自分自身ではなく霊衣の側から来ていると自覚するのも彼である。原因は聖杯にあり、霊基と霊衣の異常はどちらもそこに帰着する、と彼自身が整理してみせる。霊衣が着用者とは別の感覚器のように働く描写は、この章に集中している。

  • 〔いざ! 絢爛ラスベガス!〕ジークフリート —「……俺の霊衣が騒いでいる。 ここはまっとうな都市ではない。」「俺自身ではなく…… 俺の、この霊衣が猛っているかのようだ……」 (この場面を読む
  • ジークフリート —「我々の霊基や霊衣の異常もまた、 おそらくはその聖杯に原因があるはず。」 (この場面を読む

同じ章には、霊衣が贈り物として流通する側面も描かれる。加藤段蔵はカジノで短期の労働をして金を貯め、その金で風魔小太郎の霊衣を買い戻す。彼が似合っていた霊衣を棚に戻したと聞き、マスターに遠慮したのだろうと察したためである。**霊衣は棚に戻せる(=解除して仕舞える)**という運用と、代価を払って手に入れる物であるという扱いが、同時に見える場面になっている。

  • 〔丁か半かのるかそるか〕段蔵 —「折角お似合いだった霊衣を棚に戻したらしい、 と小耳に挟み―――」「マスター。 お許しいただければ、小太郎殿にぜひこの霊衣を。」 (この場面を読む

→ 章別解説: 西部絢爛賭場ラスベガス

凹型虚数怪理 イマジナリ・トレンチ

霊衣に何を仕込めるかが技術的に説明される章である。虚数空間に座礁した潜水艦ノーチラスは迎撃手段を失い、絶体絶命のところで項羽が残した箱が開かれる。中身はマシュ・キリエライトの水着霊衣と、BBからの書き置きだった。着替えたマシュは即座に艦外へ出られると判断し、実際に虚数の海で防御をやってのける。

  • 〔第一幕 不可知の暗礁〕マシュ —「な、なぜわたしの霊衣がここに!?」「ええ……水着霊衣の能力(チート)でしょうか、 この海でも、問題なく行動できそうな気がするんです!」「BBさんの霊衣は、確かに、効果てきめんでした。」 (この場面を読む

種明かしをするのはスカサハ=スカディである。月から送られた水着には得体の知れない魔術式が焼き込まれた『めもりーちっぷ』が組み込まれており、これを付呪(インストール)した霊衣または水着は、着用者を虚数空間に適応させ、さらにステータスを強化する。ただし適用できるのは水着霊基を持つか、過去に水着霊衣を獲得した経験のある者に限られる——彼女はルーン魔術でチップを複製することには成功しており、条件を満たすサーヴァントが増えれば衣装のほうは用意できる、と請け合う。霊衣が魔術的な機能の載せ替え先として扱われる、最も明快な説明である。

  • 〔第一幕 不可知の暗礁〕スカサハ=スカディ —「これを付呪(インストール)した霊衣または水着は、着用者を 虚数空間に適応させ、さらにステータスも強化する。」「この手が使えるサーヴァントは、水着霊基を有すか、 過去に水着霊衣を獲得した経験のある者……」 (この場面を読む

後日、彼女は虚数魔術がらみの概念礼装にも同種の適性付与があると補足しつつ、霊衣に組み込むわけではないぶん長時間の活動は保証できない、と釘を刺す。同じ効果でも、霊衣に焼き込むか外付けの礼装で済ませるかで持続力が違う——霊衣の「格」を示す発言である。

  • 〔第三幕 極静域の鯨波〕スカサハ=スカディ —「霊衣に組み込むわけでもなし、長時間の激しい活動は 保証できぬが、短期間の戦闘や作業ならば問題あるまい。」 (この場面を読む

→ 章別解説: 凹型虚数怪理 イマジナリ・トレンチ

北極魔園観光アークティック・サマーワールド

霊衣と水着霊基の線引きが当人たちの口で確認される章である。夏らしい姿で集合したサーヴァントたちに向かってマシュが「ワルキューレのルーンで水着霊基になったのか」と尋ねると、アスクレピオスは否定し、自分のこれは厳密には水着霊基ではなく霊衣だと訂正する。蘆屋道満に至っては、自分で弄って作った霊衣だと言ってのける。霊衣は自作もできるわけである。同じ章の別の場面で、彼は式神を引っ込めた状態を「霊衣未満の未完成」と呼び、その状態では戦闘に応じられないとも述べる。

  • 〔オープニング アークティック・サーヴァンツ〕アスクレピオス —「それと、厳密には水着霊基ではない。 いわゆる霊衣というやつだ。」 / 蘆屋道満 —「拙僧は己が手であれこれ弄(いじ)った霊衣にてございます。」 (この場面を読む

さらにこの章では、霊衣の枠に別個体を登録するという変則的な運用が説明される。レディ・アヴァロンは、ワルキューレの性質を利用した霊基の合成として、新しく現れたワルキューレ一騎をカルデアにいる同時期製造個体の霊衣として登録してしまう手を提案する。選んだ一騎の姉妹が「簡易霊衣」として登録され、残りは宝具の側に組み込まれる。霊衣が、衣服ではなく個体を収める枠として使われた唯一の例である。

  • 〔エピローグⅡ さよならとよろしく〕レディ・アヴァロン —「新しいほうのワルキューレを一騎、 カルデアの同時期個体の霊衣として登録しちゃうのさ。」「キミの選んだ一騎と同時期製造の個体が、 簡易霊衣として登録されるっていう寸法さ。」 (この場面を読む

→ 章別解説: 北極魔園観光アークティック・サマーワールド

納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク

夏の霊衣を誰が用意しているのかが具体的に語られる章である。ダ・ヴィンチはマシュのために自分の工房で水着を数十種類そろえ、気に入ったものを霊衣として調整して贈ると申し出る。既存の衣類を霊衣に「調整」する工程があることが分かる言い方である。一方シグルドは、エミヤと同様にスカサハに依頼して夏用の霊衣を用意してもらったと述べており、サーヴァントが仕立て手に発注するルートも並存している。

  • 〔オープニング『ショータイム』〕ダ・ヴィンチ —「マシュが気に入ったものを、 霊衣として調整してプレゼントしよう!」 (この場面を読む
  • 〔オープニング『ショータイム』〕シグルド —「エミヤ同様、当方もスカサハ殿に依頼し、 夏用の霊衣を準備してもらった。」 (この場面を読む

→ 章別解説: 納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク

幸福累計都市 ドバイ

霊衣に個別の特性が付く例が示される章である。パーシヴァルは自分の夏の霊衣がマーリンから用立ててもらったものだと明かし、そのうえで一つ特性があると前置きする——戦闘のために気を張ると、魔力に反応して姿が自然に切り替わるのだという。着用者の状態に反応して形を変える霊衣という設計が、仕立て手の癖として語られている。

  • 〔第1節 Welcome To Dubai〕パーシヴァル —「私の霊衣はマーリン殿に用立ててもらったものだが、 どうやら一つ特性があってね。」「戦闘のために気を張ると―――」 (この場面を読む

→ 章別解説: 幸福累計都市 ドバイ

カルデアゲート

霊衣が誰のものかという所有の問題が正面から扱われる場面がある。冬木に降り立ったパールヴァティーは、メドゥーサが着ている制服を指して「それは私の服だ」と迫り、その理由を存在としての結びつきという言い方で説明する。顕現するなり自分の管理範囲外に在るのが分かってしまった、匂いを頼りに捜していた、とも述べる。霊衣は霊基と結ばれており、離れれば持ち主に感知されるという、他章にない性質がここで語られる。

  • 〔冬木に降り立つ貴婦人〕パールヴァティー —「ええ。なんというか、存在としての結びつき的な意味で。 あの霊衣は本来、私の手元に在るべきモノです。」 (この場面を読む

一方、タマモキャットがスカサハに衣装を作って着せた際には、去り際に「その霊衣を固定化したいときは連絡しろ」と言い残す。霊衣には固定化という手続きがある——裏を返せば、仕立てただけの状態は一時的なものにすぎない、ということになる。

  • 〔影の国の舞闘会 ―プロローグ―〕タマモキャット —「あと、その霊衣を固定化したいときは 連絡よろしくな!」 (この場面を読む

→ 章別解説: カルデアゲート

超絶鎖国御領 ナガサキ

霊衣が本人の意思と無関係に現れる例である。マスターを出迎えた清姫は見慣れない姿をしており、問われて「この霊衣のことか」と応じるが、目覚めたときには既にこの姿だった、と本人にも経緯が分からない。マシュは、別個体である乙姫清姫の執念が英霊の座に逆流し、そこからこちらの清姫にまで影響したのではないかと推測する。霊衣が座の側から供給されうることを示唆する、数少ない場面である。

  • 〔エピローグ 鵲の橋を渡って〕清姫? —「はい、この霊衣でございますか?」「先ほど目覚めた時には、 既にこの姿になっておりましたが。」 (この場面を読む

→ 章別解説: 超絶鎖国御領 ナガサキ

死想顕現界域 トラオム

本編(異聞帯編)で「霊衣」の語が地の文に出る、ほぼ唯一の場面である。恋する相手のもとへ向かうサロメの独白として、口紅を淡いものに変え、霊衣も派手な赤から大人しめの黒へ替えた、と記される。ここでの霊衣にはいしょうというルビが振られており、術語というより単に「衣装」として使われている。イベントで技術的に扱われる霊衣と、本編での日常的な語感の差が最も分かりやすく出た一行になっている。

  • 〔あなたの首なんて欲しくはないの〕(地の文) —「霊衣(いしょう)も派手な赤から、 大人しめの黒へ。」 (この場面を読む

→ 章別解説: 死想顕現界域 トラオム

ミスティックアイズ・シンフォニー

霊衣の下限が定義される章である。ミス・クレーンは別名義でゴルゴーン三姉妹に現代服を贈るのだが、その際、戦闘に耐えられるような強度はない霊衣未満のものだと断りを入れる。日常生活用の可愛さを重視し、着心地に拘ったのだと。裏を返せば、霊衣と呼ばれるには戦闘に耐える強度が要るということになる。同じ仕立て手が別の章で「まったく新しい霊衣で」と意気込む場面と併せると、彼女の中では普段着と霊衣が明確に区別されていることが分かる。

  • 〔50写目〕ミス・ブーツライン —「戦闘に耐えられるような強度はない、 霊衣未満のものではありますが、」 (この場面を読む

→ 章別解説: ミスティックアイズ・シンフォニー

読み取れる設定

  • 区分(確定): 霊衣は水着霊基とは別カテゴリ——アスクレピオス「それと、厳密には水着霊基ではない。 いわゆる霊衣というやつだ。」(アークティック)が最も明確な線引きである。 (この場面を読む
  • 正体に触れない(確定): ジークフリート「霊衣を得ようと俺の宝具は変わらない。」(ラスベガス)。外見と付随機能は変わるが、宝具は動かない。
  • 付呪の対象になる(確定): スカサハ=スカディは虚数適応の術式を焼き込んだチップを霊衣に組み込み、環境適応とステータス強化を与える。ただし同じ効果を概念礼装で代用した場合は「霊衣に組み込むわけでもなし、長時間の激しい活動は 保証できぬが、」と持続力が落ちる。
  • 固定化という手続きがある(確定): タマモキャット「あと、その霊衣を固定化したいときは 連絡よろしくな!」。作っただけの状態は暫定であることが示唆される。
  • 仕立ては職能として成立する(確定): ミス・クレーンは霊衣の仕立てを本業とするキャスターで、代金の取り立て(幻邪馬台時空サカイ)まで描かれる。ダ・ヴィンチ・スカサハ=スカディ・マーリンも仕立て手として名前が挙がる。
  • 格の下限がある(確定): 「霊衣未満」——戦闘に耐える強度がないものはそう呼ばれる(ミス・ブーツライン、蘆屋道満)。
  • 簡易霊衣(確定): 別個体を霊衣枠に登録する運用(ワルキューレ、北極魔園観光アークティック・サマーワールド)のほか、蒼輝銀河番組 セイバーウォーズ4.8ではアシュタレトが「この―――誰もがセイバーになれる簡易霊衣、 その名も『セイバーバッヂ』を!」と、クラスを偽装するアイテムとして売り捌いている。
  • 物としての実体がある(確定): 深山温泉大社・大割烹閻魔亭でゴルドルフは「これはやつの霊衣の切れ端だな。」と、脱落した断片を拾っている。
  • 【推測】別名として登録されている 霊衣開放 は、シナリオ本文には一度も出現しない。作中では一貫して単に「霊衣」と呼ばれる。

揺れ・矛盾

  • 霊衣と霊基変化の線引きが場面ごとに緩む。アークティックでは「厳密には水着霊基ではない」と区別されるのに、カルデア・サマーアドベンチャー!でダ・ヴィンチは「カルデアの夏季といえば霊基変えや霊衣だからね!」と両者を並列に扱い、Lostbelt No.7のマシュは「はい……残念ながら水着霊衣は持ってこなかったので……」と、水着をそのまま霊衣と呼ぶ。「水着霊衣」という混成語のほうが、区別の宣言より多く使われている
  • 効果が霊衣に宿るのか、付呪に宿るのかが統一されない。ジークフリートは宝具が変わらないことをもって霊衣を機能的に中立と見なすが、X・オルタは「いえ、さほどのことは。この霊衣を着ていると 無限にパフォーマンスを続けられる気がします。」と衣装そのものの効果を語り、スカサハ=スカディは効果の出所を付呪チップに求める。
  • 供給元が定まらない。仕立て手が作る(ミス・クレーン、ダ・ヴィンチ、マーリン)、自分で弄って作る(蘆屋道満)、外部から贈られる(BB、段蔵)、いつの間にか得ている(ジークフリート)、目覚めたら着ていた(清姫)——霊衣がどこから来るかについて、共通の説明は与えられていない
  • 俗な言い換えと術式的な運用が同居する幕間の物語でモレーが「霊衣とか言わず“水着”とかもいーじゃん?」と茶化す一方、同じ語がイマジナリ・トレンチでは魔術式の載せ替え先として厳密に扱われる。

関連

引用元の人物

言及の多い章

付録: 原文引用アーカイブ

原文引用アーカイブ(機械収集・107 本)— 本文で扱わなかった言及もここに残してある
出典と数え方

全文コンコーダンス tools/data/concordance/lines.jsonl(全150war+バレンタイン、1,104,754行)を全走査した結果。検索語 霊衣霊衣開放。 引用は演出タグを除去した表示テキストそのまま。同一章・同一話者で完全に同一の発話が重複する場合は1件に統合している。チョコレート名の章はバレンタイン・シナリオ。

該当発話 107件 / 28章。全件を以下に掲載

死想顕現界域 トラオム

  • (地の文) —「霊衣(いしょう)も派手な赤から、 大人しめの黒へ。」

Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン

  • マシュ —「はい……残念ながら水着霊衣は持ってこなかったので…… 一生の不覚です……。」

幕間の物語

  • X・オルタ —「はい。はい。 そろそろ“霊衣”がほしくないですかー?」
  • モレー —「霊衣とか言わず“水着”とかもいーじゃん? あ、そっか、普通は違うクラスになっちゃうのか。」

バトル・イン・ニューヨーク 2019

  • ギルガメッシュ —「同じ改名でも、スーパーをつけた上で霊衣を新調した どこぞのランサーに謝るがいい!」

カルデアゲート

  • タマモキャット —「あと、その霊衣を固定化したいときは 連絡よろしくな!」
  • パールヴァティー —「ええ。なんというか、存在としての結びつき的な意味で。 あの霊衣は本来、私の手元に在るべきモノです。」

ホワイトデー2021

  • メフィストフェレス —「いや、愉快ですな。 霊衣とか。」

クリスマス2021

  • (地の文) —「水着の霊衣……?」

15人の理知的なメガネたち

  • アルジュナ・オルタ —「メガネに合わせて霊衣を変えました。」

風雲からくりイリヤ城 ~果心居士のささやかな野望~

  • ミス・クレーン —「更に言うなら、 まったく新しい霊衣で!」

ミスティックアイズ・シンフォニー

  • ミス・ブーツライン —「戦闘に耐えられるような強度はない、 霊衣未満のものではありますが、」

落涙の翼

  • テュフォン・エフェメロス —「まあ、それで正解。 カルデアでは霊衣とかいうのに似てるわね。」

永久常夏祭壇 ルルハワ

  • (地の文) —「去年の霊衣は……」

深山温泉大社・大割烹閻魔亭

  • ゴルドルフ —「何か落ちている…… これはやつの霊衣の切れ端だな。」

西部絢爛賭場ラスベガス

  • ジークフリート —「覚えのないうちに霊衣を得ていたのだが、 どうやら俺も―――」
  • 柳生但馬守 —「でなければその霊衣、 いずれ貴殿に牙を剥きかねぬ。」
  • ジークフリート —「霊衣を得ようと俺の宝具は変わらない。 水着の装いの剣士、これ即ち水着剣豪。すごい。」
  • ダ・ヴィンチ —「第一に、葛飾北斎の霊基変化の原因を突き止めるため! 第二に、ジークフリートの霊衣を安定させるため!」
  • ホームズ —「第一に、葛飾北斎の霊基変化の原因を突き止めるため。 第二に、ジークフリートの霊衣を安定させるため。」
  • ジークフリート —「……俺の霊衣が騒いでいる。 ここはまっとうな都市ではない。」
  • ジークフリート —「俺自身ではなく…… 俺の、この霊衣が猛っているかのようだ……」
  • ジークフリート —「我々の霊基や霊衣の異常もまた、 おそらくはその聖杯に原因があるはず。」
  • 風魔小太郎 —「このような霊衣ではしゃげて、 楽しい限りです。」
  • 宮本伊織 —「そうよ、あれこそはアロハ三騎士! カジノ・キャメロットが誇る、霊衣待ち水着英霊!」
  • (地の文) —「たぶんその霊衣はギフトされないよ」
  • 小次郎 —「夏の霊衣などは特にないが―――」
  • ジークフリート —「フッ……それは、 やはりこの霊衣ゆえ、だろう。」
  • 風魔小太郎 —「これは……。 僕の霊衣ですか……!」
  • 段蔵 —「折角お似合いだった霊衣を棚に戻したらしい、 と小耳に挟み―――」
  • 段蔵 —「マスター。 お許しいただければ、小太郎殿にぜひこの霊衣を。」
  • 風魔小太郎 —「という訳で、しばらくの間はまた、 この霊衣で過ごさせていただきます。」

蒼輝銀河番組 セイバーウォーズ4.8

  • アシュタレト —「この―――誰もがセイバーになれる簡易霊衣、 その名も『セイバーバッヂ』を!」

納涼夢幻冥峰 パラダイスレイク

  • ダ・ヴィンチ —「マシュが気に入ったものを、 霊衣として調整してプレゼントしよう!」
  • ダ・ヴィンチ —「マシュが気に入ったものを、 霊衣として調整してあげるとも。」
  • シグルド —「エミヤ同様、当方もスカサハ殿に依頼し、 夏用の霊衣を準備してもらった。」
  • 虞美人 —「それにその霊衣。いいわね、夏らしく涼やかだわ。 貴方によく似合ってる。」
  • 望月千代女 —「ぬるっと委細承知。 夏と言えば蝉(せみ)。蝉(せみ)といえば脱皮。脱皮とは即ち別霊衣。」
  • 殺生院リリィ —「霊衣、という夢のあるお話もありませんのでー。」

凹型虚数怪理 イマジナリ・トレンチ

  • マシュ —「な、なぜわたしの霊衣がここに!? はっマスター、 箱の中に見慣れた丸文字の書置きがあります!!」
  • マシュ —「ええ……水着霊衣の能力(チート)でしょうか、 この海でも、問題なく行動できそうな気がするんです!」
  • マシュ —「さっきの乱暴な霊衣装着の件は、後で話し合うとして…… BBさんの霊衣は、確かに、効果てきめんでした。」
  • スカサハ=スカディ —「これを付呪(インストール)した霊衣または水着は、着用者を 虚数空間に適応させ、さらにステータスも強化する。」
  • スカサハ=スカディ —「この手が使えるサーヴァントは、水着霊基を有すか、 過去に水着霊衣を獲得した経験のある者……」
  • スカサハ=スカディ —「霊衣に組み込むわけでもなし、長時間の激しい活動は 保証できぬが、短期間の戦闘や作業ならば問題あるまい。」

輝け! グレイルライブ!! ~鶴のアイドル恩返し~

  • X・オルタ —「あなたがくれた衣装、いえ、『霊衣』のおかげです。 お礼を言います。ありがとう。」
  • 神秘的な美女 —「フヒッ、だい、大丈夫です。 私の作った霊衣、上手く着こなせてますね。」
  • ミス・クレーン —「一応、キャスターではありますが、呪詛(じゅそ)や卜占(ぼくせん)の類より、 霊衣の仕立てを得意としております。」
  • マシュ —「霊衣の、仕立て。 服を作るサーヴァントとは珍しいですね。」
  • ミス・クレーン —「仕立てる霊衣は専(もっぱ)ら、アイドルの為のステージ衣装。 その力については、先程、ご覧いただいた通り。」
  • X・オルタ —「けれど、なぜ、赤の他人である私に あんなに素晴らしい霊衣を貸してくれたのですか。」
  • ミス・クレーン —「ええと。2点訂正させてください。 まず、あの霊衣は貸したのではなく、さしあげたのです。」
  • X・オルタ —「あ……いえ、今の私には ミス・クレーンの霊衣がありますね……。」
  • ミス・クレーン —「私が霊衣を仕立てている最中…… 『決して覗いてはなりません』よ? ふふっ。」
  • ミス・クレーン —「アイドルとしての自覚が高まりましたね。 霊衣の着こなしも板についてきて、何よりです。」
  • X・オルタ —「以前より多くの人が、私の歌に耳を傾けてくれるんです。 これもミス・クレーンの霊衣のおかげですね。」
  • X・オルタ —「いえ、さほどのことは。この霊衣を着ていると 無限にパフォーマンスを続けられる気がします。」
  • X・オルタ —「あの気位の高いメイヴさんが、 自ら出向いてまで求めたデザイナーの霊衣……。」
  • X・オルタ —「そうですね。かなり難しそうですが……。 この霊衣と新曲ならやれるはず。メイビー。」
  • ミス・クレーン —「アトリエにこもり、マシュさんの霊衣を仕立てます。 決して! 覗いては! なりませんよぉぉぉぉぉ!」
  • X・オルタ —「ですが……一緒なら。 私の心に勇気をくれる、霊衣(あなた)があれば。」
  • メイヴ —「なっ!? オルタの霊衣が、あんなに輝くなんて!」
  • ミス・クレーン —「これは私の想定以上の現象です。 霊衣の限界を超え、着こなしています!」
  • X・オルタ —「ありがとう、霊衣。 またひとつ私の限界を……超えられました。」
  • (地の文) —「えっちゃんの霊衣が……」
  • ミス・クレーン —「霊衣の強度見積もりが甘すぎたのです。 アナタの成長は、それほど素晴らしいのですよ。」
  • X・オルタ —「私がステージに立てたのも、 ライブバトルに勝てたのも、すべてあの霊衣の力。」
  • X・オルタ —「そんな私が、また霊衣を着たとしても ネロさんたちに勝つなんて夢のまた夢。」
  • X・オルタ —「人生を変える服……。まるで、あなたが私にくれた アイドル霊衣そのものですね。」
  • ミス・クレーン —「ひとつ、えっちゃんに問いましょう。 私が仕立てた霊衣は、自らステージに立ちましたか?」
  • ミス・クレーン —「いい顔です。 私も、霊衣を織り直す希望がわいてきました!」
  • ミス・クレーン —「英気を養うのもアイドルとして重要ですから。 霊衣修繕の間を利用して、好きなことをしてください。」
  • メイヴ —「霊衣に着替えてないのに、たいしたものね。 それでこそよ。」
  • ミス・クレーン —「はっ! れれっ、霊衣っ! そう、それです!」
  • ミス・クレーン —「えっちゃん、アナタに霊衣をお返しします。 さぁ、どうぞ!」
  • X・オルタ —「星から星へ探しても、古今稀なる金襴緞子(きんらんどんす)。 天衣無縫(て ん い む ほ う)ミス・クレーン、銀河無双の霊衣でござい!」
  • X・オルタ —「もう一度、彼女に霊衣を作っていただかないと。 もはや私には欠かせない衣装ですからね。」
  • マシュ —「『対象となるアイドルを選定後、  当該アイドルへの霊衣譲渡衝動を付与する』」
  • ミス・クレーン —「聖杯を持つ『私』……《本質体》は、アイドルに自らの 霊衣を与え、その輝く様を眺めたいのです。」
  • ミス・クレーン —「『ここ』は、そのために作られた特異点。 アイドルと霊衣のためのユートピア。」
  • ミス・クレーン —「ですが、それではアイドルを愛で、己の霊衣を与え、 輝かせるという欲求が満たされません。」
  • ミス・クレーン —「そしてまた操られるままに推しを見つけ、 霊衣を織り、仕立て、頂点目指して守(も)り立てる……。」
  • ミス・クレーン —「あの人のデザインを、私が霊衣という形にする。 その霊衣を最高のアイドルが着て、輝きを示す。」
  • X・オルタ —「あのっ……色々ありましたが、ありがとうございました。 あなたの霊衣は、素晴らしいものでした。」
  • X・オルタ —「新しい、霊衣……。」

カルデア・サマーアドベンチャー! ~夢追う少年と夢見る少女~

  • ダ・ヴィンチ —「カルデアの夏季といえば霊基変えや霊衣だからね! 私もちょっと試してみたのさ!」
  • 坂田金時 —「こいつも水着霊基ってのと似たもンなのかねェ。 ってのもこの霊衣、いつの間にやら―――」

キ械維新都市SAITAMA

  • (地の文) —「この霊衣の無駄遣い感」
  • ノッブ —「また軽率にシリーズを増やしおって。 他にやることがあるじゃろ、わしの霊衣とか!」

北極魔園観光アークティック・サマーワールド

  • アスクレピオス —「それと、厳密には水着霊基ではない。 いわゆる霊衣というやつだ。」
  • 蘆屋道満 —「ほほう、そうですかそうですか。 拙僧は己が手であれこれ弄(いじ)った霊衣にてございます。」
  • 蘆屋道満 —「なお、この状態(もーど)は霊衣未満の未完成ゆえ、 戦闘などには応じられませぬので悪しからず!」
  • 蘆屋道満 —「ンンン拙僧は援護態勢にて! 我がすいむうぇあ、霊衣ではありませんので! ええ!」
  • レディ・アヴァロン —「新しいほうのワルキューレを一騎、 カルデアの同時期個体の霊衣として登録しちゃうのさ。」
  • レディ・アヴァロン —「キミの選んだ一騎と同時期製造の個体が、 簡易霊衣として登録されるっていう寸法さ。」
  • レディ・アヴァロン —「スルーズを選んだ場合、 簡易霊衣として登録される同時期個体はリンド。」
  • レディ・アヴァロン —「ヒルドを選んだ場合。 簡易霊衣として登録される同時期個体はエルン。」
  • レディ・アヴァロン —「オルトリンデを選んだ場合、 簡易霊衣として登録される同時期個体はイルス。」

幻邪馬台時空サカイ

  • マシュ —「以蔵さんが以前作ってもらった霊衣のツケを ミス・クレーンにまだ払っていなかったらしく、」

永久常夏祭壇 ルルハワ ver.2.0

  • X・オルタ —「すっかり地元民(ロ  コ)に紛れて気が付きませんでした。 夏の霊衣がとてもお似合いうらやまです。」

超絶鎖国御領 ナガサキ

  • 清姫? —「はい、この霊衣でございますか?」

幸福累計都市 ドバイ

  • パーシヴァル —「ああ、これはマーリン殿からいただいた 夏のための霊衣でね。」
  • パーシヴァル —「私の霊衣はマーリン殿に用立ててもらったものだが、 どうやら一つ特性があってね。」

ヘブンリー・ハート

  • 千子村正 —「『あ、いや、わりい。一つあったわ。  師匠の無理目の霊衣が怖い』」

ふたりの銀河

  • ミス・クレーン —「ヤッベめっちゃ霊衣暴走しとるー! ヒッ、フヒッ! で、でも最高に可愛いですよ、えっちゃーん!!」

メモリアル・チョコフレーム

  • テノチティトラン —「まあ、それも私の柔軟な対応力あっての事ですが! 以前から着てみたかったのよね、あの霊衣!」
  • テノチティトラン —「この先どんなバニー霊衣のサーヴァントが出ても、 私を上回る事はないと断言、」